けいけん豊富な毎日

菊花賞(中間雑感)  担【けん♂】

菊花賞(京都3000m)について、ざっと見たところで休憩がてら頭を整理。

間違いなくダントツの1番人気を背負うのはエピファネイア
今年は春の上位馬がごっそり抜けているだけに、1倍台の人気になっても
不思議はない感じです。

個人的にも母のシーザリオが大好きだっただけに応援したい馬ですが
父シンボリクリスエスというのが・・・(そのせいでPOGでも
指名し損ねたわけで:涙)

シンボリクリスエス産駒で2200m以上の重賞を勝ったのはモンテクリスエス、
アプレザンレーヴ、そしてエピファネイアの3頭しかいません。
・・・というか3着以内に入った馬もこの3頭だけ(爆)

基本的にはマイル周辺の成績が良く、距離延長はマイナス材料
なってしまっています。

エピファネイアはおそらく過去のシンボリクリスエス産駒の中では
芝では最上位評価となる馬。
すでに長い距離でも結果を出しているだけに問題視する必要はない
・・・のかもしれませんが、やっぱり不安がないとは言えません。
少なくともダントツの1番人気となるとハイリスクローリターン
なってしまいそうです。

セントライト記念を勝ったユールシンギングはエピファネイアと
血統構成が一緒。かなりの巨漢である点からはモンテクリスエスを
イメージさせるだけに、距離延長もこなせそうですが
京都の長距離となると騎手の腕も問われるだけに
関東馬であることが不利になってしまうかも。

2番人気は・・・マジェスティハーツでしょうか?
ハーツクライ産駒の長距離上昇度は異常なほど・・・
晩成型の血統で秋以降に充実度を増す傾向がある点も
ダンスインザダークを彷彿とさせます。
今年の結果次第では今後の菊花賞での特注血統になるかもしれないだけに
内容には注目したいですね。
スローからの瞬発力勝負となった神戸新聞杯で後方から突っ込んで
健闘した馬は本番では少し届かない、というのが過去のパターン。
イコピコ、ドリームジャーニーの呪縛を破れるかどうかも楽しみです。

堅実なサトノノブレスは神戸新聞杯で3着に入ったものの、
実質的には500万下を勝っただけ。
岩田騎手の手腕には期待したいところですが、過剰人気気味
なってしまいそうです。
馬格、血統は申し分ないものの・・・

このレースでよく穴をあけている欧州血統のバンデは前走の圧勝が強烈。
馬格があるので大丈夫かもしれませんが、間隔を詰めて馬体を
大きく落としてしまったのがどう出るか・・・。

ヒラボクディープの巻き返しには期待したいところですが
走らなくなるとパッタリという母父ストームキャットが気になるところ。
血統的には京都は良さそうですが、輸送もあるだけに
調子を戻せるかには不安がありそう。

血統的に穴人気しそうなヤマイチパートナー
マイナス体重が続いてしまい、前走がデビュー以来最低体重
夏場を使って調子を上げてきた馬、というのが穴馬の条件だとすると
少し外れてしまいそう。押さえてみたいような罠のような(笑)

個人的に大いに期待したいと思っているのはタマモベストプレイ
近走の内容、血統から大きく人気を落としそうですが、
典型的な穴パターンにハマっている感じで面白そうです。
フジキセキ産駒ではドリームパスポートの好走例もありますし、
きさらぎ賞を勝っている点も大きなプラス材料。
主戦の和田騎手は京都長距離を得意にしており、
ここで巻き返しがあっても全然不思議ではない・・・はず。
問題は前走がマイナス体重だったこと。
馬格は問題ないものの、夏に調子を落としてしまっていると
巻き返しは難しいかもしれません。

まぁ・・・上位人気馬の信用度が低い(エピファネイアも含めて)
と考えるのであれば、外れてもともと、で狙ってみるのは
馬券戦略的には良いのではないかと(^^)g
諦めか!(+`・д・)≡○)゚д。)ノソンナツモリハ・・・

菊花賞(穴馬のパターンについて)  担【けん♂】

菊花賞(京都3000m)で穴をあけた馬について少し整理。

01年以降の菊花賞で6番人気以下から3着以内に入った馬を
パターン別にまとめてみました。

春の実績馬の巻き返し
菊花賞穴馬1

実績があるにも関わらず、人気を少し落としていた馬の巻き返し。
人気薄といってもどの馬も6番人気ですから、それなりに評価されていた、
という見方も出来そうです(^^;
アルナスラインは古馬相手に京都大賞典で健闘、マンハッタンカフェは
頓挫明けに+46kg\(◎o◎)/!で札幌で連勝していました。
春までの実績に加えて、夏秋に結果を出している馬は特に要注意。

タマモベストプレイはきさらぎ賞1着、スプリングS2着と春の実績は十分。
 青葉賞1着のヒラボクディープも条件を満たしていると考えて良さそうです。
 京成杯2着のアクションスター、青葉賞3着のラストインパクト、
 若葉S3着のサトノノブレスは重賞勝ちがないだけに、
 夏秋に実績が欲しい感じなので神戸新聞杯3着のサトノノブレスは及第点、
 あとの2頭は少し足りないかもしれません。

長距離に合う血統
菊花賞穴馬2

菊花賞と言えばダンスインザダーク(笑)
最近は産駒が少なくなってきていますが、まさに特注血統となっています。
昨年は全弟のトーセンダンス産駒のユウキソルジャーが入線。
サッカーボーイ産駒、母父リアルシャダイ、というのも良く知られた
長距離血統となっています。
こういう血統はかなりの人気薄でも押さえてみたいところ。

ヤマイチパートナーの母父はリアルシャダイ。父のサムライハートも
 良血種牡馬だけに血統面では狙い目の馬になりそう。
 ケイアイチョウサンの父ステイゴールド、マジェスティハーツの父
 ハーツクライはスタミナ血統として意識しておきたいですね。

欧州血統
菊花賞穴馬3

あえてエルコンドルパサーも入れてみましたが、
凱旋門賞、キングジョージSなど欧州の大レースで活躍した馬の産駒は
スタミナ面で期待出来る場合があります。

バンデの父オーソライズドは英ダービー馬。モンジューの血を引く
 スタミナ血統なので血統面では推せそうです。
 フルーキーの父リダウツチョイスは豪州のスプリント血統なので
 菊花賞でプラスに働くとは考えにくい感じ。

良血種牡馬の一発
菊花賞穴馬4

ミスキャストの母はノースフライト、ヤマニンセラフィムの母は
ヤマニンパラダイス。活躍馬を母にもつことで種牡馬入りした
良血種牡馬は産駒が少ない中でも突然の一発を出すことがあるようです。
かなりのレアパターンなので意識する必要はないかもしれませんが
夏場を使って叩き上げで上がってきた場合には狙い目になりそうです。

→テイエムイナズマの父ブラックタイドはディープインパクトの全兄。
 良血種牡馬ですが、過去の例と違ってこの馬自身は近走で
 結果が出ていないので・・・

菊花賞(過去の勝ち馬の馬体)  担【けん♂】

過去の菊花賞(京都3000m)の勝ち馬の馬体写真を並べてみました。

秋華賞のときにはこの競馬ブックPHOTOパドックに取り上げられた
馬の中に1~3着馬が全て入っている(例外は1頭だけ)ということを
取り上げましたが、今年は写真がなかったリラコサージュが3着に入線。
過去に例外的な荒れ方を見せた08年に続いての欠落だったわけで
やはり世代全体の混戦模様はまだ尾を引いている印象です。

菊花賞は・・・かなりの抜けがありますね(爆)
勝ち馬に関しても09年のスリーロールスが抜けていましたし
(今回は有馬記念の写真を取り上げています)
ここには出していませんが02年のヒシミラクルの写真もありませんでした。
10年3着のビートブラックもありませんし、08年にいたっては
2着のフローテーション、3着のナムラクレセントのどちらも写真なし。
昨年は穴っぽかったスカイディグニティやユウキソルジャーも
掲載されていましたが、今回も写真がない馬に関しても注意しておきたいところ。

春とは力関係が変わってくる可能性があるレース、
もちろん3000mという特殊な距離の影響も大きいと思われます。

【ゴールドシップ】
(12菊花賞)
ゴールドシップ12菊花賞

【オルフェーヴル】
(11菊花賞)
オルフェーヴル11菊花賞

【ビッグウィーク】
(10菊花賞)
ビッグウィーク10菊花賞

【スリーロールス】
(09有馬記念)
スリーロールス09有馬

【オウケンブルースリ
(08菊花賞)
オウケンブルースリ08菊花賞

【アサクサキングス】
(07菊花賞)
アサクサキングス菊花賞

【ソングオブウインド】
(06菊花賞)
ソングオブウインド06菊花賞

【ディープインパクト】
(05菊花賞)
ディープインパクト05菊花賞

【デルタブルース】
(04菊花賞)
デルタブルース04菊花賞

【ザッツザプレンティ】
(03菊花賞)
ザッツザプレンティ03菊花賞

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

体の向きの問題だけでなく、オウケンブルースリ以外の馬体は
シルエットがかなり似通っている印象。
クビの角度、胸前の造り、下半身の丸み、腰の角度、前後のバランス・・・
うーん、どうやら明らかに菊花賞向きの馬体というものがあるようです。

もちろん例外もあるわけで、このシルエットでなければダメ
というわけではないと思いますが、近い雰囲気の馬には
注目したいところです。

思った以上にギュッと凝縮した雰囲気の馬が多いですね。
クビ差しが太く上半身が発達しており、深みよりも厚みを
重視したいところ。
下半身も丸みを帯びつつ、持続質にも長けた構造になっています。
腹回りがしっかり絞り込まれている点も共通点となっています。

おおよその印象を頭に入れつつ、今年の出走予定馬について
見ていきたいと思います。

菊花賞(各馬分析3)   担【けん♂】

菊花賞(京都3000m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

ヒラボクディープ】牡3 57.0 (美浦) ディープインパクト×(Storm Cat)
連勝で青葉賞を制し、ダービーに向かいましたが、後方からと
いつもの競馬が出来ず、13着と大敗。
復帰戦のセントライト記念では緩い流れを前につけて上手く
レースを運んだものの、まったく脚が伸びず13着と大連敗。
台風の影響で余程内が伸びなかったのか、消耗が大きくなってしまったのか
原因はわかりませんが、内容的には負け過ぎという印象。
後半に速いラップが続く展開を我慢し切るのが持ち味なので
京都外回りへの適性は高そうですが、母系に気性不安があるので
精神的な影響が出てしまっていると急な復活は難しいかもしれません。

フルーキー】牡3 57.0 (栗東) Redoute’s Choice ×(Sunday Silence)
3月にデビュー戦を勝ち、夏場を使って前走で1000万下を突破。
中段前から良い脚が使える能力馬ですが、2000m以上の出走歴がないのは
長丁場のレースに臨むには厳しいところ。
Redoute’s Choiceの産駒は今のところ2000m以上では
(0-1-2-3-)と未勝利となっており、徐々に馬体を増やして
充実してきているものの、血統的にも距離延長は不安材料。

マジェスティハーツ】牡3 57.0 (栗東) ハーツクライ×(ボストンハーバー)
プリンシパルSでは抜けた最速の上がりで突っ込んだものの、3着と届かず。
自己条件で連勝して臨んだ前走の神戸新聞杯では後方から伸びて
2着と健闘しました。母系に距離不安はあるものの、ハーツクライ産駒は
長距離で異常な好成績をおさめており、ここでも十分にチャンスがありそう。

ヤマイチパートナー】牡3 57.0 (栗東) サムライハート×(リアルシャダイ)
勝ち上がるのに8戦を要したものの、夏場を使って1000万下を突破。
母系は数少なくなってきたスタミナの塊のような血統だけに
菊花賞では注目してみたい1頭。ただし、ここ2戦で▲16kgと
大きく馬体を落としてしまい、前走の神戸新聞杯でも10着と大敗を喫し、
状態面では大きく不安がありそう。

ユールシンギング】牡3 57.0 (美浦) シンボリクリスエス×(スペシャルウィーク)
550kgオーバーでデビューし、徐々に絞り込んで調子を上げ、
前走でセントライト記念を制覇。
内容的には疑いがありますが、後方からの伸び脚はかなり鋭いので
ハマったときには怖い1頭になるかも。
奇しくもエピファネイアと同じ血統構成となっており、
この馬が活躍するようだと血統面でも注目を集めそうです。

ラストインパクト】牡3 57.0 (栗東) ディープインパクト×(ティンバーカントリー)
きさらぎ賞は6着に敗れ、青葉賞でも3着と届かず、クラシックには手が届かず。
小倉2000mで1000万下を突破したものの、スローペースを前で押し切った
低調な内容で評価は微妙。神戸新聞杯では後方からになってしまい
7着に敗れています。キレ勝負では分が悪く、ある程度良い位置をとって
進めたいところ。重賞で競り負けているだけに相手関係強化で
逆転を考えるには材料不足かも。

菊花賞(各馬分析2)   担【けん♂】

先週の月曜に、滅多にやらないパチンコをしていたら
両側から煙草の煙で燻られて、ゴホゴホと咳き込んでしまいました。

まぁ別によくあることなので、気にもしなかったのですが
そこから妙に咳が止まらず・・・徐々に悪化。
もしかしたら風邪?!(T_T)

熱が出るとか、鼻水が出るとか・・・そんなことはなく
ただ咳が止まらないだけなんですが、こうなると普段、
何の気なしに呼吸出来ていることがどんなに幸せなことかを
改めて思い知らされますね・・・。

まぁまたいずれ咳が治まった頃には咽喉元過ぎたら・・・に
なると思いますが(爆)

菊花賞(京都3000m)出走予定馬の各馬分析、第2弾です。

サトノノブレス】牡3 57.0 (栗東) ディープインパクト×(トニービン)
若葉賞3着、青葉賞4着に続き、神戸新聞杯でも3着と重賞では
一枚足りない成績。好位につけて安定して走れる馬なので堅実ですが
勝ち切れない点を見ると何か一枚足りない感じ。
前走では勝ち馬に同じ位置から突き放されており、逆転は難しそうですが
前優勢の展開に乗れたら粘り込みも・・・

タマモベストプレイ】牡3 57.0 (栗東) フジキセキ×(ノーザンテースト)
きさらぎ賞を勝ち、スプリングSでも2着と堅実に走りましたが
皐月賞では5着に敗れ、ダービーでも8着と及びませんでした。
きさらぎ賞と菊花賞にはリンクがあると考えているので、
ここでは期待したい1頭ですが、復帰戦の神戸新聞杯で▲8kgと
馬体を落として5着に敗れたのは不安材料。
体調面については確認が必要になりそうです。

ダービーフィズ】牡3 57.0 (美浦) ジャングルポケット×(サンデーサイレンス)
弥生賞では7着、青葉賞でも12着に敗れ、クラシックには出走出来ず、
夏の間も走り続けましたが、ラジオN賞でも6着、信濃川特別でも4着と届かず。
セントライト記念ではスローで流れたのに前が崩れるという妙な展開に乗って
2着に飛び込みましたが、内容は微妙。
馬格がなく、関西への輸送を考えると不安が大きそうです。

テイエムイナズマ】牡3 57.0 (栗東) ブラックタイド×(Danzig)
2戦目に勝ち上がり、連勝でデイリー杯2歳Sを制しましたが
その後は失速続き。基本的に後方からの脚質ですが、前に届くほどの
切れはなく、機動力も感じられないので掲示板の手前くらい、という
成績になってしまいがち。京都コースは合いそうですが
大きな良化を考える材料は不足。

ナリタパイレーツ】牡3 57.0 (栗東) ジャングルポケット×(フジキセキ)
先行力を活かしてすみれSを勝ちましたが、若葉賞では5着に敗れ、
皐月賞では後方からになって11着と大敗。
復帰戦の神戸新聞杯では3番手から脚が鈍り6着に敗れています。
馬体を戻してきているものの、極単に小柄な馬なので57kgを背負うのは
大きな不安材料。よほど前優勢の展開になったとしても足りない印象。

バンデ】牡3 57.0 (栗東) Authorized×(Priolo)
モンジューの血を引く英ダービー馬の産駒らしく、函館の2600m(稍重)で
2勝目を挙げ、セントライト記念に臨みましたが、前につけて脚が止まって
6着に敗れています。中1週で出走した兵庫特別では逃げて6馬身差の圧勝。
馬体を絞って仕上がってしまった感があり、本番に向けての調整に
不安がありそうですが、先行して脚が伸ばせるのであれば
面白い1頭になるかも。

続きます。

菊花賞(クラシック上位馬との関連)  担【けん♂】

秋華賞はオークス馬メイショウマンボが2冠を達成しましたが
2着には夏の上がり馬スマートレイアーが入り、
3着は春にスイートピーSを勝ったリラコサージュが入線。

結果的に大きく荒れた・・・というわけではありませんが
桜花賞上位馬がゴッソリ抜けたレースということで
人気薄、実績不足の馬にもチャンスがあった、という印象です。

菊花賞(京都3000m)の場合は、距離設定が極端なために春の実績馬が
出て来ないことがあるレース。
特に近年は競走馬のスピード化が進み、ステイヤー向きの馬が
減ってきている影響も大きそう。

残念ながらダービーで引退、ということもありましたし、
ヴィクトワールピサや今年のキズナのように凱旋門賞に向かう、
という特殊なパターンによって菊花賞を回避、ということもあるわけで
春の上位実績馬が揃う年と、まったく揃わない年とでは
メンバーの構成が全然違う、と考えた方が良さそうです。

クラシック上位馬の出走頭数と菊花賞上位馬の人気の関係
菊花賞成績

とりあえず、クラシック上位馬の出走頭数が少なかった
02年、08年、10年は菊花賞の上位馬の平均人気もかなり
下がっていたことがわかります。

02年の勝ち馬はヒシミラクル、2着に16番人気のファストタテヤマが飛び込み、
大荒れとなりました。ノーリーズンの競争中止も大きかったですね。

08年は勝ち馬のオウケンブルースリはまだしも、2、3着馬は
重賞未勝利馬・・・。メンバー構成としては近年でも最低レベルだっただけに
荒れたのもさもありなん、という感じだったかも。

10年はヴィクトワールピサが凱旋門賞挑戦で不在。
エイシンフラッシュも直前で回避となり、上り馬のビッグウィークが勝利。
3着のビートブラックも人気薄でした。

昨年は・・・クラシック上位馬の参戦がゴールドシップ1頭だけ、と
過去最低クラスのメンバー構成。
中途半端に荒れた感じで平均人気はそれほど低くなりませんでしたが
それでもゴールドシップ以外の人気馬は飛んでおり、
過信は禁物、という感じだったと思います。

クラシック上位馬が揃えばかなり堅く決まりがちですが、
09年のように荒れる年もあるようです。
ダービーが不良馬場での開催になった影響もあったかもしれませんね。

★今年の登録馬の構成
・皐月賞
 1着ロゴタイプ
 2着エピファネイア
 3着コディーノ

・ダービー
 1着キズナ
 2着エピファネイア
 3着アポロソニック

ロゴタイプ、コディーノは別路線、キズナは凱旋門賞に向かって回避、
アポロソニックは残念ながら故障(>_<)
皐月賞4着のカミノタサハラ、ダービー4着のペプチドアマゾンもおらず、
エピファネイア1頭しか登録がありません(のべ2頭というカウント)

例年のパターンで言えば・・・大荒れになってもおかしくない、
という感じですね。

ダントツの人気を背負いそうなエピファネイアを含めて
どの馬も過信は禁物、と考えておきたいと思います。

菊花賞(体重別実績)   担【けん♂】

菊花賞(京都3000m)は57kgを背負っての長丁場。

道中はスローにならざるを得ないとしても、かなりタフな競馬
強いられるレースだと考えられます。
※実際、菊花賞のダメージを引き摺る馬はかなり多い印象です。

常識的に考えても重い荷物を背負った場合は距離は長ければ長いほど
影響を受けやすい
、と思われます。
(人間でも同じですよね^^;)

ひとまず過去の菊花賞の体重別実績を見てみると

体重別実績:菊花賞(03年~)】
菊花賞体重

明らかにホットゾーンなのは480~500kgの馬。
5勝を挙げているだけでなく、2着3回、3着3回と好成績となっています。

出走頭数の面ではほとんど変わらない460~480kgの馬は
11年にオルフェーヴルの1勝だけ。※その前は02年のヒシミラクル
ただし、2着には5回と好走しているので馬券対象としては
考えておきたいところ。

460kgを切って勝った馬はディープインパクトのみ、だったんですが
10年のビッグウィークがとうとうこれに続きました。
欧州血統で斤量に対する耐性が高かった可能性もありますが、
やはり例外はあるものだ、くらいで見ておいた方がいいのかもしれません。
この年もクラシック上位馬が少なかった上に、出走馬全体の平均体重は
過去3番目に軽く、そういう面での影響も大きそうです。

表にはありませんが。460kg以下の馬が2着に入ったのも02年の
ヒシミラクルが勝った年。
通常、出走馬全体の平均体重は480kgを超えてくることが多いわけですが
この年はなんと468kgと10kg以上も軽く過去最軽量平均体重
だったこと影響がありそうです。
11年にはディープインパクト産駒のトーセンラーが436kgで3着に入線。
それ以前の10年の上位馬を見ても最も小柄な馬の好走となりました。
斤量に対する耐性、という観点ではディープインパクト産駒は
それほど高くない傾向が出ていましたが、なかには斤量を克服する
実力馬
が出てくるので要注意ですね。

昨年も3着には436kg(奇遇?)のユウキソルジャーが 入線。
ステイヤー血統の馬だけに、こういう馬は馬体重を度外視して狙うべき
なのかもしれません。

500kgを超えて勝った馬は04年のデルタブルース及び、
昨年のゴールドシップ(500kg)の2頭。
11年のウインバリアシオンのように、2、3着には出走頭数の割には
好走が見られるだけに大きな割引は必要なさそうですが、過去の傾向的には
ヒモ候補、としておいた方がいいのかもしれません。

実質斤量負担別実績
菊花賞斤量

12.5%を超えて勝ったのはディープインパクト、ビッグウィークの
2頭だけ。2着も例外的な年だった02年のファストタテヤマだけ。
トーセンラー、ユウキソルジャーは13%を超えて3着に入りましたが
通常の年であればここから上は例外扱いで良さそうです。

12.0~12.5%までの馬で勝ったのはオルフェーヴル(&ヒシミラクル)
ということで、基本的にはヒモ候補扱い。

11.5~12.0%の馬を重視したいところ。

逆に11.5%を切る馬に関しても勝つまでは・・・微妙。
ヒモ候補として少し割り引いて見た方がよさそうかと。

上手くハマると、一気に候補馬が絞れてしまう条件なんですが
今年は過去の傾向的には大荒れになる可能性を含んでいるだけに
ヒシミラクル再び?!・・・となる可能性も頭に置いておきたいと思います。

菊花賞の考察を始める前に   担【けん♂】

三日開催のため、今日(月曜)も府中牝馬Sが行われますが、気分を切り替えて
菊花賞(京都3000m)に入っていきたいと思います。

個人的な事情で言えば・・・菊花賞は非常に相性が悪いレースです(笑)
秋華賞では◎を打った馬が7年連続で1着に来ているのに対し、
菊花賞ではとにかく本命がぶっ飛びまくっています(>_<)

06年 ◎アドマイヤメイン → 3着
07年 ◎アルナスライン  → 2着
08年 ◎スマイルジャック →16着
09年 ◎アンライバルド  →15着
10年 ◎シルクオールディー→15着
11年 ◎オルフェーヴル  → 1着
12年 ◎マウントシャスタ → 9着

やっと一昨年オルフェーヴル黒歴史を塗り替えてくれましたが、
昨年はまたもや大ハズレ・・さらにその前の3年は酷いですね(自虐:笑)
09年はスリーロールスを高く評価しながらフォゲッタブルを忘れて自爆。
その前は天敵オウケンブルースリのおかげでカスリもしませんでした。
まぁ馬体が良く見えなかったスマイルジャックを盲信した結果なわけで
まさに自業自得、本当に大反省レースだったと今でも思っています。

10年の菊花賞では、最も効果を発揮している馬体重についての考察
重視しようと考えていたわけですが、
こういうときに限って突然まったく過去の傾向と違う結果に
なったりするんじゃないかと今から不安です

なんてことを中間の考察で書いていたら・・・予感的中(爆)
ディープインパクト以来の小型馬ビッグウィークが勝ってしまいました。
途中の有力馬絞込みの時点でもうすでにこの馬の名前は消していたわけで
まさしく完敗でした。・・・悪い予感って本当によく当たります(笑)

11年は春の実績馬、オルフェーヴル、ウインバリアシオンを
素直に信用出来た点は良かったのですが、やはり小型馬
トーセンラーを見切ってしまったのが反省点。
4着の穴馬ハーバーコマンドに印を打てたのは良かったのですが
詰めが甘かったですね(^^;

そして昨年、今度は馬格不足のマウントシャスタに本命を打つとか
まったく一貫性が感じられません。まさに自業自得です(T_T)

後から改めてまとめますが、菊花賞の大まかな傾向として
・クラシックの上位馬の出走が少ないと大荒れ
・力関係がはっきりしていると堅い決着


というパターンがあるようです。

牝馬と違い、牡馬はダービーで引退する馬も多いですし、
距離の問題で上位馬があえて違う路線に進むこともあり、
春とはまったく違ったメンバーになることも多いのが菊花賞。

今年は特に春のクラシック上位を距離延長を歓迎しないタイプが占めていたため、
パターン的には大荒れも十分にありそうです。

頭を柔らかくして、フルスイング出来たらなぁ・・・なんて
考察前から欲ボケ気味ですが(笑)なんとか当てられるよう
頑張ってみたいと思います。今週もどうぞよろしくお願いいたします♪