けいけん豊富な毎日

JC(展開想定)   担【けん♂】

JC(東京2400m)の枠順を見ながらざっと展開について
考えてみたいと思います。

前につけて行きたい馬は多いものの、どうしても逃げたい
という馬は不在。
ひとまず、サトノシュレンが押し出される形で逃げることに
なりそうです。

鞍上は乗り替わりで川島騎手。オースミハルカなどで逃げていた
イメージでいえば暴走系の騎手ではなく、特に長距離では
道中をスローに落とす印象。
今回は完全に格下(失礼^^;)となるので、あえて
思い切って大逃げ、という可能性ももちろんあるわけですが
こればかりは出てみないとわかりません。

最内に入ったジャスタウェイは少し被せられる形に
なりそうなので、中段後方の内。

アイヴァンホウは下げて後方へ。

ジェンティルドンナは前につけて先行集団の一角。
内を抜けるのが得意なムーア騎手だけに最短コースで。

エピファネイアはスミヨン騎手。
今回は絶好の枠に入ってジェンティルドンナのすぐ後ろで
競馬が出来そうです。

ヒットザターゲットは下げて後方から。

ハープスターは積極的な競馬を試すようなことを示唆していますが
ある程度被せられることを考えると・・・いきなり脚質転換は
難しそう。後方の前辺りで外に出して。

アップウィズザバーズは後方から。

デニムアンドルビーは下げて中段後方の外へ。

イスラボニータは有力馬を見つつ、好位の前。

ワンアンドオンリーはこのメンバー相手では
積極的に位置を取りに行くのは難しそうです。
横山典騎手だけに下げて最後方まで。

トーセンジョーダンはある程度前につけたい馬ですが
現状だとそれが出来るかは微妙。出たなりに中段前。

タマモベストプレイは丹頂Sでサトノシュレンを
追走した経験があり、今回もある程度積極的に出して
好位の外から。

ディサイファはブノワ騎手。
ジワジワ伸びるタイプなので本来は中段前、好位に
つけたい馬ですが、この枠からだと微妙。
中段外で少し下げて。

スピルバーグは距離延長でもう少し前の位置を取りたい
ところですが、スタートが良い馬ではなく、外枠に入ったので
出たなりに後方から。

フェノーメノも本来は前々で競馬が出来るのが強味の馬ですが
近走の内容、枠順からしても強引に前には行きにくい感じ。
中段の外から。

アンコイルドはちょっと行き脚を失くし加減。
内差しの馬だけに外枠に入ったのは大きなマイナス。
下げて後方から。

トレーディングレザーは前に行ってなんぼ、という
感じですが、この枠からでは・・・。
下げて後方からになったら洋ナシ臭いです。


天皇賞秋はイスラボニータが先に仕掛けてジェンティルドンナが
追いかける形になりましたが、今回は逆にジェンティルドンナ、
エピファネイアが競り合うところにイスラボニータが絡んでいく
形になりそうです。

馬場中央に出して追いかけるのはスピルバーグ、ハープスター、
ジャスタウェイ、どのタイミングで外に出して仕掛けるかが
大きなポイント。

後方から差す形になりそうなワンアンドオンリー、フェノーメノ、
デニムアンドルビー、ディサイファは前に追いつけるか微妙かも。

JC(斤量負担分析)   担【けん♂】

JC(東京2400m)について、もう少し見ておきたいと思います。

実質斤量負担
jc斤量負担
※外国馬は来日時の馬体重
 前走が凱旋門賞だったハープスター、ジャスタウェイの前回体重は出国前の数字

牡馬の古馬に関しては480kgが好走の下限、3歳馬、牝馬は460kg
好走の下限、というようにかなりキッチリと線引きされる傾向が出ています。
実質斤量負担では12.0%が上限となっており、これを超えると
かなり特別な馬しか好走がありません。

今回は・・・デニムアンドルビーが条件を満たしていませんが、
実績的にもGⅠ未勝利馬・・・昨年はJC2着に入ってはいるものの、
当時より斤量が増えている今回は例外扱いするほどではなさそうです。

他は・・・問題なし。
今回は非常にバランスの良い馬が揃った感じです(^^)g

斤量面では・・・
前走で勝っているのに斤量が減っている
・スピルバーグ
・アイヴァンホウ


に加えて、好走しているのに斤量が減っている
・ジェンティルドンナ
・イスラボニータ
・トレーディングレザー


この辺りが推せる馬となります。
天皇賞秋組、及び欧州で酷斤量で走り慣れている馬、という括り。

その意味では凱旋門賞帰りのジャスタウェイもガクッと負担が減っていますし、
ハープスターも53kgで出られるのはプラス材料になると思われます。

JC(外国馬分析2)   担【けん♂】

JC(東京2400m)に出走する海外馬の過去のレース映像を
観ながら内容について確認しておきたいと思います。

★アイヴァンホウ
【バーデン大賞】

後方の内を追走していたアイヴァンホウは4コーナーで
全頭が外に行く特殊な展開(競馬場の特質?)の中
強引に馬体をぶつけつつ、最外のラチ沿いにまで押し込み、
シーザムーンを内から掬って最後まで伸び切って勝利。
口向きが悪く、クビが高い走りで東京向きな感じは
ありませんが、馬体のパワーは相当ありそう。

【バイエルン大賞】

後方の内から勢いよく馬場中央に押して出し、
馬群がバラけたところを力強く伸びて圧勝。
器用な感じはないので広いコース向き。
クビを使わず上半身の力で加速していく感じ。
キレが殺される馬場になれば出番があっても・・・

★トレーディングレザー
【愛ダービー】

大逃げした2頭から離れた3番手で後続を引っ張った
トレーディングレザーは直線に入って前をとらえると
後続の追撃を凌いでゴールイン。
姿勢が高く前脚はそれほど伸ばせていないものの
全身でリズムを刻む感じで長い手脚を活かした走り。

【愛チャンピオンS】※3着

中段からコーナーリングを利用して前に進出した
トレーディングレザーですが、ゆったりとした走りで
直線に入っての加速力では完全に見劣る内容。
最後は3着に食い込みましたが、前2頭とは
大きく離されており、東京では余程の消耗戦に
ならないと・・・

★アップウィズザバーズ
【ジャマイカHC】

後方から外を回してアップウィズザバーズは
全身を使った力強く回転の速い走りで急加速。
手脚が良く伸びて、低い姿勢、東京でも瞬発力勝負になれば
面白い1頭になるかもしれませんが、動きが大きいので
長く脚を使える感じはないかも。
最後に猛然と追い込んで・・・どこまで。

★まとめ
雨が降るようなことがあればアイヴァンホウのパワフルな走りは
活きてくるかも。
トレーディングレザーは思ったよりも日本向きな感じはなく、
平坦コースで先手を取れてなんぼ、という馬かと。
アップウィズザバーズは凄い加速力、ハマれば日本でも
活躍出来そうですが・・・JCというよりはマイルCSとかの方が
合う印象です。

JC(馬体について2)   担【けん♂】

JC(東京2400m)出走馬の馬体について、第2弾です。

【フェノーメノ】
(天皇賞春)
フェノーメノ14天皇賞春
(天皇賞秋)
フェノーメノ14天皇賞秋
(JC)
フェノーメノ14JC
充実して見えた前走が大凡走。
今回はかなり引き締まって薄い馬体に仕上がって
きましたが、皮膚感には垂れた感じはなく、
どちらかといえばこういう雰囲気の方が
力を発揮するタイプなのでおそらくは問題なし。
とはいえ、ガレた状態との境目といった印象で
当日の様子には要注意。

【イスラボニータ】
(セントライト記念)
イスラボニータ14セントライト記念
(天皇賞秋)
イスラボニータ14天皇賞秋
(JC)
イスラボニータ14JC
前走の反動もなく、筋肉はさらに充実。
上半身のメリハリがついて太いクビ差しを
しっかりと支えています。下半身もさらに
実が入り、毛ツヤもピカピカ。
表情からも気性の良さが感じられ、距離の融通も
利きそうです。出来は万全。あとは展開と力関係。

【タマモベストプレイ】
(13菊花賞)
タマモベストプレイ13菊花賞
(阪神大賞典)
タマモベストプレイ14阪神大賞典
(JC)
タマモベストプレイ14JC
春から大きな変化はありませんが、撮影の角度の
問題もあって少し下半身の肉付きが薄く見えるのは微妙。
悪い状態ではないので力は出せそうですが
格上を越えていくような出来とまでは・・・

【エピファネイア】
(大阪杯)
エピファネイア14大阪杯
(天皇賞秋)
エピファネイア14天皇賞秋
(JC)
エピファネイア14JC
前走を叩いてクビ差しの力感が上昇。
冬毛が出ていますが、全体的に軽さが出て
良化傾向にあると思われます。
良い状態は維持出来ているので、あとは輸送を
上手くこなせれば力は出せる状態で
レースに臨めそうです。

【ヒットザターゲット】
(阪神大賞典)
ヒットザターゲット14阪神大賞典
(天皇賞秋)
ヒットザターゲット14天皇賞秋
(JC)
ヒットザターゲット14JC
前後の筋肉が充実度を増しており、全体的に
良化傾向。この馬なりに非常に良い出来で
レースに臨めそうです。
腿の引き上げも出来てシルエットも安定。
展開がハマれば・・・

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

JC(馬体について1)   担【けん♂】

JC(東京2400m)出走予定馬の馬体について見ていきたいと思います。

【ジェンティルドンナ】
(宝塚記念)
ジェンティルドンナ14宝塚
(天皇賞秋)
ジェンティルドンナ14天皇賞秋
(JC)
ジェンティルドンナ14JC
休養明けにしては引き締まった馬体だった前走を
叩いて下半身の出来が良化。
時期的に少し冬毛が出ており、メリハリの面では
微妙に見えますが、消耗や緩めたような出来落ちは
感じられず、十分に力を発揮できる出来。
立ち姿のバランスも良化。

【ハープスター】
(オークス)
ハープスター14オークス
(札幌記念)
ハープスター14札幌記念
(JC)
ハープスター14JC
海外遠征帰り初戦。馬体のシルエットに崩れは
なさそうですが、冬毛が出ていてメリハリは微妙。
上半身の力感はもう一歩という感じで
全体的にスッキリし過ぎている印象。
下半身は腿の引き上げも出来ており、
それなりに力は出せそうですが、万全とまでは・・・

【デニムアンドルビー】
(宝塚記念)
デニムアンドルビー14宝塚
(天皇賞秋)
デニムアンドルビー14天皇賞秋
(JC)
デニムアンドルビー14JC
以前に比べると馬体が伸びやかになり
バランスは大幅に良化。今回も引き続き
良い状態を維持出来ている感じですが、
小柄な馬らしく前走でいきなり仕上がっていた印象で
叩いての良化という面では疑問。
引き締まった感じがありますが、輸送もあるので小柄な馬だけに・・・

【スピルバーグ】
(毎日王冠)
スピルバーグ14毎日王冠
(天皇賞秋)
スピルバーグ14天皇賞秋
(JC)
スピルバーグ14JC
秋3戦目になりますが、前走の反動も感じられず
さらに充実の一途。前後の筋肉が盛り上がり
毛ツヤも良く、体調にも問題なし。
筋肉全体が引き上げられているのも好感。
見た目通り走るなら一発にも期待出来そう。

【ジャスタウェイ】
(中山記念)
ジャスタウェイ14中山記念
(安田記念)
ジャスタウェイ14安田記念
(JC)
ジャスタウェイ14JC
ハーツクライ産駒らしいソーセージに楊枝を
刺したような体型(爆)手脚が短めで回転と
脚力で勝負する感じのシルエットになっています。
帰国初戦ですが、前後の筋肉は落ちておらず
十分に力を出せる仕上がりだと思います。

【ワンアンドオンリー】
(神戸新聞杯)
ワンアンドオンリー14神戸新聞杯
(菊花賞)
ワンアンドオンリー14菊花賞
(JC)
ワンアンドオンリー14JC
少し冬毛が出ているものの、筋肉自体は
菊花賞の反動などは感じられず良い状態を
維持出来ていると思いますが、皮膚感は緩めで
仕上がりはもう一歩。
全体的にまだ線の細さを感じますが現状の力は
出せそうです。

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

JC(過去の勝ち馬の馬体)   担【けん♂】

JC(東京2400m)の過去の勝ち馬の馬体を並べてみました。
※05年は外国馬のアルカセットが勝っているので2着馬の写真を並べています。
 10年は降着がありましたが到達順位での1着馬を並べています。

【ジェンティルドンナ】
(13JC)
ジェンティルドンナ13JC

【ジェンティルドンナ】
(12JC)
ジェンティルドンナ12JC

【ブエナビスタ】
(11JC)
ブエナビスタ11JC

【ブエナビスタ】
(10JC)※降着
ブエナビスタ10JC

【ウオッカ】
(09JC)
ウオッカ09JC

【スクリーンヒーロー】
(08JC)
スクリーンヒーロー08JC

【アドマイヤムーン】
(07JC)
アドマイヤムーン07JC

【ディープインパクト】
(06JC)
ディープインパクト06JC

【ハーツクライ】
(05天皇賞秋)※JC2着
ハーツクライ05天皇賞秋

【ゼンノロブロイ】
(04JC)
ゼンノロブロイ04JC

【タップダンスシチー】
(03JC)
タップダンスシチー03JC

※写真は全て競馬ブックPHOTOパドックより

時期的に毛ツヤが冴えない馬も多いですが、
ガレたり、太かったりする馬はおらず、最高峰のレースに向けて
ちゃんと仕上げられた、という雰囲気。

前後のバランスが取れており、しっかり立てている
というのも特徴だと思われます。
後肢が後方に流れていたり、クビが突っ張ったような
立ち方になっている馬は皆無。

クビの角度、力強さ、充実した上半身、丸味を帯びた下半身など
共通点が多く、このレースに向いたシルエットのイメージを
頭に入れておきたいところです。

それにしても・・・歴史的な馬の名前が並びますね~
(例外もいますが:笑)
東京競馬場、そしてクラシックディスタンスの2400m、
スピード、スタミナ、底力・・・高い次元でまとまった馬のみが
勝つことを許されるレースという感じがよくわかります。

これらの馬に新しく名前を連ねる馬が現れるのか
それとも・・・昨年、一昨年と同じ名前なのか?注目ですね(^^)g

JC(中間整理)   担【けん♂】

JC(東京2400m)についてざっと見たところでひとまず頭を整理。

昨年に比べて大幅にメンバー強化・・・少なくとも出走馬の
実績に関しては格段に向上しています。

となると、さすがにGⅠ実績がない馬に関しては
馬券に組み入れるのは難しそうです。
サトノシュレンはもちろんのこと(爆)ヒットザターゲット、
アンコイルド、タマモベストプレイ、ディサイファに加えて
デニムアンドルビーも厳しいと見た方がいいかも。
JC2着があるとはいえ、近走の安定感のなさを見ても正直微妙です。

年齢の壁、という面でもサトノシュレン、ヒットザターゲット、
さらにトーセンジョーダンは厳しそう。
メンバーの質に疑問があるとか、近走で調子を上げているとか、
出来が抜群に見える、とか・・・そんな狙える条件を
満たしているとは言えません。

海外からの参戦馬は4歳馬が揃って、なかなか興味深い感じ。
コテコテの欧州臭のする(笑)アイヴァンホウや、
ストームキャットの系統のアップウィズザバーズはさすがに微妙。
実績では抜けて上位評価出来るトレーディングレザー
穴候補でしょうか。
前につける脚質も面白そうですし、それなりに時計にも
対応力がありそうです。
サドラーズウェルズの系統、というのがネックですが
過去にはシングスピールの例もあるので、血統だけで
割り引いてしまうのは危険かもしれません。
欧州の上位クラスの馬がローテーション的にも
余裕をもってJCに出てくる
、というのは結構レアケース。
改めてレース内容などを見直してみたいですね。

3歳勢も今年は面白いメンバーが揃いました。
イスラボニータは天皇賞秋ですでに力を示しているわけで
ここでも引き続き楽しみ。
ワンアンドオンリーはダービーでイスラボニータを破っていますが
戦前の評価ではイスラボニータの方が上だったわけで
逆転出来るとしたらこのパターン、というピンポイントを
横山典騎手が見事に突いての激走だったと考えると
単純な力関係ではイスラボニータが上だと考えています。

もしかしたら1番人気?というハープスターの豪脚はたしかに魅力的。
東京への適性も高いと思いますが、オークスでは同世代の牝馬を
差し損ねているわけで、横綱相撲では・・・不安あり。
陣営もその辺りはわかっていると思いますので、位置取り、
仕掛けどころに工夫を入れてくると思いますが、その辺りが
末脚にどう影響するかに要注目ですね。
あとは遠征帰り初戦ということで馬体の出来が気になるところ。

4歳勢は・・・上の条件で削りまくっているので(爆)
残るはエピファネイアだけ。
各馬分析でもふれたとおり、輸送競馬に不安があるのは
シンボリクリスエス産駒の特徴でもあるわけで
前走からまた往復ビンタで輸送というのは・・・やはり微妙。
世代のレベル、という面でも疑問があるので
ここでイメージを払拭できるか注目したいですね。
とりあえず・・・早目早目の競馬でどこまで、という
感じでしょうか。

で・・・中心になりそうなのは5歳世代。
3連覇を狙うジェンティルドンナは適性、ローテ、実績・・・
どれを取っても割り引く材料がありません(爆)
3連覇達成なるか、楽しみです。
ジャスタウェイの能力は凄まじいものがありますが
決め手が活きる展開になってこそ、という馬なので先行馬に注意。
フェノーメノはルメール騎手の骨折でどうなるかと
思いましたが・・・岩田騎手が空いているとは驚きです(笑)
東京が得意な騎手ではありませんが、本来のフェノーメノらしい
前々の競馬をするなら手が合いそうなので復活に期待したいところ。
天皇賞秋を勝ってもそれほど人気しないと思われる
スピルバーグは・・・実は結構凄い馬かも、と個人的には
高い評価をしています。ペース次第ですが距離の壁は
それほど問題ないと思いますし、決め脚の鋭さは
今回のメンバーの中でも上位評価。折り合いを気にして
下げ過ぎるようなことがなければ十分に前走の再現のチャンスは
ありそうかと。

★中間評価

・是非買いたい
スピルバーグ
ジェンティルドンナ
イスラボニータ

・人気ほど信用がないものの買わないと怖い?
ハープスター
ジャスタウェイ
フェノーメノ

・穴候補として面白いかも
トレーディングレザー

JC(各馬分析3)   担【けん♂】

JC(東京2400m)出走予定馬の各馬分析、第3弾です。

トーセンジョーダン】牡8 57.0 (栗東) ジャングルポケット×(ノーザンテースト)
11年の天皇賞秋を制し、JCでも2着と健闘。12年シーズンは崩れてしまったものの
昨年のJCで3着に入り、力と適性があることを改めて示しました。
とはいえ、昨年は低調なメンバーだったことや、スローに落ち着いた影響が
大きかった印象で、今年のメンバー相手ではかなり厳しそう。
休養明けに▲10kgと馬体を落としており、叩いての上積みにも
期待しにくいのもマイナス材料。

ハープスター】牝3 53.0 (栗東) ディープインパクト×(ファルブラヴ)
強烈な末脚を武器に桜花賞を制覇。オークスでは2着に敗れたものの、
札幌記念を制して能力が本物であることを証明。
凱旋門賞でも末脚を伸ばしたものの、6着に敗れてしまい、今回は国内復帰戦。
後方から大きく外をぶん回すスタイルですが、同世代の牝馬相手ならまだしも
古馬の上位馬相手に強引な競馬だけでは厳しい印象。陣営としても
作戦を練ってくると思われますが、位置取り、仕掛けどころには要注目。
ハマれば一発に期待出来ますが、展開に巻き込まれる危険性もあるので
馬券的には難しい扱いになってしまいそうです。

ヒットザターゲット】牡6 57.0 (栗東) キングカメハメハ×(タマモクロス)
昨年のJCでは後方から積極的に前に寄せていきましたが
最後に脚が鈍って11着と大敗。機動力を活かすタイプではなく
ためて伸ばす形が合うようで、ハイペースの前崩れになれば
安定して突っ込んで来れる末脚があります。
格の上では不足していますが、宝塚記念4着、天皇賞秋5着と
GⅠでももう一歩で馬券圏内、というところまで来ているので
展開次第で穴候補の一角になれるかも。

フェノーメノ】牡5 57.0 (美浦) ステイゴールド×(Danehill)
12年のJCではハイペースの中、好位で踏ん張って5着。
天皇賞春で連覇を達成しましたが、復帰戦となった前走の天皇賞秋では
後方からになってしまい、14着と大敗。本来は前につけて行くタイプなので
叩いての変わり身に期待したいところですが、精神面で何か
問題があるようだといきなりの上昇は期待しにくいかもしれません。
騎乗予定だったルメール騎手が骨折してしまい、乗り替わりになるのも
不安材料になってしまいそう・・・え?岩田騎手?!なら逆に・・・(爆)

ワンアンドオンリー】牡3 55.0 (栗東) ハーツクライ×(タイキシャトル)
ダービーではいつもよりも前につける形で上手く仕掛け、皐月賞4着の
リベンジを達成。神戸新聞杯も快勝し、大きく期待された菊花賞では
9着と思わぬ大失速。意外に京都外回りは合わない血統なのかもしれません。
適性的には合うコースですが、ダービーでは最大限上手くいって・・・
という逆転劇だっただけに、脚比べになってしまうと不安も大きそうです。