けいけん豊富な毎日

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菊花賞回顧(同じ過ちは繰り返さない)  担【けん♂】

直前の10Rまで降っていた雨が止んだところでしたが馬場は依然として良発表。
京都競馬場でクラシックの最終戦、菊花賞が行われました。

混戦の中、1番人気に推されたのはオウケンブルースリでした。
一時的には1.9倍と偏った人気になっていましたが最終的には3.7倍。
それでも2番人気を大きく引き離していました。

個人的には後方からの脚質の上に重賞勝ちもない馬にそこまで偏るのは微妙・・・
ということで当初から真っ向対決姿勢で挑んだわけですが・・・

予想は→ココ

結果は・・・
1着 オウケンブルースリ  3.05.7  上がり34.8
2着 フローテーション    11/4馬身
3着 ナムラクレセント
4着▲スマートギア

8着×ダイワワイルドボア
11○ロードアリエス
13△ダイシンプラン
15×ミッキーチアフル
16◎スマイルジャック

※全着順は→ココ

完全に爆死です(涙)  щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!

スタート良く飛び出して行ったのは想定どおりアグネススターチ。
追いかけるようにノットアローンが追走していきました。
スタンド前の直線で一気にノットアローンが先頭に立って
後続を10馬身程度離して大逃げの態勢。
3番手にはスマイルジャック、少し離れてナムラクレセント、ロードアリエス。

★前半1000m 58.8
12.9-12.2-11.0-11.7-11.0

武豊騎手がアドマイヤメインで大逃げを打ったときが58.7ですから
ほぼ同じ暴走ペース(爆)
横山典騎手がセイウンスカイで逃げ切ったときで59.6・・・
何か作戦があったのでしょうか(>_<)

大歓声を受けたノットアローンですがカーブを曲がって向こう正面の直線に
入ったところですでに失速
・・・馬群に飲み込まれてしまいます。
アグネススターチもすでにレースを引っ張る力はなく、ほぼ一団となって
坂を上っていきました。

★中間1000m 66.7
12.2-13.9-13.8-13.5-13.3

今度は一転して超スローペース・・・この区間では02年の66.4を超えて
最も遅く緩んだペースになってしまっています。

暴走・・失速・・うーん、無茶苦茶なレース展開になってしまってますね(涙)

馬群はグーッと詰まって後半1000mへ・・・

★後半1000m 60.2
12.9-12.0-11.5-12.1-11.7

本来は中間の緩んだところで脚をためて前が止まらない展開になるはずですが
残念なことに今年の先行馬はそこまでの力がない様子・・・(涙)
後方からまくって外に開いていく馬に飲み込まれつつ直線へ・・・

4コーナー映像
菊花賞4コーナー

先頭から後方までの長さが異様に短い隊列
うーん、まったく想定と違う形となってしまいました。
こうなると前の馬はどうしようもありません。

4コーナーですでに先頭に並ぶくらいに押し上げていたオウケンブルースリ
素晴らしい手ごたえで馬場の外を爆走!
馬場の中央から伸びてくるフローテーションが半馬身差に迫ったところで
さらにもう一度突き放す余裕を見せ付けてオウケンブルースリが菊花賞を制覇!

神戸新聞杯では後方から届かない競馬をしてしまった内田博騎手
今回は見事なタイミングで前に押し上げる競馬をしてきました。
やはり一流騎手になると同じ失敗は繰り返しませんね

注目は3着に粘ったナムラクレセント
先行馬が崩れていく中、さらに脚を伸ばす競馬が出来たのはこの馬だけでした。
ためても末脚のある馬ですし、自在性とスタミナは今後に
つながっていきそうです。次走にも注目したいですね(^^)g

レース後のコメント

1着 オウケンブルースリ(内田博騎手)
「この馬の強いところを見せて1番人気に応えられたのでよかったです。
1番人気になってこういう大レースで勝てなければ成長できないと思うので、
これからもっと頑張っていきたいですね。

中団くらいにつけたいな、と思っていたのですが、その通りになりました。
最初の直線でみんな上がって行ったのですが、慌てずにいつでも外に出せるように
していました。坂の上りでは焦って行かないように気をつけて、
下りでうまくスピードをつけて上がって行けました。
京都は(直線に)坂がないし、そう簡単に差せるとは思っていなかったので
あの形になりましたが、うまくレースできました。
まだ仕上がり切っていないので、今後もっと強くなると思います」


2着 フローテーション(藤岡佑騎手)
「内ラチ沿いを進んでロスなく運べました。ただ、もう少し折り合いがつけられたら…。
馬は力をつけていて、雰囲気も良かったし、前走の負けも悲観していませんでした。
最後はしっかり脚を使ってくれましたが、2着じゃ意味がありません」


3着 ナムラクレセント(和田騎手)
「スタートはよかったし、正攻法で行きました。2コーナー過ぎて折り合いもついて、
自分の競馬も出来たので悔いはありません。まだまだ成長段階の馬ですし、
後方一気だけの馬じゃないですよ」


4着 スマートギア(武豊騎手)
「惜しかったね。いい感じで行けて直線に向くまで本当にいいレースが出来たんだけど、
そこから手応えほど伸びませんでした。距離なのか、メンバーなのか…
でも、レース自体はいいレースが出来ました」


5着 マイネルチャールズ(松岡騎手)
「いい感じで運べたんだけど、手応えの割に頑張り切れませんでした。
やはり距離が長かったようです」


6着 ベンチャーナイン(武士沢騎手)
「最後の4コーナーで乗っかりそうになってしまいました。
そこからまた盛り返しているだけにもったいなかったです。
それ以外はすべてうまく行きましたが…」

14着 シゲルフセルト(川島騎手)
「そんなに大きな不利ではないんですが、両側から来られて窮屈になって
バランスを崩してしまったのが痛かったですね。折り合いはつきましたが、
距離も少し長かったかもしれません」


15着 ミッキーチアフル(幸騎手)
「特に無理せず中団につけて折り合いもついたのですが、3コーナーで
苦しくなってしまいました。その分はやはり距離でしょうか?
オウケンブルースリと一緒に動きたかったのですが動けませんでした」


最後の突き放しなどを見る限り、オウケンブルースリには
まだまだ余裕があった感じです。
ただし・・・先行馬がバテてしまった上に、道中は過去最も緩んだ流れ
ということを考え合わせると高い評価をしていいかは微妙
コーナーで押し上げる競馬が出来たのも相手関係が弱かった・・とも言えるわけで
真価を問われるのは古馬の上位クラスと激突したときになりそうですね。

次週は世代最強馬のディープスカイが天皇賞に挑みますが
果たしてどれくらい頑張れるか・・・楽しみです(^^)g

それにしても、週の初めに「この馬だけは!」と敵視(失礼^^;)した馬は
本当に良く来ますね(自虐:爆)
今度は自分自身の逆目張りでもしてみようかな・・・
アホか!オラァ(p゚ロ゚)==p)`д)グハッ

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菊花賞(重馬場適性分析)  担【けん♂】

大阪は朝から小雨・・・京都競馬場周辺の天気予報でも午前中は
雨が続く予報
となっています。

午後には降り止むようですが、稍重~程度には湿ってきそうです。

展開としては前残りの傾向が助長されると思われますが、
ひとまず血統的な重馬場適性について見ておきたいと思います。

菊花賞:血統別重馬場適性
菊花賞重馬場

馬場が湿って上昇がある注目血統は
・マンハッタンカフェ
・エイシンサンディ
・ステイゴールド
・タニノギムレット


特に稍重程度ならマンハッタンカフェ、エイシンサンディ産駒の上昇度は強烈ですね。
メイショウクオリアは稍重の京都新聞杯で勝っており、
ベンチャーナインも稍重のプリンシパルSで強烈な末脚を見せています。

ステイゴールド産駒と言えば重馬場のローズSでマイネレーツェルが
差し切っているのが記憶に新しいところ。シゲルフセルトも稍重での2着があります。

ウオッカが重馬場の宝塚記念で負けたことから印象は良くないですが
タニノギムレット産駒は稍重~重馬場でかなりの上昇を見せています。
前で競馬が出来るスマイルジャックには大きなプラスになりそうです。

ジャングルポケット産駒は大きく馬場が湿ってきたときには上昇がありますが
少し湿った程度は逆にマイナスという妙なデータ。
出走回数が多い稍重でマイナスというのは・・・基本的にはプラスではないと
考えた方がいいかもしれません。脚質的にもオウケンブルースリには厳しい感じです。

シンボリクリスエス産駒も微妙にマイナス傾向。
今回は先行馬なので脚質でカバーが出来るかどうか・・というところでしょうか。

アグネスタキオン産駒は良馬場での複勝圏率が非常に高い分、マイナスが
目立ってしまいますが稍重程度までならそれなりにこなせる印象。
本質的に得意ではありませんので注意が必要だと思います。

雨で極端にマイナスがあるのがアグネスデジタル、タイキシャトル産駒
タイキシャトル産駒はごく稀に重馬場での激走が見受けられますが
基本的には大幅マイナス。雨が残るなら見切ってもいいかもしれません。

データが少なすぎて表に入れていませんがヤマニンセラフィム産駒の
ナムラクレセントは稍重の未勝利戦で周りと次元の違う末脚を発揮しています。
もしかしたら相当な重馬場巧者かも。注意が必要になりそうですね。

雨がプラスになりそう
・スマイルジャック
・ベンチャーナイン
・メイショウクオリア
・シゲルフセルト
・ナムラクレセント
・スマートギア(微妙)

雨は大きなマイナス
・ヤマニンキングリー
・ダイシンプラン

菊花賞最終予想  担【けん♂】

相方のけい♀とパソコンを共有しているので、他のブロガーさんのところに
コメントを書かせて頂くときに名前を変更し忘れてしまうことがよくあります(^^;
今朝もtemporalisさんに「またやっちゃいましたね」と突っ込まれてしまいました。

私 「絶対おっちょこちょいだと思われているよね
相方「やっぱりそうかなぁ・・で、『おっちょこちょい』ってどういう意味なのかな?
私 「え?それは・・『おっちょこ』がちょいで・・いや『おっちょ』がちょこい?

おっちょこ? おっちょ? ナンジャソラ(ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵
いずれにしろまったく意味不明(笑)
ってなわけで調べてみると
「お(お!)+ちょこ(ちょこまかしてる)+ちょい(ちょっと)」=おっちょこちょい
ということでした(^^;
つまり「おいおい、ちょっとちょこまかし過ぎちゃうか~」という
ことだったわけです(^^)vまぁたしかに落ち着きは足りないですね(笑)
文字通り「おっちょこちょい」でした(爆)

菊花賞についてまとめていきたいと思います。

秋華賞に続いて混戦模様。クラシック上位馬があまりいないという意味では
先週以上の大混戦と言えそうです。

春の実績を考えるとスマイルジャックが圧倒的に上位。
マイネルチャールズも力関係から言えばかなり格上ですね。
その意味では春にクラシック戦線で戦っていた馬はこの2頭には及ばなかったわけで
夏の間にどれだけ詰め寄る、もしくは逆転出来たかどうか、
ということになります。
基本的にクラシックに間に合わなかった馬は何枚か下からのスタートと
考えるべきだと思っており、余程凄い実績がなければ逆転は難しいのではないでしょうか。
昨年で言えば無敗で挑んだロックドゥカンブですらここでは勝ち切れず・・。
無論、今年の世代は上下の差が小さい可能性も高く、その辺りは考えておく
必要がありそうです。

出走枠順
菊花賞出走表

これまでの考察
考察に入る前に→ココ
各馬分析1→ココ
各馬分析2→ココ
各馬分析3→ココ
馬体重分析→ココ
馬体について1→ココ
馬体について2→ココ
中間評価→ココ
血統的距離適性分析→ココ
展開分析→ココ
過去との対比→ココ
騎手データ分析→ココ
展開分析2→ココ
末脚能力分析→ココ

前半は平均ペース、中盤に緩んで後半はロングスパート
暴走系の馬はいないのでそれほど異常な展開にはなりそうもないですね。
後半に緩まないペースで行くなら道中に後方から押し上げていくのはかなり難しくなり、
直線入り口で隊列はかなり縦長になりそう。
基本的に先行馬が有利、好位からの差し馬も相当前に押し上げていないと
厳しいと考えられます。
後方待機で外を回してしまうと前とは絶望的な差になってしまうかも。
騎手の判断、仕掛けどころは非常に重要になりそうです。

今回の予想
◎スマイルジャック
○ロードアリエス
▲スマートギア
△ダイシンプラン
×ミッキーチアフル
×ダイワワイルドボア

馬体が良くは見えなかったスマイルジャックですが、メンバー中ではどう考えても格上。
ダービー後に菊花賞当確ランプ点灯!と感じた自分の印象を信じたいと思います(^^;
ただし、体調に不安が感じられるので当日の気配次第・・・。
前走は休み明け、輸送の影響があったと考えられ、叩き良化型の血統だけに
巻き返しがあってもおかしくありません。
消耗戦になればなるほど力を発揮する馬だけに脚質的にも合いそうです。

ロードアリエスは前走で休み明け+22kgであそこまで走れたら
叩き2走目の今回は大いに期待できそうです。
調教でもこれまでにない伸び脚を見せているようですので
一気に戴冠まで・・。鮫島騎手にはトーホウアランのときのように
すんなり内を突いて伸ばす競馬を期待しています。

スマートギアの武豊騎手の長距離実績は異常(爆)
とりあえず押さえておかないと怖い騎手ですね(^^;
馬体の充実度は抜群、いつものキレ味を発揮できるなら突き抜けても・・・

ダイシンプランも好位から瞬発力が使える馬。
長距離が得意とはいえない安藤勝騎手ですが他の騎手に比べれば
実力はかなり上ですので侮れません。距離延長は血統的にプラスには
ならない感じですが、それほど大きなマイナスではなく
乗り方次第で十分に対応可能なのではないでしょうか。

ミッキーチアフルは前走のように前で止まってしまう公算が高い
気がしますが・・・元々は前で伸び脚が使える馬だけに
良化があれば粘りこみがあってもおかしくなさそうです。
勝ち切るまでは・・・微妙かもしれませんが押さえておきたいと思います。

ダイワワイルドボアの北村宏騎手は関西での成績が悪く、長距離も微妙。
その意味では期待しにくいわけですが、好位からの伸び脚のある馬だけに
調子次第では一気に抜ける力がありそうです。
馬体もかなり仕上がっている印象だっただけに期待したいですね。

先週と違い、実績馬が人気を落としているオッズ
逆に実績馬から入っていくのも面白そうかと・・・。

菊花賞(末脚能力分析)  担【けん♂】

菊花賞についてもう少し考えてみたいと思います。

オウケンブルースリはやはり偏った1番人気になっていますね(^^;
たしかにクラシック上位馬が例年に比べて極端に少ないレースに
なっていますから上がり馬に対する期待が高まるのもよくわかります。

ただ・・無敗で挑んだロックドゥカンブですら届かなかったわけで
実績馬との逆転というのは相当厳しいものだとは思いますね。
当初の予定どおり、別の馬から入っていきたいと考えています。

秋華賞のときと同じく、末脚の能力を脚質別に並べてみたいと思います。
今回は2000m以上のレースにおいて、最速~3番目のタイムの平均との
比較を元にざっと推定上がり3ハロンを計算してみました。
あくまで推定値なので正確な比較ではありませんが、
流れの中でどの程度の末脚を発揮してきたのか、という目安には
なると思われます。

菊花賞:脚質別推定上がり3ハロン
菊花賞末脚

ミッキーチアフルのデータは後半に緩めていた頃を含むので
現在の脚質で考えると微妙。ただ、展開次第では前で粘れる
能力があることはチェックしておきたいですね。

ノットアローンも侮れない脚。前走は前で止まってしまいましたが
叩いて良化があるなら期待出来そうです。

ロードアリエスは良化前のデータになってしまうので
今回はこれまでの数字以上の能力を期待したいところ。
上位との差は縮まっているか、超えているか・・・

スマイルジャックは思ったほどの能力を発揮出来ていませんね。
本質的には1800~2000m程度の方が合うのかもしれません。
ただし、ダービーの数字は前が相当厳しいものだっただけに
数字以上の能力を見ておいた方がいいのかも・・・。

好位、中段くらいからの馬はかなり能力が近い感じ・・。
あまり極端な差があるわけではなさそうです。
ほんのちょっとした仕掛けどころ、位置取りで結果が変わりそうですね。

ひとまず前に届いてもおかしくない馬はスマートギア、ダイシンプラン
・・ダイワワイルドボアがギリギリでしょうか。
前回ふれたとおり、0.1秒につき約0.5馬身差を縮められることを
考えると4コーナーで2~3馬身差程度にまで詰め寄っていないと
厳しいわけで騎手の判断は非常に重要になりそうです。

後方からの脚質になるオウケンブルースリ、ベンチャーナイン
この数字からすると物理的に届かない計算。
全体の流れをぶち壊すような破壊力のある末脚・・とまでは
いきそうもないですね。

うーん、それほどキレる脚がある馬がいないレース、と考えた方が
良さそうですね。前の馬重視・・・で考えたいと思います。

菊花賞(展開分析2)  担【けん♂】

菊花賞の展開について考えてみたいと思います。

長丁場のレースなので、スタートからぶっ飛ばして最後まで押し切るというのは
至難の業・・・というかまず動物学的に無理でしょう(^^;
どこかで緩めつつ、という展開になるのはほぼ間違いなさそうです。

前半から速いペースで行った、というと06年のアドマイヤメイン(武豊騎手)が
思い出されますが、当時能力的にも充実していてダービー2着という
実績のあったアドマイヤメインですら最後まで脚がもつことはなく、3着が精一杯。
名手武豊騎手の手腕があってこその結果とも言えるので
他の騎手が同じ作戦を敢行することは・・・考えにくいですね。

抑え切れずに暴走することは・・・ありえなくもないですが
ひとまずは、周りの馬の動向を気にしつつゆったりとしたペースに
なっていくのではないかと考えています。

前走で前の馬にくっついて2頭でかなりの大逃げを打ったアグネススターチ
1000m通過タイムは61.4
同じコースでミッキーチアフルが逃げた神戸新聞杯の1000m通過タイムは61.3
まったく差がないペースになっています。

問題はこのあと・・・
1200mから直線手前までのペースを比較してみると

★アグネススターチ
12.9-13.2-13.0-12.7-11.4  計63.2

★ミッキーチアフル
12.4-12.4-11.9-11.6-11.2  計59.5

激しく緩んでいるアグネススターチのレースに比べ、ミッキーチアフルは
ほとんど緩めていないことがよくわかります。

前半のペースが同じくらいなだけにこの差は大きそうですね。
アグネススターチはこのレースで稍重の中、後続を突き放して直線で最加速、
そのまま押し切ってしまいましたが・・・これだけ脚をためられれば
ある意味当然の結果だと言えるかもしれません(^^;

ミッキーチアフルの過去のレースを見てみると

★3歳500万下(阪神2400m)
1000m通過 60.6
13.2-13.0-12.9-12.2-11.4  計62.7

★三田特別(阪神2200m)
1000m通過 62.3
12.8-12.2-12.3-11.8-12.0  計61.1

★神戸新聞杯(阪神2400m)
1000m通過 61.3
12.4-12.4-11.9-11.6-11.2  計59.5

徐々に前半が遅目になり、後半が速くなってきていることがわかります。

今回は距離が大幅に違うので微妙ですが、2周目の上り坂までは
ゆったり行って、後半800mほどは緩まないペースでロングスパート
ということになってきそうですね。

直線へはかなり長い隊列で突入。後方までは10馬身差程度・・・
前でバテる馬も出てきそうですが、スタミナのある馬の脚は止まらず
基本的に前が有利な展開になってきそうです。
前走で同様のペースの中、脚を残したロードアリエスはかなり有力。
休み明け+22kgから叩いた今回は更に上昇が見込める上に
直線に坂もないので前走以上の伸び脚が期待できそうです。

好位から伸び脚を使える馬も同様に有力ですね。
京都外回りでは上がり3ハロンが0.1秒違うと約0.5馬身差縮まる計算。
4コーナーで先頭から後方まではおよそ8~10馬身以上は開きそうなので
前の馬の脚が35.5とすると、最低でも33.8程度の脚がないと
追いつかないことになります。
好位から差す馬は34.5で4.9馬身差・・・うーん微妙な数字ですね。

いずれにしろ前の馬が中心
後方の馬は余程キレる脚がある馬に限定して考えて良さそうです。

菊花賞(騎手データ分析)  担【けん♂】

木曜馬体重計量についてのエントリについて、厩舎番長さんより
・鞍を外すのが面倒な場合は鞍つきで計量(厩舎がズボラかどうか?笑)
・秤から遠い出張馬房の馬は鞍つきで計量するかも
 (ベンチャーナイン、スマイルジャックは鞍つきだそうです)

という情報を頂きました。

なお、「ターフの真ん中、日曜日!」のあらたさんからも
計量は裸が原則だが鞍をつけようが人が乗っていようがその分を差し引けばOK
という栗東のTMからの情報を頂きました。

どちらの方の情報にも共通しているポイントは「自己申告」であるということでした。
鞍の分を引き忘れたり、わざと引かなかったりすることもあるようで
かなりいい加減な数字臭いですね(爆)うーん、とりあえずガイドラインがしっかり
出来るまでは静観しておいた方が良さそうです。

厩舎番長さん、あらたさん、貴重な情報どうもありがとうございましたm(__)m

菊花賞に騎乗予定の騎手データをチェックしておきたいと思います。

騎手データ:菊花賞
菊花賞騎手

今回も07年の騎乗データからとなります。

秋華賞でも考察したとおり、京都では安藤勝、岩田、武豊の3騎手の成績が
ダントツに高くなっています。
人気を背負いそうな内田博騎手も悪くないですね(^^;
ただ、このところの騎乗を見ているとかなり不安定な印象なので
数字とのギャップを感じてしまいます。

人気サイドで怖いのは北村宏騎手
京都ではかなり成績が悪いです(>_<)
人気馬に乗ればそれなりの安定感があるのでこなせるとは思いますが
プラスにはなりそうもありません。

あとは・・・横山典騎手も07年はほとんど京都で騎乗していないこともあり
まったく当てにできない成績になってしまっています。
人気馬でも穴馬でも3着以内が一度もありませんでした。
過去に菊花賞を制している名手だけに・・・意外な数字ですね。
実力のある騎手であるのは間違いないので、この数字で見切るのは怖いですが
過剰な期待は出来ないかもしれません。

長距離、という視点で見ると武豊騎手の成績は異常です(爆)
複勝圏率61%というのはまさに驚異!
とりあえずどんな馬でも押さえておく必要を感じてしまいます(^^;

ここでも安藤勝、岩田騎手が続いています。
安藤勝騎手自身の成績の中では長距離は苦手な部類ですが・・・
やはり基本性能が高いですね(笑)

ちなみによく長距離の名手として名前の挙がる横山典騎手
それほど成績が良くありません(涙)
うーん、昨年の成績だけのことなのか・・・微妙ですね。

この条件での穴騎手は・・・安藤勝騎手
京都、距離どちらも穴馬率が高く、一発を秘めているかもしれません(^^)

武豊、岩田、和田の3騎手は距離の面で、藤岡佑騎手は京都で穴を開けているので
その辺りにも注意が必要になりそうです。

菊花賞(過去との対比)  担【けん♂】

菊花賞について見ていきたいと思います。

今年の菊花賞が混迷の度を深めている理由は・・春の実績馬が
出走してきていない
、という点にあると思います。

過去の菊花賞:出走馬
菊花賞メンバー

皐月賞、ダービーという世代の上位を決めるレースで勝ち抜いた
上位馬が今年は2頭しか出走していません(涙)
それもどちらの勝ち馬もおらず・・3着、2着という寂しさ(>_<)

春の上位馬が全て出走している年は
★06年 メイショウサムソンの3冠挑戦
★99年 テイエムオペラオー、ナリタトップロード、アドマイヤベガの3強対決
★98年 スペシャルウィーク、セイウンスカイ、キングヘイローの3強激突


うーん、なんというか格上の馬がはっきりと強い世代・・という印象。
名前を見ただけでもワクワクしてきます(^^)g

過去に今年と同様、2頭しか上位馬が出なかった02年
ヒシミラクルが10番人気の低評価を覆して戴冠、2着のファストタテヤマも
16番人気と大荒れになっています。
1番人気だったノーリーズンが競争中止になったのも大荒れの原因でした。
少なくとも皐月賞の勝ち馬は出走していますから今年よりはまだマシかもしれませんね。

皐月賞、ダービーの勝ち馬が両方出ていない年というと・・04年
デルタブルースが1000万下を勝ちあがったばかりで戴冠、
キングカメハメハのリタイアでかなりレベルの低いレースになった感じでした。
この年も低評価の馬3頭で決まってかなり荒れ模様となりました。

この04年の勝ち馬のデルタブルースがここ10年で唯一500kg以上の
馬体重で菊花賞を勝ち取った馬
となっています。
そう考えると、かなり例外的な年とも言えそうですね。

今年はそういった例外的な年と同様のメンバー構成。
というか・・・ここ10年で最低レベル(失礼^^;)とも言えるわけで
あまり過去の例に囚われない方がいいのかもしれません。

菊花賞(展開分析)  担【けん♂】

菊花賞が行われる京都3000mは向こう正面の直線の半ばからスタート。

上り坂の途中からになるのでスタートダッシュは効きにくい構造になっており、
3ハロン目からはカーブしながらの下り坂。
先行するなら内枠が有利ですが・・・先は長いので(笑)
それほどハナを主張し合うこともなさそうです。

06年は武豊騎手がメイショウサムソンの3冠を阻むために(おそらく^^;)
アドマイヤメインで大逃げを敢行。
前半からかなりのペースで飛ばす展開を作りましたが・・・これはかなり
稀な例でしょう。

通常は下り終わってのカーブの地点で一旦大きく減速し、
ペースを落ち着かせる感じのラップ構成になっています。

スタンド側の直線はさすがに少し締まった流れになることもありますが
ふたたび向こう正面に入っていく辺り(1400m地点)から
急激にペースを落としてゆったりと上り坂に向かうことになります。

ここらでは13秒台のラップがチラホラ・・・
02年は1400m通過からの1000mの間を全て13秒台という超スロー
逆に05年は一旦13秒台のラップは刻むものの1600m過ぎ辺りから
12秒台前半の緩まない流れになっており、この辺りのさじ加減は
先行馬の資質と騎手の判断によるものが大きい感じになっています。

おおよそは向こう正面をゆったりとクリアして、下り坂からは
ロングスパート合戦。前の馬がバテるのか、そのまま行ってしまうのか・・・
かなり微妙なレースとなると考えられます(^^)

道中はスローになりながらも隊列はかなり長めになるのが通常パターン。
後方で折り合い重視で追走する馬などは後半にかなり厳しい展開になってきそうです。

4コーナー位置取りと着順の関係
菊花賞位置

菊花賞と古馬のレースを並べて比較してみました。
傾向としては両レースとも基本的に先行有利
後方一気は・・・まず決まらないと考えた方が良さそうです。
ただし・・・完全に資質がステイヤーとわかっている馬同士の戦いとなる
古馬のレースでは2、3着まで明らかに先行有利の傾向であるのに対し、
手探りで出てきてしまう菊花賞の場合は2、3着は微妙な傾向
特に2着まではかなり後方からでも差しこんできており、
後方だからと言って侮れません。
それだけ前でバテる馬が多いということかもしれませんね。

基本的な狙い目パターンは

前の馬→後ろの馬→前の馬

という感じの結果になっています。
逃げ粘る前の馬の間に差し馬が飛び込む・・・そんなイメージでしょうか。

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