けいけん豊富な毎日

天皇賞春(馬体重推移チェック)  担【けん♂】

計量方法などに問題があるため、あくまで参考程度、ということに
留めたいところですが、天皇賞春(京都3200m)出走馬の
調教後の馬体重が発表になりました。

馬体重推移
天皇賞春馬体重推移
※コスモバルクは未計量のため割愛

パッと見て違和感を感じるのは妙に大きく馬体を増やしている馬が多い、ということ。
前走からの比較では10kg以上増えている馬が8頭もいます。

増量が危険な雰囲気の馬

・サンライズマックス
 →前走でも太目だったかも、というコメントが出ていてさらに増量は疑問。

・テイエムプリキュア
 →自己最大体重を大幅に更新。引退予定だっただけに・・・

・トウカイトリック
 →自己最大体重からさらに増量。絞り切れていない感じ。

・ドリームジャーニー
 →昨年末の絞り切れてなかったときでも434kg。急な増量は?

・モンテクリスエス
 →530kg周辺で安定した馬体が急に増えているのは厳しいかも。

・スクリーンヒーロー
 →自己最大体重更新。お腹がポッチャリして見えただけに・・・

増量が良化のサインかも・・という馬

・ジャガーメイル
 →遠征で減った馬体を戻して充実傾向。写真では太目感なし。

・ポップロック
 →好走体重ラインに戻ったかも。単に絞り切れてない可能性もありますが・・。

・ヒカルカザブエ
 →減った馬体を戻したこと自体は評価。ただし緩めただけかも・・・?

・ゼンノグッドウッド
 →大幅に減っていた馬体を戻してきたことは評価。

鞍つき計量の可能性などもありますので、当日の体重は要チェック。
消耗度の激しいレースだけに体調はかなり重要になってきそうです。

天皇賞春(血統的適性について)  担【けん♂】

天皇賞春が行われる京都3200mという舞台設定に対する
血統的な適性をこれまでに調べた種牡馬データから見てみたいと思います。

種牡馬データ索引ココ

京都適性:複勝圏率上昇度
春天血統1

全競馬場を通した複勝圏率と京都での複勝圏率を比較してみました。

最も京都を得意にしているのはアドマイヤベガ産駒
実質的な複勝圏率自体もダントツの成績になっています。

ホワイトマズル産駒も好調、ジャングルポケット産駒は実質的には
2番目の数字になっており、適性的には相当高いと見て良さそうです。

シンボリクリスエス産駒は良績が関東に集中しており、
関西ではなぜか低調・・・実質的な数字は低くないので
適性がないわけではないと考えられますが、少し割り引く必要がありそうです。

グラスワンダー産駒も京都は低調。
平坦巧者ではありますが、どうやら小回りの競馬場の方が
成績が良くなる感じ。外回りで長い脚を使う競馬が合うかどうかは微妙かも。

距離適性:複勝圏率上昇度
春天血統2

全ての距離を通した複勝圏率と2400m以上のレースでの複勝圏率を
比較してみました。

上昇度の高さで注目すべきはメジロマックイーン産駒ステイゴールド産駒
ステイゴールド産駒は馬格がないため、斤量を背負ってしまうと
厳しくなりそうな感じですが、相当な根性馬が多いようですね(^^;

実質的な数字ではジャングルポケット産駒の成績がNo1。
大きく上昇を見せており、この舞台は合いそうです。

さすがにここに登録してきている馬となると距離が伸びて
成績が上昇する血統の馬が多い感じですが、マイナス傾向になる
血統を見てみると・・・

シンボリクリスエス産駒は2000m前後がダントツに成績が良く、
距離延長はマイナス傾向となっています。
数字自体はそれほど低くはありませんが、中距離が良過ぎて
比較すると下降してしまう感じですね(^^;

ダンスインザダーク産駒というと菊花賞馬が多く出ており
長距離血統のイメージですが、近年は傾向が変わってきている様子。
デルタブルース自身は距離をこなしているので大丈夫だと
思いますが、これから出てくる産駒については注意が必要です。

まとめ
京都、距離どちらも上昇がみられるのは
・アドマイヤベガ
・ホワイトマズル
・ジャングルポケット


距離の面で大きな上昇がみられ、京都もこなせないことはない
という次点評価の血統は
・ステイゴールド

どちらもマイナス傾向で危険かも・・・という血統は
・シンボリクリスエス
・チーフベアハート
・ダンスインザダーク

種牡馬データ(ホワイトマズル)  担【けん♂】

地味な印象の血統ながら、意外にGⅠ馬を輩出しているホワイトマズル

天皇賞春では2年連続でアサクサキングスが1番人気に推されそうです。
果たして血統的にはどんな傾向があるのか、確認しておきたいと思います。

競馬場別複勝圏率
ホワイトマズル1

基本的に人気を背負ったときの信頼度は高く、逆に穴馬率が低いことから
産駒の出来不出来ははっきり分かれる傾向があるようです。

好成績をおさめているのは北海道(札幌、函館)。
ここでは人気薄での激走もよくあるようなので注意が必要。

逆に苦手にしているのは中山、中京・・・どうやら小回りの競馬場は
合わないようです。

京都の成績は・・・北海道を除けばNo1ですね。
ただし、1着率が全競馬場を通して最低なので(爆)勝ち切るまでは疑問、
という感じになりそうです(^^;

距離別複勝圏率
ホワイトマズル2

長距離だけが抜けて好成績
人気薄での好走が一番多いのも長距離となっており、得意にしていることが
わかります。
短距離をこなせる馬の信頼度の高さも注目ですね。

天候別複勝圏率
ホワイトマズル3

ノーザンダンサー系の種牡馬にしては雨が得意ではない、というデータが
出ていましたが、実際に比べてみても明らかに雨で低下傾向
特に人気馬の信頼度は著しく低下するので注意が必要だと思います。

まとめ
・産駒の出来不出来はかなりはっきりしている傾向。人気薄では期待しにくい。
・北海道では人気薄でも侮れない好成績。
・小回りの競馬場、特に中山、中京が苦手。
・超距離が得意。
・短距離をこなせる馬の信頼度は高いが人気薄は無視して良さそう。
・雨が苦手。特に人気馬は人気を裏切る傾向があるので注意。


アサクサキングスにとって天皇賞春はほぼベストの舞台と言って良さそうです。
ただし、2、3着まで・・・かもしれませんね。結果が楽しみです♪

天皇賞春(馬体について3)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走予定馬の馬体について、第3弾です。

【ジャガーメイル】
(08AR共和国杯)
ジャガーメイル08AR
(天皇賞春)
ジャガーメイル09天皇賞春
年末の香港遠征以来と間が空いてしまいましたが
その間もキッチリ仕上げてきた感じ。
毛ツヤもピカピカで体調も良さそうですし、前後の筋肉の
充実度もアップ
。ジャングルポケット産駒はどちらかと言うと
使い減りしていく印象なのでフレッシュな状態というのは
逆に良い方向に出るかも
しれませんね。
GW中の輸送さえクリア出来れば良い状態で出走出来そうです。

【ヒカルカザブエ】
(日経新春杯)
ヒカルカザブエ09日経新春杯
(天皇賞春)
ヒカルカザブエ09天皇賞春
少し嫌がって踏ん張った態勢での撮影になってしまいました(^^;
薄く仕上がったステイヤーっぽい雰囲気の馬体ですが
全体的に小ぢんまりまとまってしまった感じでパワー不足の印象。
腹回りは少し緩めた感じですが同時に筋肉も少し落ちたかも。

【マイネルキッツ】
(中山金杯)
マイネルキッツ09中山金杯
(AJCC)
マイネルキッツ09AJCC
(天皇賞春)
マイネルキッツ09天皇賞春
毛ツヤも良く、前後の筋肉が充実してかなり体調は良さそうです。
少し腹回りに余裕が感じられるのと、後肢が流れ気味な点で
腹筋の辺りが気になりますが、全体的な出来はかなり良好。
この馬なりの力は十分に出せる状態だと思います。

【ネヴァブション】
(08AR共和国杯)
ネヴァブション08AR
(AJCC)
ネヴァブション09AJCC
(天皇賞春)
ネヴァブション09天皇賞春
元々少し上半身に偏った馬体ですが、今回は下半身の筋肉が
かなり寂しく
、立ち姿のバランスが崩れている感じ。
前走の大敗は筋肉痛が原因だったようですが、
どこか傷めているのかもしれませんね。
上半身の充実度は高く、毛ツヤも良化傾向ですが
万全ではなさそうです。

【ゼンノグッドウッド】
ゼンノグッドウッド天皇賞春
かなり下半身に偏った体型。
上半身の筋肉に不足感があり、全体的なバランスが悪く見えます。
毛ツヤも良く、それなりに力が出せる状態だと思いますが
実績馬を圧倒するような迫力は感じられないかと。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

天皇賞春(馬体について2)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走予定馬の馬体について、第2弾です。

【ドリームジャーニー】
(中山記念)
ドリームジャーニー09中山記念
(大阪杯)
ドリームジャーニー09大阪杯
(天皇賞春)
ドリームジャーニー09天皇賞春
前走からの変化はほとんどなさそうです。
薄皮一枚分くらい余裕を感じますので最後にしっかり
追えれば仕上がってきそうかと。
これまでクビを上げた姿勢での撮影が多かったのですが
今回はスラッと前傾になり、その分背中のラインがきれいに
見える
気がします。立ち姿のバランスは良化したと思いますが
結果につながるかどうか。
筋肉が凝縮したような感じから、胴を長く見せているように
なったのも好感。

【サンライズマックス】
(08毎日王冠)
サンライズマックス08毎日王冠
(大阪杯)
サンライズマックス09大阪杯
(天皇賞春)
サンライズマックス09天皇賞春
見た目に太目感はなかったのですが前走はプラス体重で
若干重かったのかも・・・。
今回はさらに薄く肉がついた感じで絞った雰囲気はなさそうです。
大きな変化ではありませんし、緩い馬体ではないので
どちらかというと馬体増はプラス材料ととらえたいところですが
走ってみないとその辺りは微妙ですね。
この馬なりにバランス良く仕上がってきている感じかと。

【モンテクリスエス】
(08ダービー)
モンテクリスエスダービー
(ダイヤモンドS)
モンテクリスエス09ダイヤモンドS
(天皇賞春)
モンテクリスエス09天皇賞春
530kg全て筋肉、という感じの馬体(爆)
光の加減で毛ツヤはぼやけて見えますが
下半身の筋肉などは大きく充実してパワフルな雰囲気。
上半身にもう少し力感が欲しい気もしますが
足りないわけではないので能力は十分に出せそうな感じです。
腹回りも重さを感じない仕上がりで状態は良さそうです。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

天皇賞春(馬体について1)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走予定馬の馬体について見ていきたいと思います。

【アサクサキングス】
(08有馬記念)
アサクサキングス08有馬
(阪神大賞典)
アサクサキングス09阪神大賞典
(天皇賞春)
アサクサキングス09天皇賞春
昨秋に馬体が良化して以来、ずっと良い状態を維持出来ている感じ。
毛ツヤも良く、柔らかい筋肉がついており、能力は十分に出せる
状態だと思います。前走は重馬場で最後は歩くような内容に
なっただけに逆に消耗度は低そうです。
アバラが浮いてしっかりと仕上げてきていますね。

【スクリーンヒーロー】
(08有馬記念)
スクリーンヒーロー08有馬
(阪神大賞典)
スクリーンヒーロー09阪神大賞典
(天皇賞春)
スクリーンヒーロー09天皇賞春
ひと叩きした効果で前後の筋肉が充実
前走は少しぼんやりした輪郭だったのですが、グッと迫力を
増してきた感じです。
光の加減もありそうですが、腹回りが少し太めに見えますので
最後にキッチリと追ってくれば仕上がってきそう。
重さが出なければ体全体のパワーは今回の方が上だと思います。

【アルナスライン】
(08AR共和国杯)
アルナスライン08AR
(AJCC)
アルナスライン09AJCC
(天皇賞春)
アルナスライン09天皇賞春
毛ツヤもそれなりに良化して、上半身の筋肉は充実して
見えますが、この馬にしては下半身の筋肉量が不足しているかも。
少し腹回りにもポッチャリ感がありますので前走以降に
緩めたのかもしれません。
それなりに状態は良さそうですし、上昇傾向にありそうですが
本番までに万全になるかどうか・・・。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

天皇賞春(前哨戦評価) 担【けん♂】

ここ7年間で天皇賞春の上位に入賞した馬の前哨戦のレベル
今回の出走馬の前哨戦を比較してみたいと思います。
青字=過去の天皇賞上位馬の前哨戦のラップ構成

中山2500m】(1300m⇔2500m)
(80.5⇔70.1)150.6
(80.3⇔71.6)151.9
(82.6⇔70.5)152.6
(81.0⇔71.8)152.8
(81.0⇔72.0)153.0
(78.8⇔73.1)151.9


・日経賞
(78.9⇔72.3)151.2
1着アルナスライン
2着マイネルキッツ
3着モンテクリスエス

速めの前半の割に後半にもそれほど緩まず。
前崩れになりがちな展開を前で押し切ったアルナスラインは高く評価
マイネルキッツ、モンテクリスエスは後方から押し上げた分、
内容的には下ですがレースレベル的には及第点。

・サンシャインS ※稍重
(78.7⇔76.8)155.5
1着ゼンノグッドウッド

速いペースの前半を通過後、激しく緩む展開。
馬場が湿っていたとはいえ、ズルズルに脚が止まった内容は評価出来ず。

・有馬記念
(79.3⇔72.2)151.5
4着ドリームジャーニー
5着スクリーンヒーロー
6着アルナスライン

ダイワスカーレットが締まったペースで前後半を引っ張ったレース。
前で脚が止まったスクリーンヒーローは少し上位馬に足らず。
中段後方から追い込んだドリームジャーニー、アルナスラインは
展開有利な割に伸び切れず。レースレベルは高いのでそれなりに評価出来そうですが・・。

・迎春S
(82.6⇔73.3)155.9
2着モンテクリスエス

前半が激しく緩んだ割に、後半にもペースが上がらず。
前が止まらない展開だっただけに好位から脚を伸ばしたモンテクリスエスは
それほど高く評価出来ず。伸び脚に不足感

京都2200m】(1200m⇔2200m)
(73.8⇔58.0)131.8
(73.8⇔59.0)132.8
(75.9⇔59.6)135.5


・京都記念
(73.6⇔61.0)134.6
1着アサクサキングス

それなりに締まった前半を通過、中盤に激しく緩んだために
前の馬の脚が止まらなかったレース。
稍重から回復したばかりの馬場だったとはいえ、高くは評価出来ないレベル。

京都2400m】(1200m⇔2400m)
(72.1⇔72.4)144.5

・日経新春杯
(73.7⇔72.9)146.6
1着テイエムプリキュア
7着ヒカルカザブエ

大きく逃げたとは言っても、実際のペースは緩めの前半
後半にも馬場が重めだったとはいえ、ペースが上がり切らず
レベル的にはかなり低め。

阪神3000m】(1000m⇔2000m⇔3000m)
(61.6⇔64.8⇔59.5)185.9
(60.4⇔65.3⇔60.5)186.2
(66.1⇔63.9⇔57.9)187.9
(65.1⇔64.1⇔59.1)188.3
(63.8⇔65.9⇔59.0)188.7


・阪神大賞典 ※重
(63.1⇔63.7⇔66.4)193.2
1着アサクサキングス
2着ヒカルカザブエ

前半、中盤をトータルで見れば淡々としてそれなりに締まった流れ。
とはいえ、それほど消耗度の高い内容とは思えず、
後半になって脚が止まり過ぎ(爆)
いくら重馬場にしても全員が歩いているような内容では評価出来ず。

東京3400m】(1000m⇔2000m⇔2400m⇔3400m)
(61.3⇔64.1⇔25.2⇔60.0)210.6

・ダイヤモンドS
(60.5⇔61.1⇔26.5⇔61.3)209.4
1着モンテクリスエス

前半が速かった分、中盤からは比較的緩め。
前の馬の脚が止まる展開になったので中段後方から差し切った
モンテクリスエスはレコードとはいえ、展開優位と考えられ
それほど高く評価出来ず。

東京2500m】(1300m⇔2500m)
(78.2⇔72.7)150.9

・アルゼンチン共和国杯
(78.2⇔72.6)150.8
1着スクリーンヒーロー
2着ジャガーメイル
3着アルナスライン

道中に緩むポイントがない締まった流れでを好位で追走して
押し切ったスクリーンヒーローの内容はアドマイヤジュピタ並み
斤量差がありながら近い内容のレースが出来たジャガーメイル、
アルナスラインともに高評価出来そうです。

・目黒記念
(79.0⇔72.9)151.9
1着ホクトスルタン
2着アルナスライン

それほど速い展開ではないのに、後半にもペースが上がり切らず。
先行有利な展開を差し込んだアルナスラインはそれなりに評価。
逃げ切ったホクトスルタンはレベル的には足らずだと考えられます。

まとめ
ある程度高く評価出来るレース
・アルゼンチン共和国杯

及第点程度に評価出来るレース
・日経賞
・有馬記念
・ダイヤモンドS(微妙)

レベル的に不足感があるレース
・阪神大賞典
・サンシャインS
・日経新春杯
・京都記念
・目黒記念
・迎春S

天皇賞春上位入賞馬レベルとして評価して良さそうなのは
・アルナスライン
・スクリーンヒーロー
・ジャガーメイル(微妙)

アサクサキングスは菊花賞の内容が良かったので評価出来る馬ですが
近走の2連勝はレベル的には低く、そのままの評価は危険かも。
次点として評価しておきたいと思います。他の次点候補は・・・

・ドリームジャーニー
・モンテクリスエス(微妙)

というところでしょうか。

ガネー賞(チチカステナンゴ産駒!)  担【けん♂】

日本でも春のGⅠ戦線の真っ最中ですが、欧州でもキングジョージ、そして
凱旋門賞に向けての叩き合い
が始まっています。

05年には日本で種牡馬入りしたバゴが制し、一昨年はディラントーマス
昨年はデュークオブマーマレードがここから欧州中距離GⅠの中心に
なっていった出世レース?ガネー賞(ロンシャン2100m)が行われました。

昨年は非常に充実して見えた欧州GⅠ戦線ですが、主要な馬が
ほとんど引退してしまい、かなり寂しい状況・・・
果たして今年はどの馬が主役になっていくのでしょうか。

今年のガネー賞はザウェイユーアー、レッドロックキャニオンが並んで引っ張って
行きましたがかなりのスローペースになり、馬群は密集して淡々と進む展開。

4コーナーを曲がって内側を突こうとしたヴィジョンデタ
進路が見つからず、改めて1頭分外に出しての追い出し開始。

並んで、1馬身程度前に出ると・・・
あとはそのままの状態を維持してゴールイン
この馬が勝つときははスカッと突き抜けるようなレースにはならず、
いつもこんな感じで「ほんのちょっと勝つ馬」ですね(笑)
(フランスダービーはアタマ差、ニエユ賞はハナ差)

昨年はデビューから無傷の6連勝で凱旋門賞に挑んだヴィジョンデタでしたが
本番では5着と結果が出せず、今年初戦のアークール賞(GⅡ)では
格下の馬相手に3着と今後が危ぶまれる状況だっただけに
この勝利は大きい感じです。

・・・とはいえガネー賞のメンバーもかなり低調だっただけに
次走以降も安心は出来ません。今後の動向に注目したいと思います。

ガネー賞結果
1着ヴィジョンデタ  2.09.4
2着ルプブレントン   3/4馬身
3着アドラーフルグ


レース映像は→ココ

ヴィジョンデタは今年から日本で供用されるチチカステナンゴ産駒
ダイワスカーレットの初年度交配相手とういうことで注目される種牡馬です。
ダイワスカーレットのスピード、スタミナ
ヴィジョンデタのような勝負強さがミックスされたら凄い仔が生まれてきそう♪
再来年が楽しみですね(^^)g

天皇賞春(中間雑感)  担【けん♂】

ザクッと天皇賞春(京都3200m)について見たところで
考えている事を書き出してみたいと思います。

とりあえず・・・超GⅠ級という馬がいないレースですよね。
アサクサキングスは菊花賞以来、上位馬には完敗し続けていて
ある程度底が割れた感じですし、スクリーンヒーローはJCで好走したことを
どこまで評価するかがポイントになりそうです。

まぁ中心は考察したとおり4歳、5歳馬で良さそうかと。
6歳以上でちょっとだけでも気になるところがあるとすれば
・ネヴァブション
・マイネルキッツ


くらいでしょうか。
トウカイトリックは実績馬ですがさすがにいきなりの復活はなさそうですし。
ネヴァブションは過去の絶好調時でも大敗した経緯があり、
今になって力をつけた、という感じがありません。
マイネルキッツは栗東に早めに移動して調整をするなど、気合が感じられますが・・・
松岡騎手を京都で信用するのは厳しい気がします(失礼^^;)

過去の傾向から言えば1、2番人気に推されるくらいの馬じゃないと
3着以内は厳しい
わけで、そうなるとどう考えても今年の6歳以上の馬は
バッサリ切ってもいいんじゃないかと思われます。

最も勝率の高い4歳馬ですが、今年はGⅠ馬ではないという点で
割り引く必要がありそうです。

ヒカルカザブエは某弟騎手の呪縛を逃れて(笑)期待感がありますが
前走のマイナス体重が気になります。
一旦仕上がっての激走明け・・・調子が維持出来ているでしょうか。
末脚のキレに不足感があるのも微妙かも。

モンテクリスエスは最初除外予定なのを見て「何で!?」と思った馬(^^;
ダイヤモンドSをレコード勝ちしているだけに現在のステイヤー路線では
もっと注目されていい存在
なんじゃないかと。
以前この路線からはエリモエクスパイアが2着に飛び込んだ経緯があり、
末脚を伸ばしたこの馬は有力候補の1頭だと思います。
武豊騎手に乗り代わるのも心強いですね。
最近どうも微妙な騎乗内容になっている気がしますが
長距離での実績は圧倒的。とりあえず絶対に軽視できない騎手だと思います。

さて、注目の5歳馬。
・スクリーンヒーロー
・アサクサキングス
・ドリームジャーニー
・アルナスライン
・サンライズマックス
・ジャガーメイル
・ホクトスルタン


まぁ4歳馬でなければ・・普通に考えてこの中に勝ち馬がいるんじゃないかと(^^;

昨年の天皇賞春では アサクサキングス>ホクトスルタン だったわけで
順調に使われて成長が見られるアサクサキングスとローテーションに不安がある
ホクトスルタンではこの力関係が逆転するとは考えにくい感じ。

まぁ4コーナーを過ぎて一旦は先頭アサクサキングス、という構図に
なってくるんじゃないかと思います。

あとは他の馬がどの位置につけて、どんな脚を使ってくるか・・・。
枠順なども大きく影響してくるかもしれません。

思った以上に混戦模様なんじゃないか・・というのが
今年の天皇賞春の印象でしょうか(^^)

天皇賞春(展開分析)  担【けん♂】

天皇賞春が行われる京都3200mは向こう正面の直線からスタート。

スタートしてすぐに上り坂が続くため、ゆったり目のスタートに
なりやすいようです。最初のコーナーまでは400mほどあり、
先行するのに内外の差はあまりなさそうですが、行き脚のつきにくさを
考えると内枠のほうが先行はしやすい感じです。

長距離ということもあって無謀なペースで飛ばし続けることはなく、
最初の1000mは60~62秒程度。

中間の1000mはさらにペースが落ちる傾向。
62~63秒程度・・・道中は13秒台のラップに落ちることがあります。

ここに出てくるレベルの馬になると道中にペースが落ちれば
最後にグッとペースを上げて長い脚を使える馬が揃ってくるので
坂を上りきったあとの最後の800mは息を入れられない非常に厳しい
展開
になりやすいですね。
瞬発力だけでなく、スピードの持続能力も問われることになります。

4コーナーまでは下り坂、後方の馬は前に詰めて行くことが難しい構造
なっており、直線入り口では縦長の展開になりやすいと考えられます。

4コーナー位置取りと着順の関係
天皇賞春位置

明らかに先行有利。4コーナーで最低でも6番手以内につけていないと
かなり苦しいと考えられますね。
基本的に前が止まらないレース、と考えた方が良いようです。

京都外回りコースの直線は404mと比較的長く、上がり3ハロンが
0.1秒違うと4コーナーで約0.48馬身差を縮めることが出来るという計算。

開幕2週目ですが、先週は雨で土曜が不良馬場、日曜は重馬場
大きく馬場が悪化してしまいました。。
今週もはっきりしない天気が続いていますが、週末はひとまず晴れの予報です。

このままいけばそれなりの末脚が使える馬場になってきそうですが、
データが取れる93年以降の14回の開催で33秒台の末脚を使えた馬は・・・
たったの3頭しかいません。
(ディープインパクト、リンカーン、サンライズペガサス)
馬場状態にもよるとはいえ、相当高いハードルだと考えて良さそうです。

先行気味に行く馬が34秒台の脚を使うとなると、計算上
後方から差すのはほぼ不可能。
少なくとも4コーナーで3~4馬身差に詰めている馬じゃないと・・
厳しいかもしれませんね。

※ちなみに昨年先行したホクトスルタンの上がり3ハロンは35.8
 アサクサキングスは35.5でした。
 前の馬が35秒台になるのであれば34秒台程度の末脚が使える
 好位追走馬
がかなり有利になってきそうです。
 直線の攻防はかなり激しくなりそうな予感・・・(^^;

天皇賞春(年齢別実績)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)について考えてみたいと思います。

以前から何度かふれていますが、長距離レースのポイントは
・年齢
・馬格


この2点がかなり重要だと考えられます。

馬格について実質斤量負担をあとから調べてみる予定ですが
大きな負担を背負って長い距離を走るというのは非常に厳しく、
その点で、ある程度馬格が大きい馬が有利になる傾向があると考えられます。

重過ぎると自分自身の重さが負担になる、ということもあるようなので
要はバランスの問題なのかもしれませんね(^^;

年齢については、過去10年の天皇賞春のデータを見てみると

天皇賞春:年齢別データ
天皇賞春年齢1

※現在の年齢表記での集計です。

明らかに4歳、5歳の若く充実した時期の馬が好成績
特に1着に関しては4歳馬が相当優勢ですね。

6歳以上はかなり苦戦する傾向となっています。
ここ10年で3着以内に入った馬は

・リンカーン     6歳(2番人気)※1番人気はディープインパクト
・ビッグゴールド   7歳(14番人気)
・ナリタトップロード 6歳(1番人気)


この3頭だけ。
このうちリンカーン、ナリタトップロードは上位人気に推されており、
実績、実力的に抜けている馬だと考えられます。
ビッグゴールドは超人気薄でしたが、この年は1着からして13番人気
という大荒れの年(爆)データ的には例外と考えても良さそうかと(^^;

ここ3年間に行われた長距離レースについてデータを取ってみました。
(対象レース)
・阪神大賞典
・ダイヤモンドS
・万葉S
・ステイヤーズS

長距離レース:年齢別データ
天皇賞春年齢2

5歳馬が圧倒的に良績
行われる時期、ハンデなど色んな影響が考えられるので年齢の問題だけでは
ないと思われますが、やはりある程度の関係があると思われます。

6歳以上で長距離レースを制しているのは
・アドマイヤモナーク
・アイポッパー
・トウカイトリック

・ニホンピロレガーロ

ただし、ニホンピロレガーロが勝った万葉Sは7頭立てで
4歳馬の出走は0頭、5歳馬が1頭だけという特殊なメンバーだったので
例外と見て良さそうです。

やはりある程度名前の通ったステイヤーだけという感じですね(^^;

まとめ
・天皇賞春においては中心は4歳馬、5歳馬。
・6歳以上の馬は1、2番人気に推されるような実力馬に限る(それでもヒモまで)。


4歳で天皇賞春を制した7頭のうち、6頭は3歳時点でGⅠを勝っています
今回は2頭しか4歳馬の出走予定がありませんが、ともにGⅠ馬ではなく、
その点では例年と傾向が変わってくるかもしれませんね。
データ的には中心は5歳馬、としておきたいと思います。

天皇賞春(各馬分析3)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

ダイワワイルドボア、マンハッタンスカイ、アドマイヤスバル(除外予定)が回避。
モンテクリスエス、ホクトスルタンが繰り上がりとなる見込みです。

シルクフェイマス】牡10(栗東) マーベラスサンデー×(Caerleon)
復帰以降は08年の京都記念で逃げて脚が止まったものの、3着に粘りこみ
という実績がありますが、基本的に好位もしくは中段後方で脚が伸ばせずで
結果が出せていません。やはり末脚が鈍くなったのは厳しいですね。
ここでも上昇の見込みはなさそう。厳しいと思われます。

ヒカルカザブエ】牡4(栗東) ジャングルポケット×(サンデーサイレンス)
4連勝で迎えた日経新春杯は体が絞り切れなかったこともあってか
後方からまるで届かずの7着。
前走では乗り代わった秋山騎手が積極的に前につける競馬で見事に2着に
飛び込んで能力があることを証明してくれました。
▲14kgと絞り込んで仕上がった感じだったので、今回に余力があるかが
不安
ですが、血統的には得意な京都競馬場ですし頑張ってもらいたいですね。
キレ味の面で不足感があるのである程度前で競馬が出来れば・・・

ジャガーメイル】牡5(美浦) ジャングルポケット×(サンデーサイレンス)
昨春に本格化して3連勝。初めての重賞挑戦でもスクリーンヒーローを
上回る末脚
で2着に飛び込み、能力を示しました。
間隔が空いたことと、初めての関西輸送が気になりますが
血統的に京都はプラスになりそうなので、騎手の仕掛けどころ次第で
一発もあるかもしれません。ここから一気にGⅠ戦線に参戦出来るか
楽しみです(^^)

ゼンノグッドウッド】牡6(栗東) エアジハード×(ホワイトマズル)
ダートのマイル以下を使われていた馬がこの冬に芝を使ってみたら・・・
抜群のキレ味を発揮してなんと3連勝!陣営もびっくりですね(^^;
とはいえ、ここ2戦は超スローの上がり勝負となっており
重賞クラスにはかなりの差がありそうです。
斤量ハンデもなくなるとなると、さすがに厳しいかもしれません。
底を見せていない点は面白いですが、期待するには材料不足かも。

モンテクリスエス】牡4(栗東)シンボリクリスエス×(ラストタイクーン)
神戸新聞杯で大敗したあと、古馬の中長距離戦線に参入。
6戦して(2-2-2-0)と複勝圏を外さない活躍を見せています。
特に前々走のダイヤモンドSは中段から脚を伸ばしてのレコード勝ち
前走でも3着に敗れたものの、最速の上がりで詰め寄っており
能力の高さは十分に示したと思われます。
今回は長距離実績では群を抜いて好成績を誇る武豊騎手が騎乗予定。
大いに期待出来そうですね。

ホクトスルタン】牡5(栗東)メジロマックイーン×(サンデーサイレンス)
復帰戦となった日経賞では▲8kgと体重を落としており、
逃げて失速・・・10着と大敗してしまいました。
体調が成績に直結する感じの馬なので、一ヶ月で立て直してきているかは
かなり不安がありそうです。先行力のある馬ですが、末脚の鈍さがかなり
致命的・・・粘り込む形でどこまでやれるでしょうか。
血統的に期待のかかる馬だけに良い状態で出走してもらいたいものです。

天皇賞春(各馬分析2)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

今年のメンバーの実績上位馬というと・・・
・JC馬   1頭
・菊花賞馬 2頭


うーん、菊花賞馬はこのレースに適性があると考えられるにしろ
とっとメンバー的には寂しいかもしれませんね。
唯一の古馬GⅠ馬のスクリーンヒーローにしろ、過去のJCでは例がない
GⅠ好走実績がないままでの戴冠馬ですから信頼度は少し低めかも。
レースレベルという面では微妙になってくる可能性もありそうです。

アルナスライン】牡5(栗東) アドマイヤベガ×(El Gran Senor)
GⅠ級、と言われながらもなかなか重賞を勝ち切れず(爆)
昨秋も不甲斐ない成績で終わってしまいましたが、前走でGⅡを制し
能力を見せることが出来ました。得意とは思えない中山を勝ったのも
成長という面では好印象。昨秋の京都大賞典では安藤勝騎手のブロックに
あって末脚を封じられてしまいましたが、本質的には京都巧者だと考えられ、
ここでの爆発は十分に期待出来そうです。
母系にスタミナ面で不足感があるのであまり厳しいレースになると・・。

ネヴァブション】牡6(美浦) マーベラスサンデー×(Mill Reef)
3連勝で迎えた07年の天皇賞春は後方から何も出来ずに13着。
昨秋の復帰以降は徐々に調子を上げてAJCCで見事に復活を
遂げましたが、前走では前半のペースが少し速かった影響なのか
謎の大失速・・。ある程度前で競馬が出来るようになっている点では
安定感が出てきそうですが、キレがあるタイプではないので
京都でどこまでやれるかは微妙。

サンライズマックス】牡5(栗東) ステイゴールド×(ダンシングブレーヴ)
プラス体重での復帰戦となった小倉大賞典で57kgを背負って重賞3勝目。
内容的にもかなり評価出来るレースだったので成長があったと
思ったのですが、前走の大阪杯ではさらに+10kgとなっており
微妙に重過ぎた模様。馬格がないので体重を増やすこと自体は
良さそうなんですが、実になってない増量は危険ですね(^^;
2200mまでのレース経験しかないので、58kgを背負っての
長距離
という点で非常に不安がありますが、上手く消耗を抑えられたら
キレ味を活かせるかも。平坦コースは得意なだけに楽しみです。

マイネルキッツ】牡6(美浦) チーフベアハート×(サッカーボーイ)
前走で2500mに挑戦し、見事に2着になりましたがチーフベアハート産駒は
血統的には2000m前後の方が成績が良く、これ以上の距離延長は微妙
京都適性はそれなりに高く、出来次第では侮れないものがありそうですが
これまで関西への輸送経験がない、というのは微妙かもしれません。
出来次第で穴馬として一考があっても。

トウカイトリック】牡7(栗東) エルコンドルパサー×(Silver Hawk)
07年のこのレースで3着がありますが、ステイヤー路線で
活躍していた当時とは状況が変わってきてしまっています。
馬格がないので斤量を背負って末脚を使うには相当な充実度が必要だったと考えられ、
現状では・・・年齢の影響もあって良化は難しいかもしれません。

テイエムプリキュア】牝6(栗東) パラダイスクリーク×(ステートリードン)
引退レースのはずだった日経新春杯を勝ってしまった?ために
まさかの現役続行(爆)後半に下り坂を活かせる京都競馬場は
得意
と考えられますが、GⅠで前で粘り切れるほどの余力があるかは
非常に疑問。斤量も重くなるのでペースメーカーになるのが
精一杯なんじゃないかと。馬場が軽くなって後方の馬がキレ味を
使えるようになるのもマイナスになりそうです。

続きます。

天皇賞春(各馬分析1)  担【けん♂】

天皇賞春(京都3200m)について見ていきたいと思います。

昨年は不動の大本命アドマイヤジュピタがいたので
非常に考えやすいレースでしたが、今年は混戦模様という印象。
ステイヤー路線で活躍していた馬が年齢とともに力を発揮できなくなってきており、
新たな馬の登場が期待されるところ。
今後のGⅠ戦線での力関係にも影響がありそうなレースだけに
好レースを期待したいですね(^^)

スクリーンヒーロー】牡5(美浦) グラスワンダー×(サンデーサイレンス)
昨年の秋から目標を天皇賞春と公言してきましたが、その前にJCを制して
いきなりブレイク。実績上位馬としてどういうレースをしてくるか
興味深いところです。休み明けの阪神大賞典では好位から重馬場に脚を
取られて伸び切れず4着。有馬記念の失速を考え合わせてもどうやら
軽い馬場でキレ味を活かす方が合うタイプのようです。
京都に代わるのは良い方向に出そう。週末に天気が崩れなければ楽しみですね。

ドリームジャーニー】牡5(栗東) ステイゴールド×(メジロマックイーン)
菊花賞では最後方から追い込んで5着。ステイゴールド産駒は血統的に
距離延長で成績が上昇する傾向にあるので成長した今なら
ある程度好走が見込めそうです。ただし、馬格がないのが負担になるのは
やはり厳しいことに変わりはなく、他にも原因があるにしろ
58kgだと3戦して全て二桁着順という結果が気になるところ。
昨夏も、この冬も休まずに出走を続けている点でたまった疲労が
どこで出てくるかも不安材料かも。

ポップロック】牡8(栗東) エリシオ×(サンデーサイレンス)
07年の有馬記念で失速して以来、急に崩れてしまった感じですね。
年齢的にも復活があるかはかなり微妙かも。
半年ぶりになりますが馬体の回復具合も気になります。
本来の好走体重は510kg前後ですが海外遠征以降、500kg周辺を推移、
それでも出来の良さで07年は頑張れたものの・・・実質的には
体が戻ってなかったのかもしれません。
京都は得意な競馬場なので復活があるとしたらここですが・・・

アサクサキングス】牡5(栗東) ホワイトマズル×(サンデーサイレンス)
昨年のこのレースでは上位馬には離されてしまったものの3着と健闘。
昨秋も非常に体の出来が良く見えましたが上位馬には微妙に足りず・・
年明けに+10kgと体を戻して復帰、GⅡを連勝と良いスタートを
切っています。本格的なGⅠクラスには足りず重賞クラスの中では
上位の力量
・・というのが現在の立ち位置という感じですね(^^;
平坦コースは得意にしているのでこの舞台設定は望むところ。
出来が維持出来ていれば十分に期待出来そうです。

デルタブルース】牡8(栗東) ダンスインザダーク×(Dixieland Band)
復帰戦となった阪神大賞典では2番手から失速して6着。
重馬場は苦手な血統なので脚が止まったのは仕方がないところかと。
天皇賞春ではこれまでも4コーナーまでは頑張るものの・・最後が足らず
という感じの繰り返しで大敗続き。年齢を重ねて上昇があるとも思えず
厳しいレースになりそうです。

コスモバルク】牡8(招待) ザグレブ×(トウショウボーイ)
06年の秋以来複勝圏がない、というのはさすがに厳しいところ。
前で踏ん張れず、後ろから伸びず・・・ちょっと出口が見つからない感じです。
血統的にも早熟傾向があるだけに復活は厳しそう。
好走体重を10kg以上オーバーしてしまっているので
少なくともかなり絞り込んでくる必要がありそうです。

続きます。

POG馬出走結果(脱落・・・)  担【けん♂】

先週出走したPOG馬についてふり返っておきたいと思います。

土曜京都4R 未勝利戦(ダ1800m)サンライズスカイ 和田 3着

ダート転向2戦目となったサンライズスカイ。
今回は相手関係にも少し恵まれた感じもあったので上位進出を期待していた
わけですが・・・(^^;
※まさかまさかの1番人気!過去に3着以内ゼロですよ?!(笑)

中段後方から徐々に押し上げて行って最後は最速の末脚(38.1)を発揮!
・・不良馬場にしては鈍いんですけどね(笑)
前が止まらない中でよく追い込んでなんとか3着ゲット!
自己最高位を今回も更新してくれました(^^)g

チャンスを活かしたのか逃したのか・・・微妙にわかりませんが(爆)
それでもダートで目処が立ってきたのは嬉しいですね。
次回こそなんとか勝ち上がってもらいたいものです。

・・・ということで土曜のレースが終わったところで事件発生!

なんと相方のけい♀厩舎から出走していたシャルルマーニュ、
エフティレガシー(ともに蛯名騎手)が2頭とも未勝利戦で1着
1日2勝なんて私には1回もないんですが(涙)
これで一気にポイントも急上昇!あと1勝でもすれば
抜かされてしまうという恐ろしい事態に陥ってしまいました(>_<)

そして現在熾烈な15位争い(爆)をしているtemporalisさんの指名馬
ドリームハッチが500万下を勝利!
あれ?ということは・・・なんと100P差で逆転されてしまったことに!?(涙)

うーん、これは日曜に出走する2頭に重責が・・・(T_T)

日曜福島2R 未勝利戦(ダ1700m)ブラストエルサ  北村友 5着

ダート初挑戦となったブラストエルサ。
とりあえず直線に入ってやる気をなくす現状の打開のために
何か刺激になってくれれば・・・というところだったわけですが
今回は5番手辺りをスーッと追走して・・・目の前の2頭が
直線で大失速、勝手に?脱落していくと今度は逆に中段から脚を伸ばした
2頭にあっさりかわされて・・・気がつけばなんにも状況は変わらず(笑)
そのまま5着入線
上位馬には末脚で完全に負けているのでまさに完敗です(>_<)
うーん、まだ目覚めは遠いかも・・・

日曜東京5R 未勝利戦(芝1600m)ファーストレーン 津村 17着

前回は+10kgと少し体が重かった感じのファーストレーン。
今回は気合を入れて絞ってきたのか▲14kg、元の体重を割ってしまいました。
うぅ今度はやり過ぎたんじゃ・・・(T_T)
もっさりと後方スタートになって後ろから3番手辺りを追走。
初戦で見せた末脚を発揮すればここからでも・・・と思いきや
伸びて行ったのは横にいた7番の馬(爆)
ファーストレーンはまるでやる気なし、という感じでブービーで
ゴールイン
(涙)
うーん、この馬も闘魂注入が必要なようです・・・。

結局、temporalisさんとは50P差をつけられたままで
勝負は次回以降に持ち越しとなりました。

東京開催中に戻ってくる見込みのエヴァや、出れるかどうか
わかりませんが八重桜賞に登録してきたナンヨーアイドル
大きく期待がかかりますね。

なんとか最後まで食らいついていってもらいたいものです(^^)

※クラシックへの出走は今年もゼロになることが確定。
 来年も参加させてもらえるなら、目標は1頭でもGⅠに送り込むこと
 としたいですね(^^;

フローラS回顧(抜け出した1頭)  担【けん♂】

土曜日には不良馬場になっていた東京競馬場ですが
開幕週でコンディションが良く、日曜には好天に恵まれたため
急速に回復、良馬場でフローラSが行われることになりました。

過去の傾向から言うとこのレースで上位に入るには
1800m以上のレースへの出走経験がかなり重要だと考えられ、
1番人気を背負ったミクロコスモスはこの点で条件を満たしておらず、
非常に危険な香り・・・。

果たしてブエナビスタに対抗できそうな馬が現れたのかどうか・・・

予想は→ココ

結果は・・・
1着◎ディアジーナ    2.02.2  上がり35.8
2着×ワイドサファイア   2馬身
3着 ハシッテホシーノ

5着×エオリアンハープ
7着○リュシオル
8着▲ピースオブラック
9着△ラークキャロル

※全着順は→ココ

ハナを切って行ったのはダートの先行馬ベイビーローズ。
マイファーストラブ、ピースエンブレムが続き、外枠からディアジーナも
あっさりと取り付いて追走。

ある程度先行することを期待したリュシオルはスタートが悪く
中段に控える競馬・・・クロフネ産駒は瞬発力に不足が感じられるので
この位置では何も出来ない可能性が・・・(涙)

ハシッテホシーノ、ワイドサファイア、ピースオブラックなどが中段前辺り、
ミクロコスモスは後方3番手の内側(爆)うーん、末脚勝負に
賭けたのでしょうか・・・
最後方には出遅れたエオリアンハープ、今回はさらに▲10kg(涙)
これはさすがに厳しい感じになってきてしまいました。

12.6-11.6-11.8-12.1-12.5-12.6-12.7-12.1-11.7-12.5
前半1000m 60.6
後半1000m 61.6

前半は思ったよりもかなり速いペースになりました。
東京2000mで行われたフローラSの中では2番目に速いペースです。

ただし3コーナーに入るところからペースが落ち始め、
カーブを曲がりながら徐々に減速・・・うーん、まだ微妙に滑っていたのかも?

すでに手応えをなくしかけていたベイビーローズは直線に入っても
それほど急加速が出来ていません。
ゆったりとペースを上げて、直線半ばからの瞬発力勝負
このパターンは稍重で行われた02年に似ています。

なかなかエンジンがかからなかった印象のディアジーナでしたが
後続の馬が近寄ってきた途端に急加速
こういう勝負強さはこの馬の武器になってきそうです(^^)
あっさりと後続を突き放すと2馬身差ですんなりゴールイン

追いかけてきたワイドサファイアとハシッテホシーノは
ピッタリ並んでの入線になりましたが、中段から脚を伸ばした
ワイドサファイアがハナ差で上回って2着となりました。

今回のレースでは前の位置取りから脚を伸ばしたディアジーナと
追いかけたワイドサファイアの上がり3ハロンが35.8で一緒。
内容的にはディアジーナの完勝であり、力の差を感じさせる
レースだった、と言えそうです。

レース後のコメント

1着 ディアジーナ 内田博幸騎手
「今日は持ち味を十分に発揮できました。スタートもいいし、スピードある馬なので
スタート後うまく4番手の外につけることが出来ました。
坂を上りきる直前でゴーサインを出して、そこからの手応えは抜群でした。
次に繋がるいいレースになりました」


2着 ワイドサファイア 岩田康誠騎手
「リズムよくレースをして、直線並びかけていったが、同じ脚色になってしまった。
初めての東京で、物見をしていました」


3着 ハシッテホシーノ 松岡正海騎手
「ペースが遅く思ったより前の位置取りになってしまった。
2000メートルでもこれだけ走るのだから、直線寄られたのがもったいなかったね」


4着 アイアムネオ 戸崎圭太騎手
「うまく出てくれる馬なので、折り合いに気をつけていきました。
ただ初めての距離だったし、馬がムキになって走っているのはよくなかったですね」


5着 エオリアンハープ 田中勝春騎手
「最後、あの位置でここまできているんだけどねぇ。体減っていたけど大丈夫。
距離もこれくらいあった方がいいね」


13着 ベイビーローズ 三浦皇成騎手
「スタートは速いし、素直な乗りやすい馬です。終い伸びていますが、
坂に入ってから踏ん張りきれません」


14着 ミクロコスモス 武豊騎手
「スタートがよくなくて、スローな展開で折り合いを欠いて最悪でしたよ。
手綱を引くと頭を上げてしまうので、それもよくなかったですね」


ミクロコスモスは力の無い馬だとは思いませんが、
いきなりの2ハロン延長はやはり良くない感じですね。
ゆったりと流れるレースにいきなり出ると折り合いに問題が出やすい
という典型的な失敗例。
やはりこの辺りが1800m以上の経験が必要、ということなのかもしれません。

レース内容的にはそれほど高く評価できるものではないですが
ディアジーナが能力を見せたのは収穫でした。
前から抜け出すディアジーナ、後方から追い込むブエナビスタ、
レッドディザイア
と脚質の違いがあるのも面白いですね(^^)
オークスが楽しみです♪

アンタレスS回顧(衝撃の完勝劇!)  担【けん♂】

日曜になっても小雨が降ったり止んだりというはっきりしない天気の関西。
重馬場となった京都競馬場でアンタレスSが行われました。

昨年よりもメンバーは小粒な印象でしたが、それでも重賞常連の実力馬に、
上り調子の新鋭がぶつかる非常に面白いメンバー構成。
今後のダート界の展開を見る上でも重要なレースになった感じでした(^^)

予想は→ココ

結果は・・・

1着×ウォータクティクス  1.47.8 上がり36.3 レコード
2着◎ワンダースピード     2馬身
3着 ボランタス
4着△マコトスパルビエロ

7着▲フォーティファイド
8着○メイショウトウコン
9着×アドマイヤダンク

※全着順は→ココ

例年、それなりに速い時計の決着になるアンタレスS。
持ち時計はある程度速いものが必要とされ、なおかつ決め脚も重要、という
過去のデータを軸に予想をしたわけですが・・・想定を遥かに上回る
とんでもないレースとなりました(^^)g

先手を取ったウォータクティクスは前走のアルデバランS(京都1800m)
でも前半1000mを60.0というそれなりに速いペースで引っ張って
押し切り勝ちをおさめていましたが、今回は59.8とさらに
ペースを上げての逃走。

★アンタレスS 重
12.4-11.0-12.0-12.3-12.1-11.7-11.8-12.0-12.5

★アルデバランS 重
12.2-11.0-12.2-12.4-12.2-11.8-11.9-12.3-13.2

後半になってさらにペースアップをしていく前走と同じ展開を
作ってきたわけですが、最後の伸び脚が明らかに違いますね。

このペースに引っ張って最後に36.3の脚で上がられては
どうしようもありません。
好位、中段から詰め寄ったワンダースピードとマコトスパルビエロ、
ボランタスが横一線で2着争いとなりましたが、前との差はまったく
縮まることなく、まさに衝撃の完勝劇となりました。

今回相当期待度が高かったワンダースピードはGⅠには微妙に
1枚足りない感じの馬ですが、GⅡ、GⅢでは十分に活躍出きる能力馬。
特に京都では相当な強さを発揮する馬だけに、この馬にあっさり
勝ったということは・・・単純比較で言うとウォータクティクスがGⅠ級
という評価ができるかもしれません(^^)g

それにしても現4歳世代は凄いですね。
・エスポワールシチー
・サクセスブロッケン
・カジノドライヴ
・スマートファルコン


そして今度はウォータクティクスが新たに名乗りをあげてきたわけで
これは秋からのダートGⅠ戦線が非常に楽しみになってきました♪

レース後のコメント

1着 ウォータクティクス 川田将雅騎手
「強いレースをしてくれました。とにかく以前に乗った武豊さん、藤田さんから
この馬のことを聞いて、カっとなるスイッチが入らないように、我慢できるように、
気分よく走れるように、乗りました。1コーナーで抑えて、リズムよくレースを運んで、
直線に向いても手応え抜群、ターフヴィジョンでワンダースピードを確認することも
できました。チャンスを生かすことがことが出来てホっとしています」


2着 ワンダースピード 小牧太騎手
「相手の出方を気にしすぎましたね。馬の勢いのままに2番手くらいからレースをすれば
良かったかなと、少し悔いが残ります。いい競馬はしていますけどね。
でも馬も力をつけています」


3着 ボランタス 池添謙一騎手
「この時計の速い馬場でどれくらい対応できるかと思ったのですが、
最後もよく詰め寄っています。勝負所の反応も以前より頑張ってくれました。
力をつけています。さらに伸び代がありそうですね」


4着 マコトスパルビエロ 福永祐一騎手
「本当は逃げるくらいのレースをしたかったのですが、出遅れてしまいましたからね。
それでもこれだけ走っているのですからね」


5着 ダイジョウジェット 柴山雄一騎手
「スタートも良かったですし、力をつけていますね。この時計も対応しています。
でも敗れたのは勝ち馬と現時点での力の差でしょうか・・・」


6着 アロンダイト 後藤浩輝騎手
「3コーナーから上がっていく時にギアが入るようになりました。
馬場は幾分不向きかも。やはり左周りの方が良さそうです。
今日は直線で手前を替えていませんからね。」


あまり高く評価していなかったボランタス、ダイショウジェットなどは
勝ち馬には完敗したものの、この時計に対応してレースが出来ているので
次走以降も注目ですね。

ダート界も世代交代の波が確実に押し寄せています。
これからの活躍に大いに期待!

フローラS最終予想  担【けん♂】

土曜日の東京も不良馬場にまで馬場が悪化。
明日には天気が回復してくる見込みですが、稍重程度には湿り気が
残るのではないでしょうか。

オークストライアル、フローラS(東京2000m)について
まとめていきたいと思います。

出走枠順
フローラS出走表

これまでの考察
展開分析→ココ
傾向&血統分析→ココ
各馬短評→ココ
展開分析2→ココ

判断が難しいのが、すでに権利を持っている馬。
オークスに向けて一旦叩いておきたい、という程度で出てくる可能性があるので
どこまで真剣に追ってくるかは微妙かもしれません。

逃げ馬が見当たらないメンバー構成だけに、道中のペースは
それほど速くなりそうもなく、カーブをゆったりと回って
直線に入ったところからの瞬発力勝負。
馬場状態にもよりますが、展開的には先行、好位追走馬に有利なレース
なってきそうです。
あとは重馬場適性が影響するかどうか。
条件的にはステイゴールド産駒などがピッタリはまりそうな印象です。

今回の予想
◎ディアジーナ
○リュシオル
▲ピースオブラック
△ラークキャロル
×ワイドサファイア
×エオリアンハープ

ディアジーナは実績上位な上に展開も優位になりそう。
湿った馬場もそれなりにこなせそうなので前で競い合う形になれば
あっさり押し切ってもおかしくなさそうです。
ブエナビスタと未対戦の能力馬だけに、本番で期待できる内容を
期待したいですね。

リュシオルの馬体はまだ未完成で現状で大きな期待をするのは
きついかもしれませんが、それでも前で伸び脚が使えているのは
良血の証明。今後が楽しみ馬ですし、展開と馬場が合えば
上位に食い込んできてもおかしくないかと。

ピースオブラックはステイゴールド産駒だけに、本来は東京は微妙。
今回は長い脚を問われる内容にはなりそうもないので
重馬場適性を活かして突っ込んでくれば十分に期待出来そう。
頑張ってもらいたいものです。

ラークキャロルも同様に末脚が期待できるステイゴールド産駒。
馬格が極端にない分、上手く外に出していかねばならないので
少し評価を下げてみました。

ワイドサファイアは少しずつ馬体が減っていますが、逆に絞り込まれて
充実度を増している雰囲気。馬場がある程度回復してきていれば
切れ味であっさり突き抜けてもおかしくありません。
本質的には湿った馬場が合わないと思われますので
コース取りが重要になってきそうですね。

エオリアンハープは大幅に馬体を減らしつつ、良績をあげてきていますが
さすがにこれ以上減るのは厳しいかも。
切れ味のある馬で血統的に重馬場適性が高いので上手く前に詰められたら
なだれ込んできても良さそうかと。
プラス体重限定で狙ってみたいと思います。

馬場の回復具合には注意が必要ですね。
好レースを期待しています(^^)g

アンタレスS最終予想  担【けん♂】

昨日の昼は雨の気配もなかった大阪でしたが、天気予報もたまには当たりますね(^^;
土曜日は朝方からかなりの降雨が続いており、昼過ぎには少し小康状態ですが
日曜も多少は湿り気を残した速い馬場になってきそうです。

アンタレスS(京都D1800m)についてまとめていきたいと思います。

出走枠順
アンタレス出走表

これまでの考察
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
展開分析→ココ
馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
各馬分析3→ココ
時計評価→ココ

今週は2レースの考察を交互にしたこともあり、少し内容について
考察が足りない感じですが、構図としては
重賞常連(GⅠに少し足りない組)VS新鋭好調馬
という感じになりそうです。

圧倒的に先行有利な傾向のレースながら、好位から実績馬が
詰めてくることを考えると前の馬もある程度の末脚が
求められる可能性が高く、キレも重視したいところ。
36秒台の末脚は出せるようでないと厳しいかも・・・。

今回の予想
◎ワンダースピード
○メイショウトウコン
▲フォーティファイド
△マコトスパルピエロ
×ウォータクティクス
×アドマイヤダンク

ワンダースピードの馬体の出来は写真で見る限り、逆らえる感じでは
なさそうです(^^)g前につけて末脚が使える馬で京都実績も抜群。
近走の成績も良く、あっさり勝ってもおかしくないかと。

メイショウトウコンもこの条件を得意にしており、特に近走では
ある程度好位からの競馬になって安定感が出てきました。
今回は外枠に入ってしまったので、後方からになる心配がありますが
切れ味はメンバー中でも抜けて抜群なので前に届く可能性は
十分にありそうです。素直に信用して期待したいですね。

フォーティファイドは現状では少し時計が足りませんが、
馬場が湿ってくればそれなりに末脚が使える馬なので
前をとらえるだけの能力はありそうです。
復帰以降徐々に成長を見せており、今後に期待がつながるような
走りを見せてもらいたいと思います。

マコトスパルピエロは前に行ける脚質で重賞でも活躍できるだけの
能力がある馬、今回の先行馬の中では実績No1なわけですが
決め脚に少し不足がある分、切れ味のある上位2頭には
分が悪い感じです。いつもどおりの3着候補?
馬場が湿った分、脚が伸ばせれば・・・

ウォータクティクスはまだ底を見せていない分、期待度が高い
先行馬ですが、これまでのところ末脚の伸びはイマイチ。
重賞常連組に混じってどこまでやれるか試金石になりそうです。
血統的に気性に不安がある可能性があるので
期待し過ぎは怖いかも・・・。

アドマイヤダンクは馬体を減らし続けており、写真で見ると
少し中間で緩めてきたのかも・・。少し末脚のキレも不足感が
ありますが馬場が湿った分でなんとか頑張ってもらいたいものです。
速い決着への適性も高いので順調であれば一気に重賞クラスへ・・。

ダート界でも世代交代が徐々に始まっている感じ。
ここでも新しい波が来るのかどうか・・・注目したいと思います。

POG馬出走!&北海道サポート馬情報  担【けん♂】

わくわくドキドキPOG】今週もけん♂厩舎から3頭が出走します。
・・・全部未勝利戦ですが(自虐)

土曜京都4R 未勝利戦(ダ1800m)サンライズスカイ 和田
日曜福島2R 未勝利戦(ダ1700m)ブラストエルサ  北村友
日曜東京5R 未勝利戦(芝1600m)ファーストレーン 津村


サンライズスカイ】牡 キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)

前走でダートに転向して4着と自己最高位を更新したサンライズスカイ。
今回もふたたびダートに出走という事になりました。
これまでの6走中、5着が2回、4着が1回・・・掲示板を外したのは
8着になった2回。複勝圏には入れないものの、大負けはしない・・・
なんとも歯痒い結果が続いています。
前走は勝ち馬に5馬身以上離されてしまったものの、阪神1800mの
走破時計としては今回のメンバーでは実は最速だったりするわけで(^^;
もしかしたら今回こそ上位入賞のチャンスかもしれません。
半兄のアイポッパーも京都を得意にしていただけに、ここでなんとか!
頑張ってもらいたいものです(^^)g

ブラストエルサ】牝 キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)

デビュー戦で新潟とはいえ33.7の末脚を使って2着に飛び込んだ
あのキレ味はどこへ・・・さっぱりやる気を失くしたように
失速し続けているブラストエルサが今回はとうとうダート転向です。
適性があるのかどうかは走ってみなければわかりませんが
血統構成が同じサンライズスカイがダートへの対応力を見せただけに
ほんのりと期待してみてもいいかもしれません(^^;
とにかく現状のままでは埒が明かないので、何かの刺激になってくれるだけでも
いいから、ここできっかけを掴んでくれるといいんですが・・・。

ファーストレーン】牡 ゴールドアリュール×(ノーザンテースト)

東京で出走した新馬戦では後方から力強く伸びていたファーストレーンですが
2戦目の中山では前から行って大失速(涙)+10kgと馬体を増やしていたのが
成長ではなく、絞りきれなかっただけだったのかも(>_<)
今回は再び東京に戻ってどこまで頑張れるか注目したいと思います。
・・・これで何も伸びてこないようなら、この馬こそダート転向ということに
なってくるんじゃないかと。
出来れば芝でもキレ味を発揮して活躍してもらいたいと願っていますが・・
果たしてどうなるでしょうか。

おまけ
いよいよ4月29日に北海道競馬が開幕します。

コチラの記事で紹介させて頂いた北海道サポート馬なんですが

・ファストクリーク07→ゴールドシン
・ペンタルビー07→サウンドウェーブ

と名前が決定。

・サウンドウェーブ
・カネマサゴールド
・アントワープ


についてはすでに能力検定に合格しており、おそらく早い段階で
デビューできそうな見込みとなっています(^^)g

こちらの馬も是非とも頑張っていってもらいたいですね♪

・・・・・・・・・・・・・・・・
全然関係ないですが、

酔っ払いを容認するような風潮、発言はどうかと思いますね。

私だってどうやって家に辿り着いたのかわからないときがある

なんてことをワイドショーの司会者が言ってましたが
それだから他の酔っ払いに寛大になるべきだってのは理屈が通りません。
どうやって帰ったかわからない状態になってしまった自分の行動を
反省するほうが先だろ
、と。

別に過度に取り沙汰するほどのこともないことだと思いますが
酔っ払うくらい誰にでもあるだろ、的な発言だけは認めたくないなぁ・・(>_<)

フローラS(展開分析2)  担【けん♂】

フローラS(東京2000m)に出走する各馬について一通り見てみましたが、
まだ絞り込めていないのでひとまずざっと展開について考えてみたいと思います。

メンバーを見渡して・・・うーん、逃げ馬不在(爆)

ダートで先行してきたベイビーローズ、内枠のリュシオル、
あとはピースエンブレム、外からディアジーナなどが詰めて行く感じでしょうか。

2000mという距離設定もあり、かなりゆったりとしたペース
なってくるかもしれませんね。

レースの出走時間にはおそらく雨が止んでいると思われますが
馬場が湿ってくることが想定されるので3コーナーからのカーブは
ペースを落として淡々と回って行くことになりそうです。
(北村宏騎手もいませんし:笑)

カーブの出口も滑ることを考えるとちょっとブレーキをかけつつ、
という感じになって、直線入り口からの急加速勝負

パターン(ココ参照)としては04年のパターンに近い感じに
なってきそうです。

カーブの最中に外を回して詰め寄って行きたい後方の馬も
滑って膨らむことを警戒しなければいけないので少し遅れ気味に
なってくるかも・・・直線入り口での隊列は少し長めの展開
なってくると考えられます。

東京の直線では水はけの関係で馬場の内側から乾いていく、と言われています。
開幕週で芝の状態も良いでしょうし、
かなり内伸びの馬場になってくるのではないでしょうか。
外を回して追いかける馬は重馬場適性の高さが求められることになりそうです。

展開から考えると・・・かなり先行有利な傾向が出てきそうですね。

★展開優位な先行馬
・ディアジーナ
・リュシオル


★好位で競馬が出来そうな差し馬
・ワイドサファイア
・ミクロコスモス


★重馬場適性の高い差し馬
・ピースオブラック
・ラークキャロル
・エオリアンハープ
・ハシッテホシーノ(微妙)


外枠に入ったハシッテホシーノはこれまで超スローの経験しかないだけに
後方からになってしまう可能性が高そうです。
稍重程度ならかなりのキレを使えそうですが血統的には
本質的湿った馬場はマイナス傾向なだけに、どこまで届くか不安が
あるかもしれません。

フローラS(各馬短評)  担【けん♂】

フローラS(東京2000m)出走馬についてザクッと評価をしてみたいと思います。

天気予報では土曜日にかなり雨が降り、日曜日も雨のち曇り
馬場状態は稍重~重程度になってくるかもしれませんね。
重馬場適性なども考えておきたいところだと思います。

ビエナリリー】江田照(美浦) タニノギムレット×(Grand Slam)
血統的に東京は向きますが、ダートの1勝のみでは力不足→×

リュシオル】横山典(美浦) クロフネ×(Nureyev)
出遅れがなければ前で伸び脚が使える馬。重馬場で末脚が伸びているのも好感→○

アイアムネオ】戸崎(美浦) ネオユニヴァース×(Mr. Prospector)
末脚が魅力の馬だけに雨は大きくマイナス。乗り代わりも微妙→×

エオリアンハープ】田中勝(美浦) キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)
末脚に威力があり、血統的に馬場が湿るものプラス。大幅に減った馬体が心配→○or△

ベイビーローズ】三浦(栗東) Singspiel×(Mr. Prospector)
芝未勝利。ダートでのレース内容も低く、ここで期待出来る要素はなさそう→×

ラークキャロル】勝浦(美浦) ステイゴールド×(トニービン)
瞬発力に偏った馬なので東京は微妙。雨はプラス材料なので直線だけの勝負なら→○or△

ミクロコスモス】武豊(栗東) ネオユニヴァース×(Marquetry)
クイーンCは不利があった分、伸びを欠きましたが順調ならもう少し上位が
あったかも。母系に不安がある分、延長がどうか・・・雨もプラスではなさそう→△

リコリス】田辺(美浦) シンボリクリスエス×(サンデーサイレンス)
新馬戦は超スローの前残り。湿った馬場で失速した前走から見ても
今回は不安。乗り代わりもマイナス→×

テーオーティアラ】鮫島良(栗東) スペシャルウィーク×(Pompeii Court)
前走の内容は高評価出来ますが7ヶ月ぶりで輸送競馬はマイナス材料。
血統的に雨はある程度こなせそうですが・・・→△

ピースエンブレム】津村(美浦) ウォーエンブレム×(ヘクタープロテクター)
前で頑張った前走はそれなりに評価出来ますがキレに不足感。
血統的に雨は大幅マイナス→×

マイファーストラヴ】柴田善(栗東) スエヒロコマンダー×(Kenmare)
それなりの伸び脚がありますが届き切るほどの威力はなさそう→×

ワイドサファイア】岩田(栗東) アグネスタキオン×(ノーザンテースト)
伸び脚の威力はかなり優秀。少し湿る程度なら馬場もこなせそう→○

ピースオブラック】蛯名(美浦) ステイゴールド×(タイキブリザード)
血統的に十強は微妙ながら末脚の威力は抜群。血統的に馬場が湿るのも大歓迎。
前走の不可解な失速が不安ですが能力は上位→○

マイティースルー】吉田豊(美浦) クロフネ×(Seattle Slew)
ワンペースの末脚なので現状は先行気味に行った方が良さそう。
前走で減った馬体を戻して仕上げられるかは不安材料、スタミナも?→△or×

ハシッテホシーノ】松岡(美浦) アグネスタキオン×(Highest Honor)
湿った馬場への適性は示しているものの、超スローばかりで
過大評価は禁物。→△

ディアジーナ】内田博(美浦) メジロマックイーン×(ビショップボブ)
先行気味に行って末脚が伸ばせる能力馬。湿った馬場も問題なし。
実力、実績ともに上位→○

シルクプロミス】小林淳(美浦) マヤノトップガン×(Caerleon)
芝未勝利。前走の脚の止まり方では期待するのは厳しいかも。
雨はプラスになりそうですが→×

イイデエース】左海(栗東) スペシャルウィーク×(Woodman)
良化してきたことは評価しますがいきなり重賞で好走出来るほどの
力を示したわけでない上に乗り代わりも不安→×

★上位評価出来そうな馬
・ディアジーナ
・ワイドサファイア
・ピースオブラック
・リュシオル


★期待は出来そうだけど不安点がある馬
・ラークキャロル
・エオリアンハープ


★期待は出来そうですが不安点が大きい馬
・ハシッテホシーノ
・ミクロコスモス
・テーオーティアラ

アンタレスS(時計評価)  担【けん♂】

アンタレスS(京都D1800m)について考えてみたいと思います。

例年、1.50秒前後の速い決着になりやすいアンタレスS、
今年も有力な先行馬が揃っており、ほぼ傾向としては同じくらいの
決着タイムになりそうです。・・・というか場合によっては
1.49台に突入もありえなくもない感じかも?

とりあえず京都D1800mでの持ち時計でざくっとライン引きを
してみると・・・

1.50秒台以下の時計がある
・ワンダースピード
・エプソムアーロン
・メイショウシャフト
・メイショウトウコン
・アドマイヤダンク(稍重)
・ウォータクティクス(稍重)
・マコトスパルピエロ(稍重)

1.51秒台以下の時計がある
・アロンダイト
・ユウキタイティ
・ダイショウジェット(稍重)
・フォーティファイド(稍重)
・ロールオブザダイス(稍重)
・ダイナミックグロウ(稍重)

京都D1800mの時計はないが他で1.50秒台の時計がある
・スターシップ(不良)

良馬場で1.50秒台のレースをしている4頭は実績上位と
見て良さそうですが、その中でも36秒台以下の末脚を使っている
ワンダースピードとメイショウトウコンについては完全に抜けて能力上位
重賞でも結果を出していますし、近走の結果も優秀・・・
脚質的にも先行、好位からの馬で展開的にも優位。
馬体の具合から見ても大崩れは考えにくい状況だと思います。

ということで、あとの馬はこの2頭のレベルに絡めるかどうか
というのが今回のポイントになってくると考えられます。

時計的に足りている2頭について
・メイショウシャフト 
近走の結果が悪く、末脚も鈍いので穴候補程度。逆転できる感じはない。

・エプソムアーロン
→末脚は鈍いが時計は優秀。叩き良化型の印象なので5ヶ月ぶりというのが不安。

時計は足りているものの、良馬場ではどうか?という3頭について
・アドマイヤダンク
→末脚の伸びもあって期待出来るが減り続けていた馬体を緩めた雰囲気、出来不安かも。

・ウォータクティクス
→安定した成績は評価出来るが決め脚がないのでヒモ候補までかも。乗り代わりも微妙。

・マコトスパルピエロ
→重賞で上位に食い込んでいる経験は高評価。上位馬には完敗続きなので逆転は微妙

時計に不足があるが、上昇の余地があれば期待出来そうな6頭について
・アロンダイト
→復帰後に上昇が見られない。近走の末脚は鈍っている。

・ユウキタイティ
→限度一杯の実績で足らず、という印象。末脚の伸びは評価出来るが穴候補まで。

・ダイショウジェット
→出来が良さそうな分、期待もあるが能力に不足感。実績も足らず穴まで。

・フォーティファイド
決め脚は優秀なものがあり、まだ底を見せていない魅力がある。乗り代わりが不安。

・ロールオブザダイス
→スローじゃないと脚が使えないかも。ハマれば破壊力があるが・・・

・ダイナミックグロウ
→末脚が鈍く、時計を伸ばすのは難しそう。近走の出来にもかなり不安。

京都では実績がないが時計は足りている馬について
・スターシップ
→不良馬場での時計だけに実質的にはかなり不足。

まとめ
・期待出来そうな馬
ワンダースピード
メイショウトウコン


・評価しても良さそうな馬
エプソムアーロン
アドマイヤダンク
ウォータクティクス
マコトスパルピエロ
フォーティファイド


・押さえても穴まで、という馬
メイショウシャフト
ユウキタイティ
ダイショウジェット
ロールオブザダイス


上位が強いだけに穴期待はさすがに無理っぽいですね(^^;
堅い決着になりそうなので買い方にセンスが問われそうです(爆)

アンタレスS(各馬分析3:追加分)   担【けん♂】

まぁある程度予想はしていましたが、アンタレスS(京都D1800m)
回避馬が相次いで、6頭が繰り上がり・・・(爆)
ひとまず追加になった馬について見ておきたいと思います。

アドマイヤダンク】牡5 56.0kg(栗東) フレンチデピュティ×(サンデーサイレンス)
中段もしくは好位から末脚を使う馬。デビュー以来4着以内を外したことのない
安定感
は評価出来そうです。前走で1600万下を制し、重賞初挑戦。
馬場が湿れば36秒台の末脚を使えますが、基本的に37秒台
少し上位馬相手では厳しい感じ・・・ここ3走で20kg減と消耗しているのも
気になるところ。さらに減っているようなら厳しいと思いますし、
大きく増やしていたら緩めてしまったかも・・・当日の気配には要注意ですね。

アロンダイト】牡6 58.0kg(栗東) エルコンドルパサー×(Riverman)
復帰後に大幅に増えた馬体を絞りつつきていますが、まだ下半身のハリなどは
戻り切っていない
様子。
条件が違うので微妙ですが復帰初戦は勝ち馬と0.3秒差、次が0.5秒差、
前走は0.7秒差と出来が良くなっている感触がないのも気になります。
エルコンドルパサー産駒は一旦崩れるとなかなか復活しない印象なので
かつての力を期待するのは微妙かも。末脚も東京以外では不足感のある成績、
現役で頑張ってきた上位馬相手だと・・・

エプソムアーロン】牡5 56.0kg(栗東) エリシオ×(サッカーボーイ)
昨夏に頭角を現し、7戦連続で連対を外さない好成績をおさめて1600万下を
勝ち上がりました。先行脚質で時計的にも十分に通用しそうな馬ですが
末脚にキレがないだけにどこまで粘り込めるか・・・。
5か月ぶりでいきなり重賞挑戦というのも不安がありそうです。
昨年も使いつつ良くなってきた傾向があっただけに脚が止まるようだと
パッタリもあるかも。頑張ってもらいたいですね。

スターシップ】牡5 56.0kg(美浦) クロフネ×(ジャッジアンジェルーチ)
安定した末脚が使える馬ですが、脚質的に後方からになりがちなので
成績の方は・・・不安定。関東馬はこのレースと相性がいいようですが
展開は不向きになってきそうです。
時計的にも裏付けがなく、前が崩れることがないと厳しい感じかと。

メイショウシャフト】牡6 56.0kg(栗東) メイショウオウドウ×(キンググローリアス)
1200m~2300mと広い範囲の距離で使われていますが
基本的に良績は1400m程度に集まっており、全体の成績はかなり不安定。
使い方がバラバラでちょっとエグイですね(爆)
京都1800mで35秒台の末脚を使ったことがある点で
穴馬としての期待感はないでもないですが、重賞ではことごとく
跳ね返されているだけに厳しい感じです。

ユウキタイティ】牡5 56.0kg(栗東) カリズマティック×(フォーティナイナー)
京都では1600万下で2着がありますが、時計的に不足があり
決め脚も微妙。ある程度前で競馬が出来る点は展開に合いそうですが
OPで頭打ち気配。かなりスローにならないと末脚が鈍くなるのも
上位馬相手では厳しい感じに思えます。

フローラS(傾向&血統分析)  担【けん♂】

過去のフローラS(01年~)の複勝圏に飛び込んだ馬の前走までの
実績を調べてみると、のべ24頭中21頭は1800m以上のレース経験
ありました。

例外の3頭
・ディアデラノビア(05年1着)
・アスピリンスノー(05年3着)
・ローズバド(01年3着)

ディアデラノビア、ローズバドはそのあとも重賞で活躍した能力馬。
05年は道中に13秒台に落ちるスローペースであり、
それほどスタミナを問われる内容になっていないのも
紛れの原因になったのかもしれません。
ちなみにこの3頭とも1600mの勝ち鞍がある点では一致。
長い距離への出走経験がない馬の場合はこれが最低ラインとして
覚えておきたいと思います。

オークスを狙う馬が出走する、ということである程度最初から
長めの距離への適性を見込まれている馬、ということなんでしょうね。
ここまでの使い方も適性に見合った出走をしてきた馬
ここでは有力になってくるようです。

今年の登録馬の内、1800m以上の出走経験がないのは
・アイアムネオ
・フキラウソング
・マイティースルー
・ミクロコスモス


この4頭。うーん、それなりに人気をしてきそうな馬かも?
このうち最低ラインとした1600mの勝ち鞍がないのは
・フキラウソング

ということになります。

残りの3頭についてもレースの流れがある程度スローに落ち着くようなことが
ない限り、傾向的にはかなり厳しい状況と考えて良さそうです。

相当な人気を背負いそうなミクロコスモスネオユニヴァース産駒
マイル以上の距離でこそ、という傾向が出ているだけに
距離延長で期待出来そうな気がしますが・・・
母父のマーケトリー(Marquetry)は自身の実績としては
ダートの2000mまでの実績がありながら、産駒の活躍馬は
BCスプリントの勝ち馬が2頭とかなり短距離に偏った馬を出しているようです。
スタミナを支える母系としては・・・少々力弱い気がします。

同じくネオユニヴァース産駒のアイアムネオに関しても
これまでの同母の兄姉4頭は全て短距離馬
1600mをクリアしたのはアイアムネオが初めてであり、
母系にスタミナを求めるのは相当厳しそうです。
父系の力でなんとか・・・ということになりますね。

マイティースルーの母父はシアトルスルー(Seattle Slew)
リーチザクラウンと一緒ですね。
リーチザクラウンについての考察でふれたとおり、この母系は
スタミナよりもスピードの後押しをするような印象。
底力的にはかなり不足感があるようです。
ただ、リーチザクラウンと違い父がクロフネ(ノーザンダンサー系)
ですから、これまでの成功例的にはカワカミプリンセスのような
例外も出ているだけに少しマシかも。
クロフネ産駒の活躍馬はスリープレスナイトやフサイチリシャールのように
かなり短距離寄りに偏っている上に産駒全体の傾向としても
マイル周辺が得意で中距離は微妙にマイナス。
うーん、ちょっとデータ的には厳しいかもしれませんね。
なんとか頑張ってもらいたいものです。

ほめられサロン?   担【けん♂】

あなたを思いっきりほめてくれる「ほめられサロン」

「一緒にいると楽しいよ」「何をしても完璧なんだね」など、あなたのことをベタボメしてくれるサイトがある。その名もそのまま「ほめられサロン」だ。

名前と性別を入力し、職種を「一般事務」「営業」「主婦」「農業」「自衛隊」など9種類から選び、「ほめられたいですか?」の問いに素直に「はい」と答えると、読んでいて恥ずかしくなるようなほめ言葉が、ハートマークとともに画面にどんどん現れる。

記者も試してみた。名前に「ゆか」と入力し、女性を選択。職種に「記者」がなかったので「その他」を選択すると、出るわ出るわ、うれしはずかしほめ言葉。「ゆかといるとなんか落ち着くよ」「ゆかさん肌キレイ」「ゆか。めっちゃかわいいわ」といった言葉で画面がいっぱいになった。Web上の自動プログラムと分かってても、かなりうれしい

選んだ職種によって出るほめことばが変わるようで、例えば「主婦」なら「ゆかの米の炊き方最高」「ゆか。おまえの餃子は陳健一級だぜ」、営業なら「ゆか。トークがキレてるね。いや~いいよ」「ゆか。お客さん喜んでましたよ」、プログラマーなら「ゆかくん。コレ、次の開発で応用が利くね」「ゆかさんのコード、ステップ数が少ないっすねー」、自衛隊なら「ゆか。ドンピシャリ。命中だよ」「ゆか、おまえ未来の幕僚長だぞ!」などとほめてもらえる。

大分県のネットベンチャー・デジタルバンクが運営するサイト「kakula.jp」のコンテンツの1つで、ブログに張り付けられるブログパーツもある。「裏方さんを中心にいつも頑張っているあの方たちへ感謝の気持ちをコンセプトに制作した」という。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というわけで、「ほめられサロン」に私も行ってみました(^^;

■_ヾ(・・*)カタカタ

・・・・く、くだらね~(爆)
えーっと・・・嬉しいですか?これ?

マゾじゃないので怒られるとゾクゾクする、なんてことはなく(笑)
私も褒められること自体は好きなんですが・・・
見当違いな言葉を並べられると逆に腹が立つのは天邪鬼過ぎですか?(-_-;)

よく雑誌の裏表紙なんかに「・・・で大金持ちに!」みたいな
わけのわからないスピリチュアル商品が紹介されていたりして、
お札のお風呂に入って(←馬鹿でしかない:笑)
モデル系のおねーちゃんにモテモテ!みたいな写真が載ってたりしますが
あんなのもまったく理解できないですね。

お金に寄ってくるような女の人にチヤホヤされても
嬉しくないと思うんですけど。

・・・そういう考え方だからキャバクラとかにお金を使う理由が
わからないんでしょうかね?(脱線:爆)

まぁとりあえず・・・
やっぱり褒めるんならちゃんと人を見て褒めないと、と
改めてわかった気がします(^^)

リーチザクラウンについて  担【けん♂】

ちょっとメモ書き程度にリーチザクラウンについてふれておきたいと思います。

父のスペシャルウィークの産駒でこれまでに一番活躍した馬は・・・インティライミ。
個人的な感覚ですが・・・なんとも微妙です(失礼^^;)

獲得賞金順に並べると
1)インティライミ
2)シーザリオ
3)ブエナビスタ
4)サンバレンティン
5)チェストウィング


と続きます。
長いこと重賞戦線で走っているインティライミが上位に来るのは当然としても
3歳夏に引退となってしまったシーザリオが2位、今年デビューしたブエナビスタが
いくら大物と言ってもすでに3位にランクインというのは7年間の種牡馬実績から言うと
少しさびしい感じがしないでもないような・・・。

古馬重賞及びGⅠ勝ちは4頭だけ・・・
共通点は・・・母父がノーザンダンサー系であることですね。

リーチザクラウンの母父はシアトルスルー(Seattle Slew)。
この時点でこれまでのスペシャルウィークの活躍馬の中では異質な感じです。
※全姉のクラウンプリンセスは賞金順で言うと11位

母父シアトルスルーの活躍馬を賞金順に並べると・・・
1)シーキングザパール
2)カワカミプリンセス
3)アグネスワールド
4)ヒシアケボノ
5)ネームバリュー


中央及び海外のGⅠを勝った馬は4頭。
そのうち3頭はマイル以下のレース、どちらかというと短距離寄りの馬
どうやらスピード能力に対する影響力がある感じです。

カワカミプリンセスはこう考えるとかなり異質な存在。
オークス、エリザベス女王杯(降着)を制しているだけに
スタミナはある馬だと思いますが・・・デビューは1400mであり
もしかしたマイル以下の適性もあるのかもしれません。
※まったくの憶測です。・・確かめることは出来ないでしょうね(^^;

父系を見てみると上位4頭のうち2頭はノーザンダンサー系
残り2頭はミスプロ系となっています。

母父シアトルスルーで父系がサンデーサイレンスの系統の活躍馬
ほとんど出ておらず、20位のクラウンプリンセスが最高位
なんと次がリーチザクラウン(26位)になっており、
その下は障害で勝っているものの芝では500万下までしか勝っていない馬に
なってしまいます。
(障害の成績を抜くと1000万下を勝った31位のスズカローランが次位)

こうしてみると血統背景的には非常に厳しいものがあり、
リーチザクラウンがGⅠを勝つようなことがあれば
相当な希少な存在になる、と言えそうです。

全姉のクラウンプリンセスももう少しで重賞に手が届きそうなところに
来ている感じなので、それ以上に大物感のあるリーチザクラウン
もっと上に行けるかもしれません。
血の制約を超えることが出来るのか・・・そんな意味でも
ダービー挑戦には注目したいと思います。

スペシャルウィークの種牡馬データは→ココ
 距離が伸びると成績悪化の上に過剰人気になる傾向・・・うーん・・・

フローラS(展開分析)  担【けん♂】

アンタレスSの考察の途中ですが、ここらで少し
フローラS(東京2000m)について見ておきたいと思います。

まだ出走馬の大半が確定しておらず、各馬分析もしていない状態ですが
このレースの全体的な傾向を見た上で対応出来そうな馬を探せば・・・。

過去のフローラSのラップ(後半1000m)】
                 
08年 12.2-12.1-11.3-11.3-12.5  
07年 12.2-12.2-11.4-11.6-12.5 
06年 12.5-12.2-11.8-11.5-12.2  
05年 12.7-13.0-11.7-11.3-11.7 
04年 12.5-12.5-11.7-11.3-11.7  
03年 12.2-12.4-11.4-12.1-12.3 
02年 13.0-12.9-12.6-11.6-12.6 
01年 12.5-12.0-12.1-11.5-12.3  

東京競馬場改装後に2000mのレースに変更になったフローラS。
この時期の3歳牝馬にとって東京2000mはかなり厳しいコース設定であり、
バチバチの叩き合いになってしまうと最後までもたなくなる可能性が高く、
どこかで緩めるポイントが必要とされると考えられます。

その意味では必然的にスローの上がり勝負、といった形になりやすく
決め脚のある馬には有利なレースだと言えそうです。

上に記したラップの構成は
・最初の2つ   →カーブ
・最初から3つ目 →直線入り口


となっているわけですが、実際のレースに当てはめてラップを見てみると
各年度の特徴が見えてきます。

01年はカーブの出口から加速し始めてそのまま直線に入ることで
長めの隊列になり、さらに直線半ばで好位につけた馬が加速したレース。

02年は稍重だったこともあり、カーブを非常にゆったりと曲がり、
直線に入っても固まったまま。隊列が縮まったところで直線半ばから
急加速勝負
になり、前の馬と後方からの差し馬が入り混じる展開。

03年はカーブの出口でペースが緩み、後方の馬が詰め寄ってきて
短い隊列になったところで瞬発力勝負。末脚のある差し馬が有利な展開になりました。

04年は淡々とカーブを曲がり、直線入り口で急加速
直線に入っても前の馬が止まらずさらに突き放す展開になり、
好位から脚を伸ばした馬がそのまま押し切り。

05年も04年と同じように前の馬が急加速した展開ですが
コーナーで激しく緩んだために隊列が縮まって強力な差し馬(ディアデラノビア)が
前に届いたレース。内容的には04年同様前残りですね。

06年はカーブの途中からジリジリと加速していったレース。
急加速ポイントがないためにほぼ一団となってなだれ込むように
好位、中段の馬で決着しました。

そして、07年、08年は非常に似た展開。
セオリー無視(爆)のカーブ入口からの加速開始により、
後方の馬が前に詰め寄ることが出来ないまま直線に突入
さらに直線入り口で急加速をしているため、逃げ馬が完全に抜けて独走になり、
あわや押し切り、というところで強力な末脚の馬に差し切られる展開。
8年間でこの2年だけが逃げ馬が複勝圏に絡んでいます。
逃げ馬に乗ってレースを引っ張ったのはどちらも北村宏騎手
どうやらこの逃げ方は常套手段のようですね(^^;

ポイントになるのは・・・
・カーブのどこで加速するのか(しないのか)
・直線入り口で急加速するのか(しないのか)
・北村宏騎手は逃げ馬に騎乗するのかどうか?(爆)


こんな感じでしょうか。
展開次第では意外な馬の好走や凡走があるかも?!
出走馬が決定し次第内容について見ていきたいと思います。

アンタレスS(馬体について2)  担【けん♂】

アンタレスS(京都D1800m)出走予定馬の馬体について、第2弾です。

【ウォータクティクス】
ウォータクティクス09アンタレス
(ブラックエンブレム08秋華賞:参考比較)
ブラックエンブレム08秋華賞
牡牝の違いがありますが同父の産駒らしく体型が似た雰囲気(^^;
ウォータクティクスは前脚のつなぎが明らかに立っており
ダート適性が高い馬であることがわかります。
今回はかなり皮膚感の薄い仕上がりで体調はかなり良さそう。
筋肉のメリハリもあって十分に力が出せる雰囲気です。
少し下半身の肉付きに不足感がありますので今後に
成長してきたら凄い馬になってくるかも・・・。
この血統の産駒は突然パッタリ走らなくなるときがあるので
注意が必要ですが、連勝中だけに楽しみですね(^^)

【ダイショウジェット】
ダイショウジェット09アンタレス
光の加減もありますがピカピカの仕上がりで状態はかなり良さそうです。
比較写真がないので微妙ですが前後に充実した筋肉が
ついていてなかなかパワフルな馬体
この馬なりに力が出せそうな雰囲気、あとは力関係かと。

【サトノコクオー】
サトノコクオー09アンタレス
クビ差しが太く、力感のある馬体ですが上半身の支えが
少し不足気味なのか、ちょっとバランスが悪い体型に見えます。
微妙に腹筋の引きつけも足りず、立ち姿も前に流れ気味。
それなりに引きしまった状態ですが、まだ良化の余地がありそう。

【アロンダイト】※抽選
(06JCD)
アロンダイト06JCD
(アンタレスS)
アロンダイト09アンタレス
長期休養明けに大幅に増えた馬体を前走から絞りつつ4戦目。
まだ腹回りにポッテリ感が残っていますが大分良化してきた
気がします。上半身の力感は以前よりも良くなっている雰囲気ですが
下半身の肉付きにはまだ不足がありそう。
エルコンドルパサー産駒は一旦低迷するとなかなか戻らない傾向が
ある感じですがなんとか復活してもらいたいですね。

【アドマイヤダンク】※抽選
アドマイヤダンク09アンタレス
フレンチデピュティ産駒らしい滑らかな毛ツヤの馬体。
筋肉質になりやすい血統なだけにもう少し筋肉にメリハリが
欲しい
気がします。腹回りも緩めでポッテリ、最後はしっかり
追い切って絞ってこれれば・・・。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

アンタレスS(馬体について1)  担【けん♂】

アンタレスS(京都D1800m)出走予定馬の馬体について見ていきたいと
思います。

【ワンダースピード】
(08アンタレスS)
ワンダースピード08アンタレス
(08JCD)
ワンダースピード08JCD
(アンタレスS)
ワンダースピード09アンタレス
体のハリ、充実度、皮膚の滑らかさなど非常に高レベルで
仕上がっている感じ
。上半身の力感もアップしており
立ち姿の迫力も非常に素晴らしく見えます。
筋肉のメリハリも昨年以上の出来。普通に走れば人気どおりの
力を発揮してきそうです。

【メイショウトウコン】
(08アンタレスS)
メイショウトウコン08アンタレス
(08JCD)
メイショウトウコン08JCD
(アンタレスS)
メイショウトウコン09アンタレス
昨年はこのレースで大敗してしまいましたが、明らかに筋肉量に
不足感があった感じ・・・今年はかなり充実した筋肉が
前後に詰まってきており、良い出来を維持している様子。
少し皮膚感がモッサリしていますが、キレ味が身上の馬なので
パワフルな仕上がりは悪くないと思います。

【エスポワールシチー】
(平安S)
エスポワールシチー09平安S
(フェブラリーS)
エスポワールシチー09FEB
(アンタレスS)
エスポワールシチー09アンタレス
どうやらかしわ記念に出走予定なので、ここでふれるのも
なんですが・・・(^^;
フェブラリーS4着時よりも筋肉の充実度が高く、迫力のある馬体。
少し腹回りに余裕を感じますが問題ない範囲かと。
パワーがレースに直結するならこれまで以上のレースが出来そうです。
カネヒキリ相手でも逆転があってもおかしくないかも。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより