けいけん豊富な毎日

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NHKマイル(体重別実績)  担【けん♂】

NHKマイル(東京1600m)の外堀埋め、まずは体重と斤量について
調べてみました。

体重別実績:NHKマイル(03年~)】
NHK体重

東京が改装された03年以降のデータです。

うーん、かなり満遍なく好走馬が分布しており、
大きな体重の偏りは感じられません

出走頭数が多いこともあるので、微妙ですが一応460~500kg
くらいまでの範囲の馬が優勢。
500kgを超えて勝ったのはディープスカイ、そして昨年のグランプリボス。

520kgを超えて2着に入ったのはブラックシェルだけですが
このゾーンは出走頭数自体が少ないので割り引いて見る必要は
なさそうです。

逆に450kg台で勝ったのはラインクラフト、ピンクカメオという
牝馬2頭となっています。

牡馬は・・・少なくとも460kg台の後半くらいの体重は
欲しい感じでしょうか。

実質斤量負担別実績
NHK斤量

上記のデータを実質斤量負担別に直してみました。
NHKマイルの斤量は牡馬が57kg、牝馬が55kgに固定。
(南半球生まれの牡馬は55kg)

ざっと見て好走の上限は・・・12.5%

12.5%を超えてしまうと3着までとなっています。
その意味では連まではある程度しっかりした馬格の馬を狙う
という戦略が使えそうです。

13.0%を超えて2着に入ったのは05年のデアリングハート。
この年は初めて牝馬が好走した年であり、ここ8年で唯一の後傾ラップ
なっていた非常に特殊な年でした。

07年も上位3頭が比較的小柄な馬で占められましたが
このときは土砂降りの雨の中・・・重馬場適性がモロに出た年ということで
他の年と並べてみるのは難しそうです。

今年も特殊な年にならないとは限りませんが、まずは展開を考えつつ、
ある程度バランスに取れた馬格の馬を中心に考えてみたいと思います。

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NHKマイル(展開分析)  担【けん♂】

NHKマイルコース
※NHKマイルが行われる東京1600mのコース図と03年以降のラップ平均

NHKマイルが行われる東京1600mは向こう正面のポケットからのスタート。
スタート直後からいきなり緩やかな下り坂になっているため
加速がしやすく、2ハロン目はおおよそ10秒台のラップとなります。
基本的には前傾ラップになりがち(例外は05年のみ)。

    前半 後半
11年 45.7 46.5
10年 44.8 46.6
09年 45.5 46.9
08年 46.7 47.5
07年 46.2 48.1
06年 45.7 47.5
05年 47.4 46.2
04年 45.6 46.9
03年 45.8 48.4

最初のコーナーまでが長いので先行争いに枠順はあまり関係ない感じ。
ただし、前が速いので出遅れてしまうと巻き返しは非常に難しくなりそうです。

下りながらのカーブに入って直線へ。
カーブの途中にペースが緩むと後方の馬が捲り上げてきやすくなり、
直線出口で隊列が短くなりがち。
先行馬はどこでペースを上げて行くかがかなり大きなポイントに
なってきます。

直線は525.9mと長く、逃げ切りを図るには厳しいコース。
直線入り口でいかに突き放しておくかが重要になります。
後方の馬は充分に加速助走距離を取れますので、隊列が縮んでいれば
差し切ることも充分に可能。
展開によってかなり有利不利の傾向が変わるコース設定だと思われます。

【4コーナー位置取りと着順の関係】
    1着→2着→3着
11年  5 16  9(番手)
10年 16  5  8
09年  2  4  3
08年 11  5 16 ※稍重
07年 14  3 14 ※稍重
06年 10  4  8
05年  4  4  7
04年  9  9  3
03年  2 10  9

非常にバラつきのある結果。
10番手以降からの差しもかなり出現していますが、09年や05年のように
前々で決着していることもあります。

先行馬のレベル、ということも重要になりそうですが、
展開の作り方なども大きく影響しそうですね。

天皇賞春反省会会場・・・   担【けん♂】

天皇賞春は終わりましたが・・・まだ反省中です(爆)

前走で引っかかったことを猛省中の池添騎手は今回こそは
折り合い重視で乗ってくることはほぼ明白でした。

8枠18番に入ったことで、このところのようにスッと押して好位を
取りに行くようなこともしにくかったはず。
スイッチを入れないよう、馬群の外に出してしまわないよう、
前に馬を置いて行きたい・・・必然的に選択は最後方付近に待機
ということになります。

あとはタイミングを計って外を上がって行くことになるわけですが
この部分でも慎重にならざるを得ないのが人間の心理。
強引に行くようなことは出来ない・・・となれば
もしかしたら仕掛けどころで一歩遅れてしまうかも・・・

芝は高速馬場、前が止まらない展開になりやすいわけで
オルフェーヴルは届き切らないかもしれない。

そうなれば・・・前残り馬券は超狙い目ですよね。

もうひとつ、オルフェーヴルが後方待機となることで
他の実力馬も金縛りにあってしまう、というのも十分に想定出来ること。
早目に仕掛けてしまえば目標にされる、後方から追いかけられる前に
ギリギリまで脚をためておきたい・・・そう考えれば動くに動けなくなる
というのは近年の重賞を観ていればよくわかります。

前で無欲で気持ち良く行ける馬とは必然的に大きく離れてしまうわけで
大逃げのつもりはなくとも、自然に大逃げっぽい形になりやすいだろう
と考えておくべきでした。

普段は予想をまとめる前に枠順を見ながら展開を考える、という記事を
書いたりしているんですが、今回はちょっと時間不足だったことに加えて、
週半ばに想像したレース展開が頭から離れず、
「まぁさすがに実力馬で決まるだろう」
思考放棄に近い状態になってしまい、記事を書かないまま
最終予想に突入・・・。もう本当に自ら落とし穴にハマった気分です(>_<)

ゴールデンハインドは社台系の馬だし、実力的にも相当足りないレベル、
ケイアイドウソジンも実際問題、実力馬を封じ込めるのは難しいだろう・・・
そんな感じで冷静に見てしまったことも大きかったですね。
せっかく週初めに「大逃げが面白い」と考えたにも関わらず、
すっかり方針転換をしてしまいました。

ちゃんと展開想定をしていれば、1枠1番のビートブラックは
行くしかないことはほぼ確実なわけで、近走のように脚が止まるにしろ
菊花賞3着馬だけに上記の2頭よりは前残りの可能性は高そうだと
考えるのは当然の話。

少なくともトーセンジョーダンとの馬連くらいは押さえてしかるべき・・・
後の祭りであることは重々承知の上であえて土曜の私に言ってやりたいですね。

ヘ(..、ヘ)☆\(゚ロ゚ )アタマカッチカチカ!

堅い馬券を堅く狙いにいく、ということももちろん大切だと思いますが、
ちょっとでも大穴狙いの可能性があるならば、思い切った予想を
まとめてみることも大切・・・。

花火を打ち上げるチャンスを逃さないよう気持ちを入れ替えて
頑張っていきたいものです。

香港クイーンエリザベス2世C結果  担【けん♂】

日本では大きなため息と騒然とした空気が京都競馬場を包み込みましたが、
香港ではシャティン競馬場をルーラーシップが沸かしてくれました(^^)

あえて天皇賞春ではなく、適性の高い中距離GⅠを選んだ陣営にとっても
なんとか結果が欲しい一戦・・・世界各地の強豪馬が集った
香港クイーンエリザベス2世C(シャティン2000m)が行われました。

1番人気は地元香港のスウィートオレンジ。
香港クラシックマイルを制した馬ですが、前走の香港ダービーでは3着。
かなりの末脚があるようで、能力の面で高く評価されたようです。

2番人気は・・・ルーラーシップ
期待されつつもGⅠではまだ結果が出せていないだけに
半信半疑になるのも無理はないところ(爆)まずは結果を出して
見返さねばなりません。

続いてシンコウキング産駒のサムザップ。
香港ヴァーズ3着の実績があり、前走でもプレミアプレート(GⅢ)を
制しています。

香港Cを制しているカリフォルニアメモリーはドバイDFで
12着と惨敗・・・今回は地元でリベンジを狙っています。

香港ダービー馬のフェイフェイは・・・あまり人気をしていません。
かなり安定した実績がある馬ですが・・・微妙です。

欧州勢ではトレジャービーチが注目の馬。
ドバイシーマクラシックでも4着と健闘している愛ダービー馬です。

レース映像


スッと前につけて内をキープ。
日本でも活躍したリスポリ騎手の見事な手腕でしっかりと
経済コースを通り、4コーナーで内を掬って先頭に立つと
力強い伸び脚を発揮!

後続を離す一方でゴール直前には観客に向けてアピールする余裕の大圧勝♪
念願のGⅠ制覇を成し遂げました。

正直、今回のメンバーはちょっと微妙だっただけに
国際的に注目を集める、というわけにはいかないと思いますが、
やはりGⅠを勝っているのと勝っていないのでは立場が大違い。
これからの活躍にも大いに期待したいですね(^^)g

天皇賞春回顧(膾を吹く・・・)  担【けん♂】

久しぶりにすっきりと晴れた週末となった京都競馬場で
天皇賞春(京都3200m)が行われました。

なんと言っても注目はオルフェーヴル
前走は負けたとはいえ、異次元の能力を見せていたわけで
気性の荒さと高い能力は正に諸刃の剣。
果たして今度こそキレるのか、それとも気持ちがキレてしまうのか・・・

予想は→ココ

結果は・・・

1着 ビートブラック   3.13.8  上がり36.5
2着○トーセンジョーダン   4馬身
3着△ウインバリアシオン
4着×ジャガーメイル

11◎オルフェーヴル
15▲ローズキングダム

※全着順は→ココ

;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ イケゾエナニシテンダヨ・・・

スタート良く飛び出したビートブラックを外からかわして
ゴールデンハインドがペースを握る展開。
離れた3番手にナムラクレセント、さらに離れてユニバーサルバンクが
3番手集団の先頭。

トーセンジョーダンが中段(集団の中では好位)につけ
ギュスターヴクライがその後ろ・・・少なくともオルフェーヴルの
後ろからでは話にならないわけで、蛯名騎手もしっかり考えてきていますね。

ウインバリアシオンも中段後方をキープ。
ジャガーメイルが続き、ヒルノダムールはその後ろ。

後方2、3番手にオルフェーヴル・・・折り合いに専念することを
考えて馬群の後ろに入れる形になりました。

最後方にローズキングダム・・・こんな位置からでは洋ナシです(涙)

13.0-11.6-11.3-11.7-12.4-11.9-11.9-12.7-
12.7-12.7-12.1-11.9-11.4-11.7-12.3-12.5

前半1000m 60.0
中盤1200m 61.9+12.1
後半1000m 59.8

前半1000mの後半に11秒台のラップを入れ、後続をスッと引き離し、
中盤にグッと緩めますが、13秒台に落とすことなく淡々と通過。

残り1200mというところで再びペース上げ始め、早仕掛け気味に
1000mのロングスパートに入っています。
うーん、後続が詰め寄りにくい非常に巧妙なラップ操作、という感じ・・・。

直線に入るところで先頭はビートブラックに代わり、
後続が懸命に追いかける形になりましたが・・・

4コーナー映像
天皇賞春コーナー

後続の馬が油断したとしか言いようがないくらいの決定的な
セーフティーリード
を保ったビートブラックがそのまま悠々ゴールイン!

2着はなんとか前を競り落としたトーセンジョーダン
3着は接戦ながらウインバリアシオンがなんとか届いて面目を保ちました。

オルフェーヴルは大きく外を回しましたが、これまで見せたような
機動力が感じられず、ただの仕掛け遅れた差し馬と化してしまった印象。
まったく前に届くことなく11着と大敗してしまいました・・・。
前回引っ掛かったことで騎手の内にも仕掛けにくい精神的な影響
出てしまったのかもしれません。

レース後のコメント
1着 ビートブラック(中村均調教師)
内枠が欲しかったので、ほぼ希望通りの枠。前に行って、少しペースが速いかな
とも思いましたが、石橋脩騎手の判断が正しかったようですね(笑)。
ゴールまで50mとなるところまで勝ったとは思いませんでした。
とにかくGIに出すならキッチリと仕上げていこうということで、
水曜日もいい追い切りは出来ました。私の父も東京の3200mの天皇賞を
勝っていますからね(※父親の中村覚之助元調教師は1972年秋の天皇賞を
ヤマニンウエーブで勝利)。そういう意味でも嬉しい勝利です


2着 トーセンジョーダン(池江泰寿調教師)
右前脚を落鉄していたようで、こういう硬い馬場では痛かったですね。
ただ、距離もこなしてくれましたし、力があるところは見せてくれたと思います


3着 ウインバリアシオン(武豊騎手)
動くに動けない展開になってしまいました。先に動く訳には行かないですし、
後ろにも(オルフェーヴルが)いますし…。もう1列前のポジションを取れれば
とも考えていたのですが、最初、他の馬に挟まれる形になって位置取りが
悪くなってしまいました。ラストは伸びているだけに残念です


4着 ジャガーメイル(四位騎手)
最後にバテた馬を気にして頭を上げていました。ベテランですから
主張も強くなっている面がありますから仕方のないところはありますが…。
ただ、競馬自体は完璧に運べました


7着 ゴールデンハインド(荻野騎手)
ビートブラックにマークされる形になってしまいましたね。
まさかあれだけついて来られるとは…。気分良く1頭で逃げていれば
また違ったと思うのですが…


11着同着 ヒルノダムール(藤田騎手)
3、4着の馬が周りにいましたし、それを考えるとちょっと伸びなさすぎです

11着同着 オルフェーヴル(池添騎手)
返し馬は前回よりブレーキが利いていて、落ち着いていい感じでした。
ただ、いつもよりフットワークが硬かったのですが、
そこまで気にするほどではないと思っていました。
ダートで時計を出したりしたことが硬さに繋がったように思います。
スタートは出ましたが、折り合いに気をつけようと馬の後ろに入れました。
馬の後ろではしっかり我慢していたし、折り合いはいい感じでした。
最初のコーナーで、前が離れていたので嫌な展開とは思いました。
2周目向正面の坂の上りで動かして行ったのですが、いつもの反応がなくて、
坂の下りを利用して加速させようと思ったのですが、
いつもの伸びはありませんでした。直線で4、5回、脚を取られていました。
馬場が硬くて、芝丈の長い、今の京都の馬場も合わないようです。
今日は何とかしたかったのですが、残念です


(池江泰寿調教師)
まだ敗因はハッキリしていません。池添騎手が言うには、
下を気にしていたということです。何か脚を取られていたようで、
故障などなければいいのですが…。レースを終えて上がって来た様子では
問題ありませんでした。あと、返し馬から折り合いがつきすぎていたようです。
普段見られるはずの弾むようなフットワークが見られませんでし
現時点で凱旋門賞の登録は未定、オーナーサイドと相談してからになりそうです。
宝塚記念を使うことも選択肢の一つではありますが、これについても未定です


そりゃたしかにビートブラックは菊花賞3着もある京都巧者・・・。
前にいける脚質なので侮れないことはわかりますが、
このところのレースの内容が悪過ぎて完全に頭から締め出してしまっていました。

淀の惨劇再び・・・(T_T)

週半ばでおおよその展開想定が頭に染み付いてしまい、
中堅どころの馬についての考察がしっかり出来ていませんでしたね。
本当に固定観念は恐ろしい・・・

オルフェーヴルは脚元が心配です。
パンパンの良馬場よりも少し重いくらいのソフトな馬場の方が
血統的にも合うタイプ・・・その意味でも凱旋門賞は楽しみでしたが
まずは無事であって貰いたいものです・・・。

天皇賞春最終予想  担【けん♂】

もう少し考察を続ける予定でしたが、徹夜明けになってしまった上に
夕方から出かける用事があるので早めに天皇賞春(京都3200m)
についてまとめておきたいと思います。
※気になる点などがありましたら夜中に追加考察するかもしれません。

おおよそのポイントは脳内会議(爆)でふれたとおり。
適性うんぬん、はもちろん大いに重要だと思われますが
上位評価馬に関しては京都外回りコース、及び長距離レースは
ほぼ問題なさそう。

適性が高いことは最低条件とした上で、力関係、展開と脚質を上乗せして
上下をつけてみたいと思います。

これまでの考察
展開分析→ココ
年齢別実績→ココ
体重別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
週初めの雑感→ココ
過去の勝ち馬の馬体→ココ
馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
馬体について3→ココ
前哨戦評価→ココ
斤量負担分析→ココ
中間整理→ココ

昨年のようにコロコロと逃げ馬が代わる、というような特異な展開には
ならない見込み。基本的にはゴールデンハインドが引っ張り、
場合によってはケイアイドウソジン、ナムラクレセント辺りが
後半のペースメイクを引き継ぐような形になると思われます。

直線では先に仕掛けた先行馬を好位、中段の馬が追いかけ、
大きく捲くり上げる形でオルフェーヴル、さらに一歩遅れて
ウインバリアシオンなどが追いかけて行く、という感じになりそうです。

今回の予想
◎オルフェーヴル
○トーセンジョーダン
▲ローズキングダム
△ウインバリアシオン
×ジャガーメイル

オルフェーヴルの池添騎手は覚悟の騎乗。今回は万が一掛かって前に
出てしまうようならいっそそのまま先頭に立って押し切るレースをする、
くらいのことは考えているかもしれません。
普通に走れば負けようがない馬・・・まずは怪我などがないよう
無事に走り切ってもらいたいですね。

本気でオルフェーヴルにケンカを売るつもりでレースをしてくる
としたらトーセンジョーダンの岩田騎手になりそう。
同厩の馬ながらこちらも春秋天皇賞制覇の夢が掛かっているわけで
遠慮している場合ではありません。
早めに先頭に立ってセーフティーリードをどれだけ取れるか・・・
前につける馬の中では実績、能力は断然、一発に期待したいと思います。

ローズキングダムは昨年の大失速があるので不安は大きいですが、
馬体を増量し、出来に関しても問題なさそうなだけに
復活に期待したいところです。京都外回りへの適性は高く、
キングカメハメハ産駒は血統的に長い距離に不安がありますが、
菊花賞2着があるのでこの馬はひとまずこなせそう。
位置取りの優位を活かして持ち前の瞬発力でどこまで・・・

ウインバリアシオンの状態もかなり良さそうです。
胴長、脚長の馬体はストライドが大きく、京都の下りで勢いをつければ
相当な末脚が使えそう。ただし、後方でためる形になりそうなので
仕掛けどころはオルフェーヴルより遅れると考えられるのが難しいところ。
これまでどおりオルフェーヴル以外は差し切る形になるのか、
それとも前を食い残すのか・・・武豊騎手の手腕に注目。

ある程度前につけて脚が使える、という点でジャガーメイル
怖い1頭になりそうです。なんと言ってもこのレースを制している馬なので
適性には問題がないわけで、リピーターの多いこのレースでは
要注意の1頭になりそうです。

極端なオッズになっているので買い方にセンスが必要になりそうですね(^^;
トーセンジョーダンの単勝が10倍超えてるってマジっすか?!(爆)

天皇賞春(中間整理:脳内会議)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)について、脳内で仕分け会議が行われました(爆)

司会「今年の天皇賞春はGⅠ馬が5頭とハイレベルな決戦になりそうですね」

仕分人「昨年も4頭のGⅠ馬がいましたが、古馬GⅠを勝っている馬が
    1番人気を背負うのは、実はここ10年では初めて
のことなんです。
    あのディープインパクトですら有馬記念で2着でしたし」

司会「そうなんですか、昨年もハイレベルと言われましたが・・・」

仕分人「たしかに4歳勢が充実していましたよね。ただトゥザグローリーは
    直前に乗り代わり、その上、2600m以上のレースには未出走と
    長距離適性に不安があったのもたしかでした」

司会「そういえば、その前の年の1番人気のフォゲッタブルも乗り代わりでした」

仕分人「そうですね。他にも理由はあったと思いますが、GⅠでテン乗り
    というのは外人騎手ならまだしも、あまり良い条件ではないと思います」

仕分人「ついでにローズキングダムも古馬重賞で惜敗続き、エイシンフラッシュも
    ダービー以来勝っておらず、大阪杯でも3着と微妙な成績でしたね」

司会「その意味では今年の方がメンバーは充実?」

仕分人「オルフェーヴルを筆頭に他のGⅠ馬も『昔の名前で出ています』ではなく、
    トーセンジョーダン、ヒルノダムールもバリバリの一線級、
    ジャガーメイルもまだ出走回数が少ない上にカンパニーのように
    高齢でも活躍する傾向があるトニービンの系統だけに侮れません」

司会「過去の天皇賞春でみると・・・09年もGⅠ馬が多かったですが
   結果は大荒れでした」

仕分人「前年に1番人気を背負いながら3着に敗れたアサクサキングスが
    再び1番人気に推されていたわけで、重賞連勝で復調していたとはいえ、
    その時点でレベルは推して測るべしでした(爆)」

仕分人「その上、この年は中心になるべき4歳馬が2頭しか出ておらず、
    重賞を勝ったモンテクリスエスはまだしもヒカルカザブエは
    重賞未勝利だったわけで、全体的なレベルに疑いがあったと思われます。
    GⅠ馬と言ってもデルタブルースはすでに8歳、スクリーンヒーローは
    輸送に弱いグラスワンダー産駒でJC以降結果も出せておらず、
    荒れる要素は十分にあったと思います」

司会「大荒れの年とは違うと・・・」

仕分人「03~05年のように1番人気の馬が重賞1勝馬、なんて年とは
    まったく意味合いが違うと思います(爆)」

司会「GⅠですもんね(笑)では今年の出走馬についてはどうでしょう?」

仕分人「まず、逃げるのはゴールデンハインド、ケイアイドウソジンに
    なりそうです。個人的にはゴールデンハインドの大逃げに期待したい
    気持ちもありますが(笑)この馬も社台系の生産馬なんですよね。
    そうそうオルフェーヴルに嫌がらせもしにくいかもしれません(^^;
    ケイアイドウソジンの川田騎手は体内時計がぶっ壊れている、
    という話もある騎手(失礼:爆)で、場合によっては暴走も
    ありえない話ではないかもしれません」

司会「オルフェーヴルはスローのほうが嫌みたいですが」

仕分人「そうですね。その意味では阪神大賞典とは違って流れる展開
    なってくれるのではないでしょうか。ナムラクレセント、
    トーセンジョーダンが前を逃がして抑えるというのも考えにくいかと」

司会「ナムラクレセントもトーセンジョーダンも実力馬だけに
   前が止まらないレースになりそうですね」

仕分人「たしかにそこがキーポイントになりそうです。後半にペースアップして
    直線手前から早めに動いて抜け出す形・・・追いかけるには
    あまり後ろからでは厳しいのではないでしょうか」

司会「となると・・・危ないのは?」

仕分人「ギュスターヴクライなんかは微妙ですね。前走は福永騎手が
    上手く立ち回ってくれましたが、本来は鈍過ぎるくらいの馬。
    折り合いに心配がない反面、ダイヤモンドSのように
    動き出しが遅くなってしまう危険性の方が怖いと思います。
    脳主の元POG馬だけに頑張ってもらいたいものですが・・・」

仕分人「ウインバリアシオンも武豊騎手がためる競馬を示唆しているようです。
    この馬は異様に脚が長く、スピードに乗ってからが魅力の馬。
    馬の力を活かすのは後方からがいいと思いますが、動き出しは
    遅れ過ぎないでもらいたいですね。この2頭ならキレは
    ウインバリアシオンが上だと思います」

司会「オルフェーヴルはどうですか?」

仕分人「以前は機動力がないのが弱点でしたが、それはもう過去の話。
    今は思い切って外を押し上げて行ける馬なので問題ありません。
    それこそ大逃げの馬が遥か前方にいる、とかじゃなければ
    封じ込めるのは難しいと思います。それでも可能性があるとしたら
    先に抜け出せるトーセンジョーダンみたいなタイプかもしれませんね」

司会「他の馬はどうでしょう?」

仕分人「ローズキングダムの大阪杯4着は復調傾向と見て良いかもしれません。
    元々京都は得意な馬ですし、体重が増えてきているのも好感。
    上手く中段で運べたら面白いと思います。
    ジャガーメイルも前々でレースが出来れば得意な舞台で好走が
    あっても驚けません。湿った馬場が苦手な馬ですので前走の負けは
    まぁ許容範囲かなと。
    ヒルノダムールは昨年の覇者だけに侮れませんが、京都外回りでは
    キレ負け
することが多い馬。末脚の比べ合いになるとちょっと
    不安があるかもしれません。」

仕分人「その他となるとちょっと不安点の方が大きいかもしれませんね。
    オルフェーヴルと血統構成が同じフェイトフルウォーは典型的な
    ステイゴールド産駒という感じで、距離延長はプラスにしても
    外回りが合うタイプではなさそうです。
    ユニバーサルバンクは立ち姿が良化して楽しみですが
    ネオユニヴァース産駒は中距離専門(爆)長距離はガクッと成績が
    落ちてしまいます。
    同じくクレスコグランドもタニノギムレット産駒の長距離実績がゼロ
    という点で割引が必要になりそうです。」

司会「おおよそ整理がついた感じですね。先に抜け出す馬の中では
   トーセンジョーダン>ナムラクレセント、好位、中段から
   ローズキングダム、ジャガーメイルが追いかけ、後方から
   ウインバリアシオンがどこまで届くか・・・。
   あとはオルフェーヴルが外を回して突き抜けるのか、前を残すのか・・・
   かなり堅い結果になりそうな予想でしょうか」

仕分人「カッチコチです(笑)見当違いでないことを祈りたいものです(^^;」

天皇賞春(斤量負担分析)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)についてもう少し見ていきたいと思います。

実質斤量負担
天皇賞春斤量負担

馬体重の面ではおおよその好走の目安になっている470kgを切っているのは
・トウカイトリック
・オルフェーヴル
・ローズキングダム


という3頭。
小柄な体でステイヤー路線で活躍を続けているトウカイトリック
斤量にも強く、ここで今更気にする必要はなさそう(爆)

オルフェーヴルはどんどん増量してきていますが、58kgを背負うのは
今回が初めて。実質斤量負担でも前走ベースでは12.5%を微妙に
超えており、一抹の不安はあるかも。
斤量に対する耐性が高いステイゴールド産駒ですし、ここまでの馬になると
気にしなくて良さそうですが・・・(^^;

ローズキングダムは前走で増量した上に中間でさらに増やしている様子。
馬格の面では斤量への対応力を増してきているかもしれません。
京都では重い斤量を背負っても好走経験があるので
大きな割引は必要ないかもしれません。

520kgオーバーの馬は自らの重さが負担になってしまいがちな傾向。
過去10年で7頭しか出走していないゾーンですが、
今年は3頭と多いですね。どの馬も人気薄になりそうで
体重以前に実力的に不安が大きいわけですが(爆)一応この条件に
おいても少し割り引いておきたいと思います。

今回の出走馬の平均体重は498kg(前走ベース)
ここ10年で最も重い平均体重となっています。

これまでの最高が09年の490kg・・・これでもかなり抜けて
重かったわけで、最も軽かった06年の467kgに比べると31kg増(爆)
通常の年に比べても15~20kg程度は重くなっています。

平均で20kg違う、というのはちょっと強烈ですね(^^;

比較的馬格のない馬は不利を受けないように前々でレースをするか、
大きく外を回す必要が出てくると思われます。

天皇賞春(前哨戦評価)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)について見ていきたいと思います。

出走馬が決まったところで、これまでの前哨戦をコース別に
後半1000mを比較するためにラップをグラフ化してみました。

★京都外回り
京都外

中間に妙な急加速が入った万葉Sは大逃げとなり、後半は脚が鈍る展開。
レベル的には評価出来ません。
あとはほとんど変わらない軌跡。
時期的に芝が良く脚が止まらなかった京都大賞典、最後は脚が鈍りましたが
中間がほとんど緩んでいない京都記念は上位評価。
日経新春杯は一気に11秒台に加速してのロングスパート、
ビートブラック、ナムラクレセントは前で脚が鈍った分、評価ダウン。
京都新聞杯は加速度が高いものの、スロー過ぎ。
菊花賞は加速して行く展開をさらに速い脚で捲くり上げた
オルフェーヴルは高く評価、前が止まったところを差したウインバリアシオンとは
差がある内容だと思います。

京都大賞典≧京都記念≧菊花賞(内容によって差)≧日経新春杯>京都新聞杯
>>万葉S


★阪神外回り
阪神外

神戸新聞杯が昨年よりも更に緩いペースからの急流。
加速力は評価して良さそうですが、レベルは評価出来ず。
中間が緩まなかったハンブルグCは後半に脚が止まる消耗戦。
最後に加速が入っている点は評価出来るものの、鈍り方が激しく
好位から踏ん張ったユニバーサルバンクが一応上位評価ながら
高い点はつけられません。

神戸新聞杯>大阪ハンブルグC ※微妙


★阪神内回り
阪神内

超ドスローから一気にペースを上げた阪神大賞典は最後に脚が止まる形。
特異な内容だっただけに評価は微妙ですが、前で踏ん張った馬は
脚が鈍り過ぎているかも。このペースを捲くり上げたオルフェーヴルは別格。
大阪杯も非常に緩いところから加速していく展開。
ロングスパート気味ながら最後に脚が止まったのは微妙な評価。
宝塚記念はこの中ではレベルが上と考えて良さそうです。

宝塚記念>大阪杯>阪神大賞典(内容による)


★東京
東京

カーブからペースを上げて最後まで鈍らなかったJCは抜けて上位評価。
ダイヤモンドSも後半の作り方は秀逸ながら最後に鈍っているのが残念。
このペースを押し上げられなかったギュスターヴクライも高く点は
つけられません。

JC>>ダイヤモンドS>>>>アルゼンチン共和国杯≧早春S


★中山
中山

ハイペースで逃げた馬の脚が止まったセントライト記念は
妙なラップになっていますが、差した馬の脚が最後に止まっていない点は
評価して良さそう。
あとはグラフの形が似ていますが、素直にペース順に評価して
良いと思われます。
日経賞は戦犯がいるので重賞とは思えない低調な内容。

有馬記念>>グッドラックS≧迎春S≧セントライト記念
>ステイヤーズS>日経賞

騎手データ(蛯名:10~11年)   担【けん♂】

週刊騎手データ、今回は蛯名騎手を取りあげてみたいと思います。

凱旋門賞で2着2回・・・世界のエビショーという華々しい実績の反面、
出遅れ(ESP:蛯名スペシャル:爆)が多く、不安定さを併せ持った
二面性のある騎手という印象。
関東、関西を問わず重賞での騎乗も多い騎手ですので傾向と対策を
見ておくのは重要になりそうです。

・支持率:3番人気以内に支持された率
・達成率:3番人気以内の馬を3着以内にもってきた率(信頼度)
・穴馬率:4番人気以下の馬を3着以内にもってきた率(剛腕度)
・総合: 人気に関係ない実質的な複勝率


※データは10~11年の芝レース
 達成率は60%以上が高評価、50%未満は低評価
 穴馬率は20%以上が高評価、16%未満は低評価

競馬場別実績
蛯名1

基本的に支持率の高い人気騎手ですが、人気薄での好走が多いというのは
興味深いところ。世間の評価以上に実力値が高い騎手だと考えられます。

関東ローカル(新潟、福島)に強く、ここでの複勝率は特に秀逸。
人気薄でも侮れませんが、新潟内回りだけは人気馬を中心に狙いたいところ。

東京、中山でもよく穴をあけていますが、東京では人気を裏切りがちなので要注意。
関東では全体的に直線が短い競馬場の方が好成績となっています。

関西での騎乗回数は多くないのでデータ的には微妙ですが
京都外回りコースの成績の優秀さは要注目。
人気に関係なく好走している得意コースになっています。

逆に京都内回りは支持率が低いこともあって大幅に成績低下。
人気馬に絞って良さそうです。

阪神でも外回りの方が人気を背負いがちですが、
こちらでは外回りは人気を裏切りがちで人気薄では厳しい様子。
内回りではよく穴をあけているのでこちらの方が狙い目になりそうです。

距離別実績
蛯名2

複勝率で見ると特別に苦手にしている距離はありませんが、
マイル周辺では人気を裏切りやすい傾向が出ているので要注意。

最も好成績なのは2000m周辺
単純に複勝率が高いだけでなく、人気薄をよく連れてきているので
非常に狙い目になっています。

短距離と長距離の複勝率の差は単純に支持率の差と見て良さそうですね。
距離に関してはオールラウンドな活躍をしている騎手だと思われます。

天候別実績
蛯名3

雨が得意・・・というわけではありませんが、
雨でも関係なく走る、という図太い騎手(爆)

達成率、穴馬率、実質的な複勝率までほとんど差が無いというのは
非常にレアな数字の出方ですね(^^;

まとめ
・人気を背負いやすい騎手だが狙い目はむしろ人気薄のとき。
・関東では直線が短いコースが特に得意。
・東京では人気を裏切りやすいので要注意。
・京都は外回りが優秀、内回りは人気馬のみでOK。
・阪神では外回りは過信は禁物、内回りの人気薄を狙いたい。
・苦手な距離がないオールラウンダー。
・マイル周辺は人気を裏切りやすく、中距離は人気薄が狙い目。
・雨でも何も変わらない(爆)


データ的にはリーディングを競っていてもおかしくない程
優秀な成績。実力派騎手ながら人気薄が狙えるというのは
いいですね(^^)g

天皇賞春(馬体について3)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走予定馬の馬体について、第3弾です。

さすがにGⅠだけあってどの馬もしっかりと仕上げて来ている様子。
目移りしてしまいそうです(^^)

【トーセンジョーダン】
(11有馬記念)
トーセンジョーダン
(大阪杯)
トーセンジョーダン12大阪杯
(天皇賞春)
トーセンジョーダン12天皇賞春
昨秋から引き続き良い状態を維持。
前後のバランスが取れており、クビ差しの力感も充分。
微妙ながら肌のハリが上昇、叩いて充実度も
増している様子です。
下半身も腿が引き上げられて伸び脚にも期待出来そう。
力は十分に発揮出来る出来だと思われます。

【ジャガーメイル】
(11JC)
ジャガーメイル11JC
(阪神大賞典)
ジャガーメイル12阪神大賞典
(天皇賞春)
ジャガーメイル12天皇賞春
好調時ほどカッチリした馬体ではなさそうですが
年齢を重ねても崩れたところもなく、前後の筋肉も
しっかり維持。現時点での力は出せる出来だと思います。
少し重めの雰囲気だった前走からスッキリまとめて
来ている分、上昇が期待出来そう。

【マイネルキッツ】
(11天皇賞春)
マイネルキッツ11天皇賞春
(11有馬記念)
マイネルキッツ11有馬
(天皇賞春)
マイネルキッツ12天皇賞春
この馬も年齢を重ねても衰えが感じられない馬体を維持。
少し流れ気味だった下半身も引きつけられており
上半身の力感も良化傾向。昨秋より、というより
昨春よりもむしろ出来は良いかもしれません。
人気薄でもこのレースでは連続好走している馬だけに
侮れないかも。→筋肉痛で回避、残念(>_<)

【ローズキングダム】
(11京都大賞典)
ローズキングダム11京都大賞典
(大阪杯)
ローズキングダム12大阪杯
(天皇賞春)
ローズキングダム12天皇賞春
このレースを目標に仕上げてきた感じ。
光の加減もありますが、前走よりも毛ツヤが良化、
筋肉のメリハリもついて、充実度アップ。
立ち姿のシルエットも力強くなっており、
この出来なら復活に期待しても・・・

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

天皇賞春(馬体について2)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走予定馬の馬体について、第2弾です。

【ヒルノダムール】
(京都記念)
ヒルノダムール12京都記念
(阪神大賞典)
ヒルノダムール12阪神大賞典
(天皇賞春)
ヒルノダムール12天皇賞春
昨年のこのレースでは権利取りのために少し消耗が
見えていた感じの馬体になっていましたが、
今年は最初から目標がはっきりしており、
徐々に良化を進め、今回は万全の態勢。
前走に比べ、上半身の充実度がアップし
全体的にハリが出て体調面も上昇傾向。
かなり良い状態で出走出来そうなのであとは力関係。

【ナムラクレセント】
(11天皇賞春)
ナムラクレセント11天皇賞春
(日経新春杯)
ナムラクレセント12日経新春杯
(天皇賞春)
ナムラクレセント12天皇賞春
ハリとボリュームのある馬体に仕上がっていますが、
逆に少し重く見えてしまうくらい・・・。
前後の筋肉の充実度は高く評価出来ますが、
腹回りは絞込みが必要な感じです。
全体的に出来は良さそうなので重目残りにならなければ・・。

【ユニバーサルバンク】
(11セントライト記念)
ユニバーサルバンク11セントライト記念
(11菊花賞)
ユニバーサルバンク11菊花賞
(天皇賞春)
ユニバーサルバンク12天皇賞春
少し後方に流れ気味だった後肢は下半身の増強とともに
改善され、その影響で前のめり気味だった姿勢も直り、
真っ直ぐに立てるようになってきました。
バランスが向上したことで前後の筋肉も良化、
昨秋までとは違った馬になってきそうです。
すぐにGⅠで結果に繋がるかは微妙ですが今後が楽しみ。

【クレスコグランド】
(11ダービー)
クレスコグランド11ダービー
(11神戸新聞杯)
クレスコグランド11神戸新聞杯
(天皇賞春)
クレスコグランド12天皇賞春
3歳時に比べてグッと力感が増して迫力のある
馬体になってきています。
クビ差しの力感、上半身の充実度も上昇。
下半身も腿が引き上げられて良化が見られます。
少し腹回りに余裕が感じられますが、
この馬なりに非常に良い状態で出走出来そうです。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

忘れ物の話    担【けん♂】

「財布を置き忘れてないか?」

というお客さんからの電話が職場に掛かってきました。

先ほど帰るときにデッカイ財布を持って出たのを覚えていたので
こちらには置いていっていないということを伝えたわけですが、
それ以前に、ここを出たあとに駐車場で精算してから財布が無くなった
という話を聞いて、『おいおい、それじゃウチにあるわけないやん』と
思わず内心で突っ込んでしまいました(爆)

まぁ・・・忘れ物というのは誰にでも大概あるわけで、
かくいう私も学生時代にコンビニに買い物に行って、
買った品物と財布を全てレジに置いたままで帰ったことがあります(笑)

・・・いったい何をしにコンビニまで行ったのかわけがわかりませんが
帰ってからも全然気づかず、コンビニから電話が掛かってきてやっと
事態が判明。自分のボケ具合にあきれ果ててしまいました(>_<)

忘れ物、ではありませんが忘れていたことで事件が解決したことがあります。

以前、東京でサラリーマンをしていた頃の話。
人事部の部長に呼び出しを食らった私は一体何事かと思いながら
話を聞きに行くと、

部長「すまんがちょっと女子寮に引っ越して貰いたいんだが・・・」

私「は?」

まさに寝耳にジャムな話(爆)

まったく意味がわからず、どうしてかを訊いてみると、
どうも女子寮に変質者が出て困っているとのこと。

女性社員が出勤した隙に部屋に上がり込んだ形跡まであった、ということで
かなり深刻な様子です。

・・・それは警察の領分なのでは・・・と思いながらも
それでなんで私が引っ越すことに?と訊いてみると

部長「いやー男がいれば用心棒代わりになるんじゃないかと思うんだよね。
   もう女の子たちが怖がっちゃって大変なんだよ。頼むわ」

女子寮、と言ってもただの借り上げアパートなんですが
当時私が住んでいた独身男性の寮よりも女子寮の方が広く、
駅にも近かったわけで、これはラッキー♪と二つ返事でOKしてしまいました。

女子寮に住む、なんて言うとどこかの漫画のような話ですが(笑)
別に何も美味しい?話はまったくありません(^^;
それ以前に、考えてみれば
変質者(泥棒?)が入った部屋だからお前が住んでくれ
というのはかなり無茶苦茶な話ですよね(爆)

それでも引っ越してしばらくは何もなく過ぎ、本当に変質者なんかいたのか
疑問に思い始めた頃・・・。

ゴールデンウィークに帰省する際、ベランダの洗濯機の中に
洗濯物を置き忘れたままで帰ってしまった大ボケな私。

うわーこれは戻ったらカビてるんちゃうか・・・(>_<)
少なくとももう一回洗い直さないといかんなぁ・・・と思いつつ
部屋に帰り着いてベランダに出てみると・・・

なんと洗濯した服やら下着やらが全て中庭にぶちまけられているでは
ありませんか!\(◎o◎)/!

どうやら変質者が忍び込み、シメシメと洗濯物を物色したら
中身は男物ばっかりでブチ切れた様子(笑)

『何が悲しくて男の洗濯物をあさらなあかんねん!』

変質者の心の叫びが聞こえてくるようで、呆れながらも思わず
笑ってしまいました(^^;

・・・それを機に変質者はパッタリ現れなくなったとのこと。

忘れ物が解決?してくれた事件。
嫌がらせのように会社のサッカーチームのユニフォームのズボンが
紛失していましたが(爆)大ボケもたまには功を奏すことも
あるんですね(^^)

天皇賞春(馬体について1)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走予定馬の馬体について見ていきたいと思います。

【オルフェーヴル】
(11有馬記念)
オルフェーヴル11有馬
(阪神大賞典)
オルフェーヴル12阪神大賞典
(天皇賞春)
オルフェーヴル12天皇賞春
多少緩めの皮膚感だった前走からギュッとまとめて
力感アップ。全兄ほど下半身に筋肉がつくタイプでは
なさそうですが、しっかりとしたシルエットに
なってきました。
クビ差しの力強さは秀逸、出来の面では
まったく問題なさそうです。

【ウインバリアシオン】
(11JC)
ウインバリアシオン11JC
(京都記念)
ウインバリアシオン12京都記念
(天皇賞春)
ウインバリアシオン12天皇賞春
腹回りがポッテリして見えるのは元々の体型。
それでも今回は冬場よりも引き締まり、
大幅に力感が上昇しています。
もう少し下半身に筋肉がついて欲しい気もしますが
現時点での力は十分に出し切れそうです。
毛ツヤも良くかなり良い状態で出走出来そうですね。

【ギュスターヴクライ】
(阪神大賞典)
ギュスターヴクライ12阪神大賞典
(天皇賞春)
ギュスターヴクライ12天皇賞春
上半身の力感の割にクビ差しが微妙に細く
少しアンバランスな体型。
腹回りに余裕を感じますが、筋肉はしっかり
維持出来ており、消耗や反動の心配はなさそうです。
この馬なりの走りは出来そうですが、GⅠとなると
ちょっと風格が足りないかも・・・。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

天皇賞春(過去の勝ち馬の馬体)  担【けん♂】

過去の天皇賞春(京都3200m)の勝ち馬の馬体写真を並べてみました。

【ヒルノダムール】(11天皇賞春)
ヒルノダムール11天皇賞春

【ジャガーメイル】(10天皇賞春)
ジャガーメイル10天皇賞春

【マイネルキッツ】(09天皇賞春)
マイネルキッツ09天皇賞春

【アドマイヤジュピタ】(08天皇賞春)
アドマイヤジュピタ08天皇賞春

【メイショウサムソン】(07天皇賞春)
メイショウサムソン07天皇賞春

【ディープインパクト】(06天皇賞春)
ディープインパクト06天皇賞春

【スズカマンボ】(04菊花賞)→05天皇賞春
スズカマンボ04菊花賞

【イングランディーレ】(03天皇賞春)→04天皇賞春
イングランディーレ03天皇賞春

【ヒシミラクル】(03天皇賞春)
ヒシミラクル03天皇賞春

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

全体的に少しクビが高目、クビ差し自体は太く力強く
それを支える上半身も発達しています。
下半身は丸みを帯びて瞬発力を兼ね備えた構造。
後肢も引きつけられてしっかり立てている点にも
注目したいところです。

時期的なものもありますが、毛ツヤが良く
パンと張った馬体、というのも共通したポイントになりそう。

おおよその特徴を意識した上で今年の出走予定馬について
見ていきたいと思います。

・・・こうして見るとアドマイヤジュピタって良い馬ですね~(^^)
直線でメイショウサムソンを差し返したときには正直、震えがきました。

結局、底を見せないままで引退となってしまっただけでなく
種牡馬としても受精能力が低過ぎて1世代しか残せなかったということで、
今年デビューする僅かな産駒の中に能力を受け継ぐ馬がいることを
祈るしかない状況・・・。うーん、残念です(T_T)

天皇賞春(週初めの雑感)  担【けん♂】

ざっと天皇賞春(京都3200m)出走予定馬について見たところで
ちょっと一休みがてら雑感を・・・。

まぁ・・・普通に考えてオルフェーヴルの上位は動かせないところ。
前走の内容は問題はあったにしろ、能力的に飛び抜けていることを
示しており、まさに「特別な馬」扱いで考えておいた方が良さそうです。

ひとまず上位評価出来そうな馬は・・・

前から仕掛けるタイプ
・ナムラクレセント
・トーセンジョーダン

中段から仕掛けるタイプ
・ローズキングダム
・ヒルノダムール
・ジャガーメイル

後方から仕掛けるタイプ
・オルフェーヴル
・ウインバリアシオン
・ギュスターヴクライ

こんな感じでしょうか。

人気を背負いそうなウインバリアシオンは武豊騎手の負傷の具合も
心配ですが、オルフェーヴルより先に動けるタイプではないだけに
どこまで届くかになりそう。
ギュスターヴクライも同様に仕掛け遅れが不安材料。
前走では福永騎手が見事な騎乗で重賞勝ちをもたらしてくれましたが
蛯名騎手に戻ってどういうレースをしてくるか・・・
外を回して届くほどキレがあるとは思えないだけに悩ましいところです。

ヒルノダムールは外回りのキレ勝負だと本来は不安があるタイプ。
ローズキングダムは人気を落とすなら押さえてみたい馬ですが
やっぱり斤量の面もあって不安定になりそうです。
ジャガーメイルは年齢的に厳しいですが、消耗は少なそうなので
穴候補の一角と考えています。

前の馬の中ではトーセンジョーダンがどこまで脚が伸ばせるか・・・
ナムラクレセントも実績があるだけに侮れませんが、
2頭の比較で見ればやはりGⅠ馬を上位に取らざるを得ないかと。

で、実際問題、正攻法でオルフェーヴルを倒すというのは
オルフェーヴル自身が自滅しない限り難しそうなわけで(爆)
上記の馬は今のところ、ヒモ候補になってしまいそうです。

あえて、オルフェーヴルを倒す可能性がある馬を挙げるとしたら・・・
ゴールデンハインド、もしくはケイアイドウソジンでしょうか(^^;

どちらも大逃げ限定(爆)

各馬がオルフェーヴルを警戒してスローに落としてレースをするならば
ノーマークで大きく逃げることが出来そうです。

淀の惨劇再び?!

個人的には強い馬が強い勝ち方をする方が好きなので、
そんな事態にはまったくなってもらいたくありませんが、
池添騎手が極端に折り合いに専念したりするようなことがあれば・・・
隙あり!ということがあるかもしれません。

(*゚▽゚)ノ チョロット単勝カッテオコウカナ♪

欲ボケが!(+`・д・)≡○)゚д。)ノスイマセン

天皇賞春(各馬分析3)   担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

ヒルノダムール】牡5 (栗東) マンハッタンカフェ×(ラムタラ)
昨年の天皇賞春では前の馬がバタバタしている中、中段で脚をため
見事に差し切ってGⅠ制覇。欧州遠征から帰国直後は少し馬体を
落としていましたが、ここ2戦でしっかり回復、すでに体調は
万全に戻っていると思われます。本来は内回り巧者で外回りで
末脚の競い合いになると分が悪いところがあるタイプ。
昨年は展開に助けられた面もあっただけに過剰な期待は怖い面がありそう。

ビートブラック】牡5 (栗東) ミスキャスト×(ブライアンズタイム)
菊花賞3着、京都大賞典2着がありますが、重賞勝ちはなく
このところの長距離路線でも人気を裏切る凡走を続けています。
基本的にはキレる脚を使えるタイプではないだけに、
上位馬相手のGⅠで好走するには武器不足。

フェイトフルウォー】牡4 (美浦) ステイゴールド×(メジロマックイーン)
菊花賞7着のあと休養に入り、日経賞で復帰しましたが
好位で脚が止まり、8着と敗れています。
血統構成はオルフェーヴルと一緒ですが、こちらは典型的な
ステイゴールド産駒という感じで内回り、小回り巧者という印象。
距離延長はプラスに働きそうですが、京都外回りが合うとは
思えない成績となっています。菊花賞でも上位馬には決定的な
差をつけられていただけに逆転は難しそう。

マイネルキッツ】牡9 (美浦) チーフベアハート×(サッカーボーイ)
09年の天皇賞春を制し、10年も2着と好走しましたが
昨年は6着に敗れています。年末のステイヤーズSを制して
存在感を示しましたが、年明けの2戦は中段で何も出来ないまま凡走。
京都の下り坂を得意にしている馬ではありますが、
さすがに年齢的にも上昇の余地はなさそうかと。

ユニバーサルバンク】牡4 (栗東) ネオユニヴァース×(ドクターデヴィアス)
京都新聞杯では勝ち馬と差のない2着と健闘しましたが
菊花賞では9着に敗れています。
その後2勝を挙げているものの、重賞では凡走しているだけに
GⅠの舞台で上位馬相手に逆転を考えるのは酷かもしれません。
本来は前につける競馬が持ち味ですが、このところは位置取りが
後ろになりがちなのもマイナス材料。
能力的にはもっとやれてもいい気がしますが・・・

ローズキングダム】牡5 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
昨秋の京都大賞典を勝ったあと、秋のGⅠ3連戦では大敗連敗。
この春の復帰戦となった大阪杯では+14kgと体重を戻せており、
中段前から詰め寄って4着と復活の足掛かりを掴んだ印象です。
菊花賞2着、日経新春杯3着もあり、京都外回りコース自体は
得意コースだと思われますが、58kgを背負うと斤量負けする
面があるのでGⅠでどこまでやれるかは微妙。

天皇賞春(各馬分析2)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

ゴールデンハインド】牡6 (美浦) クロフネ×(Seeking the Gold)
基本的に好結果を出しているのは先行した時なので後方からになった
前走は度外視するにしても、二桁着順が続いている中で突然勝ってみせたりと
非常に不安定な成績。明らかに平坦向きの馬なので京都は合うと思われますが
万葉Sの逃げ切りのように単独で大逃げの展開を作れるかどうかは
微妙なところですが、オルフェーヴル警戒で他馬が極端にペースを落とすなら
超絶穴候補になるかも・・・

ジャガーメイル】牡8 (美浦) ジャングルポケット×(サンデーサイレンス)
8歳になりましたが、まだ23走と消耗度は低く肉体的には若い状態を
維持出来ている様子。昨年もJC3着と存在感を示しており、
ハマったときの威力は相当なモノがあると思われます。
高齢でも活躍しやすいトニービンの系統ということも大きそうですね。
ここ2戦は苦手な内回りコースだったので度外視出来る内容。
得意な舞台に戻れば侮れない1頭になるかもしれません。

トウカイトリック】牡10 (栗東) エルコンドルパサー×(Silver Hawk)
年末のステイヤーズSで3着、その後も長距離路線で掲示板に
届きそうなところをキープしており、10歳とはいえまだ大きな
衰えは感じられません。とはいえ、GⅠで上位馬相手にどうこう
出来るほどの力は示しておらず、06年から続く7回目の天皇賞春挑戦
という記録更新がメインになりそう。参加する事に意義がある・・・?

トウカイパラダイス】牡5 (栗東) ゴールドアリュール×(マルゼンスキー)
昨夏から掲示板を外さない好走を続けており、3月に連勝で1600万下を突破。
本来は先行気味に行く脚質ですが、ここ2戦は好位からの差しが上手く
ハマった印象です。相手関係を考えるとまだ上位馬相手にどうこう出来る
ほどのものは感じられないのでここでは厳しそう。
ゴールドアリュール産駒はまだ2600m以上のレースへの出走は
ありませんが、意外に距離が伸びた方が良い、という傾向を見せているだけに
今後の動向に注目したいところです。

トーセンジョーダン】牡6 (栗東) ジャングルポケット×(ノーザンテースト)
復帰戦の大阪杯はとんでもないスローペースを作って逃げる形になり、
直線でも一旦沈みかけたところから盛り返す底力を見せつけました。
結果的に馬場の内外の差にもやられて3着に終わりましたが
力は見せたレースになったと思われます。
京都外回りの経験はありませんが、前で良い脚を伸ばせる馬だけに
展開がハマれば十分に好走の可能性がありそう。
昨年出走出来なかった鬱憤を晴らせるか・・・

ナムラクレセント】牡7 (栗東) ヤマニンセラフィム×(サクラショウリ)
昨年の天皇賞春では3着と健闘。その後調子を崩していましたが
阪神大賞典では逃げて3着と復活しました。
年明けに増やした馬体を絞り込んできており、体調をしっかり
整えてきたというのが大きかった印象です。
外回りコースで決め脚勝負になってしまうと分が悪いので
早めに仕掛けて脚を削るようなレースをしたいところですが
他の先行馬との兼ね合いになってしまいそう。

続きます。

天皇賞春(各馬分析1)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走予定馬について見ていきたいと思います。

ウインバリアシオン】牡4 (栗東) ハーツクライ×(Storm Bird)
青葉賞を勝って復活したあと、オルフェーヴル相手に3連続2着。
年明けの復帰戦では脚元に違和感を感じた安藤勝騎手が追うことをせず
6着に敗れましたが、日経賞では無事に復活。レース内容は酷かったものの
しっかりと2着をキープした点は評価出来ると思われます。
後方で脚をためてこそ、という馬なので一手遅れる面があるのが
難点ですが、前走では後半に押し上げるところを見せたのは収穫。
爆発力は世代上位クラスのものがある馬だけに決め手の使いどころ次第に
なりそうです。

オルフェーヴル】牡4 (栗東) ステイゴールド×(メジロマックイーン)
阪神大賞典では直線と間違えてスパートしてしまったのを池添騎手が
懸命にストップ。そこから追い上げ直して2着まで届いたのは
まさに怪物級・・・負けて強し、という以上に飛び抜けた能力を
示したと思われます。この時期からさらに充実度を増す傾向がある
ステイゴールド産駒だけに今後の活躍が楽しみですね。
引っ掛かる面があるにしても、そのまま押し切る競馬をさせても
勝ってしまいそうです(^^;

ギュスターヴクライ】牡4 (栗東) ハーツクライ×(Fabulous Dancer)
惜しくもクラシックには出走出来ませんでしたが、長距離路線で
実績を積み重ね、阪神大賞典を制覇。異様なスローペースでも
しっかり折り合える気性もこの馬の武器だと思われます。
逆に落ち着きすぎて仕掛けが遅くなりがちなのが難点。
前走では内をすり抜けて早めに先頭に立つレースが出来ましたが
京都外回りで外を回すようだと・・・

クレスコグランド】牡4 (栗東) タニノギムレット×(サンデーサイレンス)
神戸新聞杯を回避したあと半年ぶりに復帰。中段から押し上げる競馬で
3着と健闘しました。デビューから減っていた馬体を少し戻せた点は
一安心、上積みにも期待出来そうです。京都新聞杯を制しており、
コース適性には問題ないと思われますが、タニノギムレット産駒が
これまでのところ2600m以上の距離では(0-0-0-10)と
まったく結果が出せておらず、本質的に距離延長はマイナスになって
しまいそう。

ケイアイドウソジン】牡6 (美浦) キングカメハメハ×(Cutlass)
5連続二桁着順のあといきなりダイヤモンドSを制覇。
上手く後続を離した逃げが出来たことが大きかった印象ですが
最後に詰め寄られている点からも能力的には微妙。
日経賞では三浦騎手が2番手で超スローに落とす意味不明の騎乗・・・。
まったく力を出せずに終わっているので度外視出来ますが
少なくとも正攻法では厳しい面を見せた印象です。

コスモロビン】牡4 (美浦) ゼンノロブロイ×(ジェイドロバリー)
中山2500mで連勝、日経賞に挑み4着と健闘。
中段からの競馬で馬場が湿っていたとはいえ、上位馬には
完敗の内容だっただけに逆転は難しそうです。
馬格があるので斤量増は問題ないと思われますが、
ハンデなしではさらに厳しくなるかも・・・。

続きます。

天皇賞春(体重別実績)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)について見ていきたいと思います。

体重別実績:天皇賞春(02年~)】
天皇賞春体重

480kg~500kg、500kg~520kgの馬の実績は
ともに3勝というだけでなく、複勝圏内の成績を比べてもまったく同じ。
出走頭数の割合から考えると微妙に500kg~520kgの馬が優勢だと
考えられます。

基本的には馬格のある馬が有利な傾向が出ていますが・・・
520kgを超える大型馬になると09年の2着にアルナスラインが
飛び込んでいるだけ・・・と言っても出走頭数自体が非常に少ないので
割り引く必要はなさそうです(^^;

460kg~480kgの馬は10年ジャガーメイル、
11年ヒルノダムールと連覇を達成。
その前は01年のテイエムオペラオーまで遡ることになります。

02年にジャングルポケットが2着に入っている他は
複勝圏に入る好走は大荒れの年に集中しているだけに
割り引いてみておく必要はありそうです。

ざっと見渡して・・・470kgというのも目安になるのかも。

460kgを切る馬で勝ったのはディープインパクト、ヒシミラクルの2頭。
余程特別な馬かレベルに疑いがある年以外は大きく割引が必要だと考えられます。

とはいえ、3着にはトウカイトリック、ストラタジェム、アイポッパーが
入っているだけに、あっさり切ってしまうのは怖い印象。
ステイヤー路線で格別の活躍をしている馬については注意が必要です。

実質斤量負担別実績
天皇賞春斤量

天皇賞春は牡馬が58kg、牝馬が56kgを背負うことになりますが、
牝馬の出走は数が少なく、好走例もありませんので、
実質斤量負担に直してみるよりも、体重で線引きした方が
わかりやすいかもしれませんね。

目安としては12.0%以下の馬(約480kg以上)が好走ライン。
12.0~12.5%までの馬までは一応好走域にありますが、
全体のレベルや、その馬の実績が抜けているかなどをチェックする
必要がありそうです。

天皇賞春(年齢別実績)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)の外堀から埋めていきたいと思います。

まずは年齢別実績から。

天皇賞春:年齢別実績(02年~)】
天皇賞春年齢

09年、10年と不振だった4歳馬ですが、昨年はワンツーフィニッシュを
決めています。基本的に若い馬の出走数自体が多いレースですが
09年は2頭しか4歳馬が出走しておらず、実績的にも世代上位の
馬ではありませんでした。

10年は5頭の出走があったものの、やはりGⅠ馬は不在・・・
菊花賞2着のフォゲッタブルが1番人気を背負いましたが
前年から使い詰めできたところでダイヤモンドSから
間隔を空けての出走になり、失速してしまいました。
フォゲッタブルは昨年も出走しましたが、なんと14番人気(爆)
どれだけ押し出された人気だったかがわかります(>_<)

その前の05年~07年までは4歳馬が3連覇。
5歳馬は健闘しているものの、6歳以上の馬はかなり厳しい状況でした。

世代上位の4歳馬が出走してくるかどうかは天皇賞春の結果に
かなり大きく影響している、と考えられます。

6歳以上の好走例
・02年3着ナリタトップロード
・05年2着ビッグゴールド
・06年2着リンカーン
・09年1着マイネルキッツ
・10年1着ジャガーメイル、2着マイネルキッツ
・11年3着ナムラクレセント

ナリタトップロードは1番人気、リンカーンはディープインパクトの2番人気、
ナムラクレセントは5番人気でしたが、前走で阪神大賞典を圧勝しており、
実績と勢いを兼ね備えていました。

逆に05年、09年、10年は残念ながらメンバーの質とレベルに疑いが
ありました。4歳馬の数が少なく実績も不足している場合は
ベテランが頑張る
という感じでしょうか。

簡単なまとめ
・基本的に若い馬が優位(4歳、5歳が中心)
・4歳馬が少ない、もしくはGⅠ馬が不在の場合は高齢馬の好走に注意
・若い世代の頭数、実績が十分な場合は6歳以上の馬は上位人気に
 支持されるくらいの馬に限る


今年の登録馬の年齢

★10歳
トウカイトリック

★9歳
マイネルキッツ

★8歳
ジャガーメイル

★7歳
ナムラクレセント
モンテクリスエス※

★6歳
ケイアイドウソジン
ゴールデンハインド
トーセンジョーダン
ビエナファンタスト※

★5歳
トウカイパラダイス
ヒルノダムール
ビートブラック
メイショウウズシオ※
ローズキングダム

★4歳
ウインバリアシオン
オルフェーヴル
ギュスターヴクライ
クレスコグランド
コスモロビン
フェイトフルウォー
ユニバーサルバンク

※→除外予定

昨年に引き続き、4歳世代が充実。
5歳馬には昨年の覇者ヒルノダムールがおり、今年も若い世代が
強いレース
となりそうです。
6歳以上となるとトーセンジョーダン、あとはナムラクレセントが
どうか・・・という感じでしょうか。

天皇賞春(展開分析)  担【けん♂】

天皇賞春コース
※京都3200mのコース図と天皇賞春(06年~)のラップ平均

天皇賞春が行われる京都3200mは向こう正面の直線からスタート。

スタートしてすぐに上り坂が続くため、ゆったり目のスタートに
なりやすいようです。最初のコーナーまでは400mほどあり、
先行するのに内外の差はあまりなさそうですが、行き脚のつきにくさを
考えると内枠のほうが先行はしやすい感じです。

長距離ということもあって無謀なペースで飛ばし続けることはなく、
最初の1000mは60~62秒程度。

中間の1000mはさらにペースが落ちる傾向。
62~63秒程度・・・道中は13秒台のラップに落ちることがあります。

昨年はとんでもないスローペースになり、道中で我慢できなくなった
馬が入れ替わり立ち代わりで先頭に立つ、という酷いレース展開に
なりました。
折り合いという点も非常に大事、という点も意識しておきたいところです。

ここに出てくるレベルの馬になると道中にペースが落ちれば
最後にグッとペースを上げて長い脚を使える馬が揃ってくるので
坂を上りきったあとの最後の800mは息を入れられない非常に厳しい
展開
になりやすいですね。
瞬発力だけでなく、スピードの持続能力も問われることになります。

4コーナーまでは下り坂、後方の馬は前に詰めて行くことが難しい構造と
なっており、直線入り口では縦長の展開になりやすいと考えられます。

【4コーナー位置取りと着順の関係】
    1着→2着→3着
11年  6  8  1(番手)
10年  5  1  2
09年  4  4  7
08年  5  3  2
07年  2  4 10
06年  1  2  5

明らかに先行、好位の馬が有利。
4コーナーで最低でも6番手以内につけていないとかなり苦しいと考えられますね。
基本的に前が止まらないレース、と考えた方が良いようです。

ただし、注意が必要なのは・・・4コーナーで前にいる馬は
先行、好位で競馬をしていた馬とは限らない
、ということ。
先行馬が余力を失う展開になると、道中は中段にいた馬が
押し上げてきて、結果的に「好位差し」になることもあります。
レベルが疑わしいメンバーのときには特に注意(爆)
たとえば昨年3着のナムラクレセントはスタートは11番手だった
ところから4コーナーでは先頭に立っていました。
先行馬の能力、展開についてはしっかり考えておく必要があると思われます。

京都外回りコースの直線は404mと比較的長く、上がり3ハロンが
0.1秒違うと4コーナーで約0.48馬身差を縮めることが出来るという計算。

天皇賞春では近年の17回の開催で33秒台の末脚を使えた馬は・・・
たったの4頭しかいません。
(ディープインパクト、リンカーン、サンライズペガサス、ジャガーメイル)
馬場状態にもよるとはいえ、相当高いハードルだと考えて良さそうです。

先行気味に行く馬や好位からの差し馬が34秒台の脚を使うとなると、
計算上、後方から差すのはほぼ不可能
少なくとも4コーナーで3~4馬身差に詰めている馬じゃないと・・
厳しいと考えられます。

今年はオルフェーヴルがどんな脚を見せるのかにも要注目!

位置取りを押し上げる機動力、なし崩しに長く使える脚のある馬を有力視。
騎手の力量も大いに影響しそうです(^^)

読売MC回顧(騎手と馬との相性)  担【けん♂】

雨が降ったり、止んだり・・と不安定な天候となった京都競馬場で
読売MCが行われました。

直前に雨がまた降り出しましたが馬場は稍重の発表。
芯に雨が残った重か不良に近い馬場状態だったようです。

今年から京都開催となったわけで、過去データが使えず
基本的にはマイルCSや京都金杯などの傾向と対策を流用する形で
考察を進めましたが、最終的には重馬場適性を重視して
予想をまとめてみました。
稍重で止まった、というのはちょっと想定外だったわけですが・・・

※ドリームバスケットは武豊騎手が負傷のため藤岡佑騎手に
 乗り代わりとなりました。

予想は→ココ

結果は・・・

1着◎シルポート   1.33.2  上がり35.7
2着 ダノンシャーク  1馬身
3着△コスモセンサー

10×ミッキードリーム
14○エイシンアポロン
15▲ドリームバスケット

※全着順は→ココ

想定どおり内からコスモセンサーが先手を取って露払いをしたところを
外からシルポートが一気にかわしてペースを握る展開。
同厩の馬だけに連携に関しては指示が出ていたのかもしれません。

コスモセンサーがスッと控えた隙にトウショウフリーク、
リーチザクラウンが2、3番手に上がり、フィフスペトル、
エイシンアポロンが好位へ。

中段にトーセンレーヴ、ミッキードリーム、その後ろに
リアルインパクト、グランプリボス、ダノンシャーク。

レッドデイヴィスは後方に控え、最後方にネオサクセスという態勢。

12.1-10.8-11.4-11.9-11.3-11.2-11.8-12.7
前半800m 46.2
後半800m 47.0

前半のペースは想定よりちょっと早め。
外枠から思い切って行く事になった分、どうしてもスタート直後が
速くなってしまうので仕方ないですね。

シルポートが京都1600mで逃げた過去のレースと
比較してみると・・・

京都1600mラップグラフ:シルポート】
京都1600mグラフ

・11京都金杯、12読売MC  →小牧騎手
・11マイルCS、12京都金杯 →幸騎手

明らかに2人の騎手で展開の作り方が違うことがわかります。

小牧騎手は下り坂に入ったところで急加速
ロングスパート勝負に持ち込んでいるのに対し、
幸騎手は前半を飛ばした上に下り坂でゆっくりと脚をためて
後続を引き付ける
レースをしています。

キレる脚がないシルポートにとって、どちらが有利にレースを
進められるのかは・・・明白。

小牧騎手の京都での逃げ方とシルポートの脚質がバッチリとハマった
二人三脚(いや四脚:笑)で今回も後続を離し、隊列を長く
たもったままで直線へ。

ロングスパートに耐えられなかったトウショウフリーク、
リーチザクラウンが脱落、ジワジワと詰め寄るコスモセンサー
内からかわしてダノンシャークが突っ込みましたが
時すでに遅し、小牧騎手の術中にハマった各馬はセーフティリード
打ち破ることは出来ず、シルポートが連覇を達成しました。

2着にはダノンシャーク
福永騎手は先週の皐月賞の鬱憤を晴らすかのように、今度は自分自身が
進路を内にとってショートカットするレースをしてきました。
本来はこういう思い切った内差しのレースが出来るのが
福永騎手の持ち味・・・うーん、馬場が稍重になった時点で
これは意識しておくべきでしたね。
それにしても438kgと小柄な馬で重い馬場の中、こういう
レースが出来たことは高く評価して良さそうです。
・・・これ以上斤量が増えると厳しそうですが、
能力の高さは今後も意識しておきたいですね。

3着のコスモセンサーはロングスパートで脚を維持出来た点を
覚えておきたいところ。

フィフスペトルはまだしも、重馬場適性の高いエイシンアポロンが
失速した点は気になるところ。スタートで良い位置を取れただけに
余程体が重かったのか、それとも血統的な気性不安が出てしまったのか・・・
外が伸びない馬場状態だったことを考え合わせたとしても
ちょっと先行きが心配です。

レース後のコメント
1着 シルポート(小牧騎手)
馬の状態がすごく良かったので、普通に競馬出来れば、と思っていました。
スタートも良く、競り掛けられずに楽に行けました。去年と同じでしたね。
久々に乗りましたが、この馬とまたコンビを組めて嬉しいです。
GIを取らせてあげたい馬です


2着 ダノンシャーク(福永騎手)
今日はスタートを出てくれました。練習の成果です。前残りの流れの中で
よく来ています。もう一息でした


3着 コスモセンサー(幸騎手)
同厩舎のシルポートより、スタート直後はこちらが前に出ていましたが、
向こうが何が何でもという感じだったので控えました。
このメンバーで上位に来ているように力のある馬です


4着 ヤマカツハクリュウ(川須騎手)
4コーナーでゴチャつきましたが、内をついて直線、最後まで
よく伸びています。スローの流れで一番いい脚を使っていると思いますし、
力をつけています


5着 レッドデイヴィス(安藤勝騎手)
馬場を気にしていましたが、最後はしっかり伸びています。
前走とは違う走りでした


8着 トーセンレーヴ(ピンナ騎手)
開幕週の馬場と雨に対応するのが難しかったです。位置を取りに行って
押して行った分、伸びを欠きました


14着 エイシンアポロン(池添騎手)
プラス10キロと少し太かったです。それに今日の馬場では外枠は堪えました。
次が本番ですし、これを使って絞れてくるといいですね


18着 リアルインパクト(岩田騎手)
馬は落ち着いていて、好スタートから流れに乗れたのですが…。
京都の3コーナーの坂の下りが得意ではないのかもしれません。
ひと脚も使う場面がありませんでした


シルポートはおそらく安田記念に向かうと思われますが、
鞍上が小牧騎手のままなら・・・今度はほぼ間違いなく
暴走&失速になると考えています。
・・・気が早いですが、安田記念は極端な差し決着になるかも・・・?

7年目に突入します   担【けん♂】

正確にはあと2日ありますが、今週でブログを開設してから
6年が経過となります。

相変らず不規則な生活が続いており、肉体的に(年齢的に?)
キツイこともありましたが、年間を通して大きく体調を崩すことなく
やってこれて・・・まずは一安心(^^;
とは言え、いい加減ムリが利かなくなっていると思いますので
体力任せに頑張るのにも限界はあると思います。
夏場に出始めた蕁麻疹はまだ治っていないわけで
体の危険信号には気をつけなければいけませんね。

競馬に関してはこのブログは皐月賞の回顧、青葉賞の予想から
始めた覚えがありますが、当時の皐月賞の勝ち馬メイショウサムソンは引退し、
この夏には初めての産駒がデビューします。
青葉賞で本命視したマツリダゴッホも種牡馬入りし、青葉賞を圧勝した
アドマイヤメインは遠く南アフリカで種牡馬として活躍中。

・・・なんというか一つのサイクルを通過したような感じでしょうか。

うーん、ふり返ってみると長かったような、あっという間だったような・・・。
でもこうして競馬の歴史を俯瞰して見れるのも一つの喜びですね(^^)g
応援し続けたダイワスカーレットにも初仔が誕生、こちらも
今年デビュー予定なわけで、謎の種牡馬チチカステナンゴとの仔が
どんな活躍をするのか楽しみで仕方ありません。

なかなかお役に立てるような考察も出来ませんが
今年も本当に多くの方に見に来て頂き、コメント欄を通して交流をさせて
頂けたことが本当に嬉しく、日々の更新の原動力となっています。
改めて御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。

これからも是非一緒に競馬を楽しんでいきましょう♪

今年は騎手データの再整理を始めていますが、他にもやりたいことは
溜まる一方(爆)競馬はまだまだ続きますし、焦る事はないと
思いながらも、時間が足りません・・・。

日々勉強、常識に縛られ過ぎないように新鮮な目で見ることを心掛けて、
また一年、頑張っていきたいと思います。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたしますm(__)m  けん♂&けい♀

※そういえば人間の細胞は7年で完全に入れ替わるそうですね。
 ブログ開設当時とはまるで別の人になる、というのは不思議な気分ですが(笑)
 何か一つでも成長したところがあるといいなぁ・・

読売MC最終予想  担【けん♂】

読売MC(京都1600m)についてまとめていきたいと思います。

土曜の大阪は昼の時点では雨の気配など微塵もありませんが
夕方から崩れ始める見込みで、日曜は終日雨予報。
開幕週ながらいきなり、もしくは不良馬場になってしまう
可能性が高そうです。

ポイントは位置取りと重馬場適性。
ただし、ペースについても幸騎手と小牧騎手(もしくは他の誰か)では
作り方が大きく変わってしまいそう・・・。
悩ましいレースになりそうです。

・・・そもそもマイルCSを極端に苦手にしている私としては
読売MCが京都1600mに変更になったこと自体がショック(笑)
ここを上手くクリアして秋に繋げたいものですね(^^;

これまでの考察
展開分析→ココ
体重別実績→ココ
年齢別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
適性の高い馬体→ココ
馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
馬体について3→ココ
重馬場適性分析→ココ
騎手データ分析→ココ
斤量負担分析→ココ
展開分析2→ココ
展開想定→ココ

外枠に入ったシルポートですが、内のコスモセンサーとは
同厩だけに上手く連携してハナに立って行きたいところ。

小牧騎手は関西では暴走するタイプではないのでペースを
握ったらスッと落ち着かせて、後半勝負へ。

馬場が湿った場合は下り坂でブレーキをかけつつ進むことになりやすく
全体的に時計は遅めになりそうです。
必然的にレースレベル自体が低目になると考えられるので
格不足の馬でも馬場適性があれば対応は利く可能性がありそう。

基本的にかなり先行有利
前の馬を中心に、重馬場適性の高い差し馬を狙う、という形で
まとめていきたいと思います。

今回の予想
◎シルポート
○エイシンアポロン
▲ドリームバスケット
△コスモセンサー
×ミッキードリーム

シルポートは騎手によってペースが変わる先行馬。
小牧騎手ならばおそらくはスローで脚をためる競馬が出来そうです。
ロングスパートで後続が詰め寄れないレースが出来れば
馬場を味方に押し切るレースも出来そう。
外枠から思い切って行くことになるので、勢い任せで
行ってしまわなければ有力視出来ると思います。

エイシンアポロンは湿った馬場でこそ、という馬。
今回は外枠に入ってしまったので捌きが難しくなりましたが
回りの馬の脚が鈍れば十分に進出の余地がありそうです。

ドリームバスケットはいかにも格不足ですが、
湿った馬場への適性は抜群。斤量も厳しい負担ながら
前走までより楽になる分、好走が期待出来そうです。

コスモセンサーは良馬場の方が良さそうですが、前につけて行ける馬なので
多少脚が鈍っても粘り込みに期待出来そうです。
馬体の出来も良さそうなので押さえておきたいですね。

ミッキードリームはこのところ馬体重の増減が激しく
気性面に不安がありますが、前走で絞り込めている分
そろそろ復活があっても良さそうです。
出来れば内に潜り込める枠を期待したかったのですが
外からでも前に詰めて来れたら・・・

先行力のあるトウショウフリーク、フィフスペトル辺りも
気になるところ。ちょっと広めに狙う形が良いかもしれません。

読売MC(展開想定)  担【けん♂】

読売MC(京都1600m)の枠順を見ながらざっと展開を
考えてみたいと思います。

トウショウフリーク、コスモセンサーが内目の枠に入り、
シルポートは8枠17番・・・ややこしいことになりましたが、
シルポート、コスモセンサーは同厩の馬だけにケンカをするような
ことはなさそうです。
コスモセンサーがトウショウフリークのハナを叩いて内で控えた隙に
シルポートが外から被せて行く・・・そんな感じでしょうか。

万が一コスモセンサーが行く形になるようなら幸騎手だけに
前半からぶっ飛ばすハイペースになってしまいそう。
うーん、出たとこ勝負になりそうです(>_<)

トーセンレーヴは控えて中段の内、リーチザクラウンは気持ちよく
行かせるというコメントが出ていましたが、好位の内辺り。

ダノンシャークは前に行くことも出来る馬ですが、回りを見ながら
好位に控える形になりそうです、

キングストリートもシルポートと同じ西園厩舎。
同厩の馬の邪魔にならないよう中段へ。

レッドデイヴィスは以前は先行気味に行くスタイルの馬でしたが
このところは控える形になっています。
この枠からなら前を見ながら好位辺りをキープ出来そうです。

マルカフェニックスは下げて中段後ろ辺りへ。

ミッキードリームの和田騎手は関西ならば前につける形。

ドリームバスケットは武豊騎手がテン乗り。
前につけてこその馬ですのでスタートを決めたいところです。

フィフスペトルはこのところ先行気味に行っていますが、
今回は先行馬がはっきりしているだけに好位の後ろ辺りになりそう。

ネオサクセス、ヤマカツハクリュウは後方へ。

リアルインパクトはこのところ内目の枠から先行気味に
行けていましたが、今回はちょっと勝手が違いそう。
中段の外辺りになってしまいそうです。

ダノンヨーヨーはスタートに課題がある馬。
上手く出たとしてもこの枠からだと後方からになりそうです。

エイシンアポロンは16番・・・これまでのところ最も外からの
発馬となります。前に行く馬が多いだけにいつもよりは
後ろになってしまいそう。中段の外くらいでしょうか。

グランプリボスもこの枠からだと前に寄せて行くのは難しそう。
中段後方に控える形になりそうです。

スタート直後のおおよその位置取り想定
読売MC位置

好位辺りにつけたい馬が多く、スタートでの位置取り勝負は
かなり重要になりそうです。

シルポートが行けばスローペースコスモセンサーが行けばハイペース
馬券は二通り考えるべきか、それとも決め打ちすべきか・・・

読売MC(展開分析2)  担【けん♂】

読売MC(京都1600m)について考えていきたいと思います。

京都1600mは微妙な展開により、前が有利になったり
後が有利になったり、と非常にややこしいコースという印象。

今回ペースを握りそうなのは・・・おそらくシルポート
コスモセンサー、トウショウフリークなども思い切って突っかかっていく
可能性もあるので微妙ではありますが、トウショウフリークは
浜中騎手がテン乗りですし、コスモセンサーに幸騎手が乗ったときには
3番手に控える競馬をしていただけに、一応シルポートが逃げる有力候補
と考えて良さそうかと。

シルポートの今回の鞍上は小牧騎手に戻りました。

小牧騎手が逃げて勝った11年の京都金杯と幸騎手が乗って負けた
11年のマイルCS及び、12年の京都金杯のラップをグラフにして
比較してみました。

シルポート:京都1600mラップグラフ
京都1600mグラフ

まず大きなポイントとして、11年の京都金杯はスタート直後に
極端な加速が入っておらず、少しスロー気味に引っ張っている点が
大きな違いとなっています。

前半800m通過タイムは
・11年京都金杯  47.4
・11年マイルCS 46.7
・12年京都金杯  45.7

マイルCSで脚が止まったにも関わらず、さらにハイペースで逃げた
幸騎手の意図はさっぱりわかりませんが(爆)少なくとも小牧騎手は
京都では暴走する感じはありません。

※小牧騎手は京都、阪神ではスロー、東京では暴走、という傾向が出ています(笑)

余力をもって逃げていることもあって、下り坂に入ったところから
一気に加速
。ジワジワとペースを上げつつ、後続の馬が詰め寄りにくい
展開
を作っていることがわかります。

ただし、稍重のマイルCSのラップを見てもわかるとおり、
馬場が湿ると下り坂でブレーキを踏みながら行く形になりやすい点は
注意が必要。
後続の馬も捲くり上げて行く形にはなりにくいですが
スムーズに加速出来ない分、コーナーで隊列が詰まってくる
可能性がありそうです。

11年の京都金杯はシルポートが逃げ切り勝ち。
2着は2番手で競馬をしたガルボ、3着も3番手に押し上げた
ライブコンサートと完全に先行有利な結果となりました。

小牧騎手がこの展開を再現するのであれば・・・今回も前優勢
少なくとも後方からの差し馬には厳しいレースになりそうです。

読売MC(斤量負担分析)  担【けん♂】

マイルCSの傾向を元に読売MC(京都1600m)の実質斤量負担について
見てみたいと思います。

実質斤量負担:読売MC】
読売MC斤量負担

体重面で見ると好走のおおよその下限である460kgを下回っているのは
・ダノンシャーク
・ドリームバスケット


という2頭。

ダノンシャークは56kgを背負って勝ったことがありますが、
重賞(京都金杯)で2着と好走したときは54kgの斤量。
それほど斤量に強い、というタイプではなさそうです。
ディープインパクト産駒らしい小柄な馬ですが、
今後は斤量負担への対応力が鍵になってきそうですね。

ドリームバスケットは斤量に対する耐性が高いステイゴールド産駒。
ここ3戦は57kgを背負って3連勝をしており、斤量負担が減る
今回は問題なく対応出来そうです。
実質斤量負担に直すと12.3%と好走の目安の12.5%を下回って
いるだけに、大幅に体重を減らしてこない限り大丈夫だと思われます。

今回の平均体重は489kg
500kgを超える馬も約半数ほどおり、上と下とで分かれた
体重分布になっている印象です。

大型馬に関してはヒモ候補になりがちな傾向が出ていましたが
馬場が湿ることを考えるとある程度パワーのある大型馬優勢の
傾向が強まるかもしれません。

読売MC(騎手データ分析)  担【けん♂】

読売MC(京都1600m)について、なんか条件を見ているだけで
時間が一杯になっていますが(笑)もう少し調べておきたいと思います。

騎手データ
読売MC騎手

上段の騎手は10~11年の騎乗データを元にしています。
下段の騎手は07年、08年のデータなので少々古い上に
外回りと内回りの総合データになっています。

横山典騎手の京都外回りの成績は極端に高くなっていますが
騎乗回数が2年間で一桁しかなく、数字的には微妙。
それでもマイル周辺では非常に穴を開けやすい傾向が出ているので
要注意だと思われます。

実質的にトップの成績になっているのは・・・安藤勝騎手
京都外回りの複勝率は50%・・・2回に1回は3着以内という
とんでもない安定感を誇っています。
人気薄でも期待出来るだけに、レッドデイヴィスには大きな
プラス材料になりそうです。

内田博騎手の成績も優秀。
京都外、マイル周辺、どちらでも穴馬率が高く侮れません。

岩田騎手が乗るリアルインパクトはおそらく3番人気以内に
入ってきそう。人気馬での信頼度は非常に高い騎手なので
追い風になりそうですね。あとは輸送をどうこなすか・・・

人気を背負うエイシンアポロンの池添騎手は京都外回りでの
信頼度は非常に高く、期待出来そうです。
ただし・・・マイル周辺は逆に人気を裏切りやすい傾向なので
過信は禁物かも。

他に穴で狙えそう、というと・・・
浜中騎手は京都外回りでは穴を開けやすい傾向、
藤田、秋山騎手はマイル周辺の距離で穴を開ける傾向が出ています。

・・・関係ないですが武豊騎手の京都外回りの成績が異様に悪いのは
気になるところ。得意そうなイメージがあるだけに違和感を感じます。

読売MC(重馬場適性分析)  担【けん♂】

関西ではすでに雨が降り始め、金曜は一日中雨予報
土曜は小康状態になる見込みですが、日曜にはまた雨がパラつく
という予報になっています。

せっかく京都開催が開幕する、というのにまたもや馬場はいきなり
湿ったところからスタートになりそうですね(T_T)

まだ今後の天気の動向によって変化がありそうですが、
ひとまず読売MC(京都1600m)出走馬の血統的な重馬場適性について
見ておきたいと思います。

重馬場上昇度
読売MC重馬場

極端なまでに重馬場適性が高いのは・・・ジャイアンツコーズウェイ
出走回数自体が少なめなので微妙な面がありますが、
それにしても恐ろしいばかりの上昇度になっています(爆)
ストームキャットの系統自体が重馬場の鬼なので
この数字もわからなくもないですが、雨が降ったら是非押さえたい
血統だと思われます。
エイシンアポロンの成績を見ても湿った馬場で結果を出しているだけに
今回も要注目。

ステイゴールド産駒も重馬場が得意。
多少湿った程度は微妙にマイナスになっていますが、
重馬場、不良馬場になると成績が上昇するという傾向が出ています。
繰り上がったドリームバスケットは湿った馬場で連勝。
要注意になりそうです。

クロフネ産駒は・・・フレンチデピュティほど重馬場が得意ではない様子。
稍重までは上昇しますが、本格的に湿った馬場は苦手にしています。
先週皐月賞に出走したトリップについても「力の要る馬場は得意だが、
滑るのは苦手
」という調教師のコメントが出ていたわけで
クロフネ産駒の全般的な傾向を示していると思われます。

ネオユニヴァースも同様。
稍重程度まではプラス材料になりますが、本格的に湿るとマイナス。
ネオサクセスはキレ重視の脚質だけに厳しいかもしれませんね。

スペシャルウィーク産駒には突発的に重馬場の鬼が現れますので
その馬自身の成績に要注意。リーチザクラウンは不良のダービーで
2着と健闘していますが・・・

キングカメハメハ産駒も両極端に分かれている印象。
元々、キングマンボの系統は雨に非常に強いのでその形質を受け継いだ産駒は
雨が得意になると思われます。全般的には雨はマイナスになっていますが
それぞれの成績を見た方が良さそうです。

ホワイトマズル産駒は欧州血統の割に雨はマイナスになりがち。
ただし、この系統の中にも重馬場巧者がたまにいるので
注意したいところです。特に先行力を活かすタイプは脚質も合わせて
考えておきたいですね。

ディープインパクト産駒は・・・良馬場の成績が良過ぎて
湿った馬場でのマイナス幅が非常に大きくなってしまっています。
実質的な複勝率自体は高いので軽視し過ぎるのは危険かも。
少なくともプラスにはならないので割り引いてみる必要はあると
思いますが、産駒の能力重視で考えたいところです。

ついでに、騎手データを元に「雨騎手」を挙げておきたいと思います。

雨が得意な騎手
内田博
岩田(大幅上昇、穴にも期待出来る)
北村友(人気薄に限る)

雨が苦手な騎手
浜中
小牧
川田
安藤勝
池添(人気馬の信頼度は高いが人気薄はまるでダメ)
福永(人気薄には特に期待出来ない)

★雨は関係ない騎手
横山典(穴馬に期待出来る)
武豊(微妙に上昇)

馬と騎手との組み合わせで見ると・・・
・エイシンアポロン(池添騎手は人気馬なら買える)
・ドリームバスケット(血統面で注目、騎手も問題なし)
・フィフスペトル(重馬場もこなせる血統&騎手)

この辺りが期待出来そうな感じでしょうか。

・ダノンヨーヨー(血統はマイナス、北村友騎手は人気薄なら上昇)
・リアルインパクト(血統はマイナス、岩田騎手の手腕に期待)
・グランプリボス(血統はマイナス、内田博騎手の手腕に期待)

これらの馬は騎手がどうフォロー出来るか注目ですね(^^)

※騎手データがある馬に限っています。

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