【偽ドル札】「韓国、インターポール会議に欠席」
韓国警察庁と造幣公社が北朝鮮の偽造ドル紙幣の問題について話し合う国際会議への出席を断っていたことが確認されたと、中央日報が29日付で報じた。
同紙によると、インターポール(国際刑事警察機構)は26日(現地時間)、本部のあるフランス・リオンで北朝鮮産のスーパーノート(超精密偽造紙幣)の現況と対策について話し合うための実務会議を行った。この会議にはインターポール加盟国の偽造紙幣捜査の担当者、偽造紙幣製造の関係者が招かれた。この会議は北朝鮮の偽造紙幣への対策に積極的に乗り出した米国財務省とインターポールが主導したものだ。
韓国警察庁は先月末、造幣公社は今月はじめにそれぞれインターポールの公文を受け取ったが、実務者の派遣はしなかったと同紙は報道した。
これと関連し警察庁の関係者は「1日だけ行われる会議に予算を使い、出席する必要はないと判断、インターポール本部に派遣中の外事局の駐在員(警察)に代わりに出席するよう言い渡した」と釈明したという。しかし外事局の関係者は「インターポール駐在員は偽造紙幣捜査の実務者ではないため、出席の対象にはならなかった」とした。偽造紙幣公社側も「捜査機関中心のセミナーと判断し、必ずしも出席する必要はないと判断した」と話したと同新聞は伝えた。
しかしある政府関係者は「該当機関は出席を積極的に検討した後、突然方向を変えたと聞いている。偽造紙幣の問題に消極的な大統領府を意識したものとみられる」と述べたと伝えた。韓国政府は最近発見されたスーパーノートが北朝鮮産という明確な証拠がないという立場だ。
一方、インターポールは、先月「50ドルと100ドル札が北朝鮮と関連があると見られるため、発見し次第米財務省に連絡せよ」という警報を加盟国に発令したという。(朝鮮日報)
うーん、足並みが揃いませんね(-_-;)
韓国の主要な新聞が「韓国の孤立化」を不安視し、
世論に訴えている中、大統領府を中心に北朝鮮擁護の
頑なな態度を崩しません。
頑固というかなんというか・・・。
そのうえ・・
大統領府はまた、28日付の東亜日報の「税金を払うのがもったいない略奪政府」というタイトルで書かれたコラムについても「大統領と政府に対する憎悪の感情が込められている」と非難した。
大統領府の李百萬(イ・べクマン)広報担当首席秘書官は「これら新聞のやっていることは、麻薬の害と深刻さを連想させる」と非難した。結局、大統領府は今後、朝鮮日報と東亜日報の取材を一切拒否するとの指針を明らかにした。記者からの電話は取らず、記者に会うこともないという。この指針は秘書室の職員全員に適用すると大統領府が発表した。(朝鮮日報)
取材拒否とか・・ある意味凄いですね(^^;
こういった朝鮮日報などの記事を
「大統領と政府に対する憎悪の感情」
ととらえてしまうこと自体、感情的になってしまっている表れ。
そして感情的に反応してしまうのは大概が的を射ているから
というのが世の常です。
あと一年半の任期の間に韓国はどうなってしまうんでしょうか?
アメリカや日本に反発することが中国に媚びる近道・・
そんな時代は終わろうとしています。
少なくとも中国はアメリカと表立って対立する道は
絶対選ばないでしょう。
現在の中国の基本にあるのは「利益主義」。
これに間違いないと思われます。
経済発展こそが現在の中国の最重要課題であり、
そのためにありとあらゆる手段を講じてくるでしょう。
思想的な対立を軸に米中間を語ることはすでに出来ない時代に
入っています。
北朝鮮が共産主義国家の同胞として中国を頼りにしても
それが中国の利益を阻害するものならばたやすく縁を切ってくる・・
中国にとって中国より大切な国はないからです。
韓国が中国と近づくために北朝鮮を擁護する・・それも
中国が北朝鮮をお荷物だと思うようになってきている現段階では
的外れな戦略でしょう。
国際社会に協力しない国、そういうレッテルを貼られてしまうと
気がつけば「一人相撲」になっている可能性が高いです。
まぁ竹島問題など国際間で解決していく問題が日韓の間で
山積みなので韓国が国際的に心証を悪くするのは
日本にとっては渡りに船、な訳ですが・・(^^;
韓国警察庁と造幣公社が北朝鮮の偽造ドル紙幣の問題について話し合う国際会議への出席を断っていたことが確認されたと、中央日報が29日付で報じた。
同紙によると、インターポール(国際刑事警察機構)は26日(現地時間)、本部のあるフランス・リオンで北朝鮮産のスーパーノート(超精密偽造紙幣)の現況と対策について話し合うための実務会議を行った。この会議にはインターポール加盟国の偽造紙幣捜査の担当者、偽造紙幣製造の関係者が招かれた。この会議は北朝鮮の偽造紙幣への対策に積極的に乗り出した米国財務省とインターポールが主導したものだ。
韓国警察庁は先月末、造幣公社は今月はじめにそれぞれインターポールの公文を受け取ったが、実務者の派遣はしなかったと同紙は報道した。
これと関連し警察庁の関係者は「1日だけ行われる会議に予算を使い、出席する必要はないと判断、インターポール本部に派遣中の外事局の駐在員(警察)に代わりに出席するよう言い渡した」と釈明したという。しかし外事局の関係者は「インターポール駐在員は偽造紙幣捜査の実務者ではないため、出席の対象にはならなかった」とした。偽造紙幣公社側も「捜査機関中心のセミナーと判断し、必ずしも出席する必要はないと判断した」と話したと同新聞は伝えた。
しかしある政府関係者は「該当機関は出席を積極的に検討した後、突然方向を変えたと聞いている。偽造紙幣の問題に消極的な大統領府を意識したものとみられる」と述べたと伝えた。韓国政府は最近発見されたスーパーノートが北朝鮮産という明確な証拠がないという立場だ。
一方、インターポールは、先月「50ドルと100ドル札が北朝鮮と関連があると見られるため、発見し次第米財務省に連絡せよ」という警報を加盟国に発令したという。(朝鮮日報)
うーん、足並みが揃いませんね(-_-;)
韓国の主要な新聞が「韓国の孤立化」を不安視し、
世論に訴えている中、大統領府を中心に北朝鮮擁護の
頑なな態度を崩しません。
頑固というかなんというか・・・。
そのうえ・・
大統領府はまた、28日付の東亜日報の「税金を払うのがもったいない略奪政府」というタイトルで書かれたコラムについても「大統領と政府に対する憎悪の感情が込められている」と非難した。
大統領府の李百萬(イ・べクマン)広報担当首席秘書官は「これら新聞のやっていることは、麻薬の害と深刻さを連想させる」と非難した。結局、大統領府は今後、朝鮮日報と東亜日報の取材を一切拒否するとの指針を明らかにした。記者からの電話は取らず、記者に会うこともないという。この指針は秘書室の職員全員に適用すると大統領府が発表した。(朝鮮日報)
取材拒否とか・・ある意味凄いですね(^^;
こういった朝鮮日報などの記事を
「大統領と政府に対する憎悪の感情」
ととらえてしまうこと自体、感情的になってしまっている表れ。
そして感情的に反応してしまうのは大概が的を射ているから
というのが世の常です。
あと一年半の任期の間に韓国はどうなってしまうんでしょうか?
アメリカや日本に反発することが中国に媚びる近道・・
そんな時代は終わろうとしています。
少なくとも中国はアメリカと表立って対立する道は
絶対選ばないでしょう。
現在の中国の基本にあるのは「利益主義」。
これに間違いないと思われます。
経済発展こそが現在の中国の最重要課題であり、
そのためにありとあらゆる手段を講じてくるでしょう。
思想的な対立を軸に米中間を語ることはすでに出来ない時代に
入っています。
北朝鮮が共産主義国家の同胞として中国を頼りにしても
それが中国の利益を阻害するものならばたやすく縁を切ってくる・・
中国にとって中国より大切な国はないからです。
韓国が中国と近づくために北朝鮮を擁護する・・それも
中国が北朝鮮をお荷物だと思うようになってきている現段階では
的外れな戦略でしょう。
国際社会に協力しない国、そういうレッテルを貼られてしまうと
気がつけば「一人相撲」になっている可能性が高いです。
まぁ竹島問題など国際間で解決していく問題が日韓の間で
山積みなので韓国が国際的に心証を悪くするのは
日本にとっては渡りに船、な訳ですが・・(^^;
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