けいけん豊富な毎日

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競馬与太話  担【けん♂】

調べてみたことはないのですが、初子が男の子の場合は母親似になり、
女の子の場合は父親似になる・・という話を聞いたことがあります。
第2子はその逆になるんだとか・・・。

実際、私は長男で完全に母親似。口元のホクロが母親と逆サイドにあって
鏡に映したようだ
などと言われたこともありました(^^;

弟は父親似・・というほどは似ていませんが体型や筋肉質な体つきなどは
完全に父親譲りですね。
私は母親からポッチャリ系の体型を譲って頂いてしまって(涙)
鍛えても筋肉質にはなりません。
・・・というかすでにメタボ?(>_<)

正確な数字が出るような代物ではないですが、ちょっとした体脂肪率
測定する機械が職場にあったので軽い気持ちで調べてみたところ、なんと・・・

体脂肪率30%!ΣΣ(゚д゚lll)

えーもう、モロに太り過ぎですね。すいません(+_+)

ところで・・・人間の体の70%は水分だそうですね(^^;
水分が70%脂肪が30%・・・あれ??

私の体は水と油だけ?!\(◎o◎)/!

あの、骨はどこにいったんでしょうか・・・(爆)

話がソレてしまいました(^^;
競走馬においても初仔が牡の場合は母親似になるとかあるんでしょうかね?
遺伝形質や適性を見る上で父系と母系のどっちの影響が強いのか
わかるだけでも大分違うような気がするんですけど(^^)

今年デビューした新種牡馬についてもこんな視点で
見たら何かわかることがあるのかも?!

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ファンタジーS(展開分析1)  担【けん♂】

ファンタジーS(京都1400m)について考えてみたいと思います。

ファンタジーSは京都の外回りで行われます。
内回りに比べて道中の高低差が1mほど高く、直線は内回り328mに対し、
外回りは404m・・・約76mほど長くなります。

直線が長くなることで当然走破時計も外回りの方が速くなりがち
京都1400mのデータを取ると走破時計の速い方から上位20レース
抽出すると19レースまでが外回りのレースとなっています。

ちなみにエイムアットビップが勝ったりんどう賞は内回りのレース。
これまでに開催された京都内回り1400mのレースの中では歴代4位の好時計です。
勝ち時計の1.21.0は外回りで行われるファンタジーSの過去の勝ち時計と
比較してもアストンマーチャンに次ぐ歴代2位の記録。
単純に考えても有力であることは間違いなさそうです。

京都1400m外回りは向こう正面の直線の途中からスタート。
2ハロン目から上り坂に入るので最初の3ハロン計は遅くなりますが
その分、行き脚がつきにくく先行争いはなかなか熾烈になる感じ。
誰も行きたがらないようなら前半はかなりのスローペースになる可能性もあります。

およそ400mの上り坂、頂点からの下り坂の入り口から
本来はグーッと加速していくところなんですが、先行馬の能力、思惑により
ゆったりと下ることもあるので要注意。
ここを加速しながら長い脚を使えた馬はその後にも大いに期待できそうですね。

外回りと言ってもそれほど長い直線ではありませんが、カーブからスムーズに
直線に突入できるので隊列は長め。後方から届くにはかなりの末脚を
発揮
するか、前が崩れるか・・・どちらかの要因が必要になりそうです。

4コーナーでの位置取りと着順の関係について見ておきたいと思います。

4コーナー位置取りと着順の関係
ファンタジーS位置取り

比較としてファンタジーS以外の京都1400m外回りのデータ
(走破タイムが速い方から20レースを抽出)と並べてみました。

データからわかるとおり、通常の京都1400mよりもかなり先行有利
相当極端な結果となっています。
後方からの差しはまず通用していませんね

ただし中途半端な好位よりも、後方で脚をためた馬の方が良績となっているのが
面白いところ。この辺りはペースと先行馬の実力との兼ね合いということに
なりそうです。今回は先行馬に期待馬が集中しているので
前が止まらない・・かな?(^^;

ファンタジーS(有力馬絞込み)  担【けん♂】

ファンタジーS(京都1400m)について見ていきたいと思います。

前の記事で挙げた2歳戦を見るポイントに沿って有力馬を
ピックアップしていくと・・・

★古馬に匹敵する走破時計を出している

・エイムアットビップ
・オディール
・ビーチアイドル
・マイネレーツェル

・デューン(微妙)

★速いペースで脚が鈍らない馬

・エイムアットビップ
・オディール
・ビーチアイドル
・マイネレーツェル
・デューン


★遅いペースで前が止まらない流れの中で後方から差した馬

・マイネレーツェル
・エイシンパンサー



おおよそ6頭に絞られてきます(^^)g
エイムアットビップ、ビーチアイドルがいるため、ペースはかなり締まったものに
なりそう
・・・
エイシンパンサーはペースについていけるかがまずはポイントになりそうですね。
マイネレーツェルは自在性がある点で評価したいと思います。

過去11回のファンタジーSを見てみると、連対圏に入ってくる馬のそれまでの戦績は
複勝圏を外していない馬が22頭中、21頭
例外は00年のタシロスプリング1頭だけです(ダート1000mで4着)。
この馬はそれまでになんと8戦もしており\(◎o◎)/!
そのうち7回は複勝圏という堅実ぶりでした。

3着になるとかなり成績が落ちてきます。
掲示板を外す凡走からの復活もしばしば・・・。
やはり2歳戦での3連系の馬券は怖いですね(笑)

あくまで過去の傾向から当てはめてみると

☆連対圏候補
・エイムアットビップ
・オディール
・ビーチアイドル
・マイネレーツェル


☆3着候補
・エイシンパンサー
・デューン


こんな感じでしょうか(^^;
いきなり絞り込まれてしまいましたが、もう少しレース展開について
考えてみたいと思います。
その後は百日草特別か福島2歳Sに向かう予定・・・(^^)/

2歳戦を見る場合のポイント   担【けん♂】

ファンタジーSの各馬分析が一通り終わったところで2歳戦について
考えていることを少々・・・。

まだ戦績も浅く、本当の能力がわかりにくい2歳戦
あっと驚くような馬が突然の好走を見せたりすることもよくありますよね。
逆に期待馬が意味のわからない凡走をしてしまうことも・・。

言わずもがなのことかもしれませんが、2歳馬を見るポイント
整理しておきたいと思います。

★古馬に匹敵する走破時計を出している

2歳馬は基本的にまだズルさがないので、能力の限界のスピードで
走ってしまうようです(特にマイル以下のレース)。
そのためスピード能力は単純に走破タイムに比例する傾向
速く走れる馬はそれなりに期待できると思います。
時計だけだと馬場状態の差もあるので、そのレースの近い時期に行われた
古馬の時計を基準にして力関係を見ておくとわかりやすいと思います。

★速いペースで脚が鈍らない馬

速いペースを前で押し切った馬は基本的に能力は高目
速いペースで前が鈍ってないのに差し切るような馬はもっと高評価
速いペースで前が鈍って押し出されてしまった差し馬は微妙

★遅いペースで前が止まらない流れの中で後方から差した馬

ペースが遅ければ基本的に前の馬の脚が鈍らず、先行馬決着になりやすいですが
その中で後方から差し切れるような馬はかなりの末脚の威力が期待できます。
ただし、この場合は先行馬の順位に注意。逃げ馬が沈没しているようなレースは
単なる前崩れなので信用出来ません。
逃げ、先行馬が2、3着に絡む中での後方一気は期待感があります。
・・と言っても、このタイプの馬はスローじゃないと末脚が使えない馬もいるので
過度な期待は禁物。ペースアップしたレースでの末脚を確認するまでは
注意して見ておく必要があると思います。

中距離のレースは中だるみがないか注意

1800~2000m辺りのレースの場合は道中のラップに
13秒台が出るようなら、どんなに末脚があっても期待し過ぎるのは不可。
スローの上がり勝負での結果は基本的にクラシックには関係してこない
考えられます。

中距離のレースで後半1000mにペースアップして脚が鈍らない逃げ馬

今年のサンツェッペリン、アサクサキングスが好例。
特に中山のレースで後半1000mを59秒程度でまとめて押し切っている
ような逃げ馬が出てきたら皐月賞では要注意!
この際のチェックポイントは上がり3ハロンが鈍っていないこと
35秒程度で走っていればクラシックへの適性は相当高目かと。

とりあえずこんな感じでしょうか。
今回のファンタジーSの出走予定馬についても、これらの条件をもとに
有力馬の絞込みをしてみたいと思います(^^)

ファンタジーS(各馬分析3)  担【けん♂】

ファンタジーS(京都1400m)出走予定馬の各馬分析第3弾です。

今週の天気予報では木曜に雨が降るとのことですが、週末は晴れの見込み
このままいけば良馬場での開催になると思いますが、先週傷んだ馬場が
どんな感じなのかは確認しておく必要がありそうです。

フラミニアンウェイ】(美浦)トワイニング×(Commanche Run)
サフラン賞(東京1400m)7着 1.22.4 上がり34.5
12.4-11.1-11.4-12.5-11.8-11.4-11.5

前週に行われたレースとの比較
古馬500万下 1.21.4 タイム差1.0

距離を短縮して芝1000mで勝ちあがり、2ハロンの距離延長で挑んだ
サフラン賞では前で粘るのが精一杯。かなりのスローペースだったにしては
末脚にキレがなかったのは厳しいですね。
距離自体はこなさせそうですが力関係で見劣る感じです。

プレサンティール】(栗東)アグネスタキオン×(Groom Dancer)
未勝利戦(京都1600m) 1着 1.37.0 上がり35.3
12.5-11.0-11.9-12.7-12.6-12.0-12.0-12.3

前週に行われたレースとの比較
2歳未勝利戦 1.35.5 タイム差1.5

デビュー3戦目で勝ちあがり。ココナッツパンチの半妹です。
デビュー以降、▲10kg→▲12kgと馬体を大きく減らし続けているのが
気になるところ。絞れたのか、消耗したのか・・・。
前走はかなりのスローペースにもかかわらず前の馬が大失速。
後方から最速の脚で差し切りました。レース内容としてはかなり低いレベルですね。
前日の雨の影響もあるとはいえ、走破タイムは同期の馬に大きく遅れており
評価は出来ません。どちらかというと距離延長で良くなるタイプなのでは・・?
出るなら連闘になるのも厳しいですね。

ベストオブミー】(栗東)ブライアンズタイム×(Nashwan)
函館2歳S時の考察は→ココ
芝転向初戦となった函館2歳Sではハナを切って行ったものの最後は大失速。
重馬場に脚を取られた面もあると思いますがそれにしても内容が厳しいですね。
休み明けで余程変ってこないと・・・

マイネレーツェル】(栗東)ステイゴールド×(サクラユタカオー)
小倉2歳S(小倉1200m) 3着 1.09.7 上がり35.2
11.8-10.4-11.3-11.6-11.5-12.7

前日に行われたレースとの比較
古馬500万下 1.08.4 タイム差1.3

小倉2歳Sは出遅れ気味になり、後方から良く追い込みましたが3着が精一杯。
ペースが遅く、前が止まらない流れの中で差し込んできたことは高く評価できます。
前々走のフェニックス賞では速いペースを好位で追走できており、
末脚も鈍っていないことから能力はかなり高い馬だと考えられます。
この馬もステイゴールド産駒らしく400kg辺りの非常に馬格のない馬なので
多頭数で包まれたら何にも出来なくなる可能性がありますので枠順にも
注意したいところ。

リマレックス】(栗東)アグネスタキオン×(ポリッシュネイビー)
新馬戦(京都1400m) 1着 1.24.1 上がり34.8
12.8-11.5-12.3-12.5-12.2-11.5-11.3

前週に行われたレースとの比較
古馬500万下 1.21.3 タイム差2.8

今年行われた京都1400mではこれまでのところ1番遅い走破時計(涙)。
相当なスローペースを前で粘り切って勝ち上がりましたが
内容は信用できるものではありません。
まだ底を見せていないとはいえ、いきなりペースが上がって対応出来るかどうかは
非常に疑問。そのうえ前回は▲3kgの減量騎手・・・。
いきなりの重賞は厳しそうです。

ルルパンブルー】(美浦)ジャングルポケット×(フジキセキ)
ききょうS(阪神1400m) 3着 1.23.2 上がり35.2
12.5-11.1-11.7-12.2-11.7-11.4-11.8

前々週に行われたレースとの比較
古馬500万下 1.20.7 タイム差2.5

ダリア賞時の考察は→ココ
基本的にスローペースを好位で粘りこむ競馬。末脚のキレは微妙です。
徐々に馬体を減らしつつ(絞込みつつ?)それなりに好走を続けていますので
安定感がありますが、能力的には上位馬には見劣りそう・・。
少頭数で相手関係にも恵まれてきた感があるので、ここで好走するのは
難しそうですが、経験を活かせれば・・。

ファンタジーS(各馬分析2)  担【けん♂】

天皇賞秋をメイショウサムソンが圧勝したことから、JC、有馬記念も
確勝ムードが漂ってきています(^^;
たしかに国内でこの馬に対抗できる馬はそうは見当たらない感じかも・・。
うーん、ウオッカやダイワスカーレットがJCに出てきてくれていたら
脚質的には非常に面白いと思ったりするんですけどね(^^;

フサイチホウオーのJCダート挑戦というプランも発表されましたが
個人的には非常に疑問。
これまでのジャングルポケット産駒の複勝圏率は芝30.4%ダート25.7%
芝の方がかなりマシです。
距離適性の面でもかなりマイルに近い傾向が出ており、2000mが
限界ライン
っぽい感じ。これから出走回数が増えてくればもっとはっきり
傾向が出てきそうですが、ダート2100mでいきなりの好走は
期待にしにくいのではないでしょうか。
もしかして、という陣営の気持ちはわかりますので頑張って欲しいとは
思いますが、果たして・・・。

ではファンタジーS(京都1400m)各馬分析第2弾です。

サマーファインデイ】(栗東) アグネスデジタル×(カコイーシーズ)
サフラン賞(東京1400m)6着 1.22.4 上がり34.6
12.4-11.1-11.4-12.5-11.8-11.4-11.5

前週に行われたレースとの比較
古馬500万下 1.21.4 タイム差1.0

前々走(阪神1400m)で+12kgと成長して勝ち上がりましたが
勝ち時計は非常に平凡。同日に行われたききょうSにも0.8秒差と
大きく離されているだけに力関係で微妙です。
サフラン賞では好位で粘りましたが後方の馬に完全にキレ負け
ゆったりとしたペースだっただけに末脚が伸びなかったのは厳しいところ。

チェレブリタ】(栗東) ブラックホーク×(アンバーシャダイ)
未勝利戦(京都1400m) 1着 1.22.5 上がり35.4
12.2-11.0-11.6-11.7-12.0-12.1-11.9

前日に行われたレースとの比較
古馬500万下 1.21.3 タイム差1.2
りんどう賞   1.21.0 タイム差1.5

りんどう賞よりもペースが遅いにもかかわらず末脚がエイムアットビップに見劣る結果。
力関係では見劣ってしまいます
後方から追い込む脚質なので外回りに変更されることはプラスになりそうですが
それでも上位に絡むほどの上昇は見込みにくいと思います。

デューン】(栗東) アグネスデジタル×(ドクターデヴィアス)
りんどう賞(京都1400m)4着 1.21.5 上がり35.0
12.2-10.9-11.2-11.6-11.7-11.4-12.0

同日に行われたレースとの比較
古馬500万下 1.21.3 タイム差0.2

芝転向初戦で勝ち上がり、2戦目でエイムアットビップに敗れたものの
3馬身差に粘って4着。
一戦ごとに成長が見られますのでまだ底は見せていない感じですね。
末脚にキレがあるタイプではありませんのでもう少し前で競馬を
したいところ。外回りになるのはその意味では微妙かも。

ドリームローズ】(栗東) サクラバクシンオー×(サンデーサイレンス)
新馬戦(阪神1400m) 1着 1.23.9 上がり35.0
12.4-10.6-11.8-12.3-12.1-12.2-12.5

前週に行われたレースとの比較
古馬500万下 1.20.7 タイム差3.2
翌週に行われたレースとの比較
古馬500万下 1.21.4 タイム差2.5

異様に緩いペースにも関わらず、前の馬が失速。その隙を突いて最後方から
差し切り勝ちを決めました。まだ底を見せていないとは思いますが
レースレベル的には非常に低いレースなので評価は出来ないですね。
外回り、平坦になってどこまで脚のキレが出せるか・・・
ペースが上がって対応出来るかも課題。

パッションローズ】(栗東) アフリート×(サクラユタカオー)
新馬戦(札幌1200m) 1着 1.11.0 上がり36.7
12.1-10.8-11.4-11.7-12.2-12.8

翌日に行われたレースとの比較
古馬500万下 1.09.8 タイム差1.2

古馬との比較で言えばかなり見劣る勝ち時計。
スローペースを前で粘り切りましたが、レースレベルが低く
このままでは上位に絡めるほどのものは感じられません。
2戦目にどのくらいの上昇があるか・・・

ビーチアイドル】(栗東) ファルブラヴ×(Boundary)
フェニックス賞(小倉1200m) 1着 1.08.6 上がり35.6
11.8-10.1-11.0-11.4-11.8-12.5

同日に行われたレースとの比較
古馬500万下 1.09.0 タイム差▲0.4

新馬戦でも翌日に行われた古馬未勝利戦を上回る勝ち時計
かなりスピードには自信がある馬ですね。
今年の小倉デビュー組ではトップクラスだと思います。
3ヶ月の休み明けになることと、距離延長が不安材料ですが
スピード勝負になればかなり楽しみです。
前につけてそのまま押し切る競馬なのでエイムアットビップと脚質が被る点でも
見応えのある勝負が期待できそうです(^^)g

続きます。

ファンタジーS(各馬分析1)  担【けん♂】

ファンタジーS(京都1400m)について見ていきたいと思います。

このレースで好走した馬というと・・・
02年シーイズトウショウ 2着
03年スイープトウショウ 1着
04年ラインクラフト   1着
06年アストンマーチャン 1着


うーん、かなりの出世レースと言っていいのではないでしょうか(^^;
このあとにつながっていくレースとしても重要だと考えられますので
ここでしっかりと能力について見ておきたいところです。

エイシンパンサー】(栗東) コロナドズクエスト×(メジロライアン)
新潟2歳S前の考察→ココ

スローの上がり勝負になればかなりの切れ味を発揮する馬。
前走(4着)後に福永騎手が「現状は1200mの馬かも」と
コメントしているとおり、かなり短距離に偏った感じですね。
ただ「工夫次第で距離を伸ばせる」とも語っているので1400mなら
力を発揮出来る範囲かも。休み明けで+10kgと成長しているのも好印象。
おそらくは乗り代わりになるのが微妙・・。

エイムアットビップ】(栗東) アグネスデジタル×(トニービン)
りんどう賞(京都1400m)1着 1.21.0 上がり35.1
12.2-10.9-11.2-11.6-11.7-11.4-12.0

同日に行われたレースとの比較
古馬500万下 1.21.3 タイム差▲0.3

前走はカノヤザクラのレコードに0.2差と迫る好時計で圧勝。
同日に行われた古馬のタイムを上回っているわけですが、恐ろしいことに
この古馬戦は外回り、りんどう賞は内回りで行われています。
末脚が伸びる外回りよりもタイムが速いとなると・・ちょっと尋常ではありません。
その上福永騎手のコメントでは「この馬にとってはマイペース」\(◎o◎)/!
とのこと。実際にレース映像を見ても福永騎手の手はほとんど動いていません。
前々走の阪神1200mでも前週に行われた古馬500万下の時計を上回っており
スピード能力は本物でしょう。大いに期待したいと思います。

オディール】(栗東) クロフネ×(Darshaan)
りんどう賞(京都1400m)2着 1.21.3 上がり35.0
12.2-10.9-11.2-11.6-11.7-11.4-12.0

同日に行われたレースとの比較
古馬500万下 1.21.3 タイム差0.0

前走ではエイムアットビップに2馬身差と離されましたが、この馬の時計も優秀
休み明けだったことを考えると能力は相当高いものがありそうです。
前々走の阪神1200mでは同日に行われた古馬未勝利戦の時計を上回っており
安定した力がありそうですね。好位で競馬をする馬なのである程度
厳しい流れになる速い時計でこその馬。スローの切れ味勝負は微妙かも。

ギンザフローラル】(栗東) シンボリクリスエス×(Seeking the Gold)
サフラン賞(東京1400m)10着 1.22.7 上がり34.6
12.4-11.1-11.4-12.5-11.8-11.4-11.5

前週に行われたレースとの比較
古馬500万下 1.21.4 タイム差1.3

前々走の未勝利戦(小倉1200m)では速いペースで逃げて
後半ズルズルになったところを粘り切って勝ち上がり。
前走はスタートで置いていかれて、スローペースにも関わらず末脚が切れず。
今回はペースが上がると思いますが、前にいけたとしても脚がもつ感じはありません。

コウヨウマリーン】(美浦) マンハッタンカフェ×(Forty Niner)
未勝利戦(中山1200m) 1着 1.09.6 上がり35.0
12.2-10.8-11.6-11.7-11.5-11.8

翌週に行われたレースとの比較
古馬500万下 1.08.0 タイム差1.6

古馬との比較でもかなり厳しいタイム差ですが、同様に翌週に行われた
カンナS(2歳OP)の勝ち時計と比較しても▲1.0秒と同世代に馬にも
大きく劣る結果。スローで逃げ粘ったものの、相手関係が強化されたら
対応出来ないかも。

続きます。

BC結果(栄光と波乱)  担【けん♂】

アメリカでは競馬の祭典ブリーダーズカップ(BC)が開催されました。
2日間で11レース、距離や芝、ダート、性別、年齢などで区分けされた中で
世界から強豪が集結、各部門での世界一を競い合う巨大な競馬イベント

今年は豪雨の中での開催となり、ダートは水が浮いてまるで川の中を
走っている感じの様子(^^;
芝も不良→重と相当に湿った馬場の中でレースが行われることになりました。

※BCの見所については→ココ

まずはBCクラシック(ダート2000m)から。

スタート直後、外枠から凄い勢いで飛び出して行ったのはハードスプン
どちらかと言えば短距離血統(ダンチヒ直仔)で2000mは微妙な感じですが
外からグーッと寄せていくとあっという間に先頭に並びかけ、そのまま
かわしてハナを切るかたちになりました。

レースはかなり縦長の展開、前で軽快に飛ばすハードスプンを
ロイヤーロンとニーギヴンサタデー、ダイヤモンドストライプスが追走。
その後ろは4馬身くらい離れていましたが1000m手前辺りから徐々に
後ろの方の馬が詰め寄ってきて目まぐるしく位置取りが変わっていきます。

先頭は相変らずハードスプン
残り500m付近で一気に後ろからカーリン、ストリートセンスが進出!
後方集団を飲み込んで先頭に迫る勢い!

直線入り口でカーリンがハードスプンを外からかわして先頭に!
内からはストリートセンスも1馬身差に詰め寄って3頭がほぼ横一線!

突き放そうとするカーリンに離されまいとハードスプンも頑張って盛り返しますが
抵抗はそこまで・・・手応えがまるで違いました。
カーリンがそのまま大きく突き抜けて4馬身半差の大圧勝

プリークネスS、ジョッキークラブGCSに続きGⅠ3勝目を飾りました(^^)
2着には粘ったハードスプンストリートセンスは直線で勢いを失って
ズルズルと後退して4着。代わりに後方からしぶとく追いかけた
オーサムジムは3着に飛び込みました。

※欧州から遠征したジョージワシントンは直線で種子骨の開放骨折・・・
 非常に残念なことに安楽死処分となってしまいました。
 昨年のマイルCSにも登録していた馬、一旦引退してから再度復帰した
 名馬の最期がこんな結末だとは・・(涙)
 芝のマイル戦では世界でも有数の馬だっただけに、こんなことなら
 日本のマイルCSで勇姿を見せてもらいたかったです。
 冥福を祈りたいと思います・・・m(__)m

BCクラシック結果
1着 カーリン   2.00.6
2着 ハードスプン  41/2馬身
3着 オーサムジム


レース映像は→ココ


次にBCターフです。
凱旋門賞を勝ったディラントーマスの文字通り「世界制覇」がかかったレース。
単勝は1.9倍と断然の1番人気となりました。

出走メンバーを見ても圧勝が期待されましたが・・敵は思わぬところにいましたね(T_T)
この日は朝から雨が降ったり止んだり・・・直前のBCディスタフは雨の中で不良馬場。
BCターフが行われる時間帯は突然晴れ間が覗いていましたが馬場は重馬場でした。
海外遠征に付け加えて、ディラントーマスは重馬場が苦手な馬
うーん、波乱の予感・・・

レースを引っ張ったのはフライガイ、続いて内にイングリッシュチャンネル、
外にシャムディナンという展開。
馬場が湿っていることもあって各馬ともある程度前に離されないように
一団となって追走していきました。
注目のディラントーマスはちょっと離れ気味の5番手辺り。

直線手前で各馬がグッと加速していく中、昨年のこのレースで3着だった
イングリッシュチャンネルが一気に前をとらえて先頭に立ちます。

ディラントーマスも内側を突いて前に詰め寄っていきますが
外側を昨年の覇者レッドロックスに被せられて外に出すことが出来ません。

そのせいで、とまでは言えませんがいつもの豪脚は完全に影を潜め、
2番手集団に割って入ろうとするのが精一杯。
うーん、ファロン騎手が騎乗できないのも大きかったかもしれませんね。
コースの取り方や仕掛けどころなど、かなりちぐはぐな印象のレースに
なってしまいました。最後は完全に諦めモード。
ゴール直前でベタートークナウにまでかわされてまさかの5着という結果に
終わってしまいました。

1着は直線で完全に突き放したイングリッシュチャンネル
戦前の予想でディラントーマスのライバルになるとしたらこの馬かな、
と書きましたが、近走の調子の良さをそのままレースに持ち込めましたね。
今回はなんと7馬身差の圧勝となりました。

BCターフ結果
1着 イングリッシュチャンネル  2.36.9
2着 シャムディナン        7馬身
3着 レッドロックス


レース映像は→ココ

勝ったイングリッシュチャンネルはこのレースで引退。
ディラントーマスもこれが最終戦と言われていますがJCも視野にあるという
話もあります。消化不良のレースだっただけに最後にJC参戦!とか・・・
ないですかね・・・(^^;
来年の凱旋門賞に挑戦するプランがあるメイショウサムソンと
JCで対決
してくれたら夢のような話なんですが・・・

天皇賞秋を終えて・・担【けん♂】

天皇賞秋を終えてちょっと思ったことをツラツラと書き留めておきたいと思います。
レースの内容の記憶って意外に風化しやすいものなので・・・

忘れっぽいだけだろ>!(+`・д・)≡○)゚д。)ノアウチ

まずは勝ったメイショウサムソン。
内枠に入ってすんなり先行出来たことがまず大きかったですね。
これが外枠だったら・・・どうしてたのでしょうか?
スタート自体はいい馬なので道中で位置を上げていくことは可能だとは
思うのですが・・・。
この馬は色んな面で隙がない馬です。
前半が速い消耗戦も得意ですし、ゆったりとしたペースならそれなりに
末脚が使えます。位置は先行もしくは好位ですから不利を受けにくく、
必ず先頭を争う騎乗ができる馬です。
東京もこなせるし(逆に得意)、中山のような直線が短い競馬場でも強い・・
直線に坂があってもなくても関係なし。
並んだら根性を発揮するので競い合いにも無類の強さがある・・うーん、凄い馬です。
弱点は・・・遠目を一気に差し切られると弱いことでしょうか。

今回はちょっと仕掛けが遅かった印象がありましたが
めずろさんから頂いたコメントで納得しました。
要は前にコスモバルクがいたので、不利を受けないよう内を突けるまで
我慢したんだと思います。外を回してぶつけられたらヤバイですからね(^^;
あらゆることを想定してキチッと乗る、改めて武豊騎手の凄みを感じさせた
レースだったと思います。

ダイワメジャーの安藤勝騎手は斜行による不利を訴えていましたが
あんな位置から脚を伸ばして前をかわせる馬ではありません。
(前記事の写真参照:小さすぎてわかりにくいですが・・)
すでにメイショウサムソンに3~4馬身置いていかれてますからね・・。
これは次走以降に大きく不安材料を残してしまいました。

アドマイヤムーンは思っていたより前に位置を取って、タイミング的にも
かなりいい状態で直線を迎えましたが・・斜行によりスピードに乗り切れず・・。
2着争いは可能だったかも・・・?

エイシンデピュティは乗り代わった柴山騎手。
コスモバルクの習性もわかっておらず、馬の能力もわからない状態での
騎乗・・と言う感じ。こういう騎手に△を打ったことは反省材料。
やはりGⅠは基本的に乗り代わりは×ですね。

ブライトトゥモローは後藤騎手の予告どおり下げる競馬(涙)。
前走は初騎乗で前に行ってダメだったから今度は後ろから・・・
非常にシンプルな作戦を立ててくる騎手ですね。
まぁそれが上手く行くとは限りませんが今後もレース前の発言に注意!

とりあえずここまで。
※もしかしたら内容を追加するかもしれません(^^;

次週の展望  担【けん♂】

秋のGⅠも一休み。
再来週のエリザベス女王杯に向けて、ちょっと気持ちをリセットという
感じでしょうか(^^;

次週も古馬重賞はありますが、注目は2歳戦
今年は今のところあまり2歳戦に注目してこなかったのですが
年末のGⅠ、来年のクラシックに向けてここらで一旦整理する意味を含めて
期待馬を探してみたいと思います(^^)g

古馬重賞

・アルゼンチン共和国杯(東京2500m:GⅡ)

ある意味、来年の春の天皇賞にも関わってくると思われるレース。
トウカイトリック、トウショウナイト、ネヴァブション・・・
今後のステイヤー路線を考える上でも重要なレースになりそうです。

2歳戦
・ファンタジーS(京都1400m:GⅢ)
・福島2歳S(福島1200m)
・百日草特別(東京1800m)


ファンタジーSには注目馬エイムアットビップが登録してきています。
圧倒的なスピードで連勝中の馬、スピード能力だけならすでに古馬に
匹敵
するほどの力を見せているだけに、ここでもどんな走りを
見せてくれるか注目したいと思います。
エイシンパンサー、ビーチアイドルなどの快速馬もいるだけに
楽しみなレースになりそうですね(^^)g

福島2歳Sには22頭が登録。どの馬が出てくるか微妙ですが
サマーエタニティ、ダイワシークレット、ダイワマックワンなど
楽しみな馬が揃いそうです。
こちらも内容にふれてみたいと思っています。

百日草特別は昨年アサクサキングス、サンツェッペリンなどの
期待馬を輩出したレース。
どの馬が勝つかも重要ですが、どんな内容のレースになるかが注目のポイントです。
ここで力を発揮できたらクラシックに向けて一歩リード、
是非各馬について見てみたいですね(^^)g

今のところかなり地味な印象の2歳勢。
どんな期待馬が出てきてくれるか楽しみです♪

次週は2歳戦を中心に考察していきたいと思います。

天皇賞秋回顧  担【けん♂】

台風一過、秋の日差しの下、天皇賞秋が行われました。

重馬場で開幕した今日のレース、徐々に馬場が乾いていって
レース時には稍重にまで回復
馬場が乾いていくのは内側からですが、すでに傷み始めていた内側の芝の
ダメージは相当あったと思われます。

予想は→ココ

結果は・・・
1着◎メイショウサムソン  1.58.4  上がり34.6
2着 アグネスアーク     12/2馬身
3着 カンパニー

5着×コスモバルク
6着×アドマイヤムーン
7着特注シルクネクサス

9着▲ダイワメジャー
10○ブライトトゥモロー

14(8着降着)△エイシンデピュティ

※全着順は→ココ

スタート良く飛び出したのは1枠1番のメイショウサムソン
今回は確定的な逃げ馬がいないメンバー構成だったのでシャドウゲイト辺りが
行くかと考えられたのですが、先に仕掛けて行ったのはコスモバルクでした。

デルタブルース、エイシンデピュティが続き、メイショウサムソンは
ちょっと位置を下げて5番手辺りの内側を楽に追走。

外枠に入ったダイワメジャーは内に包まれるよりは良い、と言われていましたが
本来先行したい馬が東京2000mで外枠スタートは・・・厳しいですね。
ジワジワと外から詰め寄って行きましたがいつもの位置にまでは
上がっていけませんでした。

個人的に期待していたブライトトゥモローは中段後方。
レース前に後藤騎手が下げて外を回す、と世迷言をぬかしていましたが
本当にその通りの騎乗(涙)
馬場状態、展開を考えても今回後方に下げるのはどう考えてもおかしいですね。

アドマイヤムーンは下げ過ぎずに中段をキープ。後は仕掛けどころ・・・。

12.9-11.5-11.7-11.6-11.9-11.9-11.9-11.5-11.4-12.1(59.6⇔58.8)

スタートは非常にゆったりしていましたがコスモバルクが仕掛けたために
想定よりはペースアップ、それでもまぁ平均ペースという感じですね。

後半にペースが上がっていくという点でも想定どおりの展開となりました。

天皇賞秋4コーナー映像
天応賞秋4コーナー


4コーナーを曲がって直線へ、メイショウサムソンは上手くコースを内に取って
追い出し開始、いつもよりちょっと遅い感じがしましたが・・・
武豊騎手の判断に間違いはありませんでした。

かわされたコスモバルクはグーッと外に膨らんでしまいます。
その煽りを食らってエイシンデピュティが逃げるように外に斜行(涙)
馬場中央に持ち出した馬がちょうど横並びになるところでの斜行だったので
馬同士がガツガツと接触してしまい、あわや大惨事になるところ(T_T)

改めての追い出しで伸びてきたのはなんとアグネスアークカンパニー
アグネスアークは馬体の消耗、カンパニーは重馬場適性で苦しいと
見ていましたが、横並び一線で一旦リセットしてからの再スタートのような
感じになったため、瞬発力に勝る2頭が進出した・・ということでしょうか。
非常に後味の悪い事故となってしまいましたね・・・。

結局不利を受けずにスムーズにスピードに乗っていったメイショウサムソンが
想定どおり圧勝

2着以下はもし順調だったら色々と順位に変動があったのかもしれませんが
アグネスアークカンパニーが並ぶようにして2、3着争いとなりました。

アグネスアークは稍重での経験がないため、非常にわかりにくかったのですが
ある程度回復している馬場ならアグネスタキオン産駒は問題なく
こなせますので納得の結果。
カンパニーがかなり伸びたことからも馬場は相当回復していたと考えられます

ちなみに今回の推定上がり3ハロンと実際の末脚を比較してみると

           今回  重馬場  良馬場
メイショウサムソン 34.6 34.6  34.5
アグネスアーク   34.7 (不明) 34.5
カンパニー     34.6 35.6  35.0

ダイワメジャー   35.4 35.5  35.1
アドマイヤムーン  35.0 35.0  34.3

メイショウサムソンはそのまま実力を発揮
アグネスアーク、カンパニーの実績からみてかなり馬場が回復していたことが
推測されます。そうなるとアドマイヤムーンは相当不利を受けていたことが
わかりますね・・・。うーん、残念。

レース後のコメント

1着 1番メイショウサムソン(武豊騎手)
「今はホッとしていますね。今日が初乗りですし、しかもGIを3つも
獲っている馬ですから。プレッシャーというか、大役だな、という思いを
強く感じていました。レースは1番枠だったので、そんなに迷いはありませんでした。
スタートも上手い馬だと石橋守騎手から聞いていたので、2コーナーまでは
出して行こうと思っていました。包まれる形にはなりたくなかったけど、
外の3頭が先行してくれたのでうまく下げられました。
直線はあのコースを狙っていました。道中凄くうまくいったので手応え抜群でしたし、
他の馬をマークすることもないかな、と。普通に伸びましたね。
反応してくれたし伸びていたので、早めに抜け出しても焦りはありませんでした。
(ジャパンカップに向けて)今日こういう結果が出ましたし、
1年経って確実に力をつけていると思うので、胸を張って行きたいと思います。
(海外遠征について)これは言ってもしょうがないですしねぇ。
残念ではありましたけど、陣営もすぐに気持ちを切り替えて、
(天皇賞へ)万全の状態で臨めるようやってきて、今日こういう結果を
出せたのですからホッとしています。また次がありますしね」


2着 9番アグネスアーク(吉田隼人騎手)
「前回よりも手応えがよく、これなら突き抜けられるかもという手応えでしたが、
寄られる不利で一気に手応えがなくなりました。そこから追って追って、
なんとか馬の力で2着に来れましたが、スムーズならもっと際どい勝負になっていたと
思います。もったいなかったですね。馬場ももっとパンパンの方がいいようです」

(河内洋調教師)
「馬場は悪いし、小さい体なのに本当によく走っていますね。
ただ、伸びかかったところで寄られたのは本当に痛かったですよ。
キレイに乗ってほしかったですね」


3着 6番カンパニー(福永祐一騎手)
「馬自体は、間隔が開いていましたが本当によく仕上がっていました。
よく走ってくれたし、次のマイルCSが楽しみになりましたよ。
ただ、コスモバルクの斜行は酷かったですね。勝てるとは言いませんが、
2着はあったでしょう。後味が悪いですね」


4着 15番ポップロック(O.ペリエ騎手)
「スタートしていい位置を取ろうとしましたが外から来られて後方になってしまいました。
直線は前がうまい具合に開いてくれて伸びることができました。
この馬に2000mは少し短いようで、もっと長い距離の方が頑張ってくれそうです」


5着 3番コスモバルク(五十嵐冬樹騎手)
「逃げる気はなかったんですが、勢いがついたので行きました。
でも道中折り合って、しぶとく粘ってくれました。
ただ、僕自身わかってはいるんですが、ゴーサインを出すと切れていくんですよ。
寄せていったわけではないんです。左回りのせいですかね。これは僕自身の課題になります」


6着 12番アドマイヤムーン(岩田康誠騎手)
「ゲートも出たし、いい位置につけられて道中は楽。
しかし、トップギアに入ったところでぶつけられてしまった。これじゃ馬がかわいそう」


7着 7番シルクネクサス(四位洋文騎手)
「他が外に行くところを、内でうまく立ち回れました。一瞬『おっ』っと思ったぐらい。
安定して力を出せるようになってきましたね」


8位入線14着降着 2番エイシンデピュティ(柴山雄一騎手)
「ちょうどいい位置取りで行くことができましたが……。内からコスモバルクが来て、
外に逃げてしまいました。申し訳ありません」


8着 13番チョウサン(横山典弘騎手)
「いや、道中ノメり通しで、馬場を気にしてレースにならなかったですね。
ジャパンカップは出られるかどうかわかりませんし、
これから中距離路線で戦うことになると思いますけど良馬場ならチャンスはあるでしょう」


9着 ダイワメジャー(安藤勝己騎手)
「5~6番手から早めに動けばいいと思っていましたが……。
4コーナーからスッと伸びだして、そこで弾かれてしまいました。
バランスを崩して馬が斜めになるくらい。これならもっと前に行けば良かったのかも……」


10着 10番ブライトトゥモロー(後藤浩輝騎手)
「それまでいいリズムで、さぁこれからというところでの不利。危なかったです」

11着 5番ローゼンクロイツ(藤岡佑介騎手)
「やや立ち遅れ気味のスタート。2コーナーで寄られて、トモを落としてしまいました。
それに、もう少し流れが速くなってほしかったですね」


13着 11番シャドウゲイト(田中勝春騎手)
「行く馬がいなければ行こうと思っていました。流れには乗れたんだけど……
この馬得意の流れだったし、本来ならもうひと踏ん張りできるんだけどね。
休み明けの分かな……。返し馬の感じも悪くなかったですし、残念です」


天皇賞秋最終予想(格か?展開か?)  担【けん♂】

東京は凄い雨ですね・・・。
今日はテレビ観戦でしたが馬が雨で霞んで見える程の降り具合。
ただ、予報ではこのあと夜までには雨が止んできて明日は晴れということなので
今の気候ならある程度馬場は回復してきそうですね。
重~稍重くらい?まさかの良発表もありえますが、芝の芯には雨が残るでしょうから
重馬場に対する適性については考えておいた方がいいと思います。

では天皇賞秋(東京2000m)についてまとめていきたいと思います。

出走枠順
天皇賞秋出走枠順


これまでの考察
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
馬体について3→ココ
馬体についてまとめ、展開分析→ココ
馬体について追加、展開分析2→ココ
展開分析3→ココ
重馬場適性分析1→ココ
追い切りについて→ココ
重馬場適性分析2→ココ
展開分析4→ココ

今回のテーマは「格か?展開か?」
GⅠということで格で決まるのなら3頭+1頭しか走っていない4頭立てのレース
ガチガチだけにガツンと勝負!というのも良さそうです。

はじめの一歩」で言えばコツコツと実績を積み上げて国内チャンピオンになった雑草
幕之内一歩=メイショウサムソン
天才と騒がれながらクラシックではこれといって結果が残せず海外遠征で
勲章を引っさげて凱旋した東洋太平洋チャンピオン
宮田一郎=アドマイヤムーン
の2頭の対決が見もの・・という感じでしょうか(^^;
皐月賞を勝ちながらも咽喉鳴りで一旦はリタイアしかかったところか復帰した
ダイワメジャーは伊達英二?(笑)

冗談はさておいて(^^;
考察でふれたきたとおり、今回のレースには大きく展開に関わると思われる要素
2つあります。それは・・・
1)確定的に逃げる馬がおらず、押し出されると思われる馬もスローペースの先行馬
2)台風により前日までに大雨が降っていて重馬場になりそう。


ということ。
他にもローテーションの問題や乗り代わりなど微妙な要素が絡まっていて
簡単に格どおり決着するのか?という点で疑問があります。
今回の予想は考察に基づいて、展開重視で印をつけてみたいと思います。

おそらく押し出されるのはシャドウゲイトでしょう。
この馬がハナを切る場合は前半1000mが60~62秒程度。
後半1000mでペースが上がりますが59秒程度とそれほど厳しい流れには
なりそうもありません。
一応後傾ラップということで隊列はある程度長いままで直線に突入、
重馬場適性にもよりますが、前の馬の脚はそう簡単には止まらないでしょう。
後方から差すのはほとんど不可能。4コーナーで最低5馬身差圏内
押し上げていることが条件になりそうです。

今回の予想
◎メイショウサムソン
○ブライトトゥモロー
▲ダイワメジャー
△エイシンデピュティ
×コスモバルク
×アドマイヤムーン
特注シルクネクサス

東京適性が意外に高く、重馬場適性の面でも信頼できそうなメイショウサムソン
本命とします。データ上では明らかにこの馬が有利。4コーナーで並びかけていく
いつもどおりの騎乗を武豊騎手がしてくれれば問題なく圧勝まで。
騎手、枠、展開、重馬場適性、位置・・・どれを取っても一番隙がないのは
この馬だと思われます。

ブライトトゥモローは血統的にも実績面でも重馬場適性が高く、
今回の推定では最速の末脚を使うのではないかと期待出来る馬です。
後藤騎手が大きく下げてしまうようなことがあれば厳しいかもしれませんが
5、6番手から差す競馬をするなら突き抜けてもおかしくありません。

ダイワメジャーはデータ上では前で粘り切れない可能性が高く、
連下、3着候補として考えています。もう少し印を下げようかとも思ったのですが
いつも私が思うよりも好走する馬なので(笑)。
ある程度のスローペースになってしまうと末脚にキレが不足しているのが
致命的になるかもしれません。
馬体はかなり充実して見えましたが調教が異様に緩いのも気になるところ。
実績のある馬なので軽視はしにくいですが信頼度は薄めかも。

エイシンデピュティは内枠から上手く先行出来れば重馬場適性を活かして
かなり期待出来そうな馬だと思います。
ただし、2000mが初めてであること、前走時に筋肉がちょっと落ちていて
今回も調教が緩めであることを考えると・・・本調子にない可能性がありますので
強くは推せませんでした。
展開、脚質的には相当期待出来そう・・・当日の様子も要チェックですね。

コスモバルクはこれまででも最も仕上がっているのではないかと
思わせるほどの見事な馬体(^^)g。
重馬場適性もかなり期待出来ますし、前々で競馬をしてくれれば
粘りこみはあってもおかしくありません。
気性的にも落ち着いてきているのでまさかの大暴走などはないと思いますが・・。

アドマイヤムーンは・・・これまでのデータからは印がつけられない馬。
ただし、昨年末からの成長ぶりからデータをひっくり返すほどの力をつけている
可能性がありますので押さえたいと思います。
ある程度位置取りが後ろになるため、仕掛けどころが非常に重要。
岩田騎手が良く口にしている最後の1ハロンに賭ける競馬をしてくるなら
まったく届かないかもしれません。
想定では全て上手くいって連下、3着候補と見ていますが・・・

シルクネクサス重馬場適性ではメンバー中随一です。
上手く先行出来れば粘り込みが出来るかもしれません。
ただ血統的に東京が合わないこと、馬体の消耗が激しいことなど
状況は非常に厳しいので、大きな期待は出来ないですね・・・。
当日の様子であまり馬体が減っているか、妙に増え過ぎているようなら
馬券対象からは外した方がいいかもしれません。

GⅠはやはり格なのか?
レースを楽しみに待ちたいと思います(^^)/

天皇賞秋(展開分析4)  担【けん♂】

天皇賞秋(東京2000m)についてまとめていきたいと思います。

どうやら台風が接近している模様ですね(^^;
このまま行くと土曜の夜くらいに関東地方をかすめていく見込み。
土曜の晩にはかなりの雨が降る感じです。
その代わり日曜は台風一過、晴れ間が顔を覗かせるという予報。
朝方から回復して行ったとして天皇賞本番の頃には重馬場~稍重程度
回復してきそうです。
とはいえ前日から馬場は相当傷んで行くでしょうから、かなり力の要る馬場状態に
なることが想定されます。
馬場の内側はすでに傷みが始まっているようなので、先行馬でも
内ラチ沿いに突っ込ませてしまうような騎手は要注意。
(高松宮記念の小牧騎手など・・・^^;)

先行馬が馬場の中央を突く感じになるならば後方の馬はさらに外
回さねばなりませんので、仕掛けどころが遅れてしまう可能性があります。
この点でも騎手の力量には要注意かと。

展開分析3(ココ)で出てきた東京適性に、重馬場適性分析2(ココ)で
算出した重馬場での上昇、低減率を加えて改めて推定上がり3ハロン
試算してみたいと思います。

天皇賞秋推定上がり3ハロン:重馬場バージョン】
秋天位置取り重馬場バージョン

推定に推定を重ねているので(^^;かなり微妙な数字ですが
おおよその比較は出来ると思います。

おそらく4コーナー先頭になるシャドウゲイトに対して、コスモバルク
約4馬身差、メイショウサムソンは6馬身半差、エイシンデピュティ
7馬身差以内の位置にいれば前に届く計算。
0.1秒につき0.65馬身差が縮まる見込み。
展開を考えてみても十分に届くと思われますね。
ダイワメジャーはこのデータだと末脚でかなり見劣るので
競り合って行くことは出来ない感じ・・・。厳しそうです。

中段から届く可能性があるのはブライトトゥモロー
シャドウゲイトとはなんと12馬身差あったとしても届いてしまう計算(爆)
前で伸びていきそうなメイショウサムソン、エイシンデピュティなどが相手でも
5馬身差圏内につけていれば差し切ることも可能です(机上では^^;)。

後方から詰め寄ることになると思われるアドマイヤムーン
データ上ではかなり厳しいですね。
ただし、この馬の重馬場でのデータはまだ本格化前のものになるので
近走の充実振りを考えると・・・もう少し上昇があっても良さそうな感じも
しないでもありません(^^;
それにしても仕掛けどころが大きく影響することはたしかでしょう。
宝塚記念(稍重)での岩田騎手は4コーナーで2番手に上がって行っていましたが
実は本人はそんなつもりはなくて、ハイペースの前崩れにより
前に押し出されてしまったというコメントが出ています。
今回は少なくとも前が止まりにくい流れになると思いますので
意思を持って前に行かねば競りかけていける位置に行けるかどうか
非常に微妙だと思います。
末脚重視の騎乗をするなら・・・届かずの公算が高そうかと。

重馬場経験のないチョウサン、アグネスアーク、マツリダゴッホ、
近走に東京実績のないシルクネクサスのデータが入っていませんが
この中で要注意だと思われるのは・・・シルクネクサスでしょうか。
上の3頭は余程上昇がないと前には届かない感じですが血統的にも
そこまでの変化を期待はしにくいです。

シルクネクサス重馬場での上昇度はデータ上、出走馬中No1
周りの馬の脚の鈍り方次第では一発の可能性を秘めていそうです。
ただこの馬は今年に入ってこれがなんと12戦目!
馬体写真を見る限り相当な消耗が感じられ、能力を発揮できる状態とは思えません。
もうひとつ、グラスワンダー産駒は東京での実績が低いのも気がかりなところ。
重賞勝ちは京王杯2歳Sのマイネルレーニアしかありません。
このときも馬場は稍重でした
最高に展開が味方してくれれば・・・。

これらを考え合わせて予想に入っていきたいと思います。

ギャンブル与太話  担【けん♂】

ちょっと競馬を離れて・・・今回は麻雀の話

麻雀をする場合、大きくは
・自宅(友人宅)で打つ
・お店に行って打つ


という2種類に分かれます。あ、今はネットで打つってのもありますね(笑)
基本的には仲間同士4人(もしくは3人)で集まって打つという人が
多いのではないでしょうか。

麻雀にかなりハマると一人でお店に行って打つ、ということになります。
一般に「フリー雀荘」と呼ばれているお店ではそのお店のルール、レートの下で
知らない人同士が麻雀を打っています。

フリー雀荘のゲーム料金は通常、半荘一回につき○○円ということに
なっており、貸し卓と違って時間制ではありません

表向き、お金は賭けていないことになっているので(笑)
あえて円ではなく、「」という単位で話をすすめますが
この半荘一回ごとのゲーム料金が不思議なことにレートが上がるに連れて
上がっていく
んですよね(^^;
ゲーム内容としては同じ事をしているのに、よくよく考えると
妙な話なんですがまぁその辺は慣習ということで。

おおよそのゲーム料金の目安は
0.5→300P~400P/1人半荘一回
1.0→500P~700P
2.0→2800P~/4人半荘一回


こんな感じに上がって行きます。
ちなみに0.5というのは1000点が50P1.0というのは
1000点が100Pということを意味します。

東京では某蛭子さんという漫画家さんが出入りしていた2.0の雀荘が
取り締まりを食らって以来、2.0のレートのお店はほぼ全滅したようです。
現存するレートは1.0ですが順位ウマがバカでかいので動くPは2.0と
変らなかったりするんですけどね(笑)

関西は3人打ちが主流で、不思議なことに2.0どころか5.0・・・
10.0以上のレートも平気で営業していたりします。
こういうお店のゲーム料金はおおよそ半荘一回5000P/4人
となっているようです。

今回考えてみたいのは「ゲーム代比率」の問題。
フリー雀荘に出入りしている人たちからよく聞く話が下記のような感じのこと。

1.0のワンスリー(順位ウマ)だと一回トップを取ると約5000Pの収入。
 しかしゲーム料金は600P×4人=2400Pとなり、ゲーム代比率
 48%になってしまうけど、10.0では一回のトップで収入は
 約100000P。ゲーム料金は5000P、ゲーム代比率はなんと5%
 無条件で取られるゲーム代比率が圧倒的に安いわけだから
 やっぱり高レートの方が勝ちやすいんだよね


・・・果たして本当にこれは正解なのでしょうか?

この考え方が正解となる場合はおよそ下記の2パターン。
1)短期勝負(今回勝ったら2度とやらない)
2)圧倒的に腕の差がある


この2つの場合はレートが上がれば上がるだけ期待値は上昇。
レートが上がれば上がるほどウハウハかもしれませんね(^^;

しかし、実際にはある程度の腕のある人たちが永続的に勝負を続けることに
なるわけで、その勝ち負けは腕の差があまりなければ全員トントンに
落ち着いていく
ことになります。

たとえば半荘を10回やって全員がトントンで終わった場合、
1.0の場合、ゲーム料金の総トータルは24000P、
一人当たり、6000Pの負けということになるわけですが
10.0だとゲーム代の総トータルは50000P、
一人当たり12500Pの負けとなってしまいます。

勝ち負けが収束するのに半荘100回かかったと考えると
この10倍・・・1.0と10.0では支出の差が65000P
にまでなってしまうことになります。

4人打ちだとだいたい1日半荘10回程度はこなしますので
100回打つのに約10日間。
3人打ちだと1日に半荘20回程度は楽勝でこなせてしまうので
5日もかからないうちに100回はこなせてしまいます。

週に何日打つかにもよりますが、高レートで打って1ヶ月もすれば
勝ち負けはだいたいトントンなのに、やけにお金が減ってるなぁ
と実感することになるのではないでしょうか(^^;

勝ったり負けたりするけど、だいたい平均よりはプラスなんじゃないかなぁ・・・
程度の腕だとゲーム代比率がどうのこうのと考えても無駄。
レートが上がれば上がるほど大変な目に遭うことになると思います。

場から消えていくお金(ゲーム代)が高ければ高いほど負けやすいのは自明の理。
数字のマジックに踊らされてはいけませんね(^^;

天皇賞秋(重馬場適性分析2)  担【けん♂】

天皇賞秋について考えてみたいと思います。

前回は血統面から重馬場適性について探ってみましたが、
大枠の傾向はわかるにしろ、各馬についてはそれぞれ個体ごとの違いが
ありますので、これまでの実績から重馬場への適性を見てみたいと思います。

1)湿った馬場での上がり3Fと同日に行われた芝レースの最速の上がり平均を比較
2)同一競馬場で行われた良馬場でも同様に比較
3)1と2を比較して湿った馬場での上昇、低減率を算出

メイショウサムソン 低減率0.2%
血統的には重馬場適性が高そうだという結果でしたが、これまでの実績では
雨が降ると多少鈍る傾向となりました。
ただし稍重で行われたダービーでは同日の最速の上がり3F平均を上回る
キレ味を見せているので、苦手ということはないですね。
展開的に前の馬は完全に能力対決になりそうなので格上とはいえ油断は出来ません。

エイシンデピュティ 上昇率1.3%
フレンチデピュティ産駒らしく湿った馬場では末脚のキレ具合が上昇傾向。
(他馬よりも鈍りにくい、という意味)
前で競馬をして、キレ味が上昇するなら侮れませんが、問題は距離と
調教が微妙だったこと。エプソムC時は見た目に筋肉隆々だっただけに
体が戻っていれば楽しみです。

コスモバルク 上昇率1.0%
元々良馬場でのキレに疑問があるので上昇してどこまでのものがあるかがポイント。
体調が良さそうなだけに前々で競馬を出来れば粘りこみがあるかどうか・・。

デルタブルース 低減率1.4%
どうやら雨は合わない模様です。今回は大幅に馬体が良化しているだけに
期待したい馬ですが、元々キレが鈍い馬がもっと鈍ってしまったら・・。
よほど積極的な騎乗が出来ても厳しそうな感じですね。

ローゼンクロイツ 低減率4.5%
うーん、雨は大幅なマイナスになりそうです。
通常は中段辺りに控える馬だけに抵抗不能になりそうかと。

カンパニー 低減率1.7%
脚質的にも今回は相当厳しそうですね。末脚を活かす展開にはなりそうもないし、
雨は合わないという実績。これまでの東京の負けには理由がある、と
陣営がコメントしていますが、今回も雨によって「理由のある」敗戦になりそう?

シルクネクサス 上昇率3.3%
グラスワンダー産駒らしく、雨での上昇率は相当高め。
順調であれば大いに期待したい馬ですが・・・馬体の様子があまりに(涙)。
能力的にもこのメンバーでは格落ちのため、上昇があってどこまでやれるか?

ブライトトゥモロー 上昇率2.3%
血統的に馬場が湿るのは歓迎な馬。その通り高い上昇率になっています。
元々末脚には自信がある馬なので他馬の脚が鈍るようならチャンスが
あるかもしれません。

シャドウゲイト 上昇率0.1%
中山金杯で重馬場で勝ち切ったイメージから重馬場が得意と見られていますが
血統的にはマイナス傾向。実績的には多少の上昇が見られるものの
得意であるというデータではありません。
前々で競馬をして脚が鈍らなければ面白い馬ですが、東京で押し切れるほどの
ものがあるかどうか・・?

アドマイヤムーン 低減率2.1%
データがダービーのものを元にしているので、信頼度は低いかも。
血統的にはあまり馬場が湿るのはマイナス。
雨の宝塚記念ではハイペースの前崩れになったため岩田騎手の想定外に
位置取りが上がっていったようなので東京で脚をため過ぎたら危険かも。

ダイワメジャー 低減率1.2%
前々で競馬をするので展開的には馬場が湿るのは歓迎ですが自身の脚は低減傾向。
4コーナーで突き放すような競馬が出来るかどうかが鍵ですが
メンバー的にも馬場状態からも苦しそうです。
他馬との末脚の比較で負けるようなら・・・。

ポップロック 低減率1.2%
湿った馬場でも構わず複勝圏に入る実績を残していますが
末脚の鈍り方から見れば湿った馬場は苦手な部類に入ります。
ペリエ騎手がどういう捌きを見せるかが鍵になりそうですね。
長距離に慣れているだけに前半で前に行けないと差してくるのは
かなり厳しい感じ。仕掛けどころ次第ですが展開が合わない可能性がありそうかと。

※チョウサン、マツリダゴッホ、アグネスアークに関しては
 湿った馬場での出走履歴がありません。

BCを楽しむために   担【けん♂】

今週はアメリカでも競馬の祭典、BCが行われます。

今年からレースが追加になり、
・BCクラシック(ダート2000m)
・BCターフ(芝2400m)
・BCディスタフ(ダート1800m:牝馬限定)
・BCマイル(芝1600m)
・BCスプリント(ダート1200m)
・BCフィリーズ&メアターフ(芝2200m:牝馬限定)
・BCジュヴェナイル(ダート1700:牡馬、せん馬限定)
・BCジュベナイルフィリーズ(ダート1600m:牝馬限定)
・BCダートマイル(ダート1600m)
・BCジュベナイルターフ(芝1600m)
・BCフィリーズ&メアスプリント(ダート1200m:牝馬限定)


合計11レース!いやーほんとに一大イベントですね(^^)g
それぞれに面白みがあって興味深いですがやっぱり注目は
★BCクラシック
★BCターフ


でしょう(^^)/
強豪が集結して世界トップレベルのレースが行われることになります。

今年のBCクラシックは混戦模様。
絶対的強者だったインヴァソールの引退。
ライバルと目されたディスクリートキャットも病気から回復したばかりで参戦せず、と
世代がガラリと交代してしまった感じです。

出走馬のプロフィールを簡単に紹介すると・・・

ストリートセンス
昨年のBCジュベナイルとケンタッキーダービーを制覇するという歴史的快挙を
成し遂げた馬。その後ブリークネスSでは2着になりましたが
トラヴァーズSで3度目のGⅠ制覇。12戦6勝、まだ3着以内を外したことがない
安定感を誇ります。

カーリン
ケンタッキーダービーでは3着でしたがブリークネスSでストリートセンスを破り
GⅠ制覇。ベルモントSでも2着に入っています。
8戦5勝、この馬もまだ3着以内を外したことがありません。

ハードスプン
ケンタッキーダービー2着、ブリークネスS3着と上記の2頭の後塵を拝して
きましたが前走のケンタッキーCクラシックでとうとうストリートセンスを
破って連勝中
!この勢いは侮れません。
12戦7勝、4着が2度ありますがそれ以外は全て複勝圏に入っています。

エニーギヴンサタデー
ケンタッキーダービーでは8着と完敗したものの、その後3連勝中
ハスケル招待(GⅠ)ではハードスプンを破っており、
今度こそ戦える体勢を整えた、という感じですね。
10戦6勝、ケンタッキーダービー以外は全て3着以内とこの馬も
安定した成績を残しています。

ティアゴ
ケンタッキーダービーでは7着でしたがベルモントSではカーリンと
ハードスプンの間に割って入り3着
。その後2連勝中です。
8戦4勝、GⅠも2勝しており侮れません。

ロイヤーロン
上記の強い3歳世代に立ちはだかる4歳馬。
今年に入ってレコード勝ちを含む4勝、2着3回と素晴らしく安定した実績。
前走のジョッキークラブゴールドCではカーリンにクビ差の2着
25戦12勝、この馬も充分に戦える素質をもった馬ですね。

ジョージワシントン
芝のGⅠで4勝している世界的な強豪。
昨年一旦引退しましたが、生殖能力の異常が見つかり異例の競走馬復帰。
エクリプスS3着などの実績を残しています。
昨年もBCクラシックに挑戦しましたが残念ながら6着。
それでもラヴァマンやロイヤーロンを超えてますから
適性がないわけではなさそうです。

オーサムジム
11戦3勝、GⅠ勝ちはありませんがこのところ3連続2着と好走を
続けています。前走はティアゴとハナ差・・・実力の差はないに等しい
感じですね。

ダイヤモンドストライプス
このところGⅠで3連続3着。ここ2戦はロイヤーロンに連敗を
喫していますが逆転を狙いたいところ・・。

3歳の強豪同士が勝ったり負けたりと非常に高いレベルで
ガチンコ勝負
している今年のアメリカのダート界。
締めくくりのBCで栄冠を握るのはどの馬でしょうか・・・?

BCターフは・・・勝負自体よりもディラントーマスの引退レースという点で
注目しています。凱旋門賞を勝って今年の欧州での最強を証明したあとは
BCのタイトルを狙ってきました。
ついでにJCにも来てくれたらなぁ・・と切に思うのですが
どうやらこれで見納め。来年からは種牡馬としての活躍に期待したいところです。
ライバルは今年に入ってレコード勝ち2回、と好調なイングリッシュチャンネル
でしょうか。GⅠ5勝の実績は侮れません。

どんなドラマが生まれるのか、熱いアメリカにも今週は注目です(^^)/


※参考レース映像

★ケンタッキーダービーココ
★ブリークネスSココ
★ベルモントSココ

天皇賞秋(追い切りについて)  担【けん♂】

天皇賞秋(東京2000m)の出走枠順が発表されました。
回避馬が出て16頭立て・・・ダイワメジャーが外目の枠に入ったのが
気がかりですね。

では追い切りについてふれておきたいと思います。

栗坂良
カンパニー 福永
51.3-37.4-計不 一杯(12秒前半?)

ブライトトゥモロー 助手
52.6-38.6-計不 一杯(6馬身差突き放す)
52.9-38.6-12.8 強目 ←毎日王冠前

シルクネクサス 四位
52.9-38.3-12.8 一杯

エイシンデピュティ 野元
53.0-38.0-12.5 一杯
53.1-37.6-12.1 G前追う ←毎日王冠前

速く行って終いもキレる・・カンパニーがいい動きですね。
ブライトトゥモローも前走の反動は感じられず、相変わらず良さそうです。
シルクネクサスはやはり終いが微妙。
エイシンデピュティは前回よりも鈍った感じ。
馬体写真がないのでわかりませんが筋肉が戻ってない可能性も・・・。

栗CW良
ポップロック 助手
-----67.3-52.4-38.8-12.0 馬なり
-----66.5-51.9-37.4-12.0 馬なり  ←宝塚記念前

デルタブルース 川田
-----67.6-52.7-38.9-12.2 強目

アグネスアーク 助手
82.6-68.1-54.5-40.8-13.4 追って一杯
83.8-67.5-52.5-38.5-12.3 強目

ポップロックとデルタブルースは併走。馬なりでポップロックが突き放していますが
自身の動きは宝塚記念時よりも鈍いくらい。
それに遅れるデルタブルースはまだ鈍い感じですね。
アグネスアークはさすがに動きが落ちています。
ゆったり行って最後もキレず。これは厳しいかも・・・。

栗DW良
ローゼンクロイツ 藤岡祐
81.0-65.2-51.8-38.6-12.6 一杯

メイショウサムソン 武豊
84.1-68.9-53.2-39.2-12.5 馬なり

アドマイヤムーン 助手
86.9-71.0-54.8-39.8-12.3 直線追う
95.6-67.1-52.5-38.0-11.8 直線一杯 ←宝塚記念前

速めに行って鈍らず・・ローゼンクロイツがなかなかの動き。
メイショウサムソンは坂路からDWに変えてきましたが
それなりに動けている様子。
アドマイヤムーンはゆったり行った割に終いがキレず。
海外遠征明けの前走よりも鈍いのは気がかりです。

美坂稍
チョウサン 助手
計不-計不-計不 馬なり(51秒台)
50.7-36.7-12.3 一杯

南W良
シャドウゲイト 助手
65.8-51.6-37.9-12.5 強目

ダイワメジャー 助手
66.9-51.0-37.4-12.3 強目
64.0-50.3-36.6-12.2 G前追う←毎日王冠前
64.2-49.2-36.3-11.9 馬なり ←宝塚記念前
61.3-47.4-35.4-11.8 強目  ←安田記念前


中2週ということでダイワメジャーはかなり緩めの仕上げ。
鈍った感じはないので大丈夫だとは思いますが・・・。

南芝良
ボンネビルレコード 柴田善
60.6-48.7-36.6-12.0 強目

北C良
マツリダゴッホ 蛯名
65.8-50.6-36.7-11.8 馬なり

門別重
コスモバルク 調教師
81.0-66.6-53.7-40.0-12.6 強目

北海道2歳優駿結果   担【けん♂】

今年の3月の話ですが【のるかそるか ~思い入れ競馬~】のtemporalisさん
オススメでホッカイドウ&地方競馬のサポーターズクラブに登録しました。
※詳しくは→ココ

指名したのは下記の5頭。
ディラクエ】牡 フサイチコンコルド×(ホワイトマズル)
イブキローレライ】牝 アグネスデジタル×(Caerleon)
シャイニングオン】牡 アグネスデジタル×(ダンスインザダーク)
エレクトリックラブ】牝 サクラバクシンオー×(Silver Hawk)
モアモーメント】牡 アラムシャー×(リアルシャダイ)

イブキローレライ、シャイニングオン、モアモーメントはまだデビューしていませんが
エレクトリックラブはダート1000mで4戦して勝ちあがれず・・・
すでに引退が決まってしまっています(涙)。

ディラクエは個人的に好きなエミーズスマイルの半弟。
エミーズスマイル自身はインフルエンザの影響で足止めを食らった上に
調教中に他馬との衝突事故を起こしてしまいました。
幸い打撲程度で済んだようですが、現在のところ先は白紙状態・・(T_T)

姉の無念をはらす・・・というわけではないでしょうが(^^;
ディラクエはこれまでのところ(2-2--0-1)となかなかの好成績。
2着2回も怪物エックスダンスに破れたレースということで
評価はかなり高いようです。
※エックスダンスは3戦3勝のあと骨折・・残念!

そのディラクエは本日、北海道2歳優駿(ダート1700m:JpnⅢ)に挑戦!
リタイヤしているエミーズスマイル、エックスダンスの無念を背負い、
(ついでに引退となったエレクトリックラブの分も・・・)
なんとか頑張ってもらいたいところ・・・。

今回のオッズはダートで2戦2勝しているJRAのディアヤマトが2.4倍で1番人気。
そしてそれに続いてディラクエが2番人気で2.7倍!
3番人気はJRAの重賞でも活躍しているホウザンで6.1倍となっています。

ディアヤマトは新馬戦から注目している馬で、ダートはかなりの鬼。
砂を被るのが嫌いな馬なので外枠からのスタートが理想的ですが
今回は2枠2番と内に入っているため、つけ入る隙はありそうです。

ホウザンはダート初出走。札幌2歳Sで3着に入っておりスピードは充分です。
マイル周辺に距離を伸ばした事で結果が出てきましたね。
タイキシャトル産駒といえば先ごろ引退が発表されたフェブラリーS馬の
メイショウボーラーがいます。母系はダート巧者のアサティス。
血統的にもダート向きであることは充分に考えられますね。

レースは内側からディアヤマトが先行、それを外からホウザンがかわしていきました。
ディラクエは後方2番手辺りを追走していましたが、徐々に外目を通って
バイタリティーと並んで押し上げて行きます。

コーナー手前で4頭が並ぶ大激戦!
先に抜け出したのは・・・ディラクエ
食い下がるホウザン

バイタリティーはすでに脚が残っておらず、徐々に脱落・・・
内側で一旦失速気味になったディアヤマトは直線で外に出し直すと
猛然と追い上げ開始!末脚のキレには抜群のものがある馬、一気に詰め寄って
バイタリティーをかわして3番手にあがりますが、前には届かず・・。

ホウザンとディラクエの火の出るような叩き合い!
一旦差し返したように見えたホウザンですが、ゴール手前でディラクエが
もう一段加速!最後は突き放してディラクエの優勝!

北海道2歳優駿結果
1着 ディラクエ  1.47.0 上がり39.1 ←レコード!
2着 ホウザン     クビ
3着 ディアヤマト   1馬身

レース映像は→ココ

いやー【わくわくドキドキPOG】ではいまだに0ポイント
最下位をひた走っていますが、こちらでは頑張ってくれました(^^;
ちなみにPOGでも地方デビューした馬が2連勝中・・・。
どうもJRAとは相性が悪いみたいです(爆)

もしかしたらエミーズスマイルに続き、弟も中央挑戦も?!
まだデビューしていない3頭にも頑張ってもらいたいものです(^^)/

天皇賞秋(重馬場適性分析)  担【けん♂】

天皇賞秋(東京2000m)について考えてみたいと思います。

天気予報ではますます天気は崩れる方向で、金曜から日曜にかけてずっと雨予報・・。
雨量にもよりますが、少なくとも湿った馬場になることは確定的に
なってきました(T_T)。

ということで各馬の重馬場適性について見ていこうと思います。
まずは通常通り、血統面から種牡馬ごとの重馬場適性について。

種牡馬別重馬場適性
天皇賞秋重馬場適性


雨と言えばおなじみのフレンチデピュティ(^^;
雨での上昇率はN01です。
他ではオペラハウス(メイショウサムソン)、やエリシオ(ポップロック)などが
上昇を見せています。

ここで気になるのが雨量による適性の変化
今回の表では稍重に分けてデータを取ってみましたが、
雨で馬場が湿るのはいいけれどあまり重くなるようだと厳しいという馬と、
雨が降れば降るほど上昇していく本格的な雨大好き種牡馬がいることが
わかります。

馬場が湿るのは歓迎だけど、あまり重くなると困る馬
・フレンチデピュティ産駒
  エイシンデピュティ
  ブライトトゥモロー


・エリシオ産駒
  ポップロック

・エンドスウィープ産駒
  アドマイヤムーン

フレンチデピュティ産駒は重でも上昇傾向にありますが稍重ほどの魅力はないかも。
エリシオ、エンドスウィープ産駒重になると厳しい状況
特に後方からの競馬になると・・・。伸びを欠いたら届かない可能性は十分に
ありそうです。騎手の腕でカバー出来るかどうか。

馬場が湿れば湿るほど上昇する馬
・オペラハウス産駒
  メイショウサムソン

・グラスワンダー産駒
  シルクネクサス

・ザグレブ産駒
  コスモバルク ←データが少ないため参考程度

オペラハウス産駒はちょっと雨が降るくらいならマイナス材料になりますが
まとまった雨量になれば大きく上昇がみられます。
グラスワンダー産駒も雨の新馬戦で良く勝ち上がっているイメージどおりの
データとなりました。
ザグレブ産駒は出走回数自体が少ないため、信頼度に欠ける数字。
特に重馬場のデータは極端過ぎますね(笑)
それでも上昇傾向は間違いなさそうなので雨によっては要注意だと思います。

サンデーサイレンス産駒は基本的にあまり雨の影響を受けません。
多少は下がるものの、高い複勝圏率を維持しています。
あとは各馬ごとに見た方が良さそうですね。
・サンデーサイレンス産駒
  ダイワメジャー
  マツリダゴッホ
  ローゼンクロイツ


サンデーサイレンス系の種牡馬は多少個性が変わってきています。

アグネスタキオン産駒は基本的に複勝圏率が高く優秀な実績。
雨でも稍重程度なら低減するものの高い成績となっていますが
重馬場になってしまうとガクッと下がる傾向があります。
これからの中心になる可能性の高い種牡馬なので傾向として覚えておきたいですね。
・アグネスタキオン産駒
  アグネスアーク

ダンスインザダーク産駒はいわゆる中堅種牡馬クラス。
良馬場での複勝圏率はオペラハウスやエンドスウィープと変わりません。
雨が降るとこの馬も低減する傾向になりますが、どうせ降るならもっと降れ!
という感じで(^^;重馬場の方が実績が高くなっています
・ダンスインザダーク産駒
  デルタブルース
  チョウサン


下位の3頭の種牡馬は雨なら相当厳しいというデータ
ホワイトマズル産駒と言えば菊花賞を勝ったアサクサキングスがいますが
雨のNHKマイルで惨敗していますし、血統的には苦手であることは
たしかだと思います。シャドウゲイトは重馬場に強いイメージが
ありましたが・・・果たして?
・ホワイトマズル産駒
  シャドウゲイト

・アサティス産駒
  ボンビネルレコード

・ミラクルアドマイヤ産駒
  カンパニー

うーん、どれくらいの雨になるのか・・・。
かなり微妙な状況かもしれませんね。

天皇賞秋(展開分析3)  担【けん♂】

天皇賞秋について見ていきたいと思います。

天気予報はここにきてガラリと変わってしまい、週末の関東地方は
どうやら雨模様
。土日ともに雨ということで馬場状態は相当悪くなって
しまいそうです。
まだ変動があるかもしれないので、今後も予報に注意ですね。

重馬場適性に関する考察はもう少し近づいて予報が確定的になってきた頃に
アップしたいと考えています。
ざっと考えてシャドウゲイト、エイシンデピュティ、ブライトトゥモローなどが
上昇傾向。人気の3頭もおそらく問題はないと思われますが・・・
位置取り、仕掛けどころが一層重要になってきそうです。


前回の考察で「スローの後傾ラップでは先行有利」ということになりました。
今回のメンバーは先行気味に行く馬と好位から中段に位置取る馬がかなり多く、
道中の駆け引きも影響してきそうな感じ。

ひとまずおおよその脚質別に東京適性、推定上がり3ハロンを算出してみたいと
思います。

推定上がり3ハロン
天皇賞秋位置取り

※シルクネクサスは良馬場での東京実績なし

過去の東京コース(良馬場)での各馬の実績を元に算出しているので
データ数に限りがあり、多少の誤差があると思いますが
おおよその参考にはなると思います。

本来は当日の馬場状態を元に推定値を出すのですが、
今回はメイショウサムソンの末脚を34.5とした場合に各馬の上がりが
どうなるかを算出しています。

先行馬で東京適性が高いのはメイショウサムソン
末脚が鈍いイメージがありますが、データ上ではあっさり突き抜けても
おかしくない感じです。
武豊騎手に乗り代わって、仕掛けのタイミングが遅れたとしても
ダイワメジャーと4コーナーで約4馬身差以内ならば競りかけて
かわし切ることが出来る計算となりました。

今回のデータではメイショウサムソンが34.5の末脚を使うのなら
中段もしくは後方の馬は届きようがない、という結果になります。
中段から伸びてきそうなブライトトゥモローエイシンデピュティ
3馬身差以内につけていれば届く計算。
アドマイヤムーンも4.5馬身差程度にまで4コーナーで
詰め寄っていれば2着に飛び込むことは可能ですが・・・
逆に言えば仕掛けが遅れたら届かない可能性も充分にありますね。

このデータから言えば・・・
・メイショウサムソン
・エイシンデピュティ
・ダイワメジャー


が有力で、
・ブライトトゥモロー
・アドマイヤムーン


が仕掛けどころによっては逆転可能かも・・・ということになりそうです。
なんかいきなり絞られてしまったんですけど(笑)
果たしてどうなるのでしょうか・・・(^^;

天皇賞秋(馬体について追加、展開分析2) 担【けん♂】

天皇賞秋(東京2000m)について見ていきたいと思います。

出走予定馬の馬体について、シャドウゲイトの写真があったので
追加しておきます。

【シャドウゲイト】
(中山記念前)
シャドウゲイト中山記念

(大阪杯前)
コスモバルク大阪杯

(天皇賞秋前)
シャドウゲイト天皇賞秋

シンガポール遠征、帰国後の宝塚記念と間に挟んでいます。
4ヶ月の休養明けで馬体は完全に回復、以前に増してガッチリとした体格になり、
全体的なバランスが良くなっていると思います。
特に上半身についてはクビ差しから肩口にかけてのラインがスムーズになって
力強い筋肉がついた感じ。状態はかなり良さそうです。
本格化傾向にあった馬なので、昨冬以上の出来なら侮れない存在かも。

※写真は競馬ブックPHOTOパドック及びスポニチ馬体診断より
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
天皇賞秋の舞台となる東京2000mについて4コーナーでの位置取りと
着順の関係
を見てみたいと思います。
※データは2003年の改修以降で、走破タイムが速い方から20レースを取って
 集計しています。

4コーナーでの位置取りと着順の関係
東京2000m

比較として東京1800mのデータと並べてみました。
データの傾向としてはほとんど変わりはない感じですね。
これはつまり東京コースの特徴がこの数字どおりであることを
意味していると考えられます。

勝ち馬に関してはかなり均一にバラついた数字。
ただしあまり後方からでは届かないですね。
他の競馬場に比べると先行馬のパーセンテージが下がっていますが
先行不利、ということではなく2着の数字を見ても、ある程度前で競馬をする馬が
有利
である事はたしかだと思います。

このデータを前傾ラップ後傾ラップに分けて集計しなおしてみると・・・

東京2000m:前傾ラップと後傾ラップの対比
ラップ別データ

明らかに傾向に差が出ています。
後傾ラップは前傾ラップに比べて明らかに先行、好位の馬が有利
前が止まらない流れになると隊列は長めになりますし、
前の馬の末脚が鈍らなければ差しにくくなるのは自明の理ですから
当然の数字かもしれませんね(^^)

今回ペースを握るシャドウゲイトの作るペースはおそらく後傾ラップ。
それも前半はかなり緩めになると考えられますので
前で脚を伸ばせる馬を重視するべきかもしれません。

先行、好位でレースをすると考えられる馬
シャドウゲイト
ダイワメジャー
メイショウサムソン
エイシンデピュティ
コスモバルク
シルクネクサス
デルタブルース
フサイチパンドラ
ポップロック
マツリダゴッホ(微妙)
ローゼンクロイツ


うーん、位置取り争いが厳しくなりそうですね・・・。
枠順、スタートの良さ、騎手の力量などを考えて並びを想定する必要がありそうです。

天皇賞秋(馬体についてまとめ、展開分析)  担【けん♂】

天皇賞秋について見ていきたいと思います。

まずは馬体についてのまとめ

非常に良い状態で大きく変化がある思われる馬
コスモバルク
デルタブルース

良い状態で力が発揮できそうな馬
アドマイヤムーン
ダイワメジャー

状態は良さそうだが気になる点がある馬
メイショウサムソン(若干筋量不足?)
ポップロック(グッと絞れたが筋肉のハリが微妙)

状態は維持しているがワンパンチ不足感がある馬
マツリダゴッホ
チョウサン
アグネスアーク

状態に不安がある馬
シルクネクサス

うーん、各馬分析では完全に見切る方向だったコスモバルク、デルタブルース
上昇は気になるところ・・・。両馬とも本来は高い能力があって実績も高いだけに
扱いが難しいですね(^^;

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まだ枠順発表の前ですが、メンバーを見渡してみると積極的にハナを切りたい馬が
見当たりません。
あえて言えばシャドウゲイトが可能性として一番高そうです。
デルタブルース、ローゼンクロイツもハナを切っていくことがありますが
これはあくまで他に誰も行かなかったとき、であり本来は好位追走馬。
この2頭が前に行くような展開になればかなりのスローペースになりそうです。

シャドウゲイトが先行した良馬場のレースを見てみると
              前半1000m⇔後半1000m
産経大阪杯(阪神2000m) 62.2⇔59.2
香取特別(中山1800m)  60.4⇔58.9
香取特別(中山1800m)  60.3⇔59.6
グリーンCC(札幌1800m)62.5⇔59.9
プリンシパル(東京2000m)62.2⇔59.0

基本的に前半1000mはかなり緩め、60秒・・場合によっては62秒台と
相当なスローペースになっています。
で、後半にペースアップ、どのレースも一応後傾ラップになっていますが
それほど厳しいペースに持ち込んでいるわけではありません

GⅠということで周りにも突っつかれてある程度ペースは上がるとも
考えられますが、この程度のペースなら先行馬、好位追走馬は
充分に余力を残して直線に入れそう
です。
馬場状態を考えても先行馬は34秒台前半の攻防・・・

後方の馬は最低でも33秒台の末脚を求められることになりそう。
意外にもアドマイヤムーンはこれまで33秒台の脚を使ったことが
2回しかありません。
東京では共同通信杯の33.9が最速・・・もちろんこの頃よりも
力をつけてきているでしょうから、条件は満たせると思いますが
安心して見ていられるほどではないかもしれませんね。

東京では上がり3F0.1秒違うと約0.6馬身の差が縮まります。
仮に先行馬が34.5の末脚であれば33.5の脚を使った馬は
4コーナーで6馬身半差の位置からなら追いつけるという机上の計算。
コーナーが広く、縦長になりやすい東京の4コーナー・・・
あまり後方から差そうと考えると届かない可能性が高くなってきた感じ。
各騎手の仕掛けどころなども非常に関係してきそうです。

天皇賞秋(馬体について3)   担【けん♂】

天皇賞秋出走予定馬の馬体について、第3弾です。

【マツリダゴッホ】
(札幌記念前)
マツリダゴッホ07札幌記念

(オールカマー前)
マツリダゴッホオールカマー

(天皇賞秋前)
マツリダゴッホ天皇賞秋

前走からは大きな変化はなさそうですが、全体的に小ぢんまりまとまってきた印象
札幌記念時に比べて下半身が大幅に強化されており、前後のバランスが
良くなってきていますが、GⅠではもうワンパンチ足りないかも。

【シルクネクサス】
(函館記念前)
シルクネクサス函館記念

(天皇賞秋前)
シルクネクサス天皇賞秋

間が空いた写真になってしまいました。
うーん、ちょっと出走させるのが可哀想なほどガレて見えますね・・。
上半身、下半身とも筋肉がガタ落ち(T_T)
夏の間から頑張ってきていますのでここらで休養させてあげて欲しいです。

【アグネスアーク】
(毎日王冠前)
アグネスアーク毎日王冠

(天皇賞秋前)
アグネスアーク天皇賞秋

毛ツヤも良く、筋肉自体は一層引き締まった感じで体調は良さそうです。
馬体減を繰り返しており、今回もまた一段と腹回りが細くなって
しまっています。状態はギリギリ・・・、斤量が増えることもあり
前走以上のパフォーマンスは期待しにくいですね。

【チョウサン】
(天皇賞秋前)
チョウサン天皇賞秋

クビ差しが太く、下半身も丸く力強いです。
前走のレコード勝ちの反動はなっそうですね。
前後のバランスの良い体型だと思いますがもう少し上半身に
迫力が欲しいかも。
能力は発揮出来る状態だと思いますのであとは展開と力関係。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

天皇賞秋(馬体について2)  担【けん♂】

気がつけば今日でまたひとつ歳をとってしまいました(^^;
徐々に不惑の歳が近づいてきていますが、競馬に不惑はありそうもないですね(笑)
ターフの真ん中、日曜日!】のあらたさん、石橋守騎手、上村騎手
お誕生日おめでとうございます(^^)/

天皇賞秋出走予定馬の馬体について第2弾です。

【ポップロック】
(宝塚記念前)
ポップロック宝塚

(京都大賞典前)
ポップロック京都大賞典

(天皇賞秋前)
ポップロック天皇賞秋

元々馬体重の割りに細身に見える馬ですが、今回は特に細く見えますね。
状態的には昨年の有馬記念前に近い感じで、その後に馬体が増加傾向
にありましたので、今回は絞れたと言っていいのかもしれません。
筋肉自体は落ちた感じではないのですが、全体的なハリがイマイチに見えてしまいます。
パワーよりもシャープさ優先という感じ、悪い状態ではないと思います。

【デルタブルース】
(天皇賞春前)
デルタブルース天皇賞春

(京都大賞典前)
デルタブルース京都大賞典

(天皇賞秋前)
デルタブルース天皇賞秋

インフルエンザの影響から完全に脱却、まるで別馬のような仕上がり
見えます\(◎o◎)/!上半身は実が入って力強さを増しており、
下半身は二回りくらい充実!短期間で大きな変化を見せています。
久しぶりに良い状態での出走が出来そうですね。
相変わらずお腹はちょっと太目に見えますが、これは体型的なもの。
毛ツヤも大幅に良化、体調も良さそうで・・・侮れない雰囲気です。

【コスモバルク】
(06有馬記念前)
コスモバルク06有馬記念

(大阪杯前)
コスモバルク大阪杯

(天皇賞秋前)
コスモバルク天皇賞秋

背景も素敵なので名馬の肖像写真のように見えますね(^^;
毛ツヤが非常に良く、体調はとても良さそうです。
有馬記念時はかなり細くなってしまっていましたが、
昨秋の好調時に戻ってきた感じ・・・というより筋肉量は増加しており
昨年以上の出来だと思います。
最高潮の仕上がり・・・と言うと言い過ぎ?

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

天皇賞秋(馬体について1)  担【けん♂】

天皇賞秋出走予定馬の馬体について見ていきたいと思います。

休み明けの実力馬もいるので状態については要チェック!

【アドマイヤムーン】
(06天皇賞秋前)
アドマイヤムーン秋天

(宝塚記念前)
アドマイヤムーン宝塚

(天皇賞秋前)
アドマイヤムーン天皇賞秋

4ヶ月の休み明けですが、馬体に緩んだところはなく、
ギュッと筋肉が引き締まった印象。逆に堅さを感じるくらい・・。
光の加減もありますが毛ツヤはそれなりに良好。
体調面に問題はなさそうです。
クビ差しにも一段と力強さが増して良い状態だと思います。
昨年の甘い体つきで3着なら・・・(^^;

【メイショウサムソン】
(天皇賞春前)
メイショウサムソン07天皇賞春

(宝塚記念前)
メイショウサムソン宝塚

(天皇賞秋前)
メイショウサムソン天皇賞秋

一段と胸前に幅が出てきた感じですがボリュームという点では
もう一歩
。下半身も微妙に前走の方がハリがあるかも。
問題ない範囲だと思いますが、パワー不足の可能性がほんの少し・・。
春先は休み明けでガレてしまいましたが、今回はほぼ問題なく
高い状態を維持出来ている様子。毛ツヤもそれなりに良好、
体調も良さそうです。

【ダイワメジャー】
(宝塚記念前)
ダイワメジャー宝塚

(毎日王冠前)
ダイワメジャー毎日王冠

(天皇賞秋前)
ダイワメジャー天皇賞秋

前走は休み明けで+12kg、今回は叩いた効果で一段と良化
上半身、下半身とも筋肉の厚みが増して力強さがアップしています。
あれだけタフなレースをしても反動がないのがさすがですね(^^;
状態は前走以上だと思います。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

天皇賞秋(各馬分析3)  担【けん♂】

天皇賞秋(東京2000m)の各馬分析第3弾です。

どうやらまたしても、後半にペースがあがる後傾ラップ
先行馬には持続質の脚が、差し馬には流れの中で発揮出来る相当なキレ味
必要とされるレースになりそうです(あとで細かく見ていく予定)。
適合する馬は・・・?

ブライトトゥモロー】牡5(栗東) フレンチデピュティ×(トニービン)
※毎日王冠時の考察は→ココ
毎日王冠は前半が速過ぎるペースの中、好位で粘るのが精一杯。
後方からの馬の末脚に屈してしまいました。
ただしそれでもジワジワとは伸びており、底力は相当高く評価していいと思います。
スローで行っての後傾ラップ、流れの中でキレを発揮するのは
この馬の得意パターン
。展開的には要注意だと思います。
東京巧者で馬場が渋るのも問題にしないのも高評価。

ポップロック】牡6(栗東) エリシオ×(サンデーサイレンス)
国内ではここ3年、12戦もの間、複勝圏を外さない好走を続けています。
好位~中段辺りから安定した末脚を発揮する馬ですね。
有馬記念では一旦不利を受けて下がりながら差し返して2着に入る力強さを見せ、
能力が相当高いことを示しました。
東京も得意ですし、鞍上はペリエ騎手!休み明けで叩いて調子も上がって
いるでしょうし、中心の1頭になりそうです。
ただ、高レベルながら決め手に欠けるので勝ち切るまでは微妙かも。

ボンネビルレコード】牡5(美浦) アサティス×(マルゼンスキー)
目標にしているJCDのための叩き台としての出走らしいですね。
ダート馬だけに芝では論外、無事に回ってくるだけでしょう。

マツリダゴッホ】牡4(美浦) サンデーサイレンス×(Bel Bolide)
この馬のポイントは早めに仕掛けて相手がスピードに乗る前に
押し切ってしまうというスタイル。この騎乗が出来たときは無類の中山巧者
なりえます。逆に脚をためるような競馬をすると札幌記念のように
伸びて行けずに失速することに・・・。
オールカマーでは蛯名騎手が馬に引っ張られて早仕掛け、結果的に押し切りましたが
蛯名騎手本人は「じっくりレースが出来るようになればGⅠでも楽しみ
と後方で末脚をためることを示唆(爆)・・・まったく信用できませんね(T_T)
上手く仕掛けれたら脚質的には面白い1頭だと思いますが
相手関係的にも騎手を見ても4コーナーで先頭に並ぶ、という騎乗は
望めそうにないかな、と。

メイショウサムソン】牡4(栗東) オペラハウス×(ダンシングブレーヴ)
すっかり有名になってしまったこのシーン・・・(ココ)←オススメ♪
※【競馬版 まとめ ブログ】様より
今回は武豊騎手が騎乗することになり、これまでの結果を考えても
無様な競馬は見せられないところです。
4コーナーで先頭に取り付き、並んだら抜かせない根性を見せる馬。
末脚が鈍いとも言われますが、実際には出走メンバー中でかなり上位のキレを
見せる馬
なので相手なりに走れると思います。
どちらかというと前傾ラップの消耗戦を得意とする馬ですが
厳しい流れ自体への対応力は非常に高く、レースレベルが上がれば上がるほど
好走してくる馬なので今回も問題なく上位争いになりそうです。

ローゼンクロイツ】牡5(栗東) サンデーサイレンス×(Shirley Heights)
前傾ラップの消耗戦では強さを発揮する馬。
速いペースを前で追走してバテずに粘り切るスタイル、ゆったり行っての
キレ味勝負では分が悪いですし、今回想定される後傾ラップへの対応力にも疑問。
平坦で直線が短い競馬場(特に中京)で結果を出している馬なので
東京は脚質的に合わない可能性が高いですね。


※除外予定の馬については繰り上がりがあった時点で考察します。

天皇賞秋(各馬分析2)  担【けん♂】

天皇賞秋(東京2000m)の各馬分析第2弾です。

かなりポイントになりそうなのがローテーションの問題
ここを目標に仕上げてきている馬と、このレースを叩いてJCや有馬記念に
向かう馬
では状態が違うはず。能力だけでなく、馬の状態も考えて考察して
いきたいですね。
もうひとつ、夏から使って結果が出たために天皇賞に挑戦してみようと
いうことになった予定外組も状態に注意。使った分、仕上がりやすいとは
思いますがすでにオツリがない可能性もあります。
格上相手にギリギリでは・・・厳しくなってしまうのは自明の理。
果たしてどういう状態で出てくるのでしょうか・・・。

シルクネクサス】牡5(栗東) グラスワンダー×(スターリフト)
前で競馬が出来る強味を活かしてオールカマーでは2着に粘りこみ。
重賞でも活躍できる能力は示したと思います。
ただし、近年の好走例は直線の短いコースに偏っており
脚質的に東京コースは不向きである可能性が高いですね。
ここではちょっと相手が上位なだけに厳しそうです。

スウィフトカレント】牡6(栗東) サンデーサイレンス×(Machiavellian)
出てくるなら連闘になりますが・・・おそらく回避ではないでしょうか。
昨年はオールカマー→天皇賞秋というローテーションで2着に飛び込む好走。
これだけの成績をおさめた馬がなぜか富士Sを使ってくること自体が
調整の遅れを意味している
感じ。案の定の大敗でいきなりの巻き返しは
考えづらいですね。

ダイワメジャー】牡6(美浦) サンデーサイレンス×(ノーザンテースト)
秋初戦の毎日王冠ではレコード決着という速い流れの中を前で粘りきって3着
相変わらず高い能力があることを示しました。
ただし、キレのある馬には分が悪いことを示してしまったわけで
不安材料があることはたしかです。
上がりがかかる競馬に持ち込んで前で競い合う形が理想形。
ただ・・・本質的には東京向きではないので強力メンバー相手に
適性を微妙に超えた距離で結果を出せるか非常に微妙なんじゃないかと。

チョウサン】牡5(美浦) ダンスインザダーク×(サッカーボーイ)
夏の間も使っていますが馬体には大きな変動はありません。
前走のレコード勝ちの反動が出なければ、それほど消耗せずに出て来れそうです。
それまで緩くレベルの低いレースばかりを経験していた馬なので
前走の激走には驚かされましたが、前半1000mを57.5という
超ハイペースの前つぶれを後方から差した内容をどう評価するか・・。
このペースで脚を使えたこと自体は能力の高さの証明だとは思いますが
展開がハマった感じが強いのもたしかです。
後傾ラップへの対応力にも疑問があるので場合によっては危険な人気馬に
なるかもしれません。

デルタブルース】牡6(栗東) ダンスインザダーク×(Dixieland Band )
2000mを走るのは3歳未勝利戦以来になります。
インフルエンザの影響もあって調整不足の中、前走はハナを切って
4角で失速。天皇賞春も同じパターンだっただけに、よほど状態の良化が
ない限りいきなりの復活は考えにくいですね。
距離短縮でスタミナが残ればいいんですが・・・。

フサイチパンドラ】牝4(栗東) サンデーサイレンス×(Nureyev)
札幌記念ではハナを切って押し切り勝ち。改めて能力の高さを見せてくれましたが、
なぜか中1週の強行軍でエルムSに参戦・・・大敗してしまいました。
とにかくこの馬は使われ方がひどいですね(-_-;)
好位、もしくは前で競馬が出来るので中距離ならかなりの安定感がある馬ですが
基本的に後半が緩いレースしか好走実績がないのが不安。


続きます。

天皇賞秋(各馬分析1)  担【けん♂】

さて、天皇賞秋(東京2000m)について見ていきたいと思います。

今週の週間天気予報では金曜日が雨
まだ未定もいいところですが(^^;天候の崩れがズレ込むようなら
湿った馬場でのレースになる可能性もありそうです。
予報には注意していきたいですね。

ではまず各馬分析から・・・

アグネスアーク】牡4(栗東) アグネスタキオン×(ベリフア)
元々能力の高い馬で、大敗した2戦は理由のあるレース(騎手の失敗)。
前走の毎日王冠はかなり厳しいレースでしたが、中段後方から追い込んで2着と
改めて能力があることを証明した感じです。
問題は▲16kg→▲8kgと消耗した馬体。
夏の間から使われてきてさすがに限界が近いのではないかと思います。
馬体には注意が必要ですね。
馬格のない馬だけにGⅠで斤量増も堪えてきそうです。

アドマイヤムーン】牡4(栗東) エンドスウィープ×(サンデーサイレンス)
宝塚記念の激勝から休養を取っての復帰戦、ポン駆けのきく馬なので
ぶっつけ自体はほとんど問題はないと思います。
問題はこの後のローテーション。この次を香港に定めているのであれば
間に余裕があるのでここでキッチリ仕上げてくると思いますが
秋に3戦することを考えているなら、ここで仕上げてしまうと先が苦しく
なってしまいます
。多少問題があろうとも能力は最上位クラス
人気通りの走りはしてきそうですね。

エイシンデピュティ】牡5(栗東) フレンチデピュティ×(Woodman)
今回は乗り代わって松岡騎手がテン乗りの見込み。※騎乗停止中です。すいませんm(__)m速いペースへの対応力があって前で競馬ができる能力の高さがありますが
2000mが初めてというのは・・・キツイですね。
マイル周辺で好走してきた馬で、ペースが速いと距離がもたないのかも・・。
前走は休み明けで筋肉量が低下気味でしたので、叩いた効果が出れば
好走を期待出来そうです。週末に天気が崩れるなら要注意

カンパニー】牡6(栗東) ミラクルアドマイヤ×(ノーザンテースト)
休養を挟んで大幅に馬体が良化した関屋記念では大外を突き抜けて圧勝。
ハマれば力があることを示しましたが、かなり馬場の恩恵があったことも
たしかでしょう。今回のメンバー相手に差してこれるかは・・・微妙。
キレ味を活かすなら1800m辺りまで、という感じもあります。
基本的に東京コースでの好走例もないだけに厳しい感じは否めません。

コスモバルク】牡6(招待) ザグレブ×(トウショウボーイ)
海外帰りで消耗していた宝塚記念の大敗は度外視、その後地方で2戦して
調子を上げてきている様子。とはいえ中央のGⅠではいつも少し足りない
感じ
ですね・・・。昨年は天皇賞秋、JCと連続4着。
侮れない能力のある馬ではあると思います。
前で競馬が出来る強味が東京コースでは低減してしまうので
ここでは強くは推せません。

シャドウゲイト】牡5(美浦) ホワイトマズル×(サンデーサイレンス)
この馬も宝塚記念は海外帰りだったため大敗も致し方なし、でした(^^;
今回のレースのペースを握りそうな逃げ馬。
基本的に前半をゆったり行って後半にペースをあげてくる後傾ラップ
刻むので他馬もそれに合う馬を選択することになると思います。
良馬場では最後のキレに疑問があってそれほど高い評価が出来ない馬ですが
もし天気が崩れるようなら要注意

続きます。

英チャンピオンS(新鋭開花)  担【けん♂】

アサクサキングス年内にまだ2戦するとか・・・ということは
菊花賞→JC→有馬記念、というローテーションでしょうか。
場合によっては香港とかも考えているかもしれませんね。

3歳馬の秋4戦というのはかなりハードなローテーション。
いくらタフな馬だとはいえ・・・春に引き続きやり過ぎな感じがしてなりません。
そもそも3歳時にGⅠを7戦した馬ってこれまで存在したんでしょうかね?(爆)
変な意味で歴史に残る馬になるかもしれません(^^;

余談ですがアサクサキングスの脚質(位置取り、スタイル)は
メイショウサムソンと被っている感じ。
かなり印象は違いますが、春の天皇賞で活躍してきそうですね(^^)
韓国で種牡馬となっているイングランディーレと同じホワイトマズル産駒、
非常に楽しみです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
欧州競馬もそろそろ今年の終わりを迎えてきています。
凱旋門賞を制したディラントーマスの最終戦はアメリカに渡って
BCターフということになりました。
(たしか昨年もBCに登録してたはず・・・)
登録馬を見る限り、普通に走ればほぼ間違いなくディラントーマスの優勝は
揺るぎそうもありません。
昨年の覇者レッドロックスにはプリンスオブウェールズで圧勝していますし、
マンノウォーS組とは力関係上かなり差がありそうです。
敵は輸送だけ・・・かもしれませんね。
うーん、JCに来てもらいたかったなぁ・・・。

ディラントーマスとともに今年で引退となる予定のノットナウケイト
おそらく最終戦となる英チャンピオンSが行われました。

英チャンピオンS(ニューマーケット競馬場2000m)

注目は・・・

ノットナウケイト】牡5
タタソールズゴールドCでディラントーマスを、エクリプスSでオーソライズド
破っている実績馬。
インターナショナルSでこの2頭にはリベンジされてしまいましたが3着と
実力があることを示しています。

イーグルマウンテン】牡3
英ダービー2着、愛ダービー3着と一歩及ばない成績ながら掲示板を外さない
健闘を続けている馬。日本でも共用されたロックオブジブラルタル産駒です。

ドクターディーノ】牡5
凱旋門賞にも登録がありましたが残念ながら回避。
ディラントーマスがレコード勝ちしたガネー賞で2馬身強差の3着、
シンガポール国際ではシャドウゲイトと1馬身強差の3着
マンノウォーSでGⅠを初制覇しています。

リテラト】牡3
GⅠ勝ちはありませんが10戦8勝、2着2回と素晴らしい安定感。
仏ダービーではラウマンの2着に入っています。

マラーヘル】牡6
コロネーションC3着、キングジョージS3着とGⅠでは好走するものの
一歩足りない馬。日本ではディープインパクトの母父として有名な
アルザオの直仔です。

ニューマーケット競馬場の特徴はなんといっても直線競馬であること。
今回もなんと2000mの直線を真っ直ぐ走るだけ!\(◎o◎)/!
※ニューマーケット競馬場コース図など→ココ

カーブがないということでコーナーリングの有利、不利も一切ありません。
まさに力と力のぶつかり合い、強い馬が勝つレースと言えますね。
昨年は凱旋門賞でディープインパクトを後ろから差したプライド
一昨年はドバイデューティーフリーで日本馬を一蹴したデヴィッドジュニア
このレースを制しています。

英チャンピオンS結果
1着リテラト       2.04.2
2着イーグルマウンテン   アタマ
3着ドクターディーノ    3馬身


レースは団子状態から一気に抜け出したリテラトイーグルマウンテン
火の出るような激しい叩き合いの末、リテラトがGⅠ初勝利をあげました。
期待のノットナウケイトは集団から抜け出せず6着と振るわず・・。
リテラトのルメール騎手は昨年のプライドに次いでこのレースを連覇となりました。

日本では見られない直線2000mレース映像は→ココ

今週の展望(激戦の予感)  担【けん♂】

さて来週はいよいよ天皇賞秋
秋華賞も凄い激突でしたが、こちらも負けず劣らずの凄いメンバーによる
激しい叩き合いが見れそうです(^^)

古馬重賞
・天皇賞秋(東京2000m:GⅠ)
・スワンS(京都1400m:GⅡ)
・武蔵野S(東京ダート1600m:GⅢ)


天皇賞秋アドマイヤムーンメイショウサムソンの一騎打ち・・・
という色合いが濃い感じですが、メンバーを見渡すと一筋縄ではいかない
強力な布陣(^^)。これは非常に面白そうです♪
前走は3着ながら底力を示したダイワメジャー
その毎日王冠で一気に評価を高めたチョウサン
他にもマツリダゴッホ、アグネスアーク、ポップロック・・・まさに大激突!

スワンSにはアストンマーチャンの名前があります。
ジョリーダンスキングストレイル、ブラックバースピン、マイネルスケルツィなどに
加えてなんとスイープトウショウが登録してきました!
これはまた凄いレースになりそうです(^^)

武蔵野Sには期待のロングプライドの名前があります。
シーキングザベスト、ワイルドワンダー・・・こちらもJCDへに
つながる内容になるかどうか・・・非常に楽しみなレースですね(^^)g

2歳戦
・くるみ賞(東京1400m)
・萩S(京都1800m)
・きんもくせい特別(福島1700m)


注目はくるみ賞のバーキングウルフ、萩Sのサブジェクト辺りでしょうか。
内容のあるレースを期待したいです。


考察は天皇賞秋を中心にやっていきます。
難しそうなレースなので時間がかかりそうですが
今週こそもう1レース、スワンSまでなんとか手をかけたいと思っています。

天皇賞秋は休み明けの実力馬調整順調な昇り馬・・・この辺りの
バランスが重要になりそうな予感。うーん、どうなるのでしょうか・・・

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