けいけん豊富な毎日

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09年海外競馬まとめ   担【けん♂】

今年の海外競馬のニュースを簡単にまとめてみました(^^)

欧州
シーザスターズGⅠ6連勝を含む8連勝
欧州のGⅠ級の馬をことごとく撃破しているだけに価値が高いですね。
最後のレースとなった凱旋門賞を制し、現役最強であることを世界に示しました。
すでに引退が決まり、種牡馬入りしましたが、こういう馬こそ、
現役を続行してくれないと競馬人気が下がってしまうという声も多いようです。
たしかに連勝がどこまで続くのか見てみたい馬だったと思います。
3歳で引退・・・うーん、種牡馬としての価値は100億円とも150億円とも
言われる馬ですからオーナーサイドからしたら、怪我でもされたら大変!
万が一のことを考えれば目先の100億を捨てるわけにはいかないわけで・・・
悩ましいですね。
この春に引退となるウオッカがシーザスターズと交配を希望しているようですが
実現するかどうかにも注目です。

米国
今年は2頭の牝馬が席巻した年でした。

東海岸ではレイチェルアレキサンドラがGⅠ5連勝を含む9連勝!
ケンタッキーオークスを20馬身差で快勝し、85年ぶりに牝馬による
プリークネスS制覇
を成し遂げました。

西海岸ではポリスのアルバム名から名を取ったゼニヤッタが無敗の14連勝。
牝馬として初めてBCクラシックを制するという快挙を達成しました。
ダート界では珍しく追い込み脚質というのも人気が高まったポイントだったようです。

この2頭の激突の行方は・・・というのが最大の注目点でしたが
AWのレースに難色を示したレイチェルアレキサンドラが
BCに参戦しなかったことで残念ながら実現せず。

レイチェルアレキサンドラは現役を続行となるようですが、
ゼニヤッタは引退・・・こちらもシーザスターズとの交配が予定されているとのこと。
うーん、どんな馬が生まれてくるんでしょうか(^^)

中南米
日本では馴染みが薄い中南米の競馬界。
こちらでも2頭の牝馬が大活躍を見せました。

まずは以前にココで紹介したベネズエラの怪物牝馬バンベーラ
8週間で6レースに出走し、牝馬3冠+牡馬2冠を制するという
まるでどこかのゲームのような大快挙(爆)を成し遂げています。

もう1頭の怪物はメキシコのヴィヴィアンレコード
メキシコ牝馬3冠レースに出走し、1冠目を26馬身差、2冠目を22馬身差、
3冠目を31馬身差・・・3戦でつけた差の合計は79馬身差!\(◎o◎)/!
いやー無茶苦茶な勝ちっぷりですね(笑)

この2頭が激突したのがプエルトリコで行われたクラシコデルカリブ
国を代表するスーパーヒロインの対決は・・・やはり完全なマッチレース。
後続を突き離して2頭が並走しながら直線へ!
大歓声の中、徐々に引き離していったのは・・・バンベーラ

最後は4馬身半という決定的な差をつけてバンベーラが快勝!
2着にヴィヴィアンレコード、3着はさらに6馬身と力の違いを
見せ付けています。

レース映像は→ココ

バンベーラは18戦16勝(GⅠ10勝!)でとうとう米国に参戦決定
来期の台風の目になるかもしれませんね(^^)g
中南米と米国のレベル差はわかりませんが、以前にもウルグアイの3冠馬
インヴァソールが米国に移籍後に4連勝でBCクラシックを圧勝、
その後ドバイワールドCを制しているだけに、バンベーラにも
頑張ってもらいたいものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ディープスカイ、ブエナビスタの凱旋門賞参戦がなくなり、
日本馬の海外での活躍という面では物足りないシーズンでしたが
来春はドバイワールドCにウオッカが参戦の予定。
もしかしたらエスポワールシチー、ブエナビスタの参戦もあるかも、
ということでいきなり山場がやってきそうです。

世界の強豪の活躍、そして世界に挑戦する日本馬の奮闘に
来年も注目したいですね(^^)g

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年の瀬に   担【けん♂】

いやーもう時間帯的には12月31日。
09年最後の日に突入しています(^^)

現在夜中の2時、もうちょっとしたら仕事に出掛け、昼からは大掃除。
大掃除が終わったらそのまま仕事に突入して・・・
カウントダウンは職場で聞いて(笑)そのまま元旦の昼を迎えて
挨拶などチョコチョコしながら、夕方までには帰って一回休憩。
あれ?もしかしたら当分寝る暇ないな、オレ。

合間を縫って金杯の考察をしようと考えていますが(爆)
体力が尽きて頭がボーっとしてしまうかもしれませんね(^^;

金杯については出走馬が決まらないことには
なかなか気持ちが乗ってこないわけで・・・特に京都金杯!
登録頭数が多過ぎんねん!(爆)

賞金上位馬の考察くらいは終わらせたいんですが
昨年も回避続出だったからなぁ・・・

だいたい競馬ブックの馬体写真もまったく出れそうにない除外予定馬の
写真
を取り上げていたりするわけで、
え?出れるの?どの馬が回避なの?・・・と混乱気味

うーん、迷惑な話です(笑)

レースは火曜日ですが、出走馬確定は木曜日でいいんですかね?(^_^;)
早いとこスッキリさせてください。お願いします→JRA

それにしても・・・ふり返ってみると
今年は時間が経つのが早かったなぁ・・・という実感。
昨秋辺りからちょっと仕事がバタバタし出して、ほとんど休みが
なくなったというのも大きな影響があったと思います。

仕事の合間にブログの更新をするので精一杯。
他の事を考える余裕もなく、どこにも行かず、何もやらず、
ただ競馬だけ(爆)

性格的にのめり込むと他の事がまったく気にならなくなるので
何か別のことをしたい、という気が起こらないんですよね。

なので今年の思い出は・・・

競馬をした。

ただそれだけですね。 ←バカ(笑)

思い出すことといったら、あのときこんな考察をしとけば良かった、とか
あの馬券の買い方はなかったなぁ・・とかそんなことばかり(^^;
完全に競馬中毒患者ですね(爆)

幸いなことに相方も出不精インドア派なので、
どこにも出掛けなくてもそれなりに楽しく、慌しく日々が過ごせているのが
非常に助かっています(^^)

来年も慌しく競馬を楽しんでいきたいですね♪

中山金杯(馬体について2)   担【けん♂】

中山金杯(中山2000m)出走予定馬の馬体について、第2弾です。

【ホッコーパドゥシャ】
(09小倉記念)
ホッコーパドゥシャ09小倉記念
(09新潟記念)
ホッコーパドゥシャ09新潟記念
(中山記念)
ホッコーパドゥシャ10中山金杯
太目ではないですが、夏の間に比べると少し厚く見えて
しまいます。腹回りに余裕がある分、背中も少し落ちており
やはり少し重いかも。
下半身はしっかり出来てきていますが、上半身は力感不足。
叩いて良化していく感じになりそうです。

【デルフォイ】
デルフォイ10中山金杯
休養明けですが前後にしっかり筋肉がついて
なかなか力感のある馬体。
冬毛の関係もあって少しボンヤリした輪郭ですが
いきなりそれなりに仕上がってきているかも。

【ヒカルカザブエ】 ※除外候補
(09日経新春杯)
ヒカルカザブエ09日経新春杯
(09AR共和国杯)
ヒカルカザブエ09AR共和国杯
(中山金杯)
ヒカルカザブエ10中山金杯
腰の造りがいかにも京都向き、という印象。
中山で加速が利くタイプではなさそうです。
相変らず下半身の肉付きが悪く、小さくまとまって
しまっているのが残念。この馬なりに悪い状態では
なさそうなのであとは能力でどこまでカバー出来るか・・

【シェーンヴァルト】 ※除外候補
(09神戸新聞杯)
シェーンヴァルト09神戸新聞杯
(09菊花賞)
シェーンヴァルト09菊花賞
(中山金杯)
シェーンヴァルト10中山金杯
毛ツヤは微妙ですが、下半身に丸みのある筋肉がついて
立ち姿のバランスも向上、状態は良さそうです。
ジャングルポケット産駒にしては腰がしっかり
しているので中山でもなんとかこなせそうですが
小回り向きではないのは仕方がないかと。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

中山金杯(馬体について1)  担【けん♂】

中山金杯(中山2000m)出走予定馬の馬体について見ていきたいと思います。

【トーセンジョーダン】
(09共同通信杯)
トーセンジョーダン09共同通信杯
(中山金杯)
トーセンジョーダン10中山金杯
3歳時点から雄大でバランスの良い馬体を誇っていた馬。
表情から幼さが抜けて古馬らしい雰囲気になってきてはいますが、
成長度は微妙。冬場で毛ツヤが冴えないのでハリなどはわかりませんが
立ち姿のバランスなどは崩れていないので状態自体は良さそうです。
もう少し上半身に迫力が欲しい感じもありますが全体的に絞れており
力は出せそうな雰囲気です。

【ゴールデンダリア】
(07ダービー)
ゴールデンダリア07ダービー
(07セントライト記念)
ゴールデンダリア07セントライト記念
(中山金杯)
ゴールデンダリア10中山金杯
映りの関係で全体的にボンヤリとした輪郭になっていますが
この時期にしては毛ツヤも良く、状態は良さそうです。
かなり間が空いた写真ですが、前後の筋肉などはしっかり
戻ってきており、以前のような力が発揮出来る態勢にありそう。
大きな成長は感じられませんが、今の方がしっかり
立てている雰囲気なのは好感。

【アクシオン】
(06菊花賞)
アクシオン06菊花賞
(中山金杯)
アクシオン10中山金杯
長期休養からの復帰以降は体型のバランスの関係から
以前のような筋肉の塊みたいな雰囲気はなくなってきていますが
上半身のメリハリなどは今の方が上、成長が感じられます。
激走のあとということで少し緩めの皮膚感になっていますが
状態自体は良さそうです。

【サニーサンデー】
サニーサンデー09中山金杯
血統の割にモッサリした感じがなく、ネヴァブションよりも
スマートギアに似たような雰囲気。
筋肉のメリハリがしっかりしており、いかにもスピードが
ありそうな好馬体に思えます。
毛ツヤが良く、体調にも問題がなさそうですし、
状態はかなり良さそうです。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

種牡馬データ(キングカメハメハ)  担【けん♂】

種牡馬として2年目に入ったキングカメハメハ
1年目はいきなりフィフスペトルが函館2歳Sを勝ったものの、
全体的にパッとしない感じでしたが、09年は朝日杯FS、阪神JFという
2歳GⅠをどちらも産駒が制するという近年にない成功をおさめています。

ひとまず09年12月までの時点でのデータをまとめてみましたが、
古馬実績はパッとしなかった世代(爆)の延長であり、
今後は内容が変わっていく可能性があります。
(現状ではデータのほとんどは新馬戦、未勝利戦などになっています)

おおよその傾向、という形で考察に役立てたいと思っていますが
来年か再来年にもう一度まとめ直した方がいいかもしれませんね(^^;

・支持率→3番人気以内に支持されている率
・達成率→3番人気以内の馬が3着以内に入る信頼度
・穴馬率→4番人気以下の馬が3着以内に入る激走度
・総合→人気に関係ない複勝圏率


芝レース実績

競馬場別複勝圏率
キングカメハメハ競馬場1

支持率(3番人気以内に支持されている率)と総合成績の
相関係数は0.95と非常に高く、要は人気に応える成績と
なっていると考えられます。

総じて関西より関東のレースの方が人気を背負いやすく、
東京、中山が良績・・・特に東京での信頼度は高いようです。

よく人気を裏切っているのが・・・新潟、阪神、小倉
特に新潟ではほとんど勝てておらず、期待しにくい状況。
直線が長い競馬場、という意味で東京と新潟で極端に成績が違うのが
不思議な印象ですが、東京コースは2歳時点では意外に厳しいレースに
なりにくいというのが影響しているのかも。
長い脚を使うタイプではない・・・という推定でいい感じかと。

逆に穴馬が良く好走しているのが京都
内回りの平坦コースが脚質に合うのかも。

距離別複勝圏率
キングカメハメハ距離1

得意にしているのはマイル周辺ですが、距離延長も悪くはありません。
逆に短距離は人気薄でほとんど好走がなく、あまり良くないですね。

2400mを超える距離も意外なまでに好成績。
非常に信頼度が高い半面、人気薄の好走はほぼないので
こなせる馬は限られている、という感じでしょうか。
素直に能力を評価すればいい、という数字になっています。

天候別複勝圏率
キングカメハメハ天候1

キングマンボの系統ということで重馬場適性が高いと
考えていましたが・・・微妙ですね。
湿った馬場では人気馬が好走をし、1着率も高いことから
苦手ではないと思いますが、瞬発力系の馬だけに持ち味が殺される
というデメリットもあるのかもしれません。

ダートレース実績
※ダートの出走回数は芝の半分ほどなので数字の信頼度が
 少し下がります。

競馬場別複勝圏率
キングカメハメハ競馬場2

圧倒的な信頼度\(◎o◎)/!
穴馬率も非常に高く、素晴らしい実績となっています。
総合成績も芝よりも大幅にアップしていますね。

出走回数が少ないので微妙ですが苦手としているのは福島
人気薄での好走がなく、買えるのは人気馬だけ、となっています。
同じく中京も穴馬には期待しにくいという数字。

距離別複勝圏率
キングカメハメハ距離2

どの距離でも満遍なく好走がありますが・・・距離が伸びた方が
成績が上昇する
感じです。ゆったり行ってビュっと脚を伸ばす、
ダートでも瞬発力系のイメージで良さそうです。

天候別複勝圏率
キングカメハメハ天候2

湿った馬場の好走率は凄まじいですね(^^;
人気馬の信頼度も高く、人気薄でもまったく侮れません。

まとめ
・芝よりもダートの方が良績、いずれ大物が出るかも。
・期待馬はそれなりに信用出来ますが芝では穴は微妙。
・新潟が不得手なことから、今後古馬戦では東京適性にも不安。
・京都芝では穴狙いが出来そう。
・距離はマイル周辺が優秀で距離が伸びても対応出来るが短縮は微妙。
・湿った馬場はそれほど得意ではない感じ。
・ダートでは人気馬の信頼度が高く、穴も大いに期待出来そうです。
・ダートも距離が伸びた方が良い。
・ダートで湿ってくるとキレ味が増して成績上昇。

POG馬出走結果(終戦の予感:涙)   担【けん♂】

わくわくドキドキPOG】先週は2頭が出走してくれました。

スーブルソー 新馬戦(中山2000m) 9着

※レース映像は→ココ

ゲートが開いていきなり伸び上がるようになってしまったスーブルソー。
完全に出遅れてポツンと1頭、最後方追走の競馬になってしまいました。

道中は13秒台が連発される超絶スローペース(爆)
前の馬の脚が鈍るはずもなく・・・この位置からでは相手になりません(T_T)

新馬戦ということもあり、デムーロ騎手もあえて強引に押し上げるような
競馬をしなかったのかもしれませんが、のんびりした競馬をさせたことが
これから気性にどう影響していくのか、微妙に不安が残る感じに
なってしまいました。

4コーナーをワンテンポどころかツーテンポほど遅れて曲がったために
逆に内がポッカリ空いて(爆)ショートカット出来たので
なんとか9着にまで順位を上げることが出来ましたが
末脚も最速とは言え、それほど見栄えのするほどではなし(>_<)

うーん、課題は多いですし、仕上がってくるのはだいぶ先になりそうな悪寒。
とりあえずこの馬の状態を見る限り・・・
今期のけん♂厩舎は終了~(涙)(´Д`) =3 ハゥー
あとはどこかに突然大物が隠れていることに宝くじ的な期待
するだけになりそうです(涙)

テラボルト 未勝利戦(中山1800m)  15着

新馬戦で後方でまったくやる気を見せなかったテラボルトが
ボルトを締め直して(笑)、今度こそウサイン・ボルトのような走りを
見せてくれる・・・と期待したものの・・・完全にボルト違いでした(涙)

武豊騎手に乗り代わってもスタートの悪さは直らず、
今回もほぼ最後方辺りを追走、スローペースで前の馬が止まらずに
伸びて行く中、何も出来ずに無抵抗のままブービーでゴールイン。

末脚が鈍いとかなんとか言う前に気性がまるでダメみたいです。

母父ストームキャットが悪い方に出た感じ・・・
今回は+12kgと馬体を増やしているので、あえて僅かな光明を見出すとしたら
次にグッと絞り込めれば少しは上積みがあるかもね・・・って
ところでしょうか。

またもや衝撃の敗戦・・・電撃ショックどころか
足が痺れて立てない感じです。
くだらん!(+`・д・)≡○)゚д。)ノ モウダメポ

他のPOG指名馬は入厩してもなぜか出走せずに放牧に出てしまっており
もう何がなんだか・・・年が明けたら流れが変わってくれないかなぁ(涙)

中山金杯(各馬分析2)  担【けん♂】

中山金杯(中山2000m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

マヤノライジン】牡8 55.0 (栗東) マヤノトップガン×(Danzig)
07年の中山金杯では重馬場だったとはいえ、前で脚が止まって8着。
状態が良かった時期のことだけに適性面には不安がありそうです。
先行、好位の位置から脚が使える馬ですがかなりズブいようで
騎手の力が大きく影響しそうです。上手くエンジンをかけながら
早め早めに動いていけるようなら能力的には期待出来そうな馬ですが・・・

トウショウシロッコ】牡 56.0 (美浦) アドマイヤベガ×(ニッポーテイオー)
状態によって発揮出来る能力が極端に変わる馬なので
馬体写真が欲しいところ(今回はないようです:涙)
秋の復帰時点では相当出来が良かっただけに維持出来ているといいんですが・・・
一旦落とした体重をここ2戦で戻してきているので今回は
絞り込めれば状態は良化が見込めそうです。
中山では不器用ながら好走があるだけにこなせるだけの力量は充分。
前で粘り切れず、後方から届き切らず・・・という1枚足りないところを
騎手がどう補えるかでしょうか。

デルフォイ】牡3 54.0 (栗東) スペシャルウィーク×(Danehill)
7ヶ月ぶりのレースとなります。
長めの距離でゆったりと好位を追走して粘りこんできましたが
前走では前の馬にキレで見劣るという完敗。
成長分に期待するしかない感じですが、古馬相手に厳しい流れになると
対応出来る感触はなさそうです。

マイネルグラシュー】牡5 53.0 (美浦) メジロライアン×(アフリート)
前半を超スローペースに落として先行した前走では後半に
緩めずに逃げ切り勝ち。稍重の馬場も味方をしてくれた感じです。
レースレベルは相当低く、重賞で上位馬に対抗できる感触は
残念ながらなさそうです。土砂降りにでもなれば重馬場適性が活きそうですが・・。

トウショウウェイヴ】牡4 54.0 (美浦) ステイゴールド×(ニッポーテイオー)
ステイゴールド産駒ながら良績が東京に集中している変り種。
ただし・・・東京でも長く脚を使う展開で勝ってきたわけではなく
重賞クラスになるとやはり不足が出てしまう感じです。
適性的には瞬発力勝負が合うので中山も本来はこなせていいはずですが
脚質的に後方になりがちで押し上げる競馬が出来ていないだけに
変わり身に期待するのは難しそう。騎手の手助けが必要だと思われます。

アスクデピュティ】牝5 50.0 (美浦) フレンチデピュティ×(サンデーサイレンス)
相当なキレ味のある馬ですが位置取りが後方になるので
不発が多いですね。紫苑Sでの好走があるだけにハマれば・・という
感触もありますが、脚質的にも血統的にもやはり直線が長い広いコースが
合う馬・・・中山では期待しにくいと思われます。

トーセンジョーダン】牡3 55.0 (栗東) ジャングルポケット×(ノーザンテースト)
本来は前で競馬が出来る馬ですが、復帰以降は少し慎重に中段、もしくは
後方からの競馬で脚を伸ばすことに専念しているようです。
2歳の時点で淡々としたペースを追走してコーナー手前から
スッと加速をする競馬が出来ていた馬だけに、成長分を加味すれば
ここでも充分に好走が期待出来そうです。
前走では最後方からの競馬になってしまっているのが心配ですが・・・

ゴールデンダリア】牡5 55.0 (美浦) フジキセキ×(ノーザンテースト)
復帰以降、少し低迷していましたがこの秋に軌道に乗ってきました。
好位からキレのある脚を使える馬ですが、本来はキレ勝負ではなく、
急加速でスッと伸ばせる末脚を活かす競馬が持ち味。
中山への適性は高そうです。
一線級には現状では少し足りませんが、メンバーがそれほど強化されない
今回くらいなら能力上位と見て良さそうかと。

中山金杯(各馬分析1)  担【けん♂】

中山金杯(中山2000m)出走予定馬について見ていきたいと思います。
回避、繰り上がりなどが出そうなので微妙ですが
ひとまず出走権のある馬から・・・

ホッコーパドゥシャ】牡7 57.5 (栗東) マヤノトップガン×(ヤマニンスキー)
サマーシリーズの疲れが抜けなかった天皇賞秋では後方で何も出来ずに失速。
状態を戻してきていれば好位から脚を使える馬だけに好走が期待出来そうです。
力の要る馬場への対応力も高いのでその点でも楽しみです。
ただし、マヤノトップガン産駒は全競馬場中、中山が一番複勝圏率が低く、
血統的に不安があるので注意。前半が速いペースになる展開だと微妙かも。
エンジンの掛かりが遅いというのも不安材料。

ブラボーデイジー】牝4 54.0 (栗東) クロフネ×(サンデーサイレンス)
スローペースの先行馬。ヴィクトリアマイル、愛知杯と上手く前で脚を
残して粘りこんでいます。距離はあまり長くない方がいいので
厳しい流れになったら2000mでは厳しいかもしれませんね。
相手関係に注意したいところです。前走はしっかり馬体を戻しての好走だったので
今回は絞れてくれば状態はさらにアップしてきそう。自分のペースで行ければ・・・

アクシオン】牡6 57.0 (美浦) サンデーサイレンス×(Dixieland Band)
菊花賞当時に期待していた馬。復帰以降なかなか体が絞りきれませんでしたが
この秋に▲16kgと太目を解消できたのは脚元に不安がなくなった証拠と
言えそうです。基本的に中段から長くキレのある脚を使うのが勝ちパターン、
中山への適性は微妙かもしれません。スローの後傾ラップになる方が
合いそうなので展開に注意。能力はメンバー中でも上位クラス。

リトルアマポーラ】牝4 56.0 (栗東) アグネスタキオン×(コマンダーインチーフ)
長く低迷していましたが、愛知杯で復活V(^^)
府中牝馬Sでも5着とはいえ、一番厳しいゾーンで踏ん張っていただけに
状態が上向いてきていたことを証明した感じです。
斤量差もあるとはいえ、もう少し差をつけて勝ってもいい能力馬ですが・・・
増えた馬体を絞ってくれば上積みはありそうです。
3歳時とはいえ、京成杯では対応出来ていなかっただけに適性面には不安が
あるかもしれません。

サニーサンデー】牡3 54.0 (美浦) マーベラスサンデー×(トニービン)
かなり速いペースで行く先行馬。バタバタになったプリンシパルSでは
大敗してしまいましたが、それ以外のレースでは末脚が鈍りながらも
上位に残り続けているだけに、底力がありそうです。
血統的には今の時期の中山はかなり合いそうなだけに、
自分のペースで行ければ上位進出も充分にありそうです。
決め脚はないので上位馬相手でどこまで行けるか・・・

アーリーロブスト】牡3 55.0 (栗東) バブルガムフェロー×(Mazel Trick)
出てくるならば中一週になります。ダービー以降は適性を探る長い旅(爆)
スワンSの2着には驚かされました(^^;
ここ2戦は激走の反動から体を戻しているところだったようで
完全に太目残り、度外視して良さそうです。
絞れて出てくるなら京成杯での好走もあるとおり、この条件でも
こなせそうな感じ。ただしタミナ面に不安があるので厳しい流れになると・・
不足が出てしまいそうです。

マンハッタンスカイ】牡5 56.0 (栗東) マンハッタンカフェ×(Go for Gin)
今年も狭い間隔で走り続けています。5歳で48戦・・・異常なペースです(爆)
夏の時期に本来の状態ではない、と感じたとおり、この秋は連敗街道に
入ってしまっています。好位で極端に脚が止まってしまっているだけに
少し休養を取った方がいいんじゃないかと・・・
前走で少し緩めているだけに、絞れてくれば上昇があるかもしれませんが
急激な良化は期待しにくいですね。

サンレイジャスパー】牝7 52.0 (栗東) ミスズシャルダン×(Cozzene)
長く頑張っていますが・・・以前のようなキレ味がなくなってきています。
府中牝馬Sでは休養明けだったとはいえ、後方有利な展開で
伸び切れず8着。上位馬との力の差を露呈してしまった印象。
中山競馬場も適性に合う感じはなく、厳しそうです。

続きます。

中山金杯(展開分析)  担【けん♂】

中山金杯(中山2000m)の登録馬を見渡してみると、
連覇を果たしたアドマイヤフジの名前がないだけでなく、
昨年の1~5着馬、一昨年の1~5着馬が1頭もいません

本来は重賞というと適性やローテーションの関係から、似たような馬が
出てきやすい傾向
があると思われるわけで・・・ちょっと
不思議な感じがします(^^;

昨年の上位5頭中、3頭は有馬記念に出走してきており、
ある意味出世レースだった・・・とか?(爆)
とりあえず考察でふれたとおり、冬の中山重賞で活躍した馬は
有馬記念につながっていることはたしかなようです。
(昨年は特にレースレベルが高かったということも影響がありそうです)

まだ出走馬のデータが取れないので、ひとまずレースの傾向から
見ていきたいと思います。

中山金杯は内回りの2000m。

スタートしてすぐの直線は上り坂を含み、300m程度と長くなく
カーブに入っても上り坂のため序盤のペースはそれほど速くなりにくい構造。

600m過ぎからは下りながら向こう正面の直線を走り、
急な角度のコーナーを曲がって・・・短い直線勝負。

有馬記念でもふれたとおり、重要なのはこの3コーナーカーブから
直線に入るまでの間

直線までゆったりと脚をためる展開になると、後方の馬が詰め寄って
差し馬が台頭しやすくなります。
向こう正面から後傾ラップで引っ張る馬がいる場合は、ペースが落ちず
隊列はかなり長い状態で直線に入りますので後方からの差しは厳しくなります。
先行馬がいかに余力を残してカーブに入ってくるか
これが展開の分かれ目になると考えられます。

4コーナー位置取りと着順の関係
中山金杯位置

先行有利の傾向は出ていますが、2着に後方からの差し馬も
飛び込んできていてかなり混戦模様。
やはり展開に大きく左右されるレースであることがわかります。

出走馬の各馬分析を終えてから、ペースについて考えてみたいと思います。

金杯に向けての展望  担【けん♂】

年明け一発目の京都金杯、中山金杯は火曜日に行われるんですね(^^;

期間的には余裕がありますが、正月は年間でも最も忙しい時期のひとつ。
職業柄まったく休みがないだけに、のんびり構えていると時間的には
足りなくなってしまうかもしれません(爆)

例年、このダブル金杯は登録馬が重複しがちで回避馬も出たりするので
出走馬が発表になるまで、展開がイマイチ想定出来ません。
繰り上がりの馬次第でガラリと内容が変わることもあるので
困りますね(^^;

京都金杯(京都1600m)

昨年の勝ち馬タマモサポートの他、末脚抜群のスマートギア、
先行馬のマイネルレーニア、その他個性豊かな面々が揃った感じです。

京都金杯は展開によってガラリと内容が変わるレース。
鍵を握るのは・・・先行馬ですね(^^)
ペースの想定が成功すれば自然と絞り込めるかも。

マイルCSで好走したマイネルファルケが人気するんでしょうか。
今度は楽逃げさせてくれるかどうか・・・

中山金杯(中山2000m)

復活したリトルアマポーラ、アクシオンの他、
マヤノライジン、トウショウシロッコといった中堅どころが
脇を固めており、なかなかの激戦になってきそうです。

個人的に注目は・・・トーセンジョーダン、ゴールデンダリアでしょうか。
3歳牡馬(来年の4歳世代)は中心になるはずだったアンライバルド、
ロジユニヴァースが活躍できておらず、完全に牝馬の影に隠れて
しまっています。
トーセンジョーダンは蹄の関係でクラシックを棒に振ってしまいましたが
それまでの内容から、この世代最強ではないかと期待していた馬。
血統的には中山向きではありませんが、コーナーから長く
良い脚が使えるのでここでも注目して良さそうです。

ゴールデンダリアはかなり長く休養してしまいましたが
元はダービーでも期待していた馬。
復活してくれて本当に嬉しいです。
3歳時からどれだけの成長をしているのか、注目したいですね。

今週はこの2重賞を中心に考察していく予定。

他にも時間があれば、キングカメハメハやネオユニヴァースの種牡馬データ
まとめてみたいと考えています。

今年はあえて記事にあまり使わなかった騎手データですが
重賞での騎乗が増えている若手騎手についてもまとめておきたいところです。
三浦騎手、浜中騎手・・・あー時間が足りない・・・(爆)

今年をふり返って   担【けん♂】

09年の競馬は終わりましたが、もちろん競馬は続きます。

けいけん豊富な毎日」も皆様の温かいコメントや見に来てくださる
多くの方に支えられて、今年もなんとか続けてくることが出来ました。
本当にありがとうございますm(__)m

続けてきた3年半の間に多くの馬とも出会い、そして別れてきました。
無事に引退していった馬、活躍してその能力を仔に伝えていくことになった
馬もいれば、無念にも競争馬としての生命を断たれてしまった馬もいました。

競争馬はその能力を振り絞って、限界のところをギリギリで
走り抜けていっている
わけで、どうしても怪我やもしくは
生命を失うような大事故と隣り合わせになってしまいます。

競馬が人間のエゴ、野蛮な行為だと非難する声もあります。
そういう人の言い分もわかりますし、否定できないことでもあると思います。
しかし、騎手と馬が力を合わせて栄冠に向けて命の火花を散らす姿
美しいと思う自分もいるわけで・・・単なる博打の道具として
競馬をするのではなく、そのドラマ、ロマンに胸を震わせながら
これからも馬を見つめていきたいと思います。

ちょっと堅い話になってしまいました(^^;
ここからは少し気分を変えて、今年の競馬を振り返ってみたいと思います。

年明け一発目の衝撃は・・・ダイワスカーレットの引退でした。
フェブラリーS→ドバイワールドCというプランがぶち上げられて
期待半分、不安半分・・・いや不安が80%くらい?(爆)だった矢先の
出来ごとだっただけに残念なような、ホッとしたような・・・
花婿はまさかまさかのチチカステナンゴ(笑)
無事にいい仔を産んでくれるといいですね(^^)g

春の牡馬クラシック戦線は新種牡馬ネオユニヴァース産駒旋風
吹き荒れました。
衝撃的な末脚を皐月賞で見せたアンライバルドはその後失速・・・
不良馬場のダービーで巻き返したロジユニヴァースは
本当のところどうなの?!と謎を残したままで来春まで復帰はお預け。
早熟な血統?・・・うーん、これからの動向に注目です。

牝馬クラシック路線は2冠馬ブエナビスタの活躍が光りました。
宿命のライバル、レッドディザイアの他にも脇を固める
期待馬が多いだけにこれからの重賞戦線での活躍が楽しみです。

短距離路線で完全に抜けた存在だったスリープレスナイト
引退となってしまったのが残念なニュースでした。
夏からの短距離路線は層の薄さを感じさせるもので、来年以降に
どんな勢力図になっていくのか心配です。
その中ではローレルゲレイロの春秋スプリントGⅠ制覇が唯一
明るい話題だった感じですね。

秋は・・・国内現役最強馬ウオッカを8歳馬カンパニーが破ったのが
最大の衝撃だったと思います。
横山典騎手の手綱に導かれて、これまでどうしても届かなかったGⅠを2連勝・・・
トニービンの系統の血を繋ぐ役割も担うことになったわけで、
まさに騎手との出会いが運命を変えたという奇跡のドラマでした。

カンパニーに敗れたウオッカがJCで涙の大激走
レース後に鼻血(肺からの出血)を出すほどの凄いレースを見せて
国内最強の座を改めて取り戻したウオッカは来春のドバイで引退となります。
ウオッカのあとを引き継ぐのは・・・

2歳GⅠは牝馬、牡馬ともにキングカメハメハ産駒が制しました。
SS系が飽和状態にある日本の競馬会にとっては
非常に明るいニュースだと言えそうです。
春のクラシックにつながりそうなレースだっただけに
これからの3歳サバイバルにも大注目!

そして有馬記念。
ブエナビスタドリームジャーニーが素晴らしいレースを見せて
今年を締め括ってくれました。
両馬ともに来年のGⅠ戦線を引っ張っていってくれる存在として
十分に力を見せた内容だったと思います。

ちなみに私が今年考察したレースは全部で65レース。
そのうち◎を打った馬が勝ったのが・・・15レース、
的中率は23.1%でした。

当たったレースの単勝配当を元に回収率を算出してみると・・・142.9%
うーん、このブログは当たった外れたをテーマにはしていませんが
プラス収支で終われていたというのは嬉しいですね(^^)
っていうか、単勝だけ買っとけ→自分(笑)

当ブログは年末年始関係なく更新を続けていく予定。
お暇なときにでもまた覗いて頂けると幸いです。
一年間どうもありがとうございました(^^)/

有馬記念回顧(2頭の勝ち馬)  担【けん♂】

年末の大一番、有馬記念が行われました。
昨年から一週間ズレ込んだため、次週にすぐ年始の金杯になるわけで、
今年の競馬の終わり、という実感が薄くなっていますが・・・
やはり締めくくりとなる節目のレース、なんとか的中させてスッキリと
来年を迎えたいところでした。

予想は→ココ

結果は・・・

1着 ドリームジャーニー   2.30.0  上がり35.2
2着 ブエナビスタ       1/2馬身
3着×エアシェイディ

6着×セイウンワンダー
7着○マツリダゴッホ
11▲ミヤビランベリ
12△ネヴァブション

中止◎スリーロールス

※全着順は→ココ

外枠から好スタートを切ったシャドウゲイトを内からかわして
リーチザクラウンがハナを切る展開。
さらに内からミヤビランベリが追走し、テイエムプリキュアも続きました。

内のアンライバルド、ブエナビスタは好位の後ろ辺りに留まって
内側でしっかりと位置をキープ。
外からの馬がそれほど大挙して被せて来なかったために
先頭付近が薄い隊列になったのも幸いした感じです。

マツリダゴッホ、スリーロールスは中段。
最後方に出遅れたドリームジャーニーという展開。

6.8-11.0-11.2-11.3-11.9-12.3-12.6-12.3-12.5-12.1-12.0-11.7-12.3
前半1000m 58.6(速報)

3馬身ほどリードを取ったリーチザクラウンの1000m通過は
なんと58.6・・・性質的に仕方ないのかもしれませんが
とても2500mを走るペースではありません。
(後方の馬への援護?と疑いたくなるのは・・・うがった見方でしょうか>_<)

大逃げになってもおかしくないペースながら、ミヤビランベリと
テイエムプリキュアが少し遅れて続き、そこからさらに2馬身程度のところを
シャドウゲイト、アンライバルド、ブエナビスタが集団を引っ張るように追走。

後方集団は実質・・・60秒を切るかどうか程度のペースでしょうか。
距離を考えるとかなり厳しい流れであり、集団の前の方の馬は
相当な消耗
があったと考えられます。

ブエナビスタを見る位置につけていたスリーロールスは1400m地点辺りで
いきなりガクッと手応えを失いズルズルと後退・・・うーん(涙)
左前浅屈腱不全断裂だそうです。競争馬のさだめとはいえ、
 こういう事故は本当に痛ましいですね(>_<)

このペースで行きながらも道中に緩むポイントを作れなかった
リーチザクラウンは1600m地点付近ですでに失速気味
集団に飲み込まれていってしまいました。

リーチザクラウンの失速を見ながら外を捲くってマツリダゴッホが進出。
すでに余力のない先行馬は懸命に手を動かして追いますが・・・
完全に消耗し切って後退。

マツリダゴッホは本来の勝ちパターンの競馬が出来た、と言えそうですが
これまでに時計の裏付けがない馬だけに、このハイペースでは
いつものように抜け出す脚は使えず・・・

続いて仕掛けて行ったのがブエナビスタ
道中は後続集団の先頭付近を走っていただけに、かなりの消耗が
あったはずですが、あっさりとマツリダゴッホを捉えると
一気に抜き去って先頭へ!

道中は最後方で脚をためていたドリームジャーニーも機動力を活かして
3コーナーから徐々に前に詰め、外を回しながら前に取り付いていきました。
この馬にとってラッキーだったのは緩まないペースで
前が行きすぎたために急加速ポイントがなく
後方から押し上げやすい展開になったこと。
直線入り口でのラップは(12.0-11.7)・・・
これでは馬群を長く保つことは出来ません。

4コーナー映像
09有馬4コーナー

早目先頭で良く粘ったブエナビスタですが、余力十分で追いかけてきた
ドリームジャーニーに抵抗する力はすでにありませんでした・・・

結局ドリームジャーニーが春秋のグランプリを制覇!
ここに照準を定めて仕上げてきた陣営の努力が見事に実を結びました。

レース後のコメント
1着 ドリームジャーニー(池添騎手)
「レース展開によって乗り方を変えようと思っていたんですが、
いい流れになってくれました。掛かる馬ですから折り合いだけ気をつけて
我慢していましたが、道中手応えが良くて、これまで何度も乗っていますから
直線は絶対に伸びると信じていました。
4コーナーで、ブエナビスタなどがいたんですが、他の馬と勢いが違いました。
宝塚記念を勝った後、有馬記念も絶対に勝つんだと
自分にプレッシャーを与えながら来ました。本当に皆さんのお陰です」


2着 ブエナビスタ(横山典騎手)
「よくやりました。自分の競馬は出来たと思います。頑張っていますよ。
やはり牡馬は強いですね」


3着 エアシェイディ(伊藤正調教師)
「スタンド前でも流れが速く、1コーナーで巻き込まれず控えたのが良かったですね。
この馬にしては初めて全力を出し切ってレースをしました。褒めてやれると思います。
これで来年も走れますし、大事にしてきたので体も若いですよ。
9歳でGIを取りたいですね」


4着 フォゲッタブル(ルメール騎手)
「前めの位置取りを考えていたんですが、スタート直後スピードがつかず、
思ったより後ろになってしまいました。でもマツリダゴッホにリードしてもらって
道中うまく進めました。直線も伸びているんですが、直線半ばで止まりました。
4歳、5歳で大きなレースを取れる可能性がありますね」


5着 マイネルキッツ(三浦騎手)
「いい位置を取りに行きました。外から来られたんですが、
負けずに好位をキープしました。いいレースをしてくれましたが、
もっと距離が延びた方が合っていますね。でもこの舞台でよく頑張っていますよ」


7着 マツリダゴッホ(国枝調教師)
「まぁ、自分の競馬は出来たと思うんです。この馬はゴールまでの決まった距離で
スパートするんですが、向正面で外に張られているんですよ。
それで微妙にタイミングがズレたんでしょうかね」


13着 リーチザクラウン(武豊騎手)
「1周だけなら勝っていたんですけどね(笑)。自分の形と言えばそうなんですが、
ちょっと一生懸命走り過ぎますね。スタートまで落ち着いていたんですが、
レースになった途端に変わってしまいました」


ドリームジャーニーは展開がハマったとはいえ、やはり強いですね。
リーチザクラウンがここまで厳しいペースを作らなければ・・・
という印象はありますが、馬格の小さな馬でここまで走れるというのは
凄いと思います。
単純比較は難しいですが、過去の傾向に照らし合わせれば
ディープインパクト並みの快挙と言って良さそうです。

強烈な印象を残したのはブエナビスタ
明らかに一番強い競馬をしています。
小回りへの適性には疑問を持っていましたが、こういった形で
好位で進められるのであれば来年は全部勝ってもおかしくないくらい
凄い馬だと思います。
鞍上は・・・どうなるのでしょうか。
来年が本当に楽しみです。

3着以下の馬も良く伸びてはいますが、上位の馬との力の差は歴然。
特に後方から伸び切れなかった馬については適性、能力に
大きく疑いが見えてしまいました。

残念ながら締め括りのレースを的中させることは出来ませんでしたが
このレースは本当に展開次第・・・ブエナビスタはどんな展開でも
来てしまったかもしれませんが(笑)考察に沿って予想したことに
悔いはありません。
来年もまた一から頑張っていきたいと思います。

有馬記念の思い出(自分の弱さを噛み締めて)   担【けん♂】

98年の12月、月の初めから有馬記念ではこの馬から勝負する!
公言していた馬がいました。

その馬は・・・メジロブライト

前年のステイヤーズSからAJCC、阪神大賞典、天皇賞春と破竹の4連勝
そして迎えた宝塚記念では2番人気に推されていました。

このときの1番人気は・・・あのサイレンススズカ
非常識とも言える逃げ脚を見せてここまで4連勝中・・・

サイレンススズカが強い事はもちろんわかりつつも、天邪鬼な私は
GⅠ未勝利馬が1番人気だなんておかしくね?
と難癖をつけて、あえてこの馬を切り飛ばし、
メジロブライトからの勝負に打って出たのでした。

しかし・・・なんとかを呪わば穴2つ(爆)
ゲート入りを嫌がったメジロブライトはスタート前に大暴れ(T_T)
まさかの枠外発走になり、あえなく惨敗。

レースはサイレンススズカの圧勝に終わりました。

有馬記念はこのときのリベンジの気持ちもあったわけで
メジロブライトが本当に強いことを証明する舞台になる・・・
と半ば確信めいたものがありました。

ところが、直前になってあの枠外発走が頭をよぎり、
軸をエアグルーヴに変更(人間が弱過ぎ:爆)

結果は・・・メジロブライトが2着。
エアグルーヴは蹄鉄が外れるというアクシデントもあり
5着に敗れてしまいました。

この年は本当に酷かったですね。
メジロブライトを買えば枠外発走、サイレンススズカに逆らうのを諦めて
初めて買ってみればあの悲劇。迷った末に買ったエアグルーヴは蹄鉄が外れる・・・
なんか私が呪いをかけていたようで、本当に申し訳ない気持ちに
なってしまいました(T_T)

翌年の有馬記念には私が大好きだったスペシャルウィーク
グラスワンダーが揃って出走。
今考えればこの2頭を素直に信じて1点勝負!でいいはずでした。

しかし、前年に信じ切れなかったメジロブライトへの思い
頭にこびりついて離れず・・・今更ながらメジロブライトから
勝負に出てしまいました。
こうなると「信じる」というより単に引きずっているだけ
運命論者ではないですが・・・結果は最初からわかっていた感じ。

結局、大好きな2頭で決まったというのに馬券はハズレ、気持ちはモヤモヤ・・・
最悪な年の締め括りになってしまいました(涙)

スペシャルウィークはこのレースで引退、グラスワンダーにとっては
この有馬記念が最後の勝利となったわけで、今でも
なんで最後に信じてあげられなかったんだろう
と悔やみ続けています。

時が経ち、今年の有馬記念には大好きだった2頭の仔が
揃って出走してきました。

過去に買えなかった馬券をここで改めて・・・
という気持ちもあったりするわけですが、それはまた
引きずっているだけに過ぎないのかもしれませんね(^^;

色々と複雑な想いを噛み締めながら、レースを待ちたいと思います。
今年はどんなドラマが観れるのでしょうか・・・

ラジオN杯2歳S回顧(ハイレベル!)   担【けん♂】

天気の崩れもなく、良馬場の阪神競馬場でラジオN杯2歳Sが行われました。

簡単に各馬分析を行って上位馬を指名しただけでしたが
このレースの内容次第では春のクラシックに影響が出てくるだけに
内容に関してはしっかりチェックしておきたいと思います。

結果は・・・

1着ヴィクトワールピサ  2.01.3  上がり34.2
2着コスモファントム    クビ
3着ダノンシャンティ
4着ヒルノダムール
5着アドマイヤテンクウ

※全着順は→ココ

スタート良く内から出たヴィクトワールピサに外から
エーシンウェズン、コスモファントム、ヘイダーリンが被せて
抜けていきました。

先行を期待したアドマイヤプリンスは後方追走・・・うーん
そういう競馬を試したかったんでしょうか。
末脚が鈍いことは前走で露呈しただけにこの位置ではどうにもならない感じ。
脚質はアドマイヤメインにかなり近いイメージなので
いずれ先行脚質に転向してもらいたいですね。

12.6-11.0-12.7-12.9-12.5-12.6-12.2-11.6-11.4-11.8
前半1000m 61.7
後半1000m 59.6

前走で暴走気味に行ったエーシンウェズンが心配でしたが
隊列が決まった時点でペースを少し落として落ち着かせています。

3コーナーカーブから加速し始める展開・・・道中に大きく
緩むポイントを作っていない状態で今の時期にこれだけの
ペースアップは相当に厳しい流れ・・・レースレベルは相当高く
評価
して良さそうです。

淡々とした流れを経験してきているコスモファントム
今回も脚が鈍らず力強く直線へ。
現時点でこれだけの競馬が出来るという点は凄いですが
逆に早熟傾向が不安になるくらい・・・
血統的にこれ以上の延長は不安があるだけに、順調に行ければ
マイル路線の方が合うかも。

カーブを曲がりながら素晴らしい加速を見せたヴィクトワールピサ
馬場の中央外を通ってグイグイと伸びて最後にクビ差かわして重賞勝利!
見事に1番人気に応えました。
スローのキレ勝負で力を見せていた馬ですが、ある程度タフな流れにも
対応出来ることを証明しました。
昨年に引き続きこのレースをネオユニヴァース産駒が制したのも
興味深いところです。
現時点での完成度は・・・昨年のロジユニヴァースより上かも。

馬群の中に入ったため、ヴィクトワールピサをやり過ごしてから
追いかけることになったヒルノダムールは勢いがつけられなかった分、
最後に今一歩届かず。
内容的には十分評価出来ますし、急加速の競馬になった割に
前に離されなかった点は好感。

荒れた内側の馬場を通ったダノンシャンティ、アドマイヤテンクウ
十分に期待出来る内容。今回のレースでは脚色で勝ち馬に
及んでいませんでしたが、コース取り次第でもっと好勝負に
なったかもしれません。これからの成長に期待ですね。

2.01秒台で決着した年はクラシックへの関連度が高い印象。
上位5頭まではローズキングダムとともに春に向かって
好発進出来た、と言って良さそうです。楽しみですね(^^)/

レース後のコメント
1着 ヴィクトワールピサ 武豊騎手
「道中は動きやすいところに位置して、うまくレースが運べました。
使われるごとに強くなっていますよ。まだまだ伸びシロがあります。
見た目も乗り味もよく、潜在能力を感じます。
とにかく来年が楽しみになる馬です。無事に行って欲しいですね」


2着 コスモファントム 和田竜二騎手
「一頭になったらフワッとするような面を見せましたが、
賞金を加算できたことは大きいですね。このメンバー相手に
差のないレースができました。来年が楽しみですね。
とにかくローテーションを楽に組めますからね」


3着 ダノンシャンティ 内田博幸騎手
「やや行きたがる面を見せましたが、直線はよく伸びています。
まだまだこれからの馬。今日はよく頑張っていますよ」


4着 ヒルノダムール 藤田伸二騎手
「ゲートがなぁ……」

5着 アドマイヤテンクウ 岩田康誠騎手
「もう少し前のポジションを考えましたが、内が開いたので
後方から脚をタメて行きました。タメた分、伸びてくれましたね。
乗りやすいし、パワーのある馬です

有馬記念最終予想  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)についてまとめていきたいと思います。

昨年と違い、有力視される馬が有馬記念の過去の傾向では
危険とされる後方からの脚質・・・
能力に疑いはないですが、中心視するのは危険なニオイがします。

ここまで来ると各馬ともにそれなりの能力があるわけで
展開優位を覆すほどの実力差があるのかどうかがポイントに
なってきそうですね。

出走枠順
有馬出走

これまでの考察
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
展開分析→ココ
馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
馬体について3→ココ
馬体重分析→ココ
展開分析2→ココ
有力馬抽出→ココ
穴馬の条件について→ココ
芝状態分析→ココ
展開想定→ココ

芝状態は昨年より軽いようで、その点ではキレる脚がある馬に
有利に働きそうです。馬場中央辺りをスッと抜けてこれる
好位追走馬が有力。中段からの差し馬も例年よりは期待出来そうですが
後方から外を回すようだと・・・届いても掲示板?!

今回の予想
◎スリーロールス
○マツリダゴッホ
▲ミヤビランベリ
△ネヴァブション
×エアシェイディ
×セイウンワンダー

血統的に中山に不安がありますがスリーロールスの能力と脚質に
期待してみたいと思います。
菊花賞の直線での手応えはとても3000mを走ったとは
思えないほどのモノであり、まだ底が見えません。
競い合ってスッと加速出来る瞬発力もあり、次世代ステイヤーとして
ここで力を見せてもらいたいですね。
芝が少し軽めなのもプラス材料。

マツリダゴッホはいつもどおりに前に並びかけていくレースが
出来れば圧勝まで。この馬が自分自身の展開を作れたときは
他馬につけいる隙がないほどのレースをするので
今回もあっさり返り咲くこともありえそうです。
先行脚質の2頭の末脚が鈍いのもこの馬にとって
レースがしやすそうです。

ミヤビランベリは血統的にこのレースがバッチリはまる感じ。
末脚に鈍さがあるので、仕掛け遅れると競い合いで
及ばない感じですが、前走のような伸び脚があるなら
今なら・・・という感じかも。
脚質、馬体重、荒れ馬場適性、距離・・・全ての条件に
当てはまるだけに初GⅠ戴冠なるか?!

ネヴァブションはこの時期の中山に適性があり、
期待出来そうです。
減っていた馬体を前走でしっかりと戻して調教も抜群。
あとは位置取りと仕掛けどころ・・・

エアシェイディの出来は昨年ほどではなく、
微妙な印象ですが、伸び脚のキレは優秀な馬なので
ワンテンポ遅い仕掛けをする組の中では上位入賞の可能性が
高い馬だと思います。鞍上も中山を熟知しているだけに
タイミング次第で・・・

セイウンワンダーはこの枠からだと外を回すことに
なりそうですが、藤田騎手がキレよりスタミナという資質に
注目しているだけに早め早めの競馬をしてきそうです。
上手くコース取りが出来れば上位に食い込めるかも。

ブエナビスタ、ドリームジャーニーの能力は認めた上で
あえて今回は見送り。
アンライバルドの復活にも期待したいところですが
乗り代わりが発表されたあとにスミヨン騎手が騎乗停止になるなど
あまり流れが良くない印象(ちょっとオカルトですが^^;)
頑張ってもらいたいですが・・・どうでしょうか。

今年の締め括りのレース!
好レースを期待したいですね(^^)/

有馬記念(展開想定)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)の枠順を見ながらざっと展開を
考えてみたいと思います。

1枠1番にアンライバルド・・・うーん、微妙な枠に入ってしまいました。
デムーロ騎手が初騎乗となるわけですが、近走では掛かり気味だったとはいえ
好位からの競馬で負けているだけに、皐月賞のイメージで乗るなら
思い切って下げてくるかもしれません。
中途半端に内で我慢しても外に出す必要があるタイプなだけに・・・

同じくブエナビスタも不安。
先行策に出るのでは、という話も出ていますが・・・
これまでの安藤勝騎手のコメントを見ていても
やっと普通に出てくれるようになってきた」・・・という馬。
他の先行馬に混じって、もしくは先行馬以上に前に行くのは
いくら名手横山典騎手でも無理なんじゃないかと思います。
馬格もなく、性質的にも完全に外差しの馬
思い切って下げて・・・外を上がって行って・・・という騎乗になる
公算が高そうかと。

内2頭に被せるように前に出て行けそうなのがミヤビランベリ
ハナを切る必要はない馬ですが、安定してスタートが切れるので
すんなり好位の内を追走する形になりそうです。

マイネルキッツは本来ある程度前に行ける馬ですが
このところはスタートが悪く、後方からの競馬が続いています。
位置取りは上手い三浦騎手ですが、テン乗りということを考えると
良くて中段辺りに出せれば、という感じになりそう。

引退が掛かっているコスモバルクは出来れば前に行きたいところかと。
以前のような気性の荒さが戻っていればガーッと行くことも
考えられますが、このところの内容を見ると出遅れまであるかも。

エアシェイディはこの枠ならある程度前に詰めて行けそうな
感じですが・・・前半に脚を使うのは苦手な馬だけに
昨年同様中段くらいでしょうか。

マツリダゴッホはここからなら前に行けそうです。
ESPの発動の危険は常にありますが(爆)
リーチザクラウンを見ながら好位に取り付いて行きたいところ。

リーチザクラウンは行くしかない感じですね。
ただし、このところ末脚が極端に鈍っていることから
道中のペースをいかに落とすかに武豊騎手も気を使ってきそうです。
隊列が落ち着いたら懸命になだめて後半に脚を残すよう
工夫をしてきそう。

ドリームジャーニーはスタートが良い馬ではなく、
ひとまずは下げて途中から機動力を活かして上がって行きたい馬。
枠順的には閉じ込められることはなさそうなので
最初は中段後方で我慢でしょうか。

スリーロールスはリーチザクラウンを見ながら好位につけたいところ。
浜中騎手は中山の芝コースはまだ8回しか騎乗経験がないので
慣れているとは言えませんが1200mで1勝をしています。
とりあえず前につけて、という騎乗内容をしてきているようなので
ここでも前で流れに乗りたい、という感じになりそうです。

イコピコは末脚を活かすタイプなだけに脚をためたいところですが
内田博騎手がどう判断するか。
届かないような位置取りにはしないと思いますが・・・

テイエムプリキュアは基本的に熊沢騎手のときはハナを切る競馬を
していません。今回もリーチザクラウンを振り切ってまでも
前に行くとは考えにくいかと。
脚質的には中山は合いそうなだけにどこまで粘れるか・・・

シャドウゲイトは先行策を打ち出してきていますが
この枠からだと微妙ですね。良くて好位の一角、という感じになりそうです。
主戦騎手の田中勝騎手に戻り、感覚を取り戻してもらいところ。

セイウンワンダーは内の馬を行かせて中段の外くらいに
つけてきそうです。
内に潜り込む方が合うかと考えていましたが、この枠からでは
難しそうです。ただ、現在の中山は内が伸びないようなので
外を早めに仕掛けていけたら、という感じかと。

ネヴァブションはなんとか前につけていきたいですが
この枠からだと厳しいかもしれません。
中山を庭にしている北村宏騎手なら無理に下げることはないと
思いますので、外から被せて行ってどこまで・・・

フォがッタブルのルメール騎手は中山ではコーナーでの位置取りが
重要になることを気にかけていました。
この枠からだと前に行くのは難しいですが、中段外辺りにまで
押し上げてコーナー手前から勝負・・・という感じになりそうです。

先行グループ
・リーチザクラウン
・テイエムプリキュア
・マツリダゴッホ

好位グループ
・スリーロールス
・ミヤビランベリ
・シャドウゲイト(微妙)

中段グループ
(内側)
・マイネルキッツ
・エアシェイディ
(外側)
・ネヴァブション
・セイウンワンダー
・イコピコ
・フォゲッタブル

後方グループ
・ブエナビスタ
・アンライバルド
・ドリームジャーニー
・コスモバルク

早めに先頭に並びかけていきたいマツリダゴッホ、
追いかけて仕掛けてきそうなスリーロールス、ミヤビランベリ。

ワンテンポ遅れてネヴァブション、エアシェイディ、セイウンワンダーが
追いかけて行く感じ。
イコピコ、フォゲッタブルも同様の競馬になりそうですが
この2頭は自身の出来との争いになってしまうかも(^^;

後方グループは外を回して押し上げていく格好になりそうですが
前の馬の仕掛けが早いと直線入り口ではかなり大きく遅れてしまいそうです。

おおよそのイメージが決まったところで予想に入って
いきたいと思います(^^)

ラジオN杯2歳S展望  担【けん♂】

ラジオN杯2歳S(阪神2000m)について、簡単にまとめて
おきたいと思います。

例年の傾向はかなりマチマチですが、内回りのレースという事で
基本的に前の馬が有利。特にペースが落ちてくるとあっさり
押し切ってしまうことがあるようです。

昨年はリーチザクラウンがこの時期にしてはかなり速いペースで
先行しましたが、通常は1000m通過は・・・速くて61秒程度
逆に超スローの年は64秒台、とズルズルになることもあります。

今年は・・・前で競馬をしてきた馬が多く、アドマイヤプリンス、
コスモファントムといった淡々としたペースを作れる先行馬がいるので
それほどスローにはならないのではないかと考えています。
・・・となると逆にスローのキレ味勝負で勝ってきた馬は
ちょっと厳しいかもしれませんね。
※エーシンウェズン辺りが暴走するようなら逆に前崩れも
 あるかもしれませんが(^^;

もちろん、この時期の2歳馬は経験値が絶対的に不足しており、
隠れた素質や弱点がある可能性があり、実績を鵜呑みにはしにくいわけで
過剰な期待や見切りは禁物。
春に向けての予想材料、という感じでレースを見ていきたいと
考えています。

ひとまず各馬分析で上位に取った馬は・・・
・アドマイヤプリンス
・コスモファントム
・サクラエルドール
・タニノエポレット
・ヒルノダムール
・メイショウホンマル
・ヴィクトワールピサ

展開を消耗戦と位置づけて・・・
★アドマイヤプリンス
★コスモファントム
★メイショウホンマル
★ヒルノダムール


を上位評価しておきたいと思います。
あとはヒモ候補でタニノエポレットがどこまでやれるかにも
コソッと注目(^^;

馬場が湿るなら次点評価のアドマイヤテンクウの血統にも注意。

あえて予想という形にはしませんが、先に繋がるような
レースになるといいですね♪

有馬記念(芝状態分析)  担【けん♂】

行ったり来たりしますが(爆)有馬記念(中山2500m)について
見てみたいと思います。

昨年から開催週が一週ズレ込んでいるわけですが、
芝の状態にはどういう影響が出ているのでしょうか。

前週に中山で行われた芝レースについて、各レースの最速の上がり、
及び2番目の上がりの平均を取って比較してみました。

中山競馬場:芝状態比較
有馬芝

07年と08年の差は微妙ですが、外回りで0.3秒速くなっています。
内回りは逆に遅くなっていますが、これは最内の部分が荒れていた影響が
あったのかもしれません。

明らかに今年(09年)は芝の状態が良いようです(^^)
内外どちらも0.5~1.0程度速い脚が使えています。
例年では考えられない33秒台の上がりも出ていますね。

この影響はどういう形で出ているのか・・・
芝のレースの上位馬(1~3着)の4コーナー平均位置取りを比較してみました。

09年
先行(1~3番手) 9頭
好位(4~6番手)11頭
中段(7~9番手) 8頭
後方(10~番手) 2頭

08年
先行(1~3番手)12頭
好位(4~6番手)12頭
中段(7~9番手) 6頭
後方(10~番手) 0頭

07年
先行(1~3番手)15頭
好位(4~6番手) 5頭
中段(7~9番手) 6頭
後方(10~番手) 4頭

開催が一週前の07年はかなり圧倒的に先行有利になっていました。
08年は後方からの差しがまったく通用しておらず、
先行、好位にいないと話にならない馬場状態だった、と言えそうです。

今年は・・・前で残っている馬が比較的少な目
どちらかというと好位、中段からの差しが非常に有効になっています。
ハナを切った馬で3着以内に残った馬が1頭しかいなかった、
というのもかなりの異常事態。
うーん、有馬記念にも影響が出そうですね。

先週の朝日杯FSでローズキングダムが通った辺り・・・
馬場の中央外くらいが一番伸びるコースなのだと考えられます。

タイミングよく外に出せれば・・・差し有効?!

土曜日に少し雨予報が出ていますので、これがどういう影響を
与えてくるのか・・・芝状態の変化にも注目したいところです。

ラジオN杯2歳S(各馬分析2)  担【けん♂】

ラジオN杯2歳S(阪神2000m)出走馬の各馬分析、第2弾です。

タニノエポレット】牡2(栗東) ダンスインザダーク×(ジェネラス)
淡々と流れながら前が残る展開を強引に差し切った未勝利戦の
内容は高く評価出来そうです。緩めに仕上げたベゴニア賞では
スローペースに巻き込まれて届かずに終わりましたが、
展開自体は今回の方が合いそう。あとは位置取り次第・・・→△or○

ダノンシャンティ】牡2(栗東) フジキセキ×(Mark of Esteem)
超スローペースの新馬戦を好位から押し切り。
レースレベルが低過ぎて現段階では評価しにくい状況です。
折り合いがつくので距離延長は大丈夫そうですが・・・→×or△

ディアブラスト】牡2(美浦) タヤスツヨシ×(エリシオ)
前半が厳しかったために、後半にペースアップ出来ずに
前の馬が止まった未勝利戦を中段から差し切り勝ち。
前走では前の馬にキレ負けしており、かなり不足があることを
露呈してしまった印象です。→×

ヒルノダムール】牡2(栗東) マンハッタンカフェ×(ラムタラ)
先行、好位から伸びのある脚が使える期待馬。
キレは微妙ながら良い脚を長く使える印象なので上手く前で
競馬が出来ればかなり期待出来そうです。→○

ヘイダーリン】牡2(美浦) マンハッタンカフェ×(シルヴァーエンディング)
中盤前に大きく緩んだ割にコーナーで前が止まった新馬戦を
好位から差し切り勝ち。それなりの脚が使える点は評価出来ますが
レースレベルに疑いがあるので評価は保留。→×or△

マストハブ】牡2(栗東) アフリート×(サンデーサイレンス)
かなりのスローペースを中段から押し上げていって未勝利戦を
押し切り勝ち。最後は脚が鈍ってギリギリしのいだ感じなので
上手く展開に乗った印象です。相手関係強化では厳しそう。→×

メイショウホンマル】牡2(栗東) キングヘイロー×(Seattle Slew)
前走は前半に大きく緩んだとはいえ、後半に長く脚を使う展開で
キレのある脚を使えたのは収穫。+12kgと馬体を増やしており、
成長分にも期待出来そうです。内回りでの瞬発力には少し不安がありますが、
能力には期待出来そう。芝が重くなるのはプラス。→○or△

ヴィクトワールピサ】牡2(栗東) ネオユニヴァース×(Machiavellian)
これまでの3戦はスローを前で伸び脚を使う展開。
長くキレのある脚を使える点は高く評価出来ますが
スタミナを問う展開でどうなるかはまだ微妙。
完成度の高さを示すようなレースぶり、脚質も合いそうです。→○or△

ラジオN杯2歳S(各馬分析1)  担【けん♂】

サンタ
気がつけばクリスマスでしたね(爆)
あまりにもいつもどおり仕事だったのですっかり忘れてました(^^;

有馬記念の考察の途中ですが、来年のクラシックを占う上でも
大事なレース、ラジオN杯2歳S(阪神2000m)について
見ておきたいと思います。

アイウォントユー】牡2(栗東) ダンスインザダーク×(ロドリゴデトリアーノ)
スローでかなりレベルの低い未勝利戦を勝ち上がりましたが
前走のエリカ賞では前の馬に置いていかれて3着。
末脚はそれなりですが展開がハマる可能性は低そう。→×

アドマイヤテンクウ】牡2(栗東) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
前走で同条件の未勝利戦を勝ち上がり。徐々に体が絞れて
瞬発力のある脚が使えるようになってきました。
レベルは微妙ですが血統の割にスタミナがあるのは好感。→△

アドマイヤプリンス】牡2(栗東) アグネスタキオン×(ヘクタープロテクター)
先行気味に行って末脚が伸ばせる点は好感。前走はペースが緩すぎて
キレ負けしてしまいましたが、消耗戦に持ち込めれば・・・→△or○

エクセルサス】牡2(栗東) スペシャルウィーク×(Cozzene)
超スローペースながら先行馬の脚が止まったために好位に押し上げて
差し切り勝ち。機動力がある点は評価出来ますがレベル的には
まだ評価出来ず、今回が試金石。→×or△

エーシンウェズン】牡2(栗東) Trippi×(Our Emblem)
スローの新馬戦から一転、ハイペースの逃げを見せた前走で押し切り勝ち。
後半に少しペースが落ちましたが、淡々とした流れを粘り切った
スタミナは高評価。距離延長でもこなせそうですが、上手くペースを
落とせるかどうか・・・→△

コスモファントム】牡2(栗東) Stephen Got Even×(Paris House)
芝ダートを問わず複勝圏を外さない好走を続けています。
淡々としたペースで先行しつつ、脚が鈍らないので
かなりの安定感がありますね。少し早熟気味なニオイがありますが
現段階では完成度で頑張れそう。距離延長はA.Pインディの傾向から
見るとギリギリかも。→△or○

サクラエルドール】牡2(栗東) サクラプレジデント×(サクラユタカオー)
緩めのペースながら、長くキレのある脚を使って連勝。
スタミナを問うレースは未経験なので見た目の実績ほどの評価はしにくいですが、
能力は高いモノがありそうです。内回りへの対応はどうか。→△or○

続きます。

有馬記念(穴馬の条件について)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)について考えてみたいと思います。

年末の大一番ということでGⅠ馬が集結してくるレースですが
例年、人気薄の馬が絡んできたりするレースでもあります。

実績的に評価を落としていながらも、ここにきて激走した馬
それまでの好走歴を見てみると・・・

★アドマイヤモナーク
日経賞3着、日経新春杯1着

★エアシェイディ
AJCC1着

★マツリダゴッホ
AJCC1着、日経賞3着

★ポップロック
目黒記念(稍重)1着 ※不良、稍重の馬場で3連勝

★シルクフェイマス
日経新春杯1着、京都記念1着

★タップダンスシチー
日経賞2着、日経新春杯3着

★コイントス
日経賞3着

★アメリカンボス
AJCC1着、中山記念1着

★ダイワテキサス
AJCC4着、中山記念1着

うーん、なんかみんな同じようなとこで好走してますね(^^;

基本的に共通するのが・・・その年の冬に活躍していた馬であること。
有馬記念は中山の最終週に行われるということで、馬場が荒れていることが多く、
荒れ馬場適性の高さ、というものが問われることになりやすいようです。

スパッと切れるキレ味よりも力強く伸びる末脚が重要。
少し意味合いは違いますが、湿った馬場を得意とするタイプも合うようです。

有馬記念につながりやすいと考えられるのは
★冬の中山の重賞
・AJCC
・日経賞
・中山記念


★荒れ馬場になりやすい冬の京都の重賞
・日経新春杯

基本的にこの4つの重賞で好走があった馬は好走余地があると見て
良さそうですね。あとは湿った馬場で行われた重賞好走歴もプラス材料に
入れていいと思います。

今回の出走馬を見渡してみると・・・

★テイエムプリキュア
日経新春杯1着

★ネヴァブション
AJCC1着

★エアシェイディ
AJCC2着

★マイネルキッツ
AJCC4着、日経賞2着

★ミヤビランベリ
目黒記念(不良)1着

★ドリームジャーニー
中山記念2着

ドリームジャーニーは人気を背負うでしょうから穴候補には
関係ありませんが(^^;その他の馬については状態によって
巻き返しがあってもおかしくなさそうです。

ってほぼ全部やんか!(+`・д・)≡○)゚д。)ノ ソレハコマッタ・・・

POG馬出走(期待馬デビュー!)  担【けん♂】

わくわくドキドキPOG】先週未勝利戦(中山D1800m)に出走した
リリースバージョン(田中勝)は6着でした。

中段後方を追走して最後にハンナリと伸びてはいますが
上位馬に脚色で及ばず・・・勝ち馬には1.5秒差と大きく
離されてしまい完敗(T_T)

血統からもダートの方が合うイメージはありますが、まだ先は長そうです。
ただ、デビュー以来減り続けていた馬体を+18kgと大きく回復させて
出てきているので少しだけ先行きが明るくなってきた・・かも?

なんとか頑張っていってもらいたいものです。

今週は2頭が出走することになりました。

日曜中山3R未勝利戦(1800m) テラボルト  武豊
日曜中山4R 新馬戦(2000m) スーブルソー デムーロ


テラボルト】牡 アグネスタキオン×(Storm Cat)

新馬戦は3番人気と期待されながら・・・まさかの最下位(涙)
直線でやる気なし、という雰囲気で下がっていってしまいました。

母父ストームキャットというとかなり早熟気味な印象で
気性面に大きな問題を抱える馬が多く、この馬に関しても
後方を追走したことで気合がまったく入らなかった可能性がありそうです。

今回は・・・まさかまさかの武豊騎手への乗り代わり\(◎o◎)/!
前走最下位だった馬に乗って頂けるとは正直驚きました。
・・・もしかして期待していいんですかね? (^^;

距離も延長となり、スッと先行気味に行けるようなら
大逆転の目もあるかもしれません。
今度こそ、嬉しい方の電撃ショックをお願いします♪(笑)

スーブルソー】牡 ネオユニヴァース×(フレンチデピュティ)

かなり注目を集めていた馬のようですが、今回はとりあえず
一度走らせてみよう、というお試し出走っぽい感じ。
実際、乗り込み量が足らないなどという情報も出ているみたいなので
正直言って・・・半信半疑(爆)

素質的には今年のけん♂厩舎の双璧を担う馬とも言えるので
ここでダメでもなんとか先につながる内容を期待したいものです。

双璧の片割れトゥエルフスナイトはデビュー出来るかも怪しい状態なので
この馬がコケれば・・・今期のけん♂厩舎は終了~(爆)
になってしまうかもしてません。

鞍上は名手デムーロ騎手。有馬記念の前に一発!お願いします!

※スーブルソーと同じレースで相方のけい♀厩舎のタスクミストレス
 デビューします。
 こちらはキングカメハメハ産駒、母父がネヴァーベンド系ということで
 この系統の成功例にぴったりハマる馬なので期待出来そうです。
 現在POGの成績ではかなり離されてしまっている上に
 今週は5頭が一気に出走と大攻勢をかけてきているけい♀厩舎、
 なんとかスーブルソーに頑張ってもらわないと・・・(>_<)

有馬記念(有力馬抽出)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)について一通り見たところで
ざっと有力馬をあげながら頭を整理してみたいと思います。

能力と脚質のどちらも期待出来る馬
スリーロールス
・良い点:好位で競馬が出来る。能力上位。馬体良好
・悪い点:血統的に中山不安。休み明け。騎手の経験不足。

脚質的には期待出来るが能力的に微妙な馬
ネヴァブション
・良い点:持ち時計優秀。馬体良化。絞れたら走り頃。
・悪い点:調子に左右されやすい。前走不調。

ミヤビランベリ
・良い点:距離、中山適性優秀。脚質優位。充実期に入っているかも。
・悪い点:決め脚不足。力関係微妙。

マツリダゴッホ
・良い点:中山適性抜群。脚質優位。
・悪い点:持ち時計に限界?前走大敗不安。展開微妙かも。

マイネルキッツ
・良い点:血統的に中山適性が高い。持ち時計優秀。
・悪い点:乗り代わり不安。馬体良化度が不足。近走不調。

セイウンワンダー
・良い点:鞍上強化。能力安定。血統的距離適性優秀。内を差せる脚質。
・悪い点:決め脚微妙。力関係微妙。

能力は期待出来るが脚質的に不安がある馬
アンライバルド
・良い点:鞍上強化。能力優秀。
・悪い点:馬体重不足。近走不調。気性不安。展開微妙。

ブエナビスタ
・良い点:決め脚強烈。能力上位。
・悪い点:血統的に中山適性最悪。脚質不利。馬体重不足。

ドリームジャーニー
・良い点:中山実績安定。決め脚優秀。能力上位。
・悪い点:馬体重大幅不足。展開不利。

エアシェイディ
・良い点:中山実績安定。能力安定。
・悪い点:出来微妙。年齢的に上昇はなさそう。近走微妙。力関係微妙。

期待感はあるが不安点の大きな馬
・リーチザクラウン:近走の出来不安。血統的中山適性最悪。
・テイエムプリキュア:決め脚不足。楽逃げ出来なければ大幅不足。
・フォゲッタブル:ローテーションが厳しい。馬体微妙に劣化傾向。

うーん、これ!というほど抜けた馬はいない感じです。
あえて言えば、スリーロールスが一番隙がない印象ですが
休み明けですし、安定感には欠けてしまうかもしれません。
血統面でも不安がありそうです。

近走で示した能力や安定感、大物感を軸に考えるなら
ブエナビスタ、ドリームジャーニーが上位に来ますが
馬格の面で不足があり、過去の傾向に当てはめると危険なニオイ。
スペシャルウィーク産駒全競馬場の中で中山を最も苦手にしており(爆)
長い距離だと人気を裏切る傾向がある、というデータが出ているだけに
非常に買いにくい感触となっています。

どちらかというと・・・ミヤビランベリネヴァブション
意外にいいんじゃないかという印象。
実績の割に低評価になる可能性が高そう(欲ボケ:笑)
というだけでなく、適性面を考えると押さえない理由が
見当たらないくらいの馬かもしれません(^^)
精神的にひ弱(笑)な印象のマツリダゴッホを含めて
現段階では前から抜けて行ける脚質の馬を中心に、と考えています。

有馬記念(展開分析2)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)について考えてみたいと思います。

過去の有馬記念の決着タイムを見比べてみると、
04年 2.29.5
99年 2.37.2

というように通常では考えにくいほど大きなタイム差があることがわかります。
近年ではそこまでバラつきはありませんが、それでも2.31秒台から
2.33秒台というように2秒程度の開きが出ています。

2500mというと、思い切ってガーッと走って押し切れる距離ではなく、
必ずどこかで緩めながらのレースになるわけで、道中のペースが
かなりバラバラになってしまうのは当然とも言えますね。

この道中の駆け引きももちろん影響があると思いますが、
最終的に一番大きなポイントになると考えられるのが・・・直線への入り方

中山競馬場(内回り)の場合、向こう正面の直線は下り坂になっており、
下り終わったところが3コーナーに入るところになっています。

・3コーナー入り口(後から4つ目のラップ)
・カーブの途中(後から3つ目のラップ)
・4コーナー入り口(後から2つ目のラップ)


この3つについて過去の有馬記念のラップを取ってみました。

好位(6番手以内)の馬が上位を占めた年
有馬コーナー1

07年と05年はかなり似たラップ構造。
少しゆったり目ですが徐々に加速しながらカーブを曲がり、
直線入り口で急加速して隊列を長めにしています。

04年は3コーナー入り口からずっと速いペース(爆)
これでは後方の馬が詰め寄る隙がありません
このペースで失速しないような先行馬がいれば確勝かも(^^;

03年はカーブの入り口で大きく緩んでいるものの、
カーブの途中から急加速・・・かなり長く脚を使う展開に持ち込んでおり、
これも後方の馬が詰め寄れず隊列を長くするのに効果的です。
こうなると完全に前の馬だけで決まりますね。

02年は04年に近いですが、4コーナーで少し前が止まり気味。
それでも後続を大きく引き離していたタップダンスシチーを
6番手から差し切ったシンボリクリスエスが驚異的でした。

中段、後方からの差し馬が上位に食い込んだ年
有馬コーナー2

08年はダイワスカーレットが変幻自在のペース配分で逃げ切り勝ち。
3コーナーに入る前に大きく加速をしたために先行勢がついていけず、
後方からアドマイヤモナークが突っ込んで2着。
強い先行馬に他の先行馬が潰されるという特殊パターンですね(^^;

06年は構造的には先行有利な展開なんですが、カーブの入り口で
緩み過ぎて隊列が少し縮まってしまいました。
直線手前で速いペースなった中、さらに速い脚で押し上げた
ディープインパクトが圧勝しています。
2、3着は前残り気味なだけに1頭だけ抜けた存在がいたと。

01年は上の04年に近い展開で、2、3着は前残りになっていますが
マンハッタンカフェが凄い脚で突き抜けています。
道中が激しく緩んだために余力が残った、ということもありそうですが
勝った馬のキレ味が強烈だったということが大きいと思われます。

00年は・・・典型的な前崩れ
3コーナー手前でペースが速くなり過ぎて先行勢が自滅。
直線入り口で隊列が縮まって差し決着となりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
基本的に、後半に緩まないペースに持ち込むほど先行有利の傾向が強まります。
その意味では前半から飛ばす馬や、道中に緩むポイントを作れない馬は
厳しいですね。

凄いキレ味を発揮する展開になるにはどこかで緩むポイントが必要。
隊列が縮まるかどうかが大きな鍵になりそうです。

逆に先行、好位の馬については急加速ポイントを作れるかどうかが
かなり大きく影響しそうです。
直線入り口でグッと加速するような展開を作れたら、外を回す差し馬に
出番はなくなってしまうかもしれません。

使用上の注意?(爆)   担【けん♂】

以前にも私の作成したデータをそのままコピーして記事を作っていたブログがあることを
コメント欄で教えて頂いたことがありました。

星の数ほどもある?競馬ブログの全てを見てまわるのは不可能だと思いますが
個人では無理でも、見に来て下さっている多数の方がそれぞれに色んなブログ様に
足を伸ばされているわけで、まさに天網恢恢、という感じです(^^)

このブログで使用しているデータは私が個人的に集計したものなので
データベースは私の手元にあるわけで(^^;
どうやって集計したのか」とか「どの期間の分を集計したのか
とか、突っ込まれても私はもちろん回答出来ますが、コピーされた方
困ってしまうと思うんですよね(爆)

私としてはデータや考察を利用して馬券に役立ててくれたら
非常に嬉しいわけで、引用自体はまったく問題ないと思っていますが
せめて「引用したよ」ということを一言添えて頂けたらと思います。

データに間違いがあった場合の責任などを考えると
その方が気が楽だと思いますし(笑)
それを機会に競馬仲間が増えれば私も非常に嬉しいです(^^)g

どうやら今回は私の拙い馬体診断をコピーされている方が
いらっしゃったようですが、相馬眼に関しては私も勉強中・・・
というか馬の印象や変化についてふれているだけなので
専門の方からしたらまったくお話になっていない程度のものだと思います(爆)
どこ見てるんだよ!」みたいなツッコミをいれられたときの
責任問題(笑)もありますので、自己防衛のためにも
そのままの流用は避けた方がいいんじゃないかと思います。
(今回は厳しい、とした馬が来てしまったら目も当てられないですし:笑)

それにしても・・・こんな趣味の考察、分析データを無断流用してまで
使って頂けるとはある意味光栄ですね(^^)
それだけ利用価値があると思って頂けたというわけですから
逆にちょっと嬉しく思ってしまいます。
ますます精進していかねばならないですね。
少しでもお役に立てる考察が出来るよう頑張っていきたいと思います。

私のブログを見て頂けたのも何かの縁、せっかくですから
競馬仲間として一緒に楽しんでいけたらいいですね♪(^^)/

※データの内容、考察についてのご意見などもお待ちしています。
 見落としや勘違いなども多々あるかと思いますので(爆)
 おかしな点など発見された方は是非また教えて頂けると幸いですm(__)m

有馬記念(馬体重分析)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)は芝GⅠの中では2番目に長い距離を
走るレースとなっています。

スピードとスタミナ、どちらも高いレベルを必要とする設定ですが、
どちらかというとステイヤー寄りのレースと言えるかもしれませんね(^^;

人間の場合はマラソン選手は細身の人が多い、というか細くない選手は
見たことがありませんが(笑)馬の場合はどうやら事情が違うようです。

過去の有馬記念における馬体重別の実績をとってみました。

有馬記念:馬体重別実績(過去9年)
有馬体重

出走馬自体が通常の重賞に比べて全体的に馬格のある馬が多いようで
500kgを超える馬が128頭中、48頭と37.5%を占めています。

パット見てわかるとおり、明らかに馬格のある馬が優勢
480kgを切る馬で勝ったのは・・・ディープインパクトのみ
となっています。
一応、460~480kgの馬は複勝圏にまでは届くこともあるので
注意が必要ですが、460kgを切るようなら超絶クラスじゃないと
厳しいですね(^^;

これまでの重賞における考察と同様、最も勝ち星が多いのが480~500kg
このくらいの体重が最もバランスが良い、と言っていいのかもしれません。

500kgを超えてくると自分の体重自体が負担(荷物?)になってくると
考えられ、少し成績ダウン。
500~520kgで有馬記念を勝ったのはマンハッタンカフェ、
ゼンノロブロイの2頭となっています。
共通項は・・・少し強引ですがGⅠを勝っていることでしょうか。
GⅠ未勝利馬はヒモまで、と考えていいかも。

520kgを超えて勝ったのはシンボリクリスエス(2回)のみ。
これも逆に超絶クラスじゃないと厳しい感じなのかもしれません。
2着はいませんが3着には入ってきているだけに3連系のヒモ候補
考えて良さそうです。

今年の出走馬の前走馬体重

520kg~
なし

500~520kg(GⅠ馬以外はヒモまで?)
コスモバルク
セイウンワンダー
テイエムプリキュア
リーチザクラウン

480~500kg(有力視して良さそう)
エアシェイディ
シャドウゲイト
スリーロールス
ネヴァブション
フォゲッタブル
マイネルキッツ
マツリダゴッホ
ミヤビランベリ

460~480kg(大きく割引が必要。ヒモまで)
アンライバルド
イコピコ

440~460kg(超絶クラスじゃないと厳しい)
ブエナビスタ

~440kg(超絶クラスじゃないと厳しい)
ドリームジャーニー

ブエナビスタは3歳牝馬ということで斤量負担で優位。
実質的にはもう1ランク上の馬体重ゾーンと考えていいかもしれません。
・・・それでもヒモまで、というのが過去の実績ですが
超絶クラスの牝馬であるならば歴史を覆せるかも?!

500kg超えの馬の中ではセイウンワンダー、テイエムプリキュア
2歳GⅠ馬。古馬GⅠクラスと同等の評価は出来ないだけに
このゾーンの馬は今年はヒモ候補と考えた方がいいかなと。

今年の場合は、かなり異色な?先行馬がいるだけに
通常とは違った展開になることもありえます。
馬体重による絞込みがそのまま当てはまるかどうか、
その辺りにも注目したいところですね(^^)g

有馬記念(馬体について3)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)出走予定馬の馬体について、第3弾です。

【エアシェイディ】
(08有馬記念)
エアシェイディ08有馬
(新潟記念)
エアシェイディ09新潟記念
(有馬記念)
エアシェイディ09有馬
バランス自体は崩れていませんが昨年に比べると
下半身の出来がイマイチかも。
毛ツヤの影響もありますが、全体的に小さくまとまった
印象で迫力不足。冬場でも変化が出にくい馬なのに
ちょっと違和感があります。
悪い状態とは言いませんが大駆けを期待するような
雰囲気ではなさそうな・・・

【ネヴァブション】
(AJCC)
ネヴァブション09AJCC
(天皇賞春)
ネヴァブション09天皇賞春
(有馬記念)
ネヴァブション09有馬
天皇賞春の時点でも細くは見えませんでしたが・・・
どうやら輸送に弱いようです。
今回は馬体を戻しているだけでなく、お尻のハリも上昇。
出来自体は年明けのAJCCを制した時以上かも。
この馬なりの力は出せそうなのであとは展開と力関係。

【マイネルキッツ】
(天皇賞春)
マイネルキッツ09天皇賞春
(JC)
マイネルキッツ09JC
(有馬記念)
マイネルキッツ09有馬
春先のようなハリのある馬体にまでは戻っていない様子。
下半身の出来は悪くないと思いますが、上半身が力感不足。
バランス自体は崩れていませんが、太いクビ差しを
活かせる状態ではなさそう。いきなりの復活は微妙。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

有馬記念(馬体について2)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)出走予定馬の馬体について、第2弾です。

【ドリームジャーニー】
(オールカマー)
ドリームジャーニー09オールカマー
(天皇賞秋)
ドリームジャーニー09天皇賞秋
(有馬記念)
ドリームジャーニー09有馬
相変らず筋肉の塊、弾丸のような雰囲気の馬体。
この時期にしては毛ツヤも良く、体調面にも問題はなさそうです。
少し上半身のメリハリに不足感が無きにしも非ずですが
全体的には良い状態を堅持、力は充分に出せそうです。

【マツリダゴッホ】
(オールカマー)
マツリダゴッホ09オールカマー
(天皇賞秋)
マツリダゴッホ09天皇賞秋
(有馬記念)
マツリダゴッホ09有馬
下半身が小ぢんまりしてしまっていた前走時から
じっくり仕上げてきているようで、良化が見られます。
完璧、とまでは言いませんが仕上がりとしては
ほぼ問題なし、ラストランに向けて緩めた形跡はなさそうです。

【スリーロールス】
スリーロールス09有馬
休養明けということで少し腹回りに余裕を感じますが
バランスよくスッと立てているところは好感がもてます。
前後に充実した筋肉がついていて、状態はかなり良さそうです。
表情も落ち着いており、気性面に問題がないのもプラス。

【フォゲッタブル】
(菊花賞)
フォゲッタブル09菊花賞
(有馬記念)
フォゲッタブル09有馬
胴が長く、バランスの良い好馬体ですが長距離を走って
徐々に消耗が出ている感じ・・筋肉量は維持していますが
上半身の力感などが低下傾向に思えます。
微妙にお腹が落ちて見えるのも気になるところ。

【リーチザクラウン】
(菊花賞)
リーチザクラウン09菊花賞
(JC)
リーチザクラウン09JC
(有馬記念)
リーチザクラウン09有馬
菊花賞を含んで秋4戦目、というのは非常に厳しい
ローテーションですが筋肉はそれなりに維持・・・
体型的にお腹が巻き上がって見えやすい馬ですが
今回もちょっと細く見えてしまいます。
全体的にバランスが悪く、腰高で長距離が合うとは
考えにくいんですが・・・

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

有馬記念(馬体について1)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)出走予定馬の馬体について見ていきたいと思います。

【ブエナビスタ】
(秋華賞)
ブエナビスタ09秋華賞
(エリザベス女王杯)
ブエナビスタ09エリ女
(有馬記念)
ブエナビスタ09有馬
秋4戦目となり、かなり消耗度の高いレースをしてきている割に
馬体の回復ぶりは凄いですね。かなりタフな馬なのかも。
今回は前走時よりも腿が引き上がっており、下半身が充実して見えます。
巻き上がり気味だった腹も太目感なく戻っており、
状態はかなり良さそうです。
冬毛の関係で毛ツヤは微妙ですが、体調面にも不安はなさそう。
充分に力が出せる仕上がりだと思います。

【アンライバルド】
(神戸新聞杯)
アンライバルド09神戸新聞杯
(菊花賞)
アンライバルド09菊花賞
(有馬記念)
アンライバルド09有馬
少し腰が落ち加減だった菊花賞時からだいぶ回復している様子。
もう少し筋肉にメリハリが欲しい気がしますが
筋肉量などに問題はなく、それなりに良好な状態だと思います。
少しクビから背中のラインが崩れているのが気になりますが
この馬の不安は馬体よりも気性なので・・・

【セイウンワンダー】
(神戸新聞杯)
セイウンワンダー09神戸新聞杯
(菊花賞)
セイウンワンダー09菊花賞
(有馬記念)
セイウンワンダー09有馬
かなり充実して見えた菊花賞時と大きな変化はなく
この馬なりに良い状態での出走になりそうです。
微妙に腿の引き上げが足りていない感じなので
瞬発力勝負になると微妙にキレに影響が出てくるかも・・・

【イコピコ】
(菊花賞)
イコピコ09菊花賞
(有馬記念)
イコピコ09有馬
マンハッタンカフェ産駒にしては重苦しさがなく
軽快な雰囲気のある馬ですが、今回は前後ともに
筋肉が落ちてしまっており、あまり良い状態だとは思えません。
冬毛の影響もあるとは思いますが、メリハリが不足・・・
あとは能力でなんとか誤魔化せられるか。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

有馬記念(展開分析)  担【けん♂】

有馬記念が行われる中山2500mは向こう正面終り側のポケットからスタート。
すぐにカーブに入りますので外枠の馬は相当頑張らないと先行するのが難しい
と考えられます。

必然的にそれほど速いペースにはなりませんが、先行争いをする関係上
無茶苦茶緩むというほどではありません。
1周目のスタンド前で高低差2mの上り坂、この辺りからペースは落ち着き始め、
1000m通過辺りのカーブでもう一度坂を上るため、グッとペースが
緩む事になりやすいですね。
遅い年は13秒台も出ていますが強力な先行馬がいる場合には
あまり緩まないこともあります。

坂を上りきると今度はダラダラとした下り坂。
600mかけて高低差4mほどの坂を下っていくことになりますが
先行馬の疲労の状態で例年ペースがマチマチになっています(^^;

直線を下り終えると角度がきついカーブに突入。
差し馬が台頭するには、ここで外を回して前に進出する必要があるわけで
長く維持できる末脚の能力と、コーナーリングをこなす器用さ
同時に求められることになります。
その意味では「脚をためて」末脚を伸ばすタイプではダメで
なし崩しにでもスムーズに加速していけるような馬が有利だと考えられます。

直線は310mと非常に短く、ここでまだ後方に位置するような馬は
まったく届かないと思われます。
いかに上手く直線で前に行けるか、が重要なポイントになります。

4コーナー位置取りと順位の関係
有馬記念位置

明らかに相当先行有利のデータ。
好位までの馬で75%~85%・・・強力な前の馬がいれば
後方の馬は手も足も出ない感じ(^^;
過去20年で4コーナーで10番手以降から届いた馬は3頭しかいません。

00年 テイエムオペラオー 1着
06年 ディープインパクト 1着
08年 アドマイヤモナーク 2着

中山競馬場では上がり3ハロンが0.1秒違うと約0.4馬身差縮まる計算。
あのディープインパクトですら4コーナー10番手とはいえ、
先頭とは5馬身差程度に詰め寄っていたわけで、ある程度前に
寄せて行く騎手の力量が必要となります。

この時期の中山の芝ですから差し馬でも34秒台の脚が使えるかどうか
微妙なくらいになりそうですので、先行馬は35秒台前半の脚が維持出来れば
充分に勝機がありそうです。
前で34秒台の脚を使えれば・・・ほぼ確勝?!

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