けいけん豊富な毎日

空々しいイベント   担【けん♂】

30日の晩からぶっ続けで仕事。
31日は職場の大掃除で朝からドタバタ・・・
そのまま今晩も仕事ということで、この年末年始に意味不明な
体力勝負
になってしまっています(^^;

競馬の考察も少しずつ進めていますが、さすがに目がショボショボして
数字を見ていられません(笑)

大変申し訳ないですが、考察は一旦睡眠を取ってからということで(^^;
・・・と言ってもいつ眠れることやら(爆)
我ながらやばいなこれ。

最近は携帯でテレビが観れるようになり(私のは無理ですけど^^;)
今日は職場で紅白歌合戦が放送?されているところです。

実は・・・紅白歌合戦を観るのは30何年かぶり(爆)
日本の音楽に興味がなかったこともありますが
実家にいた頃も大晦日は家族でトランプをしたり、麻雀をしたりで
テレビなんか観てなかったんですよね。

紅白の記憶、と言ってもほんとに幼い頃の淡いものなので
実質的には今日初めて観ると言ってもいいかもしれません。

まぁなんというか・・・なんか嘘くさい司会のやりとりですね(笑)
どうでもいいですけど(^^;

聞いたこともないような演歌とか・・・逆に何年前の歌だよ?!
って歌を聞かされてもなぁ・・・

ところで、携帯でテレビが観れる時代に「受信料」って
どうなっているんでしょうね?
NHKを観れる携帯にNHKの受信シールが貼ってあるわけもなく
本当に形骸化していることがわかります。
やっぱりNHKもCMとか流してスポンサーつけて放送すべきなのかも?

みんなで「いい歌ですね~」「大ファンなんです」
なんて空々しく持ち上げあっているのを聞いているだけで
気持ち悪くなってしまうのは私がひねくれているからなんですかね・・・(涙)

POG馬出走結果(不本意な結果)  担【けん♂】

遅くなってしまいましたが、未勝利戦に出走したPOG馬のブラストエルサについて
ふり返っておきたいと思います。

未勝利戦(中京1800m)

このレースはPOG仲間のよしおさんが現地入りして
写真撮影をしてくれました。
※よしおさんありがとうございます(^^)

写真入りの記事コチラ

しかし!前回の出走記事

ゆくゆくはオークスでブエナビスタのライバルに・・・

なんてデカイことを言ってしまったために
ブエナビスタを指名しているよしおさんからパドックで

今日はブラしないの~

などというセクハラ攻撃(爆)や

ブス トラエルサ

などという女の子の繊細な神経を傷つける悪口攻撃を食らってしまい
すっかり落ち込んでしまったようです(涙)

スタート良く飛び出して行ったものの、「私はダメな女の子なの・・・
とばかりに周りの他馬に遠慮して先行集団の後ろに控えてしまった
ブラストエルサ・・。

直線手前のカーブで他の馬が加速していくときにも
物思いにふけって?上がって行こうとしません(>_<)

直線に入って前の馬が競い合っているのを眺めながら
3歩下がってついていく良妻の鏡のような競馬・・・(爆)

結局何もせずに13着でゴールイン・・・
まったくもって不本意な競馬になってしまいました(T_T)

よしおさん、女の子にはもっと優しくしなければダメですよ(*`д´)b

人のせいにすな!(+`・д・)≡○)゚д。)ノスイマセン

とにかくまだ競馬がわかっていない感じ。
みんなと一緒に走って行くだけでは・・・厳しいです。
前が詰まっているのに馬群の後ろにそのままつけていった
柴山騎手の騎乗にも疑問符。
末脚を伸ばせるよう、もう少しコース取りも考えてあげてくださいね・・。

レース映像は→ココ

京都金杯(各馬分析3)  担【けん♂】

京都金杯(京都1600m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

京都は週半ばに雪が降るようですね(^^;
週末までにちゃんと乾いてくれればいいんですが・・・。

アドマイヤスバル】牡5(栗東) アドマイヤボス×(Generous)
初芝挑戦がマイルCS!さすあに無謀、と言われていましたが
後方から素晴らしい脚を見せて7着と健闘しました。
基本的に前崩れのレースだったわけですが、勝負どころの反応が少し
鈍かった
のが残念でしたね。今回は同型の馬が多く、果たしてどこまで
やれるかはまた微妙。ペースが遅くなってもう少し前で競馬が出来れば
チャンスもあるかもしれません。
血統的には・・・ダート向きに思えるんですが(^^;

ショウナンアルバ】牡3(美浦) ウォーエンブレム×(Great Commotion)
マイルCSは完全に力負け。中段後方の絶好の位置から伸び切れなかったのは
残念でした。気性的にムラがある馬だけに初輸送も堪えたのかもしれませんね。
現状では思い切って前に行ってしまった方が安定しそうなんですが
騎手の判断が微妙なところ。今回も輸送があるので大きな期待はしにくい感じ。
ハマれば相当なキレもあるので楽しみですが・・・上位馬相手では分が悪いかも。

マイネカンナ】牝4(美浦) アグネスタキオン×(サッカーボーイ)
秋に大きく体重を増やして復帰してきましたが、結果が伴わず・・・
成長というよりは絞りきれていない感じなのかもしれません。
中段後方、もしくは後方からの差し脚で勝負をする馬ですが
牡馬の上位馬相手に通用するほどのものは感じられず・・・
馬格のない馬なのでハンデを活かせれたら・・というのがポイントでしょうか。

シゲルフセルト】牡3(栗東) ステイゴールド×(サクラバクシンオー)
母父のサクラバクシンオーはサクラユタカオーにつながる血統なので
意外にスタミナの後押しをしてくれるのかもしれません(^^;
1800mで3連勝していたように、マイル周辺辺りは適性的にあいそうですね。
消耗した馬体で菊花賞に挑戦、前走でおおよそ回復傾向になってきている感じ
なのでそろそろ調子が上がってきそうです。
好位からキレのある脚が使える点で展開的にも期待出来そう。
あとは騎手の位置取り、仕掛けどころ次第・・・。

エーシンフォワード】牡3(栗東) Forest Wildcat×(Cure the Blues)
現状では除外対象
復帰戦の阪神Cでは中段後方から脚が伸ばせず大敗。
残念ながら上位馬相手に踏ん張るにはまだ力不足な印象です。
出てくるなら中1週、少しゆったりと流れた方が良さそうなので
距離延長はプラスになりそうですが、キレの面などかなり足りないかも。

タマモサポート】牡5(栗東) タマモクロス×(ジョリーズヘイロー)
現状では除外対象
無茶苦茶強い競馬をしたかと思うと次走であっさり負ける・・(爆)
非常に扱いの難しい馬ですが、能力は相当高いものがありそうです。
速い流れを好位で我慢して伸びるのが好走パターンなので
レースレベルが上がれば上がるほど期待出来る感じ、今回も先行馬次第で
頑張れそうですね。最近は連続して好走がありませんが前走並みの力が
出せれば十分に勝ち負けになりそうです。

京都金杯(各馬分析2)  担【けん♂】

京都金杯(京都1600m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

間隔の詰まった馬が多く、出走馬が決まるまではっきり様子がわかりませんね(^^;

ファリダット】牡3(栗東) Kingmambo×(Sunday Silence)
短距離路線で徐々に頭角を現してきています。
さすが名牝ビリーヴの仔ですね。・・・最初に2000mを走らせていたのは
何でなんでしょうか?(爆)末脚のキレ味は相当高く、ここでもハマれば
上位馬相手にも引けをとらない感じですが、1600mになると
現状では少しパフォーマンスが落ちる
印象。
武豊騎手が「まだこれからの馬」と評したように過大評価は禁物かも。
スタミナを問う流れにならなければ・・・

キングストレイル】牡6(美浦) サンデーサイレンス×(ノーザンテースト)
短距離にシフトしたかと思えば、一転して2200mに出てみたりと
陣営も苦労している様子。それでも最も安定して良績を残している
マイル出走は適性的には良さそうです。ただし、これまでの結果は
中山に集中
しており、京都でなし崩しに長い脚を求められてしまうと微妙。
騎手にもよりますが、キレ味で足りないかも。

ヤマニンエマイユ】牝5(栗東) ホワイトマズル×(トニービン)
速い流れになって先行馬が崩れる展開になったときに
好位で我慢し切って後続の追撃を凌ぎ切るのが勝ちパターン。
ゆったりとしたキレ味勝負になると・・・苦しいですね。
その意味で現状では1400mくらいのガーッとしたペースが合いそうです。
上位馬相手だと崩れることもなさそうですし、相手関係的にも厳しい感じが
ありそうです。

バトルバニヤン】牡4(栗東) ジャングルポケット×(Crafty Prospector)
出てくるなら連闘になります。
ジャングルポケット産駒の傾向から言えば、坂はあまり得意ではなく
京都に代わるのはプラス材料。好位からの決め手勝負ではこのクラスでは
非常に微妙な位置にいる馬なので体調が維持出来れば面白い存在に
なってくるかもしれません。有力馬が後方に集まるようならチャンスも。

ブライトトゥモロー】牡6(栗東) フレンチデピュティ×(トニービン)
春先にはドリームパスポートやメイショウサムソンと好勝負出来るくらいの
状態にまで上昇していましたが、超絶上がり勝負の新潟大賞典でキレ負けして大敗。
エプソムCでも後方で脚が止まってしまい不可解な連敗となってしまいました。
状態さえ整えば能力はここでも上位クラス、侮れませんが
距離短縮で後方に置かれたりすると・・厳しいかも。
後藤騎手の京都実績も不安なだけに大きな期待はしにくい感じです。

ヘイローフジ】牝5(栗東) キングヘイロー×(Seeking the Gold)
レベルが高かった朱雀Sでの3着が光りますが、基本的にはハイペースの
前崩れでこそ
、という馬。上位馬相手ではかなり分が悪い印象です。
今回はキレの面でも同型の牡馬とは微妙ですし、前がそれほど止まるような
展開にもなりそうもないので・・・。

続きます。

京都金杯(各馬分析1)  担【けん♂】

東京大賞典は先に抜け出したサクセスブロッケンをヴァーミリアン、
カネヒキリがとらえて、結局2頭の火の出るようなマッチレース。
最後は雷神カネヒキリが昨年の覇者ヴァーミリアンを下してGⅠ連勝!

いやー強過ぎ!これが屈腱炎明けの馬なのか?!
とにかく脚元に不安がある馬なので、このあとも大変だと思いますが
フェブラリーSでまたこの2頭の激闘を観てみたいものです(^^)
サクセスブロッケンも現時点でこの2頭に次ぐ力があると思いますので
これからの成長が楽しみですね(^^)g

せっかくの新年一発目の重賞なので中山、京都、両方の金杯について
見てみたいと思いますが・・・ひとまず京都金杯(京都1600m)から
見ていきたいと思います。

登録頭数が71頭\(◎o◎)/!
例年、数多くの馬が登録してくるレースですが今年はさらに20~30頭多いですね。
賞金上位メンバーを見ても「本当に出てくる気があるのか?」という馬が
何頭かいますので繰り上がりも見越して各馬分析に入りたいと思います。

コンゴウリキシオー】牡6(栗東) Stravinsky×(Hansel)
芝ダート兼用で使われるようになりましたが、走れる距離はどんどん
短くなってきています
。本調子で力量が発揮出来るならあっさりと逃げ切っても
おかしくない馬ですが・・・現状ではマイルはすでに長い感じです。
先行力にも少し陰が見えるので出てきてもペースメーカーになれるかどうか。

マルカフェニックス】牡4(栗東) ダンスインザダーク×(Miswaki)
阪神Cでは好位から脚を伸ばし、後方からの馬の追い込みを凌ぎ切って重賞制覇。
出てくるなら中1週になります。
実績は1200~1400mに集中しており、距離延長は少々微妙
血統的に京都では一層の伸び脚が期待出来そうですが、最後に止まるようだと
キレ負けしてしまうかも。

マルカシェンク】牡5(栗東) サンデーサイレンス×(Zafonic)
マイルCSでは速い流れについていけず、最後方から追い込んで6着。
優秀なキレ味を発揮していますが、GⅠとなると反応の鈍さが致命的に
なってしまった感じでした。能力的には上位ですので仕掛けどころ次第で
もっと上位に食い込んでくる可能性
は十分。末脚勝負になる展開ならば楽しみです。

マンハッタンスカイ】牡4(栗東) マンハッタンカフェ×Go for Gin)
08年は年間で15走と過密な日程で出走を続け、さすがに春までお休みか
と思いきや、年明け早々金杯に登録してきました(爆)
かなり力をつけてきていた馬ですが、札幌記念辺りでガクッと体調悪化。
個人的には休養して立て直してもらいたいところでしたが
走り続けてなんとか元の状態に戻しつつある、という感じです。
速い流れでも我慢出来る能力がありますが、最後がキレ味勝負になると
分が悪いので、重複登録している中山金杯に方が合いそうです。

シンボリグラン】牡6(美浦) Grand Lodge ×(Linamix)
08年は短距離でしか結果を出していませんが、元々はマイル周辺まで
こなしていた馬。好位で競馬が出来ればマイルCS3着の経歴もあり、侮れません。
近走では少し置かれ気味になっているので距離延長はいいかもしれませんね。
ただし、以前の勢いはなくなってきているので過剰な期待はしにくいかも。

アドマイヤオーラ】牡4(栗東) アグネスタキオン×(Caerleon)
08年は京都金杯2着、京都記念1着と結果を出しましたが
夏場は重馬場に脚を取られて連敗。2度目の骨折となってしまいました。
ダイワスカーレットに真っ向からぶつかって勝った馬はウオッカと
この馬だけ(マツリダゴッホは隙を突いた、ということで^^;)、
能力は現役馬の中でも屈指だと思います。
復帰戦ということでどこまで戻っているかは微妙ですが、適性的にも
ベストのレースだけに期待したいですね。
個人的には好位からの競馬を見てみたいんですが・・・。

続きます。

来週は来年(爆)  担【けん♂】

今年も一年、なんとか無事にブログを継続することが出来ました。

暖かいコメントを下さった皆様、見に来て頂いた皆様、
本当にありがとうございます。

なかなかお役にたてるようなデータや考察がアップ出来ず、
申し訳ない気持ちで一杯ですが、データも少しずつたまってきておりますので
なんとか改善しつつやっていけたら、と考えております。
拙いブログですが今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

なんか来年、というとまだ先のような気がしますが・・・
実はもう来週なんですよね(^^;

昨年までと同様、当ブログは年末年始まったく関係なしで
更新をしていく予定
(爆)

この時期、あまり暇な人はいらっしゃらないかもしれませんが
もし良かったら遊びに来て頂けると嬉しいです。

例年は競馬のない週末があったのでその間にいろいろとデータ整理を
していたのですが、今週はいきなり金杯が行われますので
とりあえずお年玉を狙って(笑)考察を行って行きたいと思います。

ひとまず、10月分から少し滞っている騎手データについて
来週中にまとめていく予定。
これまでは07年のデータを元に騎手の分析を行っていましたが
07、08年の2年分が蓄積されれば少し精度が上がってきそう。
有馬記念でも「穴騎手」の川田騎手が活躍しており、
荒れそうなレースでの狙い目を予想に加味出来たら・・と考えています(^^)

なんかバタバタしている内にあっという間に来年になってそうですね(笑)

有馬記念回顧(完勝劇)  担【けん♂】

有馬記念のゴールシーンを観てヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

と喜んだ次の瞬間・・・ Σ(゚д゚;) ヌオォ!? となってしまいました(爆)

年末最後の大一番、有馬記念が良馬場の中山競馬場で行われました。

予想は→ココ

結果は・・・
1着◎ダイワスカーレット  2.31.5  上がり36.4
2着 アドマイヤモナーク   13/4馬身
3着 エアシェイディ

5着○スクリーンヒーロー
6着△アルナスライン
7着×カワカミプリンセス
12▲マツリダゴッホ

※全着順は→ココ

スタート良く飛び出して行ったダイワスカーレット
内枠のコスモバルク、フローテーションなどが行くかと思ったんですが
スピードの違いであっさりとハナを切る形になりました。

前の馬が競りかけて行かなかったこともあり、先頭に立った瞬間に
グッと手綱を引いて抑えにかかる安藤勝騎手。
ここからはいかに気持ちを落ち着かせて走らせるか、という勝負ですね。

ダイワスカーレットにくっついて上がって行くかと思われた
マツリダゴッホは蛯名騎手が手綱を抑えてなんと後方待機策

自身が目標にされてしまうことを非常に警戒していた蛯名騎手。
奇策に出ましたね・・・こう言ってはなんですが、
こういう大舞台でいつもどおりの騎乗が出来ない時点で
勝負あったという感じ(涙)

蛯名騎手は以前にも「脚をためたらもっと良くなる」という
マツリダゴッホにとってはおそらく的外れなコメントをしていた
わけですが、まさか今になってこんな乗り方をしてくるなんて・・・。

★前半1300m
08有馬記念
06.9-11.2-11.9-11.2-11.9-13.0-13.2

07有馬記念
06.9-11.2-11.2-12.1-12.4-13.4-13.2

07年に比べてペースが落ち着くのに少し時間がかかっていますが
一旦落ち着いたあとは13秒台にスッと落とす展開。
昨年ほど急激な落とし方はしていませんが、しっかりと落ち着いた
流れにしています。

★後半1200m
08有馬記念
12.4-11.5-11.9-12.0-11.7-12.7

07有馬記念
12.5-11.9-12.4-12.2-11.7-12.5

今年は残り1000mの地点からペースアップ開始。
後方の馬が上がって行く瞬間にペースを上げていく安藤勝騎手の
上手さが光った騎乗
だと思います。
昨年の二の舞にはならない・・・まぁこの辺りはおおよそ想定通りですね。

4コーナー映像
08有馬記念4コーナー

直線入り口で後続を突き放すダイワスカーレット
外を回してガーっと上がっていったマツリダゴッホに釣られて
後続の馬が横に広がって行く展開
前の余力のない馬は脱落して、ダイワスカーレットは余裕の一人旅

後方の馬は直線での単純な追い比べ・・・。
先に抜け出したエアシェイディ、スクリーンヒーローを
大外からアドマイヤモナークとドリームジャーニーが急襲!

これだけ横に広がってしまうと位置取りの差はほぼ関係なし。
(ダイワスカーレット以外は:爆)

年末の中山の荒れ馬場に対する適性がモノを言うことになりました。
日経新春杯でガタガタの馬場をスイスイと伸びていった
アドマイヤモナークはこういう馬場が非常に得意。
コーナーではほぼ最後方にいたわけですが、そこからの伸びは
抜群でしたね(^^)g

騎手データでは中山において「穴騎手」として出ていた川田騎手
ここでもまさかの大仕事をやってのけました。

優勝はダイワスカーレット
完全に力の違いを見せつけた完勝劇でした(^^)
2、3着の馬はもしもう一度レースをしたら着順が変わるかもしれませんが、
1着は何度やっても変わらない・・・そんな感じかも。

レース後のコメント
1着 13番ダイワスカーレット(安藤勝己騎手)
「返し馬の段階でも、天皇賞のときほどテンションが上がっていませんでした。
それで安心してレースに臨めたんです。
行く馬はいないだろうと思っていたので先頭に立ったのですが、
あまり遅いペースにはしたくありませんでした。
3コーナー過ぎから各馬が迫ってきたのですがまだ十分に反応がありましたからね。
終いは追ってからもうひと踏ん張りがある馬です。
正直、今日は力で押し切ったというレースでしたね」


2着 14番アドマイヤモナーク(川田将雅騎手)
「いい感じで外に出して、仕掛けながらの追走になった。
馬は本当によく頑張って走ってくれたよ。
ただ、着差以上に勝ち馬は強かったと感じました」


3着 6番エアシェイディ(後藤浩輝騎手)
「悔しい結果になってしまいました。
距離は大丈夫だし、スタートしてからもいい感じはあった。
レース前は不安もあったけどねぇ。結果が出せるようになったので、
今後は楽しみなんじゃないでしょうか」

(伊藤正徳調教師)
「今日も緊張感が強く、レース前におしっこが出ていないんです。
それでもしっかり力を出してくれました。
馬の具合が昨年の秋から確実に良くなって、進歩しています。
ですから大事なところで頑張れるようになってきたんですね。
まぁ、このクラスの戦いは精神力によるところが大きいんですが、
もう少し強くしたいですね。内容的には満足していますが、
来年はもう少し進化したエアシェイディをお見せしたいですね」


5着 8番スクリーンヒーロー(M.デムーロ騎手)
「馬は勝ちにいったが、勝った馬が強かった。坂を嫌ったことも敗因です」
(鹿戸雄一調教師)
「勝った馬は強いですね。今日は自分から動いて負かしに行って、
その結果の5着です。勝ち馬には完全に力負けですが、結果には悲観していません。
来年はもっと良くなるでしょうし、とりあえず一息入れます」


6着 7番アルナスライン(O.ペリエ騎手)
「みんながダイワスカーレットを意識していた。
最初『これが2500mのペース?』と思うぐらいに感じるペースでした。
前について行けなかったね。無理して行きたくなかったし、位置取りも難しかった。
あの位置からでは勝った馬には届かないよ」


8着 9番メイショウサムソン(武豊騎手)
「本当にキツい競馬だった。残念です。ピークの頃の魅力は薄れてしまったよ……」

9着 5番フローテーション(C.ルメール騎手)
「最初、かかる感じがあったが、4コーナーでは手応えがあった。
しかし最後の直線は力不足だったね。来年以降が楽しみだよ」


12着 10番マツリダゴッホ(蛯名正義騎手)
「コースの内を走らせたかったが、外に出る厳しい展開となってしまった。
あの位置に下げさせられてしまい、それを取り返す流れもありませんでした。
本当に申し訳ない……」

(国枝栄調教師)
「内に入れたかったんですが、内から弾かれて、入ることができませんでしたね。
まぁレースですから……。それで馬が怒ってしまって、力んで走ってしまいました。
最後も少ししか伸びていませんしね……。また、1年かけてやり直します」


今年の最後に強い馬がキッチリと締めくくってくれて
本当に満足です(^^)

個人的には海外路線はこの馬にとって良くない気がするのですが・・・
とにかく順調に調整してまた素晴らしいレースを見せてもらいたいものです。

フラムドパシオン(夢をありがとう)  担【けん♂】

フラムドパシオン:ヒヤシンスSバージョン
mini馬

フラムドパシオン

クロフネの初年度産駒でダートで活躍、
初ダートとなった2歳500万下(中山ダート1800m)では
4コーナーで先頭に並びかけると、あとは離す一方の大差のレコード勝ち
2着と3着の間はさらに5馬身差と凄まじい怪物ぶりを見せつけました。
衝撃のレース映像は→ココ

あの衝撃は本物なのかどうか・・と期待と不安を背負って出走した
次のヒヤシンスS(東京ダート1600m)では乗り代わりとなった武豊騎手が
内に包まれて直線で前に4頭が並び、行き場をなくすという騎乗ミス。
観客席から悲鳴があがる中、一旦減速しつつ強引に横に出して
改めて加速開始・・・あっという間に突き抜けて終わってみれば
3馬身半差の完勝劇(^^)g
改めて力の違いを見せてくれました。
★性能の違いを見せつけたレース映像は→ココ

あまりの凄さにドバイから招待されてUAEダービーに挑戦。
怪物ディスクリートキャットに破れて3着になったものの
その後に世界No1ホースとなるインヴァソールに先着するという快挙
成し遂げました。
★UAEダービーのレース映像は→ココ

帰国後、秋のJCダートでカネヒキリと頂上決戦を・・・と期待されましたが
激走の反動からか屈腱炎に・・(涙)長期休養となってしまいました(T_T)

・・・そして2年と3ヶ月の長き苦闘の日々を経て、とうとうこの夏に復活

富嶽賞を格の違いで圧勝すると、その後も好走を続けたフラムドパシオン。
脚元の不安と闘いながらも懸命に走る姿にはいつも胸を熱くさせられました。

12月13日、4か月の休み明けで1600万下を圧勝。

そして中1週となる12月27日、師走Sに出走・・・。

3番手をゆったりと追走していたフラムドパシオン悲劇が訪れたのは
4コーナー直線手前・・・
突如ガクンと前のめりになるとそのままズルズルと最後方へ(涙)

傷めていた古傷、右前脚の腱の断裂。

この寒い時期、中1週で出してきたということは状態は良かったんでしょう・・・
直接馬を見ている陣営の判断ですから、仕方がないとは思います。

しかし、このレースでひとつの夢が終わってしまったのも事実。
願わくばもっと大きなレースで輝く雄姿を見せてもらいたかったです。

まともに動くはずのない脚で懸命にゴールに向かったフラムドパシオン。
もう二度と通り抜けることがないゴールラインを走り抜けたのは
自身の競争馬としての歴史に自ら終止符を打つためだったのかもしれません。

競争生命は失われましたがなんとか一命を取り留めたのは
不幸中の幸いでした。

お疲れ様、フラムドパシオン。
夢をありがとう。君の走りに胸を熱くした日々は絶対に忘れない。

一流騎手の役割    担【けん♂】

ラジオNIKKEI賞、ちょっと空いた口が塞がらない感じです。

リーチザクラウンの能力を信用するのはいいですが・・・
今の時期の2歳馬にあんなレースをさせるのはいかがなものかと。

下手すりゃ引っ掛かって暴走するだけの馬になっちゃうかも?

以前、オースミダイドウ(当時2歳)に乗っていた武豊騎手は
逃げて2連勝で迎えたデイリー杯2歳Sでレースを学ばせるために
スピードの違いで逃げたらそのまま勝てそうだとわかっているにも
かかわらず
、あえて馬群に入れて「競馬」を教えこんでいた
ということがありました。

そのときはさすが一流騎手は違うなぁ、目先の勝利よりも
先々を見て馬を育てているんだなぁ
・・・と感心したわけですが
今日のレースを見ると・・・同じ騎手とは思えません(涙)

※オースミダイドウは武豊騎手が香港に行っている間に
 ペリエ騎手に乗り代わって朝日杯FSに出走、逃げて骨折という
 憂き目にあってしまいました(涙)

前半1000mを59.9・・・アグネスタキオンやサクラメガワンダーが
このレースを勝ったときよりもかなり速いペース。
2歳馬の時点でこれだけ締まった流れで2000mを走るのは
相当な負担だと思います。
これで前で残ったのは褒めてもいいとは思いますが
次はどんなレースをしてくるか心配です。
・・というより脚元に不安が出てきてもおかしくない感じに思えました。

一体どうしてしまったんでしょうか?うーん・・・

レース後のコメント
2着 リーチザクラウン(武豊騎手)
「折り合いはついていたけど、追ってからの反応がなかったね。
今日はそんなに競馬をしてないよ」


競馬をしていない、というより競馬をさせていないのでは?
せっかくの超期待馬・・・大事に育ててもらいたいものです・・・。

有馬記念最終予想  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)についてまとめていきたいと思います。

人気を背負っている有力馬が順調に調整されてきているということで、
紛れが起こりにくいレースになっている感じ。
年末最後に大きな夢を狙いたい気持ちもあるんですが(^^;
昨年のような大荒れがあるのかどうか・・・

個人的にはダイワスカーレットが馬群に沈む姿なんかは
見たくもないわけで(爆)万が一にもそんな事態が起こった日には
気持ちよく年を越すこともできません(爆)

最後はスッキリと強い馬が強い勝ち方をして、締め括ってもらいたい
と思っています(^^)

出走枠順
有馬出走表

これまでの考察
考察を始める前に→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
馬体について3→ココ
過去のレース映像→ココ
気になるコメント集→ココ
ダイワスカーレットについて→ココ
中山適性分析→ココ
騎手データ分析→ココ
スクリーンヒーローについて→ココ
展開想定→ココ
予想の前に→ココ

個人的な思い入れは別にして、考察は冷静に・・・。
昨年苦杯をなめたダイワスカーレット&安藤勝騎手
同じ轍を踏むわけにはいかない、というのが今年のポイントだと
考えています。
昨年はチョウサンにレース展開をお任せした結果、自分のレースが出来ず
差し切りを許してしまったわけですが、考えてみれば秋3戦を消化した
3歳牝馬だったわけで・・・余力の面でも足りなかったのは事実でしょう。

今年はローテーション的にも余裕があり、このレースに向けての
調整がされてきています。
いつもどおりの後傾ラップで後続を突き放す競馬が出来そうですね。
そうなると後方から外を回す馬はかなり厳しく、
ある程度好位、中段から伸び脚が使える馬に限られてきそうです。

今回の予想
◎ダイワスカーレット
○スクリーンヒーロー
▲マツリダゴッホ
△アルナスライン
×カワカミプリンセス

まともに走れば中山ではディープインパクトにも負けない!
・・かもしれない(笑)ダイワスカーレットを本命に(^^)
4コーナーで後続を離して直線に入れればこの馬を後方から
かわすのは至難の業。状態も問題なく、余程のことがなければ
勝ち負けだと思います。

前が少し離れた形になるならば後続の馬は末脚勝負。
中段から押し上げてスピードに乗ってこれるスクリーンヒーロー
切れ味ならば上位評価出来ると思います。
下げ過ぎるようなら危ないですが、デムーロ騎手の手腕に期待したいところ。
流れの中で末脚が使える馬なので上手く加速をつけてもらいたいですね。

馬体を見る限りマツリダゴッホの出来は抜群に思えます。
完全にここ一本に絞った陣営の思いが実るかどうか・・。
後傾ラップに強く、ワンペースで追い出せる馬ですが
切れ味勝負になると分が悪いので少し評価を落としましたが
後ろが不発ならば今年もマッチレースになるかもしれません。

アルナスラインは中山が得意なペリエ騎手を擁して
期待感が高まります。長距離で人気薄のアドマイヤベガ産駒・・・
好走条件は整っていますね(^^)
ただし、放牧から無理やり帰厩したという急仕上げの状態だそうなので
てんとうさん、ありがとうございます。
大きな期待は出来ません。社台からマツリダゴッホへの刺客?
果たしてどんなレースをするか注目です。

正直上位4頭とは差がある感じですが、前で粘る可能性のある馬として
カワカミプリンセスを指名しておきたいと思います。
内を突いて上手く抜ければ連絡みまで・・・

大荒れのレースも面白いですが、競馬の醍醐味は
強い馬が強い勝ち方をすることだと思います。

現役最強馬の意地と能力を是非ここで!

POG馬出走結果(名手の失策)  担【けん♂】

さざんかS(阪神1400m)にPOG馬のナンヨーアイドル
出走いたしました。

※出走記事は→ココ

ルメール騎手が引き続き手綱を取ってくれるということで
個人的にも期待感はバリバリ、オッズでも2番人気に推されており
今度こそ!という感じです。(^^)g

今回は出遅れることはなく、スタートを切ったものの先行争いを尻目に
後方2番手に待機、絶好の手応えで追走。

これはいい感じかも・・・^^g

外を回してスーッとコーナーリングしていこうというところで
道中は最後方にいたトップカミング(幸騎手)が早仕掛けで
ナンヨーアイドルの外側に進出

トップカミングはそのまま前に行ってくれればいいものの、
手応えが怪しくなかなか進んで行ってくれません(涙)
直線入り口では外に出したいナンヨーアイドルガッチリと
封じ込める格好
になってしまいました。

まるで京都大賞典でアドマイヤモナークに封殺された
アルナスラインを見ているかのよう・・・

ヾ(。`Д´。)ノ彡☆コラー!ナニスンネン!!

名手ルメール騎手にしては痛恨のミス騎乗・゚・(ノД`;)・゚・
何もこんなときにやらかさなくてもいいのに・・・

前が詰まってまったく行き場をなくしてしまい、
やっとのことで外に出したときには・・・すでに勝負は終わっていました。

最後方から猛然と追い上げて・・・4着どまり。

ちょっと他馬に対して怯むところがある馬なので
こういう精神的にプレッシャーがかかるレースはマイナスになるか、
それともこの経験をバネに成長出来るか・・・。
今日のところは伸びていきながらも周りを気にしている感じだったので
まだまだ余力を残したままの不完全燃焼(涙)
次走の巻き返しに期待したいところです・・・。

うーん、悔しいなぁ・・・(ノ_-;)ハア…

有馬記念(予想の前に)  担【けん♂】

好天に恵まれましたね。
このままいけば昨年と違い、良馬場で有馬記念が行われそうです(^^)

ダイワスカーレットは天皇賞秋からの復帰、ということで
このローテーションはほぼ計画どおり。JCも考えていたかもしれませんが
疲れが残りやすい馬だけに、しっかり休ませて有馬記念に照準を合わせてきたのは
陣営の好判断だと思います。

マツリダゴッホも天皇賞秋に見向きもせず、ここでの連覇を目標にした
ローテーション
。JC参戦もあくまで有馬の前に叩いておきたいという
判断だったわけで、陣営の意気ごみが違います。

メイショウサムソンは当初JCで引退、という話も出ていたわけで
2年連続で結果を出していない有馬記念に参戦したのは正直微妙です。
JCではまともに仕上がり切らないという判断で延長したのか、
それとも見えざる手が働いたのか・・・(爆)

スクリーンヒーロー来年の天皇賞春のために経験を積ませたい
という判断でJCに参戦したところ、よもやの?勝利!
有馬記念への参戦は色気を出したのか、それとも挑戦か・・。
少なくとも夏から走っている馬だけに当初からのプランでは
なかった
と思います。

アルナスラインはJCを目標にローテーションを組みましたが見事に失敗・・・。
目標を変更して有馬記念に向かった・・と考えていましたが
実はJC後に休養に入る予定で放牧に出ていたそうです。
※「馬券で勝ちたい」様のコチラの記事を参照
有馬記念参戦はオーナーの鶴の一声・・・これなら調教後の+22kgという
馬体重も合点がいきますね。
急仕上げであることは否めず、内容面は微妙な雰囲気になってきました。
(秋に走っているのでまだマシだとは思いますが・・・)

アサクサキングスは元々出れるレースは全部出る、という感じの馬(笑)
皐月賞、NHKマイル、ダービー、宝塚記念とGⅠ4連戦をした馬って
過去にいましたっけ?(^^;
JC時にはこれで負けたら言い訳できない、という仕上がりで出走。
一旦仕上げただけに体調は下降線だと思いますが
JCではまともに走っていないだけに消耗度は少なく、馬体写真からも
なんとか状態は維持出来ている雰囲気。
切れ味がないだけに外枠からどこまで前に寄せられるか・・・
大トビの馬だけに中山に合わない感じがしますが・・位置取り次第。

カワカミプリンセスは秋の2戦両方で牝馬に敗れたのが微妙。
陣営の意気も上がっていない感じがします。
休みがちだったこともあり、2戦での消耗は思ったよりも大きそうで
今回は輸送前にすでにマイナス体重
馬体写真でも少し緩く見えたので、状態が上向いているとは考えにくいですね。
輸送でどこまで馬体を落としてしまうか・・・。
内で息をひそめて追い出せそうなだけに、状態さえ良ければ
チャンスがありそうですが・・・。

ドリームジャーニーは外枠に入って、おそらくは後方追走になりそう。
馬群を割って出れる馬ではないので外を回す必要があり、
中山を得意としていない池添騎手に期待するのは酷かも。
前が止まらない後傾ラップを大回りで差し切るほどの末脚
期待しにくそうです。実質斤量負担も厳しいですね。

実績、実力上位馬のダイワスカーレット、マツリダゴッホ
このレースを目標に仕上げられており、
その意味では下位の馬に付け入る隙がほとんどなさそうです。
逆に下位の馬の方が調整面に不安があったりするわけで・・(爆)

荒れる要素は極端に少ない・・・それとも大殺界の私の言うことなので
まったくの逆になる?(笑)では予想に入っていきたいと思います。

有馬記念(展開想定)  担【けん♂】

有馬記念についてバラバラと考察してきましたが、枠順が発表されたところで
ざっと展開を想定しながら考えてみたいと思います(^^)

スタート良く出て行きそうなのは内枠に入ったコスモバルク、エアジパング、
フローテーション。

コスモバルクは以前のような暴走癖はなくなってきたようですし、
鞍上の松岡騎手は中山は後傾ラップの方が逃げやすいことを知っている騎手。
それほどペースを上げてガンガン行くことはなさそうです。
むしろスローペースに落とす感じかも。

ルメール騎手もコスモバルクに合わせて追走しそう。
前に行かなければ話にならないことはわかっていると思いますし、
かといって前走を見る限り、それほどスタミナに自信がある馬でもなし。
ゆったりと流れてくれる方が理想的かと思います。

カワカミプリンセス、アルナスラインも前へ。
好位に取り付きたい馬が多いのでごちゃっとした展開になるかもしれません。
包まれそうなベンチャーナインは下げそうですね。
エアシェイディもスローなら前に行ける馬ですが
周りを見ながら中段辺りに落ち着きそうです。

外枠に入ってしまったマツリダゴッホはそのまた外から被せて行くであろう
ダイワスカーレットを見ながら一緒に前に進出していく形になりそう。
アサクサキングスもついて行きたいところだと思いますが
スタートがあまり良い馬ではないので果たして前に行けるかどうか微妙。
前走で控えてダメだった経緯があるので四位騎手には先行指示が
出ているはず。無理にでも前に押して行く・・・かも?

間に挟まれる格好になるメイショウサムソン、スクリーンヒーロー
一旦下げて中段後方辺りの追走になりそうです。
ドリームジャーニー、アドマイヤモナークも下げて最後方辺り。

スローペースになったときにスタートからある程度押して行くことになる
ダイワスカーレットの気性的な問題が少し気になります。
我慢し切れるのかどうか・・・
場合によっては途中からハナを奪う展開もあるかもしれません。
距離の心配もあるのであまり外外を回してロスをするのも
ダイワスカーレットにとってプラスではないと考えられます。
この辺りは安藤勝騎手の判断・・・注目ですね。

勝負は3コーナー入り口
ここまでの進め方にもよりますが、ダイワスカーレットのこれまでの
傾向から言えば、ある程度ペースを上げて後方集団を突き放しにかかるのが
この辺り
だと思われます。
ここでペースアップをすると後方の馬はカーブを曲がりながら押し上げて
いかねばならなくなる
ので、前に詰めていくのが非常に困難になります。
逆にここをゆったりと行ってしまうと馬群が縮まってきてしまうので
差し馬にもチャンスが出来そう・・・。

ひとまず、ダイワスカーレットがロングスパートをすると想定してみると
直線入り口で隊列はかなり縦長になりそうです。
余力のない先行馬はここらで脱落、押し上げてきた好位追走馬、中段からの
差し馬がダイワスカーレットを追いかける展開。
昨年はここですでにマツリダゴッホが先頭に立つことになりましたが、
安藤勝騎手も同じ轍は踏まないように単独で先頭に立つ騎乗をしてくると考えられます。

先週の中山競馬場での芝レースでは34秒台後半から35秒ちょい辺りが
最速の上がりになっていました。

中山競馬場では上がり3ハロンが0.1秒違うと約0.35馬身差が縮まる計算。
仮にダイワスカーレットの上がりが35.5だとすると
34.7の末脚を使った場合でも4コーナーで3馬身差以内にいないと届きません

ダイワスカーレットが34秒台後半から35秒ギリギリの脚を使うようなことが
あれば・・・物理的にこの馬を後方からかわすのは無理ということに
なりそうです(^^;

好位から押し上げていきそうなマツリダゴッホ、アルナスライン
中段から捲り上げて行くと考えられるスクリーンヒーロー
あとはカワカミプリンセス辺りがどこまで粘れるか・・・
メイショウサムソンも早目に先頭に並びかけていきたい、という目論みの
ようですが前走では前に行くことも出来ず・・・果たして今回は
どこまで回復しているでしょうか。

後傾ラップをだと押し上げて脚が止まりそうなエアシェイディ、
馬格がないので大きく外を回すことになるドリームジャーニーなどは
かなり苦しい展開になりそうです。

うーん、あくまで想定ですが・・・上位に絡める馬はかなり絞れてきそうな感じ。
明日の馬場状態を見ながら予想に入っていきたいと思います。

有馬記念(スクリーンヒーローについて)  担【けん♂】

本来、格が非常にモノを言うJCをGⅠ初挑戦でいきなり勝ち、
今回も大いに注目される新星スクリーンヒーロー

まだ底が見えない馬だけに評価が難しいわけですが、
有馬記念への適性、という観点で少し内容について見てみたいと思います。

JCのレース内容は・・・例年に比べると少し低調
道中がかなりスローペースになっており、スタミナを問うような
レースではありませんでした。
ただし、後半に急激にペースアップをしており、前の馬は長く使える
ワンペースの末脚を求められ、後方の馬は長くなった隊列を差し切る
強靭な差し脚を必要とされていたわけで、上位に入った馬は
能力的には評価されていいレース
だったと思います。

スクリーンヒーローは前過ぎず、後ろ過ぎず・・絶好の位置取り
前の馬の脚が鈍るのを追いかけ、後方から脚を伸ばすディープスカイを
封じ込んで見事に勝利をおさめました。

このレースの後半8ハロンのラップをグラフ化して他のレースと比較して
みたいと思います。

比較対象
・07有馬記念
・07エリザベス女王杯
・08大阪杯
・02有馬記念(参考)


ラップ推移グラフ】※縦軸の上に行くほどペースが速い
ラップ比較グラフ

07年の有馬記念02年の有馬記念を比較してみると
明らかに07年は後半にペースが上がっていないのがわかります。
先頭をチョウサンにお任せした結果、ダイワスカーレットらしくない展開に
なってしまっていますね(^^;

本来のダイワスカーレットの持ち味は残り4ハロンからのペースアップ
エリザベス女王杯、大阪杯ともに800mスパートをした上で
末脚が鈍らない
、という内容になっていることがわかります。
※競馬場の構造の影響もあります。

今年の有馬記念でもダイワスカーレットの安藤勝騎手が隙のない
競馬をしようと考えるのであれば、同様のレース展開を
作ってくると考えられます。

02年の有馬記念のタップダンスシチーは残り1400mくらいから
ペースアップして1000mダッシュという驚異的なロングスパート
かけていますが・・・そこまではしないかもしれませんね(^^;

この後半にペースアップしていく展開が・・・ピッタリJCとリンクしそうです。
07年のエリザベス女王杯今年のJCのラップの軌跡が
かなり重なり合っており、後傾ラップはスクリーンヒーローにとっても大歓迎
・・ということになるかもしれませんね。

JCの直線ではジワジワと伸びて最後の1ハロンでトップスピードに乗った
という感じでしたので、中山の場合にはデムーロ騎手がどのように
スクリーンヒーローをエスコートするのか・・・
ためて脚を爆発させるのではなく、流れの中で徐々に加速して行くタイプ
というのは中山には合うと考えられます。

簡単なまとめ
・ダイワスカーレットが作る後傾ラップはスクリーンヒーローに合いそう。
・前につけてスパートするよりも、中段から押し上げつつエンジンをかける
 必要がありそう(前からだとスピードに乗らないうちに終わるかも


ハマれば十分に対応可能、デムーロ騎手の手腕に注目したいと思います。

有馬記念(騎手データ分析)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)に騎乗予定の騎手データについて
見ておきたいと思います。

有馬記念:騎手データ
有馬記念騎手データ

中山での実績が高いのは・・・
・安藤勝
・ルメール
・ペリエ
・横山典


の4騎手。ただし騎乗回数の問題があるので実質的には
ペリエ騎手と横山典騎手が圧倒的に良績です。

武豊騎手は比較的中山が苦手・・・ディープインパクトでポカを
やらかしたこともありますし、朝日杯FSを勝っていないという点からも
印象どおりなのかもしれません。

池添、四位、川田騎手の中山の成績は・・・相当低目。
ドリームジャーニーは中山で良績がありましたが当時は蛯名騎手
乗っていただけに、中山においては鞍上劣化と考えられます(失礼^^;)

長距離の実績で見ると・・・
圧倒的に良績なのは武豊騎手。まったくお話にならないほど抜けて凄い成績です。
これを追いかけているのがペリエ、デムーロ、後藤騎手
やはり外国人騎手は侮れません(^^;

安藤勝騎手は比較的長距離が苦手。昨年も実績があるだけに問題ないと
思いますが、年齢的な面や手綱を短くもって馬をコントロールする
スタイルが長距離の場合には合わないのかもしれませんね。

この条件での穴騎手は・・・
・ペリエ騎手(アルナスライン)
・ルメール騎手(フローテーション)
・藤田騎手(エアジパング)


どの馬も今回は前で競馬をしそうな馬だけに、穴を開けてくる
可能性が高まっている感じです(^^;
大荒れがあるとしたら、この辺りでしょうか。

距離の面ではデムーロ騎手、中山では柴田善、川田騎手が穴騎手に
なっていますがスクリーンヒーローは人気しそうなので
置いておいたとして、ベンチャーナイン、アドマイヤモナークは
前崩れの一発
があったら怖い馬ですね。
雨などで馬場が悪化した場合には要注意かも?!

種牡馬データ(アドマイヤベガ)  担【けん♂】

残念ながらすでに亡くなっているために新しい産駒が出てくることはありませんが、
キストゥヘヴン、ブルーメンブラットなどの活躍馬を生み出した
アドマイヤベガについて産駒の傾向を見ておきたいと思います。

有馬記念にはアルナスラインが出走予定。
能力はあるものの、あと一歩のところが足りない・・・そんな感じの成績ですが
果たして適性の面ではどうなのでしょうか?

※07~08年の芝で出走した計1076レースからデータを抽出

競馬場別複勝圏率
アドマイヤベガ1

人気をしている(実力馬と目される)ときの信頼度が低い・・・要は
裏切りやすい傾向が出ています。安定感に欠けていますね。
最も得意としているのは圧倒的に京都競馬場
マイルCSでブルーメンブラットが勝ったのも納得です(^^)
下り坂で加速が出来て、平坦でそれなりに長い直線・・この辺りが
脚質に合うのかもしれません。

中山での成績は・・・悪くはありませんね。
信頼度は低いですが人気薄でもかなり頑張っている感じ。
実質的な複勝圏率は3番目に高い数字となっています。
ただし、北海道での成績が非常に悪いことから洋芝、重めの芝に対する
適性が低そうな印象
・・・年末の馬場が果たしてどうか?不安がありそうです。

距離別複勝圏率
アドマイヤベガ2

実質的には距離が伸びて成績が良くなる傾向。
とはいえ、キストゥヘヴンやアドマイヤフジなど距離延長で失速した経緯があり
母系によって適性が分かれてきそうです。
短距離はどちらかというと実績のある馬の信頼度がそれなりに高く、
穴を開けてくることはほとんどありませんが
長距離は逆に人気をしたところで裏切り(爆)人気薄で激走するという
はた迷惑な傾向が出ています(^^;

まとめ
・北海道では消し
・京都では信用できる
・基本的に平坦巧者。瞬発力を活かす競馬場が得意。
・人気を裏切りやすい馬なので京都以外で信用し過ぎるのは危険。
・距離は伸びた方が成績がアップするが馬の個性が優先。
・短距離は人気馬、長距離は人気薄を狙うのが良さそう。


有馬記念ではあまり人気を背負いそうにないアルナスライン
人気を落とした今回こそ狙い目?ただし重い馬場は合いそうにないので
馬場の良いコースを通ってもらいたいものです。
ペリエ騎手の手腕に期待でしょうか。

POG馬出走!(末脚に期待^^g)  担【けん♂】

阪神JF、朝日杯FSと前半の山場が終り、【わくわくドキドキPOG】でも
上位陣と下位陣の差が大きく開いてしまっています(>_<)

無論(というのもツライ)私は下位争い(爆)
まぁ15頭中6頭がデビューしただけなのでまだまだ・・と強がりを
言いたいところですが、とりあえずデビューしてくれないことにはお話になりません。

やっとのことで入厩した、という情報が出ている馬も何頭かいて
毎週木曜日に「今週こそデビューするんちゃうか・・・」と
楽しみにしながらチェックしているわけですが・・・
08年最後の開催にもどうやら間に合わなかった模様(涙)
ニューカマー登場は来年に持ち越しとなってしまいました。

・・・ということで既存勢力に頑張ってもらわねば!

今週はさざんかS(阪神1400m)にナンヨーアイドル
未勝利戦(中京1800m))にブラストエルサが出走いたします。

ナンヨーアイドル 牡 キングカメハメハ×(ノーザンテースト)

札幌デビューのあと、京王杯2歳S(7着)、ベゴニア賞(2着)と東京で連戦。
今回は初めて輸送のない関西での出走となります。
気性的に幼く、出遅れ癖が目に付くわけですが、もしかして輸送の影響なども
あったのかもしれません。今回こそは落ち着いてスタートを切って
もらいたいですね(^^;

京王杯2歳Sでも大外をぶん回して凄い脚を見せていますし、
ベゴニア賞でも1頭だけ次元の違う末脚を発揮!
能力は相当高い・・・と思います(多分^^;)

さざんかSには
・ダノンカモン(いちょうS1着、東スポ2歳4着)
・グローリールビナス(りんどう賞1着)
・スズノハミルトン(かえで賞1着)
・トップカミング(京王杯2歳S4着)

といったなかなか強烈なメンバーが揃い、好レースになりそうな予感。
ここはなんとかルメール騎手の手腕で悲願の2勝目を!


ブラストエルサ 牝 キングカメハメハ×(サンデーサイレンス)

新潟での新馬戦では素晴らしい脚を見せたものの、
外を回したマイネルウェイヴの強襲に合い、惜しくも2着。
これは次走が期待出来ると思っていたわけですが、未勝利戦(中山1600m)では
2番人気に推されながらも先行気味に行って失速し4着(涙)
エンジンの掛かりが遅い感じもあるので中山は合わないのかもしれません。

今回はちょっと間が空いてしまいましたが中京でのレースで再始動です。
直線は短いですが、上手く下り坂のカーブで加速してこれれば末脚爆発・・・
なんてことを期待しています(^^)

ゆくゆくはオークスを期待している馬(強気!:笑)
待ってろ!ブエナビスタ!というレースを見せてもらいたいものです♪


個人的にもかなり期待している2頭の出走(^^)
是非けん♂厩舎に2勝目を!

有馬記念(中山適性分析)  担【けん♂】

中山巧者・・・と言うか中山専用機(爆)と考えられるマツリダゴッホ
脚質的には中山向きとは思えないものの、AJCCを制するなど
中山で良績を重ねているエアシェイディ

方やGⅠ馬ですから並べて比較するのはどうかと思いますが
ともに中山の長い距離での重賞を勝っている馬、ということで
レースの質から適性、能力などを見てみたいと思います。

06オールカマー 5着エアシェイディ
07AJCC     1着マツリダゴッホ
07オールカマー 1着マツリダゴッホ
08AJCC     1着エアシェイディ
08オールカマー 1着マツリダゴッホ 5着エアシェイディ

上記の5レースについてラップをグラフ化してみました。
※縦軸の上に行くほど速いペースになっています。

中山2200m:ラップ推移
中山比較グラフ

マツダゴッホが頭角を現した07年のAJCCは前半が異様に速く
非常に締まった流れのレース。本来はこの展開は前崩れになりやすい
わけですが、好位から末脚を伸ばして押し切ったマツリダゴッホの
レース内容は非常に高く評価出来ます。

07年のオールカマーは前半をゆったりと行って後半に激しく
ペースアップ
。今度は先行馬にとって有利な流れになりますが
マツリダゴッホはこのペースアップの中を中段から押し上げて
そのまま押し切り
。自身はラップ上に表れている数字よりも
速いペースで後半を通過
しているわけで、これも高いレベルの内容ですね。

この展開にかなり近い展開が06年のオールカマー08年のオールカマー
06年のオールカマーでは少し早目にペースアップになりましたが
エアシェイディはこのペースの中を押し上げて・・・末脚を伸ばし切れず
5着止まり。08年のオールカマーは極端に前半が遅く、
マツリダゴッホ、エアシェイディともに先行気味に行ったわけですが
途中からのペースアップに楽に対応してそのまま押し切った
マツリダゴッホに対し、失速してしまい5着に終わったエアシェイディ・・。

08年のAJCCはスローペースで前半を通過し、後半になっても
ペースアップをしていない
ことがわかります。
最後の3ハロンの瞬発力勝負、上手く押し上げて末脚のキレを活かした
エアシェイディが念願の重賞制覇を達成しました。

簡単なまとめ
スタミナに不安のないマツリダゴッホは道中が速いペースへの
対応力にも優れているだけでなく、後半にペースアップしていく
展開でも前で粘り切る力がある。

スタミナに不安があるエアシェイディはスローで前に行ってしまうと
脚が維持出来ず失速してしまう。
後傾ラップの場合は前に押し上げて行くとやはり伸び脚が使えない
極端に瞬発力に偏ったタイプ。

もちろんそのときの状態などにも左右されるので
対応力に関しては一概には言えませんが、
有馬記念向き・・・という視点で見るならマツリダゴッホは
まったく問題ないと思いますが、エアシェイディには不安がありそうです。

今回はダイワスカーレットが後半に前で引っ張るレースが想定されるので
押し上げて末脚を使う」ということが出来るのは・・・
マツリダゴッホになりそうです。
エアシェイディは非常に馬体の出来が良く見えたので
頑張ってもらいたいところですが・・・微妙かもしれませんね。

※エアシェイディに関しては厳しい流れだった天皇賞秋での好走があるので
 今の状態なら・・・という感触もあります(^^;
 年齢を重ねて充実期にあるのなら・・対応できるかも?!

有馬記念(ダイワスカーレットについて)  担【けん♂】

かなり個人的な思い入れが混じってしまいますが(^^;
ダイワスカーレットについて少しふれておきたいと思います。

昨年の有馬記念は得意とは言えない稍重の馬場であり、
そしてなんといっても秋に3戦を消化したあとの3歳牝馬だったわけで
いくら怪物級とはいえ、能力のすべてを出し切ったレースだっととは
考えにくい
のではないかと思っています。

今年は故障明けで厳しいレースをしているとはいえ、まだこれが2走目。
状態的にも上向きでしょうし、成長分にも大いに期待出来そうです。

ダイワスカーレットが出走した1800m以上のレースについて
後半4ハロンを並べて見てみました。

ダイワスカーレット過去のレースラップ
ダイワスカーレットラップ

比較してみると、昨年の有馬記念はかなり異質な内容だったことがわかります。
無論、競馬場の構造上の違いがあるので仕方ない部分もあるわけですが
後ろから3つ目、2つ目が両方とも最も遅いラップになっており、
直線で突き放す競馬が出来ていません。

初コース、初距離、そして消耗・・・。
安藤勝騎手が慎重に乗り、チョウサンにお任せのレース運びをした結果、
本来の自分のレースが出来ていない、と見ていいのではないでしょうか。

大阪杯、天皇賞秋と一線級の牡馬を撃破して厳しいレースをクリア、
今のダイワスカーレットならば中山においても自分のペースで
レースが出来る
・・・はず。

道中を上手くリラックスして運べば、後半800mは自らペースアップ
隊列を長く保って直線に入って、そのまま押し切り・・。
安藤勝騎手がこれまでの騎乗通りのプランを実行するなら
4コーナーで他馬に並ばせるような乗り方はしないと思われます。

参考までに02年の有馬記念の最後4ハロンのラップ↓
★02有馬記念
11.8-11.4-11.7-12.7

タップダンスシチーが逃げたレース、このくらいのラップは
作ってもおかしくないかと・・・(^^;

今年の朝日杯FSではセイウンワンダーが内を突いて伸びて優勝、
岩田騎手も「内がそれほど荒れていない」とコメントしています。

雨などで急激に馬場が悪化しない限り先行有利、ダイワスカーレット有利
という展開になるのでは・・・(希望的観測?^^;)

有馬記念(気になるコメント集)  担【けん♂】

有馬記念出走予定馬の気になるコメント集です。

ダイワスカーレット
・松田国英調教師
動きそのものは真っ直ぐに走っていましたし、背腰の方も随分良くなっているなあ
という風に感じます。

・安藤勝己騎手
正直言うとこの馬は2000mぐらいの方が僕としても競馬はしやすいと
感じています。
昨年とはパワーは格段に違います、だから馬力があり過ぎて・・
ということがどう出るか、とにかくリラックスして走って欲しいですね。


→腰の形から見て疲れが残りやすいとは思っていましたが
 やはり少し不安があったようです。良くなっている・・ということは
 逆にどこかおかしかったわけで・・。
 道中でどれだけリラックス出来るか、どうやら敵は自分自身という
 感じでしょうか。

メイショウサムソン
・高橋成忠調教師
状態に関しては同じような感じで推移していますのでまあまあというところです。
(調教の)評価としては上等と言えば上等です。
去年と比較したら元気にここまで過ごしています。

・武豊騎手
結果がでていないので何かあるのかどうかということは昨年のレース後から
考えています。
少し何かきっかけがあればこの馬本来の力を出せるのではないかと思っています。


→自信満々の出来、という感じではないようですね。
 引退前ですからバチバチに仕上げてくるということはなさそうです。
 どうしても勝ちたい、という意欲は感じられません。
 武豊騎手は何か工夫をしてくる可能性がありそうですね。
 やるだけやって・・・というところでしょうか。

カワカミプリンセス
・西浦調教師
やるだけやって卒のないレースで勝ち馬を捉えられなかったというのは
力不足と判断しています。


→うーん、寂しいコメントですね。牝馬相手に勝ち切れなかったことが
 大分ショックだったのかもしれません。

マツリダゴッホ
・蛯名正義騎手
去年の有馬記念と同じレース展開になるかと言われると難しいと思います。
人気がありませんでしたし誰もマークしてくれなかったので、
気楽に乗れたのは大きかったでしょう。
去年の有馬記念は素晴らしい出来だったので、さすがにそこまでではないですが、
高いレベルにあると思います。


→昨年のレース映像を見てもメイショウサムソンの周りに馬が集まって
 ダイワスカーレットをマークしているこの馬自身は誰も気にして
 いなかった感じ(^^;今年はこの馬がどこで仕掛けるかに
 焦点が集まりそう。マークを引き連れてどこまで我慢出来るか・・
 出来は昨年ほどではない、というコメントは気になりますね。

有馬記念(過去のレース展開分析)  担【けん♂】

過去の有馬記念について4コーナーの映像を確認してみたいと思います。

【02年有馬記念】
02有馬

完全に逃げ切りかと思われたタップダンスシチーの上がり3ハロンは35.9。
コーナーで8馬身近く離された位置からシンボリクリスエスが34.6の脚で差し切り勝ち。
かなり例外中の例外のようなレース展開と言えそうです。

【03年有馬記念】
03有馬

4コーナー先頭のリンカーンの脚は完全に止まり、上がり3ハロンは37.0。
この時点で並んでいるシンボリクリスエスは35.3の脚を使って9馬身差の圧勝。

【04年有馬記念】
04有馬

02年同様先頭に立ったタップダンスシチーは35.7の末脚で粘りますが
完全にマークする位置につけたゼンノロブロイが35.3の脚で半馬身差で差し切り勝ち。

【05年有馬記念】
05有馬

4コーナーを曲がった時点でハーツクライとディープインパクトの差はおよそ2馬身。
ハーツクライ35.0、ディープインパクト34.6と末脚で上回るも1.5馬身差詰め寄って
残り半馬身届かず・・・。

【06年有馬記念】
06有馬

前年とほぼ同じ位置につけたディープインパクトですがこの時期の中山では
ありえない33.8の末脚を使って突き抜けました。
内に詰まったポップロックは一旦下げて追い直して3馬身差の2着。
エンジンがかかるのが遅いイメージですが、ここでは一瞬の瞬発力を発揮しています。

【07有馬記念】
07有馬4コーナー
内を進んだチョウサンをかわして馬場中央に持ち出したダイワスカーレットとの
間隙を縫ってマツリダゴッホが進出。マツリダゴッホの脚は36.3、追いかける
ダイワスカーレットの上がりは36.6。コーナー進出時にペースを上げているので
マツリダゴッホの方が速い上がりになっていますが、直線の坂では
ダイワスカーレットが詰め寄る展開。
今回も枠順によってダイワスカーレットより前でペースを握る馬が出てくるかどうか・・

まとめ
コーナーの形状もあって割合縦長の隊列になりやすいですね。
明らかに先行有利であると思われます。
あのディープインパクトですら、外を回して直線に入った直後に
先頭と5馬身差圏内につけています。
差し馬に乗った場合はコーナーリングの上手さがかなり重要
騎手の能力次第の面があると思われます。
コーナーで出遅れた馬はまったく届きませんね。
直線の瞬発力だけでなく、カーブをしながら加速できる器用さも求められることに
なりそうです。

ダイワスカーレットが作りたいレース展開は他の騎手も熟知していると
思われます。4コーナーまでに押し上げての競い合い・・・では手遅れかも。
マツリダゴッホのようにコーナーですでにかわしているような競馬が出来る馬が
今年もいるのでしょうか・・・。

有馬記念(馬体について3)  担【けん♂】

有馬記念出走予定馬の馬体について、第3弾です。

【エアシェイディ】
(オールカマー)
エアシェイディ08オールカマー
(天皇賞秋)
エアシェイディ08天皇賞秋
(有馬記念)
エアシェイディ08有馬
毛ツヤがピカピカ、体調はかなり良さそうです。
少し間隔を空けたことで疲れも抜けて、状態は上昇傾向
上半身、下半身ともにしっかりと筋肉が盛り上がって
出来は前走以上だと思われます。7歳とは思えない若々しい馬体、
能力は十分に発揮出来そうですね。

【ドリームジャーニー】
(小倉記念)
ドリームジャーニー08小倉記念
(天皇賞秋)
ドリームジャーニー08天皇賞秋
(有馬記念)
ドリームジャーニー08有馬
大きな変化はありませんが少し体全体のハリは低下傾向かも。
筋肉量の低下はなさそうですが、良化した感じもなさそうです。
少し迫力に欠ける印象で上位馬相手には・・・微妙。

【アサクサキングス】
(天皇賞秋)
アサクサキングス08天皇賞秋
(JC)
アサクサキングス08JC
(有馬記念)
アサクサキングス08有馬
光の加減で前走の方がツヤがあるように見えますが
全体のシルエットに大きな変化はありません。
中段であまり消耗のないレースをしてしまったために
出来自体は維持できているようですね。
能力は出せそうですが、少し上限が見えてしまった感が・

【フローテーション】
(皐月賞)
フローテーション皐月賞
(有馬記念)
フローテーション08有馬
春先からそれほど成長があったとは思えない雰囲気。
春はピークを越すとガタッとくる感じでしたが、この秋冬は
ある程度体調を維持できている感じです。
全体的に肉付きが薄く、パワー不足な雰囲気。
キレを活かせる馬場状態ではないのがマイナスになりそうです。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

有馬記念(馬体について2)  担【けん♂】

有馬記念出走予定馬の馬体について、第2弾です。

【メイショウサムソン】
(宝塚記念)
メイショウサムソン08宝塚
(JC)
メイショウサムソン08JC
(有馬記念)
メイショウサムソン08有馬
遠征の疲れからか迫力の感じられなかった前走の写真からは
ガラリと変わって力強さが戻ってきた感じ。
上半身に厚みが出てきて迫力アップ。
下半身の丸みが今一歩、という気がしますが
ダメージはすでに抜けているようです。
あとは引退前にどこまで仕上げてくるか・・・。
衰えはなさそうですが、かといってさらに上昇があるかは疑問。

【エイシンデピュティ】
(京都金杯)
エイシンデピュティ京都金杯
(宝塚記念)
エイシンデピュティ08宝塚
(有馬記念)
エイシンデピュティ08有馬
相変らず筋肉隆々の迫力のある馬体ですが
今回は逆にちょっと重苦しいかも。
筋肉量は落ちていませんが、少しボテッとした印象なので
パワーはあってもスピードはどうか・・・。
キレの面で不安がありそうです。
追い切りはかなりビシッとやってこないと仕上がり切らない
状態での出走になるかもしれません。

【カワカミプリンセス】
(07宝塚記念)
カワカミプリンセス宝塚
(エリザベス女王杯)
カワカミプリンセス08エリ女
(有馬記念)
カワカミプリンセス08有馬
少し冬毛が出ているだけでなく、全体的に緩みが感じられます。
腹回りは若干太目、前後の筋肉は逆に小さくまとまってしまった
雰囲気で前走の反動が出てしまったのかも。
牡馬を圧倒するような出来ではなさそうです。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

有馬記念(馬体について1)  担【けん♂】

有馬記念出走予定馬の馬体について見ていきたいと思います。
さすがに一流馬ばかりなのでどの馬も非常に見栄えのする好馬体(^^)
目移りしてしまいますね(^^;

【ダイワスカーレット】
(07有馬記念)
ダイワスカーレット有馬
(天皇賞秋)
ダイワスカーレット08天皇賞秋
(有馬記念)
ダイワスカーレット08有馬
休養明けに大幅にプラス体重で出てきましたが太目感がなく
見えたのはやはり体全体が成長していたからのようです。
伸びやかで無理のない体型になった感じ。
前走よりも少し腹回りが緩く見えますが筋肉のハリなどは
さらに上昇傾向
。ビシッと追ってくれば最高潮の出来になりそうです。
表情に少し気の荒さが出ているかも・・・。

【マツリダゴッホ】
(07有馬記念)
マツリダゴッホ有馬
(JC)
マツリダゴッホ08JC
(有馬記念)
マツリダゴッホ08有馬
JC時にもかなり良く見えましたが、今回はさらに
柔らか味を増してきた感じ。筋肉の盛り上がりも申し分なく
状態は絶好に思えます。このレースに向けて仕上げてきている
陣営の努力が実った感じ。昨年以上の力が出せそうな雰囲気かと。

【スクリーンヒーロー】
(アルゼンチン共和国杯)
スクリーンヒーロー08AR
(JC)
スクリーンヒーロー08JC
(有馬記念)
スクリーンヒーロー08有馬
相変らず余分な肉のない締まった馬体。
腹回りは細め感もなく、丸く滑らかに仕上がった感じ。
体調も良さそうですね。
夏からの疲れも感じられず、立ち姿のバランスは向上傾向。
前後の筋肉のハリなどは前走以上かも。
十分に力が出せる状態に思えます。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

有馬記念(各馬分析3)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

ドリームジャーニー】牡4(栗東) ステイゴールド×(メジロマックイーン)
420kg程度の非常に小柄な馬なので斤量の実質的な負担は相当高いはず。
2500mという長丁場は本来は厳しいと思います。
ステイゴールド産駒の傾向は詳しくはまだまとめていませんが
今までのデータだと基本的に距離延長はプラス材料
池添騎手も長い距離が得意な騎手ですのでその点では期待出来そうです。
ただし、関東での騎乗成績が悪いのが・・気になるところ。
上手く4コーナーで前に取り付ければ面白いですが外を回すようなら
厳しいと思います。

ネヴァブション】牡5(美浦) マーベラスサンデー×(Mill Reef)
復帰3戦目、07年の冬のような勢いは残念ながら感じられず
それなりの結果に落ち着いてしまっています。
まだ少し太目な感じなので絞って出てくるのが最低限の条件になりそう。
かつてはマツリダゴッホと肩を並べていたどころか
上を行っていた感もあった馬なのでなんとか復活してもらいたいですね。

フローテーション】牡3(栗東) スペシャルウィーク×(リアルシャダイ)
菊花賞2着のあと、ステイヤーズSでも2着、どうやらステイヤー路線を
進むことになりそうですね。とはいえ、後半にペースがガタ落ちになった
レベルの低い菊花賞も評価しにくいですし、前走も超絶スローペースを
先行して末脚が残らず
・・・。能力的にはかなり疑問があるのはたしかかと。
ルメール騎手はプラス材料ですがいくらなんでも・・・

ベンチャーナイン】牡3(美浦) エイシンサンディ×(コマンダーインチーフ)
エイシンサンディ産駒は距離延長で成績が悪化する傾向
ステイヤーズS4着というのもスローペースだったからこそ、という印象。
末脚の能力は相当高く、エイシンサンディ産駒の中では現時点で最良の産駒だと
思います。小回りは基本的に合わないので東京や阪神外回りで・・・

マツリダゴッホ】牡5(美浦) サンデーサイレンス×(Bel Bolide)
昨年のこのレースまでは「中山は得意だけどGⅠでは荷が重い」という
認識だったはずですが(多分^^;)この1年ですっかり風格を増して
今年は堂々の本命、対抗候補。蛯名騎手もすっかりこの馬の乗り方を
把握できており、今年も前につけて早めに捲り上げてくる戦法になりそうです。
荒れ馬場を苦にしないパワーを兼ね備えているのでこの時期は特に
期待度アップ。ESP発動(爆)などの余程のトラブルがない限り
上位争いになりそうです。

メイショウサムソン】牡5(栗東) オペラハウス×(ダンシングブレーヴ)
遠征帰りの前走は好位から上がって行くことも出来ず、6着が精一杯。
少なくともコーナーで先頭付近に行かないことには持ち味が出せない馬なので
武豊騎手がどう乗ってくるかに注目ですね。
引退レースでこの後は種牡馬になることが決定しているだけに
無理な騎乗でケガをさせるのは最大のご法度
単なる顔見世興行と見るか、それとも武豊騎手がドラマを作るのか・・・
一昨年はまだしも、昨年の出来でまったく勝負にならなかったのは
正直問題あり・・・昨年以上の出来とは考えにくいだけに
大きな期待はしにくいと思われます。

有馬記念(各馬分析2)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

エイシンデピュティ】牡6(栗東) フレンチデピュティ×(Woodman)
4歳時には1000万下をやっと勝った程度だった馬が5歳で重賞を制覇、
6歳となった今年は宝塚記念を制するという大出世
今回は途中に頓挫があったために6ヶ月ぶりのレースとなりますが
連勝の勢いを維持出来ているかどうか・・。
前に行ける脚質で末脚に伸びがあるので展開には合いそうです。
フレンチデピュティ産駒の傾向(ココ参照)を見ると
明らかに直線が長い競馬場(阪神、京都、東京)に強く、中山は苦手条件
能力でどこまで・・・。当然雨なら大幅プラスで考えたい馬ですね。
※ちなみにこんなデータもあるようです→ココケイバライフ様の記事)

カワカミプリンセス】牝5(栗東) キングヘイロー×(Seattle Slew)
この秋にほぼ完全復活・・という感じはあるものの、牝馬相手に
勝ち切れずに連続2着。相手も相当な能力馬であったことはたしかですが
一時期の得体の知れない強さは影を潜めてしまっている感じ(>_<)
好位から伸び脚を使えるので安定感はあるものの、牡馬一線級相手だと
決め脚に不足感があるかもしれませんね。
血統的には重めの馬場や湿った馬場はプラスになりそうなので
天気が崩れたら面白いかも。

コスモバルク】牡7(招待) ザグレブ×(トウショウボーイ)
JCでは先行しましたが完全に飲み込まれてしまい、前と3馬身差の最下位(涙)
05年にはJC大敗から有馬で盛り返して4着という経験がありますが
年齢を重ねて良化が見られないことから復活は期待しにくい感じかと。

スクリーンヒーロー】牡4(美浦) グラスワンダー×(サンデーサイレンス)
GⅠ初挑戦でJCを勝つという離れ業をやってのけ、一気に一線級の仲間入り。
好位からキレのある脚を伸ばせる馬で、かなりの瞬発力があるので
東京よりは中山の方が脚質的に合いそうです。
夏から使い続けてこれがこの秋冬6戦目になりますが体重の変動が
ほとんどなく、体を維持出来ているタフな馬。
前走の反動がないようならここでも十分に好勝負が出来そうですね。

ダイワスカーレット】牝4(栗東) アグネスタキオン×(ノーザンテースト)
3歳時には途中に緩むところを作って最後に脚を伸ばすという競馬でしたが
前走はかなり異質な内容でした。後方から突っつかれたこともあって
最後まで緩めずに行って最後は極限の粘り脚
今回は反動がどう出るか、だけが不安点でしょう。
秋に3戦を消化していた昨年よりもローテーション的にはかなり楽なはず、
状態さえまともなら昨年以上の内容を見せてくれそうです。
コース設定上、緩むポイントがあるレースになると考えられるので
先行しつつ最速に近い脚を使うこの馬を後方からかわすのは至難の業。
他の騎手がどう考えて乗ってくるか・・・。

続きます。

有馬記念(各馬分析1)  担【けん♂】

有馬記念(中山2500m)出走予定馬について見ていきたいと思います。

アサクサキングス】牡4(栗東) ホワイトマズル×(サンデーサイレンス)
これで負けたら言い訳できない出来です」という強気な陣営のコメントがあった
前走のJCで8着。ルメール騎手にしては珍しく前につける競馬が出来ず
何もせず終わった感じでした。キレる脚がないので前につけて粘りこんでなんぼ、
という馬・・・四位騎手に戻ればある程度前で競馬をしてきそうです。
前走時のような馬体の出来であれば復活があってもおかしくありませんが
上位馬相手には完敗しているだけに大きな期待はしにくいですね。

アドマイヤモナーク】牡7(栗東) ドリームウェル×(トニービン)
岩田騎手が騎乗停止になったために川田騎手に乗り代わり。
中山では日経賞の3着がありますが後方からの脚質のため、前に届く感じは
ありません
。このレースでもマツリダゴッホに5馬身近く離されています。
仕掛けどころがポイントになるだけにテン乗りにも不安がありそうです。
荒れた馬場は得意なので大きく馬場が崩れるようなら・・・。

アルナスライン】牡4(栗東) アドマイヤベガ×(El Gran Senor)
素質は高い馬だと思いますが、今のところなかなか結果が出せていません。
天皇賞秋へ出走するために賞金を加算したかった京都大賞典では
安藤勝騎手の執拗なマークに合って伸び切れず5着、続くアルゼンチン共和国杯では
仕上げた反動で状態が低下・・・3着に終わってしまっています。
リズム的にはそろそろ状態が良化してきてもおかしくないので
ペリエ騎手の手腕がプラスされれば怖い存在になるかも・・。
※アドマイヤベガ産駒の傾向については別途調べてみる予定です。

エアシェイディ】牡7(美浦) サンデーサイレンス×(ノーザンテースト)
末脚のキレが持ち味の馬ですが、後藤騎手は中山での騎乗方法を熟知しているので
4コーナーでかなり前の方に押し上げる騎乗をしてきており、
AJCCを制覇するなど、中山では好成績をおさめています。
GⅠでは1、2枚足りない感じもありますが、ハマれば突き抜ける素質のある馬。
伏兵としてはかなり面白い存在になってくるかもしれません。

エアジパング】せ5(栗東) エルコンドルパサー×(Halo)
かなりメンバーが手薄だったステイヤーズSを制覇。
勝ち時計は例年よりも4~5秒も遅く、内容的には評価出来るものでは
なさそうです。前に行ける脚質という点では中山は合いそうですが
キレる脚がなく、上位馬相手にどうこう出来る感じはなさそうです。

続きます。

有馬記念の考察の前に   担【けん♂】

さて、今年の締め括り・・・有馬記念です(^^)

ダイワスカーレットの惜敗(あえて^^;)からもう1年が経つんですね。
今年もなんとか順調にブログの方も続ける事が出来てよかったです。

昨年は秋3戦、と宣言していたダイワスカーレットが急遽?有馬記念参戦を表明、
明らかに余力の少ない状態の3歳牝馬が見事に2着に入りました。

・・・というか個人的には勝つと思っていたんですけどね(笑)

いつもどおり、ハナを切って行ったダイワスカーレット
4コーナーを曲がってさぁ直線!というところで名手安藤勝騎手僅かに油断・・・
内側の馬場が荒れていることから
『まさか内を突く馬はいないだろう』
と少し大きく馬場中央に持ち出してコーナーリングをした瞬間、
すぐ後ろにつけていたマツリダゴッホがスッと内に切れ込んで
ダイワスカーレットをかわしてしまいました。

ここで内を閉めて曲がっていれば蛯名騎手も外を回さざるを得なかったわけで
そうなれば直線の追い比べでも少なくとももっと僅差・・・おそらくは
順位は逆転していたのではないかと今でも思っています。

今年は春に大阪杯を勝ったあと、骨瘤を患って長期休養・・・
順調さを欠いてしまったダイワスカーレットですが
夏の間に大きく太った体をなんとか絞って出てきた天皇賞秋で
完全に仕上がっていたウオッカと歴史に残る大激闘

同期のライバル対決はウオッカに僅かの差で軍配が上がりましたが
状態の差や、レース内容を振り返れば本当に強い競馬をしたのは
ダイワスカーレット・・・と誰もが思ったのではないでしょうか。

以前はスローペースじゃないと勝てないんじゃないか、とか
いろいろと不安点を取り沙汰されてきたダイワスカーレットですが
今年のレース内容を見れば、ハイペースで引っ張りつつ
最後まで余力を残して走り切れる怪物牝馬であることは明白(^^)
順調に調整されて出てくれば昨年以上の内容が期待出来そうです。

安藤勝騎手ももう油断はしないでしょう(^^;

パッとメンバーを見た印象でライバルになりそうなのは
・マツリダゴッホ
・スクリーンヒーロー


でしょうか。中山専用機マツリダゴッホは後半に速いワンペースの
レースに非常に強く、今年は昨年以上に風格を感じます。
突然の大ポカのある馬ですが、今年も好勝負になりそうですね。

スクリーンヒーローは東京よりも中山のほうが合いそうな印象。
夏から使っているので疲労がどこまで出てくるか・・・
順調であればデムーロ騎手の手腕込みで怖い1頭になりそうです。

他に気になる馬は・・・
・エイシンデピュティ
・ドリームジャーニー
・アルナスライン


この辺り。
エイシンデピュティは順調さを欠いている分、出来に不安がありそうですが
前で競馬が出来て伸びのある末脚を使える点でレース展開にハマる可能性が
ありそうです。

ドリームジャーニーは馬格がなく、距離延長に疑問がありますが
これまでも酷斤量を克服してきているだけにここでもなんとか・・
瞬発力に秀でた馬でコーナーまでに押し上げる競馬が出来れば
血統的には長い距離はプラス材料、楽しみです。

アルナスラインはペリエ騎手に乗り代わったのが不気味です。
これまでも有馬記念で高い実績を誇る騎手だけに
能力を活かし切れば上位馬相手にも健闘がありそうな雰囲気。
調子がどこまで戻っているかと血統的に中山が合うかどうかが
ポイントになりそうかと。

最後のレースとなるメイショウサムソンや名手ルメール騎手を擁した
フローテーション、四位騎手に手綱が戻るアサクサキングスなど

2着以下は混戦ですね(爆)

なんてことを言ってると足元を掬われたりするのかも(^^;
では考察に入っていきたいと思います。

朝日杯FSを終えて雑感   担【けん♂】

もの凄く恥ずかしいのですが・・・

ダンスインザダーク産駒の血統的な傾向、というのも
考察してありましたね・・・(ココ参照

えっと内容をチェックすると・・・

・最も苦手としている競馬場は・・・中山競馬場(爆)
・最も複勝圏率が低い距離は・・・マイル周辺(爆Ⅱ)

いったい私はどこを見て考察していたんでしょうね・・・(涙)
(*`Д´*)ノ"彡☆ ケシカラン!!

シェーンヴァルトをジャングルポケット産駒が中山を苦手にしているので消し!
と言うならここでミッキーパンプキンに印を打つのは整合性がとれていません。

仮にペリエ騎手の能力を評価するとしても◎はどう見てもやり過ぎ
お化けカボチャに気を取られて見失ってしまっていたんでしょうか。
舞い上がっていたとしか思えません(涙)

ツルマルジャパンが引っ掛かって消耗する可能性、
ホッコータキオンが外枠からで番手に控えてのんびり追走する可能性、
どちらも事前に考察出来てもおかしくないことだと思います。

もちろん先行有利な展開でそのまま押し切りという方に
賭けるのは問題ないとは思います。

ただ、前が崩れる展開を意識した上で「今回は前」と考えるのと
闇雲に「前残り一本勝負」と視野を狭くするのとは
まったく意味が違うわけで・・・
今回は、いや今回も思い込みの怖さを味わった感じです・・・

冷静に振り返ると
・セイウンワンダー 買えるけど評価を少し落とす馬
・フィフスペトル 高く評価しにくいけど狙ってみたい馬
・ブレイクランアウト 買えない馬
・ホッコータキオン 買えるけど評価を少し落とすべき馬
・ミッキーパンプキン 押さえたとしても低い印に落とすべき馬
・ツルマルジャパン 信用するのは危険だが狙ってみる価値がある馬
・シェーンヴァルト 切ってしかるべき馬
・ゲットフルマークス 押さえる程度に留めるべき馬


こんな感じになりそうです。
ブレイクランアウトは血統、レース映像、騎手など、どの考察でも
ほとんど買える条件がない感じ。あえて言えばダート向きの血統なので
今の中山が合う可能性はゼロではない・・・という程度でしょうか。

見渡してみて信用出来る馬が不在であることに気づけば
おのずとどういう馬券を狙うべきかが見えてきそう・・・。

残すは有馬記念・・・この反省を活かして来年につなげられるような
考察をしていきたいものです・・・。

朝日杯FS回顧(素質だけでは・・)  担【けん♂】

天気予報はコロコロ変わり(爆)好天を維持した中山競馬場で
朝日杯FSが行われました。

今年は例年以上に素質馬が集まった印象。
ここでの好走だけでなく、これから先が楽しみな馬もいますので
内容にも大いに注目したいところ・・・。

予想は→ココ

結果は・・・
1着△セイウンワンダー  1.35.1  上がり35.0
2着×フィフスペトル    アタマ
3着 ブレイクランアウト
4着○ホッコータキオン
6着◎ミッキーパンプキン
14▲ツルマルジャパン
16×ゲットフルマークス

※全着順は→ココ

先行馬がズラリと揃った中、ハナを切ったのはやはりツルマルジャパン
内からはミッキーパンプキンが行こうとしますがペリエ騎手が
思いっ切り手綱を引いて抑えてしまいました。
一瞬激しく首を振ってヨレ気味になるミッキーパンプキン・・・うーん。

外からはゲットフルマークスが好スタート。
外枠に入ったホッコータキオンも続いて4番手辺り。

12.2-10.8-11.3-12.0-12.5-12.6-11.7-12.0
前半800m 46.3
後半800m 48.8

前半のペースはおおよそ想定したとおり。
昨年のゴスホークケンとまったくの同タイムとなっています。
しかし、そこから急激に緩んで隊列が縮まる展開・・・
昨年の後半47.2と比べるとちょっと拍子抜け?(爆)

前後半の差が2.5秒というとここ8年でも2番目に大きい格差、
前半がそれほど速くないだけに内容的には評価できない
展開になってしまいました。

前が止まる展開になったために後方2番手に下げていた
ブレイクランアウトなどが大きく外を回しながら前に詰め寄って
行けてしまいます。
直線入り口で横一線並ぶ状態・・・うーん、想定外(涙)

期待したツルマルジャパンの脚は完全に止まり、
代わってホッコータキオンが先頭に立ちますが、これもほんの一瞬・・・
内側で伸びあぐねるミッキーパンプキンをかわして
セイウンワンダーがスッと内を突いて抜けだします。
ミッキーパンプキンは心配されたとおり、馬場が合わなかったのかも・・。
残念ですが、今後の成長に期待したいと思います。

外を回してブレイクランアウトがホッコータキオンと並んで
セイウンワンダーを追いかけますが、そのまた後ろから
物凄い脚でフィフスペトルが詰め寄っていきます。
私のPOG馬のナンヨーアイドルと一緒にするのもなんですが(^^;
こういう瞬発力がキングカメハメハ産駒の持ち味なのかもしれませんね。

蹄球炎からの復帰となったセイウンワンダーは新潟2歳Sに続いてGⅠ制覇!
世代の中でも能力上位を証明しました。

レース後のコメント

1着 セイウンワンダー(岩田騎手)
「休み明けで心配でしたが、馬がうまく仕上げてあったので勝てました。
馬がレースを上手に出来ていて、道中はいい手応えがありましたね。
内に突っ込んで行くようにしました。最後にフィフスペトルが迫ってきて
少し焦りましたが、勝ててよかった。今後も楽しみな馬ですね」


(領家師)
「強いのは分かっているんですが、間隔が開いていたのでそれだけが心配でした。
スタートをきちんと切れたので半分安心していました。
ただ、3~4コーナーで少し反応が悪かったのはそのせいでしょうね。
それでもそこから伸びて来て凌ぎ切ってくれたのは根性でしょう。
掛かって行く馬ではないので距離も心配していません」


2着 フィフスペトル(ルメール騎手)
「道中はリラックスしていていい感じでした。最後内に持ち出してからは
勝てると思いました」


(加藤征師)
「展開のアヤもあってこんな形になったが、惜しかった。
ただ早生まれの馬だし、これからの馬。ある程度距離にメドが立ったのは収穫」


3着 ブレイクランアウト(武豊騎手)
「大事に行き過ぎましたね。少し仕掛けも早かったです。
馬自体は勝つ資格のある馬です。人間(騎手)が休み明けだったので、
来週はひと叩きして期待できるんじゃないかな(笑)」


(戸田師)
「武騎手は『仕掛けが早かった…』というふうにフォローしてくれましたが、
馬の方がもうワンパンチ欲しいというか、お勉強が必要かもしれません。
4着の馬を交わした段階でもういいやと止めようとしていました。
その辺りをもう一度やり直して教えていく必要がありますね」


4着 ホッコータキオン(飯田師)
「やはり外枠がきつかったかな。いいレースだったが、最後タルくなったね」

6着 ミッキーパンプキン(ペリエ騎手)
「馬場が悪い印象があったので、ちょっと外に出そうとしたら
ゴチャついて控える形になってしまいました。もう少し前に行きたかったですね。
力を出し切れませんでした。
それに今日はこれまでより相手も強くなっていましたから」


7着 シェーンヴァルト(北村友騎手)
「ゲートの出方はあんなものかな。1コーナーで外から寄せられて位置取りが
悪くなってしまいました。中山1600mの内枠が堪えてしまいました。
折り合いもスムースなので、もっと長い距離での勝負で巻き返したい」


8着 エイシンタイガー(内田騎手)
「状態もよく、4コーナーの手応えも絶好だったんですが…
少し距離が長いのかもしれません」


9着 オメガユリシス(北村宏騎手)
「スタートで遅れた分、流れに乗れませんでした。
ハミを少し噛んでいましたし、追い上げ切れませんでした。
距離は徐々に対応出来そうですね」


12着 トップオブピーコイ(勝浦騎手)
「道中はいい感じも、止まってしまいましたね」

13着 ブラストクロノス(江田照騎手)
「練習では平気なのに競馬に行くとゲートが悪いですね。流れに乗れませんでした」

14着 ツルマルジャパン(松岡騎手)
「ブリンカーの効果はあったんですが、馬が引っ掛かってしまった。
1度うまくいかなくなると走らなくなってしまう…。
能力のある馬なので後は気持ちの問題じゃないかな。
距離もこの馬には1200m、1400mの方が合っている」


ツルマルジャパンは小倉2歳Sに向かったことで調子を崩してしまった
感じですね。瞬発力がある馬ではないですし、短距離で結果が出るとは
思えないだけに・・・残念です。
馬はレースによって成長もするし、こうした挫折もあるわけで・・・
なんとか巻き返してもらいたいものですね(涙)

前があっさり止まる展開になるとは・・・参りました(涙)
こうなるとホッコータキオンがもう少し内枠に入って
前で引っ張っていれば・・という気がしないでもないですね。

レース内容は残念ながら低調。
この次にどんなレースをしてくるか・・・

ブレイクランアウトはダートでの走りを見たいのでここで頑張り過ぎて
しまったのは個人的に残念かも(失礼^^;)
それにしても武豊騎手は今回はリハビリ騎乗だと思ったのですが
やはり手を抜くようなことはしませんね・・・(爆)さすがです。