けいけん豊富な毎日

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菊花賞回顧(タフ、キレ、根性!)  担【けん♂】

好天に恵まれた京都競馬場、気温はここ数日グッと下がりましたが
秋の日差しの下、菊花賞(京都3000m)が行われました。

金曜の雨が思ったより残ったために土曜日は重馬場でのスタート。
日曜になって馬場は完全に回復しているものの、先週までの高速馬場とは
一変している状態
です。

予想は→ココ

結果は・・・

1着▲アサクサキングス  3.05.1  上がり35.8
2着◎アルナスライン    アタマ
3着 ロックドゥカンブ

5着△ドリームジャーニー
9着×タスカータソルテ
14○サンツェッペリン
16×ヴィクトリー
17特注ベイリングボーイ

※全着順は→ココ

個人的には本命と考えていたゴールデンダリアのリタイアにより、
悩みに悩んだ一週間(^^;
正直、日替わりで想定勝ち馬が変わるというくらい迷っていました。

スタート良く飛び出したのはマンハッタンスカイ。
しかしそれを外から押して交わして行ったのはなんとホクトスルタン
外枠に入って先行するのは厳しいのでは・・・と考えていたのですが
さすが名手横山典騎手、菊花賞の乗り方に関してはガッチリと掴んでいますね。

くっついて行ったのはサンツェッペリン、そして大外のヴィクトリー
引っ掛かることを恐れずに3番手にまで位置をあげてきています。

アサクサキングスはちょっと離れた5番手で落ち着いて追走。
ただこのパターンは皐月賞では失速したのと同じパターン・・・ちょっと怖いですね。

最初の1000mは
12.9-11.7-11.7-12.8-11.6 (60.7)

おおよそ想定どおりですが、ちょっと速めです。
下り坂でペースを上げて、隊列が出来たらスッとペースを落とす
横山典騎手は菊花賞で先行慣れしていますから、この辺りは問題ない感じ。
ヴィクトリーはやはり引っ掛かったのか、岩田騎手が手綱を引いて
抑えています。

そして中盤の1000m・・・
11.9-13.4-12.6-12.9-12.8 (63.6)

例年確実にペースが緩む部分ですが、想定どおり今年は大きく緩んでいます。
後半にペースを上げたい馬が揃っているだけにここは順当な展開。
ペースが緩い割に隊列は長く、最後方をドリームジャーニーが追走しています。

坂を駆け上がって、問題の後半1000mに突入・・・
12.6-12.0-11.6-11.9-12.7 (60.8)

馬場状態が高速ではないことを考え合わせても、ちょっと想定よりは
遅くなってしまいました。
しかしやはりここが勝負どころ!各馬が一斉に仕掛けを開始、
外を回してドリームジャーニーも位置を上げて行っています。
前で粘るホクトスルタンの手応えはまだ残っており、
逆に4コーナー先頭を宣言していたサンツェッペリンの手応えがイマイチ・・・
前をかわせないだけでなく、馬群に飲み込まれて行ってしまいました。

【菊花賞4コーナー映像】
菊花賞4コーナー


コーナー先頭はホクトスルタン、そのすぐ後ろにアサクサキングス
詰め寄っていますが、ここで四位騎手が外に出そうとしたため
大きく外にステップを踏むようにヨレてしまいます
馬場中央辺りを突こうとしていたアルナスラインのすぐ目の前を
ふらついてしまった形になったので「うわ!斜行!?」と思わされましたが
ギリギリセーフ!(^^;

脚元が怪しい感じだったアサクサキングスですが、体勢を立て直してからは
グイグイと力強く伸びていきます。
斜め後ろをくっついてアルナスラインも追いかけますが、かわしきれません。

ロックドゥカンブは道中は中段後方に控えての追走。
4コーナーでは外を回さずにそのまま馬群の内側に進路を取って
突っ込んで行きました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、ここからの動きが凄まじい!
まさに馬群をぶち割る感じで、あるとは思えない程の隙間を突いて前に進出!
馬格もある馬ではありますが、その根性は恐るべし・・・
これはとんでもない大物かもしれません\(◎o◎)/!
※是非この馬の動きに絞ってレース映像を確認してみてください。

外を回してエーシンダードマン、ドリームジャーニーが突っ込んできますが
馬場状態もあってキレ味に欠けてしまい、届かず・・・。
4コーナーでは6馬身差程度につけてこれていただけに
時計のかかる馬場にやられてしまいましたね。

結局アルナスラインを引き連れたままでアサクサキングスがとうとうGⅠ制覇!
前走の馬体減の影響を考えて評価を下げましたが、秋になっての充実ぶりは
素晴らしいです。
春にはGⅠ4連戦という前代未聞の使われ方をしながらもほとんど
消耗を見せず、秋にもあっさりと復帰して神戸新聞杯2着、そして菊花賞制覇!
とんでもなくタフな馬ですね(^^;
これからも活躍していける馬だと思います。

2着のアルナスラインも復帰2戦目でGⅠ2着。
今回はキレが活かせる展開にはなりませんでしたが、今後につながる
素晴らしい動きだったと思います。

ロックドゥカンブは・・・間違いなく大物です。
今更!(+`・д・)≡○)゚д。)ノアゥゥ

今回もキレが求められるレースではなかったので、その点については
評価は持ち越しですが、馬群を割れる馬は強いです。
どんな展開でも必ず伸びてこれる馬だと思います。
まだまだ成長途上の馬・・・先行きが本当に楽しみです(^^)g

レース後のコメント

1着 アサクサキングス(四位騎手)
「道中よく我慢してくれました。前半の1000mをいかにリラックスして走るかを
心掛けていました。この馬の前で4頭くらいが引っ張ってくれましたからね。
この馬はしぶといですよ。元々期待していた馬。久々に乗りましたが力をつけています」


(大久保龍師)
「ダービー以降、力はあるけど脆い面があることが分かりましたので、
どうすればいいかを考えて調教してきました。
これからは古馬との戦いということになりそうですね。
あと年内は2走くらい使えそうです。牝馬に負けていますから
ここでは負けるわけにはいかないというプレッシャーはありましたね」


2着 アルナスライン(和田騎手)
「力んでいました。抜けてくれないかと思っていたのですが、
その分、最後伸びを欠いてしまいました。でも理想通りのレースが出来ました。
力は出し切りました。でもダービー2着馬は強かったですね。これからの馬、楽しみです」


3着 ロックドゥカンブ(柴山騎手)
「スタートがあまりよくありませんでした。でも最後は伸びています。
自分から動けない厳しいレースになりました。
もう少しスムースにレースが出来ればよかったのですが…。
でも力負けという感じではありません」


5着 ドリームジャーニー(池江寿師)
「2歳チャンピオンがよくここまで頑張ってくれました。
今日はもうこういう乗り方しかありませんからね」


9着 タスカータソルテ(福永騎手)
「スタートで出ませんでしたね。折り合いはつい、最後は伸びていましたが止まりました。
もう少し短い方がいいですね」


10着 ヒラボクロイヤル(武幸騎手)
「着を狙ったのではなく、勝ちを狙って乗りましたから仕方ないですね」

14着 サンツェッペリン(松岡騎手)
「レースが終わった今も距離がもたないという印象はありません。
悔いのないレースが出来ました」


16着 ヴィクトリー(音無師)
「折り合いですね。この馬には長いと思います。気持ちが前向き過ぎますからね。
2000mくらいを使っていくのがいいと思います」

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菊花賞最終予想  担【けん♂】

菊花賞についてまとめていきたいと思います。

【出走枠順】
菊花賞枠順


【これまでの考察】
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
馬体について2→ココ
馬体についてまとめ、展開分析1→ココ
距離適性分析→ココ
中間のぼやき→ココ
各馬分析追加、昇り馬分析→ココ
位置取り分析→ココ
追い切りについて→ココ
各馬についてまとめ→ココ
斤量分析→ココ
斤量分析2→ココ
展開シミュレート→ココ

やす爺さんに「勝ち馬を探すのはあきらめました」とコメントを頂きましたが
たしかに難解なレースだと思います(^^;
2着、3着に紛れ込んできそうな馬はたくさんいるのに
そのどれもが「勝つまでは・・・どうかな?」という馬ばかり(爆)

レースが終われば必ずどの馬かが1着になって菊花賞馬と呼ばれているわけで・・
なんとか展開から読み取れたらと思っています(^^)

ポイントになるのは何度もふれているとおり、後半1000m
サンツェッペリンの松岡騎手を中心に後傾ラップが作られると考えられます。
最後の1000mは58秒後半から59秒前半。
前の馬は34秒台後半程度の脚は維持出来そうなので、後方からの馬は
相当なキレ味を要求されることになります。

今回の予想
◎アルナスライン
○サンツェッペリン
▲アサクサキングス
△ドリームジャーニー
×タスカータソルテ
×ヴィクトリー
特注ベイリングボーイ

中一週と厳しいローテーションのアルナスラインですが
前走で古馬一線級に対して発揮したキレ味は3歳馬同士ならかなり有力だと
考えられます。位置取りもある程度前につけられる馬というのもポイント。
母系がちょっとスタミナの後押しをしてくれそうもないのが
気になりますが、2000mまでスローペースで行けば対応出来ると思います。
京都大賞典の後半1000mは58.3、後傾ラップへの対応力にも
期待出来そうです。

サンツェッペリンは4角先頭、と松岡騎手が宣言しているとおり
後半にかなり積極的な騎乗をしてくると思われます。
後傾ラップを作りながら末脚を伸ばすのがこの馬の長所。
平坦な京都にかわってキレ味が増すならばそのまま押し切りも・・・。

アサクサキングスは順調であれば本命視したいほど先行すればしぶとい馬。
サンツェッペリン同様、後傾ラップを作って脚を伸ばせる馬なので
今回は直線でどこまで競り合って行けるか・・・。
問題は前走が休み明けで▲10kgだったこと。
体調は良さそうですが、写真で見る限り馬体に緩みが感じられました。
この辺りが最後に詰めの甘さにつながらなければいいのですが・・。
負けるときにはあっさり・・という馬だけに軸にはしにくい感じ。
押さえ候補でしょうか。

ドリームジャーニーは展開上、相当苦しい競馬になりそうです。
枠順や脚質、気性からどう考えても道中は最後方追走となると思いますが
4コーナーまでそのままなら、届いても3着まで。
まったくの不発もありえます。
早仕掛けしてくる先行馬の動向を見ながら上手く位置をあげていければ
最後のキレ味はメンバー随一。武豊騎手の判断次第の馬なので
どこまで騎手を信用するか、という感じですね(^^;

タスカータソルテの福永騎手はかなりやる気を見せている様子。
GⅠとなると集中力が違いますので騎手の力にも要注意。
もともと京都の下り坂を利用して加速するタイプの馬なので
上手く仕掛けるタイミングが合えば好位から詰め寄っていける可能性は
ありそうです。ただしこれまでのレースではキレ不足の感もあり、
成長分を見込んで、という感じですね。
馬体自体はかなり成長充実してきているのでキレ味強化につながれば・・・。

枠順さえまともなら先行馬の中でも底力が一番ありそうなヴィクトリー
今回は最も騎手の判断に左右される馬になりそうです。
キレる脚がないだけに4コーナーまでにはある程度前に行っておく必要が
ありますが、岩田騎手がどんな手綱捌きを見せてくるか・・・。
道中で折り合いながら前に行ければ複勝圏に届くかも。

血統的にも距離延長は好ましくない上に、馬格も小さめ・・・
ベイリングボーイは底力勝負になればどうしようもないかもしれません。
ただし、後傾ラップへの対応力と平坦な直線でのキレ味は侮れないものが
ありそうです。
うまく脚を残せれば突っ込んでこれる可能性を秘めているのではないかと。


気になる馬は他にもいますが、キリがないので印はここまで(^^;

いつ復活してもおかしくないフサイチホウオーは前につけたら
闘争心が蘇るかも・・と思っていましたが安藤勝騎手が皐月賞の再現を
狙って後方に下げることを示唆。前回と同じ騎乗をするなら賭けにくい馬だと
思います。
まだ底を見せていないロックドゥカンブは後傾ラップへの対応力に不安。
なし崩しに脚を使わされて伸びてこれない、ということも充分にありえます。
これまでに発揮したキレ味も微妙。
ここであっさり勝つようなら完全に降参いたしますm(__)m

大混戦の菊花賞を制するのは!?
レースが楽しみですね(^^)/

菊花賞(展開シミュレート)  担【けん♂】

菊花賞についてまとめていきたいと思います。

考えても考えてもまとまらない難解な菊花賞(-_-;)
一度展開をざっと追ってみたいと思います。

スタート有利なのはブルーマーテル
2年目の田中博騎手だけに思い切って行くことも考えられますが
長距離GⅠということで慎重になる可能性が高いのでなないかと思います。
5枠の2頭、サンツェッペリン、アサクサキングスもすんなりと先行出来そう。
この3頭が序盤のペースを握ると思います。

外枠に入ったホクトスルタン、ヴィクトリーですが、
京都3000mはスタート直後が上り坂であること、すぐにカーブがあることを
考えると先行出来る可能性は相当低いと思われます。
これまで前にこだわってきたホクトスルタンは押してでも前に行きたいところ
カーブに入ったあとにでも前に詰め寄って行きそうです。
ヴィクトリーはスタートで押してしまうと気性的に引っ掛かる可能性が高そう。
前に馬を置く練習をしてきたということで、あえてそれほど前にこだわらず
後ろからの競馬を選択する可能性もあります。
出遅れて、強引に前に行って失速したダービーの失策もありますので
どこまで落ち着かせて行けるか・・・。

ドリームジャーニーはほぼ確実に最後方追走でしょうね(^^;
武豊騎手も折り合い重視とコメントしており、道中は落ち着いて
力をためることに集中することになりそうです。

前半1000mは61~62秒程度に落ち着きそうです。
隊列が落ち着いてあとの中盤1000mも相当ペースが落ちるのではないかと
考えられます。アサクサキングス、サンツェッペリンも後半にペースを
上げたい馬だけにここはじっくり行きたいという点で思惑が一致しています。
63~64秒程度・・・でしょうか。
ペースは落ちても各馬とも脚をためにかかるでしょうから隊列は
ある程度長いままで上り坂に突入。

2200m辺りからの下り坂。ここで先行勢は一気にペースアップ
主導権を握りそうなのはサンツェッペリン
この馬が勝つためには4コーナー先頭で、ある程度後続を引き離して
直線に入る必要
があります。
松岡騎手の頭の中では完全にシミュレーションできているはず。
コーナー手前からスパートに入ってくるでしょう。
アサクサキングスも脚質的にかなり近いのでほぼ並ぶようにして
直線に入ってくるのではないでしょうか。

京都外回りの4コーナーはかなり広く、下り坂で加速した先行馬は
減速なしで直線に突入できます。
最後方とは10馬身程度の差が出来る感じ。

京都外回りを後傾ラップでアサクサキングスが押し切ったきさらぎ賞(レース映像は→ココ
このときのアサクサキングスの上がり3Fは35.0でした。
2着のナムラマースは4コーナーで外を回して6馬身程度後方からの
追い出しになり、上がり3Fは33.91秒以上速い脚を使っていますが
結局2馬身弱の差をつけられているわけで・・・。

前のサンツェッペリン、アサクサキングス34秒台の脚を使えるかどうかが
勝負の分かれ目
になりそうですね。
バテて35秒後半にまで落ち込むようなら粘るのは厳しいと思います。

ある程度前が止まらない想定で考えるならば、前に届きうるのは
4コーナーで5~6馬身圏内につけた馬で、なおかつ33秒台の末脚を使える馬。
これまでのレースでキレる脚を使った実績のない馬は割引が必要だと思います。

最後方近くから追い込む馬は極端にキレる脚が必要。
33秒台前半が必須条件になる上に、ある程度前が鈍らねばならない
という他力本願なレースになりそうです。

中心になりそうな条件
・34秒台の脚を使える先行馬
・33秒台の脚を使える好位追走馬


以上を踏まえて予想に入りたいと思います。

菊花賞(斤量分析2)  担【けん♂】

菊花賞について考えてみたいと思います。

前の記事で斤量負担について考察をしましたが、ちょっと補足です。

ドリームジャーニーなど斤量の軽い馬については実績が
出ていないというデータを提示しましたが、
そもそも馬体重の軽い馬の出走回数自体が少ない、ということが
ありますので、過去10年の菊花賞の全出走馬についてデータを取ってみました。

菊花賞斤量データ:過去10年分】
・出走頭数 171頭
・平均体重 474kg
菊花賞斤量補足


うーん、なんと420kg以下の馬は1頭も出走していなかったですね(-_-;)
ドリームジャーニーはかなり特殊な例になりそうです。
ただし、平均順位を見てわかるとおり馬体重の軽い馬はやはり苦戦する傾向が
出ており、厳しいことは間違いなさそうです。

複勝圏上昇率は馬体重ごとの複勝圏率を出走頭数の偏りをもとに算出しています。
460kgに満たない馬出走頭数の割には上位に食い込めていないことがわかります。
該当馬
ベイリングボーイ
タスカータソルテ
ローズプレステージ
ブルーマーテル
ドリームジャーニー


460~500kgの馬については平均体重が示すとおり、
出走回数自体が多目です。
そのうえ成績も優秀ですね。バランスが一番取れている、ということかもしれません。
該当馬
ヒラボクロイヤル
デュオトーン
エーシンダードマン
アサクサキングス
ウエイクアイランド
コートユーフォリア
ヴィクトリー
サンツェッペリン


データ数にも問題があるので信頼度は低いですが520kg~540kg
大型馬の平均順位が一番高いというデータになりました。
該当馬
アルナスライン(おそらく)


時間がなくなってきましたね(^^;
もう少し展開について考えつつ予想に入っていきたいと思います。

菊花賞(斤量分析)  担【けん♂】

普段から平熱が低く、35度2、3分・・・34度台のときもあったり
するんですが、歳をとってから体温が低いのは良くないらしいですね(^^;
代謝が悪くて病気になりやすいとのこと。
たしかにぶよぶよ星人の割に汗をかきにくいし、寒いのがとても苦手です・・。

金曜日からどうも体調が悪く、頭が痛かったので熱を計ると・・36度2分!
私の場合、36度を超えると頭痛が始まるんですよね・・・(T_T)
ちょっと体調の悪い週末になってしまいました。

平熱だ!(+`・д・)≡○)゚д。)ノ

土曜日のレースが開催中ですが、京都競馬場は重馬場でのスタートとなっています。
3Rでは期待のトールポピーが▲16kgながら勝ち上がり。
ちなみにジャングルポケット産駒馬場が重くなればなるほど複勝圏率が上がる
という傾向が出ていますのでこの結果には納得ですね。

天気は回復していますので明日までには馬場は回復しそうですが
土曜日に湿った中で開催した影響は大きく出てきそうです。
先週までの高速馬場は低減してくると考えられます。

さてコメント欄でpsychobearさんからご質問のあった斤量負担について
見ていきたいと思います。

長距離のレースなので基本的には馬体重はそれほど重くない方が
理想的だと言われています。
人間でもマラソンランナーは大概痩せてますよね(^^;
無駄な肉があればそれだけで負担になるわけですから、軽ければ軽いほどいい
かというとこれがまた微妙

今度は斤量の負担が大きくなってしまいます。
目安としては馬体重との割合が13%を超えると危険水域と考えられます。
ガラスの競馬場メールマガジンより)

もちろん馬によって斤量負けしやすい馬と斤量をものともしないタフな馬がいるので
一概には言えませんが参考にはなると思います。

菊花賞出走馬の実質斤量負担
菊花賞斤量データ

○印は以前に57kgの斤量で3着以内の経験がある馬
×印は57kgの経験はあるが、結果が出ていない馬
無印は未経験の馬(ロックドゥカンブは55kgが未経験)

南半球生まれのロックドゥカンブは斤量が55kgと恵まれています。
距離が伸びれば伸びるほどこの2kg差は有利に働くと考えられますね。
そのうえ馬格のある馬なので実質斤量負担も10.9%と非常に軽く、
この点では相当恩恵があると思います。

アルナスラインは大柄な分、実質斤量負担は最軽量となりますが
自身の重さがどう影響するか・・・。
変な言い方ですがロックドゥカンブに比べれば38kg、
ドリームジャーニーに比べれば126kgも重い筋肉を背負って
走っているわけですからパワーと負担のバランス面で心配がないとは言えません。

今回危険水域にいるのはブルーマーテルドリームジャーニー
ブルーマーテルは56kgで未勝利戦を勝っていますが・・・
基本的に軽斤量で結果を出している馬なので、今回の負担は苦しそうです。
ドリームジャーニーは56kgで神戸新聞杯を勝っていますので
1kg増はこなせる範囲だとは思いますが、距離が伸びる分
負担が大きくなっているのもたしかでしょう。
今回の雨で力の要る馬場になってくるようならズシッとキレ味に
影響が出てきそう
です・・・。

01年からの成績を見てみると、
ディープインパクト 444kg 1着
ファストタテヤマ  448kg 2着


というのが馬格のない馬の中での好走例。これ以上軽い馬は複勝圏に来ていません。
うーん、ドリームジャーニーにはちょっと厳しいデータです。

勝ち馬の馬体重平均483kg(複勝圏平均は484kg)と
やはりある程度の馬格があった方が良さそうだと考えられますね。
今回のメンバーで言えばアサクサキングス辺りがちょうど菊花賞向きの馬格と
言えそうです(^^)

逆に馬体重の重い馬の好走例は

デルタブルース   526kg 1着
マイネルデスポット 520kg 2着


となっています。アルナスラインはちょっと絞れて出てくれば・・・?

菊花賞(各馬について整理)  担【けん♂】

菊花賞について整理していきたいと思います。

今回は出走馬が決まったところで各馬の良い点悪い点について
ザッと簡単にあげてみて有力馬を炙り出してみたいと思います。

ヒラボクロイヤル
・良い点:馬体良化、距離延長はこなせそう
・悪い点:キレ不足、能力不足

ウエイクアイランド
・良い点
・悪い点:テン乗り、能力不足

ブルーマーテル
・良い点:中山2000mの持ち時計は優秀、先行できる
・悪い点:騎手の経験不足、斤量増不安、安定感に欠ける

ロックドゥカンブ
・良い点:底を見せていない。好位から力強い伸び脚
・悪い点:キレ微妙、後傾ラップ未経験、時計の裏づけ微妙

エーシンダードマン
・良い点:ダンスインザダーク産駒(笑)
・悪い点:テン乗り、力関係で下位

コートユーフォリア
・良い点
・悪い点:テン乗り、長い直線不向き、距離延長不向き

タスカータソルテ
・良い点:馬体良化、京都外回り得意
・悪い点:キレ味微妙、距離延長不安

マンハッタンスカイ
・良い点:調教良し
・悪い点:能力不足、力関係下位、キレ不足

サンツェッペリン
・良い点:先行して鈍らない脚質、鞍上と手が合う
・悪い点:距離延長不安、馬体微妙

アサクサキングス
・良い点:先行して後傾ラップに強い、タフ
・悪い点:キレ不足、前走は休み明けマイナス体重のため調整微妙

フサイチホウオー
・良い点:並んだら抜かせない闘争心、伸びる末脚
・悪い点:精神的に燃え尽きている?鞍上が後方待機示唆

アルナスライン
・良い点:キレ味優秀、能力高い
・悪い点:骨折明け激走から中一週、馬格があり過ぎる?

ローズプレステージ
・良い点:京都外回り得意
・悪い点:底力不足、能力微妙

デュオトーン
・良い点:好位から脚を使える安定感
・悪い点:時計の裏づけなし、キレ味微妙

ベイリングボーイ
・良い点:後傾ラップに強い、キレ味優秀
・悪い点:距離延長不安、調教不安、能力微妙

ドリームジャーニー
・良い点:キレ味優秀、能力高い、距離延長歓迎
・悪い点:位置取り不安

ホクトスルタン
・良い点:先行してのキレ味優秀、調教良し
・悪い点:馬体ガレ気味、前走でスタミナ不安露呈

ヴィクトリー
・良い点:先行してからの能力高い
・悪い点:キレ味微妙、気性不安、枠順最悪

うーん、こうして見ても一長一短(短しかない馬もいますが^^;)。
万全の軸と呼べる馬が見当たりませんね。
有力馬に絞ってもう少し煮詰めていきたいと思います(^^)

菊花賞(追い切りについて)  担【けん♂】

菊花賞の追い切りについてふれておきたいと思います。

栗坂良
フサイチホウオー 安藤勝
51.5-37.8-12.7 一杯
51.4-37.5-12.8 強目 (神戸新聞杯前)
51.4-37.3-12.8 強目 (ダービー前)


アルナスライン 和田
51.9-38.3-13.3 一杯
52.8-38.5-12.4 一杯 (京都大賞典前)

ヒラボクロイヤル 武幸
52.9-38.3-13.3 強め
54.1-39.5-12.8 一杯 (神戸新聞杯前)

マンハッタンスカイ 小牧
53.0-38.1-12.3 馬なり
53.1-38.0-12.7 一杯 (神戸新聞杯前)

タスカータソルテ 福永
53.5-38.3-12.8 強め
52.7-38.1-12.5 一杯  (神戸新聞杯前)

ローズプレステージ 秋山
53.8-39.2-12.9 一杯

デュオトーン 助手
54.4-40.2-13.5 強め

コートユーフォリア 川田
計不-40.6-12.6 強め

フサイチホウオーはこれまでと変らぬ仕上げ。
動きはいいと思いますがこれで結果が出ていないだけに安藤勝騎手も半信半疑の様子。
アルナスラインは中一週にしては強く追っていますね。
前走が馬体増だっただけに強気の仕上げのようです。
終いは少々緩めた模様ですが・・・。
ヒラボクロイヤルも前走より厳しく追いましたが代わりに末脚が鈍った感じ。
タスカータソルテの福永騎手は手ごたえをつかんでいるようですが、動き自体は
良くなったとは言えないですね。
ローズプレステージは本番でも坂が苦手なだけに・・・キレがありません。
京都なら・・とは思いますが果たして?
デュオトーンは緩く行って終いも伸びず。

栗CW良
ホクトスルタン 助手
79.4-64.5-49.6-37.8-12.5 一杯

ベイリングボーイ 渡辺
80.9-66.6-53.5-40.2-13.7 一杯

ホクトスルタンは馬体に不安がある、と見ていますが動きはいいですね。
速いペースで行って終いまでキッチリ伸びてます。

栗DW良
ドリームジャーニー 助手
82.0-66.4-52.5-38.9-13.0 馬なり
83.4-62.2-52.7-38.6-12.1 直線一杯(神戸新聞杯前)
82.5-67.1-52.5-38.6-11.6 馬なり (ダービー前)


アサクサキングス 四位
-----68.1-52.3-38.4-12.4 強め
85.4-66.6-51.7-37.6-11.4 直線一杯 (神戸新聞杯前)

ヴィクトリー 岩田
85.8-69.0-53.9-39.3-11.6 一杯

ドリームジャーニーはちょっと緩めに仕上げてきましたね。
レースも長丁場ですし、疲れを残さないように、という感じでしょうか。
それでも終いのキレがこれまでより大きく鈍っているのは気になります。
アサクサキングスは追った割には前回よりも動けていません。
前走での馬体減を戻しつつの仕上げだけに、心配があります。
ヴィクトリーは仕上げを坂路からDWに変更。
ゆったりと追走して脚を伸ばすように、という陣営の工夫が
感じられる追い切りとなっています。キレもあって上々だと思います。

南W稍
サンツェッペリン 調教師
66.4-51.9-38.2-12.3 強め
66.3-52.4-37.0-12.3 G前仕掛け(ダービー前)

ブルーマーテル 田中博
68.4-51.5-37.7-12.2 強め

南W良
ロックドゥカンブ 柴山
67.8-51.6-36.6-12.3 一杯

サンツェッペリンはダービー前と同じ程度には動けている様子。
気持ちで走る馬だけに出来だけではないプラスがあれば・・。
ロックドゥカンブは芝での仕上げからWコースに変更してきました。
入りは緩かったですが、途中からペースを上げて終いまでキッチリ
追えている感じ。出来は良さそうですね。

菊花賞(位置取り分析)  担【けん♂】

菊花賞について考えてみたいと思います。

出走枠順が発表されたわけですが(枠順は→ココ
パッと見て悩ましさ倍増という感じ・・(^_^;)

ホクトスルタン、ヴィクトリーが大外に入ってしまいました。
スタートが上り坂ですぐにカーブがある京都3000m、
相当スタートで押していかないと先行することは難しい感じです。
特にヴィクトリーはスタートで押して行ってしまうと気性的に
引っ掛かる可能性があり、岩田騎手の手腕、判断が非常に重要になりそうですね。
岩田騎手は先行馬でもスタートで遅れてしまうと無理に前に行くことはせず、
後方待機をしがちな傾向・・・。どういうレースをしてくるのでしょうか。

すんなり先行しそうなのはブルーマーテル
5枠に入ったサンツェッペリン、アサクサキングスも前に行くと思われます。

隊列が落ち着くのにちょっと時間がかかるかもしれませんね。


4コーナーでの位置取りと順位の関係を菊花賞と菊花賞以外の京都3000mとで
比較してみたいと思います。

4コーナー位置取りと順位の関係
菊花賞位置データ


ザット見てかなりのバラつきがあることがわかります。
基本的に先行した馬の方が成績はいいですが、好位差しも充分に有力
特に2着に関してはかなり後方からの追い込みが決まっています。
京都3000mのデータでは長距離適性の馬が揃っていることもあって
前の馬がかなり頑張っていますが、菊花賞では色んな適性の馬が
混じっているため、前つぶれしやすい面があるのかもしれませんね。

菊花賞4コーナー映像
96年 後半58.1
菊花賞96

97年 後半59.4
菊花賞97

99年 後半58.7
菊花賞99

05年 後半60.0
菊花賞05

06年 後半60.5
菊花賞06


京都外回りはほとんど減速なしで先行馬が直線に突入するため、
先行馬と後方の馬との差は8~10馬身以上と大きく開くことになります。
特に後半にペースアップしている場合には隊列が長めになっている感じですね。

さすがにこうなると最後方からの差しは厳しいと考えられますので
ドリームジャーニーがベッラレイアのようにポツンと離れてしまうと・・・


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