まずはNHKマイル(東京1600m)について見ていきたいと思います。
かなり一般的な知識として広まりつつありますが
このレースは通常のマイル戦と違い、相当なスタミナが必要とされるレースだと
言われています。
短距離馬がここで勝つのはかなり難しいと考えられ、
マイル以上の距離適性、これがひとつの目安になりそうですね。
ただし出走馬の性質によってレースの性格は変わってくるので
展開などを考えた上で適性の高い馬をピックアップしていけたら、と
考えています(^^)gでは各馬分析から・・・
【アサクサキングス】牡(栗東) ホワイトマズル×(サンデーサイレンス)
皐月賞時の考察は→ココ
百日草特別(東京1800m)は先日のスイートピーSで破られるまで
今年の2、3歳の一番時計でした。
先行して厳しい消耗戦に持ち込めばかなりの能力を発揮する馬ですが
他馬のペースに合わせてゆったり行ってしまったり、控えてしまうと
決め手不足で厳しい面があります。その意味では騎手の能力が問われる馬ですね。
皐月賞は2ヶ月の休み明け、ここで叩いて調子を上げてきていると
考えられるので出来の面では期待できそうです。
【イクスキューズ】牝(美浦) ボストンハーバー×(Majestic Light)
フローラS時の考察は→ココ
オークスに行くかと思われたんですが当初の予定どおりNHKマイルに
登録してきました。たしかに距離が伸びたら桜花賞上位、フローラS上位に
余計離されてしまいそうですし選択としては正しいと思います。
中1週、中1週と続きますので体調面が一番の不安点。
現在のところ馬体の消耗はまったくないどころが馬体が増え続けているので
大丈夫だとは思いますが・・・疲れが出て調教が出来ずに馬体が増える、ということも
ありますので調教内容に注意したいところです。
先行抜け出しで押し切るスタイルで能力は相当高いと思います。
どうやら乗り代わりがあるようですのでその辺りの兼ね合いにも注意。
【オースミダイドウ】牡(栗東) スペシャルウィーク×(Storm Cat)
朝日杯FS時の考察は→ココ
デビュー時から武豊騎手が期待を込めて育ててきた馬ですが
朝日杯FS後に骨折が判明・・・今回は5ヶ月の休み明けになります。
この時期の成長分とブランクとの兼ね合いが難しいですね。
気性の面からガーッと行ってしまいがちなところをデイリー杯2歳Sで
抑える競馬を教えて改善しようとしていたんですが、今回はどういう競馬を
してくるのでしょうか?加速するまでのスピードが速く、末脚もあるので
復調していれば怖い1頭だと思います。
【ゴールドアグリ】牡(美浦) タニノギムレット×(ヘクタープロテクター)
朝日杯FS時の考察は→ココ
この馬も骨折により5ヶ月の休み明けとなります。
爆発的な末脚で新潟2歳Sを制覇。しかし当時は末脚が発揮できるのは
スローペース限定でした。この休み明けでどのくらい力をつけてきているのかが
ポイントになりそうです。位置取りが後になるだけに騎手の追い出しの
タイミングが重要になりますので騎手との息の合い方にも注目。
今回は主戦だった安藤勝騎手から安藤光騎手にバトンタッチの見込み。
乗り代わりは基本的にマイナスですが実の兄弟だけに・・?(笑)
【シャドウストライプ】牡(美浦) サクラバクシンオー×(Gulch)
NZT時の考察は→ココ
ダートの怪物の芝挑戦2戦目になります。
初挑戦のNZTでは6着ながら最速の上がりを記録。
終了後すぐに安藤勝騎手が「次はいけるから是非乗せてくれ」と
再挑戦を希望してきたという点からもかなり力が入っていると思われます。
前回考察でふれたとおりサクラバクシンオー産駒の東京適性は
競馬場別で言えば下から3番目、決して高くありません(というか低いです^^;)
末脚の爆発力なら他の有力馬とまったく遜色ないので
侮れない1頭だと思います。
【ダイレクトキャッチ】牡(美浦) スペシャルウィーク×(Storm Cat)
共同通信杯時の考察は→ココ
早い段階で皐月賞をあきらめてダービーとこのレースを両睨み、
今回はプリンシパルSと重複登録をしています。
適性的にはNHKマイルの方が合いそうですが・・どちらを選択するのでしょうか?
末脚の能力が高く、東京適性が非常に高い馬ですので
出てくれば有力な1頭だと考えられます。
続きます。
かなり一般的な知識として広まりつつありますが
このレースは通常のマイル戦と違い、相当なスタミナが必要とされるレースだと
言われています。
短距離馬がここで勝つのはかなり難しいと考えられ、
マイル以上の距離適性、これがひとつの目安になりそうですね。
ただし出走馬の性質によってレースの性格は変わってくるので
展開などを考えた上で適性の高い馬をピックアップしていけたら、と
考えています(^^)gでは各馬分析から・・・
【アサクサキングス】牡(栗東) ホワイトマズル×(サンデーサイレンス)
皐月賞時の考察は→ココ
百日草特別(東京1800m)は先日のスイートピーSで破られるまで
今年の2、3歳の一番時計でした。
先行して厳しい消耗戦に持ち込めばかなりの能力を発揮する馬ですが
他馬のペースに合わせてゆったり行ってしまったり、控えてしまうと
決め手不足で厳しい面があります。その意味では騎手の能力が問われる馬ですね。
皐月賞は2ヶ月の休み明け、ここで叩いて調子を上げてきていると
考えられるので出来の面では期待できそうです。
【イクスキューズ】牝(美浦) ボストンハーバー×(Majestic Light)
フローラS時の考察は→ココ
オークスに行くかと思われたんですが当初の予定どおりNHKマイルに
登録してきました。たしかに距離が伸びたら桜花賞上位、フローラS上位に
余計離されてしまいそうですし選択としては正しいと思います。
中1週、中1週と続きますので体調面が一番の不安点。
現在のところ馬体の消耗はまったくないどころが馬体が増え続けているので
大丈夫だとは思いますが・・・疲れが出て調教が出来ずに馬体が増える、ということも
ありますので調教内容に注意したいところです。
先行抜け出しで押し切るスタイルで能力は相当高いと思います。
どうやら乗り代わりがあるようですのでその辺りの兼ね合いにも注意。
【オースミダイドウ】牡(栗東) スペシャルウィーク×(Storm Cat)
朝日杯FS時の考察は→ココ
デビュー時から武豊騎手が期待を込めて育ててきた馬ですが
朝日杯FS後に骨折が判明・・・今回は5ヶ月の休み明けになります。
この時期の成長分とブランクとの兼ね合いが難しいですね。
気性の面からガーッと行ってしまいがちなところをデイリー杯2歳Sで
抑える競馬を教えて改善しようとしていたんですが、今回はどういう競馬を
してくるのでしょうか?加速するまでのスピードが速く、末脚もあるので
復調していれば怖い1頭だと思います。
【ゴールドアグリ】牡(美浦) タニノギムレット×(ヘクタープロテクター)
朝日杯FS時の考察は→ココ
この馬も骨折により5ヶ月の休み明けとなります。
爆発的な末脚で新潟2歳Sを制覇。しかし当時は末脚が発揮できるのは
スローペース限定でした。この休み明けでどのくらい力をつけてきているのかが
ポイントになりそうです。位置取りが後になるだけに騎手の追い出しの
タイミングが重要になりますので騎手との息の合い方にも注目。
今回は主戦だった安藤勝騎手から安藤光騎手にバトンタッチの見込み。
乗り代わりは基本的にマイナスですが実の兄弟だけに・・?(笑)
【シャドウストライプ】牡(美浦) サクラバクシンオー×(Gulch)
NZT時の考察は→ココ
ダートの怪物の芝挑戦2戦目になります。
初挑戦のNZTでは6着ながら最速の上がりを記録。
終了後すぐに安藤勝騎手が「次はいけるから是非乗せてくれ」と
再挑戦を希望してきたという点からもかなり力が入っていると思われます。
前回考察でふれたとおりサクラバクシンオー産駒の東京適性は
競馬場別で言えば下から3番目、決して高くありません(というか低いです^^;)
末脚の爆発力なら他の有力馬とまったく遜色ないので
侮れない1頭だと思います。
【ダイレクトキャッチ】牡(美浦) スペシャルウィーク×(Storm Cat)
共同通信杯時の考察は→ココ
早い段階で皐月賞をあきらめてダービーとこのレースを両睨み、
今回はプリンシパルSと重複登録をしています。
適性的にはNHKマイルの方が合いそうですが・・どちらを選択するのでしょうか?
末脚の能力が高く、東京適性が非常に高い馬ですので
出てくれば有力な1頭だと考えられます。
続きます。
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