菊花賞(京都3000m)について、回顧&来年への申し送り第2弾です。
先ほどふれた血統面で言えば、リーチザクラウンの失速は
やはり母系によるものが大きそうです。
母父シアトルスルーというと基本的に距離は短めに出ており、
これまでの例外はカワカミプリンセスだけ。リーチザクラウンも例外的な馬と
考えて良さそうですがそれでも上限は2400m程度なのかもしれませんね。
この馬の場合、気性の問題は今後も大きく影響をしてしまいそうな予感。
距離を短縮すると落ち着くまでにレースが終わってしまいそうですし・・
そういう面での成長に期待したいところです。
ナカヤマフェスタは12着と厳しい結果に終わりました。
同父のドリームジャーニーが菊花賞で5着・・・もう少し頑張れるかと
思ったのですがやはり瞬発力系の血統と見た方が良さそうです。
今後も直線が長い競馬場では割り引いて見た方がいいかもしれません。
レース選択が難しいですね。
アンライバルドは躓いたということですが・・・直線では下がる一方。
ネオユニヴァース産駒には長距離適性を期待していますが、今回はまだ
不明のままで終わってしまった感じです。
ロジユニヴァースだったらどうだったのか・・・今回は残念でした。
マンハッタンカフェ産駒も距離延長は基本的にプラスですが
瞬発力系の馬も多く、その点でもイコピコは難しかった印象。
能力には今後も期待出来そうですので中距離で巻き返しが楽しみです。
★馬体重
今回の上位馬の馬体重は
1着 498kg
2着 490kg
3着 514kg
考察でふれたとおり、480~500kgの馬が優勢という結果に
終わりました。昨年は1~3着を独占していたわけで
やはりこのバランスはかなり重要視して良さそうです。
基本的に馬格は大きいほど有利、ただし500kg以上の馬はヒモ候補・・・
来年はこういう決め打ちも面白いかもしれません(^^)
460kg以下の馬は特別な馬でない限り、目つぶってぶった切るというのも
絞りこむ手段として有効になりそうですね。
★生産地
圧倒的に優勢だった社台支配を02年のヒシミラクル以来久しぶりに
断ち切ったスリーロールス。これはかなり大きな意味がある結果だと思われます。
フォゲッタブルが2着に入り、ノーザンFは面目を保った形になっていますが、
生産地は一応参考程度で、やはり各馬の能力重視の方向で
考察を進めた方が良さそうです。
ただ、この背景については昨年の例もあるので展開を考える上で
頭の片隅には置いておく必要があると思います。
★実績
今回はクラシック上位馬が5頭揃って出走ということで
上がり馬の出番はない・・・はずでしたが結果はまったく逆になりました。
1、2、4着が春に実績がない馬・・・あえて言えば
・スリーロールス 毎日杯8着、はなみずき賞2着
・フォゲッタブル すみれ賞5着
・イコピコ プリンシパルS4着
ということで一応クラシック路線も意識していた馬の括りの範囲。
春のクラシックの内容次第でこういう馬の巻き返しもある、と
頭に入れておきたいですね。あとは血統的な成長の具合も
かかわってきそうです。
★馬体
馬体写真については全頭分あるわけではないので
非常に悩ましいところですが、非常に良く見えたフォゲッタブルが
2着に飛び込んで来ています。
昨年は良く見えなかったスマイルジャックを指名してぶっ飛び、
今年は良く見えたフォゲッタブルを切って撃沈(爆)
まったく学習していませんね(>_<)
他の項目との兼ね合いもありますが、馬体の雰囲気は
もう少し重視してもいいかもしれません。
理性と感性・・・悩ましいところです・・・。
★脚質
今年のようにしっかりした先行馬がいる場合には基本的に先行優位。
枠順も含めて、前に行ける馬を重視して良さそうです。
逆に後方からの馬は割引が必要。せめて中段で競馬が出来る馬までで
絞りこむと馬券選択が楽になりそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
菊花賞はどの馬も初距離になる上に、展開が年によってバラバラ。
なかなかピッタリはまるガイドラインがわかりにくいわけですが
馬の能力(背景も・・・?)から展開を想定した上で
体重、実績などの要件で絞り込んでいけばもう少し精度が上げていけそうです。
来年の菊花賞はなんとかビシッと当てたいものですね(^^)g
先ほどふれた血統面で言えば、リーチザクラウンの失速は
やはり母系によるものが大きそうです。
母父シアトルスルーというと基本的に距離は短めに出ており、
これまでの例外はカワカミプリンセスだけ。リーチザクラウンも例外的な馬と
考えて良さそうですがそれでも上限は2400m程度なのかもしれませんね。
この馬の場合、気性の問題は今後も大きく影響をしてしまいそうな予感。
距離を短縮すると落ち着くまでにレースが終わってしまいそうですし・・
そういう面での成長に期待したいところです。
ナカヤマフェスタは12着と厳しい結果に終わりました。
同父のドリームジャーニーが菊花賞で5着・・・もう少し頑張れるかと
思ったのですがやはり瞬発力系の血統と見た方が良さそうです。
今後も直線が長い競馬場では割り引いて見た方がいいかもしれません。
レース選択が難しいですね。
アンライバルドは躓いたということですが・・・直線では下がる一方。
ネオユニヴァース産駒には長距離適性を期待していますが、今回はまだ
不明のままで終わってしまった感じです。
ロジユニヴァースだったらどうだったのか・・・今回は残念でした。
マンハッタンカフェ産駒も距離延長は基本的にプラスですが
瞬発力系の馬も多く、その点でもイコピコは難しかった印象。
能力には今後も期待出来そうですので中距離で巻き返しが楽しみです。
★馬体重
今回の上位馬の馬体重は
1着 498kg
2着 490kg
3着 514kg
考察でふれたとおり、480~500kgの馬が優勢という結果に
終わりました。昨年は1~3着を独占していたわけで
やはりこのバランスはかなり重要視して良さそうです。
基本的に馬格は大きいほど有利、ただし500kg以上の馬はヒモ候補・・・
来年はこういう決め打ちも面白いかもしれません(^^)
460kg以下の馬は特別な馬でない限り、目つぶってぶった切るというのも
絞りこむ手段として有効になりそうですね。
★生産地
圧倒的に優勢だった社台支配を02年のヒシミラクル以来久しぶりに
断ち切ったスリーロールス。これはかなり大きな意味がある結果だと思われます。
フォゲッタブルが2着に入り、ノーザンFは面目を保った形になっていますが、
生産地は一応参考程度で、やはり各馬の能力重視の方向で
考察を進めた方が良さそうです。
ただ、この背景については昨年の例もあるので展開を考える上で
頭の片隅には置いておく必要があると思います。
★実績
今回はクラシック上位馬が5頭揃って出走ということで
上がり馬の出番はない・・・はずでしたが結果はまったく逆になりました。
1、2、4着が春に実績がない馬・・・あえて言えば
・スリーロールス 毎日杯8着、はなみずき賞2着
・フォゲッタブル すみれ賞5着
・イコピコ プリンシパルS4着
ということで一応クラシック路線も意識していた馬の括りの範囲。
春のクラシックの内容次第でこういう馬の巻き返しもある、と
頭に入れておきたいですね。あとは血統的な成長の具合も
かかわってきそうです。
★馬体
馬体写真については全頭分あるわけではないので
非常に悩ましいところですが、非常に良く見えたフォゲッタブルが
2着に飛び込んで来ています。
昨年は良く見えなかったスマイルジャックを指名してぶっ飛び、
今年は良く見えたフォゲッタブルを切って撃沈(爆)
まったく学習していませんね(>_<)
他の項目との兼ね合いもありますが、馬体の雰囲気は
もう少し重視してもいいかもしれません。
理性と感性・・・悩ましいところです・・・。
★脚質
今年のようにしっかりした先行馬がいる場合には基本的に先行優位。
枠順も含めて、前に行ける馬を重視して良さそうです。
逆に後方からの馬は割引が必要。せめて中段で競馬が出来る馬までで
絞りこむと馬券選択が楽になりそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
菊花賞はどの馬も初距離になる上に、展開が年によってバラバラ。
なかなかピッタリはまるガイドラインがわかりにくいわけですが
馬の能力(背景も・・・?)から展開を想定した上で
体重、実績などの要件で絞り込んでいけばもう少し精度が上げていけそうです。
来年の菊花賞はなんとかビシッと当てたいものですね(^^)g
スポンサーサイト
Comment*4
