菊花賞でJRAから誕生日プレゼントを貰おう!・・・企画(^^)
・・・まぁしょーもないことばかり考えているとしっぺ返しがきますね(爆)
直前に雨が降り出したものの、馬場に大きな影響が出るほどではなく
良馬場の京都競馬場で菊花賞が行われました。
ヴィクトワールピサが凱旋門賞に遠征、エイシンフラッシュが直前で回避となり
春のクラシック上位入賞馬はヒルノダムール、ローズキングダムの2頭だけ。
過去の菊花賞ではクラシック上位馬が2頭しか出ていない場合は大荒れ
傾向になっていましたが・・・
予想は→ココ
結果は・・・
1着 ビッグウィーク 3.06.1 上がり34.4
2着 ローズキングダム 11/4
3着 ビートブラック
5着○コスモラピュタ
7着×ヒルノダムール
8着△トレイルブレイザー
11▲アロマカフェ
15◎シルクオールディー
※全着順は→ココ
・゚・(ノД`;)・゚・ 菊花賞の呪縛からは今年も逃れられず・・・
スタート良く飛び出したビッグウィークを制してコスモラピュタが
想定通りハナを切って行く展開。
5馬身、6馬身と離された2番手集団にカミダノミ、ビッグウィーク、
ビートブラック。
レーヴドリアンも今回は好位の一角、ゲシュタルトも前につけて追走。
その後ろにアロマカフェ、ヒルノダムール。
ローズキングダムは後方に下げてゆったりとついて行きました。
13.2-11.5-11.8-12.5-12.0
前半1000m 61.0
12.5-13.2-13.0-13.1-12.7
中盤1000m 64.5
13.0-12.0-11.8-11.9-11.9
後半1000m 60.6
セイウンスカイが菊花賞を逃げ切ったときのラップ構成は
59.6→64.3→59.3
前半を速めに引っ張って、中盤に大きく緩むポイントを作り
後半にペースアップという逃げ方になっています。
コスモラピュタは前半から少し緩めに引っ張り、中盤でじっくり脚をためて
下り坂に入ったところから一気にペースアップ。
ただ・・・加速の程度はかなり緩く、後続の馬に詰め寄ってくる
隙を与えてしまった感じです。微妙に雨で滑りやすかったことも
影響したのかも・・・。
直線に入ってもまだ大きくリードをたもっていたコスモラピュタですが
余力はすでになくなっており、ワンペースで粘るのが精一杯。
集団から抜け出して一気に詰め寄っていったのはビッグウィーク!
あっという間に先頭に立つと、後続の追撃をしのぎ切って
ゴールイン!見事にGⅠ制覇成し遂げました(^^)
ツーテンポほど遅れて後続の集団が津波のように襲いかかってきますが
コスモラピュタをとらえるまでが限界。
大きく捲りあげて伸びたローズキングダムが2着を死守。
3着には前で踏ん張ったビートブラックが入り、4着は同じく前につけた
レーヴドリアン・・・縦長の隊列になったことで位置取りの優位が
大きく結果に影響をしたレースとなりました。
中段からかなり長く脚を使うことになったローズキングダムは
これまで瞬発力系のレースの経験しかありませんでしたが、
こういう展開でも能力を発揮できたことは大いに評価して良さそうです。
★レース後のコメント
1着 ビッグウィーク(川田騎手)
「この馬にとって一番いいリズムで走らせてあげられればと思っていたので、
思い通りでした。逃げ馬の後ろで道中しっかりと我慢してくれて、
3コーナー辺りで動いて行くのも思い通りでした。
前は捕まえられると思いましたが、最後まで頑張ってくれ、
と願いながら追っていました。一戦毎に色々なことを覚えてくれて、
使われながら本当に強くなってくれました。本当に偉い馬です。
僕もスプリンターズSで応援してくれた人々にご迷惑を掛けてしまったので、
これでそのお詫びが出来たかなと思います」
2着 ローズキングダム(武豊騎手)
「残念ですね…。レースの流れはある程度想定していた範囲内でしたが、
ちょっと4コーナーでモタついて、反応が悪くて内にモタれてしまったのが誤算でした。
折り合いは前回よりついて、道中もスムースでしたが、その割に4コーナーで
モタついてしまったのが響きました」
(橋口調教師)
「力は見せてくれました。ロスなく折り合いもついて、いい競馬でした。
あと3完歩あったらかわっていたでしょう。一番強い競馬を見せてくれたと思います。
次は有馬記念を考えています」
3着 ビートブラック(幸騎手)
「勝ち馬と同じ位置で我慢してレースを進めました。4コーナーでは止まりかけましたが、
直線はまた伸びました。やっぱりステイヤーですね」
4着 レーヴドリアン(福永騎手)
「いいスタートが切れたので下げるのも…と思いましたし、絶好位につけました。
ただ、勝負どころで動けなかったのが痛かったですね。
早めにエンジンを掛けたかったのですが、内で動けませんでした」
5着 コスモラピュタ(津村騎手)
「いい感じで引き離す逃げは打てたのですが、残り100mで一杯になってしまいました。
でも力をつけてきていますし、今後が楽しみです」
6着 トウカイメロディ(後藤調教師)
「折り合って走っていました。ただ、ちょっと外に出すタイミングが
遅かったかもしれません。また次に頑張ります」
7着 ヒルノダムール(昆調教師)
「運がなかったですね。直線でエンジンが掛かるところで閉められてしまいました。
でもこれも競馬ですから仕方がないです」
9着 クォークスター(藤岡佑騎手)
「ゲートはゆっくり出る感じ、ゴチャつかないようにレースを進めました。
この馬もいい脚を使っていますが、前が止まりませんでした。
やはり2000m前後の方がいいかもしれません」
10着 ゲシュタルト(池添騎手)
「いい感じでレースを進めて、3~4コーナーでは手応えがありました。
しかしまだ良化の途中…、次は良くなって来そうです」
13着 ネオヴァンドーム(武幸騎手)
「ずっとハミを噛んで力んで走っていました」
15着 シルクオールディー(四位騎手)
「今はまだ能力差を感じます。徐々に力をつけていくのを待つしかないでしょう」
ビッグウィークは450kgと過去のデータ的にはディープインパクト以来の
小柄な勝ち馬となりました。
クラシック上位馬が少なかったということでヒシミラクルが勝った02年を
彷彿とさせるような結果だったという印象です。
例外的な年、と位置付けておいてよいものかどうか・・・
うーん、何にしろ私には当てようがない結果でした(涙)
過去の傾向を重視してローズキングダムの2着づけ、という買い方は
可能だと思いますが、ビッグウィークもビートブラックも選べません(爆)
菊花賞をしっかり当てるまでにはまだまだ道程は遠いなぁと
改めて感じさせられました。
誕生日プレゼントどころかケーキ代も毟られたので
水でも飲んでフテ寝ですかね・・・(>_<)
・・・まぁしょーもないことばかり考えているとしっぺ返しがきますね(爆)
直前に雨が降り出したものの、馬場に大きな影響が出るほどではなく
良馬場の京都競馬場で菊花賞が行われました。
ヴィクトワールピサが凱旋門賞に遠征、エイシンフラッシュが直前で回避となり
春のクラシック上位入賞馬はヒルノダムール、ローズキングダムの2頭だけ。
過去の菊花賞ではクラシック上位馬が2頭しか出ていない場合は大荒れ
傾向になっていましたが・・・
予想は→ココ
結果は・・・
1着 ビッグウィーク 3.06.1 上がり34.4
2着 ローズキングダム 11/4
3着 ビートブラック
5着○コスモラピュタ
7着×ヒルノダムール
8着△トレイルブレイザー
11▲アロマカフェ
15◎シルクオールディー
※全着順は→ココ
・゚・(ノД`;)・゚・ 菊花賞の呪縛からは今年も逃れられず・・・
スタート良く飛び出したビッグウィークを制してコスモラピュタが
想定通りハナを切って行く展開。
5馬身、6馬身と離された2番手集団にカミダノミ、ビッグウィーク、
ビートブラック。
レーヴドリアンも今回は好位の一角、ゲシュタルトも前につけて追走。
その後ろにアロマカフェ、ヒルノダムール。
ローズキングダムは後方に下げてゆったりとついて行きました。
13.2-11.5-11.8-12.5-12.0
前半1000m 61.0
12.5-13.2-13.0-13.1-12.7
中盤1000m 64.5
13.0-12.0-11.8-11.9-11.9
後半1000m 60.6
セイウンスカイが菊花賞を逃げ切ったときのラップ構成は
59.6→64.3→59.3
前半を速めに引っ張って、中盤に大きく緩むポイントを作り
後半にペースアップという逃げ方になっています。
コスモラピュタは前半から少し緩めに引っ張り、中盤でじっくり脚をためて
下り坂に入ったところから一気にペースアップ。
ただ・・・加速の程度はかなり緩く、後続の馬に詰め寄ってくる
隙を与えてしまった感じです。微妙に雨で滑りやすかったことも
影響したのかも・・・。
直線に入ってもまだ大きくリードをたもっていたコスモラピュタですが
余力はすでになくなっており、ワンペースで粘るのが精一杯。
集団から抜け出して一気に詰め寄っていったのはビッグウィーク!
あっという間に先頭に立つと、後続の追撃をしのぎ切って
ゴールイン!見事にGⅠ制覇成し遂げました(^^)
ツーテンポほど遅れて後続の集団が津波のように襲いかかってきますが
コスモラピュタをとらえるまでが限界。
大きく捲りあげて伸びたローズキングダムが2着を死守。
3着には前で踏ん張ったビートブラックが入り、4着は同じく前につけた
レーヴドリアン・・・縦長の隊列になったことで位置取りの優位が
大きく結果に影響をしたレースとなりました。
中段からかなり長く脚を使うことになったローズキングダムは
これまで瞬発力系のレースの経験しかありませんでしたが、
こういう展開でも能力を発揮できたことは大いに評価して良さそうです。
★レース後のコメント
1着 ビッグウィーク(川田騎手)
「この馬にとって一番いいリズムで走らせてあげられればと思っていたので、
思い通りでした。逃げ馬の後ろで道中しっかりと我慢してくれて、
3コーナー辺りで動いて行くのも思い通りでした。
前は捕まえられると思いましたが、最後まで頑張ってくれ、
と願いながら追っていました。一戦毎に色々なことを覚えてくれて、
使われながら本当に強くなってくれました。本当に偉い馬です。
僕もスプリンターズSで応援してくれた人々にご迷惑を掛けてしまったので、
これでそのお詫びが出来たかなと思います」
2着 ローズキングダム(武豊騎手)
「残念ですね…。レースの流れはある程度想定していた範囲内でしたが、
ちょっと4コーナーでモタついて、反応が悪くて内にモタれてしまったのが誤算でした。
折り合いは前回よりついて、道中もスムースでしたが、その割に4コーナーで
モタついてしまったのが響きました」
(橋口調教師)
「力は見せてくれました。ロスなく折り合いもついて、いい競馬でした。
あと3完歩あったらかわっていたでしょう。一番強い競馬を見せてくれたと思います。
次は有馬記念を考えています」
3着 ビートブラック(幸騎手)
「勝ち馬と同じ位置で我慢してレースを進めました。4コーナーでは止まりかけましたが、
直線はまた伸びました。やっぱりステイヤーですね」
4着 レーヴドリアン(福永騎手)
「いいスタートが切れたので下げるのも…と思いましたし、絶好位につけました。
ただ、勝負どころで動けなかったのが痛かったですね。
早めにエンジンを掛けたかったのですが、内で動けませんでした」
5着 コスモラピュタ(津村騎手)
「いい感じで引き離す逃げは打てたのですが、残り100mで一杯になってしまいました。
でも力をつけてきていますし、今後が楽しみです」
6着 トウカイメロディ(後藤調教師)
「折り合って走っていました。ただ、ちょっと外に出すタイミングが
遅かったかもしれません。また次に頑張ります」
7着 ヒルノダムール(昆調教師)
「運がなかったですね。直線でエンジンが掛かるところで閉められてしまいました。
でもこれも競馬ですから仕方がないです」
9着 クォークスター(藤岡佑騎手)
「ゲートはゆっくり出る感じ、ゴチャつかないようにレースを進めました。
この馬もいい脚を使っていますが、前が止まりませんでした。
やはり2000m前後の方がいいかもしれません」
10着 ゲシュタルト(池添騎手)
「いい感じでレースを進めて、3~4コーナーでは手応えがありました。
しかしまだ良化の途中…、次は良くなって来そうです」
13着 ネオヴァンドーム(武幸騎手)
「ずっとハミを噛んで力んで走っていました」
15着 シルクオールディー(四位騎手)
「今はまだ能力差を感じます。徐々に力をつけていくのを待つしかないでしょう」
ビッグウィークは450kgと過去のデータ的にはディープインパクト以来の
小柄な勝ち馬となりました。
クラシック上位馬が少なかったということでヒシミラクルが勝った02年を
彷彿とさせるような結果だったという印象です。
例外的な年、と位置付けておいてよいものかどうか・・・
うーん、何にしろ私には当てようがない結果でした(涙)
過去の傾向を重視してローズキングダムの2着づけ、という買い方は
可能だと思いますが、ビッグウィークもビートブラックも選べません(爆)
菊花賞をしっかり当てるまでにはまだまだ道程は遠いなぁと
改めて感じさせられました。
誕生日プレゼントどころかケーキ代も毟られたので
水でも飲んでフテ寝ですかね・・・(>_<)
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