けいけん豊富な毎日

ボヤキスタートですいません   担【けん♂】

更新がすっかり滞っていますが・・・あっさりと週末。

新年明けてすでに簡単ながら挨拶も済ませ、競馬の開催も2回目になるのに
まったく年明け気分にならないのは、クリスマス前からまともに休んでおらず
平均睡眠時間も5時間を切る状態が続いているからでしょうか。

普段、目覚ましよりも早く起きてしまう私ですが、金曜は鳴ったことは
意識できたのに体が動かず、なんとか出勤したあともまともに
話すこともままならないままフラフラ・・・
少し仮眠を取ってHP回復は出来たものの、肩こりからくる頭痛もあって
カラ元気も出ませんでした。

今日は無事にいけば本当に久々にまともなお休み。
神経が高ぶって、せっかく昨晩ぶっ倒れたのに早めに目が覚めてしまったのは
少し残念ですが、昼間もゆっくりと休んで来週に備えたいと思います。
来週からまた人手がちょっと不足するのでさらにハードになる予定。
なんとか一か月分の体力と気力をここで蓄えておかねば・・・(>_<)

ってなわけで、シンザン記念、フェアリーSについては
まったく見れていません(申し訳ないです)

朝日杯FSが阪神開催になった影響もあってか、シンザン記念のメンバーは
実績的には微妙な馬ばかり。
新馬戦1戦1勝馬もおり、ここで器を試される、ということで
馬券がどうのこうの、よりも今後に繋がる内容かどうかが重要に
なりそうです。

月曜に行われるフェアリーSも・・・馬券を買うなら当てモノ的な
感じになってしまいそうです。
上位レースで惜しい成績だった・・・という馬も赤松賞3着のビービーバレルしかおらず
ここで成長を見せてくれる馬が出てくるかどうかが注目のポイント。
個人的にはPOG指名馬のアルジャンテがなんとか好レースをしてくれたら、
と期待していますが・・・(^^;

祝日も何も関係ないので明日からまたバタバタになってしまいますが
来週の日経新春杯についてはなんとか参加出来るよう頑張りたいと思っています。

うーん、年末は次の競馬まで時間があるから騎手データや
種牡馬データなんかをまとめるのにちょうど良い期間だったりしたんですが
昨年末、今年の初めはまったく動けなかったですね・・・

状況が改善する見通しがまったくないだけに、いかにこの状態の中で
ペースを作るか、というのが目下の課題。
しばらくは試行錯誤が続きそうです。

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申し訳ないです・・・   担【けん♂】

今年の風邪は咽喉と鼻にくる模様。

先週は2時間睡眠、2時間睡眠、48時間出勤と
限界まで体を国士、じゃなくて酷使したこともあって
久々の休日になった土曜に一気に風邪をこじらせて
ぶっ倒れてしまいました。

昨日は体調最悪。
なんか後頭部が痺れたようになって
不意に意識が飛ぶ、というのを繰り返して
仕事にならず・・・。

せっかくのJCも楽しみ切れず、まだ回顧記事も
書けていません(T_T)

だいぶ回復してきていますが、今週は少し休養にあてさせて頂き、
スタートで完全に出遅れてしまったチャンピオンズCについては
表をなぞる程度でまとめられたら、という感じになりそうです。

なんとか来週までには完全復活したいですね。
考察記事をアップできないと逆に精神的にしんどい・・・(爆)


※せっかく頂いたコメントにも返信が出来ておらず
 心苦しい限り(T_T)本当に申し訳ないです。

藤田騎手の引退に際して   担【けん♂】

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うーん、実際の騎手同士の関係は部外者にはわかりませんが、
あえて引退の場においてこんな文章を書くくらいなので
相当不満は鬱積していたんでしょうね。

藤田騎手の主張が正しいのであれば

・競馬において騎手の腕は関係なく、エージェントを通して
 良い馬が回ってくるかどうかで成績が決まる。


ということになるわけですが、そうなると彼の言う
ピリピリとして切磋琢磨な勝負の世界
が何を差すのかが微妙。

そもそもエージェントがいようといまいと良い馬も悪い馬(失礼)も
いたりするのは当然の事実。
前段で「良い馬が回ってきた騎手が勝つ」と(暗に)いっている
わけですから、レース本番になってしまったら
すでに勝負付けは終わってしまっていることになるわけで、
騎手の切磋琢磨は関係ない、ということになってしまいます。

つまり・・・ピリピリと切磋琢磨しながら、どうやって
良い馬を調教師(馬主)から与えて貰うかの勝負をする

ってことでしょうか?

そのために「調教を頑張っている連中の活躍の場」を気にする
というのなら一応筋が通っているような気もしますが、
なんというか・・・それだと「騎手」ではなく、
調教のお手伝い」もしくは「調教師のご機嫌伺い
という感じになってしまうわけで、自らが頑張ってきた
騎手という職業自体を否定しているような気がします。

・・・まぁ要は論理的に破たんしている、ってことですが(爆)


馬主からしたら自分が大金をかけて手に入れた馬に
勝って欲しいのは当然なわけで、
調教師からしても、懸命に育て上げて、仕上げた馬を
勝たせるために良い騎手を確保したい、と考えるでしょうし、
騎手も自身の繋がりだけで、良い馬に乗せて貰えるような
関係を作るのは難しく、本来の「騎手」の仕事に集中しつつ
騎乗数を確保するのにもエージェントの存在は重要、
だと考えられます。

結局のところ、腕のない騎手のところにいい馬は
回ってこないわけで、藤田騎手の主張は表面的には
正しい面もあるのかもしれませんが、騎乗依頼が減ってくる、
良い馬が回ってこない、というのはエージェントだけの
問題ではなく、藤田騎手の騎乗内容の評価が影響している
と考えるべきではないのかと。

実際、レースを観ていても、走るのは馬ですから
絶対的な能力差が出てしまうことはあっても、
走らせる騎手の腕の差で勝負が決まる、という場面は多く、
ペース配分、位置取り、仕掛けどころ、コース取り、
馬とのコミュニケーション、などあれやこれやという
騎手の役割は非常に大きいと思われます。

自分の好騎乗が自分の評価になり、良い馬が回ってくる
回数が増えて、さらに評価が高まり・・・という
良い意味での連鎖反応が起こっている騎手もいたりするわけで
藤田騎手の主張は・・・正直、ちょっと残念に思えてしまいます。

静かに引退したい、というのならこんな最後っ屁みたいな
文章はいらなかったんじゃないのか?とも思いますが(爆)
ひとまず25年間お疲れ様でした。
なんというか、時代が移り変わっていくなぁと改めて
感じてしまいました。

後藤騎手の訃報について  担【けん♂】



すでにご存知の方が多いとは思いますが・・・
後藤騎手が自宅で自殺、という衝撃的なニュースが飛び込んできました。

度重なる大怪我から不屈の闘志で復帰し、これから・・・という矢先の訃報。
先週の落馬にもヒヤッとしましたが、無事に翌日も騎乗出来ていたわけで
心が折れてしまった本当の原因が何なのか・・・

競争馬の世界で無事に生命を全うできるのはほんの僅かな一握り。
残念ながらデビュー出来なかった馬、デビューしても
勝ち上がれず抹消されてしまった馬、さらに怪我などで命を失う馬・・・。

騎手だって、結果を出せずに引退せざるを得なくなる場合もあれば、
怪我やなんかで乗りたくても乗れなくなってしまうこともあります。

そんな世界に携わる人間が、自ら命を絶つ、というのは個人的には
ものすごく違和感があります。

それでもこの選択をせざるを得なかったどうしようもない理由が
あったのだと思われますが・・・こればかりは関係のない他人が
知る由もなく、色んな意味で残念という気持ちで一杯です。

交流のあった騎手同士の間でも動揺が広がりそうですが、
後藤騎手の分まで精一杯の騎乗を期待したいと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

時代の節目となるニュース  担【けん♂】

昨日は大きなニュースが2つ飛び込んできました。
ななしさん、万世六兵太さん、ありがとうございますm(__)m

M・デムーロ、ルメールが合格 外国人初、JRA騎手免許試験

JRAは5日、2015年度騎手免許試験の新規合格者を発表、
ミルコ・デムーロ(36=イタリア)とクリストフ・ルメール
(35=フランス)が合格し、外国人騎手として初めて通年の免許を取得した。
3月に外国人初のJRA騎手としてデビューする予定。

両騎手は先月27日に日本語による口頭の2次試験に臨み、
この日晴れて合格となった。JRAは14年度からは1次の筆記試験要領に
「英語による受験も可」と明記するなど、外国人の通年騎乗への道を整備していた。

M・デムーロは03年にネオユニヴァースで外国人騎手として初めて
ダービーを制覇、11年にはヴィクトワールピサを日本馬初の
ドバイWC優勝に導いた。JRA通算354勝。
また、ルメールは05年の有馬記念でハーツクライに騎乗、
無敗の三冠馬ディープインパクトに初黒星をつけた。
JRA通算245勝を挙げている。

M・デムーロは昨年度、外国人として初めて試験に挑んだが、
結果は1次試験で不合格だった。ルメールは初の受験だった。
スポニチ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメントでご指摘があったように、今回の2騎手の合格は
単なる一過性のものではなく、今後にもっと多くの
外人騎手が通年騎乗に向けて挑戦してくることを予感させます。
デムーロ弟騎手、リスポリ騎手などは本国イタリアの競馬が
低迷気味なだけに、日本で・・・と続いてもまったく
不思議はなさそうです。

バスケットボール、バレーボールといった体格の大きさが
モノを言いやすいスポーツ、さらに陸上の短距離など、
筋力の差が直接数字に出やすい競技に関しては
日本人が「資質として」外人に及びにくいことはわかるのですが、
こと競馬、「騎手」という面においては、体格が小さい
日本人にとって有利な要素が多いと考えられるわけで、
(あくまで素人の見方ですが^^;)
本来は外人騎手に日本人騎手が圧倒的にやられるのは
おかしい、と考えています。

でも実際には外人騎手は短期間でかなりの活躍を見せて
日本競馬を席巻して去って行く・・・というのが現状。
(結果を出せない騎手ももちろんいます)

要は・・・単純に技術の不足、だというのであれば
こうして通年騎乗する外国のトップ騎手と切磋琢磨出来るのは
日本人騎手のとってプラスにこそなれ、マイナス要素として
悲観すべきことではない、と思います。
もちろん、一時的には良い馬が外人騎手に集中したり、
賞金を持っていかれたり、という事態に陥ることは
予想できますが、その逆境をプラスに変える努力を
日本騎手界が行ってくれることを期待しています。
いずれ、逆に日本人騎手が海外の競馬に挑戦、席巻出来る日が
来てくれるといいですね(^^)g

人気種牡馬ステイゴールドが急死…オルフェやゴールドシップ輩出

香港ヴァーズ、ドバイシーマクラシックを制し、種牡馬としてもオルフェーヴル、
ドリームジャーニーなどを送り出して活躍してきたステイゴールド
(牡21歳、父サンデーサイレンス、母ゴールデンサッシュ)が、
2月5日に急死した。

種牡馬として北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションに
繋養されていたが、5日午後2時に種付けをしたあと、
様子がおかしいことにスタッフが気付き、北海道苫小牧市の
社台ホースクリニックに輸送されて検査を受けた。
その段階では、はっきりした原因が分からず、いったん同クリニックの
馬房に戻ったものの、その後に苦しみだして容態が急変。
稀代のサクセスストーリーを刻んだ人気者は天に召された。
関係者によると死因は分かっておらず、今後詳しく調べられる。

ステイゴールドは1994年3月24日に白老ファーム
(現・社台コーポレーション白老ファーム)に産まれ、
栗東・池江泰郎厩舎からデビュー。重賞になかなか手が届かないながらも
大舞台で善戦を続け、ファンに愛された。6歳春のGII目黒記念で
待望の重賞初制覇。さらに7歳になって、海外初参戦で挑んだ
ドバイシーマクラシック(当時はGⅡ格付け)を勝つと、
引退レースとして臨んだ香港ヴァーズで感動のGI初制覇を成し遂げ、
有終の美を飾った。

種牡馬入り当初はあまり人気もなかったが、小柄ながらも活躍する産駒が
続々と登場。3冠馬で、フランスGI凱旋門賞で2年連続2着の
オルフェーヴルや、その全兄でGIを3勝したドリームジャーニー、
さらにナカヤマフェスタ(宝塚記念)を送り出し、現役にもゴールドシップ
(栗東・須貝尚介厩舎、牡6歳)、フェノーメノ(美浦・戸田博文厩舎、牡6歳)、
レッドリヴェール(栗東・須貝尚介厩舎、牝4歳)といったGI馬がいる。

馬産地でも期待は大きく、今春も多くの種付けが予定されていた
(2015年度の種付け料は600万円)だけに、関係者に与えた衝撃は大きい。
サンケイスポーツ

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種牡馬として自身の成績を超える仔を出す、というのは
非常に難しく、たとえばディープインパクトが
ディープインパクトに似た仔は出しても、超える馬を・・・
というと可能性はかなり低いのではないでしょうか。

ステイゴールドは国内ではGⅠを勝てず、(名前はゴールドでも)
シルバーコレクターとして愛された馬でしたが、
その産駒たちは父を遥かに超える競争成績を残し、
すでに後継種牡馬としてスタッドイン。
交配された肌馬の質も高かったわけではなく、その中で
叩き上げで一流種牡馬という評価に上り詰めたのは本当に
凄いことだと思います。

このブログでは「実質斤量負担」について調べていますが、
ステイゴールド産駒だけは例外扱い(笑)
根性で負担を跳ね返す異能の馬を出す種牡馬として本当に凄い
活躍を見せてくれました。

個性派種牡馬が亡くなってしまったのは本当に残念ですが、
あとを継ぐオルフェーヴルなどの種牡馬たちに
父を超える活躍を期待したいものです。

サンデーサイレンス産駒の時代からSS系種牡馬、
そしてSS系孫種牡馬の時代へ。
いずれ、「ステイゴールド系」という形で血統表の中に
大系統を残すことになればいいですね。

ご冥福をお祈りいたします。

非実在的高額馬券的中者?  担【けん♂】

先週の中京7Rは15番人気→12番人気→9番人気で決まり、
超絶大荒れ模様となりました。

単勝が 24300円
馬連が 257880円
3連複は 1693800円
3連単はなんと 12995280円 \(◎o◎)/!

まぁこういった高配当のレースは過去にもあったわけですが
ふと思ったのが

誰が何を考えてこんな馬券買ってんの?

ということ。

たとえば単勝ならば勝ったメイケイペガムーンの馬主さんとか
ファンだとか、もしくは田中健騎手を応援しているとか・・・
そんな理由も考えられないこともありません。
メイケイペガムーンは中京で好走経験もあったので
理屈で狙うことも可能といえば可能かも。

でもって、馬連に関しても総流しする人もいるかもしれません。
同じように2着のトーコーグリーンの関係者の方が応援馬券を
買っていることも考えられます。

だからといって3連単までくると・・・理屈で選ぶのはかなり
基地外沙汰(笑)
どうやら的中は7票だったそうですが、
一人が7口買ったわけではなく、複数の人が的中した模様。
もし考えて馬券を買っているのであれば、同じ結論に至った人が
7名もいた、というのは驚愕の事実です。

私は利用したことがありませんが、3連単は機械的にランダムに
買い目を選んでくれるシステムがあるわけで、
今回の的中もそういう馬券なのかもしれません。

でもそんなにランダム馬券を買う人っているんでしょうか?
なんとなくですが「的中票数なし」が出てもおかしくない
と思うんですけどね。

実際、WIN5は別にして通常の馬券に関しては
的中なしで返還、なんてのは見たことがないわけで
今回と同様、とんでもなく大荒れになっても
誰かしらその馬券を買っている、というのがよく考えると
不思議な事実なような気がします。

ランダムで買える3連単よりも、実は3連複の方がさらに
不思議度は高いかも。
人気馬を中心に人気薄も含めたBOX、とかならわかりますが
15番人気、12番人気、9番人気ではどれも軸にはならないわけで
余程何か理屈がないと選べないと思うんですが・・・
馬番も17番、15番、7番じゃ誕生日馬券でもありえないし(笑)

・・・「」で終わっている馬のBOXとか?
アホか!オラァ(p゚ロ゚)==p)`д)グハッ

勝ったメイケイペガムーンの馬主は「名古屋競馬株式会社」、
まさかJRAから名古屋競馬への暗黙の資金提供だったりして?!
ナンデヤネン!( *゚∇)/☆(ノ゚⊿゚)ノハウッ!

以前、宝くじの高額当選者が身の回りにいないのが不思議
という記事を書きましたが、なんか同じように大荒れ馬券の的中者も
本当にいるのか疑問に思えてしまったり・・・(爆)

低俗でちっとも構わない?   担【けん♂】

4時間寝て、26時間起きて、3時間寝て、24時間起きて・・・
今週はなんだか地球時間とズレ捲くってしまっている生活でしたが(^^;
今晩は久々(一ヵ月ぶり?)に休みが取れそうなので
さすがにぶっ倒れようかと思います。

誰が決めたかわかりませんが、趣味とウケ(他人からの評価)の
相関分布図を見つけたのでちょっと載せてみました。

分布図
うけ

なぜか競馬を含むギャンブルが抜けていますが・・・パチンコや麻雀と同じく
おそらくは「低俗」という評価になりそうです。
あとはウケがいいか悪いか・・・?

というか麻雀ってウケがいいんでしょうか?
個人的には嬉しい評価ですが・・・あまり妥当な気はしません(^^;

競馬は麻雀よりはマシですかね?

タバコの臭いがする密閉空間と青空の下、という差は大きい気がします。
雀荘デートはなくとも、競馬場デートというのはあるみたいですし。

ウケが良くて高尚、というライン上の
・楽器
・スポーツ
・旅行
・ファッション


といった項目は私にはまったく洋ナシ(爆)

小学生の頃にピアノを習ったことがありますが、仮面ライダーの再放送を
観たいがために、バイエルを終わらせたところで止めてしまいました。
今となっては演奏どころか、楽譜をみることすら危うい始末。

スポーツは球技や水泳ならしてみたいんですけどね・・・
暇も体力も気力もないので体は衰える一方です(>_<)

最後に旅行に行ったのは・・・20年くらい前でしょうか?
基本的に出不精なので旅行に行きたいという発想がないです。

ファッションは・・・興味もないし、すでに気にする年齢でも
なくなってしまいました(笑)

その他、ウケが良いことになっているバイク、釣り、映画なんかには
縁も興味もありません。

絵画を観るのは好きなんですけど、美術館にも当分行ってないなぁ・・・
(自分で描くのはまったくダメです:涙)

私の携帯(ガラケー)の待ち受け画面はクリムトの絵だったり
するんですが・・・全然ウケが良くありません(爆)
もしかしたら私のイメージに合わないからかもしれませんが・・・(自虐)

まぁとりあえず競馬を含めて、カラオケ、ゲーム、漫画、アニメといった
私が好む項目は全て「低俗」という括り。

どうやら私の9割は低俗で出来ているようです・・・(笑)

朝の風景(皐月賞前)   担【けん♂】

先週の日曜は私が西中島南方で用事があり、相方のけい♀が
新大阪経由で出かけるということで、朝から二人で電車に乗ってお出掛け。

思ったよりも寒く、まだコートがいるんちゃう、なんていいながら
・・・途中の電車の中。

けい♀「そういえば今日って皐月賞だったんじゃない?」

けん♂「そやで、今年は結構面白いなぁ」

けい♀「ふーん、どこが?」

けん♂「今年は有力な逃げ馬が元々2頭いてね。バンドワゴンと
    ウインフルブルームって、どちらも和田が乗ってたんやけど」

けい♀「ふーん」

けん♂「でもどっちか選ばなアカンってことで和田はバンドワゴンを選んで
    ウインフルブルームは柴田大に乗り替わってん」

けい♀「へーそう」

けん♂「でもバンドワゴンは結局回避になってもうて、気が付けば
    和田は乗る馬がいなくなってもうて・・・」

けい♀「ふーん」

けん♂「ウインフルブルームってのはスペシャルウィークの産駒で
    もしGⅠを勝てば後継種牡馬になれるかもしれんのよ。
    牝馬はシーザリオ、ブエナビスタが出たけど牡馬は・・・
    ゴルドブリッツが亡くなってもうたしなぁ」

けい♀「ふーん、それで」

けん♂「皐月賞は逃げ馬さえしっかりしてれば前優勢になるからね。
    そうなるとあとはイスラボニータっていう馬がやっぱり強いかな」

けい♀「ふーん」

けん♂「こっちはフジキセキの産駒でね。これがたぶん最後の世代、
    クラシックを勝った産駒はいないんやけど、ドリームパスポートとか
    2着に入っているし、チャンスはあると思うよ」

けい♀「ふーん」

けん♂「あとは穴っぽいけどアドマイヤデウスとか・・・
    父のアドマイヤドンはもう韓国に売られちゃっていないんだけど
    これも最後の世代ってのが面白いよね。」

けい♀「ふーん」

けん♂「アドマイヤドンってベガの仔なんだけど、今年は桜花賞で
    ハープスターってのが勝ったじゃない?」

けい♀「ふーん」

けん♂「あれもベガの娘の娘なんだよね。なんかこういうのって
    血の勢いというか・・・」

けい♀「ふーん」

けん♂「・・・もう聞いてないよね?

けい♀「ふーん」

けん♂「やっぱり」

けい♀「ふーん・・・え?」

思わず顔を見合わせて大笑いしてしまいました(^^;

まぁ電車の中で朝っぱらから熱く競馬のことを語られてもねぇ(笑)

・・・・・・・・・・・
とりあえず皐月賞を終えたところでダービーに向けて簡単に覚え書き。
・イスラボニータ 
 直線が長い競馬場はプラス材料。ペースが緩めば問題なく対応出来そう。

・トゥザワールド
 機動力が持ち味。抜けてから脚が鈍る点から東京はマイナス。
 全兄も東京で上昇するタイプではなかったわけで。

・ウインフルブルーム
 内容的にはかなり強い競馬。タフさを示しているので
 距離延長もこなせそう。ただし、力んだ感じが気になるところ。

・ワンアンドオンリー
 血統的に東京、距離延長はどちらもプラス材料。脚質的にも
 次回は条件良化。

・ステファノス
 良く伸びたものの、前から抜けた勝ち馬に脚色及ばず。
 逆転までは厳しいかも。走法からすると雨なら。

・アジアエクスプレス
 厳しい競馬をしてしまったことが精神的に響かないことを
 祈りたいですね。ダートで本領発揮を期待。

・ベルキャニオン
 位置取りの悪さ、機動力のなさをコース取りでカバー出来れば
 末脚はそれなり。東京の方が良さそうですが・・・

・トーセンスターダム
 きさらぎ賞から直行のローテはダービーを意識したモノだと考えられ
 今回の負けはある程度折り込み済み。アサクサキングスの例もあり、
 見直しは必要。ピッチ走法でデニムアンドルビータイプだという
 印象なのでヒモ候補までなら。