チューリップ賞出走予定馬の各馬分析第3弾です。
抽選(12/21頭)対象の馬について今回もふれていきたいと思います。
その前に・・・
エアメサイアの引退が発表されました。
蹄の具合が思わしくないということで昨秋を棒に振って
春から始動・・と思っていただけに非常に残念!
カワカミプリンセスとの対決はとうとう実現しないままになってしまいましたね。
同世代のラインクラフトは既にこの世におらず・・、シーザリオも競走馬としては
早々にリタイアし既に繁殖入りしています。残るエアメサイアに期待がかかって
いたんですが・・・こちらも完全燃焼とは言い難い感じではないかと。
母を超える素晴らしい産駒を世に出していってもらいたいものです。
お疲れ様でした・・・。
では各馬分析です。
第1弾→ココ
第2弾→ココ
【キクカラヴリイ】(栗東) マイネルラヴ×(マルゼンスキー)
未勝利戦(京都ダート1800)
勝ち時計1.56.7 上がり39.6
12.5-11.3-12.7-13.4-13.6-13.3-13.3-13.4-13.2
ダートで1400mから1800mに距離延長して4戦目に勝ちあがり。
走破時計が全てではないですが、同日に行われた新馬戦よりも遅いというのは
さすがに頂けないですね・・。馬体が減り続けているのも気になるところ。
芝に転向して突然の良化をすることに期待しているんでしょうか?
同日に行われたレースとの比較
北山S(4歳上1600下) 1.50.6 タイム差6.1
3歳新馬 1.55.3 タイム差1.4
【クリールパトラー】(栗東) サクラバクシンオー×(Conquistarose)
未勝利戦(京都ダート1200)
勝ち時計1.13.2 上がり36.9
12.7-11.4-12.0-12.0-12.4-12.7
デビュー戦は芝の1200m、7着とはいえハギノルチェーレ、ノボスイーツに
先着をしています。そこからダートに転向して5戦目にやっと勝ちあがりました。
といっても同期の新馬戦にも劣る勝ち時計では何も言えません・・。
血統的にもマイルに伸びて良くなる理由は何もないと思います。
前週に行われたレースとの比較
4歳1000下 1.11.9 タイム差1.3
翌日に行われたレースとの比較
3歳500下 1.12.8 タイム差0.5
【クロコレーヌ】(美浦) クロコルージュ×(Balleroy)
未勝利戦(小倉1800:牝馬限定)稍重
勝ち時計1.51.1 上がり35.4
12.5-11.6-13.0-13.2-12.8-12.3-11.9-11.8-12.0
徐々に距離を延長して2000mまで走りましたが7戦して勝てず・・
8戦目にやっと勝ちあがりました。緩々のペースを前から抜けて
粘りこみ・・・キレも鈍く上位に通じる見込みは果てしなく薄い感じかと。
翌日に行われたレースとの比較
山国川特別(4歳上500下) 1.49.3 タイム差1.8
3歳未勝利 1.50.2 タイム差0.9
【ザリーン】(栗東) メイショウオウドウ×(Caerleon)
3歳500下(京都2400)6着
走破時計2.30.0 上がり36.8
12.3-11.0-10.6-12.7-13.7-13.4-13.7-13.2-12.6-11.9-11.8-11.6
1600mから1800mに距離延長して勝ち上がり。
調子に乗って更に2400mに挑戦してみたら逃げて脚を失って大敗。
勝馬からは8馬身以上離され、この馬の後は10馬身差→大差ですから
実質的なビリともいえる結果に終わってしまいました。
前走で+12kgと馬体を増やした成長分が出てくるとしたら
今走からかもしれませんが上位に絡める力があるとは思えません。
【ザレマ】(栗東) ダンスインザダーク×(Zafonic)
未勝利戦(京都2000)
勝ち時計2.03.9 上がり35.4
12.8-11.4-13.4-13.3-12.9-12.8-11.9-11.9-11.5-12.0
マルカシェンクの半妹としてデビュー時から注目をされていましたが
なかなか勝てず・・・3戦目にようやく勝ちあがりました。
先行気味に行って抜け出す競馬ですが末脚のキレは鈍く、センスで勝負する
感じの馬ですね。まだまだ成長途上なのかもしれません。
緩いペースしか経験しておらず、上位馬に通用する見込みはありません。
【ジョウノガーベラ】(美浦) アフリート×(シンボリルドルフ)
クイーンC時の考察は→ココ
クイーンC4着。予想以上に頑張ったといっていいでしょう。
末脚の伸びも良く、条件戦であれば勝つこともあるかもしれません。
上位には完敗でしたので、逆に限界が見えた感じかも。
これ以上の大激走はないと思います(^^;
【タガノグラマラス】(栗東) スペシャルウィーク×(グルームダンサー)
エルフィンS時の考察は→ココ
スローでしか逃げたことがなかったためかエルフィンSでは4番手辺りを追走。
なんとか4着に粘りこみますたが勝馬のウオッカとの5馬身差は
永遠に縮まらない5馬身差じゃないかと・・。
続きます。
抽選(12/21頭)対象の馬について今回もふれていきたいと思います。
その前に・・・
エアメサイアの引退が発表されました。
蹄の具合が思わしくないということで昨秋を棒に振って
春から始動・・と思っていただけに非常に残念!
カワカミプリンセスとの対決はとうとう実現しないままになってしまいましたね。
同世代のラインクラフトは既にこの世におらず・・、シーザリオも競走馬としては
早々にリタイアし既に繁殖入りしています。残るエアメサイアに期待がかかって
いたんですが・・・こちらも完全燃焼とは言い難い感じではないかと。
母を超える素晴らしい産駒を世に出していってもらいたいものです。
お疲れ様でした・・・。
では各馬分析です。
第1弾→ココ
第2弾→ココ
【キクカラヴリイ】(栗東) マイネルラヴ×(マルゼンスキー)
未勝利戦(京都ダート1800)
勝ち時計1.56.7 上がり39.6
12.5-11.3-12.7-13.4-13.6-13.3-13.3-13.4-13.2
ダートで1400mから1800mに距離延長して4戦目に勝ちあがり。
走破時計が全てではないですが、同日に行われた新馬戦よりも遅いというのは
さすがに頂けないですね・・。馬体が減り続けているのも気になるところ。
芝に転向して突然の良化をすることに期待しているんでしょうか?
同日に行われたレースとの比較
北山S(4歳上1600下) 1.50.6 タイム差6.1
3歳新馬 1.55.3 タイム差1.4
【クリールパトラー】(栗東) サクラバクシンオー×(Conquistarose)
未勝利戦(京都ダート1200)
勝ち時計1.13.2 上がり36.9
12.7-11.4-12.0-12.0-12.4-12.7
デビュー戦は芝の1200m、7着とはいえハギノルチェーレ、ノボスイーツに
先着をしています。そこからダートに転向して5戦目にやっと勝ちあがりました。
といっても同期の新馬戦にも劣る勝ち時計では何も言えません・・。
血統的にもマイルに伸びて良くなる理由は何もないと思います。
前週に行われたレースとの比較
4歳1000下 1.11.9 タイム差1.3
翌日に行われたレースとの比較
3歳500下 1.12.8 タイム差0.5
【クロコレーヌ】(美浦) クロコルージュ×(Balleroy)
未勝利戦(小倉1800:牝馬限定)稍重
勝ち時計1.51.1 上がり35.4
12.5-11.6-13.0-13.2-12.8-12.3-11.9-11.8-12.0
徐々に距離を延長して2000mまで走りましたが7戦して勝てず・・
8戦目にやっと勝ちあがりました。緩々のペースを前から抜けて
粘りこみ・・・キレも鈍く上位に通じる見込みは果てしなく薄い感じかと。
翌日に行われたレースとの比較
山国川特別(4歳上500下) 1.49.3 タイム差1.8
3歳未勝利 1.50.2 タイム差0.9
【ザリーン】(栗東) メイショウオウドウ×(Caerleon)
3歳500下(京都2400)6着
走破時計2.30.0 上がり36.8
12.3-11.0-10.6-12.7-13.7-13.4-13.7-13.2-12.6-11.9-11.8-11.6
1600mから1800mに距離延長して勝ち上がり。
調子に乗って更に2400mに挑戦してみたら逃げて脚を失って大敗。
勝馬からは8馬身以上離され、この馬の後は10馬身差→大差ですから
実質的なビリともいえる結果に終わってしまいました。
前走で+12kgと馬体を増やした成長分が出てくるとしたら
今走からかもしれませんが上位に絡める力があるとは思えません。
【ザレマ】(栗東) ダンスインザダーク×(Zafonic)
未勝利戦(京都2000)
勝ち時計2.03.9 上がり35.4
12.8-11.4-13.4-13.3-12.9-12.8-11.9-11.9-11.5-12.0
マルカシェンクの半妹としてデビュー時から注目をされていましたが
なかなか勝てず・・・3戦目にようやく勝ちあがりました。
先行気味に行って抜け出す競馬ですが末脚のキレは鈍く、センスで勝負する
感じの馬ですね。まだまだ成長途上なのかもしれません。
緩いペースしか経験しておらず、上位馬に通用する見込みはありません。
【ジョウノガーベラ】(美浦) アフリート×(シンボリルドルフ)
クイーンC時の考察は→ココ
クイーンC4着。予想以上に頑張ったといっていいでしょう。
末脚の伸びも良く、条件戦であれば勝つこともあるかもしれません。
上位には完敗でしたので、逆に限界が見えた感じかも。
これ以上の大激走はないと思います(^^;
【タガノグラマラス】(栗東) スペシャルウィーク×(グルームダンサー)
エルフィンS時の考察は→ココ
スローでしか逃げたことがなかったためかエルフィンSでは4番手辺りを追走。
なんとか4着に粘りこみますたが勝馬のウオッカとの5馬身差は
永遠に縮まらない5馬身差じゃないかと・・。
続きます。
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