けいけん豊富な毎日

今年もお世話になりました。   担【けん♂】

あと少しで今年も終わり。
競走馬のように一斉に歳をとるわけではありませんが(笑)
また一つ無事に年を重ねられたことに感謝したいと思います。

今年も一年、無事にブログを続けることが出来ました。
暖かいコメントを頂いた皆様、見に来て下さった方々、
本当にありがとうございます。

拙いブログではありますが、これからも精一杯頑張っていきますので
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

この歳になると、それほど変化があるわけではありませんが
今年あったことをちょっとふり返ってみたいと思います。

まずは年明け。

競馬最強の法則」で実質斤量負担の考え方を取り上げて頂いたことを
きっかけとして考察を少しパターン化してみました。

もちろん、レースの本質はまた別にあることが多いのですが、
まずは過去の条件を整理し、傾向を掴んでからレースの考察に
入っていけるというのは自分の中ではかなり楽になった部分かと。

ただ・・・気をつけなければいけないのはマンネリ化
固定観念に縛られないことだと思います。

同じ事を繰り返すと新鮮さを失い、面白みが減ってしまうのも事実。
過去の条件も知ることで縛られて自由な発想が出来なくなっては
意味がないどころか、かえって悪影響になってしまうこともあるので
これからまた気をつけていきたいですね。

春になって、とうとう「ROUNDERS」が刊行されました。

実質的に編集、発行に携わったわけではないのですが、
やはり自分の文章が本に載るというのは嬉しかったですね(^^)
記事を書かせて頂く機会を与えて下さった治郎丸さん、
ありがとうございました。

夏場になって・・・蕁麻疹が出始めて慢性化。
今も薬を飲み続けていますが、体調には本当に気をつけないと
いけないなぁと改めて実感しています。

秋にはROUNDERSの創刊第2号が無事に発行されました。
私も連載という形で携わらせて頂いていますが、
記事で取り上げた、ステイゴールド、シンボリクリスエスなどが
今年の2歳戦も盛り上げているだけに、データを活かして
来年の春に繋げたいものです。

スプリンターズSではロケットマンにのって爆死(笑)

今年の秋は外国勢もビッグネームが続々と来日して
盛り上げてくれました。
来年はオルフェーヴルが向こうで大暴れしてくれることに
期待したいものです。

一年の締め括りの有馬記念ではブエナビスタに全部!
・・・これはこれ、後悔はしていません。

相変らずバタバタしながらの日々ですが、競馬に限らず
何にしても「楽しむこと」を忘れずにやっていきたいと思っています。

皆様も良いお年をお迎えください(^^)/

京都金杯(展開分析)  担【けん♂】

京都金杯コース
※過去6年の京都金杯のラップ平均(稍重の07年を除く)とコース図です。

京都金杯が行われる京都1600m(外回り)
向こう正面のポケットからスタート、いきなり長い直線になっています。
400m過ぎから上り坂になることもあって、その前に展開を握りたい
逃げ馬が揃うと先行争いが激化しやすい感じです。

ただし、確固たる逃げ馬がいない場合にはそれほどペースがあがりにくく、
極端に速いか遅いかという二極化になりやすい印象。

3コーナーからはカーブしながら下り坂、後半は11秒台のラップ
刻み続ける展開になるので後半にペースアップした場合は
後方から位置を上げていくのはかなり難しいかもしれませんね。

4コーナーは角度がそれほど厳しくなく、前が止まるようなら
馬群はグッと縮まっての追い出しになりますが、前が速いと隊列は
長いままで直線に突入。展開はガラリと変わる印象です。

上位馬の4コーナー位置取りと着順の関係
    1着→2着→3着
11年  1→ 2→ 3(番手)
10年  9→12→ 6
09年  3→1114
08年  3→1111
06年  1→ 2→14
05年 12→ 7→ 4

07年  1→ 7→ 2 ※稍重

稍重で行われた07年以外は毎年10番手以降からの追い込み
3着以内に届いている、というのが大きな特徴でしたが
昨年は完全に前残り決着となりました。
展開によって大きく左右される面はあるものの、
末脚のある馬については有力視しておいた方が良さそうです。

基本的には前と後ろが入り乱れた決着、というパターンが多い感じですね。
(ややこしいですが:笑)

過去の京都金杯の後半4ハロンのラップを見てみると・・・

11年 11.4-11.2-11.4-12.0
10年 11.8-12.3-11.3-12.3
09年 11.6-11.9-11.4-11.7
08年 11.4-11.3-11.2-12.1
07年 11.6-11.0-11.6-12.3
06年 11.8-11.2-11.4-12.3
05年 11.7-11.6-11.8-12.2

4ハロン目から3ハロン目に入っているところでスッと加速している
06年、07年は先行馬が好走。
同様に速いペースでここを通過した昨年は完全に前の馬が押し切る展開になりました。
08年は後方からの馬が差しこんでいますが、勝ち馬は前の馬でした。

ここは3コーナーからカーブに入って行く地点。
ここで隊列をグッと長く保つと前が有利になる、ということになります。

早めに仕掛ける先行馬(及び騎手)がいるかどうか、前の馬の余力、
能力を含めて展開を考えてみたいと思います。

中山金杯(展開分析)  担【けん♂】

中山金杯コース
※中山2000mのコース図及び中山金杯の平均ラップ
(01年~:重馬場の07年を除く)

中山金杯は内回りの中山2000m。

スタートしてすぐの直線は上り坂を含み、300m程度と長くなく
カーブに入っても上り坂のため序盤のペースはそれほど速くなりにくい構造。
例年、13秒台に近いかそれを超えるくらいに緩むことになります。

600m過ぎからは下りながら向こう正面の直線を走り、
急な角度のコーナーを曲がって・・・短い直線勝負。

向こう正面から後傾ラップで引っ張る馬がいる場合は、ペースが落ちず
隊列はかなり長い状態で直線に入りますので後方からの差しは厳しくなります。
ただし、上の図にあるとおり、淡々と速いラップが続く傾向があるので
先行馬にとっても厳しい展開。
能力の足りない先行馬が淡々と引っ張ってしまうと最後まで
脚が持たずに差し決着となります。

先行馬がいかに余力を残してカーブに入ってくるか
これが展開の分かれ目になると考えられます。

上位馬の4コーナー位置取りと着順の関係
    1着→2着→3着
11年  4→ 7→ 4(番手)
10年  8→12→ 6
09年  2→ 7→ 1
08年  2→ 5→ 1
06年  7→14→ 7
05年  5→12→10

年によってかなり傾向が違っています。

11年は後半1000mを淡々と進み、コーナーでもスッと
加速が入った先行有利な流れ。
先行馬を好位辺りからの馬がかわしたところでゴールイン、と
なりましたが、逃げ馬を含めて上位5頭までは0.1秒差圏内
大混戦となりました。

10年は向こう正面で一気にペースが上がり、前がバテての差し決着。
09年は淡々と速いペースになったものの、前で押し切る強い内容
上位馬が有馬記念に出走したのも頷けます。

08年は逆に向こう正面でペースアップせずにゆったりと
進んでの前残り。前が有利になる展開の代表パターンでしょうか。

06年、05年は向こう正面に入ったところですでにペースアップ、
前の馬の余力が早い段階でなくなって差し決着となっています。

勝ち馬に関してはあまり後ろからでは届きませんが
展開によってかなりの後方から2、3着に飛び込んでくることもあるレース。

先行馬の作るペースと能力をどう判断するかが分かれ目になりそうです。

冬場に行われる中山の重賞ということで、09年の上位馬のように
有馬記念につながることもあるレース。
出来れば若い馬に強い勝ち方を見せてもらいたいものですね。

11年騎手データまとめ3  担【けん♂】

11年の騎手データ、今回はちょっと目先を変えて外人騎手について
見ておきたいと思います。

今年の秋に行われた芝のGⅠレースで上位に入った騎手を見てみると

有馬記念     2着ルメール
朝日杯FS    1着ウィリアムズ
阪神JF     2着メンディザバル
JC       2着ウィリアムズ
マイルCS    3着ルメール
エリザベス女王杯 1着ムーア
天皇賞秋     1着ビンナ、2着ベリー

というように全てのレースで外人騎手が絡んでいるという結果に
終わっていました。
さすが、と言ってしまうのは簡単ですが、他のスポーツならいざ知らず、
体格的にも差がない「騎手」という職業において
ここまで差を見せつけられるというのは・・・やはり残念。

日本人騎手の奮起に期待したいものです。

騎手データ:外人騎手(複勝率順)】
11年騎手データ外人

昨年活躍したスミヨン騎手は制裁措置のため、今年は短期免許が取れず・・・。
その影響は他の騎手にも影を落としているようで、今年はイマイチ
積極的な競馬が出来ていない騎手もいた印象です。

この秋のGⅠでは結局結果が出せませんでしたが、デムーロ騎手
中では最も好成績。
日本人騎手との比較では、岩田騎手<デムーロ騎手<安藤勝騎手
くらいの成績でしょうか。単発の騎乗で結果を出しているだけに
横並びで見る以上に凄い成績だと思います。

秋には来日していませんが、リスポリ騎手の勝率の高さも凄いですね。
今後また来日するようなら要注意。

ベリー騎手は個性的な成績ですね(爆)
勝率が低く、複勝率は非常に高い・・・勝ち切れない詰めの甘さ
成績に表れています。

ルメール騎手は過去の来日時に比べると成績が低下傾向。
最後に結果を出しましたが、東京よりは中山が得意な騎手だけに
やはり条件が合うときは要警戒ですね。

メンディザバル騎手は勝率の高さの割に複勝率が低い感じ。
前の記事であげた日本人騎手のランキングに加えてみると
勝率では7位なのに複勝率では13位・・・不安定な点は意識して
おきたいところです。

GⅠでの印象が強いのでウィリアムズ騎手の成績は・・・
思った以上に低い感じです。
勝ち切れない点も気になりますし、複勝率でも日本の中堅騎手並み(爆)
もっと日本に慣れてくれば上昇してくるのかもしれません。

数字だけ見ると、日本人騎手も十分対抗出来そうなのに
大きな舞台での活躍する頻度の違いは何なのでしょうか。うーん・・・

11年騎手データまとめ2  担【けん♂】

11年騎手データまとめ、第2弾です。

ひとまずランキングという形で整理しましたが、今回は前年からの
上昇度(下降度)
を見てみました。

調子を上げてきている騎手は来年もさらに期待出来そうですし、
逆に調子を落としている騎手は・・・たとえランキングで
上位にいたとしても過信は禁物だと思われます。

騎手データ:前年からの上昇度(複勝率順)】
11年騎手データ2

前年から大きく成績上昇させたのは田辺騎手、川須騎手
大ブレイクした成績をキープ出来るのか、来年は勝負の年に
なりそうです。

ローカルで活躍している吉田隼騎手も大幅に成績上昇。
ちょっと中舘騎手の通った道をトレースしているような気もしますが(爆)
新たな環境に挑戦していく姿勢を見せているだけに、これから先が
楽しみな騎手になってきた感じですね。

06年、07年辺りには非常に好成績を誇っていた岩田騎手
ここ数年少し低迷気味になっていました。
今年はどうやら復調傾向ですね。このままいけばまたGⅠでも
大活躍してくるかもしれません。

ベテランの安藤勝騎手も復活傾向。うーん、さすがとしか
言いようがないですね。

浜中、北村宏、川田といった中堅騎手の上昇は来年に繋がって
もらいたいところ。成績をさらに上昇、安定させてきたら
将来の競馬界の中心になってくれそうです。

1%以下の上下は誤差の範囲だと思いますので、たとえマイナスでも
それほど気になりませんが、大きく成績を落としてる騎手は
来年もさらに危険なニオイ・・・。

一時的に確率変動的な絶好調期に入っていた横山典騎手
成績低下は仕方がないにしても、武豊騎手、藤田騎手辺りは
過去の名前になってしまわないよう頑張ってもらいたいところ。

関西攻略に奮闘していた後藤騎手の成績低下は・・・厳しいですね。
気合が空回りしたのでしょうか。

松岡騎手は怪我の予後が悪いようです。
改めて休養に入っているのでじっくり直して出てきてくれたら
いいですが、焦って復帰すると一層調子を崩すこともあるので
来年は要注意になってしまいそう。

池添騎手は華々しい活躍を見せましたが、成績自体は大きく低下。
オルフェーヴル以外でも頑張ってもらいたいものです。

11年騎手データまとめ1  担【けん♂】

11年のデータ整理、今回は騎手について見ておきたいと思います。

対象とするのは重賞でよく騎乗がある主要30騎手
若手の台頭などもあるので、カバー出来ていない部分もありますが
ひとまずザクッと傾向を見ておきたいと思います。

勝率、連対率、複勝率ランキング
11年騎手データ1

全ての項目で1位は・・・安藤勝騎手
見事に3冠達成です(^^)

複勝率46%は凄いですね。2回に1回近くは馬券対象に
入ってくるわけで、年間を通して安藤勝騎手を中心に買い続ける
というのも一つの作戦になるのかも(爆)

勝率2位にはリーディングを取った福永騎手
ただし、連対率、複勝率では岩田騎手が逆転。
福永騎手も好成績ですが、岩田騎手の安定感を褒めるべきかと。
勝ち切れないところが微妙ですが、どうやら復調傾向に入って
きている様子です。

上位5名は順位が入れ替わっているだけで同じメンバー。
横山典騎手、川田騎手の成績も十分に評価出来るところだと思います。

ガックリと成績を落としている武豊騎手は勝率では15位と
苦戦していますが、連対率では9位、複勝率では7位と健闘。
勝率で変わらない数字を出している田辺騎手と比較してみると
2、3着の多さが如実にわかります。

勝ち切れなくなっているものの、やはり侮れない騎手という感じですが、
やはり武豊騎手には勝ち星も期待したいものですね。

GⅠでは大活躍している池添騎手ですが・・・数字的には
それほど高くはありません。
勝率こそ10位にランクされているものの、複勝率では18位・・・
安定感には欠けてしまっているようです。

こうして横並びで見て、勝率、連対率、複勝率の位置を線で結ぶ
右上がりになっている騎手と、右下がりになっている騎手とが
いるのがわかります。

右上がりの騎手(勝ち切れないものの、ヒモには入る)
 例:武豊、松岡、柴田善、岩田 など

右下がりの騎手(勝ち星をあげる割には、ダメなときは馬券対象外)
 例:池添、藤田、小牧、川須、三浦 など

それぞれの騎手の個性もこんなところで見えてくるのかもしれません(^^)

京都金杯、中山金杯(年齢別実績)  担【けん♂】

中山金杯(中山2000m)、京都金杯(京都1600m)
年齢別実績について見てみました。

年齢別実績:京都金杯(02年~)】
京都金杯年齢

年が明けて1つ年齢が加算されたばかりのレース。
実質的には表示年齢よりも1つ若いくらいで見ておく方が
いいのかもしれません。

6歳馬が4勝をあげて一応トップとなっていますが、
4歳~6歳まではほぼ変わらない成績。
複勝率では4歳馬がトップになるわけで、6歳から5歳、4歳に
流すような買い方が馬券戦略的には面白そう
です(^^)

03年に7歳で2着に入ったグラスワールドは前年の安田記念で4着、
富士Sでも3着に健闘していた馬。
こういう衰えの少ない実績馬はあまり割り引く必要がないのかも。
06年に8歳で2着に入ったニューベリーは・・・2番手を追走しての前残り。
完全に前が有利な展開に上手くのった感じでしたね。
展開に左右されやすいレースでもあるので、先行馬及び、騎手の手腕には
要注意だと思われます。
※06年に逃げた和田騎手は09年にはマイネルファルケで逃げて
 マイルCS2着。京都1600mで逃げさせたら要注意騎手ですね。

昨年3着に飛び込んだ7歳馬ライブコンサートはせん馬という
こともあったかもしれませんが、前年の京都金杯覇者だったわけで
適性面でも期待出来た馬でした。
リピーターにも注目したいところだと思います。

年齢別実績:中山金杯(02年~)】
中山金杯年齢

京都金杯に比べて出走馬の年齢自体が少々高目。

こちらも6歳馬が4勝とリードしていますが、複勝率までみると
4歳~6歳はほぼ差がない成績となっています。

しかし近年になって09年、10年と7歳馬が連勝。
特に10年は7歳馬のワンツーフィニッシュと高齢馬の
活躍が目立つ傾向
が出ています。

08年にも7歳馬が2着、07年はなんと9歳馬が2着。
06年は2着、3着を8歳馬が占めていました。

7歳馬が揃って人気薄だった昨年は久しぶりに若い馬で
3着以内を独占しましたが、適性が高いベテランが侮れない
レースであることはたしかだと考えられます。

高齢馬を重視するわけではありませんが、過去にこのレースで
結果を出しているリピーターや、中山巧者の実力馬などには
注目しておきたいですね。

※両金杯ともに登録頭数が無茶苦茶多く、重複登録もある上に
 どちらのレースも 毎年回避馬がバカほど出るので(爆)
 どんなメンバーになるのか正直わかりません(>_<)
 出走馬が決まり次第、年齢については改めて見直したいと思います。

京都金杯(体重別実績)   担【けん♂】

京都金杯(京都1600m)についても先に少し見ておきたいと思います。

体重別実績:京都金杯(02年~)】
京都金杯体重

10年で5勝をあげているのは480~500kgのゾーンの馬。
続いて500~520kgの馬が3勝となっています。
明らかにこの周辺の馬が優勢。

460~480kgの馬も複勝率まででは馬格があるタイプと
同等の活躍を見せていますが、勝率、連対率では少し遅れを
とっている感じ。このゾーンはヒモ候補と考えた方が良さそうです。

この3つのゾーンでほとんどの出走馬をカバーしてしまうので微妙ですが、
馬格が小さいタイプはやはり割り引き
06年に458kgで勝ったビッグプラネットは逃げ馬でした。
他の馬に揉まれない位置取りが出来る馬、というのも
条件に加えておいた方がいいのかもしれません。

実質斤量負担別実績
京都金杯斤量

こちらははっきりと12.0%以下のところで好走馬の
線引きがされています。

斤量負担が軽ければいい、というわけではなく
11.5~12%辺りの馬が優勢

12%を超えるとここ10年は未勝利。
10年に2着に入ったスマートギア、08年に2着に入った
アドマイヤオーラはともに1番人気を背負う実力馬でした。
適性、実績から相当期待される馬は一応好走の可能性があるものの、
それでも少し割り引くぐらいで見ておいた方が良さそうです。

中山金杯(体重別実績)   担【けん♂】

新党大地が新たに名称を変えて再スタートを切るそうです。
その名も新党「大地・真民主党」・・・名前からしてセンスのなさに
脱力しそうですが(爆)メンバーを見てさらに愕然。

小沢氏をどうしても総理大臣にしたいと息巻いていた松木謙公、
小沢氏の秘書で取り調べを受けていた石川知裕、仮釈放中の鈴木宗男、
ギャンブル狂いでやる気ゼロの横峰良郎・・・
新党「疑惑・珍民主党」とでも名付けたい酷過ぎる面子。
もし次に選挙があったら当選ゼロになるのでは・・・?(爆)

何やら民主党から一部の連中が脱退して新たな政党を作るそうですが
この珍党と連携して・・・ってもうバカバカしくて見てられませんね。
いずれ小沢氏が民主党を飛び出すときの受け皿にでもなるつもりなんでしょうか。
本当にどうでもいい化かし合いに溜息が止まりません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まだ金杯の出走馬のデータが出ていませんので、ひとまず先に
外堀を埋めておきたいと思います。
正月はいつもバタバタして結局は見切り発車になりがちなので
準備は早めに・・・(笑)

まずは中山金杯(中山2000m)から。

体重別実績:中山金杯(02年~)】
中山金杯体重

注目したいのは大型馬の活躍。
ここ4年連続で500kgを超える馬が勝っており、
勝率、連対率、複勝率、全ての項目でトップとなっています。

ただし、昨年のキョウエイストームの442kgは別格にしても
460kg台、470kg台でも好走が見られるので
体重で線引きをする、というよりは大型馬優勢、という感じで
見ておけばいいと思われます。

比較的小型の馬が活躍した02年、03年は出走馬の平均体重自体が
480kg周辺と他の年に比べて小さめでした。
平均体重が490kg周辺になると大型馬が一層優勢になる傾向が
見受けられるので出走馬が決まり次第、確認したいですね(^^)

実質斤量負担別実績
中山金杯斤量

実質斤量負担でも11%以下の馬が優勢
ハンデの差があるレースではありますが、基本的には
軽ハンデ馬は厳しく、ハンデは高くとも馬格の大きさで
カバー出来ている実績、実力馬を重視
すべき、という傾向が
出ています。

トップハンデの馬については、馬格があるタイプは問題なく
好走がありますが、実質斤量負担で12%を超えてしまうようだと
信用度がグッと下がるので要注意。

一応、好走の上限の目安は・・・12%以下
12%を超えるようだと余程の実力馬か中山に適性が高い馬などの
プラス材料がないと厳しいと見て良さそうです。

種牡馬データ(ディープインパクト)  担【けん♂】

私の場合、年末年始も仕事なのでそれほど日々の状況に変化はないのですが
ここ数日はちょっとバタバタし過ぎており、なかなか更新が出来ず
やきもきしています。いやーブログを書かないことがストレスになる
なんてのはどうかと思いますが(笑)もう完全に習慣になっているんですよね(^^;

データの整理を続けたいと思います。

今後の生産界に大きな影響を与える種牡馬、ディープインパクトについて
初年度産駒がデビューしてからダービーまでの種牡馬データ
以前に一旦まとめましたが、古馬になってからのデータが出てきているので
改めてまとめ直しておきたいと思います。

調査項目はこれまでどおり、

・支持率 3番人気以内に支持された率
・達成率 3番人気以内に支持された馬が3着以内に来た率(信用度)
・穴馬率 4番人気以下の馬が3着以内にきた率(剛腕度)
・総合  人気に関係ない複勝率


競馬場別実績
ディープ競馬場

相変らず複勝率(総合)の高さはもの凄いですね(爆)
全体的に中山よりは東京、京都も阪神も新潟も内回りよりは外回りの方が
成績は優秀。基本的には直線が長い競馬場の方が得意という傾向が
出ています。

ただし、人気薄の馬が突っ込んでくるのは京都も阪神も内回りコース
特に阪神では人気馬が信用出来ず、穴馬を狙うべきという傾向が
出ているのが興味深いですね。
ラジオN杯2歳Sを勝ったアダムスピークもダノンバラードも4番人気、
傾向どおりの結果になっていました。

最後に急坂がある競馬場よりは平坦コース向き
坂を極端に苦手にしているわけではないので気にする必要は
なさそうですが、京都の実績は非常に高いですね。

北海道での出走回数は多くないのでまだ微妙な面がありますが
洋芝も問題ないようです。
特に函館では人気薄が激走しているので要注意。

基本的には人気馬の信頼度が高く、人気薄にはあまり期待出来ない
タイプと見て良さそうです。上記に挙げた競馬場以外は
素直に人気どおりに選ぶべきだと考えられます。

距離別実績
ディープ距離

突出して高いのは・・・マイル周辺の成績
複勝率が50%を超えている、というのは強烈ですね。
ここでは穴馬も非常に良く突っ込んでいるので要注意。

その他の距離では人気馬の信頼度は高いものの、穴馬には期待しにくい
というデータ。
特に2000m周辺の中距離の成績が一番低い、というのは
牡馬クラシックを考えるとちょっと不安がありそうです。
・・・他の種牡馬に比べればそれでも高いんですけどね(笑)

長い距離での信頼度の高さは非常に高く、逆に突然の好走は
ほとんどないので、素直に人気通り選んで良さそうです。

おそらく、本質的にはスタミナよりはスピードに偏ったタイプ
中距離を厳しいペースで走ると足りない面があるものの、
長距離の場合はスローになりやすいため、逆にこなせてしまう
という感じだと考えられます。

馬場状態別実績
ディープ馬場

馬場が湿ってもそれほど複勝率が低下してはいないようです。
良馬場がベターですが、ある程度は湿った馬場もこなせると
見て良さそう。ただし、馬場が湿った場合は実力上位の人気馬を狙うべき。
湿った馬場を利用して穴馬が飛び込んでくる、ということには
期待しにくい
ですね。

斤量別実績
ディープ斤量

馬格のない馬が多い、ということもあって斤量が重いのは
負担になっている
模様。
55.5kg以上になると成績が低下しているということは
牡馬には不安なデータになっていると言わざるを得ません。
斤量負けには要注意、と考えておきたいと思います。

まとめ
・直線が長い競馬場の方が得意。ただし人気薄を狙うなら内回り。
・急坂のあるコースもこなせるものの、基本的には平坦コースが得意。
・洋芝は問題なし。特に函館では穴馬を積極的に狙いたい。
・マイル周辺が大好物。スタミナに欠けるので中距離は不安。
・スローになりやすい長距離は人気馬を素直に信用出来る。
・馬場が湿るのはさほど問題にしないものの、得意にするタイプはいない感じ。
・斤量に対する耐性は高くなく、特に牡馬は斤量負けに注意。


古馬のデータがもう少し増えてきたら、もう一度見直してみたいと
考えています(^^)

11年2歳戦まとめ2   担【けん♂】

今年の2歳戦まとめ、第2弾です。

勝率(70回以上出走した種牡馬について)
11年2歳2

こちらでもダイワメジャーがダントツに出走回数が多いですね。
ただし同じく勝率に直すと・・・ちょっとランクダウン。
数打ちゃ当たる攻撃という感じでしょうか(爆)

シンボリクリスエスも200回以上の出走回数。
春以降に充実してくる種牡馬だと考えていましたが、今年は産駒が
多いだけでなく、早く仕上がる馬が多いようです。
ただ・・・結果的に本格的良化はまだ先なのかも。

ダイワメジャーよりも100回以上出走回数が少ない
ディープインパクト、アグネスタキオンは勝利回数では
ほぼ並ぶか、上回るという数字。
産駒の全般的な質、という面では明らかに上位評価となります。

アドマイヤムーンはデビュー頭数、出走回数が秋になって
頭打ちになってしまった印象ですが、勝率の面ではなかなか優秀。
距離や競馬場に対する適性など、まだ検証が必要ですが
今後も活躍が期待出来そうですね。

新馬戦、未勝利戦以外の勝利回数

★6勝
ディープインパクト
アグネスタキオン
ダイワメジャー

★4勝
シンボリクリスエス

★3勝
アドマイヤムーン

★2勝
フジキセキ
クロフネ
ゴールドアリュール
サクラバクシンオー

★1勝
マンハッタンカフェ
キングカメハメハ
ロージズインメイ
ファスリエフ
メイショウボーラー
アドマイヤマックス
ジャングルポケット
ゼンノロブロイ
ダンスインザダーク
サムライハート
ファルブラヴ など

クラシックへの道筋を考えると早い段階で2勝目、3勝目をあげる
必要が出てきます。
その意味では複数回勝っている種牡馬というのは重要視して
良いところ。年明けの重賞戦線でも大いに期待出来そうです。

※出走当数、回数とも少ないので表には入っていませんが
 ファルブラヴは26戦9勝(勝ち上がり率34.6%)
 68走10勝(勝率14.7%)となかなか優秀な成績。
 中堅評価の種牡馬ですが、注目しておいて良さそうです。

11年2歳戦まとめ1   担【けん♂】

日曜は昼から仕事に入り、そのまま次の日の昼まで延長戦。
寝ずに会議に出て、ちょっと様子を見に職場に戻ったらさらに延長戦に突入(爆)
帰宅したのは夜中の2時過ぎになってしまいました。
さすがに38時間はキツイとフラフラしながら布団に入ったら
一時間ほどで腹痛で目が覚めるという酷い仕打ち(涙)
その後も布団に入ってウトウトするたびに腹痛に襲われて
なかなか寝付けず・・・いやー有馬記念で痛い目にあった私に対して
神様は厳しいです(>_<)

金杯までは少し時間があるので、今の内にデータを少しずつ
整理しておきたいと思います。

まずは今年の2歳戦の成績について。

勝ち上がり率(30頭以上デビューしている馬について)
11年2歳1

今年の新種牡馬ダイワメジャーは非常に仕上がりが早いようで
すでに99頭がデビュー。
25頭が勝ち上がっていることは評価出来ると思いますが、
勝ち上がり率でみると・・・高くないですね。
いきなりGⅠにも産駒を送り込む活躍を見せているものの
産駒の質、という面では微妙かもしれません。

同じく注目の新種牡馬アドマイヤムーンも早くから活躍を
見せていた印象ですがデビュー頭数は42頭と少な目。
勝ち上がり率は今のところ3位とかなり優秀な成績となっています。
短距離向きの馬が思った以上に多そうなので
あとはクラシックに出る馬が出せるかどうかで生産界での
位置づけが変わってきそうですね。

勝ち上がり率1位は・・・昨年に続きディープインパクト
ただ昨年ほどの高さではないですね。
肌馬の質の高さを考えるともう少し頑張れてもいいかも・・・。
初年度の産駒が桜花賞、安田記念を勝ったに止まっただけに
今年はクラシックでの活躍が望まれるところです。

デビュー頭数では全体の2位となっているシンボリクリスエス
率で見るとかなりダウン。
早い段階で活躍するタイプではない印象なので健闘していると
見ていいのではないでしょうか。
とうとう待望の芝GⅠ勝利も達成しただけに、今後が楽しみです。

思ったより健闘しているのはフジキセキ、ロージズインメイ、
スペシャルウィーク
・・あとはメイショウボーラーでしょうか。

逆にキングカメハメハはデビュー頭数の割に苦戦気味。
ジャングルポケットも厳しい感じです。

続きます。

有馬記念回顧   担【けん♂】

有馬記念の回顧が遅くなったのは「ありゃま記念」になったショックでも
こんなサンタ↓に財布を空っぽにされて泣いていたからでもありません(爆)
サンタ泥棒

クリスマスだってのに仕事で・・・(>_<)

ひとまず内容についてふり返っておきたいと思います。

予想は→ココ

結果は・・・

1着×オルフェーヴル     2.36.0  上がり33.3
2着△エイシンフラッシュ    3/4馬身
3着 トゥザグローリー

5着○トーセンジョーダン
6着▲ヒルノダムール
7着◎ブエナビスタ

※全着順は→ココ

外からアーネストリーが大きく回すようにして先頭へ。
内から行く馬がいれば2、3番手につけようと考えたのか
少し内に寄せていくのをためらう感じに見えましたが、
最初のコーナーを曲がったところでは腹を括った様子。

2番手にヴィクトワールピサ、続いてブエナビスタ、トーセンジョーダン。
エイシンフラッシュ、ヒルノダムールは好位の一角。
トゥザグローリーそして外からレッドデイヴィスが中段へ。

オルフェーヴルは後方から3番目辺りを追走。
その後にルーラシップ、ローズキングダム。

先頭を走るアーネストリーはまるでギャロップをしているような様子
見えて違和感を感じましたが・・・

6.8-12.0-12.4-12.1-13.1-14.4-14.3-13.0-12.0-11.9-11.4-11.3-11.3
前半1000m 63.6
中盤500m  34.5
後半1000m 57.9

\(◎o◎)/! なんと14秒台に突入する超絶スローペース

後半1000mになってペースがグングン上がって行きましたが、
明らかに想定していた締まった持続型のハイペースにはなっていません。

有馬記念:後半1200mラップグラフ比較
有馬ラップ

今年のグラフは完全に突出して異常な形状をしています。

ココでペース適性分析をしていたわけですが、

スローの瞬発力勝負に適性が高い馬
・オルフェーヴル

加速していく展開を捲くり上げていく形に適性が高い馬
・エイシンフラッシュ
・トゥザグローリー
・ルーラーシップ

L(・o・)」 オーマイガ・・・そのまま正解になっていましたね(爆)

展開の想定、1/2を完全に裏目りました。

内を突いて先に直線に入った集団は脚が止まり失速。
ブエナビスタは道中に何度も岩田騎手が手綱を絞って引っ張っており、
ブレーキをかけ通しだった時点で完全に余力を失ってしまっていた様子。
馬群にかわされていく中、最後の気力を振り絞るように
一瞬伸びたのが彼女のプライドの表れだったように感じました。

中段から伸びたエイシンフラッシュを外から力強く捲くりあげた
オルフェーヴルがかわし切って4冠達成!

うーん、最後の1ハロンが11.3とまったく脚が止まっていない点は
高く評価したいところですが、まぁ極端なスローからの展開なので
何割か割り引いておきたいと思います。

・・・これでオルフェーヴルが国内を制圧した、と言いたいところですが、
締まったペースは未だに経験しておらず、どこかでポカがある可能性も
含みつつ、という形で締め括っておきたいと思います。
・・・重箱の隅になるかもしれませんが(笑)

レース後のコメント
1着 オルフェーヴル(池添騎手)
強いのひと言です。引っ掛かってはいましたが、何とか我慢して向正面で
うまく外に出すことが出来て、遅い流れの中で追い上げる時のスピードのノリは
抜群でした。沈むような走りで捻じ伏せるようなレースをしてくれました。
本当に強いレースでした


2着 エイシンフラッシュ(ルメール騎手)
スローな流れの中でいい脚を使ってくれました。直線で先頭に立って
1頭になった時に、一瞬止めるような形になったのが残念です


3着 トゥザグローリー(福永騎手)
超スローな流れで、エイシンフラッシュの後ろで折り合いをつけるのに必死でした。
それでも最後まで伸びてますし、力のある馬です


4着 ルーラーシップ(メンディザバル騎手)
中団の前につけたかったのに後ろになってしまいましたが、
馬をリラックスさせるために無理に押して行きませんでした。
ポジションを上げるチャンスは何度かありましたが、
手綱を押したらムキになりかけます。そしてオルフェーヴルが仕掛けた時にも
置かれましたが、最後は差を詰めていますし、力は証明出来たと思います


5着 トーセンジョーダン(ウィリアムズ騎手)
JCと比べても状態は良かったです。すごいメンバーで、
レースはスローになるのは分かっていましたが、ここまでとは思いませんでした。
直線でも他馬に寄られて立て直すことになりました。
それでも5着に来るんですから立派です


7着 ブエナビスタ(松田博資調教師)
ペースが遅すぎて、内枠も災いしたようです

11着 ジャガーメイル(四位騎手)
最後は切れる馬にやられました。オルフェーヴルが動く前に動くべきでした

3歳、4歳が優勢という中、この秋に順調に使えていた4歳馬は
3頭しかいなかったわけで、さらに穴はリピーター(騎手を含めて)
馬格のある馬が優勢、となれば・・・見方次第であっさりと
結論が出せるレースだったのかも。

うーん、また来年まで精進ですね(>_<)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これで今年のレースは終了ですが、当ブログは年中無休で
続けていく予定。
年末年始、もしもお手すきの時間でもあればまた覗いて頂けると幸いです。

今週は今年のデータのまとめ、および金杯の考察を始めていくつもり。
年末に改めてご挨拶させて頂きますが、まずは皆様一年どうも
ありがとうございました(^^)/

有馬記念最終予想  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)についてまとめていきたいと思います。
ペルーサが残念ながら出走取り消し。振り回された安藤勝騎手も無念ですね。

日本のトップクラスの馬がズラリと揃ったドリームレース。
ブエナビスタが引退の花道を飾れるのか、それとも3冠馬が
勢いで古馬を飲み込むのか、復活か新星誕生か・・・
本当に楽しみなレースとなりましたね(^^)

これまでの考察
考察を始める前に→ココ
展開分析→ココ
年齢別実績→ココ
体重別実績→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
穴馬の条件について→ココ
過去の勝ち馬の馬体→ココ
生産牧場について→ココ
馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
馬体について3→ココ
中間雑感→ココ
ペース適性分析1→ココ
ペース適性分析2→ココ
ペース適性分析3→ココ
ペース適性まとめ→ココ
斤量負担分析→ココ

アーネストリーが外からペースを握りに行くならば
後半が締まった流れの超ロングスパート勝負。
前の馬にも大きな負担が掛かりますが、後方から捲くり上げていくのは
難しい展開になりそうです。

キングトップガン辺りが押し出されてハナを切るようなら
まるで逆のスローペース。淡々と流れて後半にペースアップして
いくような展開。前が有利な展開にはなりますが、後方の馬も
外を回して最後は末脚勝負ということになりそう。

それぞれについて得意な馬が変わってくるので、悩ましいところですが
ひとまず佐藤哲騎手が引っ張ることを想定して予想をまとめたいと
思います。

今回の予想
◎ブエナビスタ
○トーセンジョーダン
▲ヒルノダムール
△エイシンフラッシュ
×オルフェーヴル

万能型の名馬ブエナビスタはどんな展開になっても脚が使える馬。
今回は内で前に行きたい馬が多いだけに、中段くらいからに
なってしまいそうですが、ロスなく末脚勝負になるならば
3度目の正直を達成する可能性は十分にありそうです。

トーセンジョーダンの出来は落ちていない様子。
研究熱心なウィリアムズ騎手ならばここで下げる選択は
してこないと思われます。
タフな脚が使えるタイプで、ここ2戦の内容は今回の展開への
適性を示していると考えられるだけに、頑張ってもらいたいですね。

ヒルノダムールは帰国初戦で体の仕上がりはもう一歩。
最後の一週でどこまで良化してくるか、という感じでした。
内の前のポジションが取れたら厳しいペースでも
粘り込みが出来る馬なので、チャンスは十分にありそうです。

エイシンフラッシュは瞬発力も高い馬ですが、
タフな展開でもかなりの能力を発揮しています。
春先のレース内容はヒルノダムールと同じくらいの力を
示していただけに、ルメール騎手の手腕込みで期待したいところ。

最後は・・・迷いましたがオルフェーヴルを押さえておきました。
3冠レースの勝ちっぷりを考えれば圧勝してもおかしくない
馬ですが、瞬発力勝負ばかりというのは気になるところ。
前に行く馬が多い中、外を遅れて回すような感じなると
思わぬ不覚も・・・。
もちろん、そんな不安を吹き飛ばすような走りをしてくれたら
今後が楽しみになるわけで、頑張って欲しいです(^^)

豪華メンバーによるクリスマス決戦!
こんなレースを楽しめること自体がクリスマスプレゼントみたいな
感じです♪身も心も、財布も暖まるレースにしたいですね(爆)

有馬記念(斤量負担分析)  担【けん♂】

時間がなくなってきましたが、せっかくの締め括りだけに
しっかりと考えてからまとめに入りたいと思います。

有馬記念(中山2500m)について、もう少し見ておきたいと思います。

実質斤量負担:有馬記念】
有馬斤量負担
※ヒルノダムールは天皇賞春のデータを使用

過去の有馬記念(01年~)のデータを参考にすると・・・

・勝ち馬は480~520kg、460kgあれば好走は可能
・実質斤量負担で言えば勝ち馬は11.5%以下
・12%を超える場合は中山適性、荒れ馬場適性が極端に高いか超絶馬に限る


こんな感じになります。
例外となるのはディープインパクト、ドリームジャーニーといった
超絶実績馬や斤量に対する耐性が非常に高い馬。
今回もそれに該当する馬がいそうなだけに、斤量負担での絞り込みは
難しいかもしれません(^^;

12%を超えてしまうローズキングダムは・・・厳しいですね。
ヒルノダムールもギリギリの範囲。
皐月賞2着など中山適性には期待できそうなので大丈夫そうですが・・・

勝ち馬が11.5%以下となるとブエナビスタもオルフェーヴルも
アウトになってしまいます。
まぁこの2頭に関しては条件を度外視できる実績馬だけに
あまり厳しく考える必要はないかもしれません。
実際、全兄のドリームジャーニーはもっと小さな馬体で
勝ち切っているわけで、オルフェーヴルも十分こなせそうかと。

520kgを超える大型馬はこれまでシンボリクリスエスしか
勝てていません。
アーネストリーは続く事が出来るでしょうか・・・。
奇しくも同じロベルト系というのが面白いですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年はこの実質斤量負担分析を考察した全レースについて
行ってきました。
まだ整理できていませんが、コース、距離によって危険水域となる
パーセンテージが違っていることはわかってきたところ。
有馬記念が終わったら、この辺りも一旦まとめて見直してみる予定です。
何か傾向が出てきてくれるといいんですが・・・

有馬記念(ペース適性まとめ)  担【けん♂】

ペース適性について、簡単にまとめておきたいと思います。

★速い流れが続く展開に適性が高い馬
・アーネストリー
・トーセンジョーダン
・ヒルノダムール
・ブエナビスタ

★加速していく展開を捲くり上げていく展開に適性が高い馬
・ルーラーシップ
・トゥザグローリー
・エイシンフラッシュ

★スローの瞬発力勝負に適性が高い馬
・オルフェーブル

おおよそこんな感じでしょうか。
ブエナビスタは適性が高い、というより能力でこなせる馬と
言った方がいいかもしれませんね。

アーネストリーやトーセンジョーダンは地脚の強さが持ち味。
トーセンジョーダンも一度だけしか33秒台の脚を使ったことが
ありませんし、アーネストリーにいたっては一度もなし。
それで安定した成績をおさめている、という点は押さえておきたいところです。

ヒルノダムールは速い末脚も使えますが、末脚比べだと
同期の馬にも見劣ってしまう、というのが実情。
本格的に地脚が強いタイプだとは思いませんが、キレ味勝負が
得意な馬相手に連勝した大阪杯、天皇賞春はどちらも
脚が削られる展開が味方した感じがあります。

キングマンボ系の馬はやはりキレ味が武器。
ここまで来る馬は速いペースにも強い能力馬ばかりですが、
ワンペースで淡々と続く展開よりはスローから加速していくような
展開でこそ能力が発揮出来る感じです。

有馬記念では前につけて、というよりは外から捲くり上げて
どこまで届くか
、という脚の使い方が良さそうかと。
あとは前が止まるのかどうかですね。

オルフェーヴルのこのところのレースは・・・緩いペースからの
瞬発力勝負ばかり。
血統的には中山は問題なさそうですが、経験という面では
不安があると言わざるを得ないかも。
元々きさらぎ賞までは機動力に難あり、というのが課題だった馬。
ドリームジャーニーとの違いについても池添騎手がコメントを
していたかと思いますが、勝負どころで上がっていけないために
最後に届かない
、というレースをしていました。
距離延長である程度前に押して行けるようになりましたが、
本格的に締まった流れというのは・・・実質未経験。

経験していないからこなせない、というわけではありませんので
素質と能力と成長に期待したいところですが・・・
現段階では危険な人気馬になる可能性があることも
意識しておいた方が良さそうです。

有馬記念(ペース適性分析3)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)出走馬の前哨戦のペース分析、第2弾です。

京都外回り
有馬ペース4

競馬場の構造上、上り坂のところでペースが緩みやすい
京都外回りコース。

中では・・・天皇賞春は緩みが少なくロングスパートになっている点で
有馬記念に繋がっても良さそうな内容。
残り2ハロンの時点での緩みが大きいのが気になるところですが
距離の長さを考えると及第点と見て良いかと。
道中で押し上げて脚を伸ばしたヒルノダムールは高評価。
エイシンフラッシュはちょっと機動力で見劣りますが近い実力値。
ローズキングダムはこのペースの中で無理に押し上げ過ぎた感じですが
限界を見せてしまったのかも。
先行したトゥザグローリーの失速はやむなし、というペースですが
精神面に影響が残ったのが残念。

菊花賞、日経新春杯は大きく緩んだところからかなり急な加速が続く展開。
800mダッシュという感じになっています。
これはこれでタフな脚が必要になりますが、ずっと速いペースという
形ではないだけに、本番に繋がるかどうかは微妙です。

菊花賞は後方から位置取りを押し上げて4コーナーで3番手につけた
オルフェーヴルが圧勝。機動力がついてきた点は評価出来ますが、
道中の緩み、加速度がそれほど高くないということを考えると
古馬上位馬の作る流れの中では・・・どうなるかまだ不安がありそう。

日経新春杯は前が厳しい流れ、好位から伸びたルーラーシップは
高く評価出来そうです。ヒルノダムール、ローズキングダムは
中段から押し上げる形になっており、さらに速い流れで脚を
使ったとも見れば評価出来ます。

京都記念も中間に緩んでいますが、ペースアップのポイントが
早い
のが特徴となっています。その上で最後の1ハロンまで
加速が続く展開。ロングスパートという点では高く評価出来る
内容になっていると思われます。
ただし、ペース自体はそれほど速くないのが気になるところ。
好位から押し切ったトゥザグローリーはそれなりに高く評価出来そう。
ヒルノダムールは少しキレ負けしましたが及第点。

阪神外回り
有馬ペース5

超絶スローペースとなった神戸新聞杯は後半に入って
ずっと加速していく展開になっていますが、本格的なスパートは
直線のみ、といった感じのラップ構成。
消耗度が低かったことは最後から2つ目まで脚が止まっていないことで
逆に示してしまっています。
ハイペースで脚を維持する、という資質には繋がらない内容。

グラフの形は似ていますが。日経賞はグッとペースが速くなっており、
本格的な800mダッシュ。前半が緩めだったとはいえ、
残り3ハロンで10秒台のラップが出ているのは強烈です。
長く速い脚を維持出来ている、という点では高く評価出来そうな内容。
前につけて完勝したトゥザグローリーは高評価。
好位から追いかけたペルーサも一応及第点。
ローズキングダムは脚が止まっている点でちょっと落ちる感じです。
59kgの斤量も影響があったと思われますね。

有馬記念(ペース適性分析2)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)出走馬のペース分析に入っていきたいと思います。。

ペースを見る、と言ってもそれぞれの前哨戦はコースも距離も違うので
単純に横並びでは比較出来ません。

ひとまず、競馬場別に後半1200mのラップグラフを取って
比較してみました。(2000m以上のレース)

中山競馬場
有馬ペース1

本番と同じ中山で行われた2つの重賞。
ロングスパート、という面ではオールカマーが強烈ですね。
急加速ポイントはないものの、延々と12秒を切るペースで
引っ張っていることがわかります。
このレースで逃げたのはシャドウゲイトですが、2番手で佐藤哲騎手の
アーネストリーが追走し、最後は抜け出して圧勝という結果に
終わっています。

AJCCも途中でかなり締まった流れが持続しており、
適性的には問題ない流れだと思います。
最後に脚が止まったところを好位から差す形になって
トーセンジョーダンが圧勝。
前崩れ気味になっている点で微妙ではありますが、余力がある
勝ち方だったことは評価出来そう。

東京競馬場
有馬ペース2

前半からハイペースで進んで緩まなかった天皇賞秋もグラフの形は
違うものの、適性を示すものとして見て良さそうです。

JCは後半に11秒台が続く持続質な展開になりました。
上の天皇賞秋同様、好走したトーセンジョーダンの適性と能力の高さは
有馬記念向きと言えそう。
勝ったブエナビスタもこういうレースをこなせる馬ですが、
前で競馬をしたトーセンジョーダンの方が本番にはつながりそうかと。

東京で行われた皐月賞はよくある東京のレースらしいラップ。
4コーナー出口に向けて緩んで行って、直線での急加速勝負。
適性的にはつながるものではなさそうです。

ダービーは不良馬場ということで参考外。
持続的に加速していく流れにはなっていますが、ペースは緩く、
オルフェーヴルは4コーナーからのスパートで抜き去っているわけで
本質的に持続質を問うレースにはなっていません。

京都内回り、阪神内回り
有馬ペース3

宝塚記念も平坦なラップが続いている点で本番に繋がる内容だと
思われますが、大阪杯が強烈ですね。
締まり過ぎなペースのために、直線に入ってから逆に失速する、
という展開になっています。
ヒルノダムール、エイシンフラッシュは中段から差して来れたことは
十分に評価出来そうですが、前が止まったからこそという面では
過信は禁物かも。
宝塚記念はアーネストリーがブエナビスタを破った舞台
佐藤哲騎手の今回の戦略が見えてくる気がします(^^)

金鯱賞は不良馬場だっただけに比較するのは微妙ですが、
ルーラーシップは後方から捲くりあげて、直線手前で好位にまで
押し上げているわけで、グラフの数字以上に相当長く速い脚
使っている点は評価しておきたいところです。

続きます。

有馬記念(ペース適性分析1)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)の枠順が発表になりました。

各馬の位置取りの想定などはまたあとで考えるとして・・・
まずはペースについて考えてみたいと思います。

全体を見渡して・・・どうしても逃げたい馬は不在。
あえて言えば、アーネストリーでしょうか。
今回は外目の枠に入ってしまいましたが、控えて味があるタイプでは
ありませんので、思い切ってペースを握りに行く可能性は高そうです。

アーネストリーの鞍上、佐藤哲騎手は02年~05年にかけて
タップダンスシチーで有馬記念を引っ張ってきた騎手。
02年、04年は2着に粘る好走を見せていました。

タップダンスシチーで佐藤哲騎手が先行したレースの平均ペースと
その他の年の有馬記念の平均ペースを比較してみると

ペースグラフ:有馬記念:後半2000m
有馬ペース

ともすれば中盤に大きく緩むことがあるレースですが、
佐藤哲騎手がペースを握ったときには、比較的締まった流れ
なっていることがわかります。

特に後半1000mになると12秒を切るペースで延々と引っ張る
超ロングスパート戦・・・急加速能力よりも速い脚を
持続的に使える能力
の方がこの展開には必要とされることになります。

もちろん、今回は馬が違うわけで、まったく同じ展開になるかは微妙ですが、
ペースを作るのは基本的には騎手の役割
今回も後半が締まった流れになる可能性は高そうです。

ひとまず、今回の出走馬の経験してきたレースについて、
ラップ面での適性の高さを調べていきたいと思います。

POG馬出走!(兄以上の活躍を!)  担【けん♂】

わくわくドキドキPOG
とうとう11年も最後の週になりました。

今年の指名馬はなかなかデビューしてくれず、POGスタートとなったのが
10月
ですから、個人的にはまだ始まったばかりという気分(爆)

順調にポイントを稼いでいる厩舎とは恐ろしい程の差がついて
しまっていますが、まぁ元々早期デビュー予定の馬には用がない、と
見切って指名馬を選んでいますので、仕方がありません。

それにしても・・・1位指名馬のマトゥラーがまさかの引退
(ご冥福をお祈りいたします)となったのも大誤算でしたが、
ちょっと狙い目気分で指名した馬がことごとく地雷だったのには
参りました(>_<)

ディラントーマス産駒はグランシャルムはまだしも、
レッドグロリアは走る気力が感じられない状態。

マンデュロ産駒のヌーアムートはせん馬になる手術を受け、
おそらくPOG期間には間に合いそうにありません。
まぁ・・・他のマンデュロ産駒を見た限り・・・順調だったとしても
かなり疑問な感じなんですけどね。
やっぱり外国馬産駒は難しいです。

名前にやられて指名したギャラクティコはマグナムどころか
水鉄砲以下の状態(爆)

カルロスマグノは地方所属になってしまいましたし、
リインカネーションはもう一回転生しないといけないのかも(笑)

正直、ここまでにデビューした馬の中ではクラシックうんぬん
というような馬はゼロ。
そんな簡単に上手く選んで指名できるわけはないので、当然の話では
ありますが、候補に入れていたグランデッツァなどが活躍している
姿を見るとセンスのなさに溜息が出ますね。

さて、11年最後を締めくくるのは・・・

・新馬戦(阪神2000m) ブランクヴァース  川田

ブランクヴァース】牡 ネオユニヴァース×(ノーザンテースト)

半姉はワイドサファイア、全兄は昨年の指名馬ヴァーゲンザイル
ヴァーゲンザイルは順調であればけん♂厩舎初のクラシック出走を
達成出来たかもしれなかった馬でした。
三浦騎手がもう少し積極的に乗ってくれれば・・・(爆)

ブランクヴァースは全兄以上の素質を期待されているようです。
ただ、まだ成長途上のようでデビュー戦から・・・というのは
難しいかもしれませんが、年明けからの反転攻勢を目指すためにも
なんとか先に繋がる内容を見せてくれることに期待したいと思います。

頑張れ!ブランクヴァース!

気持ち良く年越しさせてもらいたいものです(笑)

有馬記念(中間雑感)  担【けん♂】

ざっと有馬記念(中山2500m)について見てきたところで
ちょっと一休み。頭を整理しておきたいと思います。

今週はなかなか競馬ブックPHOTOパドックが更新されず、
やきもきしていたわけですが、やっと出た馬体写真の
パット見のインパクトで言えば一番強烈だったのが・・・ブエナビスタ

いわゆる「走るときのブエナビスタ

洗練されたスポーツカーのような感じ、というのは伝わりにくい
かもしれませんが、正直逆らうのは難しい感じに見えました。

もちろん、3歳、4歳で負けたレースですから年齢を重ねて
総合力が落ちている5歳の段階で勝ち切れる保証はありません。
逆に言えば・・・今年になって今更勝ってしまうようだと、
他の馬たちは一体何をやっていたんだ?
ってなことになってしまうかもしれませんね(^^;

おそらく4歳の頃のブエナビスタは牝馬にして秋3冠を取れる馬だったと思います。
JCは降着でしたが、実質勝っていますし有馬記念も惜しい2着・・・
走るコースが東京に限定されるウオッカにも無理だったでしょうし、
ダイワスカーレットは体調の問題もあって
3冠レースの全てに出走することすら出来なかったわけで
そういう意味でも「最強に最も近づいた牝馬」と言って良い馬だと思います。

陣営も昨年無理だった秋古馬3冠は無理だと諦めた上で
(もちろん天皇賞秋を六分くらいの出来で勝てれば狙いたいと考えていたと思います)
引退となる有馬記念でピークにもっていくために、どうしたらいいかを逆算して、
天皇賞秋スタートにしたのだと思われます。
・・・まぁ憶測ですが、にくい演出ですね(笑)

馬体の印象で言えば、岩田騎手が余程酷い失敗をする、
なんてことでもなければ、少なくとも3着を外すのは考えにくい感じ。
3度目の正直で勝ってもまったくおかしいとは思いません。

もし有馬記念を勝ったら、秋古馬3冠の2回にクラシック3冠を合わせて、
3冠レースを三度、取り損ねた牝馬、ということになりますね(^^;
うーん、それはそれで歴史的な快挙?かもしれません。

期待はしていたものの、馬体を見て違和感を感じたのは
・アーネストリー
・ヒルノダムール
・ヴィクトワールピサ


アーネストリーはなんかシルエットが崩れている感じ。
体調は良さそうですが、グラスワンダー産駒だけに突然パタッと
走らなくなることもあるので、復活には疑問符かも。
ヒルノダムールは良化途上、ヴィクトワールピサはどうにも
回復し切ってないのでは?という印象です。

うーん、社台以外の馬で勝てる可能性があるとしたら
ヒルノダムール、アーネストリーだと思いますが
ちょっと厳しいかも・・・あとはジャガーメイルに期待でしょうか。

激戦続きで使い減りが心配されたトーセンジョーダン
思ったよりも良い状態を維持出来ている雰囲気。
オルフェーヴルも相変わらず良さそうですね。
やはり上位馬は相当高い壁になりそうです。

オルフェーヴルとしてはおそらく本調子であろうブエナビスタと
最後に対戦が出来たことは大きいですね。
ブエナビスタにとってベストの舞台ではないかもしれませんが、
それでも良い状態で臨んだ現役古馬最強馬を破ることが出来れば
世代最強から一気に国内最強の肩書きを手に入れることに
なると思われます。
どんなバトンタッチが行われるのか、本当に楽しみです♪

穴としては騎手の手腕込みでエイシンフラッシュが面白そうですが、
ルーラーシップ、トゥザグローリーの写真がなかったのは痛いですね・・・・
特に休み明けのルーラーシップはどんな状態なのか確認しておきたかったところ。

今年は高配当狙い、というよりは「強い馬が強い勝ち方をする
という競馬の醍醐味を味わうレースになるかもしれませんね。

有馬記念(馬体について3)   担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)出走予定馬の馬体について、第3弾です。
うーん、トゥザグローリーはまだしもルーラーシップの馬体写真が
なぜ無いんでしょうか・・・(T_T)

【エイシンフラッシュ】
(天皇賞秋)
エイシンフラッシュ11天皇賞秋
(JC)
エイシンフラッシュ11JC
(有馬記念)
エイシンフラッシュ11有馬
大きな反動が出てもおかしくなかった天皇賞秋の後、
逆に体に伸びやかさが出てきた感じ。
今回はさすがに上積みの感じられる仕上がりでは
ありませんが、下半身の筋肉はパンっと張っており
状態自体は維持出来ていると思われます。
立ち姿のバランスも良く、力は十分に出せそう。

【ヒルノダムール】
(大阪杯)
ヒルノダムール11大阪杯
(天皇賞春)
ヒルノダムール11天皇賞春
(有馬記念)
ヒルノダムール11有馬
帰国初戦にしてはガレた様子もなく、
シルエットも戻りつつあると思いますが、
まだ全体的に緩く、仕上がり途上である雰囲気は
否めません。本来の状態まではもう一歩。
それなりに力は出せそうなところまでは戻っていると
思いますが、本格的な復帰は一旦叩いてからになりそう・・・。

【ペルーサ】
(天皇賞秋)
ペルーサ11天皇賞秋
(JC)
ペルーサ11JC
(有馬記念)
ペルーサ11有馬
過去最高の状態に見えた前走がまさかの最下位。
今回も充実した下半身は維持出来ており、
引き続き良い状態だと思われます。
あまりまともに走っていない割には少し緩めたのか
腹回りに余裕が出てきた感じなので
最後はキツ目に追ってくれば力は出せる状態で
レースに臨めそうです。
体の造り自体は中山適性は高そうですが・・・

【レッドデイヴィス】
レッドデイヴィス11有馬
クビが高く、少し寸が詰まった体型。
下半身の充実度は高く、出来自体はかなり良さそうです。
胸前に深みがあり、現状では京都向きの馬体。
力は出せそうですが、上位馬相手にあえて
推したいほどの出来では・・・

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

有馬記念(馬体について2)   担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)出走予定馬の馬体について、第2弾です。

【トーセンジョーダン】
(天皇賞秋)
トーセンジョーダン11天皇賞秋
(JC)
トーセンジョーダン11JC
(有馬記念)
トーセンジョーダン
この秋は本当に体調が良いようで3戦目にして
薄らと銭型が浮かびあがる感じの毛ツヤを維持。
さすがに今回はちょっと緩めたのか、腹回りに
少し余裕があるように見えますが、筋肉は落ちておらず
消耗はまったく感じられません。
太いクビ差し、発達した上半身、下半身の造りも
高い適性を示しており、最後にビシッと追えていれば
大いに期待出来そうです。

【ジャガーメイル】
(天皇賞秋)
ジャガーメイル11天皇賞秋
(JC)
ジャガーメイル11JC
(有馬記念)
ジャガーメイル11有馬
歴戦の古馬だけあって安定した馬体。
前走の反動なども感じられず、引き続き良い状態を
維持出来ていると思われます。
雄大な下半身に比べると少し上半身の迫力不足。
適性が低いとは思いませんが東京ベターなシルエット
だと思います。

【アーネストリー】
(宝塚記念)
アーネストリー11宝塚
(天皇賞秋)
アーネストリー11天皇賞秋
(有馬記念)
アーネストリー11有馬
元々の体型もありますが、腹回りがポテッとして
全体的に緩みが感じられる馬体。
毛ツヤは滑らかで体調には問題なさそうですが
GⅠに向けた仕上がりという感じではないですね。
下半身の筋肉の充実度も少し不足。
胸前の筋肉は増強されてきているものの、
ぼわっとした感じで引き締まりに欠ける印象。

【マイネルキッツ】
(日経賞)
マイネルキッツ11日経賞
(天皇賞春)
マイネルキッツ11天皇賞春
(有馬記念)
マイネルキッツ11有馬
残念ながらハナ出血で回避。
うーん、年齢的にも厳しい状況かと・・・(>_<)

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

有馬記念(馬体について1)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)出走予定馬の馬体について見ていきたいと思います。

【ブエナビスタ】
(天皇賞秋)
ブエナビスタ11天皇賞秋
(JC)
ブエナビスタ11JC
(有馬記念)
ブエナビスタ11有馬
秋3戦目、完全に「ブエナビスタ」に戻りました。
上の写真と見比べてもまったくシルエットが違いますね。
この秋は3戦で引退ということを最初から折り込んで
最後に花開くようにもってきた調教師の手腕に感服です。
過去の名馬と見比べても遜色ない好馬体。
適性面でも問題ないと思われます。
あとは3歳、4歳で勝てなかったレースに5歳で勝てるか
という問題だけかと。

【オルフェーヴル】
(神戸新聞杯)
オルフェーヴル11神戸新聞杯
(菊花賞)
オルフェーヴル11菊花賞
(有馬記念)
オルフェーヴル11有馬
柔らかみのある筋肉に覆われた好馬体。
休養を挟んで少し緩さを感じますが、問題ない範囲。
上半身がガッチリとしており、持続力に優れた
下半身ながら丸味を帯びたシルエットは適性面でも
高いモノが期待出来そうです。

【ヴィクトワールピサ】
(中山記念)
ヴィクトワールピサ11中山記念
(JC)
ヴィクトワールピサ11JC
(有馬記念)
ヴィクトワールピサ11有馬
ガレて見えた前走時よりは力感が戻ってきた印象。
ただ、遠征前の馬体に比べると下半身の丸味が
極端に失われており、肉の薄さが目につきます。
走れる態勢は整ってきたかもしれませんが
昨年並みの能力が発揮できるかは疑問。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

有馬記念(生産牧場について)  担【けん♂】

クラシック路線において社台グループ生産馬が圧倒的に良績を
おさめている点については、これまでもふれてきましたが、
有馬記念(中山2500m)についても見てみたいと思います。

有馬記念:上位馬の生産牧場
有馬生産

ここ6年は社台系生産馬が圧倒的に良績。唯一、牙城を崩せたのは
07年のマツリダゴッホ(岡田スタッド)だけとなっています。

04年以前は外国産馬(シンボリクリスエス、タップダンスシチーなど)の
活躍もあって、近年ほど寡占状態ではありませんが、それでも
社台系生産馬は毎年複勝圏に入ってきていました。

実際、有馬記念における社台系生産馬の出走頭数自体も
年を追うごとに増えてきていたことがわかります。

表にはありませんが00年は社台系生産馬は2頭しか出走しておらず、
有馬記念の複勝圏はテイエムオペラオーに代表される非社台の馬で
占められていました。

01年も2頭しかいなかった社台系生産馬ですが、
2頭とも複勝圏に入るという快挙を成し遂げています。
この辺りから活躍がスタート・・・

徐々に数を増やしていって05年に約半数の7頭にまで増加
それまで活躍していた外国産馬などを封じ込めて
とうとう複勝圏の独占を達成しました。

その後は半数を超える8頭、9頭出しといった超多数派をキープし、
盤石の態勢を敷いて・・・今に至る、と。

今年の出走馬の生産拠点を見てみると・・・

★社台F
ヴィクトワールピサ
エイシンフラッシュ
オルフェーヴル
ペルーサ
シャドウゲイト

★ノーザンF(社台)
トーセンジョーダン
ルーラーシップ
ブエナビスタ
ローズキングダム
トゥザグローリー
レッドデイヴィス

★その他
アーネストリー(ノースヒルズマネジメント)
キングトップガン(北星村田牧場)
ジャガーメイル(アイオイファーム)
ヒルノダムール(橋本牧場)
マイネルキッツ(ビッグレッドファーム)

今年も昨年に続き過去最多タイの11頭が社台系生産馬
うーん、数にものを言わせた?昨年も複勝圏を独占したことを考えると
今年もその勢いは続きそうな感じです。

社台系が多数派になってからは非社台の馬がほとんど好走出来ていない
状況を考えると今年も社台系の馬で上位は独占されてしまいそうですね。

※ブエナビスタの母、ビワハイジは元を辿れば早田牧場新冠支場産の馬。
 そういう意味では有馬記念に縁がある馬なのかもしれません(^^)
 

馬萌ゆる秋?   担【けん♂】

これまでもかなりぶっ飛んだゲームを配信してきたJRAが
さらにぶっ飛んだゲームを作ってくれました(笑)

My sweet ウマドンナ~僕は君のウマ~

ウマドンナ

えー、タイトルからおわかりの通り・・・いわゆるギャルゲーです(爆)

主人公は体が小さく、3歳でデビューすることになった競争馬。
草食系男子らしいです:笑)

この馬になりきって厩務員(ギャル)、調教師(ギャル)、
そして騎手(ギャル)といろいろと交流を深めた上で
GⅠ制覇を目指す?そんなゲームみたいですね。

あーなんだか「ギャル」って書いている自分が恥ずかしくなってきました(>_<)

正直、ギャルゲーには興味もないし、やったこともないんですが
まぁ・・・さもありなん、という感じのヒロインたちが登場するわけで
本格的ギャルゲー、と評価されているようです。

とりあえず、話のタネにちょっとさわりだけやってみたんですが・・・

・・・いや、なんというか・・・恥ずかし過ぎてやってらんない
という感じです(爆)

萌え系って言うんでしょうか、鼻に掛かったヒロインの甘え声を
聞いているだけで全身にどっと疲れが出てしまうのは
歳をとった証拠なのかも。

20分程度ごとにステージクリアでセーブポイントがやってくる
システムになっていますが(音声をぶっ飛ばせば5分くらい)
1ステージクリアしたところでひとまずギブアップしました(笑)

無料ゲームにしては良く出来ている・・・んでしょうね。多分。

とりあえず、最後までやってみた方がいらしたら
是非感想をお聞かせくださいm(__)m

※「月の子応援団♪」のよしおさん、いかがでしたか?(^^)/


有馬記念(過去の勝ち馬の馬体)  担【けん♂】

今回はズラッと01年から10年までの有馬記念馬の写真を
並べてみました。

【ヴィクトワールピサ】(10有馬記念)
ヴィクトワールピサ10有馬記念

【ドリームジャーニー】(09有馬記念)
ドリームジャーニー09有馬

【ダイワスカーレット】(08有馬記念)
ダイワスカーレット08有馬

【マツリダゴッホ】(07有馬記念)
マツリダゴッホ07有馬

【ディープインパクト】(06有馬記念)
ディープインパクト06有馬

【ハーツクライ】(05有馬記念)
ハーツクライ05有馬

【ゼンノロブロイ】(04有馬記念)
ゼンノロブロイ04有馬

【シンボリクスエス】(03有馬記念)
シンボリクリスエス03有馬

【シンボリクリスエス】(02有馬記念)
シンボリクスエス02有馬

【マンハッタンカフェ】(01有馬記念)
マンハッタンカフェ01有馬

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

いやーやっぱりこの大一番を勝ち切る馬となると
歴史に名前を残すような名馬ばかりですね(^^)
牝馬のダイワスカーレットを除き、他の馬は全て種牡馬になっています。

こうして見ると、シンボリクリスエス以外は全てSS系の馬。
シンボリクリスエスもロベルト系ということで血統的には近いわけで、
かなりの偏りがあることがわかります。

クビの角度、上半身の発達具合、持続力の高さを示す下半身ながら
しっかりとした丸味を帯びて、ある程度の瞬発力の高さも
兼ね備えたタイプ。
肩から腰にかけての背中のラインもイメージを頭に置いて
いきたいところです。

冬場なので毛ツヤがそれほど良く見えるわけではありませんが
それなりに滑らかな皮膚感。体調に問題があるような状態では
このレースを勝つのは難しいと思われます。

名馬のフォトギャラリーに名前を連ねるのは・・・

有馬記念(穴馬の条件について)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)について考えてみたいと思います。

年末の大一番ということでGⅠ馬が集結してくるレースですが
例年、人気薄の馬が絡んできたりするレースでもあります。

実績的に評価を落としていながらも、ここにきて激走した馬の
それまでの好走歴を見てみると・・・

10年3着 トゥザグローリー
中日新聞杯1着(小倉開催)

09年3着 エアシェイディ
AJCC2着

08年2着 アドマイヤモナーク
日経賞3着、日経新春杯1着

08年3着 エアシェイディ
AJCC1着

07年1着 マツリダゴッホ
AJCC1着、日経賞3着

06年2着 ポップロック
目黒記念(稍重)1着 ※不良、稍重の馬場で3連勝

04年3着 シルクフェイマス
日経新春杯1着、京都記念1着

02年2着 タップダンスシチー
日経賞2着、日経新春杯3着

02年3着 コイントス
日経賞3着

01年2着 アメリカンボス
AJCC1着、中山記念1着

00年3着 ダイワテキサス
AJCC4着、中山記念1着

似たようなレースで好走している、ということがわかります。

基本的に共通するのが・・・その年の冬に活躍していた馬であること。
有馬記念は中山の最終週に行われるということで、馬場が荒れていることが多く、
荒れ馬場適性の高さ、というものが問われることになりやすいようです。

スパッと切れるキレ味よりも力強く伸びる末脚が重要。
少し意味合いは違いますが、湿った馬場を得意とするタイプも合うようです。

有馬記念につながりやすいと考えられるのは
冬の中山の重賞
・AJCC
・日経賞
・中山記念


荒れ馬場になりやすい冬の京都の重賞
・日経新春杯

基本的にこの4つの重賞で上位に入った馬は好走余地があると見て
良さそうですね。あとは湿った馬場で行われた重賞好走歴
プラス材料に入れていいと思います。

今年行われた上記の重賞及び、稍重~不良馬場で行われた
1800m以上の芝の重賞で上位に入った馬の中で
今年の有馬記念に向かっているのは・・・

・AJCC
 1着トーセンジョーダン

・日経賞 ※阪神開催
 1着トゥザグローリー、2着ペルーサ、3着ローズキングダム
 4着マイネルキッツ

・中山記念 
 1着ヴィクトワールピサ

・日経新春杯
 1着ルーラーシップ、2着ヒルノダムール、3着ローズキングダム

・ステイヤーズS(不良)
 1着マイネルキッツ

・目黒記念(稍重) 
 1着キングトップガン

・金鯱賞(不良) ※京都開催
 1着ルーラーシップ、3着アーネストリー

うーん、穴と呼ぶにはどうかと思う馬ばかり(笑)

あえて言えばマイネルキッツ、キングトップガンが年齢面で
人気を落とすと思われるので穴候補になる感じでしょうか。

トーセンジョーダンは冬の中山重賞を制している点は
プラス材料。ますます有力視出来そうです。

日経賞は阪神開催だったので微妙ですが、4歳世代の上位馬
揃って期待出来そうです。
中でも・・・ルーラーシップは日経新春杯を圧勝している上に
不良馬場でも凄い脚を使っており、荒れ馬場適性が高そうな点で
大いに注目したいところですね。

北朝鮮(今後のシナリオ)  担【けん♂】

最悪の独裁者、金正日が亡くなりましたね。

独裁者が独裁者のまま、最後は病気だとはいえ、天寿を全うするというのは
結構稀な例だったのではないでしょうか。

チャウシェスクもフセインもカダフィも最後は民衆や軍部によって
命を絶たれました。

金正日の恐ろしいところは、恐怖政治を徹底したことだと思います。
究極の密告国家を作りあげ、他人は誰も信用できない状態
民衆を陥れ、横のつながりを作らせないようにした、というのは
反対勢力を作らせない(もしくは拡大させない)ために
非常に大きな効果をあげたはず。

あとは情報を統制し、世界の実情を国内に見せないようにした点も秀逸。
心の中で「この国はおかしいんじゃないか」と思っても
他国の情報が入ってこないだけに、確信がもてない上に
周りに相談しようにも、変なことを言えば密告されて強制労働所送り・・・。

いやー自らの猜疑心の強さを国民に押し付けるような徹底した
国民管理の仕方はおそらく誰にも真似出来ないことだと思います。

三男の金正恩に権力は委譲されたことになっていますが、
少なくとも一極集中の管理体制にはなっていないでしょう。

実質的な権力(影響力)を持っているのは金正日の側近たち。
金正恩が彼らを牽制しながら、自らの統率力を強めていく作業を
乗り切れるような人物であれば・・・恐怖政治はそのまま
引き継がれる可能性があるかもしれません。

ここからはあくまで推測。

おそらく近い内に中国トップと金正恩の接触があると思われます。
北朝鮮国内の事情を良く知る中国からしたら、影響力を強める
大チャンス。

まずは・・・食糧だけでなく、産業など中国資本の大規模な協力体制が
密約されると思われます。

金正日は情報の流通や過度の産業発達をあえて抑えていた節が
見受けられますが、金正恩にそんなことが出来るかは微妙。
国外留学経験もあるだけに、中国からの甘い汁に首を横に振ることは
出来ないのではないでしょうか。

経済や情報の発達はさらなる利権闘争の始まり。

最終的には北朝鮮の経済が悪化しているのは「金一族のせい」
ということになり、金正恩は亡命・・・(おそらく中国?)

中国がバックについた軍事政権が立つことになる、というのが
私の読みです。

北朝鮮を中国化することも可能だと思いますが、
そこまですると米国をはじめとして世界から非難が集中するでしょうから
あえて北朝鮮独自の政権を押し立てる形にして、
韓国との間の防護壁にするというのが現実的なラインかと。

中国からしたら経済支援という名目付きで実効支配出来るわけですから
非常にやりやすいでしょうね。

実際問題、北朝鮮国内の権力闘争に直接関わっていけるのは
中国だけだと思われます。
日本は・・・ここでも傍観者ですかね。
まぁ積極的に関わりたい話ではないとは思いますが、
さらなる中国進出の脅威にだけは注意していかねばならないと思われます。

有馬記念(各馬分析2)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

ヒルノダムール】牡4 57.0 (栗東) マンハッタンカフェ×(ラムタラ)
末脚があるイメージですが、本格的な脚比べになると少し見劣る
こともあって、どちらかと言えば内回り巧者。
皐月賞でも2着に入っており、後半が締まった流れになった大阪杯も
勝っています。適性的にはかなり高いと考えて良さそうですが
今回は凱旋門賞からの帰国初戦・・・状態面についてはしっかりと
見ておく必要がありそうです。

ブエナビスタ】牝5 55.0 (栗東) スペシャルウィーク×(Caerleon)
有馬記念では連続2着と勝ち切れていませんが、本来は直線が長い
競馬場向きの馬でこの成績は逆に凄みを感じます。
トップスピードに乗るまでの反応速度が速く、長く脚が使える上に
キレ味抜群という万能型の名馬。3度目の正直で勝ち切って
引退の花道を飾るのか、それとも後進にバトンタッチする
レースとなるのか、どちらにしてもこれまでの活躍に拍手を贈りたい
ところです。適性を能力でカバー出来る馬、最後はどんな走りを
見せてくれるでしょうか。

ペルーサ】牡4 57.0 (美浦) ゼンノロブロイ×(Candy Stripes)
JCでは直線入り口で外から被せられた途端に走る気を無くしたように
大失速、まさかの最下位に敗れてしまいました。
この秋は本格的に充実した馬体になってきているだけに、
気性の弱さが出てしまったのは非常に残念です。
ごちゃつくと競馬がまったく出来ないので、大きく外を回すしかない馬。
早めに上がって行って脚を使うか、昨年のように好位で
競馬が出来れば・・・

マイネルキッツ】牡8 57.0(美浦) チーフベアハート×(サッカーボーイ)
今年に入ってからはなかなか上位に食い込めない成績が続いていましたが
前走のステイヤーズSを勝って復活。やはり母系のサッカーボーイが
示すとおり、長い距離でこそという感じですね。
中山適性は非常に高いだけに、自分のレースが出来れば侮れないものが
あるかもしれませんが、年齢的にも上位馬相手だと分が悪そうです。

ルーラーシップ】牡4 57.0(栗東) キングカメハメハ×(トニービン)
脚元の不安でこの秋に使うことが出来ず、今回は宝塚記念以来となります。
ここ2戦は後方から押し上げる形になりましたが、好位からでも
競馬が出来るので、前につけて脚を使うのであれば中山でも
こなせるかもしれません。
フットワークが無駄に大きいと言われる馬だけに(笑)本来は外回りの
広いコース向き。信用度は下がりますが、能力の高さでどこまで・・・

レッドデイヴィス】せ3 55.0 (栗東) アグネスタキオン×(トニービン)
復帰戦となった鳴尾記念では+20kgとしっかりと馬体を戻し、
中段から伸びる競馬で圧勝。スローペースを前で粘る馬、という
イメージを覆す好走を見せた点で今後が楽しみになりました。
ただし、末脚勝負だと上位馬相手にどこまでやれるかは微妙ですし、
前で粘る競馬だと最後に脚が止まるパターンが多かっただけに
ここでは余程上手くハマらないと厳しいかもしれません。

ローズキングダム】牡4 57.0 (栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
ハードなレースになった天皇賞秋での失速はまだしも、
同様の位置取りだった馬にキレ負けしてしまったJCでの敗戦は
ちょっと限界を見せてしまった印象。
馬体重も少し増やし、斤量への耐性も低くはないだけに57kgまでなら
こなせてもいいと思うのですが、一線級を相手にする場合は
微妙なハンデが大きな差になってくるのかもしれません。

ヴィクトワールピサ】牡4 57.0(栗東) ネオユニヴァース×(Machiavellian)
中山では4戦4勝と完璧な成績。国内復帰戦のJCでは後方を
周ってくるだけ、という内容で大敗。あまりにもやる気を
感じられないものだけに遠征の影響だけとは思えず、
意図的に調整に使ったのでは・・・という疑念も持たざるを得ません。
叩いて良化があれば得意条件だけに侮れませんが
本当に調子を崩しているのか馬体を確認したいところです。