NHKマイル(東京1600m)の外堀埋め、まずは体重と斤量について
調べてみました。
【体重別実績:NHKマイル(03年~)】

東京が改装された03年以降のデータです。
うーん、かなり満遍なく好走馬が分布しており、
大きな体重の偏りは感じられません。
出走頭数が多いこともあるので、微妙ですが一応460~500kg
くらいまでの範囲の馬が優勢。
500kgを超えて勝ったのはディープスカイ、そして昨年のグランプリボス。
520kgを超えて2着に入ったのはブラックシェルだけですが
このゾーンは出走頭数自体が少ないので割り引いて見る必要は
なさそうです。
逆に450kg台で勝ったのはラインクラフト、ピンクカメオという
牝馬2頭となっています。
牡馬は・・・少なくとも460kg台の後半くらいの体重は
欲しい感じでしょうか。
【実質斤量負担別実績】

上記のデータを実質斤量負担別に直してみました。
NHKマイルの斤量は牡馬が57kg、牝馬が55kgに固定。
(南半球生まれの牡馬は55kg)
ざっと見て好走の上限は・・・12.5%
12.5%を超えてしまうと3着までとなっています。
その意味では連まではある程度しっかりした馬格の馬を狙う、
という戦略が使えそうです。
13.0%を超えて2着に入ったのは05年のデアリングハート。
この年は初めて牝馬が好走した年であり、ここ8年で唯一の後傾ラップに
なっていた非常に特殊な年でした。
07年も上位3頭が比較的小柄な馬で占められましたが
このときは土砂降りの雨の中・・・重馬場適性がモロに出た年ということで
他の年と並べてみるのは難しそうです。
今年も特殊な年にならないとは限りませんが、まずは展開を考えつつ、
ある程度バランスに取れた馬格の馬を中心に考えてみたいと思います。
調べてみました。
【体重別実績:NHKマイル(03年~)】

東京が改装された03年以降のデータです。
うーん、かなり満遍なく好走馬が分布しており、
大きな体重の偏りは感じられません。
出走頭数が多いこともあるので、微妙ですが一応460~500kg
くらいまでの範囲の馬が優勢。
500kgを超えて勝ったのはディープスカイ、そして昨年のグランプリボス。
520kgを超えて2着に入ったのはブラックシェルだけですが
このゾーンは出走頭数自体が少ないので割り引いて見る必要は
なさそうです。
逆に450kg台で勝ったのはラインクラフト、ピンクカメオという
牝馬2頭となっています。
牡馬は・・・少なくとも460kg台の後半くらいの体重は
欲しい感じでしょうか。
【実質斤量負担別実績】

上記のデータを実質斤量負担別に直してみました。
NHKマイルの斤量は牡馬が57kg、牝馬が55kgに固定。
(南半球生まれの牡馬は55kg)
ざっと見て好走の上限は・・・12.5%
12.5%を超えてしまうと3着までとなっています。
その意味では連まではある程度しっかりした馬格の馬を狙う、
という戦略が使えそうです。
13.0%を超えて2着に入ったのは05年のデアリングハート。
この年は初めて牝馬が好走した年であり、ここ8年で唯一の後傾ラップに
なっていた非常に特殊な年でした。
07年も上位3頭が比較的小柄な馬で占められましたが
このときは土砂降りの雨の中・・・重馬場適性がモロに出た年ということで
他の年と並べてみるのは難しそうです。
今年も特殊な年にならないとは限りませんが、まずは展開を考えつつ、
ある程度バランスに取れた馬格の馬を中心に考えてみたいと思います。
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