新潟記念が終わりました。
実力的に抜けている馬はおらず、そのうえ朝方まで雨。
(レース時には良馬場に回復)
前が伸びる馬場でもあり、後方差しも決まる馬場・・・
乗り代わりあり、輸送あり、休み明けの馬もいるし、過密日程の馬もいる・・・
もう荒れる要素満載過ぎて笑ってしまいますね(^^;
予想は→ココ
結果は・・・
1着 アルコセニョーラ 1.57.5 上がり33.7
2着▲マイネルキッツ 2馬身
3着注トウショウシロッコ
6着◎バトルバニヤン
8着○トウショウヴォイス
11△サンレイジャスパー
18×ダイシングロウ
※全着順は→ココ
レースを引っ張ったのは予想に反して、まずはミヤビランベリ。
大逃げが想定されたコスモプラチナは4番手辺りに控える競馬・・・
騎手の判断というより前走のダメージが抜けていなかったのかも・・・。
最初のコーナーの前でダイシングロウがハナを奪って先頭を主張。
うーん、控えても味がある馬ですがこのところの消耗で
気性的にも掛かりやすくなっていたのでしょうか。
13.0-11.1-11.6-11.1-12.0-12.4-12.0-11.6-10.8-11.9
前半1000m 58.8
後半1000m 58.7
とはいえ実質的なペースはおよそ考察どおり。
前半が速くなりやすい新潟2000mのパターンにハマっています。
バトルバニヤンも3番手辺りを追走。
マイネルキッツも5番手辺りと好位置をキープ。
4コーナーを曲がってグワッと外に開いていく馬群。
先頭のダイシングロウは荒れた内側を避けて馬場中央の内辺りに
持ち出して、その他の馬はそこからずらっと横並び!
先頭から4馬身差以内にほぼ全頭が入る感じで直線の追い比べになりました。
馬場の中央辺りを追っていたアルコセニョーラは後方に接近している馬が
いないことを幸いにグイッと斜めに外に持ち出します。
馬場状態のいいところを選ぼうとした武士沢騎手の好判断でしたね(^^)
最速の上がり33.7を記録して昨秋の福島記念以来の勝ち星を
あげました(^^)g
正直言ってどの馬が勝ってもある程度納得・・というレースだっただけに
ポイントはどこだったのか、ということをメモして次に進みたいところ。
まずは騎手データ。※→ココ
武士沢騎手は新潟2000mの騎乗回数は少ないものの、1着率、
連対率ともに上昇。
2着の後藤騎手も新潟2000mの適性は非常に高く・・・
その上、勝ち切れない(涙)というところまで正解でした。
そして3着にはこの条件で1番大きく上昇している木幡騎手。
まさに新潟の鬼ですね(^^)g
もうひとつは斤量負担分析→ココ
>馬格のないステイゴールド産駒は激走しやすいパターン
うーん、まったくそのとおりでした(爆)
体調面でも上昇が見られそうな体重推移・・と判断しているだけに
もっと意識しても良かったですね。
混戦は騎手で買え・・・まさに格言どおり。
一向に学習しない自分にパンチです(涙)
★レース後のコメント
1着 アルコセニョーラ(武士沢騎手)
「急遽乗せてもらうことになったけど、残り400mくらいまでとにかく
追い出しを我慢して瞬発力に賭けました。うまく内を捌いて外にもスムースに
出すことが出来た。自身2度目の重賞制覇、嬉しいです」
(畠山師)
「ここへ来て格別どこがどう変わったということはないんですよ。
稽古もいつも通りしっかり出来ましたし、体調も変わらずよかったんです。
ただ、やはり牝馬なんですね。ちょっとした気分で成績が変わってしまうんですよ。
それに大分マスコミに騒がれなくて調教師もリラックスして臨めました。
騎手には『何度もテレビで見てるだろう!』とだけ言っておきましたが、
やはりベテランですね」
2着 マイネルキッツ(後藤騎手)
「思い通りの競馬が出来ました。スタートもよかったし、流れにも乗れたし、
勝てなくて残念です。でもこの馬の成長も感じられました」
3着 トウショウシロッコ(大久保洋師)
「やはり抑えて行くと伸びるということですね。折り合いもついていましたしね。
体は減っていましたが、今回は稽古を大分やりましたから…。
この後無事なら次のステップを考えます」
5着 フサイチアソート(村田騎手)
「久しぶりの分、反応が鈍かったんでしょう。それでも走りますね」
8着 トウショウヴォイス(田中勝騎手)
「この馬の競馬をさせられませんでした」
9着 ミヤビランベリ(吉田豊騎手)
「左回りだと少し右側に逃げるようなところがあったね。
馬場のいいところを選んで行った。七夕賞は恵まれた面もあったし、
2、3番手で我慢出来るようになればいいけど…」
18着 ダイシングロウ(川田騎手)
「ゲートに入れるまで落ち着かせて落ち着かせていったのに、
係員にゲートに入るように叩かれて一気にうるさくなっちゃった。
話にならないよ。競馬に行く前に終わっていたね」
実力的に抜けている馬はおらず、そのうえ朝方まで雨。
(レース時には良馬場に回復)
前が伸びる馬場でもあり、後方差しも決まる馬場・・・
乗り代わりあり、輸送あり、休み明けの馬もいるし、過密日程の馬もいる・・・
もう荒れる要素満載過ぎて笑ってしまいますね(^^;
予想は→ココ
結果は・・・
1着 アルコセニョーラ 1.57.5 上がり33.7
2着▲マイネルキッツ 2馬身
3着注トウショウシロッコ
6着◎バトルバニヤン
8着○トウショウヴォイス
11△サンレイジャスパー
18×ダイシングロウ
※全着順は→ココ
レースを引っ張ったのは予想に反して、まずはミヤビランベリ。
大逃げが想定されたコスモプラチナは4番手辺りに控える競馬・・・
騎手の判断というより前走のダメージが抜けていなかったのかも・・・。
最初のコーナーの前でダイシングロウがハナを奪って先頭を主張。
うーん、控えても味がある馬ですがこのところの消耗で
気性的にも掛かりやすくなっていたのでしょうか。
13.0-11.1-11.6-11.1-12.0-12.4-12.0-11.6-10.8-11.9
前半1000m 58.8
後半1000m 58.7
とはいえ実質的なペースはおよそ考察どおり。
前半が速くなりやすい新潟2000mのパターンにハマっています。
バトルバニヤンも3番手辺りを追走。
マイネルキッツも5番手辺りと好位置をキープ。
4コーナーを曲がってグワッと外に開いていく馬群。
先頭のダイシングロウは荒れた内側を避けて馬場中央の内辺りに
持ち出して、その他の馬はそこからずらっと横並び!
先頭から4馬身差以内にほぼ全頭が入る感じで直線の追い比べになりました。
馬場の中央辺りを追っていたアルコセニョーラは後方に接近している馬が
いないことを幸いにグイッと斜めに外に持ち出します。
馬場状態のいいところを選ぼうとした武士沢騎手の好判断でしたね(^^)
最速の上がり33.7を記録して昨秋の福島記念以来の勝ち星を
あげました(^^)g
正直言ってどの馬が勝ってもある程度納得・・というレースだっただけに
ポイントはどこだったのか、ということをメモして次に進みたいところ。
まずは騎手データ。※→ココ
武士沢騎手は新潟2000mの騎乗回数は少ないものの、1着率、
連対率ともに上昇。
2着の後藤騎手も新潟2000mの適性は非常に高く・・・
その上、勝ち切れない(涙)というところまで正解でした。
そして3着にはこの条件で1番大きく上昇している木幡騎手。
まさに新潟の鬼ですね(^^)g
もうひとつは斤量負担分析→ココ
>馬格のないステイゴールド産駒は激走しやすいパターン
うーん、まったくそのとおりでした(爆)
体調面でも上昇が見られそうな体重推移・・と判断しているだけに
もっと意識しても良かったですね。
混戦は騎手で買え・・・まさに格言どおり。
一向に学習しない自分にパンチです(涙)
★レース後のコメント
1着 アルコセニョーラ(武士沢騎手)
「急遽乗せてもらうことになったけど、残り400mくらいまでとにかく
追い出しを我慢して瞬発力に賭けました。うまく内を捌いて外にもスムースに
出すことが出来た。自身2度目の重賞制覇、嬉しいです」
(畠山師)
「ここへ来て格別どこがどう変わったということはないんですよ。
稽古もいつも通りしっかり出来ましたし、体調も変わらずよかったんです。
ただ、やはり牝馬なんですね。ちょっとした気分で成績が変わってしまうんですよ。
それに大分マスコミに騒がれなくて調教師もリラックスして臨めました。
騎手には『何度もテレビで見てるだろう!』とだけ言っておきましたが、
やはりベテランですね」
2着 マイネルキッツ(後藤騎手)
「思い通りの競馬が出来ました。スタートもよかったし、流れにも乗れたし、
勝てなくて残念です。でもこの馬の成長も感じられました」
3着 トウショウシロッコ(大久保洋師)
「やはり抑えて行くと伸びるということですね。折り合いもついていましたしね。
体は減っていましたが、今回は稽古を大分やりましたから…。
この後無事なら次のステップを考えます」
5着 フサイチアソート(村田騎手)
「久しぶりの分、反応が鈍かったんでしょう。それでも走りますね」
8着 トウショウヴォイス(田中勝騎手)
「この馬の競馬をさせられませんでした」
9着 ミヤビランベリ(吉田豊騎手)
「左回りだと少し右側に逃げるようなところがあったね。
馬場のいいところを選んで行った。七夕賞は恵まれた面もあったし、
2、3番手で我慢出来るようになればいいけど…」
18着 ダイシングロウ(川田騎手)
「ゲートに入れるまで落ち着かせて落ち着かせていったのに、
係員にゲートに入るように叩かれて一気にうるさくなっちゃった。
話にならないよ。競馬に行く前に終わっていたね」
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