けいけん豊富な毎日

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安田記念(展開分析)  担【けん♂】

安田記念について考えてみたいと思います。

おおよその位置取りはおそらくこんな感じかと・・・

先行馬
コンゴウリキシオー
マイネルスケルツィ
ダイワメジャー

好位追走馬
オレハマッテルゼ
グッドババ
エイシンドーバー
サクラメガワンダー
ジョリーダンス(自在)

中段前
ザデューク(自在)
スーパーホーネット
キストゥへヴン
アドマイヤキッス
エイブルワン

中段後
ディアデラノビア
シンボリエスケープ

後方追い込み
スズカフェニックス
エアシェイディ
ジョイフルウィナー

体調が良く、自分のペースで行けるのであればコンゴウリキシオーの圧勝の可能性も
あります。(46.7⇔45.5)くらいの時計で上がりが34秒近くを出されて
しまったら物理的に後方から差すのは不可能に近いと思います。
ただし馬体写真で見る限り、コンゴウリキシオーの馬体には消耗がありそう
末脚の伸びには疑問があります。

もうひとつのポイントがマイネルスケルツィ
高松宮記念、京王杯SCと短距離を走った影響で速いペースが
精神面に刷り込まれている
感触。
柴田善騎手はそれほどガンガン行くタイプの騎手ではありませんが
あまり馬を押さえ込むこともしそうもありませんので、
今のこの馬のペース感覚のままで行くなら前半800mを45秒台で行く可能性が
あります。そうなるとコンゴウリキシオーはおそらく失速
少なくとも後半を速いペースで押し切る競馬は出来ないでしょう。
マイネルスケルツィがコンゴウリキシオーをかわして行くのかどうか・・・
これはかなり勝負の分かれ目になりそうですね。

Aパターン】(コンゴウリキシオー後傾ラップで引っ張る)
先行馬はおよそ34秒台前半~中盤の末脚で直線を走り抜けそう。
緩むポイントがないので馬群はある程度長い隊列のまま直線へ。
この場合、4コーナー入り口で6馬身差以内につけている馬でも
33秒台前半の末脚が使えなければ届きません

後方からの追い込みはほぼ不可能
流れを見切って位置取りを変えてくる騎手にも注意。

★Aパターン有力馬
コンゴウリキシオー
マイネルスケルツィ
ダイワメジャー(微妙)
ジョリーダンス
エイシンドーバー
グッドババ
サクラメガワンダー


Bパターン】(マイネルスケルツィ前傾ラップで引っ張る)
先行馬の内、前半に消耗すると苦しいコンゴウリキシオーがおそらく脱落。
マイネルスケルツィも直線の最後まで脚が持つとは考えにくい。
タフなレースが得意なダイワメジャーがタイミング良く抜け出せたとして
後続を抑えきれるかどうかは微妙。
4コーナーに向けてある程度隊列が縮まる傾向
34秒台程度で好位から抜け出す馬後方から33秒台の脚を使える馬
決着する可能性が高そう。

★Bパターン有力馬
ジョリーダンス
グッドババ
エイシンドーバー
スズカフェニックス
ザデューク
ジョイフルウィナー
エアシェイディ
ダイワメジャー
(あっても3着まで)

各馬の力関係、東京適性についてもう少し踏み込んでみたいと思います。

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安田記念(先行馬分析)  担【けん♂】

安田記念について考えてみたいと思います。

これまでの考察
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ(香港馬について)
馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
馬体について3→ココ
馬体についてまとめ&各馬分析追加→ココ
香港馬分析→ココ

レースの展開を握る先行馬について見てみます。
今回の先行馬として考えられるのは
・コンゴウリキシオー
・マイネルスケルツィ
・ダイワメジャー
(追走)

好位を追走する馬も多く、どういうペースを作るかでレースの性格が
ガラリと変わりそうですね。

≪これまでのレースの前半800m通過タイムと後半800mと成績≫
★コンゴウリキシオー 
阪神外46.6⇔45.6→ 1着
中京 45.7⇔47.9→12着
中京 46.2⇔49.3→ 1着(稍重)
中京 47.3⇔46.7→ 2着
小倉 47.1⇔47.1→ 5着
福島 47.3⇔48.6→ 2着
中京 47.8⇔47.3→ 1着
新潟 47.6⇔46.7→ 6着
中山 47.6⇔49.2→ 2着

中距離を使われていた馬ですが前走で初めてマイル挑戦。
父のStravinskyはカルティエ賞最優秀スプリンターを受賞している馬ですから
血統的には中距離を走っていたことが疑問です(笑)。
明らかにこれまでと違うラップ構成を作ってきていますね。
前半は基本的にそれほど速くないタイプ。前々走は飛ばしすぎて自滅しています。
およそ46秒中盤で行きたいところだと思われます。
秀逸なのが後半でのペースアップ。中距離で逃げ続けたスタミナは
マイル戦では底なしという雰囲気。高速馬場の影響もありますが
逃げて脚を緩めることなく上がり34.0では後続はどうしようもありません。
東京経験はありませんが直線の長い阪神外回りで逃げ切っているので
体調に問題がなければかなり近い時計を出してきそうです。
先日行われたダービーでは史上初めて逃げて34.9という上がりが
出ていますので馬場状態もそのままであれば有利に働きそうです。

★マイネルスケルツィ
東京 45.3⇔45.9→ 4着
阪神外46.6⇔45.6→ 3着
中京 45.2⇔46.3→ 6着(重)
京都外47.4⇔46.5→ 1着(稍重)
阪神内45.1⇔46.8→ 3着(小雨、良)
京都外46.0⇔46.7→ 4着(小雨、良)
東京 46.6⇔46.2→13着
中山 45.3⇔46.7→ 3着
東京 45.7⇔47.5→10着(雨、良)
中山 46.0⇔47.5→ 1着

上の数字を見てわかるとおり、明らかにパワーアップしています。
後半800mの数字がどんどん速くなっているのが見て取れますね。
割合速めのペースで前半から行って、緩めずに後半も押し切るタイプ。
先手を取って逃げればコンゴウリキシオーにも一泡吹かせることが
出来そうです。東京の直線は苦手としていましたが前走では
4着とはいえ1着まではクビ、クビ、クビとほぼ横並び。
ペースとタイミング次第では逃げ切りも充分にありそうです。
コンゴウリキシオーの体調が悪そうなので
前半でコンゴウリキシオーのペースを崩せれば勝機あり、と見ます。

★ダイワメジャー
中山 47.2⇔48.2→ 3着(推定)
京都外46.0⇔46.7→ 1着
東京 46.8⇔47.9→ 1着
東京 46.7⇔46.7→ 1着

京都外48.1⇔47.7→ 4着(雨、稍重)
東京 46.4⇔46.2→ 4着
阪神 49.2⇔47.0→ 1着(雨、稍重)
中山 49.1⇔48.0→ 2着(雨、重)
京都外45.7⇔46.4→ 2着
東京 49.2⇔45.3→ 5着(稍重)
新潟 46.5⇔45.8→ 2着
東京 45.6⇔46.7→ 8着
中山 46.4⇔45.9→ 1着

昨秋に苦手とする東京競馬場を克服・・と考えられていますが
上がりのタイムを見てもそれほど成長があったとは思えません。
大きなポイントとしては安藤勝騎手が主戦となり、安定して2番手の位置を
キープ出来る様になったことがまず挙げられます。
末脚にキレがあるタイプではないので位置取りが悪いと相手になりません(^^;
後半に46秒後半にペースを落としつつ、後方の馬へのリードを保って
直線でリードを守り切る
・・・かなり安藤勝騎手の技術によるものが
多い馬だと思われます。
しつこく好位追走してきてリードを取らせてくれない馬、
先行しつつ自身より末脚の伸びがある馬

はこの馬の天敵。爆発的に末脚を伸ばす馬も苦手ですね。
今の馬場状態は前に行く馬の脚を助けてくれる分
有利な面もありますが、他馬も速くなるので相対的にマイナス。
後半に45秒台で行くというのは、少なくとも昨秋の強さが
見せられる展開ではない
と思われます。

ひとまずまとめると・・・

前半を46秒台中盤辺りで行くなら・・コンゴウリキシオーのペース。
前半を45秒台で飛ばすなら・・マイネルスケルツィのペース。

後半のペースは45秒後半から46秒ギリギリ程度
前半をゆったりまとめられたらコンゴウリキシオーの末脚は34秒前半。
ダイワメジャー、マイネルスケルツィは34秒中盤。
コンゴウリキシオー>マイネルスケルツィ≧ダイワメジャー
 絡んでくるのは好位追走型で末脚が使える馬。

前半を速めのペースで押し上げて行ったら
ダイワメジャー、マイネルスケルツィの末脚は34秒後半から35秒辺り。
コンゴウリキシオーは失速する可能性が高い。
ダイワメジャー≧マイネルスケルツィ>コンゴウリキシオー
 好位追走型は消耗させられる見込み・・・
 後方から鋭く伸びてこれる馬が絡みやすい。

安田記念(香港馬分析)  担【けん♂】

安田記念に参戦する香港馬について見ていきたいと思います。

各馬については→ココ(各馬分析3)
※過去の全てのレース映像なども確認できます。

香港の沙田競馬場は右回り、芝はちょっと重めのようで
時計は微妙に日本よりかかる傾向があります。

2000mのレコードタイムは 2.00.1
2000mで行われるGⅠ、クイーンエリザベスⅡ世Cは
例年2.01~2.03程度の勝ち時計となっています。

毎年1.58~1.59程度で決着する天皇賞秋(東京2000m)と
比較するとよくわかりますね。

また1600mで行われる香港マイル、チャンピオンズマイルを見てみると
香港マイルの歴代最速は1.33.4(ザデューク)
チャンピオンズマイルの歴代最速は1.33.7(ブリッシュラック)
となっています。
ここ数年でタイムがどんどん速くなっている傾向がありますので
香港馬のスピード化については意識しておく必要がありそうです。

ちなみに安田記念のレコードは1.32.1(アグネスデジタル)で、
ここ4年間は全て1.32秒台の決着となっています。

つまり香港馬が日本で好成績をおさめるには卓越したスピード能力が求められる、
と考えられます。

昨年の安田記念で走った馬の直前のレースを見てみると・・・
【ブリッシュラック】
06安田記念       1.32.6 1着
06チャンピオンズM   1.33.7 1着(自己最速タイ)

05安田記念       1.32.5 4着
05チャンピオンズM   1.33.7 1着(自己最速)

【ジョイフルウィナー】
06安田記念       1.33.0 3着
06チャンピオンズM   1.34.1 3着(自己最速タイ)

【ザデューク】
06安田記念       1.34.2 15着
HSBCヴァーズ     1.13.1 5着(1200m:重)
HSBCプレミアC    1.34.7 5着(2月に行われたレース)

好走する香港馬についてはある程度の傾向が推測されます。
・直前まで順調にレースを消化している(長期休養が近くにない)
・直前のレースで速いタイム(好成績)を出している


日本への輸送は当然ですがかなりのストレスになりますので
馬体重を大幅に落としてしまったりすることも出てきます。
少なくとも輸送後に調子を上げてくる、ということは考えづらく
いかに香港での調子を維持するか・・・にかかってくると思われます。
ということは香港ですでにピークに近い状態になければ
日本で好走するわけがない、ということになりますね(^^;

では今年の馬はどうなのでしょうか?

【ジョイフルウィナー】
チェアマンズT     1.34.6 3着(3月)
QSジュビリーC    1.20.9 1着(4月)
チャンピオンズM    1.34.7 2着(4月末)

【グッドババ】
ニューイヤーC     1.20.9 1着(2月)
チェアマンズT     1.34.2 1着(3月)
チャンピオンズM    1.34.9 5着(4月末)

【エイブルワン】
香港ダービー      2.03.2 4着(3月)
プレミアプレート    1.48.3 5着(4月)
チャンピオンズM    1.34.5 1着(4月末)

【ザデューク】
スチュワーズC     1.34.9 6着(1月)
QSジュビリーC    1.20.9 2着(4月)
チャンピオンズM    1.34.7 3着(4月末)

ローテーション的にはどの馬も順調にこなしてきているようです。

ジョイフルウィナーは安田記念後に4ヶ月の休養。
その後4戦続けて掲示板を外す不振ぶりでしたが、この春から調子を上げてきています。
ただし、異様に決着タイムが速かった12月の香港マイルで1.33.8(6着)を
出している以外は速い時計を出せていないのが気になりますね。

グッドババは前走こそ伸び切れませんでしたが、
それまで3連勝と調子自体は問題ない様子。
1600mの持ち時計は1.33.9とかなり優秀で、安定して速めの時計を
出し続けている
のも日本に対する適性の高さをあらわしていそうです。
本来480~490kg程度ある馬ですが前走では478kg・・・
使い詰めできているので消耗がたまった結果が前走の敗退につながったのであれば
今回は微妙
かもしれません。当日の馬体重に注意が必要です。
大幅に減っているようなら危険信号。

成績ではチャンピオンズMで1着と注目されるエイブルワンですが
非常にスローな逃げに持ち込んでの逃げ切り勝ちで、優勝タイムは例年に比べて
かなり低調。そのうえこのタイムが自己最速ということでスピード能力に関しては
疑問
があります。
前々走、その前の敗戦については距離オーバーということでそれほど重視する
必要はなさそうです。

ザデュークも昨年と違い、チャンピオンズMの前に1戦叩いて上昇気配です。
昨秋に突然調子を上げて1600mの持ち時計を1.33.6、1.33.4と連続更新。
それまでが1.34.3だったので1秒近く縮めてきていることになります。
速い時計への対応が出来るようになったという点で少なくとも
昨年よりは期待できそうですね。
(昨秋からの香港の芝状態は全般的に高速馬場になっているようなので注意が必要)

期待度で言えば

グッドババ≧ザデューク>ジョイフルウィナー>エイブルワン

という感じでしょうか。
時計の裏づけがないエイブルワンは厳しそうです。
ジョイフルウィナーは昨年よりは出来落ちの気配。
ザデュークは7歳秋に本格化?かどうかは別にしても状態は昨年以上。
グッドババは安定感、能力で上位。ただし出し殻かも・・・

当日の馬体重、様子などに注意して見てみたいですね。

安田記念(馬体についてまとめ、各馬分析追加)  担【けん♂】

安田記念出走予定馬の馬体を見てきましたが
ちょっと体調面に不安を感じる馬が多いように思えました。
出来れば他の馬も見てみたいのですが・・・

ひとまず馬体についてまとめておきたいと思います。

馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
馬体について3→ココ

状態が良さそうな馬
スズカフェニックス
サクラメガワンダー


良さそうだがあと一歩という感じの馬
マイネルスケルツィ(ちょっと腰高?筋肉隆々だがバランス微妙)
エアシェイディ(上半身回復まで間に合うか)
エイシンドーバー(ギリギリ踏み止まっているかどうか当落線上)

不安が大きい馬
ダイワメジャー(下半身戻らず、毛ツヤもイマイチ)
コンゴウリキシオー(筋肉が萎んで、力強さに欠ける)
オレハマッテルゼ(ガレガレ)
シンボリエスケープ(体は緩んで、筋肉萎む)

この見立てが当たってしまうと(^^;かなり大荒れになりそうな予感・・。
先行して残り切る馬は有力人気馬ではなく、その手前にいる馬になるのかも。
後は香港馬との兼ね合いですね。

フサイチリシャールが回避となり、繰り上がる予定のエイシンデピュティも回避。
ということでディアデラノビアが繰り上がりになる見込みです。

ディアデラノビア】牝5 サンデーサイレンス×(Potrillazo)
ヴィクトリアマイルでは中段後方から追い上げましたが
前の馬と脚色が一緒になってしまい6着どまり。
前が止まらない流れ、内側を大きく空けなければいけなかった馬場状態など
追い込みにはかなり不利なレースとなってしまいました。
馬体の状態は確認出来ませんがちょっと低下傾向だったので
消耗してなければいいんですが・・。
ヴィクトリアマイルでの東京適性分析で(ココ)東京実績においては
安定度でNo1、キレ味でもNo1(出走メンバー中)
と非常に優秀な成績を出してきています。
牡馬に混じってもそれなりに力を発揮する馬ですが展開が合うかどうか?
乗り代わりがあるなら気性面でも不安

安田記念(馬体について3)  担【けん♂】

安田記念出走予定有力馬の馬体について第3弾です。

馬体について1→ココ
馬体について2→ココ

【シンボリエスケープ】
(スプリンターズS前)
シンボリエスケープスプリンターズ

(安田記念前)
シンボリエスケープ安田記念

かなり前の写真との比較になってしまいました(^^;
今回は全体的にふっくらとしていますね。その分ちょっと
メリハリに欠ける印象。立ち姿の迫力という点では小ぢんまり
まとまってしまった感じです。
特にお尻の辺りが力強さに欠けている感じがするのが不安。

【サクラメガワンダー】
(京都金杯前)
サクラメガワンダー京都金杯

(安田記念前)
サクラメガワンダー安田記念

毛ツヤが良化して全体的に滑らかな雰囲気、体調はかなり良さそうです。
大きな変化はなさそうですが胸前、前脚から肩にかけて厚みが
増している感じなのは好印象。自身の力を出し切れる状態には
ありそうです。

【エアシェイディ】
(中山記念前)
エアシェイディ中山記念

(安田記念前)
エアシェイディ安田記念

中間のレースで▲18kgと大きく馬体を落としてしまいましたが
今回は輸送もなく、安定した状態でレースに臨めそうです。
前走の影響はほとんど感じられませんが微妙に上体が小さく
まとまっている印象ですね。腿の辺りは逆にメリハリがついて
力強さを増しているので大きな出来落ちではなさそうです。
毛ツヤも良く、体調面では良化傾向。
立ち姿はちょっと勢いに欠けるかも・・それなりにとまっているので
問題ではなさそうです。
もの凄く微妙ですが後肢が気になります。
元々脚元に不安があるだけに・・無事に走ってくれるといいんですが・・。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

安田記念(馬体について2)   担【けん♂】

安田記念出走予定有力馬の馬体について第2弾です。

第1弾は→ココ

【コンゴウリキシオー】
(大阪杯登録前)※読売マイラーズCに出走
コンゴウリキシオー大阪杯

(安田記念前)
コンゴウリキシオー安田記念

レコード勝ちの反動が心配される今回・・・たしかに大分疲れが出た模様。
下半身の肉がガタ落ちです。クビ差しも細くなって力強さに欠けますね。
毛ツヤ自体は悪くないですが滑らかさを微妙に失っています。
腹回りは前回が余裕があったせいか細く見えますが
このくらいなら大丈夫だと思います。
前脚の付け根辺りに緩みがあるように感じるのですが・・
怪我とかしないか心配です。
どうやら出来落ち(涙)直線での伸びに欠けてしまいそうな印象です。

【オレハマッテルゼ】
(高松宮記念前)
オレハマッテルゼ高松宮

(安田記念前)
オレハマッテルゼ安田記念

今回はおそらく馬体を洗ったところではないかと思われるので
余計に萎んで見えますね。
まぁそれを差し引いてもお尻の肉も胸前の筋肉もガタ落ち・・・
腹回りもガレガレ(涙)。
相当厳しい状態ではないでしょうか。
立ち姿の迫力、バランスともに大きく低下傾向。

【エイシンドーバー】
(京都金杯前)
エイシンドーバー京都金杯

(阪急杯前)
エイシンドーバー阪急杯

(安田記念前)
エイシンドーバー安田記念

毛ツヤが良く、体調面に問題はなさそうですが
全体的に筋肉が萎んでメリハリがなくなってきています。
力感、迫力などは低下傾向。
立ち姿のラインはキレイですがこの馬本来の姿ではなさそうですね。
出来はギリギリ・・・個人的には休ませてあげたいですが
あと1走、もつかもたないか・・。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより


※アドマイヤオーラ、ココナッツパンチ、アドマイヤアトムの骨折、
という悲しいニュースが飛び込んできました(涙)
限界ギリギリで走る競争馬はいつも怪我と隣り合わせにいます。
馬の身を案じて追えない騎手では成績が出せず、馬自体の将来を
暗くしてしまうでしょうし、かといって限界を超えると
怪我につながってしまう・・。本当に難しい問題ですが
馬と騎手、それぞれが力を出し尽くした結果なのだと思います。
残念ですがまずは体を休めて無事に復帰してくれることを
祈りたいですね(T_T)

安田記念(馬体について1)  担【けん♂】

安田記念出走予定の有力馬について馬体を見ていきたいと思います。

見逃している点、間違っている点など多々あると思いますので
お気づきの点などありましたら是非ご指摘くださいm(__)m

※まずは小さいままで全体のバランスをチェックして頂いた上で
 写真をクリックすると拡大しますので並べて観てもらえると
 変化がわかりやすいかと思います。

【ダイワメジャー】
(マイルCS前)
ダイワメジャーマイルCS

(有馬記念前)
ダイワメジャー有馬記念

(安田記念前)
ダイワメジャー安田記念

ドバイ遠征を経て初の国内戦、馬体の消耗が心配されるところ・・。
大きな馬体の変化はなさそうですが毛ツヤの滑らかさは昨秋の方が上。
お尻の丸みもなくなってちょっと推進力に疑問があります。
上半身はグッと力強いですが逆に前脚へのつながりのバランスが
崩れているような気がします。もしかしたらかなり出来落ちかも・・。
雰囲気は悪くないですが迫力などに不足感を感じます。

【スズカフェニックス】
(阪急杯前)
スズカフェニックス阪急杯

(高松宮記念前)
スズカフェニックス高松宮

(安田記念前)
スズカフェニックス安田記念

スッと引き締まった前走時よりはお腹周りがポテッとした感じ。
毛ツヤも良く体調面には問題なさそうなので本番までに仕上げて
きそうですね。腿の辺りは一段とパワーアップ、出来はかなり
良さそうです。グッと重心が低くなって立ち姿のバランスも
格段に上昇傾向。

【マイネルスケルツィ】
(高松宮記念前)
マイネルスケルツィ高松宮

(安田記念前)
マイネルスケルツィ安田記念

光の加減もありますが、筋肉隆々で迫力満点です(^^)
下半身はメリハリがついてきていますがちょっと丸みを
失ってきている感じ・・。
上半身の豊かさに比べるとちょっとバランスが悪いかも。
胸前から前脚の付け根への盛り上がりは凄いですね。
間に一走挟んでいますが出来は全体的には上昇傾向にありそうです。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

ユニコーンS各馬分析1(凄いことに・・・)  担【けん♂】

期待馬が大集結するユニコーンS(東京ダート1600m)について
見ておきたいと思います。

現時点で出走権を持っている馬は6頭しかおらず、残りは10/39頭という
厳しい抽選待ちの状態。果たしてどんなメンバーになるんでしょうか?
ひとまず出走権を持っている6頭について各馬分析をしておきたいと思います。

シャドウストライプ】牡(美浦) サクラバクシンオー×(Gulch)
バイオレットS時の考察は→ココ
ダートの1400mで圧倒的な力を見せ付けて3連勝。
ドバイ遠征プランも持ち上がった怪物です。
バイオレットSでも他馬をまったく相手にせずに悠々と差し切り勝ち。
ちょっと桁が違う・・と思わされてしまいました。
その後NZT、NHKマイルと芝に挑戦して6着、9着と失速しましたが
芝のNZTでも最速の末脚を使うなど、能力の片鱗は見せてくれたと思います。
馬体を見る限りではまだ成長途上でまったく未完成・・これでこの成績というのは
末恐ろしい気がします(^^;
1600mまでは血統的、能力的にも充分守備範囲。
ダートに戻ってまた豪脚で後方一気を決めれるかどうか・・・

トロピカルライト】牡(美浦) Mizzen Mast×(Secreto)
バイオレットS時の考察は→ココ
古馬相手の欅S(東京ダート1400m)で2着(斤量52kg)
もし出てくるなら連闘になります。
バイオレットS、ヒヤシンスSでは斤量58kgとハンデもあって失速しましたが
同斤量なら充分闘える力がありそう。
軽快な先行力で押し切りを狙いたいところ。
距離は1400mまでの方が良さそうですが・・。

トーホウレーサー】牡(栗東) チーフベアハート×(サクラユタカオー)
NHKマイル時の考察は→ココ
ダートの1800mでゆったり逃げて連勝しましたが芝に転向、
いきなりNZTを勝って注目されました。
消耗していた馬体も少しですが回復傾向、ダートに戻って果たして
どんな競馬を見せるか楽しみです。
芝でも対応できる先行力がありますので展開に絡んできそうですね。

フェラーリピサ】牡(栗東) Touch Gold×(Capote)
ヒヤシンスSの回顧記事は→ココ
フェブラリーSと同日に行われたヒヤシンスSで前半をほぼ変わらないペースで
進んだ上に最後は余裕で突き放して4馬身差の圧勝。
単純比較は出来ませんが勝ち時計からすると
メイショウバトラー>フェラーリピサ>メイショウトウコン
となります。デビュー3戦目でこれは凄いですね(^^;
その後の芝挑戦は失敗に終わりましたが、ダートに戻ってまた勝利をあげています。
気性面に少々不安を抱えていますが、コース経験があるという強味も
ありますので大いに期待出来そうです。

マイネルレーニア】牡(栗東) グラスワンダー×(サクラユタカオー)
NHKマイル時の考察は→ココ
初ダートとなります。体型からはいかにもダートで走りそうな雰囲気ですが(^^;
やはり実際に走ってみないとわからないですね。
NHKマイルでは予想以上のハイペースで飛ばしていって大失速。
距離不安というよりペース配分を騎手が掴んでいない・・という印象です。
初ダート、血統的には苦手な東京と条件は悪いですが、能力的には
上位に通用するだけのものがありそうです。
どんな走りを見せてくれるか期待したいです。

ロングプライド】牡(栗東) サクラローレル×(アジュディケーティング)
3連勝中の期待馬。この3戦で2着につけた差はトータル19馬身
まさに圧勝連勝で今回も大いに期待出来そうです。
昇竜Sで上位を占めた端午S組ですがロングプライドは端午Sを7馬身差で圧勝・・
力関係で言えば完全に突き抜けた存在と言えますね。
スピードの違いで道中に捲り上げていきながら突き放すということで
かなり長い脚が使えることは間違いなさそう。東京でも末脚爆発となるかどうか?
唯一の不安点は坂のあるコースは未経験であること。
今回は武豊騎手に乗り代わりとなりますが、変にため過ぎずに押し上げる競馬を
期待したいですね。

後は抽選がどうなるか・・・

夢の結晶(シーザリオに初仔誕生!) 担【けん♂】

アメリカンオークス馬、シーザリオに初仔誕生
2007年5月28日(月) 11時21分 netkeiba.com

 05年のオークス(GI)、アメリカンオークス(米G1)を勝ったシーザリオ(牝5)が5月2日、北海道安平町のノーザンファームで、初仔となるキングカメハメハ産駒の牡馬を出産したことがわかった。母仔ともに健康で、母同様に額に小さな流星を持つ仔馬は、母に寄り添うように放牧地で過ごしている。

 シーザリオは父スペシャルウィーク、母がラトガーズBCH(米G3)の勝ち馬キロフプリミエール(その父Sadler's Wells)という血統。04年12月のデビューから3連勝でフラワーC(GIII)を制し、桜花賞(GI)では2着に惜敗したものの、続くオークスを制覇。その後米国へ遠征してアメリカンオークスを4馬身差で圧勝し、日本調教馬史上初の米G1制覇を達成した。右前繋靱帯炎のためそのレースを最後に引退。昨春から繁殖入りしていた。通算成績6戦5勝(重賞3勝、海外1戦1勝)。



未だに私の心を掴んで離さないシーザリオ・・・。

競走馬としての活躍は未完で終わってしまいましたが
今度は繁殖牝馬としての活躍が期待されています。

ウオッカのダービー制覇に盛り上がった先週末。
歴代牝馬No1ではないかとの声も聞こえますが、
私の中でのNo1はやはりシーザリオです(^^;

競走馬として完全燃焼出来なかった分、シーザリオには
活力」が残っているのではないかと私は思っています。
そして同じく競走馬として未完だったキングカメハメハ・・・
この組み合わせで生まれた産駒はまさに「活力の塊」!
シーザリオが見せてくれるはずだった競馬の夢を
この子供に託したいと思います。

※【撮影日誌】様にシーザリオとその子供が寄り添う写真がアップされていました。
 凛々しく前を見つめるその瞳の先にあるものは・・・
 記事と写真は→ココ

安田記念各馬分析3(香港馬:レース動画あり)   担【けん♂】

安田記念出走予定馬の各馬分析第3弾です。
賞金面で出走権のある馬はここまで・・。
回避、追加が出るようであれば随時追加考察をしていく予定です。

今回は香港から参戦する4頭についても見ていきますが
香港馬同士の力関係だけではなく、日本の馬場への適性の判断が難しいところ。
サイレントウィットネス、ブリッシュラックに続く強力なライバルは
登場するのでしょうか・・・?

各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ

サクラメガワンダー】牡4(栗東) グラスワンダー×(サンデーサイレンス)
3歳時には距離が伸びたほうが良い、とか末脚を活かせるので東京向き・・などと
言われていましたが・・・大きな勘違いでしたね(^^;
距離はマイル周辺が合うようですし、キレ味は一瞬なので東京適性は低めだと
思われます。
脚質も後方追い込みから好位追走型にシフト、ハイペースにも追走できますし
末脚の伸びもあるので今後に大いに期待出来そうです。
同じグラスワンダー産駒のマイネルスケルツィなど、同型の馬との兼ね合いが
ポイント
になりそうですね。

シンボリエスケープ】牡6(美浦) サクラバクシンオー×(Kenmare)
サクラバクシンオー産駒はもちろん短距離向きなわけですが
大きく分けて2パターンあると思っています。
ひとつはスピードに任せてガンガン先行して押し切るタイプ
このタイプは小回り平坦な競馬場向きですね。
もうひとつは末脚を活かして突っ込んでくる爆発力タイプ
こちらは東京などの直線が長い競馬場向きだと考えられます。
この馬は完全に後者のタイプ。
安定して末脚を使ってくるので直線が長い競馬場では注意が必要です。
とはいえ距離の壁がはっきりしているので1600mは相当厳しいでしょう。
展開がハマれば突っ込んでくる可能性がある馬なので軽視は禁物かと。

★以下は香港からの参戦馬となります。
 まずは香港で行われたチャンピオンズマイルのレース映像
 ご覧下さい(ココをクリック)

※各馬のこれまでの全成績レースの映像が確認出来ます。
 (リンク先の右側に動画再生ボタンがあります)
 スタイル、走法などを確認して頂いた上で予想に役立てて頂ければ幸いです。

エイブルワン(Able One)】せ5 Cape Cross×(Danehill)
11戦5勝、GⅠ1勝 チャンピオンズマイル1着 
★過去の全レースの成績と映像は→ココ
かなりムラッ気のある馬ですが前走は逃げる競馬でチャンピオンズマイルを制覇、
今回も先行気味にレースを進めてきそうですね。
海外への遠征は初めてとなります。固定した主戦がいない馬で今回もノエル騎手が
初騎乗となりますので、前走の再現となるかどうかは微妙なところ。
距離適性は短めで1400m辺りが良さそうです。
無論、マイルは充分守備範囲ですが・・・。
Cape Cross産駒というと有名なのはあのウィジャボード。
世界的名牝と同様、世界を股にかけた活躍が出来るかどうか?

グッドババ(Good Ba Ba)】せ5 Lear Fan×(Zilzal)
19戦8勝 チャンピオンズマイル5着
★過去の全レースの成績と映像は→ココ
1000m~2000m辺りまでこなす馬ですが適性は血統的にもマイル周辺でしょう。
8勝のうち4勝は1600mでの成績です。
チャンピオンズマイルでは1番人気に支持されながらの5着。
実績的にはかなり評価されている馬のようです。
好位追走型なので安定感はありそうですね。
この馬も騎手が乗り代わりでエリック騎手が初騎乗。

ジョイフルウィナー(Joyful Winner)】せ7 El Moxie×(Last Tycoon)
28戦10勝 チャンピオンズマイル2着
★過去の全レースの成績と映像は→ココ
昨年の安田記念で3着。当時は初の遠征、初の左回り、騎手も初騎乗・・・
そのうえ馬体は20kg近くマイナス・・とかなり厳しい中でのものなので
評価したいところです。内側で我慢して馬群を割る根性がある馬なので
勝負強さがありますね。安田記念以降しばらく不調でしたが、春先から
調子を取り戻してきています。年を重ねても衰えはまったくありません。
今年は前々走で騎乗したモッセ騎手が2度目の騎乗。
今年も期待できそうです。

ザデューク(The Duke)】せ8 Danehill×(Bluebird)
57戦10勝 チャンピオンズマイル3着
★過去の全レースの成績と映像は→ココ
昨年の安田記念では15着と大敗。輸送競馬は2度目ですが両方結果が出せておらず
その点では期待はしにくいですね。
安田記念では後方でかなり暴れて他馬に不利を与える問題騎乗を見せましたが
今年は乗り代わってロバート騎手。
昨年年末の香港マイルを制するなど、成績は上昇傾向。
昨年よりはかなり状態が上と見た方が良さそうです。
香港マイルに関する記事は→ココレース動画あり

安田記念各馬分析2   担【けん♂】

安田記念出走予定馬の各馬分析第2弾です。

今週は週半ばの水曜、木曜に一旦天気が崩れるものの週末には回復して
晴れるという天気予報。もちろん現時点では予報ではなく予想(妄想?笑)なので
今後の動向については見ていかねばなりませんね(^^;

ダービーではこれまでの歴史上なかった高速の上がり決着が実現、
レースレベルに原因を求めるのか、馬場状態に理由を求めるのか・・・
少なくとも暖冬の影響と急激な天気の回復で馬場状態がかなり良かったのは
たしかでしょう。今週はどんな馬場になるのか?
ちゃんと見極めて予想に活かしていきたいものです。

各馬分析1→ココ

アドマイヤキッス】牝4(栗東) サンデーサイレンス×(ジェイドロバリー)
超高速決着となった読売マイラーズCでは前で粘って4着。
後方から届かない競馬から好位追走型に完全にシフトしてきましたね。
おそらく今回は乗り代わり・・・。気性のいい馬だけに大丈夫だとは
思いますがどういう競馬をしてくるかは微妙です。
ヴィクトリアマイルでも7着ながら勝ち馬と末脚の脚色は変わらず。
後は牡馬の一線級相手に通用するかどうか能力的に・・・。

 能力的に、なんだ?!(*`◇´)=○☆)゚o゚)/ バキッ! byあどまい屋

ジョリーダンス】牝6(美浦) ダンスインザダーク×(Peterhof)
牝馬の中では完全に上位クラス。マイルまでなら相当期待できる馬だと思います。
体調面でも最高の状態にあったヴィクトリアマイルでは後方からの競馬に
なってしまい、32.9の末脚を発揮したものの5着・・・
位置取りさえキチッと取れば牡馬にも見劣らない力がありそうです。
今回は反動が出るのか、引き続き好調を維持出来ているか・・?
注意したいですね。

スーパーホーネット】牡4(栗東) ロドリゴデトリアーノ×(エルセニョール)
460kg以上ある馬なので、それほど負担になるとは思えないのですが
斤量が56kgを超えると突然走らなくなるという敏感な馬。
今回は58kg・・・これまでの傾向から言えば苦しいかもしれません(^^;
他にも休み明けは走らない、などの明確なラインが引ける馬ですが
順調に使っていてのマイル戦であればかなりの末脚が使える馬です。
今回は斤量を跳ね返せるかどうかが鍵になるかと。

マイネルスケルツィ】牡4(美浦) グラスワンダー×(Machiavellian)
読売マイラーズCで3着、京王杯SCで4着と着順は微妙ですが
内容は勝ちに等しいほどのもの。速いペースで引っ張っるだけでなく
末脚の伸びが以前と比較して格段に鋭くなっています
今回は同型の馬との競い合いがどうなるか?
上手くペースを握れば非常に楽しみですね。
本質的には東京競馬場よりは小回りの競馬場向きですが
今なら!という期待感もありますね(^^)

オレハマッテルゼ】牡7(栗東) サンデーサイレンス×(ジャッジアンジェルーチ)
フェブラリーSを使った効果があったのか、春先から復活傾向を見せています。
先行気味に行きつつ末脚の粘り強さを発揮できる特長が活かせれば
楽しみですが、毎年安田記念は二桁着順・・・。
テンの速い競馬にも対応出来ているので今年は違った面を見せれるかどうか。

キストゥヘヴン】牝4(美浦) アドマイヤベガ×(ノーザンテースト)
ヴィクトリアマイルでは横山典騎手の好判断で前につけて4着と復活傾向
末脚を活かすだけの馬ではないことを印象付けました。
マイルは適性距離なので期待は出来ますが、牡馬相手だと
後方からでは脚比べで見劣り、前で粘り切るほどの脚も使えない・・という印象。
ここでも相手関係が厳しそうです。

続きます。

安田記念各馬分析1  担【けん♂】

安田記念(東京1600m)について見ていきたいと思います。
今年も香港から4頭の馬が参戦
この路線では毎年非常に優秀な成績をおさめているだけに侮れないですね。

おかげで出走枠は非常に厳しい状況・・・現時点ではディアデラノビア
ダンスインザモアなども賞金額が足りていません。う~ん・・・
まずは日本の馬について各馬分析に入りたいと思います。

ダイワメジャー】牡6(美浦) サンデーサイレンス×(ノーザンテースト)
現時点での日本最強馬の一角であることは間違いないでしょう。
昨秋に天皇賞秋、マイルCSとGⅠを連勝。適性距離をオーバーしていると
見られた有馬記念でも3着に入る激走を見せました。
今年はなんとドバイデューティーフリーへの遠征を経験(3着)し
帰国後初の国内レースとなります。
先行してからの伸び脚に限界があり、東京競馬場は鬼門でしたが
毎日王冠、天皇賞秋で見事に克服。調子が維持出来ているのであれば
安田記念でも昨年(4着)以上の結果が期待出来そうです。
ただし、海外遠征からの帰国レースは想像以上に体に負担がかかるので
調子の見極めには慎重になる必要がありますね。
克服したとはいえ脚質上得意とは言い難い東京競馬場・・・他馬との兼ね合いも
非常に重要です。展開についてもしっかり見ていきたいと思います。

スズカフェニックス】牡5(栗東) サンデーサイレンス×(Fairy King)
後方から素晴らしい末脚で突っ込んでくる期待馬。
前走では高松宮記念を制し、スピード能力では現役随一であることを証明し
得意のマイル戦でGⅠ連勝を狙っています。
絶対能力の高さは今回のメンバー中でも上位クラス、多少馬場が渋っても
乗り方ひとつで問題なくこなしてくる隙のなさも高評価。
相手関係強化で果たしてどこまで頑張れるか、注目の1頭です。

エイシンドーバー】牡5(栗東) Victory Gallop×(Kris S.)
昨年年末に本格化、それまでとはまったく別馬と考えていいと思います。
復帰以降は3-2-0-1と素晴らしい安定感を見せています。
唯一の7着となった読売マイラーズCはコンゴウリキシオー
とんでもないハイペースのレコード逃走劇をなんとか前で粘ろうとしましたが
末脚を使えず、切れ味上位の2頭に抜かされたもの。
このときの上位組4頭が今回参戦予定なのは力関係上どうなのか・・?
年末から使い詰めできて、前走で▲8kg・・・ローテーションも
詰まってしまっているので消耗が一番の敵になりそう。
果たして能力を出し切れるかどうか。

コンゴウリキシオー】牡5(栗東) Stravinsky×(Hansel)
2000m前後の中距離路線で戦っていましたが前走で初めてマイル戦に参入、
いきなりレコードを0.5秒も縮める大逃走劇を見せて圧勝しました。
血統上マイル以下の路線は適性距離、今まで中距離を走っていたことが
不思議なくらいです(^^;
スタートからハイペースで飛ばし続け、最後まで脚が鈍らない怪物ぶり。
果たして前走のような競馬が毎回出来るのでしょうか?
もし前走の再現が安定して出来るようならこの馬に勝つのは
物理的に無理
かもしれません。真価を問われる1戦・・・期待したいです。

フサイチリシャール】牡4(栗東) クロフネ×(サンデーサイレンス)
2歳時に見せた逃げて末脚を発揮する能力はもう失われてしまったのでしょうか・・。
一時期よりは復調傾向にはありますが、重めの馬場状態で他馬の末脚が鈍ったときに
前で粘れるかどうか・・・程度。GⅠでどうこう言えるものでは残念ながらありません。
馬体を持て余しているような重たい走り・・・微妙ですが大幅に馬体減になったときに
狙ってみたい1頭


エアシェイディ】牡6(美浦) サンデーサイレンス×(ノーザンテースト)
なんとしても重賞制覇をしたい、という気持ちはわかりますが
陣営の熱意は完全に空転状態。前走では▲18kgと消耗して出走し、
初めて掲示板を外すどころか二桁着順となってしまいました。
レース内容も厳しかったですがそれにしても負け過ぎでしょう。
体調が悪化しているにも関わらず33.8の末脚を使っている点で
消耗は後を引いていると考えるのが妥当。いきなりの復活は期待しにくい状況です。
頑張って欲しいものですが・・・。

続きます。

今週の展望(注目レースが2つ!)  担【けん♂】

オークス、ダービーが終わってかなりドッと疲れが出ていますが(笑)
もちろん今週も競馬は続きます(^^)

3歳戦
・ユニコーンS(東京ダート1600m)
・白藤賞(中京1800m)
・あじさいS(中京1200m)
・芍薬賞(東京ダート1400m)


個人的に安田記念と並ぶ、いやそれ以上に注目しているのがユニコーンS
次世代を支えるダートの超有力馬たちが大集結します(^^)g
今年は牝馬のレベルが高いと言われていますが、同様に短距離路線、ダート路線も
非常にレベルが高い
です。これから始まる古馬との混合戦が非常に楽しみですね。
その中でも超がつくほど期待される馬がここで大激突!
サクラローレルからついに現れた大物ロングプライド、フェブラリーSに
今すぐ出走しても掲示板までは十分可能なフェラーリピサ
怪物シャドウストライプ・・・などに加えてマイネルレーニア、ダノンムローなどの
芝で実績を出してきた期待馬がダートへ参戦!
どんなメンバーになるのか・・・もうたまりません!

古馬重賞
・安田記念(東京1600m:GⅠ)

今年の安田記念は一体どんなレースになるのでしょうか?
ドバイから休み明けとなるダイワメジャー、短距離王となった
スズカフェニックスマイネルスケルツィ、エイシンドーバーなど
素晴らしいメンバーが揃いそうです。香港からも4頭が参戦!
こちらにももちろん力を入れていきたいと思います(^^)/

金鯱賞回顧(復活の狼煙あがらず)  担【けん♂】

順番が後先になってしまいましたが金鯱賞(中京2000m)について
ふれておきたいと思います。

予想は→ココ

結果は・・
1着△ローゼンクロイツ
2着○スウィフトカレント
3着 インティライミ

6着×シルクネクサス
7着×マチカネオーラ
8着▲タガノデンジャラス
10◎アドマイヤメイン

※全着順は→ココ

ハナを切って行ったのはニホンピロキース。
先行して主導権を取りたいアドマイヤメインに一歩も譲らない構えを見せました。

12.3-10.6-11.0-12.0-11.7-11.6-12.0-12.1-11.8-12.1(57.6⇔59.6)

★06神戸新聞杯(中京2000m)
12.2-11.1-11.0-12.3-12.5-11.8-11.8-11.7-11.7-12.0(59.1⇔59.0)

アドマイヤメインが失速した神戸新聞杯よりさらに前半が速いラップ。
このペースで最後まで行ききるならいいんですが
逃げたニホンピロキースは追走してきた先行馬とともに自爆(涙)

力強く抜け出したローゼンクロイツ、後方から追い込んだスウィフトカレント
並ぶようにしてゴールイン!
展開も完全にローゼンクロイツに味方しましたね(^^;

休み明けのスウィフトカレント、インティライミ(3着)も復活傾向。
インティライミはまだ2馬身以上離されているのでなんとも言えませんが
スウィフトカレント2000m以下のレースでは好走ができそうです(^^)

それにしてもアドマイヤメインの大失速には参りました。
体調面に不安があるとも聞きますが出走してくる以上
しっかりと整えて出てきてもらいたいものです。
次走の巻き返しはあるんでしょうか・・?

ダービー(安倍首相観戦はサイン?笑)  担【けん♂】

<安倍首相>昭恵夫人と日本ダービー観戦 馬券も的中
5月27日19時59分配信 毎日新聞

 安倍晋三首相は27日、東京競馬場(東京都府中市)で行われた第74回日本ダービーを昭恵夫人とともに観戦した。64年ぶりに牝馬が優勝する歴史的なレースとなったが、夫人とともに見事に馬券を的中させた。
 現職首相のダービー観戦は祖父の岸信介氏(1958年)、小泉純一郎氏(02年)に続き3人目。初観戦の首相は夫人の勧めで牝馬ウオッカの馬券を購入したが、別のレースも購入したため収支は若干のマイナス。それでも「競馬場の美しさ、サラブレッドの美しさに感動した。また足を運びたい」と話した


夫人はウオッカの単勝、安倍首相はウオッカの複勝を購入したそうです(^^;
ま、複勝じゃ他のレースと合わせればマイナスしそうですね(笑)


小泉首相がダービーを観に来たときに勝ったのがタニノギムレット
天皇陛下が観に来た天皇賞秋ではヘブンリーロマンス(牝馬)

で、皇太子安倍首相が観戦したレースでは

タニノギムレット産駒ウオッカ(牝馬)が勝ったわけで・・。

こんなサインが出てるとは(笑)

ついでに2着にアサクサキングス

ちょっと笑ってしまいました(^^;

ダービー回顧(極上の酒に酔う♪)  担【けん♂】

ダービー(東京2400m)が終わりました。
全ての馬はここを目標に生まれてくる・・・そしてその頂に立ったのは・・・

予想は→ココ

結果は・・・
1着△ウオッカ      2.24.5  上がり33.0
2着 アサクサキングス   3馬身
3着◎アドマイヤオーラ
4着▲サンツェッペリン
5着×ドリームジャーニー

7着○フサイチホウオー

※全着順は→ココ

昨日に引き続き好天に恵まれた東京競馬場。
金曜日の雨はすっかり回復して良馬場となっています。
返し馬の段階でダントツの一番人気フサイチホウオーがちょっと
落ち着かない様子
。観客もドヨドヨとざわめきました。

スタートは横一線、しかしゲートを出てもやる気を見せない
ヴィクトリーはなんと後方2番手・・・。
もう1頭の逃げ馬サンツェッペリンがハナを切っていきました。
そして外から被せて行ったのはアサクサキングス
今回は乗り代わって福永騎手、GⅠになると集中力が違いますね(^^;
百日草特別(東京1800m)で3着に7馬身差をつけたコンビが
レースを引っ張っていきました。

12.6-10.9-12.3-12.6-12.1-12.1-12.7-12.6-12.2-11.4-11.4-11.6
(72.6⇔71.8)
1000m通過 60.5
後半1000m 59.2

休み明けの皐月賞では妙に折り合ってしまって3番手ながら控える競馬を
してしまったアサクサキングス(当時は武幸四郎騎手)、
続くNHKマイルでは雨の中で何も出来ずに大敗・・・
しかし、良馬場、東京、逃げの競馬と3拍子揃った今回はこれまでとガラリと
違う姿を見せてくれましたね。
キレる脚がないから先行して押し切るしかない
という百日草特別を勝ったときの横山典騎手の感想をそのまま引き継いだような
見事な先行競馬を見せ付けました。
・・・この競馬を皐月賞で期待して○を打ったのに!(皐月賞の予想は→ココ
今頃になって復活の競馬を見せられるとは嬉しいような悲しいような・・・

2番手にサンツェッペリン、後方スタートとなったヴィクトリー
押し上げて4番手に浮上・・・前半で脚を消耗してしまったのは厳しいですね。

6番手辺りにアドマイヤオーラ、それを見るようにフサイチホウオー・・・でしたが
ちょっとかかり気味のフサイチホウオーが前に行こうとしたため
位置取りが逆転・・・・やっぱり様子が何か変です(-_-;)

ウオッカはそのまた後、中段後方の馬群の中でジッと息を潜めています。
ゴールデンダリア、ドリームジャーニーは後方3番手辺り・・・
末脚を活かすイチかバチかの作戦に出ましたね。

4コーナーを曲がって先頭はアサクサキングス、しかしサンツェッペリン
ここが勝負どころ!と並びかけていきます。

ドーッと広がってコースを曲がっていく後方集団の中、
四位騎手には目の前の馬の動きがバッチリ見えていたようです。
馬のスピードを落とすことなく、馬場の中央に脚を向けると
前に並んだ2頭の隙間を冷静に狙い、馬と馬との間がちょっとだけ開いた一瞬を逃さず
グイッと馬群を割りにかかりました。
この辺の根性がまた牝馬離れしていますね。

馬群を抜けて追い出しを開始した四位騎手ですが、闇雲に追ったわけではありません。
パトロールビデオを見るとわかりますが内と外で馬場状態に差があることを
見定めて、少しだけ外に出して馬場の良いところを選んでの追い出し
まさに完璧な騎乗です(^^)g
ムチを使う四位騎手の上体も桜花賞のときと違ってまったく体の軸がぶれません

グイグイとスピードに乗るウオッカの上がり3ハロンはなんと33.0

ダービー史上に33秒台を使った馬はディープインパクトしかいなかったという
歴史は今回完全に崩れ去りました。
今回6頭の馬が33秒台の末脚を使っていますが、それにしても33.0は
凄まじいです。ウオッカにはダービーという舞台ですら狭かったのかも・・

追い出したフサイチホウオーの後からアドマイヤオーラが一気に加速!
簡単に抜き去ると先行馬に迫っていきますが、時既に遅し・・・
3着までが精一杯。2着には逃げ粘ったアサクサキングス、4着には同じく
サンツェッペリンが頑張りました。
アサクサキングスは逃げて34.9、サンツェッペリンも35.0と
これも歴史的に見れば快挙というべき素晴らしい結果だと思います。

外を回したドリームジャーニーは33.1の豪脚を使って5着。
もう少し位置取りを前に取るとか、工夫によってはどこで爆発するか
わからない馬であると再認識。

6着のゴールデンダリアも馬体の消耗、厳しいローテなど悪条件が
重なった中での激走と言えますね。
秋以降には確実に活躍してくる馬だと思います。

フサイチホウオーは追い出しても手応えがなかったようです。
一体何があったのか?首をひねらざるを得ない完敗でした。

完全にウオッカに酔わされたダービー。
(私は下戸ですが:笑)
こんな酔い心地なら何度でも味あわせてもらいたいものです(^^)g
これで凱旋門賞へのプランも現実味を帯びてきました。
是非世界を酔わせる走りを見せてもらいたいですね♪

ダービー最終予想(歴史的先行馬VS・・・)  担【けん♂】

ダービーの予想に入りたいと思います。

出走枠順
1 1タスカータソルテ  武豊
1 2ゴールドアグリ   勝浦
2 3ウオッカ      四位
2 4ゴールデンダリア  柴田善
3 5トーセンマーチ   内田博
3 6マイネルフォーグ  川田
4 7フィニステール   藤田
4 8ドリームジャーニー 蛯名
5 9ヒラボクロイヤル  武幸
510プラテアード    北村
611ナムラマース    藤岡
612サンツェッペリン  松岡
713ローレルゲレイロ  池添
714アドマイヤオーラ  岩田
715フサイチホウオー  安藤勝
816アサクサキングス  福永
817ヴィクトリー    田中勝
818フライングアップル 横山典

これまでの考察
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
馬体について1→ココ 
馬体について2→ココ 
馬体について3→ココ 
馬体について4→ココ
馬体について5→ココ
週初めの展開想定→ココ
先行馬分析1→ココ サンツェッペリン
先行馬分析2→ココ ヴィクトリー
トライアル分析1→ココ 青葉賞
トライアル分析2→ココ プリンシパルS
皐月賞分析→ココ 
追い切りについて→ココ 
展開について→ココ 
過去の傾向からの補足→ココ 
展開分析→ココ 

先行するのはサンツェッペリン、ヴィクトリー
皐月賞を逃げ粘ったということ自体が相当な実力の持ち主である
ということを過去の歴史が証明しています。
気性の荒いヴィクトリーがかかって行ってしまうかも、とう懸念もありますが
おおよそ前半は抑え目のペース、後半から徐々にペースアップして
残り1000mを59秒台で引っ張りたいサンツェッペリン・・・。
果たして直線でどの程度の末脚が残せるかに全てがかかります。
35秒台中盤の脚が残せたら充分馬券対象になってきます(^^)v

一昨年の例を取ると好位追走型の馬は脚を奪われて軒並み失速。
今年はこの位置にアドマイヤオーラ、ウオッカという有力馬がいると
考えられますが、果たしてどこまで踏ん張れるか・・?

追い込みの馬は最後方からでは物理的に届きません。
10番手前後がギリギリ対象範囲でしょう。
この辺りの位置から34秒5を切るくらいの末脚を使える馬・・・
極限の消耗戦なので過去に33~34秒前半クラスの末脚を使った経験がない馬は
ここにきて末脚が伸びることは考えづらく、脱落対象と言えそうです。

今回の予想
◎アドマイヤオーラ
○フサイチホウオー
▲サンツェッペリン
△ウオッカ
×ドリームジャーニー

距離適性に疑問があると言われるアドマイヤオーラですが
2000mで末脚が使えるくらいの能力があれば2400mはこなしても
おかしくありません。
今回は騒動に巻き込まれてしまいましたが、そのことが逆にこの馬の位置取りを
決定付けそうです。少なくとも後ろに下げてしまえば武豊騎手の二の舞。
岩田騎手も相当注意して位置を取りに行くと考えられます
東京での追い込みには自信がないと言われる岩田騎手ですが(^^;
先行気味に行って抜け出す競馬をさせたら天下一品。
その意味でアドマイヤオーラとの手は相当合うと思われますね。
好位を追走しつつ末脚を使うのが持ち味の馬。
33秒台・・というのは無理にしても34秒中盤の脚が3~4番手から
使えるのであればこの馬を後方から抜くのは物理的に不可能
でしょう。
直線半ばまで我慢し切って末脚を爆発させて欲しいですね(^^)

皐月賞を観れば「ダービーはフサイチホウオーで仕方がない」と
思わざるを得ないパフォーマンスを見せつけ今回は圧倒的な1番人気。
ダービーでは自信を持って後方からの追い上げる競馬をするでしょう。
しかし多頭数で外を周らされる不安、タイミング次第で届くか、届かないかが
決まるというのが追い込み馬の宿命ですので、どうしても評価は
落とさざるを得ません。前が止まるようなら大圧勝、前が止まらなければ・・・
それでも3着を外すことは想像しにくい感じはしますね。

サンツェッペリンは直線で脚が残せそうな馬です。
これまでの傾向で言えば歴史上初めて34秒台の逃げ脚を使える可能性
秘めています。この場合は逃げ切りも充分可能でしょう。
明らかに前走以上の体調、どこまで粘れるか・・・松岡騎手の手腕に
大きくかかっています。是非頑張ってもらいたいですね。

ウオッカはハイペースに強く、好位から安定して末脚が使える馬。
今回は位置取り的にもそれほど前がゴチャつくところにはいないのでは
ないでしょうか。
上手くコーナーを捌ければ末脚自体は牡馬に引けをとらないものがある馬ですので
上位進出は充分可能でしょう。
四位騎手が折り合いに専念し過ぎて下げ過ぎるようなことがあると
コーナーで四位騎手お得意の?大外ぶん回しになってしまって
ロスが出て届かず・・なんてこともありえますので上手く位置を取って
頑張って欲しいです。
距離に関する不安は体型、血統、脚質的にも考えなくていいと見ます。

あえてドリームジャーニーに印を打ってみました。
体調面では相当な上昇があるのではないかと考えています。
この馬は本来中段より前で競馬をする馬
東京の広いコースで上手く位置を取って追い出せば末脚の爆発力には
期待が出来ます。
皐月賞で下げ過ぎた反省を蛯名騎手が活かせれば面白い存在かと。
馬体の小さい馬なので包まれるとアウトですが東京の広いコーナーなら
詰まることなく行けるのではないでしょうか。
上手く外に出して追い込むのは蛯名騎手の得意技
期待したいと思います。
※間違ってももうひとつの得意技ESP(蛯名スペシャル=出遅れ)だけは
 勘弁願いたいものです(^^;

ダービーだけあって力が拮抗していますので他にも印をつけたい馬が一杯いますね。
ヒラボクロイヤル(体調最高、上昇度No1、皐月賞組に負けてきているのが・・)
ナムラマース(下げたらダメな馬。前に行けば怖い)
ゴールドアグリ(調教良し、馬体怪物、実績不安、ハイペース苦手)
ゴールデンダリア(末脚高評価、体調不安、ソエが出ているそうで・・)

悩み始めたら切りがない!(^^;
後は本番を待つのみですね。好勝負を期待!

ダービー展開分析   担【けん♂】

ダービーについてまとめていきたいと思います。

金曜日の雨は多少残りましたが、徐々に回復して良馬場へ・・・
明日も晴れ予報なので馬場状態はさらに回復傾向になると思います。

土曜日に行われたレースについて、一昨年のデータと比較してみると・・
※昨年は雨が降り続けていたため、参考外

3歳未勝利戦(1400m) 1.22.6  35.1
              1.23.0  34.3
              1.21.8  34.3

3歳未勝利戦(2300m) 2.22.5  35.0
              2.22.0  34.8
3歳500下(1600m) 1.34.0  34.1
              1.33.7  34.2
4歳500下(1400m) 1.22.0  33.6
              1.21.7  33.6
              1.21.0  34.5
※赤字は一昨年のデータ

古馬1400mで今年は33秒台が出ている点が多少目を引くくらいで
おおむね類似した走破タイムと上がり最速のバランスだと思います。
余程の高速馬場というわけでもなく、力の要る馬場状態になっているわけでもない・・
と考えて良さそうかと。

この年のダービーは言わずもがな、ディープインパクトが圧倒的な末脚を見せて
5馬身差の圧勝をしたわけですが、この特殊な馬を除いた他馬の動向は
今年の馬のダービーでの走りの参考になる
のではないかと考えられます。

先行気味に行って(道中3番手)4コーナー2番手から抜け出した
インティライミの上がり3ハロンは35.1
この数字はヴィクトリー、サンツェッペリンにとっての目安になりそうですね。
果たしてこの数字に近い(もしくはそれ以上の^^;)末脚を見せれるのかどうか?

追い込みの馬については面白い傾向が出ています。
4コーナーで4~8番手の好位につけていた馬は軒並み着順を下げて失速。
4コーナーでの順位より着順を上げてゴールしているのは
全て9番手以下からの追い込み馬となっています。

ディープインパクトを別格としてインティライミを基軸とした
後半1000mのラップ計は59.6
後傾ラップを作りたいサンツェッペリンが能力を発揮した場合の
後半1000mの推測ラップ計は59.0~60.0なので
状況はかなり近いと考えられますね。
うーん、好位追走型の馬は余程の能力がないとつぶされてしまうのかも・・?

4コーナーから着順を上げてきた追い込み馬の上がり3ハロンは
最速 34.4
平均 34.8(インティライミ、ディープインパクトを除く)

これが今回の追い込み馬の末脚の目安になりそうです。
ちなみに3着、4着に入った馬は14番手、13番手からの追い込みです。
あまりに後方からだと届いていない点には注意をしておきたいですね。

前回記事で過去のダービーにおいて先行した馬はほとんど35秒台の末脚を
使えていない、ということにふれました。
逆に言えば35秒台の脚が残れば過去のダービーにおいては全て連対しているとも
言えます。
今回先行すると見られるヴィクトリーとサンツェッペリンが歴史に名を残している馬と
比較してどの程度の馬なのかは今のところわかりません(^^;
ただし皐月賞を過去に逃げ切った、逃げ粘って2着に入ったという馬を挙げてみると
ダイワメジャー
セイウンスカイ
キングヘイロー
サニーブライアン
ジェニュイン
ミホノブルボン
アイネスフウジン

ビワハヤヒデ、トウカイテイオーもコーナー2番手)

凄い馬ばかりですね(^^;
つまりある意味こういった馬と肩を並べることがすでに出来ていると考えると
今回もかなり逃げ粘れる可能性がありそうです。

仮に今回の追い込み馬の上がり最速を34.4とすると
先行した場合、4コーナーで必要とされる差を計算してみます。

34.4

35.0 3.9馬身(以上リードを取れば追いつかれない)
35.1 4.6
35.2 5.2
35.3 5.8
35.4 6.5
35.5 7.1
35.6 7.7

35.7 8.3
35.8 8.9
35.9 9.6

現実的な目安として35.5~35.6の末脚を使えれば逃げ切りもあるかも・・。
逃げ馬は完全に自分との戦い、という感じです(^^)
果たしてどこまで粘れるのか・・・
時間がなくなってきましたので次回はこれらを踏まえて予想に
入りたいと思います。 

ダービー(過去の傾向からの補足)  担【けん♂】

ダービーの補足事項についてふれておきたいと思います。

これまでの考察で、33秒台の末脚で追い込んで・・・といった表現を
何度もしていますが、実は過去のダービーにおいて33秒台の末脚を使った馬は
1頭しかいません(ご存知の方も多いかもしれません^^;)。
もちろんその1頭とは・・・

ディープインパクトです。

3歳馬とはいえダービーという牡馬最高峰のレースにおいて
この実績は少々違和感を感じますね。
ちなみに同条件で行われる青葉賞でも過去に33秒台を記録したのは2頭だけ
(04年1着のハイアーゲーム、05年7着のシルクタイガー)

オークスでは頻繁・・とは言いませんが33秒台を記録することは稀ではなく、
この時期特有な馬場状態の影響というわけでもなさそうです。

やはり極限までの消耗戦を繰り広げているからなのでしょうか・・?
非常に大雑把な指標ですが道中のラップを比較してみると
01~06年に行われたレースでの出現回数
     12秒後半~ 11秒台以下  
青葉賞   23回    26回
オークス  32回    21回
ダービー  20回    23回

明らかにオークスは道中にペースを落とす回数が多いことがわかります。
※ちなみに13秒台にまで落とす回数はダービーでは5回に対し、
 オークスは11回、青葉賞は6回でした。

こういう極限の勝負の中、逃げ馬の実績はどうなっているのでしょうか?

過去10年間のダービーの中で道中1、2番手でレースを引っ張った先行馬の
上がり3ハロンの平均
38.1・・・厳しい結果となっています。
軒並み37秒後半から39秒、40秒という失速状況の中、
35秒台を記録したのはわずか3頭だけ(延べ20頭中)。

サニーブライアン 35.1(97年1着)
ゼンノロブロイ  35.7(03年2着)
アドマイヤメイン 35.4(06年2着)


かなりの実力馬しか達成していない偉業と言えそうですね。
※その意味でも金鯱賞でのアドマイヤメインには大きな期待を抱いています(^^)g

この傾向から言えば、逃げて35秒台の脚を維持出来れば
連対圏(少なくとも複勝圏)を達成できる
ということになりそうです。

今年の馬の実績を見る限り、もっと速い上がりでの決着になりそうな感じも
しますが・・・果たしてヴィクトリー、サンツェッペリンはどこまで
粘れるのでしょうか?

ダービー(展開について)  担【けん♂】

ダービーについて考えてみたいと思います。

これまでの考察
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
馬体について1→ココ 
馬体について2→ココ 
馬体について3→ココ 
馬体について4→ココ
馬体について5→ココ
週初めの展開想定→ココ
先行馬分析1→ココ サンツェッペリン
先行馬分析2→ココ ヴィクトリー
トライアル分析1→ココ 青葉賞
トライアル分析2→ココ プリンシパルS
皐月賞分析→ココ 
追い切りについて→ココ 

今回はちょっと展開を場合分けして考えてみたいと思います。

展開を左右するもっとも大きなポイントは逃げ馬ですので
A)サンツェッペリンが直線で34秒中盤の脚を使って逃げる
B)サンツェッペリンが直線で35秒台中盤の脚しかつかえない
C)サンツェッペリンが直線で大失速して先行馬総崩れになる


だいたいこんな場合分けで分類できそうです。
ヴィクトリーはおそらく直線で失速しますが、最高に頑張ったとして
Bパターンに分類できる可能性があります(多分Cだと考えてますが・・^^;)

Aパターン
先行馬が34秒台中盤の脚を使った場合は、4コーナーで5馬身差圏内にいる馬でも
33.5~33.6の末脚を使わねば前に届きません

後方追い込みの馬は全滅でしょう。
フサイチホウオーは仕掛けどころのタイミング次第でギリギリ紛れ込めるかどうか。
基本的に好位追走をしながら末脚が使える馬に限定されます。

1着候補 サンツェッペリン、ウオッカ、アドマイヤオーラ
2着候補 上記の馬+ゴールデンダリア
3着候補 上記の馬+フサイチホウオー

Bパターン
先行馬が35秒台中盤以降の末脚しか使えなかった場合、
33秒台の末脚を使う馬相手に4コーナーで10馬身差程度のリードが必要となり
逃げ切りはほぼ不可能となります。
好位追走型の馬が早めに先頭に立って競い合うところに後方の馬が追いつけるかどうか?
先行気味の馬もそれなりの負荷をかけられていますから末脚は34秒台程度になりそう。
後方からの馬でも33秒台に突入出来る馬は出番がありそうです。

1着候補 ウオッカ、アドマイヤオーラ、フサイチホウオー
2着候補 上記の馬+ゴールデンダリア
3着候補 上記の馬+ドリームジャーニー、ナムラマース

Cパターン
先行馬が総崩れになる展開。この場合は距離適性も影響してそうですが
ペースが前半から上がり過ぎるなど、好位追走型の馬にも相当負荷がかかる
レース展開が想定されます。前につけた馬は粘りこむのが精一杯、
後方から末脚勝負を挑んでくる馬が上位進出してくると考えられます。

1着候補 フサイチホウオー、ドリームジャーニー
2着候補 上記の馬+ウオッカ、アドマイヤオーラ
3着候補 上記の馬+ゴールドアグリ、ナムラマース、ヒラボクロイヤル

各パターンの1~3着馬の選択は微妙ですが、おおよそこんな感じかと。

★判断が難しい馬
(ナムラマース)
控えたらまったくいらないが前に早めに進出するなら・・
(ゴールドアグリ)
おそらくいらない(笑)馬体が怪物じみているのが気になる
(ドリームジャーニー)
後方からならほぼいらない、中段につけるなら馬体が大幅に良化しているだけに怖いかも
(アサクサキングス)
逃げ集団に加わってくれば怖いかも。おそらくまったくいらない

金鯱賞緊急予想   担【けん♂】

あっという間に週末になってしまいました(^^;
今週はダービー以外にも楽しみなレースが目白押しなので
各レースについても見て行きたかったのですが・・
ちょっと間に合わないですね。

金鯱賞(中京2000m)について見ておきたいと思います。
金曜日は関西、中京、関東ともに雨ですが晩には止んでくる模様。
明日の予報は3箇所とも晴れとなっています。
雨の降り止む時間帯にもよりますが、馬場状態は回復してきそうですね。
多少湿り気を含んだ良馬場程度になる見込みです。

1 1【スウィフトカレント】牡6 武豊 サンデーサイレンス×(Machiavellian)
 横山典騎手がこの馬について「本質的にはマイル馬だね」と語っており、
 距離的には2000mは限界ラインかもしれません。
 ここ3走は適性オーバー、加えて夏から使い詰めだった影響が出たと考えて
 無視して良さそうです。末脚を活かすタイプなので直線は長い方がいいと思いますが
 トップスピードに乗るまでが早く、中京適性も高そうです。能力は上位。

2 2【シルクネクサス】牡5 幸 グラスワンダー×(スターリフト)
 キレる脚がないのでちょっと力の要る馬場で他馬の脚が鈍ったときがチャンス。
 今回も雨の残り方によって上位進出の可能性が出てきそうです。
 上がり勝負のような競馬になったら残念ながら・・。
 4コーナーで少なくとも2、3番手につける競馬が必須条件

3 3【タガノデンジャラス】牡5 安藤勝 エンドスウィープ×(デインヒル)
 前々走でやっと馬体が回復傾向に入りました。体調面の回復に伴い末脚も復活。
 かなり好長期に入ってきたと考えられます。小回りは脚質的に微妙ですが楽しみです。

4 4【ストーミーカフェ】牡5 石橋守 アドマイヤベガ×(Rainbow Quest)
 アドマイヤベガ産駒は一旦落ち込むと歯止めがなかなかかからない傾向・・。
 半年の休養で消耗した馬体をどこまで戻しているか?それでも厳しそう・・。

5 5【アサカディフィート】せ9 小牧 パラダイスクリーク×(Alydar)
 長い脚を使うタイプではなく、急加速で突き抜ける馬なので中京は合いそうです。
 侮れない1頭ですが前走でダートを挟んでいるのがどうか?
 ローテーション的にも詰まってしまった感じもしますが・・。

5 6【インティライミ】牡5 佐藤哲 スペシャルウィーク×(ノーザンテースト)
 天皇賞秋に思い切った暴走逃げをしたことが精神面に悪影響を及ぼしてしまいました。
 暴走して失速するだけの馬に・・(涙)。無理やり控えてみたりして
 精神面の改善を図っていますが、この休養でどこまで落ち着けるか・・。
 鞍上が佐藤哲騎手に戻って安定すれば復活も期待できるかも。

6 7【マチカネオーラ】牡5 藤田 サンデーサイレンス×(Royal Academy)
 11ヶ月の休み明けから3戦を消化、やっと走れる体勢が整ってきました。
 キレる脚がないのでちょっと力の要る馬場の方が合いそうです。
 雨が残れば面白いかも。

6 8【ローゼンクロイツ 】牡5 藤岡 サンデーサイレンス×(Shirley Heights)
 これほど中京に良績が偏る馬も珍しいですね(^^;
 負けたレースにはそれなりの理由があるので別に中京巧者だとは思いませんが
 展開が合いやすいというのはありそうです。速いペースで我慢しきるレースには
 滅法強いので先行馬が引っ張って他馬の脚が削れたらチャンス。

7 9【パッシングマーク】牡4 中舘 エルコンドルパサー×(デインヒル)
 古馬との対戦になってから結果が出てませんね。斤量ハンデもなくなって
 厳しさがさらに増した感じです。

710【ニホンピロキース】牡6 赤木 タマモクロス×(ニホンピロウイナー)
 小回りを上手く先行して後続を封じ込めれたら・・とはいえ重賞ではまだ
 荷が重い印象。年明けに成長が見られますので、前よりは期待出来そうですが・・。

811【アドマイヤメイン】牡4 福永 サンデーサイレンス×(ヘクタープロテクター)
 神戸新聞杯後に武豊騎手が「中京の2000mはこの馬に合いませんね」と
 コメント・・・しかしどこが合わないのかさっぱりわかりません。
 神戸新聞杯ではなぜか控える競馬を選択した武豊騎手。
 ちゃんと先行すれば脚質的に合わないわけはないと思うのですが・・。
 久しぶりの騎乗となる福永騎手。気分はダービーかもしれませんが(^^;
 ここでも集中した騎乗を見せてもらいたいものです。 

812【ヴィータローザ】牡7 上村 サンデーサイレンス×(Lyphard)
 昨夏に落とし続けた馬体を秋から冬にかけて戻しきって休養。
 休み明けに▲12kgと消耗して帰ってきましたが新潟大賞典では
 前で粘り切って3着・・・反動が出るとしたら今回のレースになりそうです。
 ある程度前で競馬が出来れば頑張れますがあっさり凡走することも多く信用は
 出来ません。

【今回の予想】
◎アドマイヤメイン
○スウィフトカレント
▲タガノデンジャラス
△ローゼンクロイツ
×シルクネクサス
×マチカネオーラ

武豊騎手の発言が怖いですが脚質的にアドマイヤメインに合わないとは
どうしても思えません。後続の馬を消耗させにくい、という点で
逃げ切るのが難しそうではありますが今後の活躍への期待を込めて◎。

馬体が回復しているならスウィフトカレントの能力はここでは上位クラス。
キレ味で引けをとる馬ではないので突き抜けてもおかしくありません。
馬場が渋っているようならちょっと割引。

タガノデンジャラスもキレ味勝負で上位を狙える馬。
好長期に入っていますので頑張ってもらいたいですね。

ローゼンクロイツは中京で好成績をおさめていますが
コレという武器がない馬。展開が向けば上位は充分ありますが・・
自力で勝負を決めれる馬ではない、ということで評価を下げました。

シルクネクサス、マチカネオーラは馬場が渋っていたときの上位候補。
キレ味勝負になってしまったら苦しいですね。
当日の馬場状態を見ながら取捨を決めたいと思います。

個人的にはアドマイヤメインがどういう走りを見せるかに大注目!
「サンデーサイレンス最後の大物」になりうる素質馬だと
思っていますが・・さてどんな走りを見せてくれるのか、楽しみです(^^)/

ダービー(追い切りについて)  担【けん♂】

ダービーの追い切りについてふれておきたいと思います。

栗坂良
ローレルゲレイロ 池添
50.7-37.0-12.3 強目

フサイチホウオー 安藤勝
51.4-37.3-12.8 強目
52.1-37.8-13.4 強目(皐月賞前)

アサクサキングス 福永
53.1-37.9-11.9 1F追う

ウオッカ 四位
53.1-38.8-12.2 1F追う

フィニステール 藤田
54.0-39.1-12.1 1F追う

ヴィクトリー 助手
55.4-39.4-13.3 馬なり
53.1-39.7-14.5 一杯 (皐月賞前)

ヴィクトリーは調教では動かないことで定評があるので無視・・でいいんでしょうか(^^;
フサイチホウオーは明らかに長い脚を使う事を想定した仕上げ。
皐月賞前より状態は良さそうです。
アサクサキングス(以前はDW)、ウオッカ(以前はCW)は
調教過程の仕上げを変えてきていますね。
ウオッカはすでに仕上がっているようで終いだけ。ちょっとキレは微妙かも。
アサクサキングスは乗り代わって福永騎手が積極的に調教に参加。
オークス時にもダービーを取りたい、と言い続けていましたし
やる気は充分感じられます。能力のない馬ではないだけに不気味さを感じますね。

栗DW良
アドマイヤオーラ 助手
82.2-67.3-53.3-39.8-11.9 馬なり
88.3-71.4-55.2-39.5-11.6 1F追う(皐月賞前)

ドリームジャーニー 助手
82.5-67.1-52.5-38.6-11.6 馬なり
84.5-68.4-53.8-38.9-12.3 馬なり(皐月賞前)

アドマイヤオーラは皐月賞前に蕁麻疹が出ていたそうで、かなりゆったりとした
仕上げでしたが、今回はかなり気合が入ってますね。
長めに行って終いを伸ばす感じ。調子はかなり良さそうです。
ドリームジャーニーも相当出来が良さそうです。
長くいい脚が使えており、終いも抜群。

栗CW良
マイネルフォーグ 助手
78.6-63.9-50.8-37.9-12.4 直線一杯

タスカータソルテ 武豊
81.0-66.0-52.1-37.9-12.3 直線一杯

仕掛けてもキレのなさはいかんともし難い・・。

【栗芝良】
ナムラマース 藤岡
78.7-63.3-49.1-35.0-11.1 直線一杯

DWから仕上げを変えてきています。
末脚を活かすイメージをつける感じでしょうか。
ちょっとバタバタしている印象。

美坂稍
プラテアード 北村
53.6-38.8-12.5 馬なり

フライングアップル 横山典
計測不能

南W良
トーセンマーチ 松岡
64.0-49.5-36.0-12.2 強目

ゴールデンダリア 助手
65.2-50.5-36.5-12.9 馬なり

サンツェッペリン 調教師
66.3-52.4-37.0-12.3 G前仕掛け
68.2-53.2-39.3-12.8 一杯(皐月賞前)

ゴールドアグリ 助手
66.8-51.4-36.9-11.9 馬なり

トーセンマーチを松岡騎手が追い切っているのが面白いですね(^^;
動きは相当いい様子。
サンツェッペリンは皐月賞前は押しても動かず、という感じでしたが
今回は変わってきていますね。
ゴールドアグリが力強くキレているのが印象的。
馬体を持て余していないのであれば大爆発も?

ダービー(皐月賞をふり返る)  担【けん♂】

ダービーについて考えてみたいと思います。

これまでの考察
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
馬体について1→ココ 
馬体について2→ココ 
馬体について3→ココ 
馬体について4→ココ
馬体について5→ココ
週初めの展開想定→ココ
先行馬分析1→ココ サンツェッペリン
先行馬分析2→ココ ヴィクトリー
トライアル分析1→ココ 青葉賞
トライアル分析2→ココ プリンシパルS

今回は皐月賞について改めてふり返ってみたいと思います。
※皐月賞の回顧記事は→ココ

改めてスタートから・・・
戦前の予想どおりサンツェッペリン(松岡騎手)が先手を取りにいきました。
一旦ハナを奪ってペースを落とし、1000m過ぎからロングスパートを開始・・・
直線で突き離して京成杯の再現を狙う、
これがおそらく松岡騎手の描いていた絵図面
京成杯でも前半をゆったり行って後半に脚を残していますので
最初から飛ばし続けるつもりはなかったはずです。

実際にサッとハナを奪うといきなりペースを落としにかかっています。
ここで誤算となったのがヴィクトリーの存在。
★ヴィクトリー(田中勝騎手)
「いきなりペースが落ちたので(そのまま)行ってしまった」


本来それほど行く気がなかったらしいヴィクトリーが松岡騎手の気持ちも知らず(笑)
ペースを落とさせてくれません。
(京成杯前半1000m)
12.6-11.6-13.4-12.2-12.5  ラップ計62.3
 
(皐月賞前半1000m)
12.2-11.2-12.1-11.6-12.3  ラップ計59.4

サンツェッペリンとしては主導権を握って上手く翻弄して逃げ切る予定が
ガラリと変更を余儀なくされての追走劇。
体調面にも不安があるだけに脚がもつのかどうか、内心かなりヒヤヒヤしたのでは
ないでしょうか(^^;

あえて無理せずにヴィクトリーのペースで後半が進みます。
行けるところまで行く!という持続型の脚質のヴィクトリーのペースは
サンツェッペリンが想定していたペースよりはおそらく遅かったと思いますが
それでもペースを落とすポイントを作らず、隊列を長く保ったままで
直線に入ることが出来ました。
(京成杯後半1000m)
12.1-12.2-11.4-11.4-12.2  ラップ計59.3

(皐月賞後半1000m)
12.3-12.3-11.6-12.0-12.3  ラップ計60.5

しかし、本来先行しつつ末脚を使って伸びる予定のサンツェッペリンの脚が
伸びていきません。脚が鈍り捲くっているヴィクトリーとほぼ同じ脚色・・・
前半のペースがたたったのか、体調面の問題なのか?

この展開はヴィクトリーのような気性の荒い馬には良い方向に転んだと思います。
競い合うことで集中力が持続し、最後までキッチリ粘り切ることが出来ましたね。

そしてもうひとつ大きなポイントが皐月賞にはありました。
アドマイヤオーラ、フサイチホウオーの出遅れ

本来先行、もしくは好位を追走しつつ脚を伸ばすスタイルの有力馬が
後方からになったことで他馬も前に行く事はせず、隊列が長くなってしまいました。
前の2頭がノーマークで逃げることが出来てしまった要因は
ここにもあると思います。

気がつけば絶望的な差になってしまった先行馬との間を埋めるため、
猛然と追い出すフサイチホウオーとアドマイヤオーラ・・・。

偶然ですが、ここでこの2頭の脚質の差が白日の下のさらされてしまいましたね。

同じ33.9の末脚を使いながらもフサイチホウオーとアドマイヤオーラの間は
広がっています。レースを観ていてアドマイヤオーラがフサイチホウオーを
かわせると思った人はまずいないでしょう。それほど手応えに差を感じました。

戦前からもう一段上のギアがある、と言っていた安藤勝騎手。
あの皐月賞の走りでフサイチホウオーの脚質、特長を完全に掴んだという
実感があるようです。
★フサイチホウオー(安藤勝騎手)
「終いはいつにない脚を使ってくれて、収穫はあったと思います。
ゴーサインを出してすぐに反応できる馬ではありませんから、
東京に替わるのはプラスですし、ダービーに向けて自信の持てる内容だったと思います」


この手応えを掴んだからには好位追走にはまったくこだわらないでしょう。
というかおそらくは後方からの競馬をしてくると考えられます。
4コーナー手前から仕掛け始めて、徐々にエンジンをかけながら直線へ・・
これまで好位スタートだったので34秒台の脚しか東京では使えていませんが、
今回はまず間違いなく33秒台に突入してくると思われます。

逆にアドマイヤオーラは末脚を活かすために控えてはダメな馬であることが
浮き彫りになった感じです。
使える脚はそう長いものではなく、瞬発力勝負に持ち込みたい馬であることが
見えてきました。
元々先行しつつ33秒台の脚を使う超人的な馬(変な表現?^^;)ですが
後方から行ったとしても末脚がより一層伸びるわけではなく、
途中で息切れをし始めてしまってかえって鈍ってしまうという逆効果

今回も4コーナー手前から仕掛けたのでは早過ぎるでしょう。
直線を我慢して途中まで追走しておいて、一気に爆発力を活かす!
トップスピードに乗るまでの早さはおそらくメンバー随一どころか
近来稀に見るものがある
と思われる馬・・・。
後方から追い上げるフサイチホウオーとの競い合いになっても
引けはとらないと思います。

直線ではおそらく失速していると思われるヴィクトリー
ある程度粘って一旦はハナに立ちそうなサンツェッペリン・・・
その後で爆発するタイミングを伺うアドマイヤオーラ
後方から猛然と追い上げるフサイチホウオー

そんな構図が脳裏に浮かびます・・(^^)

ダービーTR分析2   担【けん♂】

ダービー、トライアルレースの考察に戻ります。

プリンシパルS】(東京2000m)
03年に条件が変更(2200m→2000m)されて以来、
このレースからダービーで活躍した馬は出ていません。
最高位は03年2着馬ゼンノジャンゴのダービー5着ですね。

もちろん過去にないから今回もない、というわけではありませんので(^^;
内容について見ていきたいと思います。

一番気になるのはローテーションの問題
ダービーまでは中2週とかなり詰まっています。
ここで疲労を蓄積してしまうと本番までの調整は非常に難しいと言わざるを得ません。
このレースまでに大きく馬体を落としているようだと・・・

このレースの1着馬ゴールデンダリアはデビュー以来ずっと馬体が減り続けています。
新馬戦→▲2→▲6→▲4→▲4(プリンシパルS)
合計16kgの減少・・・馬によっては絞れたということもありますが
馬体(ココ)を見る限り、ちょっと細めになっている感じがしますね。
山藤賞から中2週でプリンシパルS、そして中2週でダービー・・・
この強行軍は決していいローテーションではないでしょう。
当日に馬体が減っているようなら、だいぶ厳しそうです。
逆に大幅に増えていても疑問ですね。
この過程で馬体が増えることは考えにくく、余程疲れが出て調教が出来なかった
ということを意味している可能性があります。
前走時の馬体を維持、もしくは微減くらいなら・・というラインを引いておきたい馬です。

2着馬のプラテアードはもっと厳しいローテーションで切符を手にしています。
山藤賞から中1週で500万下のレースに出走、そして連闘でプリンシパルS・・
そして中2週でダービーというのは過酷過ぎると思います。
この馬は秋にデビューした頃もかなり無茶をさせられてますね。
新馬戦から中1週で未勝利戦、連闘でいちょうS・・・一体何を焦っているのかと
問いたい感じです(-_-;)
そんな厳しいローテでも馬体の変動が少ないタフな馬ではありますが
さすがにプリンシパルSでは▲10kgと大きく馬体を落としてしまいました。
二桁の減少はこれが初めてのこと・・調子に影響が出る可能性は高そうです。
写真(ココ)で見ても毛ツヤが悪く、かなり細めになっている印象。
力が出し切れる状態にあるとは考えにくいかと。

今年のプリンシパルSは過去に行われた東京2000mの2、3歳戦では
歴代最速タイのタイムを計測していました。
※翌週に行われた夏木立賞で1.59.4が出たので歴代2番目になりました(^^;

過去のプリンシパルS
07年 1.59.6 (60.3⇔59.3)
06年 2.00.2 (60.0⇔60.2)
05年 2.01.2 (62.2⇔59.0)
04年 2.00.2 (61.0⇔59.2)
03年 2.01.2 (61.5⇔59.7)

この時期に行われた古馬のレースとの比較
古馬1000万下 1.59.7 タイム差▲0.1 (前々週)
古馬1600万下 1.59.3 タイム差0.3  (前週)
古馬500万下  2.00.8 タイム差▲1.2 (翌週)
古馬1000万下 1.59.6 タイム差0.0  (翌々週)

およそ古馬の1000万クラスを超えるくらいの勝ち時計。
例年のダービーは同時期の古馬1000万クラスを大きく上回っていることを
考えると・・ギリギリくらいですね。昨年までよりは期待出来そうです。

プリンシパルSの後半1000mは59.3、このペースは
およそダービーでサンツェッペリン、ヴィクトリーが刻むペースと同じくらい、
本番でどの程度の走りが出来るかはデータ上ある程度直結してきそうです。

ゴールデンダリア 33.8
プラテアード   34.7

先行前残りを目指すプラテアードは直線で追っていないこともあって
ちょっと厳しいライン上にありそうです。
それでもヴィクトリーよりは期待できそうかも。
体調さえ万全であれば直線で一旦は先頭に立てるかもしれません。

ゴールデンダリアは東京適性が高いと言われるフジキセキ産駒らしく
なかなか鋭い末脚を見せています。
今回も同じ脚を使えるとすると・・・およそサンツェッペリンから
4馬身圏内につける必要があります(サンツェッペリンを34.4と想定)。
プリンシパルSではちょっと控えて脚をためる競馬をしているだけに
他の好位追走型の馬に比べると・・・ちょっとタイミング的に
厳しいかもしれませんね。連下以下の候補としては押さえておきたい馬だと
思います。

ダービー先行馬分析2(ヴィクトリー)

ダービーについて考察していきます。

サンツェッペリンを取り上げたので、次はヴィクトリーについて
見てみたいと思います。

デビューから4戦目で皐月賞制覇と華々しい成績をあげましたが
果たしてこの馬の良さと弱点はどの点でしょうか。

京都 2.02.5 (63.2⇔59.3) 上がり3F 34.3
阪神 2.02.1 (61.4⇔60.7) 上がり3F 35.0
阪神 2.01.2 (60.8⇔60.4) 上がり3F 36.0
中山 1.59.9 (59.4⇔60.5) 上がり3F 35.9

これまでの4戦は全て2000m。コースが違うとはいえ必ず前回の走破タイムを
上回ってきている
ところに良血らしい成長力を感じます(^^;

サンツェッペリンと違い、気性の荒さの影響で前半からとばして行ってしまうのでは?
と懸念されるヴィクトリー。
これまでのレースを見ると、前半のタイムが徐々に速くなっていっていることが
わかります。
それに伴い、最後の末脚も低下傾向。小回りのレースばかりとはいえ
かなりの鈍さを感じますね。

それぞれのレースでの上がり最速は
京都 34.3(ヴィクトリー)
阪神 34.3 タイム差0.7
阪神 35.3 タイム差0.7
中山 33.9 タイム差2.0

ある程度離して逃げて粘り切る競馬である事がわかります。
これまでのレースで2着(1着)との差は
京都 5馬身
阪神 クビ(2着)
阪神 クビ
中山 ハナ

まさにギリギリの競馬(笑)
ある意味毎回「あと少し直線が長かったら負けていた
というレースが続いてきていると・・。

毎回持てる能力の限界をふり絞って逃げ粘る馬、
成長スピード相手関係、展開の兼ね合いが重要なポイントになりそうです。

あえて厳しいことを言えば、皐月賞でもサンツェッペリンの体調が悪くなく
末脚が残っていたら・・・、アドマイヤオーラとフサイチホウオーが
出遅れなかったら・・・戴冠は難しかったのではないでしょうか。

★上がり3ハロン推移
京成杯 11.4→11.4→12.2
皐月賞 11.6→12.0→12.3

直線でのバテ具合がはっきりとわかります。
東京に行って末脚が活きてくるタイプではなさそうですね。

ちなみに中山競馬場の場合と東京競馬場の場合で末脚の差が
どの程度影響するかを試算してみると・・・

33.9で追い込む馬を35.9で抑え切るのに必要な4コーナーでの馬身差
中山競馬場  7.6馬身
東京競馬場 12.9馬身

レース映像を確認して頂けるとわかりますが
皐月賞でヴィクトリーとフサイチホウオーの4コーナーでの馬身差は
およそ7馬身強程度。机上の計算どおりの結果になっています。 
これが東京だと12馬身の差をつけても差し切られてしまうという結果\(◎o◎)/!
ヴィクトリー自身が余程パワーアップして直線での伸び脚を残しておかないと
厳しいと思われます。
希望があるとすれば皐月賞時に比べて一回り逞しくなった下半身
今回も計算を超える能力を見せつけるのか・・・楽しみです(^^)g

ダービー先行馬分析1(サンツェッペリン)  担【けん♂】

ダービーについて考えてみたいと思います。

TR分析の途中ですがちょっと寄り道をして(^^;
先行馬についてちょっと思うところを書いてみたいと思います。

ダービーの先行馬としてヴィクトリー、サンツェッペリンの2頭が行くことは
ほぼ疑いのないところ。
この2頭は後半持続型のラップに強く、底力のある馬で
皐月賞では能力で上回ったヴィクトリーがサンツェッペリンを制した・・・
というのはおそらく間違いです。
※サンツェッペリンの力を皐月賞で判断するのは危険、ということです。
 ヴィクトリーが弱いという意味ではありません(^^;

サンツェッペリンの良さは後半に持続型のラップを刻んで底力勝負が出来る
というだけではありません。
逃げた上に末脚が使えるというのが最大の持ち味です。

05年以降に中山2000m(良馬場)で行われた2、3歳戦を走破タイムが
速い順に15レースを取ってみた結果、逃げ馬の上がり3ハロン平均36.8
であるのに対してサンツェッペリンの京成杯35.0
後半1000mのラップ計59.3は15レース中、最速となっています。
逃げ馬としては異例の末脚が使えていることがわかりますね(^^)

サンツェッペリン
    後半L計 上がり3F
京成杯 59.3  35.0
皐月賞 60.5  35.7

前半のペース配分もあるので単純比較は出来ませんが、明らかにおかしさを感じます
皐月賞の方が後半に遅いのに末脚が伸びていない・・・?

この理由はココの馬体写真を見ればわかるとおり、おそらく体調面の問題でしょう。
熱発明けのスプリングSで大事をとって周ってくるだけ、という選択をしたにも
関わらず、状態面は最悪・・・。筋肉がガタッと落ちてしまい、走れる状態に
なかったと考えられます。
少なくとも末脚の伸びには影響があったと思われますね。

もし万全であれば少なくとも35秒前半の上がりは使えたはず。
机上の空論かもしれませんがそうなれば皐月賞馬は入れ替わっていたことは
充分想像できるのではないかと(^^;

では東京ではどうなのでしょうか?
百日草特別(東京1800m)は同日に行われた古馬1000万下の走破タイムを
上回る好タイム
のレースでした。
後半1000mのラップ計は59.0
このレースで3番手を追走したサンツェッペリンは34.4の末脚を使って2着。
素晴らしいキレ味とは言いませんが先行気味に行きつつ末脚がある程度
使えている点から東京の直線でも脚が鈍るタイプではないことが想像できます。
後は距離延長がどうか・・?

ちなみに仮にサンツェッペリンの上がりが34.4だとすると
後続の馬はどの程度の脚を使わねばならないかを試算してみると・・

34.4
34.3 0.6馬身
34.2 1.3
34.1 1.9
34.0 2.6
33.9 3.2
33.8 3.9
33.7 4.6
33.6 5.2
33.5 5.9
33.4 6.6
33.3 7.2
33.2 7.9
33.1 8.6
33.0 9.3

4コーナー入り口でおよそ5馬身圏内にいたとしても33.6程度の末脚が
使えなければ届きません。
後方追い込みは物理的に不可能かも?(^^;

好位追走型のアドマイヤオーラ、フサイチホウオー、ウオッカ
どの程度の脚を使えるのかが鍵になりそうです。
東京経験のあるフサイチホウオーの上がり3ハロンは
      後半L計 上がり3F
東スポ2歳 59.5  34.0
ラジオN杯 60.7  34.3
共同通信杯 60.1  34.2

百日草特別 59.0  34.4 ←サンツェッペリン

後半1000mをかなりゆっくり行ったにも関わらず、末脚は最速で34.0・・
余程前にいないと差し損ねる可能性が十分にありそうです。
位置取り的にはアドマイヤオーラやウオッカの後になりそうなフサイチホウオー、
足元はかなり危ういものを感じます(^^;

ダービー(TR分析1)   担【けん♂】

ダービーについて考えてみたいと思います。

まずは前哨戦の青葉賞、プリンシパルS、京都新聞杯、皐月賞について
本番への関連性を見ていこうと思います。

これまでに何度か書いているとおり、「○○組はダービーに強い
といった大まかなとらえ方についてはあまり意味がないと私は考えています。
もし何らかの関連性があるとしたら、その理由こそが重要であって
それは毎年変わってしかるべきだと思います。
そもそも出走メンバーが違うわけですし・・・(^^;

今回は実験的にラップを中心とした傾向があるのかどうかを調べてみました。
まずは青葉賞から・・・

青葉賞】(東京2400m)
過去の上位馬と本番での着順との関係
    1着 2着 3着←(青葉賞の順位)
06年 2着   12着
05年13着 6着 9着
04年 3着 9着
03年 2着11着 9着
02年 2着12着 9着
01年14着 8着
00年 7着13着14着
99年 7着 8着17着
98年 8着 6着16着

青葉賞で2、3着程度では本番では活躍できていないようです。
少なくとも大前提として青葉賞を勝っている必要がありそうですね。

青葉賞勝馬が本番で好走した年は06年、04年、03年、02年
この4年には非常に単純な共通の傾向があります。

過去10年の走破タイム平均より速いタイムで勝っている

平均 146.5秒
06年 145.3
04年 144.1
03年 146.3
02年 146.4


これが理由として使えるかどうかは別にして、少なくともスローペースで
終わった年はダービーでは通用しないと思われます。

ちょっと変わった視点として、200mごとの通過ラップの平均を取って
その平均ラップを上回った回数、下回った回数を拾ってみると・・
     上  下
07年 6回 6回
06年 9回 3回
05年 4回 8回
04年11回 1回
03年 6回 6回
02年 6回 6回
01年 5回 7回
00年 3回 9回
99年 5回 7回
98年 4回 8回

ぴったり好走馬が出た年と重なりますね(^^)
道中に速いラップを刻んだ回数も多ければ多いほどレースレベルが高く、
本番につながりやすい・・ということになりそうです。

今年の青葉賞は・・
走破タイム 146.3 (平均146.5)
速いL回数 6回

過去の傾向に照らし合わせてみれば、ダービーで好走出来る要件を満たしている、
ということになりますね(^^;
1着のヒラボクロイヤルについてはもう少し詳しく見ていく必要がありそうです。

ダービー(馬体について5)  担【けん♂】

ダービー出走有力馬の馬体について第5弾です。

馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
馬体について3→ココ
馬体について4→ココ

【ローレルゲレイロ】
(皐月賞前)
20070409205943.jpg

(NHKマイル前)
20070501143041.jpg

(ダービー前)
ローレルゲレイロダービー


NHKマイルの激走の反動が出ているようで筋肉がガクッと落ちて
しまっています。お尻は尖ってしまっているし、胸前も寂しい感じ。
前脚の付け根の辺りを見ると怪我をしないか心配になるほど・・。
全体的に薄べったくなった印象。

【ゴールドアグリ】
(朝日杯FS前)
20070501142848.jpg

(NHKマイル前)
20070501142919.jpg

(ダービー前)
ゴールドアグリダービー


同じ馬か?!と思うくらいボリュームアップ(笑)
毛ツヤも良化して体調面に問題はなさそうです。
クビの太さ、胸前の筋肉、お尻の丸み・・・凄すぎて逆に
バランス的にはどうなのか心配になるほど。
ちょっとお腹の太め感を残していますが全体的な作りを見れば
これでいいのかも。
以前からゴツゴツした体型だという印象でしたが
今回はトラックからダンプカーになったような・・・(^^;
力強さが走りに直結するなら怖いかも。

【プラテアード】
プラテアードダービー


比較写真がないので変化はわかりませんが、クビ差しが細く
全体的に迫力不足。毛ツヤもボンヤリした感じで体調面も不安かも。
特に下半身の力強さに欠ける感じがするので最後の直線での伸びには
疑問が残ります。体型自体はガッシリしているので良化の余地は
充分にありそうですが、本番までにどう仕上げてくるか?

※馬体についてまとめ(あくまで個人的な主観です^^;)
大きく良化していると思われる馬】
アドマイヤオーラ
ドリームジャーニー
サンツェッペリン


【おそらく良くなっているのでは・・という馬】
フサイチホウオー(ちょっと小さくまとまった?)
ウオッカ(上半身はプラス、体調は微妙)
ヴィクトリー(下半身充実、大人びてきた)
ゴールドアグリ(筋肉量大幅アップ!重た過ぎるかも・・)

【微妙に出来落ち、良くは感じない馬】
ナムラマース(迫力不足)
アサクサキングス(お腹がポテッと)
ローレルゲレイロ(筋肉がた落ち)
プラテアード(毛ツヤが悪く、細い印象)
ヒラボクロイヤル(ボテッと重たい感じ、筋肉が締まってない?)
タスカータソルテ(細くなっている)

※写真は競馬ブックPHOTOパドックスポニチ馬体診断より

ダービー(馬体について4)  担【けん♂】

ダービー出走有力馬の馬体について第4弾です。

馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
馬体について3→ココ

【ナムラマース】
(きさらぎ賞前)
20070409205106.jpg

(皐月賞前)
20070409205152.jpg

(ダービー前)
ナムラマースダービー


相変わらず毛ツヤも良く、体調面では問題なさそう。
ちょっとお腹が細く見えますが前走時がポテッとしているので
すっきりした感じかも。姿勢の違いもあるのではっきりしませんが
お尻はちょっと小さくなった印象。
全体的に筋肉が滑らかになった感じがするのは好印象ですが
迫力の面ではちょっと低下かも。

【ドリームジャーニー】
(弥生賞前)
20070409204929.jpg

(皐月賞前)
20070409204938.jpg

(ダービー前)
ドリームジャーニーダービー


全体的にボリュームアップして迫力がグッと増しています。
胸前もお尻も力強く盛り上がってきていますね。
毛ツヤも良好、明らかに前走以上の出来だと思います。
立ち姿のバランスも良く、迫力と鋭さが感じられます。
軽視しようかと思っていましたが、ここまで良くなっていると
怖いかも・・(^^;

【アサクサキングス】
(皐月賞前)
20070409203924.jpg

(NHKマイル前)
20070501142531.jpg

(ダービー前)
アサクサキングスダービー


NHKマイルでほとんど走っていないので状態に大きな変化はなさそうです。
全体的な筋肉量などは維持しているようです。
ちょっとお腹がポテッとして見えるのはローテの関係上、
きつい調教が出来ていないから・・?
微妙に出来落ち・・・少なくとも上昇してると言い難い印象です。

※写真は競馬ブックPHOTOパドックスポニチ馬体診断より

ダービー展開想定    担【けん♂】

ダービーについて週初めの時点で考えている事を綴りながら整理しておきたいと思います。

今回も皐月賞同様、明らかに先行してくる馬がいます。
ヴィクトリーサンツェッペリンですね。
オークスではスマートストームの暴走ということでペースが上がって
先行馬が総崩れになるという結果になりましたが、オークスとダービーでは
決定的に違うことがあります
。それは・・

先行馬に勝つ意欲がある、ということ。

非常に当たり前に思えることですが、実はかなり重要なポイントだと思います。
スマートストームのような玉砕覚悟の逃げを打つ馬は基本的に勝つ意思に欠けており、
行くだけ行ってやれ、というだけでしかないので最初から無茶なペース配分
行くわけですが、本来勝つ意思のある逃げ馬はこういうことをしません。
(もちろん最初からぶっ飛ばして2400mを逃げ切れるような怪物は別ですが^^;)

前半をある程度おさえて行って後半にペースアップ
後続の馬に脚をためさせない、ということと最後に自分の末脚を残す
という2点を達成するにはこの方法が最適です。

皐月賞でサンツェッペリンを高く評価していたのも、京成杯でこの騎乗が
出来ていたからです。過去の中山2000mを逃げ切った馬は基本的に
このスタイルが出来ていた馬だけですね。

ダービーでもこの2頭はほぼ確実に皐月賞同様の後傾ラップを作ってくるでしょう。
問題は直線でこの2頭の末脚がどの程度残るのか・・・まずこれが鍵になりそうです。

ヴィクトリーと同様ブライアンズタイム産駒の逃げ馬というとサニーブライアン
頭に浮かびますが、この馬は皐月賞とダービーを逃げ勝っていますね。
ヴィクトリーにもサニーブライアンの再来!という期待がかかっています。
ただ、当時と今回では状況に大きな違いがあります。

ひとつはサンツェッペリンの存在
単独でマイペースで逃げられたサニーブライアンと違い、首に鈴をつけにくる・・
場合によって自分より前に行くかもしれない馬がいる、というのは大きな違いでしょう。

もうひとつは有力馬に先行馬、好位追走馬が多いということ。
サニーブライアンのときはメジロブライトを始めとして有力馬は基本的に
後方から追い込むスタイルの馬でした。
上手いこと離して逃げて、届かずに終わらせる・・・こうして2冠が成立したと
考えられます。
しかし今回はアドマイヤオーラ、フサイチホウオーなど好位から
33秒台の脚を使う馬がいるわけで・・・そう簡単に逃げ切れるとは考えにくい状況です。
前回はこの2頭とも出遅れたこともあって、まんまと逃げ切らせてしまいましたが
安藤勝騎手も今回はそうはさせないと考えているでしょう。
そして岩田騎手も・・・。
岩田騎手は特にプレッシャーが厳しいと思われます。
出遅れて後方から行って届かなかった武豊騎手は近藤オーナーの怒りを買って
降板
させられてしまったわけで、自分は絶対に失敗できない立場に立たされたと
言っても過言ではないと思います。
今後の関係を考えても、少なくとも「アドマイヤオーラの競馬」をしないことには
納得してもらえないのは明白。
勝ち負けよりも「先行して末脚を使う競馬をする」ことが大前提となるダービーだと
思われます(^^;

他にも今回の有力馬は先行気味に行く馬が多いですね。
プリンシパルSで速いペースを前から行って抜け出したプラテアード
その後から33秒台の末脚でかわし切ったゴールデンダリア
ヴィクトリー、サンツェッペリンのペースにも充分対応出来そうです。

そしてウオッカ・・・。この馬もハイペースに非常に強く
前から33秒台の末脚が使える馬
ですので展開はバッチリハマる公算が高いです。
距離延長も体型、血統的には問題なさそう・・・同じタニノギムレット産駒の
ヒラボクロイヤルなどと並べて馬体を見てみても遜色ないどころか
どう見てもウオッカの方がゴツイです(笑)
直線勝負に絡んできてもまったく不思議ではないと思います。

先行する2頭を好位追走型の馬がとらえきれるかどうか?
好位追走型の馬で一番キレる脚が使えるのはどの馬か?


焦点はおそらくその2点に絞られるのではないでしょうか。
後は週末の天気が気になるところ・・・馬場適性の問題も絡んでくるかもしれません。

ちなみに前回は明らかにフサイチホウオーがアドマイヤオーラの脚色を
上回ったように見えましたが・・・これは後方から追い込んだ場合のこと。
先行気味に行って直線ヨーイドンでフサイチホウオーがどの程度の脚を
使えるかにはまだ疑問
を持っています。
アドマイヤオーラの後でアドマイヤオーラに見劣る末脚しか使えなければ
物理的に抜くことは不可能ですよね(^^;

もう1頭あげるとすればナムラマースでしょうか。
この馬もエンジンがかかってトップスピードに乗ればフサイチホウオー以上の
キレ味
を見せてもおかしくない馬だと思います。
ただ・・・藤岡騎手が前回同様、末脚を活かそうとして逆に末脚を殺す騎乗をするなら
まったくの用無し。後方待機でお終いでしょう。
早めにまくりあげていくような競馬をしてきたら要注意!
藤岡騎手のコメントなども確認していきたいですね。

あくまで現段階での考えなのでこれからのデータ次第で
脱落する馬、浮かび上がってくる馬が出てくることは充分にあります。
果たしてどんなレースになるのでしょうか・・・(^^)/

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