けいけん豊富な毎日

PRIDE無差別級開幕戦予想   担【けん♂】

5月5日に行われるPRIDE無差別級開幕戦。

※PRIDE公式HP

格闘技は大好きです。
人類はどこまで強くなれるのか・・?
そんなテーマを掲げた「PRIDE」は特にお気に入りですね(^^)g。

PRIDEでは現在【皇帝】エミリヤ・エンコ・ヒョードルという
無敵のチャンピオンが君臨しています。
このチャンプはもちろん寝技などの技術も高いんですが
なんといっても「殴る」のが最大の武器。
相手がガードポジションにいようがおかまいなしに
強引で強力なパンチを叩き込んできます。
相手の技術さえも破壊する「氷の拳」で心までへし折るような
試合は迫力十分!まさにモンスターですね。

このチャンプにもっとも近いのが
【柔術マジシャン】アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
ヒョードルが出てくる前の無敵チャンプです。
こちらは1000の技を持つと言われる寝技の鬼
不利な体勢からでも見たことがないような動きで
相手の関節や頚動脈を締め付けてくる姿はまるで蜘蛛の様!
ヒョードルが破壊力を突き詰めた選手なら、こちらは
技術を極めた選手と言えるでしょう。
打撃のセンスも高いレベルにあり、ヒョードルとの再戦が
楽しみです。

ついこの間まではこの二人に加えて「3強」と言われて
いたのが【超人】ミルコ・クロコップ
ヒョードルがパンチ、ノゲイラが寝技、そしてミルコの
武器はキックです。うーんみんな個性的ですね(^^;
とんでもないスピードで突如繰り出されるハイキック
対戦相手からまったく見えないまさに稲妻のような破壊兵器。
食らった選手が棒のようにバタンと倒れる姿は
映画のように美しいKO劇です。なんといっても彼の試合は
日本刀を振りかざしているかのような独特な緊張感が特徴。
ただし、このところベルトへの焦りが隙を生んだのか
集中力を維持できない試合が続いているのが残念。
強い【超人】に戻ってきて欲しいものです。

他にも有望な選手が多々いるわけですが
今年のPRIDEはなんといっても「無差別級」というのが面白い!
上記のヘビー級の選手に加えてミドル級、ウェルター級の
勇者たちが「本当に強いのは誰か?」というテーマに向けて
ガチのつぶし合い!もうたまりません!

今回行われるのは・・・

・吉田秀彦VS西島洋介
日本が誇る柔道王がボクシングの和製チャンプと対戦。
殴り合いを期待されていますが最終的には寝技になって
吉田の勝ちと見ます。ラッキーパンチで突如KOとかもあり得る?

・ミルコ・クロコップVS美濃輪育久
超人にリアルプロレスラーが挑戦!簡単に負けることもあるけど
足を取っての関節技に移行すればしつこい!ただミルコは
スピードが高いので決めきれるかどうかは疑問。
ミルコのキックでKOと見ますね。

・ジョシュ・バーネットVSエミリヤ・エンコ・アレキサンダー
ある意味目玉の試合。数々の団体、大会でベルトを簡単に奪ってきた
天才パンクラシストと皇帝の弟が対戦。アレキサンダーは
ヒョードルが「自分より強い」と言う逸材。
ただし能力の高さは折り紙つきですが集中力に欠けるイメージ。
関節技でバーネットの勝ちと見ます。

・藤田和之VSジェームス・トンプソン
猪木イズムの継承者と突進力の怪物が対戦。
トンプソンの序盤のラッシュは特筆もの!一気に押しきらてしまう
可能性も十分にあります。特に藤田は打撃を「受けて耐える」
タイプなので流血KOとかも怖いですね。
ただしタフな肉体と高い技術で総合力は藤田上位と見ます。
序盤を乗り切れば関節技で藤田勝利、じゃないかな。

・アリスター・オーフレイムVSファブリシオ・ヴェウドゥム
本来打撃の選手だったオーフレイムは長い手足を使う寝技の鬼に
なろうとしています。特にあの恐怖のハリトーノフを寝技で
何もさせずに撃破したのは充実ぶりの証拠、ここも勝って
勢いに乗りたいですね。ヴェウドゥムはミルコの柔術コーチ。
しつこく絡んでいけば技術力でオーフレイムを圧倒できるかも。
しかし寝技の技術が高い選手も身体能力で完封してきた
オーフレイム優位と見ます。逆に関節技でオーフレイム。

・高阪剛VSマーク・ハント
世界で活躍してきた和製総合格闘家が引退の花道を飾るために参戦。
受けの強さが武器ですが勢いのある相手には分が悪いかも?
ハントは人間離れした頑強さがウリの怪物。パワフルな体には
ほとんど関節技も通用しない始末。一気に押し切ってしまう可能性も
ある。ワンマッチではなく勝ち上がり制の場合、賞金にこだわる
ハントの集中力がものを言いそう。ハントのKO勝利・・いやでも
技術的に荒いから判定かな(^^;


試合の感想などは当日以降に・・

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天皇賞軽~く回顧   担【けん♂】

天皇賞は衝撃的な結末でした。

ディープインパクト、レコード勝ち!

・・コレ自体は傍観者的にはそんなに驚くにはあたらないこと
だったりするわけですが・・(^^;
実は今回ディープインパクト不調説がそこかしこで囁かれていました。
「ガラスの競馬場」様のサイト記事
【ディープインパクトは飛ぶ事が出来るのか?】
に詳しく書いてありますが、たしかにこの【英雄】には
似つかわしくない「危険な匂い」「強過ぎるが故の不安」の影が
いつも影を落としています。

年間に無敗の8勝(GⅠ5勝を含む)をあげ、
日本競馬史上最高賞金額記録をたたき出した
【世紀末覇者】テイエムオペラオー(1998~2001)も
めちゃめちゃ強かったんですが、彼にはディープのような
危うさ、が微塵もありませんでした。
当たり前のように勝つ、それを繰り返していた馬だったと
思います。時代的にたまたまライバルがいなかったという
話もよく出ますが、それでもこの大記録は本当に強い馬にしか
達成できない記録でしょう。

期待と不安、強過ぎていつか壊れてしまうんじゃないか?
という競馬ファンの恐れる最悪の結末への不安が緊張感となって
ディープインパクトにまとわりついているような気がします。

次走はとうとう念願の海外遠征になるでしょう。
もしかしたらもう日本で走る事はないかもしれません。
「この馬より強い馬っているんでしょうかね?」
武豊騎手のコメントが本当のことであることの証明のために
無事に、とにかく無事に遠征を成功させて欲しいものです。
世界に深い衝撃が響き渡るのはもう間近です。


ちなみに着順予想は・・2着のリンカーンまではよかったんですが
3着のストラタジェムを完全に切っているのでハズレ。
リンカーンはディープにつられた格好ですがそれでも
これまでの天皇賞でのイメージを払拭する好走。
力があることを証明しました。ハーツクライ、ディープが
海外に出ている今、中心になるのはこの馬だと言っていいと
思われます。横山典騎手が「2ゲッター(笑)」じゃなくなる日も
近いんじゃなかな。宝塚記念では圧倒的1番人気でしょう。
ストラタジェムは前走での大幅馬体減(今回は+2kg)で
今回は体調不良と見たんですがリンカーンに離されながらも
3着に大健闘。個人的にはこれは騎手(G.ボス)の力じゃないかと
思っています。オーストラリアの女英雄マカイビーディーヴァ
主戦騎手で長距離はお手の物、能力を最大限に引き出した結果だと
思いますね。
私の周りではマッキーマックスを押している声が多かったんですが・・
おい、藤田!(笑)
やはり人気した馬に彼が乗るとダメですね(^^;
あと期待のデルタブルースは-8kgで出走。
前回に書いたとおり体調は全然戻っていないようで見事に惨敗。
一休みして秋に成長を見せて欲しいと思います。
もひとつ個人的に一言。
【トウカイトリック大逃げ宣言!】
芹沢の嘘つき・・・・(T_T)

愛国心        担【けん♂】

教育基本法改正(個人的には『改訂』というべきだと思ってますが)
にともない、『愛国心』という言葉を明記すべきかどうか?が
話題になっています。

ものすごく冷めた意見を言えば・・

『法律の中にある一言なんてほとんどの人が知らないし
意識しない。書いてあろうがなかろうが影響なんてないに等しい。
言葉遊びに過ぎないんじゃない?』


ってことになるんですけど(同じ印象持つ人もいると思う)
今回の問題は実はもっと根が深いと思われます。

愛国心』ってなんですか?

こう問われたときに福島瑞穂(左翼)でも鈴木邦男(右翼)でも
「周りの人、郷土の姿を愛する事」という内容で一致するようです
→4/30たかじんのそこまで言って委員会

しかし『愛国心』という言葉に極端な拒絶反応を示す人達が
たしかに多く存在します。
曰く・・

・戦前の戦争教育に戻るきっかけになる!

・軍国主義化をすすめる要因になる!


愛国という言葉は「忠君愛国」につながるということですね。
愛する国(天皇)のため全てを捧げよ
戦前の滅私奉公こそが『愛国』なんだと。

結局、整理すると優先度の問題が浮かび上がってきます。

・愛する国家のために個人の幸せを犠牲にする

・個人の幸せを守るために国家があり、自分達を守ってくれる
 国家を愛する


戦前の教育は明らかに「国家>個人」であり、
それが引き起こした戦争に対する拒絶反応を日本人に植え付けました。
愛国心という言葉は国家に対する愛情の強制だ、というイメージを
感覚的に」持ち続けている人達がいるのも仕方がないことかもしれません。
ただ戦後まったく価値観は変わり、国のために個人を犠牲にすること
なんかまったく考えられない時代になっています。
今の時代に愛国心が軍国主義に直結すると「論理的に
考える人はほとんどいないんじゃないでしょうか。

海外では愛国心という言葉に対して日本のように
違和感を抱えている国はほぼ存在しないでしょう。
実はこれには国家が歩んできた道筋が関係しているのだと思います。

民主主義が生まれたのはフランス。マリーアントワネットの時代です。
当時、支配階級が権力を独占し一方的に国民を支配する、というのが
国家の姿だったわけです。もちろん日本も同じ姿でした。

国家のための国民から国民のための国家へ
これが民主主義の原点であるわけで、この行動を起こしたのは
日本では一体どういった人達だったのでしょうか?

300年にわたる徳川幕府を倒し明治維新が達成されました。
これが日本の民主化のスタートなわけですが
よくよく見てみると明治維新後の閣僚(つまり新しい支配階級)は
上級武士で占められています。
国家は国民の手に入ったわけではなく、別の「支配階級=国家」の
手に移っただけだったわけですね。彼らは海外の制度をマネをして
民主主義を国家の仕組みに取り入れました。
つまり日本の民主主義のスタートは
『民衆が自分達の手で、自分達の血で手に入れた』ものではなく
『新しい支配階級に与えられた』ものだった、
ということですね。

「新しい支配階級」が自分達への忠誠を国民に強要するのは
必然だったと思います。
そもそもそれ以前の時代と価値観も変わっていないわけですから
武士の価値観=武士道』を基準に国家と国民の関係を
規定していくわけで、そこから生まれたのが

忠君愛国
滅私奉公


といった戦前教育だったと考えられます。
愛国の「国」とは「支配階級」と同義であり
郷土や自分達の周りの小さな社会の延長線上のものでは
なかったわけです。

敗戦を経験し、支配階級は解体され(実は一部残ってますが)
今、日本人の心はある意味ダブルスタンダードになってきて
いるんじゃないでしょうか。
愛するもののための自己犠牲の精神
を美しいものと感じ、そういう心を日本人らしいと思い、
誇りを持っています。
その一方で
個人の幸せを優先し、国家への忠誠の心を持たない
という自己犠牲とは正反対の価値観を持っています。

自分や自分達の周りの人、郷土を愛している
       ↓
それらを守るためには自己犠牲の精神も必要だ
       ↓
自分達の周りの人や郷土の延長線上に「国家」がある
       ↓
では「国家」を守るために自己犠牲の精神を持つべき?


言葉のニュアンスの問題ではなく日本人の心の問題として
「愛国心」について考えてみる必要がありますね。

青葉賞回顧    担【けん♂】

ダービートライアルの青葉賞が終わりました。

まずは結果から
1着 ○アドマイヤメイン   2.25.3
2着 ×マイネルアラバンサ  4馬身
3着 ▲エイシンテンリュー  11/4馬身
4着 ◎マツリダゴッホ    11/2馬身
5着 △マチカネゲンジ    クビ
※結果一覧

上位5頭と下位とには大きな壁がある、という予想は当たりました。
多分同じメンバーでもう一回走ってもこの5頭で決まると思いますね(^^;
※順番は変わるでしょうけど・・・
ただ、本命が馬券対象外に㌧でしまっては・・(涙)
桜花賞フサイチパンドラ、皐月賞アドマイヤムーンに引き続き
本命キラーとなってます(-_-;)

【アドマイヤメイン】
逃げてさらに突き放して圧勝!これはめちゃめちゃ強い!
距離不安が囁かれていましたが、十分対応できることを証明しましたね。
上がりもメンバー中3番目に速い35.3と優秀。
ダービーでも下手すると一番人気になるかも(^^;
心配された馬体も+4kgと本番に向けて順調な仕上がりです。
目下の一番の問題は鞍上が誰になるかですね。
フサイチジャンクは岩田騎手でいくようですが
アドマイヤムーンとアドマイヤメイン・・・またもや
武騎手から「体がふたつ欲しい」というコメントがでそうです。
サイレンススズカの再来になって欲しい・・?

【マイネルアラバンサ】
距離延長は良い方向に出ましたね。メインにくっついていって
前残り。今回は展開に恵まれた感があります。
もちろんくっついていけたという時点でこれまでがフロックでは
なかったことを示すことができたと思います。
最後の直線は少々バテ気味だったのでもっと優秀な差し馬がいるとか
ヨーイドンで切れ味勝負になったりしたら現段階ではきつそうです。
ダービーでは掲示板くらいまで・・かも。将来性に期待(^^)g

【エイシンテンリュー】
上がりはメンバー中最速タイの35秒。
大外に出してしまった分、出足の遅れが響いて3着まででしたが
直線での追い比べならかなりのモノがあることを印象付けましたね。
走法から京都のほうが合いそうなので京都のレースに出てきたら
要チェック!この馬もダービーでは誰が騎乗するのでしょうか?
気性に問題があるので手が合わなそうな騎手が乗るようなら
キツイですね。

【マツリダゴッホ】
やはりちょっと距離が合わなかったのか最後は失速。
後ろからの馬にかわされて惜しくも優先出走権を失いました。
距離さえ合えばもっと末脚が爆発しそうなんですが・・
次走に期待したいところです。

【マチカネゲンジ】
こちらも最速タイの上がりで能力の高さをアピール。
うまく飛び出しのタイミングが合えばもっと上位に突っ込んできても
おかしくありません。ダービーで観てみたい馬ですね。


青葉賞の結果はダービーに直結しない・・と言われていますが
毎年出走メンバーは違うわけで(^^;今年は例年どおりには
いかないと思われる内容でした。
アドマイヤメインのペースでダービーが行われるとなると
最後方からの差し馬はまず届きません(今日の結果が物語ってますね)
皐月賞から参戦するメンバーの中でも好走できるのは、前気味につけて
抜け出してこれる馬に限られてきそうです。
もちろん各陣営も今回のレース結果を踏まえて作戦を
立ててくるとは思いますが・・・。

青葉賞予想(ついでに天皇賞^^;)     担【けん♂】

各馬の分析が一通り終わったところで青葉賞の予想です。
各馬分析はこちら→  

◎マツリダゴッホ
○アドマイヤメイン
△マチカネゲンジ
▲エイシンテンリュー
×マイネルアラバンサ

まるっきり本命どころなんですけど(^^;
それだけ上位と下位で差が大きい、と見ています。
メインとゴッホでは前走の状態からゴッホのほうが走り頃。
メインの本番はダービーと考えていいんじゃないかと。
ゲンジは速いペースにもついていける馬なので
メインをかわすまであると思いますが・・・距離に対する信頼度で
ちょっと評価を落としてみました。
テンリューはペースについていけるかが課題。
勝つまでのイメージはわきませんが連に突っ込んでくるのは
十分可能でしょう。
逆に信頼しにくいのはアラバンサ。
キャリアの浅さもありますが、競り合いで負け(ナイアガラ)
毎日杯では別の差し馬(インテレット)にかわされ
抜けた力まではない、という印象。
距離延長が良く働く、そして成長があれば・・という条件で注意まで。


さて日曜には天皇賞があるわけで(^^;
そりゃーランク的にはそっちに重点を置くべきなんでしょうが
正直あまり興味がありません(笑)
まぁ昨年の出馬表を見たときよりはワクワクしましたけどね。

距離不安が囁かれたディープが阪神大賞典で大圧勝。
はっきりいって死角なし、でしょう。
ただね・・・強いステイヤーが見当たらないから
ディープを本命視せざるをえない、という思いがどうしてもね・・。
どう見てもディープにとって適距離とはいえないのにグリグリの本命。
これは他の馬の力不足以外何物でもないと思います。

リンカーンは本格化してきてこれまでの天皇賞での惨敗ぶりとは
違ってくると思います。右回りも本来得意なはずなので。
ただし不安点がひとつ。調教がやけに弱めなんですよね・・。
これまでの調整方法と変えてきているのはなぜか?
前走で仕上げ過ぎた?

マッキーマックスも本格化。ダンスインザダーク産駒で
長距離が合うというのも人気の理由。馬体も成長してますしね。
しかし・・人気したときの藤田騎手は信用しづらい(オカルト?^^;)
特に武豊騎手が人気馬に乗って対戦するときには
意識しすぎてダメになる印象。
※これは今度データを取ってみたいですね^^;

トウカイトリックは前走がうまくいったんでたぶん今回も
同じように逃げを使ってくると思われます。
京都だったら脚が止まらないまま・・・ってこともあるかも。

デルタブルースは陣営が「凄い体になってきている」なんて言ってますが
一年間休んで復帰したとき(昨年11月)になんと馬体減。
そこから徐々に馬体を作ってきていたのに前走またマイナス8kg。
残念ながら充実期に入ったとは思えませんね。
今から言うのもなんですが秋に期待したい馬です。

ブルートルネードやストラタジェムは前走に大幅な馬体減があり
今回はまったく好走する余地はないと見ます。

ちょっと気になるのはシルクフェイマスです。
馬体が増えてそろそろ走り頃。昨年は雨の影響もあり18着と
惨敗しましたがその前年には3着に食い込んでいますので
適性がないとはいえないかと。
ただ・・鞍上が合ってないんじゃないかというのが最大の不安。
先生頑張って!

◎ディープインパクト
○トウカイトリック
△シルクフェイマス
△リンカーン
▲マッキーマックス
×デルタブルース

氷に活ロブスター載せる展示は虐待、伊で飲食店に罰金処分    担【けん♂】

バカニュース、とあえて言ってしまいたい・・・

『生きたロブスターを氷の上に載せて、客の前でディスプレーしていたイタリア北東部のビチェンツァにあるレストランに動物虐待禁止条例に違反しているとして、688ユーロ(約9万8500円)の罰金を科す判決が下された。
 裁判所はレストランのディスプレーはロブスターをゆっくり窒息させるもので、1つの虐待行為であると判断。通常ペットに対する飼い主の虐待行為が対象となる動物虐待禁止条例を食用のロブスターにも適用し、レストランに対し罰金支払いを命じた。
 レストランを経営する兄弟2人は「判決は氷の上におかれたロブスターが苦しんでいると、まるで猫や犬と同じように扱っている」とし控訴する構えを示した。
 この裁判は元環境活動家の男性が子供と一緒にレストランを訪問。このディスプレーに子供がショックを受けたことから、動物愛護団体に通報し、レストランが訴えられた。
 イタリアは世界の中でも最も厳しい動物愛護法が制定されている国で、昨年10月ローマ市では金魚鉢による魚の飼育は虐待にあたるとして金魚鉢禁止条例を施行。またトリノ市では1日3回以上の犬の散歩を怠った飼い主に対し、500ユーロ(約7万円)の罰金を科す条例を制定している。
(ロイター) - 4月28日』



まぁ世界中に通用する常識というのは存在しないと思っていますが(^^;

それにしてもどういう感覚なんでしょうかね?
特定の宗教団体の信者が信者内で通じる戒律を設けて
自らを律している、というのならわかりますが
どう考えても国家という大きな枠組みの中でのルールとしては
一般性、普遍性に欠けていると思うのですが(^_^;)

このニュースはそれでも国内の問題なので外側から眺めている分には
首をひねるくらいで済むわけですけど、こういった価値観を
押し付けてくる団体があると困ってしまいます。

ちなみに日本で「動物愛護」と言うと
「動物愛護法改正ネットワーク」
http://hogohou.net/index.html
「長野県動物愛護センター」→他の都道府県もおおよそ同じ感じ
http://www.pref.nagano.jp/xeisei/doubutu/animal.htm
などのHPに書かれているとおり、ペットの飼育の問題や
悪質なペット業者への対応、などが活動の中心のようです。

うーん、動物に対して愛情を持つのは人間的にも
普通のことだと思いますし・・こういう活動は頑張っていって
欲しいと思いますね。

しかし・・・
「HELP ANIMALS」
http://www.all-creatures.org/ha/Dekirukoto.html
こういうのってどうなんでしょうね?
毛皮を着ない→フェイクファーでごまかしているのはどんな気持ち?
肉を食べない→罪悪感?人間という種の否定じゃないですか?
絶滅危惧種の保護→学術的には納得しますが危険な細菌は撲滅してませんか?
              差別ですか?
動物実験の禁止→殺虫剤の研究とかどうですか?え?虫はOK?

イルカや鯨は私達の友達!
そうかなぁ・・・別に仲良くしたければすればいいけど
せめて他国の文化に抗議したり、価値観の押し付けはせめて勘弁して欲しい
と思いますけど・・・

青葉賞(各馬分析)③  担【けん♂】

青葉賞の残りの出走馬についてのコメントです。

コバノカチドキ吉田豊 ブライアンズタイム×ジェミニスター
芝では未勝利、前走でダートに転向、初勝利。芝の未勝利戦での
上がりは34秒台を出しているけど、周りの2線級の馬も7頭/16頭が
34秒台・・あまり評価できません。道悪になったら・・微妙に可能性?

タニノベリーニ安藤勝 フレンチデピュティ×タニノシスター
ここまでにすでに13戦を消化!いくら仕上がりの早いフレンチ産駒だと
いってもやり過ぎかと。そのうえ連闘・・壊れないか心配です。
520kgを超える巨体で見かけどおりタフな馬なんでしょうけど(^^;
3着以内に入ることが多い戦績ですが、一線級の馬と対戦した
きさらぎ賞では11着。長い距離でも最後の脚が使えますが
切れるというほどの脚ではありません。周りがバテたら・・・

トロフィーデールボス サンデー×プリンセスリーマ
前走初出走で初勝利、いきなりの重賞挑戦です。
タイム的に前走は相手関係がかなり弱いのではないかと思われるので
ここではよほどの成長がなければ通用しそうにないんじゃないかと・・。

ミストラルクルーズ松岡 エルコンドルパサー×ミスティーダンス
デビュー前から期待の高かった馬ですが微妙に決め手不足なのか
勝ったのは新馬戦だけで後は歯切れの悪い印象。
年明け5戦してずっと馬体が減り続けているのも問題。
一休みして秋に成長して出てくることに期待したいところです。

ローレルエルドラド江田照 ステイゴールド×ゴールデンコマーズ
芝やダートの未勝利戦を7戦してやっと前走ダートで勝ちあがり。
陣営には申し訳ないですが・・なんで青葉賞に出てくるのかわからない・・。
芝では3着以内さえ一度もない(3kgの減量騎手を使っても)。
コメントしようがないです。



結局17頭だてのレースになりますね。
騎手の乗り代わりもかなりあるのでその辺もどうでるか、気になります。
土曜はちょっと天気が崩れる模様。
まぁしかし上位陣と下位とではかなりの能力差がありそう。
あまり荒れることなく決着するのではないかと考えています。
・・というか「強い馬が強い勝ち方をする」のを観たいですね。
今年の3歳牡馬は高レベルで大混戦。
青葉賞からも混戦のど真ん中に飛び込んでくる馬が出て欲しいものです。


『違法駐車民間取り締まり、交通量多い114区市町で』  担【けん♂】

『 6月1日から始まる違法駐車取り締まりの民間委託は、全国計114区市町で実施されることが警察庁のまとめで分かった。

 45道府県の県庁所在地や東京の12区など交通量の多い市街地が対象で、警備会社など74業者の駐車監視員約1600人が取り締まりに当たる予定。

 同庁によると、民間に委託するのは、全国の警察署の2割強に当たる270署だが、昨年1年間に全国で摘発された駐車違反(約150万件)のうち6割(約92万件)が、この270署管内で取り締まられていた。
(読売新聞)』


たしかに路駐してる車には腹が立つことが多いです(-_-;)
3車線あるはずなのに2車線しか使えない・・ひどいところでは
1車線だけになってる(涙)なんてことがあったり。

「全部駐車違反で引っ張ればいいのに・・・」

なんて思ったことある人は自分だけじゃないはず(^^;

しかし・・・取締りを警察以外の人間がやる、となると
話がかわりますね。

まぁ簡単に言うと

黒塗りのベンツが駐車してあります

・・・あなたなら取り締まれますか?

私には無理です(-_-;)

ってことです。どんなに法律で保護されているといってもねぇ・・

青葉賞(各馬分析)②  担【けん♂】

さて前回の続きです。

ホーマンアラシ和田 ダンスインザダーク×ブランドシャトル
逃げるか、中段前気味につけて抜け出すか、二通りの戦法を持って
いますが、勝ったのは逃げて逃げ切ったときだけ。
上がりのタイムは34秒台から35秒台と見た目優秀なのですが
実際には一緒に走った馬も似たようなタイムを出しているだけに
額面通りには受け取れません。
多少馬場が荒れても対応できるのは母系の力。
父系からは距離の延長にも対応できそうな感触。
同系の逃げ馬がいるので速い展開になったときに伸び脚が
残っているかどうかが注目です。

マイネルシュピール田中勝 Singspiel×Elegant
少頭数(8頭)のレースながら2400の経験があります。
500kgを超える大型馬なのでタフな競馬が出来そうですが
切れ味がなく、一線級とは大きな隔たりがありそう。
周りがバテたときに粘りこむことができれば・・。

マチカネゲンジ横山典 サンデー×マチカネササメユキ
マイネルスケルツィ、ナイトレセプションなどと叩き合って
秋の新馬レースを盛り上げてきた馬。まだ3着以内をはずして
いないところなどは能力馬の証拠でしょう。
年末に怪我をして復帰後が心配されましたが無事に3着、1着と
まとめてきました。2歳時にはコースレコードタイを出している
快速ぶりは失われていないようです(^^)g
特に上がりのタイムはコンスタントに34秒台が使えるので
東京では期待できそうですね。ここ2走はマイルで使われていますが
中距離のほうが合いそうです。2400はちょっと長いかもしれませんが・・

マツリダゴッホ蛯名 サンデー×ペイパーレイン
新馬戦で大圧勝をした後、札幌2歳(GⅢ)で失速。
春まで休んで復帰戦を無事勝利で飾りました。
勝った前走は馬体12kg増!かなりの成長があったと考えて
いいと思われます。馬体が増えた場合、増えたレースより
その次のレースに期待が持てるので、この馬にとっては
青葉賞が真価を発揮できるレース。期待したいですね。
爆発的な差し脚を持っているので東京コースも合いそうです。
課題は距離延長ですが血統的にもそんなに問題はなさそうかな。

マルブツリード】アフリート×シェーラザード→青葉賞回避
芝ではまだ未勝利ですがダートでは2-1-2-1とそれなりの好成績。
グチャグチャの馬場にでもなれば・・・(^^;
でもさすがに手が出しにくいですね。

マグマノーベル田辺 エイシンサンディ×ラグビーボール
血統的にはもうちょと短いほうが合いそうなんですが
1800~2200というレースで使われてきました。
後方からの競馬ですが切れる脚がないのでズブズブのまま・・
ということも十分にありえます。有力馬との対戦がほとんどない中で
1勝だけ、ほとんどが二桁着順というこの成績は・・・

マイネルアラバンサ佐藤哲 スペシャルウィーク×タイランツフェイム※抽選組
密かに?人気している馬です(^^;
新馬戦をあっさり勝ちあがり、2戦目でいきなりナイアガラと
首差の2着。続く3戦目となる毎日杯ではアドマイヤメインの
3着に食い込みました。一線級とも戦える素質を感じますね。
距離延長も血統的に問題なさそうなので成長があれば
ここで素質開花も十分ありえます。馬場が荒れても力を発揮できるのも
いいですね。まぁ左回りが初めてというのがちょっと不安点かも。

後は抽選組が数頭残っていますのでそっちは確定してから・・。

今年はサンデーサイレンス産駒最後の年ながら、
例年より皐月賞に出走する馬が少なく
少々寂しく?思っていたところなのですが
青葉賞の出走予定馬を見ていると
とうとうダービーに向けて有力馬が頭角を現そうとする気配。
間に合った!ていう感じでしょうか(^^;

日本の競馬を変えた馬、サンデーサイレンス。
そのフィナーレは・・・

青葉賞(各馬分析)①  担【けん♂】

さて土曜に行われる青葉賞の各馬コメントに入りたいと思います。
まずは出走権を持っている馬のうち9頭から

アドマイヤメイン武豊 サンデー×プロモーション(ヘクター)
新馬戦から自分のペース(逃げ)で走れば強い馬ということは
わかっていましたが陣営があえて控える競馬をさせていたために
今年に入って4着、5着と低迷。しかしこれは参考外と考えて
良さそうです。逃げて最後に35秒台の脚を使えるのは優秀。
皐月賞に出て欲しかった・・。母系から距離が伸びるのには
不安が残ります。今回が試金石ですね。注意点は馬体重。
皐月賞回避はずっと減り続けていた馬体が要因ですから
ここで馬体増でなければ苦しいと思われます。逆に言えば
ここで馬体が増えていれば少々着順を落としてもダービーでは
有力な候補と考えていいでしょう。

ニシノアンサー】スペシャルウィーク×ニシノファイナル →青葉賞回避
葉牡丹賞では5着ながら優秀なタイムを出していたので
逃げ馬として期待されましたが同系の強力な逃げ馬がいる今回は
正直キツイ。遅いペースでは後ろからの馬にかわされるし、
速いペースについていくほどの底力はない(涙)
今回が12走目というのも使われ過ぎでしょう。秋に成長を期待。

エイシンテンリュー内田博 サンデー×キャロルハウス
デビュー戦で妙に首が高い馬が後方からすっ飛んできた!(笑)
というので話題になった馬。めちゃくちゃなフォームながら
その差し脚には魅力が十分。東京でのレースなら期待が持てます。
ただ、速いペースになると後方過ぎる位置取りのために届かないという
致命的な欠点があるので、メインが引っ張る今回は・・今までどおりなら
厳しい。内田騎手が「届くか、届かないか」の博打を打ってくるのか
どうかですね(^^;前半にもう少し位置取りを前に出来たら
かなり面白いと思います。

エフセイコー柴田善 サンデー×スコールイ
前気味の位置取りから抜け出す競馬。しかし前走のスプリングSでは
マイナス10kgで失速。馬体は減り続けていてちょっと厳しい状況。
今回馬体を戻してきたとしても期待できるのは次走以降でしょう。
最後の脚も35秒台ギリギリなので重賞ではキツイと思われます。

ゼットコマンダー藤田 コマンダーインチーフ×ダンツサンデー
これからの競馬界の中心になるであろう母父サンデーの馬。
デビュー以後4戦をダートで使われていましたが前走芝に復帰して
34秒台の脚を使い3着に粘りこみました。しかし6頭立ての小頭数の
レースだったうえ、そのうち5頭が34秒台の脚を使えたところを
みると数字のままの評価はまったくできません。よほど馬場が荒れたら
という条件以外では馬券対象外とみていいと思われます。

タマモサポート藤岡 タマモクロス×アンサーミー
エリカ賞でアドマイヤメインに先着していますがこれは競馬の質も違うし
参考にならないでしょう。コンスタントに35秒前半の差し脚を
使える馬ですが、控えて届かず、逃げて逃げ切れず・・という
一線級にはまだまだ届かない印象。

バルバロ後藤 ブラックホーク×クラフティワイフ
陣営は血統的に芝でもOK、と言っていますが・・正直芝で通用せず
ダートに転向した馬と見るのが正しそう。距離もまったく合わない。

ビーオブザバン】King's Best×シーズアン→青葉賞回避
後ろから行ったり、前から行ったり・・試行錯誤を繰り返して
前走(はなみずき賞)で逃げ切り勝ちの2勝目。稍重だとはいえ
タイムも平凡以下で評価しづらいのが本音。
期待馬?デューダローズに競い勝ったけど・・デューダーは
デビュー時に駄馬扱いされた馬なので信用できそうもないかも。

竹島問題、強硬手段も辞さず…盧大統領が特別談話 担【けん♂】

『韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は25日、テレビ演説を通して、対日関係に関する特別談話を発表した。

 盧大統領はその中で、竹島(韓国名・独島)領有権問題に関し、「韓国政府は対応方針を全面的に再検討する」と述べ、小泉首相の靖国神社参拝、歴史教科書問題などと共に、歴史認識にかかわる問題として、強硬な態度を取る方針を表明した。

 大統領が、対日関係に関して談話を発表するのは、昨年3月、島根県の「竹島の日」条例制定を巡って領土問題や歴史教科書問題に対する断固とした態度を表明して以来。竹島周辺海域での日本の海洋調査を巡り国内世論の反発が高まったのを受け強硬姿勢を鮮明にしたもので、悪化した日韓関係がさらに冷え込むのは避けられないとみられる。

 大統領は談話の中で、竹島問題に言及し、「日本が独島に対する権利を主張するのは過去の植民地領土権を主張することで、韓国の完全な解放と独立を否定する行為だ」と非難。日韓がともに主張する排他的経済水域(EEZ)問題に絡めて、「独島問題に対し、堂々と対処していく」と述べた。

 大統領は、領土問題などの解決手段として、「物理的な挑発に対しては断固として対応する」と強硬手段も辞さない姿勢を示す一方で、世界や日本の世論に訴えると主張。「日本政府が誤りを正すまで、国家的力と外交的資源をすべて動員する」と強調した。

 大統領は日韓関係について、経済や文化交流が進展しても、日本が「誤った歴史を美化し、その権利を主張する限り、壁を溶かすことは出来ない」との考えを表明した。ただ、日本に対しては「新たな謝罪は要求しない」と述べたうえで、これまでの謝罪に見合った行動を取るよう要求した。(読売新聞)』

韓国は大統領選も近く、ここで反日を強調することで
国内の支持率を上げようとする魂胆が明白なわけですが・・。

それにしても仮にも国家間の問題に関して
<自分たちは正しい、相手の歴史認識は間違っている>
と表明するのって・・・どうなんでしょうね?
諸外国を見ているとそのほうがスタンダードなのかもしれないのですが
【日本人】の感覚からするとやはり常軌を逸してる感が否めません。
相手とのズレがあるのであれば「じゃぁ共同で研究して共通の認識が
持てるようにしましょう」というのが建設的かつ、実利的だと
思ってしまいます。

ちょっと素人の私見。
韓国がここまで反日を押し出してきている理由。
その原点は北朝鮮への「太陽政策」があると思います。
それまで【国家の敵】は明白に北朝鮮(金正日)だったわけですが
金大中時代に太陽政策を打ち出し北朝鮮の敵意をそらす作戦
出たわけです。実質的には

「太陽政策」とは【手段】であり、【本来の目的】は「打倒!北朝鮮」

でスタートしたはずでしたが
国家をあげて融和政策を行ってしまったために
国民感情自体が「融和路線」になじんでしまうという皮肉な結果に
陥ったのだと思います。

国民を巻き込んだために今度は世論が北朝鮮支持になってしまい、
引くに引けない状況・・・本来仮面だった「太陽政策」
はずせなくなってしまったわけですね。
そうすると、今度は自分達の国内政策に対する不満をガス抜きするための
スケープゴートが必要になってきたわけです(国民感情が激しい国だしね)
そこで・・・
   
反日ですよ

そしてまた、引くに引けなくなってきていると(笑)
ま、笑い事じゃないんですが・・(^^;
【手段】の「反日」がいつのまにか【目的】に摩り替わっている・・

ほんとに学習効果のない国ですね(笑)

青葉賞登録馬(ダービー前哨戦)   担【けん♂】

4月29日(土)に東京競馬場で行われる
青葉賞(GII・芝2400m・フルゲート18頭)の登録馬です。

アドマイヤメイン (56.0)
ニシノアンサー  (56.0)
エイシンテンリュー(56.0)
エフセイコー   (56.0)
ゼットコマンダー (56.0)
タマモサポート  (56.0)
バルバロ     (56.0)
ビーオブザバン  (56.0)
ホーマンアラシ  (56.0)
マイネルシュピール(56.0)
マチカネゲンジ  (56.0)
マツリダゴッホ  (56.0)
マルブツリード  (56.0)
マグマノーベル  (56.0)
モエレフェンリル (56.0)

※以下7頭は抽選対象です(3/7)
コパノカチドキ  (56.0)
タニノベリーニ  (56.0)
トロフィーディール(56.0)
トーセンシャナオー(56.0)
マイネルアラバンサ(56.0)
ミストラルクルーズ(56.0)
ローレルエルドラド(56.0)

今年は完全にダービー向き、という有力馬の本命がいません。
皐月賞組からも相当数が参戦しますが、これからの前哨戦次第では
突如ヒーロー誕生!ということも十分ありえます。
その意味でもこの「青葉賞」はとても重要なレース。
そしてこのレースにはアドマイヤメインが出走予定であることも
かなり大きな注目点。
というのも、今のところダービーのペースメーカーとなる
逃げ馬が他にいないんですよね・・(^^;
フサイチリシャールはNHKマイルに参戦後ダービーを視野に
いれているようですが距離が合わないのは明白。
出てきても逃げることはできないと思われます。
このアドマイヤメインがどういうレースをするのか?
本番でも逃げ切れそうな脚を使えるのなら・・・
当然有力な候補になってきます。

後は個人的に注目しているマツリダゴッホエイシンテンリュー
どういうレースをするのか楽しみです。
マツリダゴッホは秋から半年休んで出てきたレースで圧勝。
詳しくはまた分析し直しますが、この間に馬体重が大幅に増えて
明らかに大きな成長が見られます。さてこの馬は本物なのか?(^^;
エイシンテンリューは「キリン走法」と呼ばれる長い首をおっ立てた
めちゃくちゃロスの大きい走り方なのに勝ち上がってきた
とっても面白い能力馬。やっと普通に走れるようになってきたようですが
だからこそここでの脚には注目したいです。

各馬の詳しい分析は近日中に・・・(^^)/

さて何の話でしょう?   担【けん♂】

ちょと想像してみてください。

あなたの家の隣にヤクザが一家を構えています。
どうやら麻薬も取引してるし、拳銃も持ってるらしい。

最近、20年前に行方不明になったあなたの子供が
どうもそのヤクザの家に監禁されてるらしいという情報が
入りました。
で、ヤクザに意を決して尋ねてみると・・

「なんや!言いがかりつける気か?!」
と脅かされる始末・・。

しかしその後、そこそこ証拠も揃ったし、どうやらまだ
ヤクザの家で監禁されてるらしいことが判明。
なのでもう一度尋ねてみることにしました。すると・・

「おう、どうやらウチの組員が昔連れてきたみたいやな」

『で、子供はどこですか?返してくださいよ』

「んな20年も前のこと知るかい!もう死んどるわ
そんなことより最近ちょっとシノギがきつくて
飯も食ってへんねん、お前んとこ余裕あるやろ?
ちょっと飯食わせろや!」

『そんな!死んだって・・なんか遺品とか・・』

「うるせーな、もうそんな昔のことわからんようになっとるわ!
それよりてめぇのとこの爺さんが50年前にえらいこと
してくれたのを忘れたとは言わさんぞ!
飯ぐらい食わせたってええやろが!」

そうです。あなたの家も昔は名だたるヤクザ稼業。
爺さんの時代には隣の家に踏み込んで居座ったり
したこともありました。

こんなとき、あなたはどう考え、どうしますか?

1)20年前のことを忘れたと言い張るくせに50年前のことを
  引っ張り出すなんて信じられない、なんとしても子供を
  取り返す!

2)拳銃も持ってて怖いし、子供のことはひとまず置いといて
  とりあえず飯を食わせてご機嫌を伺う。そのうえで
  機嫌を直したら子供のことをさりげなく聞いてみる。

3)他の方法を考える。例:近所の人や警察の介入を依頼するとか

どこかで聞いたような話ですよね。
北朝鮮との対話って要はこんな話だと思います。
弱気な日本人は2)を選びがちなのかも・・。

こうやって考えると本来1)であるべきなんでしょうけど
警察(アメリカ)や近所(他の諸国)を巻き込むのも
必要なことかと思います。

アメリカとの安全保障条約って要はこういう他外国への
警察力として利用するのが基本なんじゃないでしょうか。

NHKマイル登録馬   担【けん♂】

5/7に行われるNHKマイルの出走予定馬です。

マイネルスケルツィ(57.0)
ファイングレイン (57.0)
ロジック     (57.0)
フサイチリシャール(57.0)
ゴウゴウキリシマ (57.0)
タガノバスティーユ(57.0) →回避?
ステキシンスケクン(57.0)
ディープエアー  (57.0)
エムエスワールド (57.0)
セレスダイナミック(57.0)
アドマイヤカリブ (57.0)
キンシャサノキセキ(55.0)
モエレソーブラッズ(57.0)
ダイアモンドヘッド(57.0)
以下は抽選対象です(4/7)
アポロノサトリ  (57.0)
キープユアスマイル(55.0)
ドラゴンウェルズ (57.0)
バルバロ     (57.0)
マルターズマッシブ(57.0)
ヤマタケゴールデン(57.0)
ユウカージナル  (57.0)

かなり豪華なメンバーになりそうです(^^)g
人気しそうなのはもちろん2歳チャンプのフサイチリシャール
そしてNZT覇者のマイネルスケルツィでしょうか。
ステキシンスケクンは前走でちょっと人気を落としそう。
しかしマイルまでならかなりの有力馬だと思います。
問題は鞍上が誰になるか?じゃないかな(^^;
他に注目はここ2走失速しているけど期待感のある
キンシャサノキセキ。後は安定感でロジック
そしてここで復活に賭けるアドマイヤカリブ
カリブはシンスケクンにも競い勝っている能力馬。
順調であれば大本命といっていい馬だと思われます。
残念なのはスーパーホーネットの登録がないということでしょうか・・。
橘Sですごい脚を見せ付けたセレスダイナミック
距離延長で出走予定。
ここでも先日のような33秒台の脚が炸裂するようなら面白い存在かも(^^)g
能力馬がひしめくマイル路線を制する馬は?
各馬の細かい分析は出走馬が決まってからやります。

竹島周辺の海底調査のため調査船派遣   担【けん♂】

まぁいまさら言うのもなんですが韓国の理不尽さぶりには
あきれるばかり・・(^^;
日本の領土である「竹島」を不法占拠して、もはや50年余り。
この問題に関わると極端な拒絶反応を示す韓国人とは
冷静に話し合うことすら無理な状態が続いていますね。

今回の日本政府による調査船派遣の目的は
・韓国による海底地形命名を牽制する
・対韓だけではなく対中、対露への領土問題について牽制する

ということだと思います。
中国に対しては海底資源問題で完全に遅れをとってしまい、
政府の無策ぶりが批判されていますね。
今回韓国に日本海海底の資源を奪われるようなら・・・
国民からとんでもない突き上げをくらうのが見えています。
ここは多少無理してでも突っ込みをいれるべき、という
政治判断が見えるように思えますね(^^;
もちろん「いざとなったらここまでやるぞ」という
意思表示は北方領土問題にも一石を投じることになるでしょう。

この問題についてかなり面白い討論が行われたのが
4/23放送分「たかじんのここまで言って委員会」。
ゲストに大阪市大の朴一教授を迎えて在日の立場から
この問題について語ってもらったわけですが・・

いいかげんにしろ!

と言うのが率直な感想。
かねてから言われている国際司法裁判所への提訴についても
日本海を「東海」と名称変更をしようとしている件についても
たくみに話をすり替えて、まるで

国際世論が韓国に味方かのような言い草。

朴:「韓国でも中国でも当たり前のように『東海』ですよ!」

こういう詭弁って聞いてられない・・。
学者だから?韓国人だから?

朴:「1905年に『竹島は日本の領土』と宣言したのは
   日本の領土ではない、とわかっているからでしょ」

その論理でいうと韓国が現在「独島は韓国の領土」と
騒ぎ続けているのは
明らかに韓国の領土ではない
と内心思っている証明ですよね?

いまさら皐月賞回顧    担【けん♂】

さて皐月賞も終わり、一段落・・なんですが
まだまだ重要(というか本番?)なレースが
たっぷり残っています。
これからはダービーに向けての分析、出走馬の動向を
みていかねばなりませんね(^^)g
そのまえに・・・皐月賞をちょっと振り返りたいと思います。

【メイショウサムソン】
オペラオーを継ぐ形でオペラハウス産駒が皐月賞を制覇。
馬場の影響もあったでしょうが能力の高さを見せつけました。
距離の延長も良さそうだしダービーでも好走が期待できます。
長い直線での切れ味勝負になると苦しいですが
それでもなんとか競っていけそうです。
馬場が荒れてタフな競馬になれば本命?
【ドリームパスポート】
今回は完全に展開勝ち。この馬が上位にくるとしたら
これしかない!というパターンにはまりました。
次走は未定ですがダービーという声も出ているようで。
ダービーは明らかに距離が長すぎなので出たら軽視せざるを得ないですね。
今度はコーナーでの有利も期待できそうもないし。
NHKマイルに出てくれば・・楽しみですね。→ダービー直行
有力な馬が揃いそうなので是非こちらで盛り上げて欲しいです。
【フサイチジャンク】
素直に強かったと認めたいです。というかまだまだ強くなりそう。
ダービーの本命、という声も出ていますが個人的には
来年以降だと思っていますけど・・。血統はまったく違いますが
オペラオーのような雰囲気になっていく予感。
一瞬の伸び脚はなさそうなのでその辺が課題かも?
馬体が減り続けているのもダービーでは不安。
【アドマイヤムーン】
またもや「わからない」という武騎手のコメント。うーん、不安です。
実は出走前にムーンの敗戦を予告していたサイトがあります。
「ガラスの競馬場」
http://www.glassracetrack.com/blog/2006/04/post_6b82.html
見事な分析です。参考にしたいですね。
ダービーまで期間があるので巻き返しを期待したいですが
体調面はどうなるのでしょうか・・?
直線でムチが入りましたがよれっぱなしだったという話もあり、
ダービーでもいろんな面で不安が残ります。
【フサイチリシャール】
直線で先頭にたったところで本来はこの馬の勝ちパターン。
しかし失速したところをみると距離が長すぎたとしか思えません。
マイル戦に方向転換して欲しいですね。もしくは体型的に
ガッチリしてきてることからもダートへ・・? →NHKマイルへ
ダートに出たらめちゃめちゃ人気しそうですね(^^)g
【サクラメガワンダー】
位置取りがまたもや後ろ過ぎ。まぁムーンをマークしたので
しょうがないですが。それでもよれっぱなしのムーンを
かわせないという結果は不満が残ります。
直線勝負になっても不安があることが判明してしまいました。
【ジャリスコライト】
完全にダービーをメインターゲットにして皐月賞は前哨戦扱い
というローテでしたが・・・さすがに離されすぎに思えます。
まだまだ成長途中というコメントが横山騎手から出ていましたが
ダービーまでに成長があるとしても・・間に合わない可能性が
出てきた気がします。能力の高さは折り紙つきなんで
もしかしたら来年に期待、ということかもしれません。

インテレット
一線級には一歩足りない感じ。
トウショウシロッコ
同じく何枚か足りないでしょう。
インテレットとともにアドベガ産駒ですが成長力はどうなんでしょうか?
スーパーホーネット
完全に距離不足、マイル戦で期待。そえが出ていたのが完治すれば。
ナイアガラ
根性だけでは乗り切れなかったですね。成長に期待。ダートへ?
ステキシンスケクン
NHKマイルでは本命視したい馬。ここでリズムを崩さなければいいですが・・。
キャプテンベガ
乗り心地は最高!らしいですが・・こちらも来年以降に期待。
ニシノアンサー
現状では2,3枚足りませんね。
ダイヤモンドヘッド
こちらもまだまだ力不足。マイル戦に戻ればもう少し好走するかも。
ディープエアー
札幌限定、とか言われていますが単純に不足だと思われます。
ショウナンタキオン
もっとも残念な馬。新潟では幼いながら能力だけで快勝、しかし
その後も競馬を覚えることなくきてしまった感じ。
最低でも乗り代わりは必要。手遅れでなければ・・
ゴウゴウキリシマ
こちらもマイル線で期待。ただそれでも現状では不足気味か。

まずは・・・

超インドア派の【けい♀】と【けん♂】の豊富な毎日にようこそ!
ときには真面目に、ときには不真面目に?毎日の話題について
語っていきますのでどうぞよろしく(^^)/