けいけん豊富な毎日

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愛ダービー結果(期待馬集結!)  担【けん♂】

先週は欧州でもクラシック最終戦となる愛ダービー(カラ2400m)が行われました。

昨年の覇者フェイムアンドグローリーは昨秋に少し失速したものの、
今年に入って3連勝中、古馬のトップクラスとして活躍を続けています。

これまでにもディラントーマスハリケーンランなどの活躍馬を
輩出している非常に重要なレース。
今年もここから大物が出てくるでしょうか・・・

4.0倍の1番人気は7戦連続連対中(5勝)のモンテロッソ
鞍上は名手デットーリということも期待感を後押ししますね。

続いて4.5倍でケープブランコ
4連勝で仏ダービーに向かいましたが、1番人気を大きく裏切って10着と完敗。
巻き返しの一戦になるか・・・

3番人気は5.0倍でジャンフェルメール
この馬も3連勝で英ダービーに向かい、1番人気を裏切って4着。
英ダービー敗退からの巻き返しはこのレースのスタンダード?だけに
注目したいところです。

4番人気は5.5倍でマイダスタッチ
英ダービーではジャンフェルメールにアタマ差の5着でした。

この4頭はほぼ横並びの人気と言っていいですね(^^)
能力を期待される馬が集結した好レースとなりました。

バラバラっとしたスタートとなり、一時はラビット馬が後続を
8馬身以上も離す大逃げに展開・・・隊列は縦長になりましたが、
直線手前でグーッと馬群は縮まって一団に。

コーナー手前でいきなり仕掛けだしたのはマイダスタッチ
一気に前を抜き差って先頭に立ちますが、ケープブランコ
すぐに追いかけていきます。

内からはジャンフェルメールがグッと詰め寄って、3頭が横並びとなり
激しい追い比べ!

マイダスタッチが素晴らしく粘り、ジャンフェルメールが振り落とされてしまいますが
ケープブランコは逆にジリ、ジリっと手応えでマイダスタッチを上回り、
最後は半馬身差をつけてGⅠ制覇!

愛、英で好走してきながら仏遠征で敗退・・・やはりこの時期の若駒には
海を越える遠征というのは負担になるようです。
地元に戻って能力を出し切れた勝利だと言えそうですね(^^)

愛ダービー結果
1着ケープブランコ    2.28.68
2着マイダスタッチ     0.5馬身
3着ジャンフェルメール


1、2着馬はともにガリレオ産駒、3着馬はモンジュー産駒
やはり欧州ではこのサドラーズウェルズの系統が圧倒的に強いですね。
ガリレオはモンジューを上回る勢い?!
日本でも供用馬が出てきていますので今後も注目したいところです。

愛ダービーは通常2.30秒台を超える決着タイムになりがちですが
今年は妙に速い時計になっています。
英ダービーも強烈に速い勝ち時計でしたが・・・今年の欧州は
芝の状態が良いんですかね?
まだ遠い先ですが、凱旋門賞に日本の馬が挑戦するなら
こういう高速馬場の方が良さそうなので今年はそういう意味でも
チャンスかもしれません(^^)g

レース映像は→ココ

ケープブランコは順調に行けば、次はキングジョージSになる見込み。
今期とてつもない評価を受けている英ダービー馬ワークフォースとの
再戦になりそうです。

この馬はダンテSでワークフォースを破っているんですよね(^^;
果たしてどういうレースになるのでしょうか。楽しみです♪

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函館SS(距離実績分析) 担【けん♂】

函館SS(函館1200m)について見ていきたいと思います。

考察でふれたように、函館1200mは前半から上り坂が続いており、
意外なまでにスタミナを必要とする、と考えられます。

平坦な直線ながら、最後の1ハロンは12秒台にガクッと落ちてくるわけで
先行有利な競馬場でありながら、逃げ切るのは難しいというややこしい
傾向になっています。

特に前半のペースが速い重賞になってくると前の馬が踏ん張るのは
難しくなるわけで・・・過去の函館SSで上位に入っている馬には
1400m以上のレースでの実績がある馬が目立ちます。

今回の出走予定馬についてもざっと一覧にしてみました。

函館SS:出走予定馬の距離実績
函館SS距離

レベル的に疑いのある2歳戦の実績については△としました。

ひとまず、完全に怪しいラインに入ってしまっているのは
キョウエイアシュラ
実績が2歳時のものしかなく、復活を期待するのは酷かもしれません。

アポロフェニックスも距離実績で不足がありそうです。
昨年の覇者グランプリエンゼルも札幌と函館の違いが出てしまうかも。

非常に気になるポイントとしては・・・先行が想定される
・ケイアイアストン
・ウエスタンビーナス


この2頭の距離実績に不安がある、という点でしょうか。
一応距離実績のあるヘッドライナーもハイペースになると脚が止まる傾向が
見受けられ、強い先行馬が前で押し切るようなレースになるかは
かなり微妙なニオイ。

ハイペースで行って、直線で脚が止まるのであれば
差し馬の台頭がありそうですね。

好位からの馬というと・・・
・ビービーガルダン
・ワンカラット
・ボストンオー
・アーバニティ


この辺りになりそうですが、実績上位のビービーガルダンは
本質的にはスタミナのあるタイプではないのが心配。斤量負担も影響しそうです。

ワンカラットは1200mの実績に不足感。
前半から飛ばす展開で前につけて行けるでしょうか。

中段、後方からになると思われる
・ピサノパテック
・ダノンムロー
・ランチボックス


この辺りはスタミナにはまったく問題ないだけに前が止まるなら
飛び込んで来れるかもしれませんね(^^;

うーん、あまり良い意味じゃなく・・・混戦だと思います(>_<)

帝王賞簡単予想(秋に向けて!)  担【けん♂】

今日は帝王賞(大井D2000m)が行われます。

出走枠順
帝王賞出走

エスポワールシチーの名前はないものの、かなりの好メンバーと
なっています(^^)g

考察する時間はないので、有力馬に関する所感をちょっと・・・

サクセスブロッケン
先行優位なレースだけに非常に有力。
ただ、ここ2走は勝ち切れない競馬が続いているだけに過大評価は怖いかも。

ヴァーミリアン
乗り難しいところがあるようで武豊騎手が騎乗出来ないのは大きなマイナス。
2ハロンの瞬発力勝負への適性は抜群なので舞台設定はベストですが・・・。

スマートファルコン
一線級との対戦を避けるように地方重賞を総なめにしてきましたが(^^;
とうとうここで激突。少し距離が長い印象もないではないですが
調子も良さそうですし、ここで一気に頂点へ、という期待感もあります。

カネヒキリ
年齢を重ねたとはいえ、能力は十分にトップクラス。
ただ今回はまた復帰戦になるだけに、調整の状況は非常に微妙。
ここで様子を見て、本格的に能力を出せるのは次からかも・・・。

こう考えると、不安のある馬も多いわけで・・・伏兵の登場も
あってもいいかもしれません。

・マコトスパルビエロ
・セレン
・フリオーソ


辺りも連候補の一角?

個人的には応援の気持ちも込めて
◎スマートファルコン

秋のダート戦線を面白くしてもらいたいものです(^^)g

ワールドカップについて思う  担【けん♂】

ワールドカップ、日本は2勝1敗で決勝トーナメントに進み、
今日は8強入りを賭けてパラグアイとの対戦になります。

当初、全敗まである、と酷評されていただけに・・・
この快挙で人気はV字回復(笑)

まぁ、やはりみんな内心では日本代表チームを応援したかったんだな、と。

応援したいのに凡戦、敗戦続きでイライラしていたのが
激しいバッシングにつながっていたと思われます(^^;

かく言う私も岡田監督就任時からブーブー言っていた一人です(爆)

あえて言いますが、今回の快進撃で岡田監督及び、岡田監督を起用した
サッカー協会に対する批判を取り下げるつもりはありません

そもそも、体格で外国の選手に見劣り、個人技で見劣り、
小さい頃からサッカーをする環境で見劣り、戦略、戦術で見劣り、
普段揉まれているリーグの実力で見劣る、というとてつもない
大きなハンデを抱えた日本が、現時点で海外の上位国と肩を並べられるほど
進歩している、と考えるのが無理でしょう。

今はじっと頭を低くしてサッカーを学ぶ時期だと思います。
そのためにも指導者は海外のレベル、戦術を良く知る外人監督
必須なのではないかと。

日本人の監督が日本人を率いて・・・日本人らしく戦って散ればいい
というなら別に構わないんですよ。
勝とうが負けようが精一杯やって、お疲れ様!と拍手を贈って終了です。

でもやっぱり、私はなんとか進歩して欲しい・・・出来れば
いずれはサッカーの強豪国の仲間入りをしてもらいたいと思うわけです。

今回は非常に頑張っています。
結果も素晴らしい!賞賛に値すると思います。

でも、今の日本チームならば100回やって100回負ける相手というのは
さすがにいないと思うわけで(99回くらい負けそうな相手はいますが:笑)
カメルーン戦にしてもデンマーク戦にしても本当に勝つべくして
勝ったとは言えず、そういうことが続くこともあるわな、という印象。

多分、ほとんどの人が格上相手に番狂わせで勝てたと内心では
思っているのではないでしょうか。
というか試合前から「勝って当然」と思っていた人っているんですかね?

前哨戦も含めて、このワールドカップという機会を通じて
日本は新たな戦術、戦略、を手に入れて次の大会では一つ上のレベルで
戦えるようになってもらいたい・・・。

今回は本番で勝てたことが一番の収穫、というかそれだけが収穫かも。
直前の戦術変更が功を奏した格好ですが・・・こういう行き当たりばったりが
ハマったことが次に繋がるかというと疑問があります。

これでまた勘違いして「日本て意外に強いんじゃね?
なんて思ってしまうのがコワいです。

まだ足りないところは沢山あるはず。
サッカー協会は本当の意味での「強化」につながる人事
考えてもらいたいですね。

とりあえず、今回はもう本番に入ってしまっているので
あとはどこまでやれるかだけ、頑張ってもらいたいものです(^^)g

※日本代表のゴールキーパー、川島選手の気分が味わえる?
 「スマートサッカー
 シュートを止めるだけにシンプルなゲームですが、リアルな映像で
 非常に面白いです(^^)g
 職場で最もこういうゲームが得意な奴がレベル10までいって、
 25000点を叩き出していましたが、私は7000点が精一杯(涙)
 ・・・平均すれば2000点前後だったりして(>_<)
 なんかね・・・めっちゃ曲がるんですよ。コツは何でしょうか?!
 是非お試しを・・・・(^^)/

函館SS(各馬分析2)  担【けん♂】

函館SS(函館1200m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

ケイアイアストン】牡5 56.0 (美浦) フジキセキ×(Wolfhound)
前走のCBC賞では出遅れてしまいましたが、基本的にはスタートから
かなり速いペースで飛ばす先行脚質の馬。
1400mのレースで3着がありますが、最後は脚が完全に止まっており
本質的にはスタミナがある方ではなさそうです。
この春はまだ良い所を見せておらず、上位馬相手に完敗しているだけに
逆転を期待するのは厳しいかもしれません。

ダノンムロー】せ6 56.0 (美浦) Gone West×(O’Reilly)
後方からの脚質なので成績が安定しませんが、ハマったときの
爆発力は相当なものがあります。血統的に重馬場に非常に強く、
馬場が湿るようなら要注意。1400mでも何度も好走しているだけに
スタミナには問題なさそう。前が止まるようなら一考ですが
レースの構造的には厳しい感じ。

ランチボックス】牡5 56.0 (栗東) シンボリクリスエス×(ラストタイクーン)
昨夏から短距離路線で活躍し始めていますが元々は2000m級で
使われていただけにスタミナには問題はなさそうです。
中段辺りから脚を伸ばす脚質ですが、決め脚がそれほどではないので
なかなか前まで届かず成績は不安定。
増やしていた馬体をここ2戦でガクッと落としており、
休養明けで凡走してしまっただけに体調には不安がありそうです。

キョウエイアシュラ】牡3 53.0 (栗東) スウェプトオーヴァーボード×(アンバーシャダイ)
デビュー時に札幌で好走をしていましたが、その後距離を伸ばして
凡走が続いてしまっています。後方からの脚質のため、なかなか前まで届きませんね。
安定した末脚はあるので前崩れになるなら一考ですが・・・

ショウナンライジン】牡6 56.0 (美浦) ウォーエンブレム×(Highest Honor)
未勝利戦で1200mを走ったことがありますが、2000m周辺が
主戦場なだけに・・・登録だけでしょうか(巴賞に向かう見込み?)
短距離に出てきても後方からになってしまいそう。
函館の芝への適性は示しましたが・・・

ボストンオー】牡5 56.0 (栗東) アドマイヤベガ×(ワッスルタッチ)
どちらかというと1400mに適性があるようで、スタミナには問題なさそうです。
好位からの脚質ですが、末脚自体はそれほどキレがなく成績は不安定。
今回の出走予定馬に少しずつ負けて来ているだけに、差は少ないとはいえ
逆転の要素があるかどうか。少し馬体が増えているので絞って出てきてもらいたいですね。

ワンカラット】牝4 54.0 (栗東) Falbrav×(Pistolet Bleu)
前走は久しぶりの1200mのレースでしたが中段から伸びて3着。
前半が極端に速いレースの実績がなく、スタート次第で置かれてしまう
危険性がありますが、洋芝適性は血統的にも高そうですし、
上手く追走出来れば一発があっても良さそうです。

ラブミーチャン】牝3 51.0(招待)サウスウィグラス×(アサティス)
フィリーズレビュー以来、2度目の芝挑戦となります。
ラブミーチャンの芝挑戦については(ココ)で一旦ふれていますが
母系、父系ともに明らかにダート適性が高く、芝で能力を発揮出来るかは
かなり微妙。先行脚質と斤量ハンデを活かしてどこまで出来るか、という
ところになりそうです。人気を背負うのであれば、狙うリスクに方が
高くなる感じかと。

函館SS(各馬分析1)  担【けん♂】

今週はちょっと順番を変えて、レースの好走条件から入ってみました(^^)

函館SS(函館1200m)の出走予定馬についてこれから見ていきますが、
好走条件を頭に置いた上で内容についてチェックしてみたいと思います。

ビービーガルダン】牡6 59.0 (栗東) チーフベアハート×(Westminster)
前に行ける脚質で、1400mの重賞勝ちがあり、実績上位。
明らかに好走条件を満たしているため、今回は非常に有力な1頭だと
考えられます。馬格があるのでそれほど大きな問題になるかは微妙ですが
59kgという斤量がどう影響するか・・・前半の上り坂でスタミナを
奪われてしまうと大ポカもありえるので注意が必要になりそうです。
函館では(2-1-1-0)と好成績を誇っていますが、直近のレースは
前崩れ気味の展開を中段から押し上げて差したという内容となっており
今回に通じるかどうか・・・

ヘッドライナー】せ6 57.0 (栗東) サクラバクシンオー×(Nureyev)
昨年末辺りからハナを切って行く競馬に脚質転換。
ここ2走は幸騎手が少しゆったり目に前半を流して最後にギリギリ凌ぎ切る
競馬をしていますが、今回は酒井騎手に戻るようなので前半からかなり
飛ばして行く競馬になりそうです。前走でCBC賞を制覇していますが
本質的にはスタミナに難があるようでペースが上がると最後は息切れ気味。
1400mの勝ちもあるだけに侮れませんが、過大評価に注意かと。

タニノマティーニ】牡10 57.0 (栗東) ウォーニング×(リヴリア)
札幌で行われた昨年の函館SSで2着。かなりの札幌巧者であり、
函館開催の今回は・・・微妙です。05年には1600mでの好走がありますが
年齢を重ねてスタミナを維持出来ているかは不安かも。
レース間隔が大きく空いているのもマイナス。

ウエスタンビーナス】牝7 54.0 (美浦) ボストンハーバー×(サンデーサイレンス)
騎手にもよりますが、基本的に前半からかなりのハイペースで行く先行馬。
1400mで1勝していますが未勝利戦のものなので評価はしにくいですね。
スタミナには少々不安があるようで、08年のこのレースでも2番手から
大失速しています。前走で約2年ぶりの勝利をおさめており、調子自体は
悪くなさそうですが、連続好走を期待するほど安定感はないかもしれません。

ピサノパテック】牡8 56.0 (美浦) サンデーサイレンス×(マルゼンスキー)
2000m以上のレースを使われていただけにスタミナには問題ないと思われますが、
後方からの脚質なので余程前の馬が止まってくれないと届かない競馬に
なりがちです。本格的なスプリント上位馬にはまったく手も足も出ないと
思われますが、相手関係と展開で前の馬が伸びなければ一発があるかも。

アーバニティ】牡6 56.0 (美浦) マンハッタンカフェ×(Affirmed)
連勝で挑んだ昨年の高松宮記念で14着と大敗。
高い実力値を見せたレースがなかっただけにまだ力不足だったことを
露呈してしまった印象でした。マイル周辺までの実績があるので
スタミナには問題なさそうですが、スピード能力にはまだ少々不安。
血統的な洋芝適性の高さで末脚が伸びることに期待でしょうか。

グランプリエンゼル】牝4 54.0 (栗東) アグネスデジタル×(サンデーサイレンス)
昨年札幌で行われたこのレースで勝利。続くキーンランドCも3着と
好走をしましたが、その後は5戦連続二桁着順と急激に失速しています。
馬格がないので斤量ハンデがなくなったのが痛いですね。
今回の54kgでは3歳春に連勝していますが、古馬に混じってどこまで出来るか・・・。
好位からの脚質ですが、このところ最後に極端に脚が止まっているだけに
精神的な問題も大きそうです。

アポロフェニックス】牡5 56.0 (美浦) アフリート×(Caerleon)
好成績は中山と中京に集中。中山は前半が下り坂、中京は前半が平坦で
カーブしながら下って行くコースになっており、函館とは適性が逆ですね。
その上、重賞クラスになると頭打ちになっている点でもスタミナには
不安がありそうです。2歳時に1400mで複勝圏がありますが
基本的に短距離専門・・・最後に伸びる力は残せそうにありません。

続きます。

函館SS(適性分析)  担【けん♂】

函館1200m:コース断面図】
函館SSコース

下の数字は過去5年の函館SSでの通過ラップの平均です。

函館SSは決着タイムもおよそ1.09秒台とスプリント重賞にしては
かなり遅い時計になっています。
洋芝であるために上がりがかかりやすいことも要因のひとつだと考えられます。

過去12回の函館SSは全て完全な前傾ラップ
※札幌開催を除く
図を見てわかるとおり、前半はかなりの登り坂になっているわけで
ここを速いペースでダッシュしていくことで大きくスタミナを
消費
していると考えられます。

最後の直線は平坦ですが、ガクッとラップが落ちて12秒台
なっている点からも、各馬の疲労度がわかりますね。

過去の函館SSの上位馬の分類
A)芝1400m以上で勝ち星がある
B)芝1400m以上で勝ちはないが複勝圏に入っている
C)芝1200mでしか勝ちも複勝圏もない

  1着 2着 3着
A 7頭10頭 8頭
B 3頭 1頭 2頭
C 2頭 1頭 2頭


※1着のCの内1頭はダート1600mで勝ち星あり。

のべ36頭中25頭(69.4%)が1400m以上で勝ち星がある馬となっており、
複勝圏まで含めると31頭(86.1%)と凄い確率になっています。
無論、例外はあるので断定は出来ませんが少なくとも
1400~1600mで勝ち星もしくは複勝圏がある馬を重視しておく必要は
ありそうです。

スプリント重賞ですからスピードはもちろん重要ですが、
極端にスピードに偏ったタイプは×。
スタミナを兼ね備えた馬を狙いたいですね(^^)

函館SS(展開分析)  担【けん♂】

函館競馬場の改装が終わり、今年の函館SSは通常通り函館1200mで行われます。
改装自体はスタンドの改修工事だったのでコースの形態などには変化なし。
過去の傾向はそのまま使えると思われます。

函館1200mは向こう正面のポケットからのスタート。

スタートから真っ直ぐな直線になっており、先行するのに内外の差はなさそうです。
コースに入ってから最初のカーブの途中まではダラダラとした上り坂になっていて、
それほど加速がつきにくい感じ。
ただし、ペース自体は緩まないのでここではスタミナが必要とされます。

カーブの入り口は上り坂のために基本的にペースはちょっと落ちて
11秒台後半程度、直線入り口からは微妙に下り坂になっていますので
力のある先行馬が残りやすい構造だと考えられます。

前の馬の仕掛けが遅くなると隊列が縮まって中段からも
差しが決まることがありますが、すんなりとペースアップをしていくようなら
262mと短い直線も後押しとなって先行押し切りであっさり決まってしまうことも
よくあるようです。

4コーナー位置取りと着順の関係
函館1200位置

圧倒的に先行有利
後方からの差しはほとんど決まりません。
最終コーナーでは先頭に並ぶくらいの位置にいないと話にならないですね(笑)

中段より後方の馬が複勝圏に届いているパターンをみると・・
A)直線手前でペースが遅くなり、隊列が縮まったとき。
B)直線で先行馬の脚が極端に鈍っているとき。


おおよそこの2パターンに分かれているようです。
ある程度強力な先行馬が直線入り口手前からスパートをかける展開になれば
ほぼ完全に前の馬で決着となりそうですね。

どうやら鍵は先行馬の脚質と能力、ということになりそうです(^^)

※ちなみに函館競馬場では上がり3ハロンが0.1秒速いと約0.3馬身縮まる計算。
 つまり1秒速い末脚を使っても4コーナーで3馬身差以内にいないと届かない
 ということになります。
 物理的にも後方の馬が飛び込むのは相当難しそうですね(^^;

反省だけなら猿でも・・・   担【けん♂】

うーん、ここでナカヤマフェスタかぁ・・・

昨年のクラシック時期の予想では

皐月賞      → 
ダービー     → 
セントライト記念 → 

と大いに期待していた馬。

・09皐月賞予想→ココ
・09ダービー予想→ココ
・09セントライト記念予想→ココ

この世代ではアンライバルドとともに1、2位を争う期待馬として
評価していたわけで、今回の宝塚記念制覇は嬉しさ半分悔しさ半分・・・

レースが終わってからですが、競馬の先輩から連絡がありました。

先輩「もちろん取ったやんな?」

「え?それがイコピコを狙ってしまって・・・」

先輩「去年の宝塚記念でドリームジャーニーが勝ったときに
  『来年はナカヤマフェスタですね』って自分で言ってたやろ!」

「す、すんまへ~ん(>_<)」

・・・完全に忘れてました(涙)
阪神2200mはステイゴールド産駒の得意条件、と何度も言いながら
この体たらく(>_<)
まさしく鳥頭、三歩歩くと全て忘れる大ボケぶりが恨めしいです。

それに比べてコチラの予想の見事なことと言ったら!

5連単的中!?tosanoabarennbouさん、おめでとうございます♪
初心を忘れず狙い続けた魂の馬券でしたね(^^)

展開予想も大事だと思いますが、その条件の適性が高い馬については
ひとまず無条件で押さえておくべき・・・同じことを何回反省すれば
気が済むやら(爆)

春のGⅠシーズンが終わり、夏競馬に入っていきます。

ラジオN賞も面白そうですが、スプリンターズSに向けて
函館SSについて来週は考察していきたいと思います。

スプリント路線でも新たな馬が出てきてくれるでしょうか。
気持ちを切り替えて、そして反省を活かして(爆)
頑張っていきたいと思います。

宝塚記念回顧(開花!)  担【けん♂】

好天に恵まれた日曜日。立ち昇る湿気でもわっとした空気の中、
宝塚記念が行われました。

前日に不良馬場になっていた芝状態は稍重まで回復
極端な重馬場適性は必要ない感じでしたが、キレは使えない馬場・・・
これだけ天気が目まぐるしく変わってしまうと予想はなかなか
難しかったですね(^^;

予想は→ココ

結果は・・・

1着 ナカヤマフェスタ   2.13.0  上がり35.8
2着△ブエナビスタ      1/2馬身
3着◎アーネストリー

5着▲ネヴァブション
8着×ジャガーメイル
11○イコピコ
12穴マイネルアンサー

※全着順は→ココ

スタートは大きく外に膨らんだドリームジャーニーを除いてほぼ横一線。
内から先行争いを制したのはナムラクレセント。
少し離れてアーネストリーが追走、その後ろにロジユニヴァースと
ブエナビスタが並んでいました。

続いてセイウンワンダー、トップカミング・・その外をアクシオン。
ネヴァブションは思ったより後ろで中段辺り、ジャガーメイル、
外からナカヤマフェスタ・・・

好位での追走を期待したイコピコは徐々に下がって行ってしまい、
気がつけば後方集団に一角(涙)前回増やした馬体からさらに
プラス体重・・・うーん、ちょっと休み明けで狙うには重かったですね。

12.4-11.1-11.3-12.7-12.5-12.3-12.3-11.9-12.1-11.9-12.5
前半1000m 60.0
後半1000m 60.7

隊列が落ち着いてから一旦ペースを落として、改めて徐々にペースアップ。
3コーナーカーブに入ってスッと加速が入っていますが、
下り坂になっているため、馬場が湿っている場合は先行馬が
スムーズにペースを上げられない
のがこの競馬場の特徴。

少しブレーキを踏みながら下るため、外から後方の馬が詰め寄って
きやすい展開となります。

4コーナー映像
宝塚4コーナー

4コーナーでの急加速も出来ていないので少し詰まった隊列に
なっています。

一瞬先頭に立ったアーネストリーですが、内から伸びた
ブエナビスタに並ばれてしまいます。
2頭が抜け出して激しい追い比べ・・・その外を中段から馬場中央を突いた
ナカヤマフェスタが急襲!

まとめて差し切って最後は手綱を緩めて腰を上げる余裕の圧勝!
昨年のクラシック戦線で期待し続けたナカヤマフェスタ
GⅠの舞台で見事に開花してくれました(^^)g

この条件が得意なステイゴールド産駒で馬場が湿ったのもプラス材料。
早めの栗東入り、など陣営の調整も完璧でした。
好走する余地は十分にあっただけに外枠ということで
見切ってしまったのは痛恨です(>_<)

同じステイゴールド産駒のドリームジャーニーは
今回は完全にワンテンポ遅れた伸び脚・・・道中の位置取りが
後ろになってしまっただけに、さすがに一歩及ばずになってしまいました。
大阪杯でも少し持ち味の機動力に陰りが見えてきた感じなので
ちょっと復活には時間が掛かるかもしれません。
得意なレースが限られているだけに・・・次は有馬記念?

レース後のコメント
1着 ナカヤマフェスタ 柴田善臣騎手
「気の悪さを見せず、気分よく走ってくれました。ちょっとヤンチャなので、ゲートは
少してこずったのですが、ゲートを出てからはスムーズに冷静に走ってくれました。
力はある馬ですし、真面目に走ってくれればと思いましたが、今日は100%の力を
出してくれました。(久々のGI制覇は)嬉しいですね。
何と言っても手のかかる馬なので、スタッフの方々がとても気を遣って仕上げてくれました。
スタッフの皆様に感謝したいです。この後も無事にいってくれればと思います」


2着 ブエナビスタ 横山典弘騎手
「体は戻っていたし、状態は悪くなかった」

3着 アーネストリー 佐々木晶三調教師
「まだ本物ではありません。もうあとひとつガツンと来るものがあればいいですね。
でも、これで秋が楽しみになりました。今日の1馬身差をどう詰めるか、
考えなければいけませんね。
この後は札幌記念から秋の天皇賞というローテーションを考えています」


4着 ドリームジャーニー 池添謙一騎手
「自分の競馬はできました。この状態でよく頑張ってくれました。
休んでいた分の差もあったと思います。折り合いもつきましたし、
状態が万全なら突き抜けていたと思います。
グランプリ3連覇したかったのですが、悔しいです」


5着 ネヴァブション 後藤浩輝騎手
「いい競馬はできました。位置取りも思い通りで、最後までよく伸びています。
これで終わりという内容ではありませんし、この先に期待が持てる、
次につながるレースだったと思います」


6着 メイショウベルーガ 幸英明騎手
「3~4コーナーで少し下を気にしましたが、このメンバー相手によく差を詰めています。
しっかり伸びてくれました」


11着 イコピコ 岩田康誠騎手
「自分のレースはしました。今日は休み明けの分です。次はよくなりそうです」

13着 ロジユニヴァース 安藤勝己騎手
「いい流れでしたが、久々の分なのか、まだ中身が戻っていません。
3コーナーで外から来られても反応がなく、『もうないな』という感じでした」


15着 アクシオン 藤田伸二騎手
「まだ本調子ではありません」

前日の不良馬場の影響で内が踏み荒らされて伸びにくい感じも
あったかもしれません。
天気を考慮すれば外伸びの傾向ももう少し考えられたかも・・・。

付帯要因に振り回されて予想は難しかったですが、
結果として現4歳世代に古馬に通じるGⅠ馬が出てきてくれたのは
良かったですね(^^)
今後の活躍に期待したいものです。

宝塚記念最終予想   担【けん♂】

大阪はまだ雨が降り続いています。

一応明日の朝方には降り止む予報になっていますので
レース時間には多少回復してくる可能性がありますが、良くて稍重・・・
おそらくは重馬場程度の芝状態で宝塚記念が行われそうです。

これで改装以降4年で3回は湿った馬場でレースが行われるわけで
天気というのは毎年似たような変動をするんだなぁと改めて感じます。

重馬場だった08年の上位馬の4コーナー位置取りは
1着→2着→3着
 1→ 4→ 4(番手)

と非常に先行有利な展開だったと言えますが、07年(稍重)は
1着→2着→3着
 6→ 2→11(番手)

と差し馬が飛び込んできています。
07年はかなりの暴走ペースだったという要因もありますので
スローな展開になるのであれば、08年パターンの方が有力かもしれません。

出走枠順
宝塚記念出走

これまでの考察
考察を始める前に→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
コース実績について→ココ
馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
馬体について3→ココ
先行馬について→ココ
脚質マップ→ココ
各馬分析追加→ココ
中間整理:各馬短評→ココ
展開想定→ココ
重馬場適性分析→ココ

コーナー手前からペースアップをするような展開は作りにくいだけに
先行馬も重馬場適性がなければ飲み込まれてしまう可能性がありそうです。

かといって外を回す馬も大きく開く必要があり、前を向いて追い出すのも
なかなか難しいわけで・・・相当な機動力がないと厳しそう。
当然こちらはもっと高い重馬場適性が求められることになります。

基本的には前の馬が優勢
差し馬は実力、適性が高い馬に絞って考えたいと思います。

今回の予想
◎アーネストリー
○イコピコ
▲ネヴァブション
△ブエナビスタ
×ジャガーメイル
穴マイネルアンサー

先行力と重馬場適性を活かせるアーネストリーを本命候補としました。
急坂への適性など不安点もありますが、上手く前で突き放す競馬が
出来れば十分に押し切る可能性がありそうかと。
種付け頭数が減少傾向にあるグラスワンダーの復活のためにも
頑張ってもらいたいものですね。

イコピコは菊花賞の疲れが抜けて馬体がガラリと変わってきました。
血統的にも重馬場適性に期待できるので、内を抜けてくるような
競馬が出来れば面白い1頭になりそうです。
そういう競馬をさせれば岩田騎手は超一流・・・楽しみです(^^)

ネヴァブションはこれまでのところ、輸送競馬に弱く
末脚の鈍さから期待しにくいわけですが、馬場が湿るのであれば
粘りこみがあっても不思議ではない実力馬。
好調な後藤騎手の手腕にも期待ですね。
海外帰りのダメージが出るような惨敗もありますが
狙ってみたいと思います。

ブエナビスタは・・・良馬場なら本命候補でした。
パワーの要る馬場で斤量増、という点が引っかかるのであえて
ヒモ候補と考えてみましたが、実力で跳ね返すようなら
現時点で国内最強と言っても過言ではないかも。
気持ちの上では大いに期待しています(^^)

ジャガーメイルは重馬場も十分にこなせそうなので
もう少し有力視しても良さそうですが、道中の押し上げが必要に
なりそうなだけに、コースに不慣れな外人騎手というのは
マイナス要因になりそうです。
能力自体は高く評価していますのでどこまで期待に応えてくれるか・・・

マイネルアンサーは・・・他の馬の脚が極端に止まるような
レースになれば、重馬場適性を活かせるかも。
実力ではまったく及ばないので期待するのは酷ですが、
馬場が荒れそうなだけに爆弾候補として指名してみました(^^;

ドリームジャーニーも十分に可能性があると思いますが、
終始外を回して押し上げて最後にどこまで届くか、と考えると
休み明けというローテーションは気になるところ。
あえて逆らいましたが・・・どうなるでしょうか?

展開と外的要因実力差をカバーしてしまいやすい設定のレース。
果たして次につながる内容になるかどうか・・・

宝塚記念(重馬場適性分析)  担【けん♂】

大阪は朝から雨模様
昨日の晩の天気予報では阪神競馬場は土日ともに曇りだったんですけどね(>_<)
前日の予報が当たらないなんて・・・予報とは呼びたくなくなるなぁ(涙)

ひとまず阪神競馬場は不良馬場にまでなっており、
予報どおり、明日の午前中に降り止んだとしても重馬場程度になりそうです。

馬場が湿るとキレが使えなくなる、という点で差し馬にとっては
不利な傾向が出てきますが、阪神の場合は直線手前が下り坂になっているため、
前の馬が滑らないようにブレーキをかけながら下ることになりやすく、
その意味では隊列が長くならない傾向が出てきます。
外を回す差し馬は外に膨らんでしまうことになりますが、
先頭から後方までの距離が短くなる点で、重馬場適性の高い差し馬にとっては
前に届きやすくなる、ということに注意したいところです。

ひとまず、宝塚記念(阪神2200m)出走馬の血統的な重馬場適性について
見ておきたいと思います。

血統別重馬場適性:宝塚記念
宝塚重馬場

メジロブライト、ヤマニンセラフィムについては産駒の出走回数が
少な過ぎて数字は参考程度。

重馬場での上昇度が高いのはスターオブコジーン
湿った馬場で大穴を開けてくる血統、というイメージがありましたが
数字が見事に裏付けています(^^)
さすがにGⅠではどうかと思いますが、不良馬場のままになるようなら
押さえてみるのも面白いかもしれません。

雨のフレンチデピュティ」は稍重までは大きく上昇しますが
湿り過ぎるのはプラスではありません。
脚質も影響しそうなのでメイショウベルーガは仕掛けどころ次第かも。

グラスワンダー産駒は重馬場巧者と言って良い実績。
前で押し切る脚質のアーネストリーには恵みの雨になるかもしれません。

ステイゴールド産駒はSS系にしては重馬場巧者。
湿れば湿るほどプラスになるので、今回の馬場状態は問題ないかと思います。
無論、個体差もあるので注意したいところですが・・・

マンハッタンカフェ産駒は個体によってかなり極端に重馬場適性の差が
出てくる印象。イコピコは稍重の新馬戦で大敗していますが
当時とは馬体の出来が違うだけに悩ましいところです。
体型的には強いタイプに思えますが・・・注目ですね。

マーベラスサンデー産駒は重馬場でも変わらない数字。
その意味では重馬場でもこなせるタイプと考えて良さそうです。
脚質で見ればネヴァブションにとっては恵みの雨かも。

スペシャルウィーク産駒にはたまに重馬場の鬼がいます(爆)
全体的にはマイナスなので注意が必要ですが・・・

ネオユニヴァース産駒も雨はマイナス。
不良馬場のダービーを勝っているだけにロジユニヴァースには
注目が集まりそうですが本質的にはマイナス材料かも。

ジャングルポケット産駒は稍重程度だとマイナスですが、
重馬場までいってしまうとプラスというデータ。
ややこしいですが、個体によっても差がありそうです。
ジャガーメイルは不良馬場の目黒記念でも2着・・・
大きなマイナスではないと思われます。

ダート血統のゴールドアリュールは芝では湿った馬場がまったくダメなので
今回は大きく割り引く必要がありそうです。

宝塚記念(展開想定)  担【けん♂】

金曜に少し雨となりましたが、天気予報だと明日、明後日は曇りという予報。

天気図だと結構大きな雨雲が出ているので今後また変わってくるかもしれませんが
このままいくのであれば・・・良馬場宝塚記念(阪神2200m)
行われることになりそうです。

上がりが掛かるレース、というイメージですが馬場がもつならば
意外にキレ重視の展開もありえるかもしれないですね。
・・・とはいえ、使える脚には限界がありそうな芝状態だと思われるわけで
前が止まりにくい傾向は助長されてきそうです。

枠順を見ながらざっと展開を考えてみたいと思います。

内枠にアーネストリーが入り、思い切って前に行く形になりそうです。
横のネヴァブションも今回は先行策を示唆しており、しっかりと
追走していく形になりそう。

ネヴァブションの後藤騎手は07年の宝塚記念ではローエングリンで
前半1000mを57.5という超ハイペースを演出しており、
今回ももしかしたら強引にハナを主張する可能性があるかもしれません。

07年はウオッカがダービーを勝ってこのレースに参戦してきており、
古馬一線級クラスの馬達が絶対に負けられない瀬戸際にありました。
本来は大逃げになる展開なのに、あえて全員がハイペースに合わせて追走・・・
厳しいペースに慣れていなかったウオッカを潰しにかかったと考えられるわけで、
かなり特殊な展開だったと見ています。

今回はあの年ほどの標的にされる馬はいないわけで(^^;
もしも暴走気味のペースになったとしても他の騎手は無理に合わせることは
しそうもありません。

最内のイコピコは末脚がキレるイメージのためか、中段、後方からの
競馬になりがちですが、好位でも競馬が出来る馬。
阪神に慣れている岩田騎手ならば大きく下げずに、好位の後ろくらいで
内を抜けるコースを狙ってきそうです。

スマートギアは下げるしかない枠順。
一旦外に出す必要があるのでかなり大きなロスが出てしまいそう。
テン乗りの和田騎手が一発狙ってくるなら、あえて内狙いも
あるかもしれませんが・・・

ナムラクレセントは前に行く馬を見ながら好位辺りへ。

セイウンワンダーも好位の後ろくらいで我慢したいところ。

マイネルアンサーは乗り代わりで川田騎手。
一旦はアドマイヤオーラに騎乗予定だったわけで、どうしても
この馬で、というわけではなさそう・・・中段で様子を見ながら
という感じでしょうか。

ブエナビスタは前走は遠征帰りで距離短縮・・・久しぶりに後方からの
レースになりましたが、今回は楽に好位に取り付くことが出来そうです。

ロジユニヴァースは安藤勝騎手がテン乗り。
手応えは掴んでいるようですが、作戦は出たなりとのこと。
基本的には先行脚質なのでスッと好位辺りで息を整える感じになりそうかと。

ジャガーメイルはスタートが速い馬ではありませんが、
二の脚を使って前に寄せて行く力があります。
ウィリアムズ騎手も前走のイメージで乗ってくるでしょうし、
ペースを見ながら中段くらいから・・・

トップカミングも浜中騎手がテン乗り。
このところ落ちてしまっていた体重を大幅に戻しているとしたら
逆に体が重くなってしまうかも。当日の体重には注意が必要です。
好位でも競馬が出来る馬ですが、今回はちょっと後ろ目になりそう。

メイショウベルーガは幸騎手が08年秋華賞以来、2回目の騎乗。
中段後方辺りの外を回すことになりそうです。
末脚を活かす馬だけにタイミングを掴んでいない騎手に代わるのはマイナス。

フォゲッタブルは蛯名騎手に乗り代わり。
かなりの手応えを感じているようですが、レースとなると
出たところ勝負になるわけで、思い切った騎乗はして来ないと思われます。
この枠からなら中段後方の外辺りで進出の機会を窺うことになりそう。

マキハタサイボーグは逃げたこともある馬ですが、今の状態では後ろから・・・

アクシオンは・・・反応の鈍さを感じるだけに、もう少し内の枠で
良い位置を取りたかったかと思います。
今回はスタートから押して行ったとしても中段前の外までかと。

ナカヤマフェスタもこの枠は少し厳しいですね。
菊花賞のときと同じく外の後ろを回されてしまうと
この馬の良さが活かせないかもしれません。
柴田善騎手が展開に合わせてあっさりした騎乗をしてしまうと・・・

ドリームジャーニーはスタートはソロッと出て、徐々に位置を上げて
行きたいタイプ。馬格がないので包まれるのは最悪なので
外枠にはプラスの側面もありそうです。
ただ、休養明けで強引な競馬を強いられるのはマイナス・・・
最後に伸びる力を残せるかどうか、不安も感じます。

先行
アーネストリー
ネヴァブション
ナムラクレセント

好位
ブエナビスタ
ロジユニヴァース
セイウンワンダー

中段
イコピコ
ジャガーメイル
マイネルアンサー
トップカミング
メイショウベルーガ
アクシオン
ドリームジャーニー
フォゲッタブル

後方
ナカヤマフェスタ
スマートギア
マキハタサイボーグ

前の馬の中ではローテーション的にも能力的にもアーネストリーが
スッと抜け出してきそうです。
少し長い隊列で直線に入って、馬場中央をブエナビスタ、
その外をジャガーメイル、最内を抜けてイコピコ。

外を回してドリームジャーニーがどこまで位置を押し上げているか・・・

みんな大好き!珍名馬?  担【けん♂】

わくわくドキドキPOG】けん♂厩舎からも3頭の入厩馬がいますが
デビューまではまだまだ・・・。

まぁ始まったばかりですし、焦る必要はまったくないわけで
じっくり仕上げていってもらいたいものです(^^)

とはいえ、ちょっと未練がましくJRAの今週の出走馬リストを
ちらっと眺めていたんですが・・・(爆)

やっぱり珍名に目が行ってしまいますね(^^;
珍名専門家ナルトーンさんの気持ちが少しわかる気がします(笑)

コチラで紹介されていた08年生まれの珍名馬「イカ」(笑)
の兄弟である「タコ」が出走予定になっていました。
うーん、それにしても全身の力が抜けてしまうようなネーミング・・・
さすが小田切馬です(爆)

何かの間違いでこんな名前の馬がGⅠ馬になってしまったら
どうするんでしょうね・・・って考えてみれば
オレハマッテルゼ」だって大概な名前なわけで(^^;
まぁ多分何も気にしないんでしょう。
そういえば「モチ」が3歳重賞を勝ったときにもどうしようもない
脱力感を感じてしまった記憶があります。

他は・・・「スープカレー」(笑)

あぁこれもどうせ小田切馬・・・と思ったら違いました。
馬主は簗詰貴彦さん、うーん小田切さんをリスペクトでもしているんでしょうか。

思わずニヤッとしてしまう「ビーボタンダッシュ
どこかで聞いたことがあると思ったら「月刊あどまい屋」さんで紹介されていました。
この馬はダビスタを作った薗部さんの持ち馬だそうです。
どこかにBボタンがついているのかもしれませんが
まだ1勝馬・・・どうやら押しにくい位置に配置されてるのかな?(笑)
そんなわけあるか!ドス(=゚д゚)ニい)'д`)グハァ

新馬戦に出てくる「ネコチーター
・・・ネコなのか、チーターなのか・・・どっち?

この馬はリンデンマイヒメの仔なんですね。母の母はヌアージャハン、
以前に紹介したベネズエラの怪物牝馬バンベーラの遠い血縁にあたります。
もしかしたら大爆発があったりして?
注目したいところですね(^^)g

個人的に一番気になったのは・・・「ワンダーストーリリ

ストーリーじゃなくてストーリリ?\(◎o◎)/!
ストーリリ」って何ですかね?
うわー!もやもやする!(爆)

宝塚記念(中間整理:各馬短評)  担【けん♂】

宝塚記念(阪神2200m)について少し頭を整理しながら
改めて各馬について印象を書いてみたいと思います。

イコピコ ○or△
馬体が大幅に良化&鞍上強化、パワーもあるので期待出来るかも。

アーネストリー ○
ペースを握って行ければ勢いで頑張れそう。急坂さえこなせば有力。

ネヴァブション △or×
海外帰りは基本的に疑った方が良さそう、上がりが掛かる競馬は合いそうですが・・。

スマートギア ×
後方からどうこう出来るレースではなさそう。

ナムラクレセント △or×
どの位置につけても同型の馬に1枚劣る印象。良くてヒモまで。

セイウンワンダー △or×
中1週で好走出来るほどの実力値を示していないかと。能力も1枚不足。

マイネルアンサー ×
穴血統とはいえ、さすがにここで好走されたら他の実力馬にブーイング。

ブエナビスタ ○
好位につける競馬が出来れば十分に有力、出来も良さそうですし敵は斤量だけ。

ロジユニヴァース ×
末脚が鈍過ぎるのはどうか?休み明けで成長度も不足しそう。

ジャガーメイル ○
出来は高レベルで維持出来ている感じ。能力的にも有力候補。

トップカミング △
行き脚がつけばそれなりに頑張れそうですが、何枚か不足感。

メイショウベルーガ △or×
テン乗りで末脚勝負というのは分が悪そう。出来は良さそうでも・・・

フォゲッタブル △
前に行ってスタミナで押し切れば面白い1頭。ただ決め脚がないのが厳しいかも。

マキハタサイボーグ ×
お疲れ様でした。

コパノジングー
※残念ながら回避。

アクシオン △or×
馬場は合いそうでも仕掛け遅れる脚質では展開に乗れないかと。

ナカヤマフェスタ △or×
血統的にも合いそうですし、早めの栗東入りで意欲も感じるけれど総合力で不足感。

ドリームジャーニー ○
機動力を活かせる馬で有力候補ながら前が止まらな過ぎると不安もありそう。

宝塚記念(各馬分析:追加)  担【けん♂】

宝塚記念(阪神2200m)の出走馬が発表になりました。

当初繰り上がり予定だったアドマイヤオーラが福島に向かうことになり、
兄妹対決は残念ながら実現せず。
有力馬の1頭、レッドディザイアも鼻血(肺出血)で回避。

これでドバイに向かった馬の内、ウオッカ、ブラックエンブレム、
レッドディザイア
の3頭が肺出血を起こしたことになります。

輸送の負担など、過酷な面がある海外遠征ですが
体調を本格的に崩してしまうようであるならば、改めて考え直さねば
ならないのかもしれません。

ちなみに、この3頭は全てドバイに「長期滞在」をした組です。
向こうで調整が出来る分、好走しやすいと考えられますし、
日本に戻ってきたときにも回復が早い、というメリットがありますが
日本とはまったく違って暑くて乾燥した国の空気を吸い込み続けるのは
予想以上に良くないのかもしれませんね。
特に今年は暑かったようですし、肺が焼けてしまったのかも・・・

遠征と鼻血の関係はあくまで推測なので実際のところはわかりませんが
せっかくの能力馬ですし、無事に体調を戻して復帰してもらいたいものです。

回避馬が出たために2頭が繰り上がり。内容について見ておきたいと思います。

マイネルアンサー】牡6 58.0 (栗東) スターオブコジーン×(コマンダーインチーフ)
基本的には好位で競馬をするタイプで、実績は小回り平坦コースに
偏っています。
前走のジューンS(東京2400m)はカーブの途中からペースが上がり
直線入り口で急加速が入る先行有利な展開でしたが、長い脚を使う負担に
前の馬が耐えられず自滅。後方で知らん顔をしていたこの馬が突き抜ける
ことになりました。
レースレベルはかなり低調だと考えられる上に、1600万下のレースで
10番人気
という評価だったわけで、いきなりGⅠ挑戦でどうこう
出来ると考えるのは難しいところ。
穴血統で、上がりが掛かる馬場状態を得意にするタイプだけに
ハマればコワい面がありますが、GⅠだけにここまで格下の馬に
好走されたくないというのが本音かも(^^;

トップカミング】牡4 58.0 (栗東) ゴールドアリュール×(サクラバクシンオー)
少し格下の東京のレースで好走しており、長い直線向きの実績に思えますが
内容を見てみると、直線手前から加速が入る長い脚を問われる展開だと
凡走もしくは届かない結果になっており、対応出来るのは3ハロン勝負まで。
かなり瞬発力に偏ったタイプだと考えられます。
(ステイゴールド産駒に近いのかも?)
その意味では阪神の内回りコースへの適性は意外に高い可能性がありそうです。
少し余裕のあった馬体を前々走でガクッと落としており、
体調的にはギリギリ・・・少なくとも上積みはなさそうです。
近走ではスタートでの行きっぷりが悪くなってきているのも不安材料。
好位で競馬が出来るかどうかがまず最初の大きなハードルになりそうです。

宝塚記念(脚質マップ分析)  担【けん♂】

宝塚記念(阪神2200m)は雨に降られやすいこともあって
基本的にキレよりもパワーを要求されることが多いレースだと考えられます。

改装前のデータを含みますが、良馬場で行われた宝塚記念の上位馬の
上がり3ハロン
(5年分)を見てみると

09年
1着 34.3 2着 35.0 3着 34.8

05年
1着 35.7 2着 35.2 3着 36.1

04年
1着 36.1 2着 36.2 3着 35.1

03年
1着 36.0 2着 35.6 3着 37.0

02年
1着 34.7 2着 34.5 3着 35.1

33秒台に突入するようなレースはなく、34秒台前半を記録したのは
のべ15頭中、1頭だけ
馬場状態が相当良くても34秒台、少し傷めば35秒台、もしくは36秒台に
なってしまうレースだと考えて良さそうです。

今年の場合は今のところ土曜までが雨予報
日曜は曇りの予報になっているので多少回復してきそうですが
湿り気を残した力の要る馬場になる公算が高そうです。
その点では例年どおり、という感じでしょうか。

ひとまず、これを念頭に置いた上で今年の出走予定馬を
脚質別に分類してみたいと思います。

これまでの良馬場で勝ったレースの上がり3ハロンの最速値
最遅値をとってマッピングしてみました。

最速値は軽い馬場でキレ味のある脚が使えるかどうかの目安、
最遅値は上りが掛かる馬場状態で力強い脚が使えるかどうかの目安になると
考えられます。

脚質マップ:宝塚記念
宝塚記念脚質マップ

少々強引ですが、おおよそ各馬の個性が見えてきた感じ。
アクシオン、ジャガーメイル、イコピコなどは馬場状態不問で
かなり良い脚が使えるタイプだと考えられます。
スマートギアも微妙ですが当落線上でしょうか。
ドリームジャーニーは極端に切れが有効なレースよりは
少し上りが掛かる位の方が合うタイプのようです。

アーネストリーは末脚に限界があるものの、パワーの要る馬場でも
こなせる力がありそうですね。

キレ味に特化した馬は今回の場合かなり苦しそうです。
コパノジングー、アドマイヤオーラは勝つときは33秒台の脚、
みたいな軽い馬場が合うタイプなので今の馬場は厳しいかもしれません。

マップ上ではアドマイヤオーラと同位置のブエナビスタ
2着に終わりましたが有馬記念での好走があり、
脚質転換もしてきていますので、注意が必要です。

宝塚記念(先行馬について)  担【けん♂】

宝塚記念(阪神2200m)について考えてみたいと思います。

レッドディザイアの回避は残念ですが、その他のメンバーを見渡しても
かなり強力な馬が揃った感じ・・・近年では最高レベルかもしれませんね。

ただ、メンバーが揃ったことがレースレベルが高くなることに
直結しないのが競馬の難しさ

今年のダービーを思い出せば誰もが納得なのではないでしょうか。

レースのレベルを決めるのは基本的に先行馬。
ダイワスカーレットでも出て来れば展開の想定が楽なんですが(笑)
今年は・・・どうしてもハナを切りたいという馬が不在なのが
非常に気になるところです。

とりあえず前につけて競馬をしたい馬は・・・
・アーネストリー
・ロジユニヴァース
・ナムラクレセント


辺りでしょうか。その後ろに
・ジャガーメイル
・ブエナビスタ
・ネヴァブション


などが続いて行く形になりそうです。

上の3頭の中ではアーネストリーがハナに立つ候補。
佐藤哲騎手はタップダンスシチーで宝塚記念を先行して押し切った経験が
あるだけに、再現を狙う可能性がありそうかと。

アーネストリーが本格化したと考えられるここ4走の後半4ハロンのラップを
見てみると・・・

・金鯱賞(京都内)
11.9-11.5-11.2-11.5 3ハロンの長い脚、最後まで止まっていないのは高評価

・中日新聞杯(中京)
11.7-11.9-11.8-12.1 この前に急加速ポイントがある乱ペース。ジリジリと長い脚勝負

・アルゼンチン共和国杯(東京)
12.3-11.0-11.8-11.9 直線入り口で急加速した3ハロン勝負

・大原S(京都内)
11.8-11.9-11.2-11.8 締まった流れで来て2ハロンの瞬発力勝負

基本的に平坦コースしか走っていないため、最後まで脚が止まらず
長く良い脚を使えているのが印象的。
同様のレースが出来れば阪神内回りコースでもかなり有利にレースが
運べそうです。

ただ、4着に敗れた日経賞(中山2500m)では好位からの
アルナスラインが34.9の上がりを使っているのに対し、
2番手で競馬をしたアーネストリーは36.3・・・

その前の御堂筋S(阪神2400m外)でも 13.4-11.5-11.8-12.0 
と直線入り口で急加速して3番手から押し切っているものの
最後は微妙に鈍くなっているのが気になるところ。

うーん、急坂に強いタイプではないかもしれませんね。
立ち姿のシルエットからはクビが低く、坂への耐性が強そうに思えますので
本格化した今なら・・・という感じもありそうです。

佐藤哲騎手がタップダンスシチーでハナを切って行ったレースの後半1000mの
ラップを見てみると・・・

・05金鯱賞(中京)
12.0-11.6-11.4-11.1-11.3

・04有馬記念(中山)
11.8-11.9-11.6-11.6-12.4

・03JC(東京)
12.8-12.2-12.0-12.4-13.0

・03京都大賞典(京都外)
12.1-11.7-11.0-11.4-11.6

どのレースも直線に入る手前からペースアップを開始していることがわかります。
後続に長く脚を使わせる・・・というのが佐藤哲騎手の常套手段のようですね(^^)

今回も前半はある程度ゆったりとまとめて、後半にペースアップ。
直線手前から仕掛けを開始して消耗戦に持ち込む、というプランに
なるのではないでしょうか。

後方から詰め寄るのはかなり難しい展開になりそうです。
前に寄せて行ける機動力のある馬先行、好位追走馬が優位。
うーん、やっぱり実力馬が強いレースになる予感・・・

野球賭博についての雑感  担【けん♂】

警視庁は23日までに、大関琴光喜(34)から約350万円を脅し取った恐喝容疑で、
阿武松部屋所属の幕下力士の兄で、元幕下力士の暴力団関係者(38)の逮捕状を取った。

捜査関係者によると男は昨年12月、琴光喜側が野球賭博の「勝ち金」500万円の支払いを
幕下力士に求めた際、口止め料として逆に現金を脅し取った疑い。
その後も1億円を要求した疑いが持たれている。
警視庁は賭博の関与を認めた力士や親方らの事情聴取をほぼ終え、
琴光喜から恐喝の被害届の提出も受けた。
琴光喜については野球賭博の常習性が高かったとして、賭博容疑での立件も検討している。
(中略)

協会はいまだに賭博に関与した29人の実名を正式に明かしていないが、
この日は新たに幕内嘉風(28)=尾車部屋=、幕内隠岐の海(24)=八角部屋=、
十両春日錦(34)=春日野部屋=に加え、武蔵川理事長の部屋から幕内雅山に次いで
2人目となる幕内垣添(31)が上申書を提出していたことが発覚。
これまで幕内9人、十両4人の日本人力士計13人と、阿武松部屋所属の幕下力士ら10人、
親方2人、床山1人の計26人の関与が明らかになっている。

また、仕切り役の胴元と力士の仲介役として、42歳のトレーナーが中心的存在だったことも
判明した。
ZAKZAK
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大相撲・・・大変ですね。

別に擁護するつもりはまったくありませんが、一般の方でもまったく
賭け事をしたことがないかと言えば・・・そんなことはないでしょうし
私も嫌いな方ではありません(^^;

勝負事の世界に生きる相撲取りにとっては日々の生活が「勝った、負けた」なわけで、
その熱が高じて賭博に手を出してしまう気持ちもわからないではない気が
しないこともないようなそんなような・・・
どっちだよ!(+`・д・)≡○)゚д。)ノオウチ

ゴルフで「チョコレート」を賭けたり(笑) ←どんな甘党(^^;
ワールドカップでどこが優勝するか、ちょっと友達と賭けたり・・・
パチンコ屋の前には朝から行列が出来たり(爆)

※パチンコだって表向きに認められたギャンブルではなく
 換金制度を誤魔化して黙認されているだけ。
 実質は違法行為と言っていいと思います。

まぁそんな程度なら日常風景なわけで、賭け事は実は人間の本能のような
ものかもしれません。

ただ、野球賭博は巷にある賭け事の中でも最も危険な部類
直接の知り合いではありませんが、身の回りでも
これで破滅した人が何人もいます。

競馬は週末にしかありませんが、野球はほぼ毎日ありますからね(爆)
その上、公営博打ほどの暴利ではありませんが、テラ銭が1割と
かなり高い設定になっているのも危険度を助長しています。

ある意味、2択選択の丁半博打の類ですから長い目で見れば
勝った、負けたの割合はトントンに落ち着いていくのが基本。
一方的に勝ち続けるとしたら超能力者でしかないでしょう(爆)

そうなると、テラ銭が高いのは純粋に大きな負担になってきます。
賭け金が大きくなればなるほど、テラ銭の割合も大きくなるわけで
負けを取り返そうと金額を大きくすればするほど
胴元だけが儲かっていく仕組みになっていると言えます。

相撲界に食い込んだ暴力団にとっては美味し過ぎる資金源だったと
考えられるわけで、この騒動は組織の浮沈に関わる大事件だと思われます。

負けた金を払え!と言うかわりに、勝った金はちゃんとお支払いいたします
というのが胴元の最低限の仁義。
・・・と言うか、勝ってももらえないかもしれない、ということが
噂にでもなれば誰もこんな博打をしなくなってしまうわけで、
そこだけはしっかり守るはず。

どうせ賭け続けさせていれば胴元しか儲かりませんしね(爆)
何よりも継続させることが重要だということはわかっていると思います。

今回の騒動で一番不思議なのは、勝った金を払わないで口止め料を要求した
ということかもしれません。
暴力団からしたら自らのクビを締めるような行為なわけで
普通に考えてありえない事態です。

・・・下っ端が欲をかいて下手な絵を描いたのかもしれません。
これで資金源が壊滅したとなれば、下っ端は無事ではいられないですよね。

この事件が明るみに出て、相撲界とは関係なく野球賭博に手を出している人も
今はまずい」と自重していると思われます。
怖くなって止めてしまう人もいるでしょうし、新規の客も来なくなりそう。
全国の暴力団が「いい迷惑や!」と激怒しているところかと。

表向きは騒動がおさまっても色んなところに飛び火しそうですね。

まぁ・・・最終的には自己責任。
善人を装って「賭け事はダメ!」と杓子定規には言いませんが
身の丈で遊ぶ、ということが一番大事だと思います。
ハイリターンにはハイリスクが伴うことを忘れずに・・・

※競馬にしても麻雀にしても真剣に考えれば「技術論」に行き着くわけで
 その意味では純粋なギャンブルではないと思っています。
 丁半博打のような「感覚勝負」には技術論がないわけで
 (厳密には賭け方の手法がありますが、無尽蔵の資金が必要^^;)
 そんなギャンブルで勝てる、と考える方がおかしいと思います。
 考えずにハマった人には同情できないですね(爆)

宝塚記念(馬体について3)  担【けん♂】

宝塚記念(阪神2200m)出走予定馬の馬体について、第3弾です。

【ジャガーメイル】
(ダイヤモンドS)
ジャガーメイル10ダイヤモンド
(天皇賞春)
ジャガーメイル10天皇賞春
(宝塚記念)
ジャガーメイル10宝塚記念
相変らずパンと張ったボリュームのある馬体。
前走のダメージはまったく感じられず、調整は順調な様子。
前走が好仕上がりだっただけに、しっかり維持出来ていることを
そのまま評価して良さそうかと。
毛ツヤ、筋肉、腹回り、クビ差し、シルエットなど
どこにも文句がつけようがない仕上がりに思えます。

【アーネストリー】
(09エプソムC)
アーネストリー09エプソム
(09アルゼンチン共和国杯)
アーネストリー09AR共和国杯
(宝塚記念)
アーネストリー10宝塚記念
グラスワンダー産駒というとポヨッとした感じや
逆にガッチリとした筋肉の塊になりやすい印象ですが
この馬は良い意味で中間にいる感じ(^^;
筋肉はしっかりついていながら柔らか味のある
シルエットでバランスが良い印象です。
もう少しハリが欲しい感じもありますが
この馬なりの力は出せそうな仕上がりだと思います。

【セイウンワンダー】
(09有馬記念)
セイウンワンダー09有馬
(エプソムC)
セイウンワンダー10エプソム
(宝塚記念)
セイウンワンダー10宝塚記念
中1週ということで調整はかなり微妙ですが
筋肉はしっかり維持出来ているようですし
大きな劣化は感じられません。
前回太目に見えた腹回りは少しだけ解消。
どうやら基本的に腹袋が大きい馬のようですね(^^;
上昇はさすがになさそうですが、現状維持で
出走は出来そうかと。

【メイショウベルーガ】
(日経新春杯)
メイショウベルーガ10日経新春杯
(天皇賞春)
メイショウベルーガ10天皇賞春
(宝塚記念)
メイショウベルーガ10宝塚記念
輪郭がはっきりしてきており、筋肉のメリハリが
出てきたことがわかります。
少し腹回りに余裕を感じますが、前後の筋肉は充実して
きており、最後にビシッと追えばしっかり仕上がりそうです。
この馬なりにかなり良い状態で臨めそうですね。

※写真はすべて競馬ブックPHOTOパドックより

宝塚記念(馬体について2)  担【けん♂】

宝塚記念(阪神2200m)出走予定馬の馬体について、第2弾です。

【フォゲッタブル】
(ダイヤモンドS)
フォゲッタブル10ダイヤモンド
(天皇賞春)
フォゲッタブル10天皇賞春
(宝塚記念)
フォゲッタブル10宝塚記念
少し枯れた感じになってきましたが、こういう雰囲気の方が
この馬には良いのかも。筋肉や肌のハリなどは前走の方が
良かったと思いますが、筋肉量自体は落ちたわけでは
なさそうなので、しっかり絞り込まれたと見るべきか・・・

【ロジユニヴァース】
(09ダービー)
ロジユニヴァース09ダービー
(09JC)※登録
ロジユニヴァース09JC
(宝塚記念)
ロジユニヴァース10宝塚記念
完全にバランスが崩れていた昨秋は休養にあて、
今回も間が空いた出走になっています。
3歳時に比べて微妙にバランスが崩れており、
成長度は低めかも。
上半身の力感は戻してきていますが、以前ほどしっかりと
クビを支えている感じがしません。
下半身の肉付きも薄く、これでどこまでやれるのか・・・
こういうシルエットの馬なのかもしれないので
今回はその意味でも試金石。

【イコピコ】
(09有馬記念)
イコピコ09有馬
(阪神大賞典)
イコピコ10阪神大賞典
(宝塚記念)
イコピコ10宝塚記念
この春までは菊花賞のダメージを引きずっていた感じでしたが
ここに来て完全に体調は回復した模様。
筋肉のボリュームや肌のハリなどが全然違います。
立ち姿の力強さも大幅に上昇、見た目どおり走れば
ここでも大いに期待出来そうな雰囲気です。

【アクシオン】
(06菊花賞)
アクシオン06菊花賞
(中山金杯)
アクシオン10中山金杯
(宝塚記念)
アクシオン10宝塚記念
時期的に毛ツヤが良化した分、活気を感じますが
全体的には大きな変化はなさそうです。
筋肉量が増え、それなりにハリのある仕上がりなので
能力は十分に出し切れそうかと。

※写真はすべて競馬ブックPHOTOパドックより

宝塚記念(馬体について1)  担【けん♂】

宝塚記念(阪神2200m)出走予定馬の馬体について見ていきたいと思います。

【ブエナビスタ】
(京都記念)
ブエナビスタ10京都記念
(ヴィクトリアマイル)
ブエナビスタ10VM
(宝塚記念)
ブエナビスタ10宝塚記念
ドバイ帰りでもしっかりとした馬体に見せていましたが
今回も大きな変化はなさそうです。
微妙に腿の筋肉が増強されているようで、今回は
いつもの切れ味が戻ってくるのではないでしょうか。
少しクビが高くなってきている気がしますが・・・
基本的にはまったく問題ない様子だと思います。

【ドリームジャーニー】
(京都記念)
ドリームジャーニー10京都記念
(大阪杯)
ドリームジャーニー10大阪杯
(宝塚記念)
ドリームジャーニー10宝塚記念
少しハリ不足だった大阪杯時に比べると筋肉が大幅に増え、
力強さは格段にアップしています。
銭型も出ており体調面にも問題なさそう。
少し太めに見えますので最後にビシッと追えば仕上がってきそうですね。
馬格が小さいだけに仕上がりは早そう。間隔が開いた影響は
ほとんどないと思われます。

【レッドディザイア】
(09JC)
レッドディザイア09JC
(ヴィクトリアマイル)
レッドディザイア10VM
(宝塚記念)
レッドディザイア10宝塚記念
こちらもドバイから戻った直後の割に仕上がった馬体に
見えましたが、今回もほとんど変化は感じられません。
光の加減もあるとは思いますが、肌のハリが微妙に低下。
筋肉が少し垂れた感じに思えるのが気になるところ・・・。
すっきりとまとまった雰囲気ですが、良い方向に出るかどうか
当日の気配にも注意したいと思います。

※写真はすべて競馬ブックPHOTOパドックより

宝塚記念(コース実績について)  担【けん♂】

阪神競馬場の改装後に行われた宝塚記念はまだ3回だけ。
そのうち2回は湿った馬場で行われており、傾向を見るのは
なかなか難しいところだと思います。

ひとまず過去3回の上位馬について、それ以前の2000m以上での
重賞
で上位に入ったレースをカウントしてみました。

過去の宝塚記念上位馬の重賞実績:競馬場別】
宝塚記念好走

※メイショウサムソンについては重複カウントになっています。

阪神内回りというと小回り適性が問われる感じがしますが
上位にカウントされたのは東京、京都外回りコース。

阪神内回りコースでの実績も結果につながっています。
あとは・・・中京実績にも注意したいところです。

レース別に見てみると・・・
・大阪杯  5回
・天皇賞春 4回
・ダービー 4回
・京都記念 3回
・金鯱賞  3回
・天皇賞秋 3回


この辺りが目立ってつながりを感じるレース。

大阪杯に関しては設定が近いだけに内容次第で好走が期待出来るのは当然かも。
天皇賞春、京都記念といった京都外回りコースでの実績は
好走に直結するようです。
構造的に直線手前に下り坂があるところは一緒。
阪神の場合は最後に急坂があるのでスタミナを問われるわけですが
その辺りが京都外回りで長く良い脚を使えるスタミナに
つながっているのかもしれません。

ダービーで好走した世代上位馬や、最も力勝負になりやすい
天皇賞秋で好走出来た馬は力関係的にも上位評価出来る馬だと思います。

ローテーション的にタイミングが良い金鯱賞からの参戦は
好結果につながっているようです。
ただし、今年の金鯱賞は京都内回りコースでの開催・・・
大きな影響はないと思いますが、過去のデータとは違いがあるので
注意が必要だと思います。

宝塚記念(各馬分析3)  担【けん♂】

宝塚記念(阪神2200m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

コパノジングー】牡5 58.0 (栗東) アグネスタキオン×(トニービン)
連勝で目黒記念を制覇。ただしこの連勝はどちらも道中が
非常にスローになった瞬発力勝負であり、内容的には低レベルなので
額面どおりの評価は危険なニオイ。
中距離の力勝負だと上位馬とはまだかなりの差がある印象です。

ナカヤマフェスタ】牡4 58.0 (美浦) ステイゴールド×(タイトスポット)
ステイゴールド産駒にしては馬格に恵まれており、今後が楽しみな1頭。
昨秋は体調が回復していなかったようで、大敗連敗を喫してしまいましたが
復帰戦のメトロポリタンSを快勝。好位の前につけてこの馬の良さを
引き出した柴田善騎手の好騎乗もお見事でした(^^)
ステイゴールド産駒は2~3ハロンの末脚勝負が得意な系統と考えられ、
条件的には宝塚記念はベスト。馬場が湿るなどの要因があれば一発も。

スマートギア】牡5 58.0 (栗東) マーベラスサンデー×(パドスール)
後方一辺倒の脚質。金鯱賞では3着ながら勝ち馬とは4馬身近い完敗・・・
力関係的に劣るドリームサンデーをとらえられない点を見ても
内回りのレースが合う感じはまったくありません。
何かの間違いで前が総崩れになるなら出番があるかもしれませんが
GⅠでそれを期待するのは間違っているかと(^^;

ナムラクレセント】 牡5 58.0 (栗東) ヤマニンセラフィム×(サクラショウリ)
休み明けの日経賞で大きく体重を落として調整失敗。
天皇賞春は体を少し戻して力のあるところを見せましたが、
金鯱賞はダメージが抜け切っておらず、緩い感じの仕上がりで
前で脚が止まってしまいました。
かなり高い能力があると思われますが、一線級には一枚足らず・・・
GⅠになると、決め手、スタミナ、など全ての面で上が居る感じです。

マキハタサイボーグ】せ8 58.0 (栗東) メジロブライト×(ノーザンアンサー)
1年ぶりの目黒記念では中段から脚が伸ばせず最下位に敗退。
お疲れ様でしたm(__)m

アドマイヤオーラ】牡6 58.0 (栗東) アグネスタキオン×(Caerleon)
09年の京都記念で発走直前に右肩跛行が判明し回避。
前走の金鯱賞は約1年半ぶりになってしまいました。
08年のドバイ遠征以降、順調にレースが出来たことがほとんどなく、
今回がレース間隔的には最もまともな出走になりそうです。
本来は圧倒的に外回り向きの脚質だと思われますが、急加速が利く分、
3ハロンの勝負でも対応出来そう。馬格がないので包まれないよう
外を回す必要があるのが難点でしょうか。
川田騎手が後ろから行くようだと厳しいですが、2、3歳時のときのように
好位で競馬が出来れば魅力がある1頭かもしれません。

宝塚記念(各馬分析2)  担【けん♂】

宝塚記念(阪神2200m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

イコピコ】牡4 58.0 (栗東) マンハッタンカフェ×(ジェイドロバリー)
神戸新聞杯を快勝したあと、菊花賞、鳴尾記念と外回りのレースで
微妙に届かず・・・その後の有馬記念、阪神大賞典と小回り、内回りコースで
成績が悪化しているだけに、適性はかなり不安がありそうです。
年末に落とした馬体をしっかり回復させていただけに
少し絞れるくらいで出てこれたら能力は発揮出来る仕上がりになりそうです。

セイウンワンダー】牡4 58.0 (栗東) グラスワンダー×(サンデーサイレンス)
エプソムCを勝って中1週での参戦。馬体重的には余裕があるので
それほど消耗はない状態で挑めそうですが、それでも万全の調整とは
言えそうもありません。
前走はそれなりに強い競馬ではありましたが、レース内容的には
かなり低調だっただけに上位馬相手に通用するかには不安がありそうです。
ある程度位置を上げてレースが出来ますが、同型の馬との競い合いでは
分がよいとは言い難い感じ。

メイショウベルーガ】牝5 56.0 (栗東) フレンチデピュティ×(Sadler’s Wells)
天皇賞春では乗り代わった福永騎手が少しためる競馬をした感じで
まったく伸びず、届かずで終わってしまいました。
※ぶつけられる不利があったようです。
本来は好位、中段から脚を使うタイプ、内回りコースに合わせて
しっかり押し上げられる騎手とのコンビならばある程度対応が利きそうです。

アーネストリー】牡5 58.0 (栗東) グラスワンダー×(トニービン)
休養明けの金鯱賞では2番手から抜け出して完勝。
体重にも余裕があっただけに、力の差を見せつける内容だったと
言って良さそうです。
今回は積極的に行く馬が見当たらないだけに場合によっては
ペースを握ることになるかも。
前で脚が止まらないタイプなだけに、展開の作り方次第で
一発があっても・・・

ネヴァブション】牡7 58.0 (美浦) マーベラスサンデー×(Mill Reef)
昨年末から復調傾向に入り、AJCCで復活勝利。
日経賞でも差のない4着と好走し、香港遠征でも4着。
まさしく古豪復活、という趣になっています。
これまでのところ関西(京都)遠征ではまったく結果が出ておらず、
その点では大きく不安がありますが、中山を得意にしているだけに
2ハロンの瞬発力勝負になるのであれば侮れないかも。

アクシオン】牡7 58.0 (美浦) サンデーサイレンス×(Dixieland Band)
7歳ながら途中で頓挫があったため、まだ18走しかしておらず
馬体消耗度的には若い状態だと思われます。
長く良い脚を使うタイプで基本的には外回り向きの脚質。
中山金杯のように前が止まるようなレースになると届くことが
あり得ますが(ギリギリでした^^;)京都内回りの大原Sでは
2着ながら前で伸びたアーネストリーに3馬身差の完敗。
金鯱賞もある意味同じ傾向のレースになっており、適性に不安がありそうです。

宝塚記念(各馬分析1)  担【けん♂】

ちょっとバタバタして考察が遅れてしまいました(>_<)
宝塚記念(阪神2200m)の各馬分析から始めていきたいと思います。

ブエナビスタ】牝4 56.0 (栗東) スペシャルウィーク×(Caerleon)
ドバイ帰りでヴィクトリアマイルを制覇。馬体重の変動も落ち着いており、
休養を挟んだ今回は体調的にも万全で出て来れそうです。
一旦マイル戦を経験したことにより、前半の行き脚も回復してくるでしょうし、
内回りにも合わせた競馬が出来る馬なので今回も有力候補。
隙があるとしたら56kgの斤量くらいかも。

ドリームジャーニー】牡6 58.0 (栗東) ステイゴールド×(メジロマックイーン)
天皇賞春前に右脚に違和感発生。大事ではなかったようでひとまず
無事に戻ってきてくれて良かったですね。
大阪杯は直線手前から開始される最も苦手なパターンにハマり
最後は届かずの3着に終わりましたが、決して出来落ちというわけではないと
思われます。条件的にはベストのレース、連覇の可能性も十分にありそうです。

レッドディザイア】牝4 56.0 (栗東) マンハッタンカフェ×(Caerleon)
秋華賞ではブエナビスタよりも前で競馬をして。早めの抜け出しでGⅠ制覇。
末脚の比べ合いをしてしまうと今回の場合ちょっと厳しそうなので
位置取りと仕掛けどころで勝負したいところ。
余裕を持って自分の競馬をしてしまうと・・・ポカもあるかもしれません。

ロジユニヴァース】牡4 58.0 (美浦) ネオユニヴァース×(Cape Cross)
ダービー制覇から間が空いた日経賞では+24kgと大幅に馬体を増やして
前で脚が止まり6着と敗退。好成績を残しながらもキレのある脚を使ったことがなく
古馬になって上位馬との力関係が把握しづらいのが難しいですね。
今回はまた間が空いてしまいましたが、マイナス体重が大前提。
体調が良くても、先行気味に行って相当上手くレースを操らないと・・・

フォゲッタブル】牡4 58.0 (栗東) ダンスインザダーク×(トニービン)
ステイヤー路線でかなりの好成績をおさめてきていますが、
ハイレベルなレースを勝った経験に欠けており、上位馬相手だと
力関係的に微妙。天皇賞春は休養明けだったにしても決め脚で
完全に見劣ってしまっただけに、今回はどこまで良化して来れるか・・・
血統的に内回りコースへの適性も微妙。

ジャガーメイル】牡6 58.0 (美浦) ジャングルポケット×(サンデーサイレンス)
末脚のキレは抜群の馬ですが、位置を上げて競馬が出来るのが最大の強み。
本格化以降の実績は東京と京都外回りコースに偏っており、
内回りの阪神コースへの適性は微妙です。
血統の割に腰の弱さが感じられず、自力で動けるだけに
上手く位置を取って競馬が出来れば末脚自体はメンバー中でも最上位クラス
なので好走が期待出来そうです。

宝塚記念の考察を始める前に(展開について)  担【けん♂】

さて、今週は宝塚記念(阪神2200m)です(^^)

現在の競馬界を代表する馬が揃って出走予定♪
高いレベルの力勝負が期待出来そうです。

阪神2200mは内回りのレース、考察を始める前に少し展開について
ふれておきたいと思います。

07宝塚記念
07宝塚記念
57.5-12.7-13.0-12.3-12.2-12.4

09マーメイドS
09マーメイドS
60.3-12.2-12.0-12.0-11.4-12.3

同じ阪神内回りのレースですが、まったく4コーナーでの隊列の形態が
違っており
、これを一緒にとらえてしまうと大変です(^^;

07年の宝塚記念は前半をハイペースで進み、後半になって隊列が
グーっと縮んだためにコーナーで横並び
こうなると差し馬に有利な展開になってきます。
直線入り口でまったく加速がないラップになっていることがわかります。

09年のマーメイドSは後半に緩まない流れになり、縦長の展開
直線が短くなっている中でスッと前の馬が突き放す展開になっています。
こうなると先行馬が非常に有利ですね。

阪神の内回りのレース展開としては
大まかに分けて下記のようなパターンがあるようです。

A)前半1000mが速く(60秒を切る)、下り坂で12秒台のラップ。
B)前半はゆったり行って後半にペースアップするが最後の坂で
  先行馬の脚が止まる。
C)前半はゆったり行って後半にペースアップ、最後の坂でも先行馬の脚が
  止まらず、そのまま押し切る


Aのパターンは・・・上記の07年の宝塚記念などの場合。
このときは稍重だったために余計に上がりがかかってしまっていますが
このパターンの場合は直線手前の下り坂で後方の馬が前に詰め寄ってきて
隊列は短めになって直線突入、基本的に先行馬、好位追走馬が総崩れになり
後方の馬が差し切る結果となります。

Bのパターンは・・・低レベルのレースでよくある展開。
余力を残した先行馬が引っ張るため、直線入り口では隊列は長め。
後方から差すのは難しいですが、600mダッシュに耐え切れなかった
先行馬の脚が最後の坂で止まるために好位追走馬やその後ろくらいの
末脚のある馬にかわされる結果となります。
リードの取り方によっては逃げ切りもありえるパターンで
09年のマーメイドSはこの例に当たります。
※後半3ハロンラップ例:11.7-11.4-12.0、11.3-11.2-12.4 など

Cのパターンは・・・力のある先行馬が引っ張った場合に出やすい展開。
余力を残した先行馬が引っ張るため後方の馬は詰め寄れず
直線入り口での隊列は長め。前の馬の脚が止まらないため
後方の馬は届かず、好位追走馬でも余程キレのある馬しか届きません。
基本的に逃げ切りが決まるパターン。
08年の宝塚記念を制したエイシンデピュティは大阪杯で
このレース展開で好走をしており、このタイプの先行馬がいれば相当
期待度が高いと思われます。
※後半3ハロンラップ例:11.5-11.6-11.7 など

昨日行われた今年のマーメイドSは・・・Bパターンの一例になりそうです。
後半3ハロンは 11.8-11.5-12.1 最後に微妙に脚が止まっていますが
芝丈の長さもあってキレが活かせず、前に届いていません。

今年の宝塚記念先行馬の脚質、レース展開がかなり重要になってきそうです。
ただ、ブエナビスタドリームジャーニーも不利な展開の中でも
自分で動いて行ける機動力があるので、牙城を脅かすのはなかなか難しいかも・・・(^^;

各馬について見ながら、今週もじっくり考えていきたいと思います。

マーメイドS回顧(渾身の逃走劇)  担【けん♂】

混戦模様だったマーメイドSが終りました。

今回の出走馬の中で、体調のチェックポイントとして体重の増減の目安について
各馬分析でふれていました。

馬体減が条件の馬
・ブラボーデイジー  +6 ×
・チェレブリタ      +2 ×
・コロンバスサークル ▲2
・セラフィックロンプ  ▲2
・マイネトゥインクル  ▲2

馬体増が条件の馬
・ヒカルアマランサス +10

よりにもよって◎を打ったブラボーデイジーがまさかのプラス体重\(◎o◎)/!
写真では少し締まって見えたんですが・・・これは不味い予感・・・

予想は→ココ

結果は・・・

1着 ブライティアパルス  1.59.5  上がり35.3
2着 セラフィックロンプ   クビ
3着○テイエムオーロラ
4着×ニシノブルームーン

7着▲マイネトゥインクル
8着△コロンバスサークル
9着×リトルアマポーラ
13◎ブラボーデイジー

※全着順は→ココ

悪い予感ほど的中するものですね(爆)

中ほどの枠から好スタートを切ったブライティアパルスを制して
外から思い切ってセラフィックロンプが被せながらハナを奪って行きました。
愛知杯を勝ったときの宮崎騎手とコンビ復活、今回の先行策は
重賞馬の誇りを取り戻すよう、宮崎騎手の想いを込めた逃走劇だった感じです。

チャームナデシコ、テイエムオーロラが続き、ヒカルアマランサスも
外枠から思い切って好位に取り付く競馬。

先行を期待したブラボーデイジーはスタートで躓いて中段の馬群の中・・・
見た目にも何か元気のない走りに思えました。

積極的に行けそうな枠に入ったコロンバスサークルも中段待機、
これでは持ち味は活きてこない感じ・・・
リトルアマポーラは中段後方、マイネトゥインクルはまさかの後方2番手(涙)
うーん、外からの馬が積極的に行くことでかなり展開に綾が生じた印象です。

12.4-10.6-12.3-12.6-12.0-12.1-12.1-11.8-11.5-12.1
前半1000m 59.9
後半1000m 59.6

スタートから2ハロン目は上り坂なので、通常は11秒台になりがちですが
いきなりの激流になっていることがわかります。
ハイペース、と思わせておいて隊列が決まった3ハロン目から一気にペースダウン

余力を残しつつ、徐々にペースを上げて締まった流れを作っています。
ハイペースだと思って後方に下げた騎手からしたら非常にやりにくい
変幻自在のペース配分(^^)宮崎騎手の渾身の逃げですね。

その上、直線手前のカーブから加速を開始しているために
後方の馬が詰め寄って来にくく、直線入り口でさらに加速。

芝丈が長く、キレが使える馬場状態ではないことも幸いして
前の2頭は完全に抜けてマッチレースという展開・・・最後は
ブライティアパルスがクビ差でかわして重賞初制覇となりました。

先行馬優位という予想の組み立てながらブライティアパルスの印を
外してしまったのはダイタクリーヴァ産駒がこれまで
2000~2200mの間で3着もない実績だったため・・・
うーん、データはデータ。やはりいつか破られることがあるという
好例となってしまいました。
かといってブライティアパルスに距離適性があったというわけではなく
セラフィックロンプの作ったペースが極端に先行有利な展開を生んだ、と
考えた方が良さそうです。
今後に繋がるかはまだ微妙。力関係はまた別に評価した方がいいかもしれませんね。

レース後のコメント

1着 ブライティアパルス(藤岡康騎手)
「スタートもうまく出てくれて、2番手で折り合いをつけて運べました。
折り合いがずっと課題ではあったんですが、調教から厩舎の方々がしっかりと
仕上げてくれたので乗りやすかったです。
手応えも良かったので直線ではいい勝負になると思いました。久々に乗りましたが
成長してきています。これで賞金も加算出来ましたし、秋が楽しみになりましたね」


(平田調教師)
「前走は負けたといっても相手は強かったですし、三浦騎手が控える競馬をしてくれたのも
良かったですね。今日は2着馬が行ってくれたのも良かったと思います。
この後は一応クイーンSを考えていたのですが、大分使い込んで来ていますし、
オーナーと相談して、馬の状態を見て決めようと思います。
これで賞金の心配をしなくてもよくなりましたからね」


2着 セラフィックロンプ(宮崎騎手)
馬が競馬に飽きているようなところがあったので思い切ったレースをしました。
最後は勝ち馬の決め手に屈しました」


3着 テイエムオーロラ(国分恭騎手)
「今日は馬が内回りコースに戸惑ったような面がありました。
外回りの時のような反応の良さがなく、直線半ばでようやく伸びて差を詰めに掛かりましたから」


4着 ニシノブルームーン(北村宏騎手)
「もう少し前のポジションを取りたかったのですが、ハンデの軽い馬の行き脚が
良かったですからね。状態は良かったですし、うまく捌いてよく伸びてくれましたが、
前に残られてしまいました。位置取りの差が大きかったです」


5着 ヒカルアマランサス(内田博騎手)
「やはり斤量の差でしょう。ハンデの軽い馬は行き脚もつきますし、
簡単には止まらないですからね。スタートも決まって状態も良かったのですが、
3~4コーナーであそこまで手応えがなくなるとは思いませんでした」


6着 ムードインディゴ(ウィリアムズ騎手)
「彼女なりによく頑張ってくれています。もう少し枠が内だったらもっとやれたと思います」

10着 コロンバスサークル(田中勝騎手)
「流れには乗れましたが、弾けませんでしたね」

13着 ブラボーデイジー(北村友騎手)
スタートで躓いて後手を踏んでしまいました。後はスムースに運べましたが、
結局流れと負担重量、スタートが響く結果になりました」


16着 チャームナデシコ(幸騎手)
「いいポジションでレースは出来ましたが…。芝自体は悪くないと思います」

精神的な回復を狙った宮崎騎手の騎乗はお見事だったと思います。

このペースで後方から伸びて来れなかった馬は、距離や調子に問題あり。
次走以降も急な激走は考えにくいかもしれません(T_T)

今年注目の新種牡馬について2  担【けん♂】

今年も2歳戦が始まりました(^-^)/
注目のディープインパクト産駒に先駆けて、いきなり新種牡馬のスズカマンボ、
スニッツェル産駒
が勝利。ひとまず順調なスタートとなりました。
かなり前になりますがココ今年の新種牡馬について触れましたが、そのときは
この2頭については華麗にスルー(笑)
改めて少し見ておきたいと思います。

スズカマンボ

サンデーサイレンスの系統としては注目度が低く、初年度産駒は70頭と少な目。
天皇賞春を勝っていますが、その後にさしたる成績を残せていないのが
響しているのかもしれません。

母系はキングマンボ、このところのSS系種牡馬との交配ではアントニオバローズなど
活躍馬を出しているだけに注目の血統だと思われます。
母父ミスプロのSS系種牡馬というと昨年ブレイクしたゼンノロブロイがいますが
スズカマンボは母母父に薄くノーザンダンサーが入っているのが違いになってきそうです。
考察(ココ)でふれたように、薄くノーザンダンサーが入っているSS系種牡馬は
ステイゴールドのように当たり外れが大きいと考えています。
産駒の複勝率はおよそ20%台前半かもしくは20%を切るくらい・・・。
肌馬の質を考えても大物が出る可能性はかなり低そうです(失礼^^;)
(逆に当たればデカイ、というイメージでしょうか)

勝ち上がった産駒の一号が福島の1000mというのは父の実績からしたら驚きですが
スズカマンボ自身かなりキレのある馬だっただけに、スピードを強化されたタイプの方が
出やすいのかも。
今後の産駒の動向に注目してみたいと思います。

スニッツェル

日本では馴染みの薄い血統ですが豪州で活躍した短距離系の種牡馬です。
父のリデューツチョイスの産駒はこれまでにも細々と?日本でも
持ち込み馬が走っていますが大きなレースでの勝利はまだありません。
ただ、今年はキロフプリミエール08(シーザリオの半弟)や
フラワーパーク08など面白そうな産駒が揃っているだけに
親子ともに興味深い血統になってきそうです(^^)

元を辿ればファインモーションやエアエミネムなどを出した
デインヒルからの系統なので、その意味では十分に活躍馬を出す下地はありそう。
ただ・・・デインヒルを父にもつ種牡馬というと
デザートキング、ゼネラリスト、ロックオブジブラルタルなど
今のところまだ日本では成功したとは言い難い状況。
新たな系統として存在感を示せるか、注目したいところです。
ロックオブジブラルタルも今年は産駒が充実・・・
 これでダメだったら適性はあきらめるしかないかもしれませんね(^^;

近年、低迷傾向にある日本の短距離界に活を入れる系統となれるか・・・
頑張ってもらいたいものです♪

マーメイドS最終予想  担【けん♂】

マーメイドS(阪神2000m)についてまとめていきたいと思います。

ある意味、年間で最も楽しみにしているレースの一つ(笑)
適性が実力差を超えやすい設定ということで、思い切ったスイングをしてみたい
ものですが・・・どうやら極端な馬場の悪化はなさそうです。

出走枠順
マーメイド出走

これまでの考察
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各馬分析1→ココ
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展開分析→ココ
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馬体重分析→ココ
中間雑感、有力馬整理→ココ
適性分析→ココ
馬体重分析2→ココ
重馬場適性分析→ココ
展開想定→ココ

格の上では上位となるGⅠ馬が2頭
過去のデータではGⅠ勝ち馬の安定度は相当高い傾向が出ていますが
今回の2頭はかなり不安定な成績になっているだけに過信どころか
信用して良いかも微妙(爆)

それほどスローペースにはならない見込みですが、
前が崩れるほどのペースアップにはならないと思われます。
レース時間に雨が止んでいれば、直線手前の下り坂でもブレーキをかけずに
下って来れそう。直線入り口では少し縦長になってくると想定。

先行気味に行ける馬、機動力のある好位追走馬が優位
後方から外を回す場合は相当な脚が必要になると思われます。

今回の予想
◎ブラボーデイジー
○テイエムオーロラ
▲マイネトゥインクル
△コロンバスサークル
×ニシノブルームーン
×リトルアマポーラ

ブラボーデイジーは内回り、小回りの競馬場を得意とする傾向が出ており、
実績的にも上位クラス。高いレベルで状態も安定傾向で馬体の出来も
今回は良く見えました。前にしっかりついて行けば十分に上位争いが
出来そうだと思われます。
馬格のある馬は不調の傾向が出ているのが不安点ですが
果たして過去の呪縛を断ち切れるかどうか・・・
マイナス体重が条件なので馬体増なら大きく割り引き。

テイエムオーロラはこの春に気性が落ち着いて本来の力が
出せるようになってきました。馬体の様子からすれば
距離は延長した方が合う感じ、内回りの成績もよく、
今回の条件に合う馬だと思われます。
急坂経験が少ない点と、上位馬とのレース経験が不足しているだけに
過信は禁物ですが、一気に重賞クラスに飛びこんでくることを期待。

マイネトゥインクルはこのところ不調をかこっていますが
骨折前は阪神2000mで好走しており、適性は高そうです。
休養明けに増えていた馬体を絞れるようになってきたということで
そろそろ調子が戻っても良さそう。今回はある程度前に行くことに
期待して押さえてみたいと思います。

コロンバスサークルは適距離に戻って前に行くことが出来れば
今回のメンバーならば通用してもおかしくない感じ。
馬場が悪化するのは良くないので重目の芝が残るようなら
割り引きが必要かも。

ニシノブルームーンは内枠に入って前に行ければ・・・と思っていたんですが
この枠からだと下げてしまいそうです。
内回りを苦にせず、坂も問題なし・・・成績に安定感があり、
この条件でも好走してくる可能性がある馬なので押さえておきたい馬に
なりそうです。

リトルアマポーラの馬体からはかなりの良化傾向を感じました。
本来はかなり格上の実力馬なので、出来さえ戻ればあっさり、という
可能性もありそうです。
どちらかというと広い競馬場向き、という成績だけに
不安定ではありますが、復活するタイミングは逃したくないですね。

狙ってみたい馬は週初めから結局変わらず(^^;
結果はどうであれ、レースが待ち遠しい気分です(笑)

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